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Ryzen7 5800U+メモリ16GBで4万円台のミニPC NucBox10コスパ検証

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ここ1年くらいで、話題になり始めてきたミニPCについて、「これは安いな」と思う機種を見つけたので紹介します。

 

ミニPCとは、名前の通りで、デスクトップPCを小さくしたパソコン、と思えばよいです。

片手で持てるくらいの大きさのため、家で使うときも設置場所に困らないですし、持ち運んで使うこともできる大きさと重さです。

 

ただし、ノートパソコンとは違い、ミニPC単体で使うことはできず、別途ディスプレイ・キーボード・マウスが必要になります。これはデスクトップパソコンと同じですね。

その分、価格が安くなっています。

Amazonで価格を見ると56,980円の13000円オフなので、43,980円で購入できます。

実は4/17まではセールで、さらに安く4.8万円台で購入できたのですが、売り切れてしまいました。

 

性能は普段使いには十分で

  1. CPU:AMD Ryzen 7 5800U
  2. メモリ:16GB
  3. SSD:512GB

と、十分な性能があります。

この性能が5万円強で手に入るのであれば十分にコスパは良いと言えます。

コスパ最強のノートパソコンと比較してミニPCはどうか?というのをコスパ検証します。

ミニPCのメリットについて

ミニPCは、ここ1~2年で特に話題になりはじめたパソコンだと感じます。

何よりも素晴らしいのが

  • コンパクト、かつ、安い

ということですね。

 

例えば今回紹介のNucBox10であれば、51,980円で購入できます。

私は、1年前に、ほぼ同等スペックのRyzen 7 5800U + メモリ16GBのノートパソコンHP ENVY x360 13-ayを、10.4万円で購入しています。

これが、今は1年前よりもパソコンが値上がり傾向にも関わらず、ミニPCであればノートパソコンの半額の5.2万円で購入できてしまうわけです。

このコスパは、素晴らしいですね。

 

ミニPCの使い方・用途について

ミニPCは、ディスプレイ・キーボード・マウスが別途必要になるので基本、据え置き用途として使うことになります。

ただ場所を取らないので、片付けるのも簡単、また当機種はUSB-C給電に対応しているというのもあり、自宅作業でノートパソコンの代わりに使うのがバッチリ用途にハマりそう、と感じています。

 

というのも、自宅だと、結局ノートパソコンにディスプレイやキーボードを接続して使っているので、ノートパソコンである必要がないんですよね。

さらに、毎日使っているのでノートパソコンのバッテリーの劣化が進むようになってきており・・・

ノートパソコンはこれ一台あれば持ち運びもできるし、ディスプレイにつなげてデスクトップのような使い方もできるので便利ですが、バッテリーの劣化を考えるならばミニPCもよいな、と考えるようになりました。

 

ミニPC NucBox10 製品紹介

OS Windows11 Home(64bit)
CPU AMD Ryzen 7 5800U
メモリ 16GB
ストレージ SSD 512GB
重量 379g
サイズ 12.4 x 11.2 x 3.7 cm
価格 4万円台

スペックはCPUが最新というわけではないですが十分でしかも、4万円台と非常に安いです。

 

CPU性能

CPU マルチ シングル
Ryzen 7 6800H 25955 3458
Core i5-1340P 22514 3757
Ryzen 7 6800U 21461 3459
Core i7-1260P 20778 3713
Ryzen 7 5800U 18644 3108
Ryzen 5 5625U 16933 3138
Core i7-1165G7 11005 3142

上記はいずれも私がレビューした時の実測値です。

AMD Ryzen 7 5800UはHP ENVY x360 13-ayの実測値ですが十分な性能で、普段使いは極めて快適、動画編集なども軽めならばこなせるスペックです。

 

インターフェイス

USB Type-Cに給電機能があるので、Type-Cの充電器が使えるのが大きいポイントです。

わざわざ専用の電源アダプターを使う必要がなくありがたいですね。

 

ミニPC【NucBox10】の口コミ紹介

口コミを確認している限り、気になるマイナスポイントを上げていたのは以下2つですね。

注意点として日本語キーボードの場合言語を日本語設定だけでなくキーボードの設定も日本語にする必要があります。

 

動作は安定していますし、私の用途には必要以上のスペックだと思います。
が、ファンの音が気になります。
ゲーミングノートPCのファンの音のイメージが近いです。
排気口が底面しかないので放熱性が良くないのかもしれません。
何とかならないかと思い、ファンコントロールソフトをいくつか試しましたが対応していないようで使えませんでした。

ファンの音が聞こえにくくなるように工夫しながら使用していきたいと思います。

 

  • キーボードの設定を日本語にする必要がある
  • ファンの音がうるさい

というのが、口コミでのマイナスポイントのようです。

キーボードは最初設定してしまえばよいのでそこまで気にならないですが、ファンの音は、注意したほうがよいかもしれません。

 

ミニPCとノートパソコンのコスパ比較

ノートパソコンのコスパ重視で、必ずおすすめに上げることができるのが、レノボのIdeaPad Slim 5シリーズ 14です。

レノボIdeaPad Slim 5i Gen8は7万円台で購入可能

Lenovo IdeaPad Slim 5シリーズ 14

Lenovo直販サイト(AMD)

Lenovo直販サイト(Intel)

OS Windows11 Home(64bit)
CPU AMD Ryzen™ 5 7530U (2.60GHz  2MB)
メモリ 16 GB DDR4-3200MHz (オンボード)
ストレージ 512 GB SSD, M.2 PCIe-NVMe
液晶 14″ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 45%NTSC, 300 nit, 60Hz, LEDバックライト
重量 約1.46kg
サイズ 約 312.0×221.0x16.9mm(最薄部)
バッテリー 最大15.9時間
価格 8万円前後(時期によって変動)

目立った欠点のない万能スペックで、かつ、価格も非常に安いです。

私自身、旧型の550を妻用に購入し、主にテレワーク・日常用途で使っていますが快適に使ってもらっています。

この値段の割には、質感もなかなか良いです。

Lenovo IdeaPad Slim 5i Gen8は、レビュー記事も書いていますので参考にしてみてください。

レノボIdeaPad Slim 5i Gen 8 14型実機レビュー【新型もコスパの鬼】2023年に発売された新型レノボIdeaPad Slim 5i Gen8 14型(第13世代Intel版)の実機レビュー記事を書きます。...

2023年4月、最新AMDの新型 IdeaPad Slim 5 Gen8が発売されています。

Ryzen 5 7530U + メモリ16GBで価格は7.98万とコスパが素晴らしいです。

 

ミニPCとのコスパ比較

ミニPCのNucBox10は、4.39万と驚きのコスパです。

大体ディスプレイが2万円、キーボードも2000円で十分なものが買えます。

  • ミニPC:6.59万
  • ノートPC:7.98万

と、単純なコスパならミニPCのほうが良いです。

ただしノートパソコンは持ち運べるので、持ち運び用途なら当然ノートパソコンのほうが良いということにはなります。

ミニPCは、自宅で使う専用か、もしくはノートパソコンのサブPCとして活用するのが良いのではないかと思います。安いですしね。

 

 

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