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ノートパソコンの寿命・買い替えタイミングについて解説します【4~5年で買い替えた方が良い】

ここ数年、一気にテレワークが普及したのと、ノートパソコンの性能向上により、デスクトップパソコンよりノートパソコンを購入する方が増えてきたと感じます。

ただノートパソコンは、デスクトップパソコンだと別部品になっていたものがすべて1つになっているため、その分故障率も高いです。

本業のSEの仕事や副業のブロガーとして、ノートパソコンをフル活用している経験から、ノートパソコンの寿命や買い替え時期を解説します。

ノートパソコンには部品それぞれに寿命がある

ノートパソコンは、様々な部品が搭載されており、部品それぞれに寿命があります。

デスクトップパソコンだと、キーボード、ディスプレイなどが別なので、部品によっては交換もできますが、ノートパソコンだとそれが難しいです。

  1. バッテリーが劣化する
  2. キーボードがダメになる
  3. CPU・メモリの性能が不足してくる

このあたりが、使っていくうちに交換ポイントになってくるところです。

順番に説明していきます。

 

バッテリーの寿命は2~3年、ただし機種によっては交換可能

ノートパソコンでおそらく最初に寿命が来るのがバッテリーです。

バッテリーの寿命は、大体2~3年と言われています。

 

Windowsノートパソコンの場合、バッテリーの状態を手軽に確認するコマンドがあります。

Windowsの左下スタートボタンより、ファイル名を指定して実行→[cmd]と入力してOKで、コマンドプロンプトを開きます。

コマンドで、「powercfg/batteryreport」と打ち、エンターキー押下で、カレントディレクトリ(上記の例だとC:\work)に、実行結果がhtmlファイルにて保存されます。

上記の通り結果が表示されます。

  1. DESIGN CAPACITY:パソコン購入時のバッテリー容量
  2. FULL CHARGE CAPACITY:現時点で満充電できる容量
  3. CYCLE COUNT:今までに何回放電:充電したかの回数

 

上記は、私が副業ブログ用に使っているHP ENVYの値を取得しました。

購入して約10か月、副業ブロガーとしてこのパソコンを使わない日はほぼなく、フル回転させています。

使い方としては、自宅にいるときはディスプレイにもつないだりするので、ほぼ電源接続して使っています。

容量は41880/51000のため、バッテリー容量は82.1%と、それなりに劣化しています。

おそらくこの使い方だと、2~3年くらいしか持たないのでは?と思います。

 

CYCLE COUNTは、昔取得したときは普通に表示されていましたが・・・回数が多すぎるせいか、「-」で表示されるようになってしまいました。

 

一応、Amazonなどで検索すると、HP ENVY用の交換用バッテリーは販売されています。

ただ私のHP ENVY x360 13-ayはまだ発売して1年程度しか経っていないためか、Amazonでは見つかりませんでした。

バッテリー容量が半分を切ってくるようであれば、自分で購入して交換を試してみようとお思います。

 

次にダメになりやすいのはキーボード

ノートパソコンで次にダメになりやすいのはキーボードです。

使い方にもよりますが、本業のノートパソコンで外付けキーボードを使わないと、これも大体2~3年くらいで調子の悪いキーが出てきてしまいます。

 

私が購入したHP ENVYは、キーボードの耐久性を売りにしており、1100万回までの耐久性がある、ということです。

私は副業ブロガーとして、毎日記事を書いています。

大体1記事4000字として、これを毎日書くとなると、キーを打鍵する回数はどれくらいになるか?

ローマ字入力とすると、キーとしては母音に使うa,i,u,e,oが最も使うキーとなるので、母音キーを5回に1回打鍵するとしてざっくり計算します。

 

1日のキー打鍵回数:4000字×2 = 8000回

1日で母音キーを打つ回数:8000÷5=1600回

耐用回数1100万回に到達する日数:1100万÷1600=6875日(18.8年)

 

・・・あれ、意外と長い?

これはHP ENVYの1100万回という耐久性が優れているからかもしれません。

新発売HP ENVY x360 13-bfと13-ayの比較。どちらがおすすめか?HPの高品質13インチノートパソコン HP ENVY x360 13-bfが2022年9月に新発売されました。 ...

 

経験上、本業でノートパソコンのキーを使い続けていると、バッテリーの次にダメになるのはキーボードですね。

キーボードを長持ちさせるためには、外付けキーボードを使うのが一番良いです。

外付けキーボードは安いものならば1500円程度で、満足できるものが買えます。

これで十分。エレコム1500円メンブレン無線キーボードが使いやすさ抜群最近サテライトオフィスで使っているキーボードで、エレコム1500円メンブレン無線キーボードが抜群に使いやすいので、レビュー記事を書きます...

 

CPU・メモリは4~5年経つとストレスを感じるようになる

ノートパソコンの性能進歩は日進月歩で、大体4~5年もすると、最新のソフトウェアに性能が追い付かなくなってしまい、ストレスを感じるようになってきます。

例えば5年前の2018年は、Intel第8世代のCPUが主流でした。

ノートパソコンに搭載されている主要CPUのベンチマークとなる、PassMarkスコアを紹介します。

CPU PassMarkスコア
Core i7-1260P 17203
Core i5-1240P 17345
Core i7-1165G7 10681
Core i5-1135G7 10298
Core i5-8365U(第8世代) 6386
Core i5-8250U(第8世代) 5966
Core i5-7300U(第7世代) 3620
Core i5-6300U(第6世代) 3270

世代の違いによりスコアに大きな差があることが分かります。

例えばCore i5-8250Uのスコア5966だと、Windows10時代は問題なく使えたと思いますが、Windows11では苦しいです。

また、WebブラウザのGoogle Chromeなども、バージョンが上がるにつれて、CPU性能やメモリを大きく使うようになっていっています。

 

そのため、購入当初は、Intel Core i5 もしくはAMD Ryzen 5 + メモリ8GBで何ら不足を感じないとしても、5年後はストレスを感じるようになっている可能性が高いです。

 

ディスプレイ・SSDなどその他部品について

ノートパソコンの部品でいうと他にはディスプレイとか、SSDとかになると思います。

これらは、前述したバッテリー・キーボード・CPU/メモリ性能と比較すると、比較的問題なく使えることが多いです。

SSDは、ここ数年で一気に流行ったストレージなので耐久性はどうか、というのはありますがHDDよりも耐久性は上と言われているのでおそらく問題ないでしょう。

 

ノートパソコンは5年も使ったら買い替えた方が無難

ノートパソコンは、結局のところ長くて5年も使うと、性能が最新のソフトやOSに追いつかなくなってしまい、ストレスを感じるようになってしまいます。

そうなると、無理に部品を長持ちさせて無理やり長く使うよりも、5年も経ったら買い替えた方が無難、と感じます。

この考え方はスマートフォンも同様ですね。

スマホはもっと買い替え期間が短くて大体2~3年というところになると思いますが、ノートパソコンはそれよりも長く、4~5年というところだと思います。

 

ノートパソコンは選べば8万前後で快適性能の機種が購入可能

ノートパソコンを4~5年で買い替えていった方が良い理由として、レノボ・DELL・HPあたりでコスパの良いパソコンを探せば、8万円前後で満足できるスペックのノートパソコンが買えるから、というのがあります。

 

私が購入したHP ENVY x360 13-ayは、AMD Ryzen 7 + メモリ16GB + SSD1TBというハイスペックで、10.4万で購入できています。

AMD Ryzen 5 + メモリ16GBであれば、8万円台で探せます。

 

ノートパソコンを使う頻度によりますが、頻繁に使うのであれば、4~5年で買い替えて余計なストレスを感じないようにするほうがずっと効率的だと思います。

 

この記事を書いている2023年2月時点で、AMD Ryzen 5 + メモリ16GBをクリアし、かつコスパの良い機種を紹介します。

  1. レノボ IdeaPad Flex 5 Gen8
  2. DELL Inspiron 14 AMD

 

レノボ IdeaPad Flex 5 Gen8 14 AMD

レノボのIdeaPad 5シリーズは、性能や品質に対する価格が素晴らしく、コスパ最強と言えます。

 Lenovo IdeaPad Flex 5 Gen8

Lenovo直販サイト

OS Windows11 Home(64bit)
CPU AMD Ryzen™ 5 7530U 
メモリ 16GB(デュアルチャネル)
ストレージ 512 GB SSD, M.2 PCIe-NVMe
液晶 4″ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢あり, マルチタッチパネル, 45%NTSC, 300 nit, 60Hz, LEDバックライト, ガラス
重量 約1.55kg
サイズ 約 313.1×224.9×17.8(最薄部)
バッテリー 52.5Whr(最大14時間)
価格 8万円台〜(時期によって変動)

 

メモリ16GBの場合、最新AMD Ryzen 5 7530U、メモリ16GBで2月現在、8万円台です。

ただ人気機種のためか納期が不安定です。

購入の際には納期をよく確認しましょう。

 

当機種の兄弟機種であるIdeaPad Slim 570をレビューしているので参考にしてみてください。

Lenovo IdeaPad Slim 570 14 AMD実機レビュー【コスパの神】2022年に発売されたLenovo IdeaPad Slim 570 14(AMD)をレノボよりお借りすることができましたので、レビュー...

 

DELL Inspiron 14 AMD

DELL Inspiron 14 AMD

DELL直販サイト

CPU AMD Ryzen™ 5 5625U 
メモリ 8GB~
ストレージ SSD 256GB~
液晶 14.0-インチ 16:10 FHD+ (1920 x 1200) 非光沢 非-タッチ 250nits WVA ディスプレイ 
重量 約1.54kg
サイズ 約 314×227.5×15.7~19.0mm
バッテリー 54Wh (最大時間は未公表)
価格 7万円台〜(時期により変動)

DELLのInspiron 14も、メモリ16GBで8万円台から購入可能でコストパフォーマンス抜群、最大のメリットは納期が安定しているということです。

ディスプレイが16:10の縦長になっている・メモリが後付けで増設可能なのが、ライバルのLenovo IdeaPad Slimと比較してのメリットです。

 

メモリ16GBモデルも8.29万円と安いので、メモリ16GBにしたい場合もおすすめできます。

このモデルは、ずっと即納で推移し続けており、DELLの納期確保は本当に素晴らしいです。

DELL Inspiron 14 AMD購入レビュー【コスパ最強でほぼ完璧・納期も超早い】2022年に発売されたDELL Inspiron 14 AMDを親用マシンとして購入しましたので、レビュー記事を書きます。 ...

 

ノートパソコンの寿命と買い替えタイミングまとめ

  1. ノートパソコンの性能は4~5年で限界が来る
  2. 8万円台前後のコスパのよいノートパソコンを買い替えていったほうが効率的

 

上記が、私がノートパソコンを使っていて感じていることです。

ノートパソコンは、無理やり長く使うよりも、定期的にコスパの良い機種を買い替えていきましょう。

 

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