品質の良いノートパソコンを、とにかく安く買いたい場合におすすめのメーカーがレノボです。
レノボの評判をネットで調べると、「レノボ 買ってはいけない」「レノボやめとけ」という、マイナスキーワードが真っ先に検索候補に出てくるのですが(汗)
- 実際に数台購入して使用
- レビュー機を20台以上レビュー
の感想としては、品質や性能に全く問題なく、快適に使えています。
そのため、買ってはいけない、やめとけ、というのは全く当てはまらず、コスパ良くノートパソコンを買うには、トップクラスでおすすめできるメーカーだと言えます。
レノボの評判について
ネットでの評判。悪い口コミは少ない

レノボのネットでの評判はどうか?チェックした結果は以下の通りです。
実際に、価格.comで、レノボの機種で口コミの件数が多かった機種を7~8機種ほど全部チェックしてみましたが、明らかな不具合の口コミはほぼないという印象でした。
一部、故障や不具合があったとしても、メーカー保証期間内であれば、交換対応をしてくれるようです。
タッチパッドがグラついていた感じがしました(´Д⊂グスン
そこで、価格ドットコムの5年延長保証で修理しようとしたところ。
購入後1年未満の故障の理由でメーカー保証を使ってほしいとのことでした。メーカー修理に出したところ。愛機が到着直後に即日修理され3日目には自宅に送られてきました。
Lenovo(実はNECの修理拠点のようです)の修理対応が早かったことを報告しておきます。。。
上記のような口コミがあり、もし、初期不良や不具合に当たってしまったとしても、保証期間内であれば割とすんなりと交換対応をしてくれるようなので、もし購入して不具合があった場合はサポートセンターに問い合わせてみましょう。
ノートパソコンの評判。満足度は全体的に高い
ノートパソコンの機種自体の評判はどうなのか?
OS | Windows11 Home(64bit) |
CPU | インテル® Core™ i5-1235U |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512 GB SSD, M.2 PCIe-NVMe |
液晶 | 13.3″ WQXGA液晶 (2560 x 1600) IPS, マルチタッチ非対応, 100%sRGB, 400 nit, LEDバックライト, ブルーライト軽減パネル |
重量 | 1.2kg |
サイズ | 約 296x209x12.9mm |
バッテリー | 56Whr 最大19.2時間 |
価格 | 8万円前後(時期により変動) |
こちらの機種は、レノボの13インチモバイルノートパソコンで、価格.comのノートパソコンランキングでも上位に位置する人気の機種です。
こちらの価格.comの評価ですがとても高いです。
レビュー評価は5点満点中の4.83、特にコストパフォーマンスが高く、ノートパソコンの評判自体はとても高いことが伺えます。
また、価格.comごとの売れ筋順に見ても、どの機種もユーザーレビュー点数は概ね高く、購入者も満足していることが伺えます。
レノボのノートパソコンを実際に購入した評価
私自身、レノボのノートパソコンを2年前に購入したことがあり、その価格と品質には満足しています。
実際に購入した機種

IdeaPad Slim 550 AMDという機種で、ミドルレンジ14インチノートパソコンの王道機種です。
今は、以下のIdeaPad Slim 5(5i) Gen8という機種が最新型となっています。
OS | Windows11 Home(64bit) |
CPU | インテル® Core™ i5-12450H ,インテル® Core™ i5-13500H |
メモリ | 16 GB LPDDR5-5200MHz |
ストレージ | 512 GB SSD, M.2 PCIe-NVMe |
液晶 | 14″ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 45%NTSC, 300 nit, 60Hz, LEDバックライト |
液晶(有機EL) | 14″ WUXGA OLED(有機ELディスプレイ) (1920 x 1200) 光沢あり, マルチタッチ非対応, HDR500, 100%DCI-P3, 400 nit, 60Hz, ブルーライト軽減パネル |
重量 | 約1.46kg |
サイズ | 約 312.0×221.0x16.9mm(最薄部) |
バッテリー | 3 セル リチウムイオンポリマーバッテリー 56.6Wh |
価格 | 7万円台~(時期によって変動) |
レノボは安い、コスパは最強
2021年9月に購入していますが当時、AMD Ryzen 3 + メモリ8GBのベース構成が5.7万円で購入できました。
他メーカー機種も検討しましたが、購入当時はレノボが同一スペック・品質で最も安かったため、レノボを購入しています。
同クラスの機種であればDELL Inspiron 14 AMDも、安くて品質の良い機種なので、両方を比較検討してみるのが良いと言えます。
2年以上使って初期不要や不具合はなし

当機種は、購入して2年以上経ち、主に家庭用としてほぼ毎日稼働していますが、初期不要や故障はなく、とても快適に使えています。
ノートパソコンは、頻繁に使っているとどこかの部品が壊れることが多いですが、この機種は優秀で故障らしい故障は今のところありません。
性能も普段使いには申し分なし

レノボのIdeaPad Slim 5シリーズはミドルレンジに位置付けられる機種で、性能も中の上程度を確保しています。
2021年の購入当時、ベース構成のAMD Ryzen 3 5300U,メモリ8GBの構成で購入していますが、2年経ち、Windows11にしてもストレスなく使えています。
現時点の最新型は、5シリーズはベース構成でもCore i5もしくはRyzen 5 + メモリ16GBの構成となっており、5年は快適に使える性能を確保しています。
レノボは積極的におすすめできる

レノボは実際に購入して長期使用、レビューで20台以上レビューしてきた感想として、
コスパが良く積極的におすすめできる
と言えます。
そのため、ネットでレノボを検索すると「買ってはいけない」とか「やめとけ」というキーワードが出てしまうのはなぜか・・・?
今は中国系の企業というのもあり、警戒されている方が多いのかと思いますが、品質は全く問題ないと言ってよいです。
レノボというメーカーについて

レノボは中国のノートパソコンメーカーです。
知らない方もいらっしゃるかもしれませんが、NECのノートパソコン事業は、レノボ傘下となっています。
レノボのノートパソコンといえば上記写真のThinkPadが有名です。
ThinkPadはもともとIBMが開発・製造していたノートパソコンですが、レノボがIBMのPC事業を買収し、今はレノボブランドとなっています。
レノボはパソコンのシェアが世界トップで、約22%強のシェアがあります。世界で最もパソコンが売れているメーカーということです。
レノボの特徴について

レノボの各項目の評価
評価項目 | レノボの評価 |
機種の種類 | ◎ |
価格 | ◎ |
納期 | 〇 |
品質 | 〇 |
デザイン | 〇 |
直販サイトの見やすさ | 〇 |
サポート | △ |
レノボの各評価項目ごとの特徴は、上記の通りです。
レノボが特に優れているのは以下です。
- 機種の種類(ラインナップ)
- 価格
とにかく種類が多く、価格も安いことが特徴です。
また、ただ安いだけではなく
- 品質
- 納期
も、比較的良いと言えます。
サポートは、外資系メーカーのあるあるで、そこまで親切とは言えませんが、初期不良などには普通に対応してくれます。
レノボは価格が安くて品質も良い(特に14インチが強い)
レノボは価格が安く、かつ品質もなかなか良いのが特徴です。
品質はすごく良いとまでは言わないですが、価格以上の品質を確保していると感じます。
レノボは特に、14インチのサイズが強く、ラインナップが豊富で価格も安いです。
14インチは、据え置き、たまに持ち運びの両方に対応できるサイズのため、家庭用として使うがたまに持ち運びたい、という用途にも対応できるサイズです。
レノボは機種が多い

レノボはパソコンのシェアがトップで、その規模を活かし、ラインナップが凄く多いです。
自分に合った機種を探して選ぶことができるというメリットがありますが半面、何を選んだらよいか分からないという問題もあります。
機種の選び方やどれがおすすめかは、次の章で解説します。
レノボのノートパソコンの選び方

レノボはとても機種が多く、何を選ぶかが迷うかもしれません。
以下、シリーズごとの特徴を解説します。
シリーズ | 特徴 |
IdeaPad | コスパが素晴らしく家庭用におすすめ |
ThinkPad | キーボードと耐久性に優れビジネス用におすすめ |
ThinkBook | ビジネス用途によくThinkPadよりもコスパに優れる |
Yoga | IdeaPadの上位機種。ハイエンドノートパソコンが欲しい方に。 |
Legion | ゲーミング用途、ハイエンド |
LOQ | ゲーミング用途、エントリー |
Lenovo | 価格重視。個人的にはIdeaPadのほうがおすすめ |
家庭用ならこれでOK。IdeaPadシリーズ

レノボで家庭用のコスパ最強マシンを買いたいとなれば、もっともお勧めなのがIdeaPadシリーズです。
IdeaPadシリーズのラインナップは以下の通りです。
- IdeaPad Slim 5シリーズ:コスパ最強その1 超おすすめ
- IdeaPad Flex 5シリーズ:コスパ最強その2 超おすすめ
- IdeaPad Gaming 3シリーズ:ゲーミング・動画編集コスパ最強
- IdeaPad Slim 3シリーズ:5シリーズのほうがおすすめ
- IdeaPad Slim 1シリーズ:5シリーズのほうがおすすめ
- IdeaPad Duet 5シリーズ:クロームブック
- IdeaPad Duet 3シリーズ:クロームブック
おすすめは、IdeaPad Slim 5シリーズ、IdeaPad Flex 5シリーズです。
5シリーズはミドルレンジのノートパソコンで、性能・質感・機能・価格のバランスが高いレベルにあり、大半の方にお勧めできます。
タッチパネル・2 in 1が欲しければFlex、不要であればSlimを購入すればよいと思います。
レノボIdeaPad Slim 5シリーズ
OS | Windows11 Home(64bit) |
CPU | インテル® Core™ i5-12450H ,インテル® Core™ i5-13500H |
メモリ | 16 GB LPDDR5-5200MHz |
ストレージ | 512 GB SSD, M.2 PCIe-NVMe |
液晶 | 14″ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 45%NTSC, 300 nit, 60Hz, LEDバックライト |
液晶(有機EL) | 14″ WUXGA OLED(有機ELディスプレイ) (1920 x 1200) 光沢あり, マルチタッチ非対応, HDR500, 100%DCI-P3, 400 nit, 60Hz, ブルーライト軽減パネル |
重量 | 約1.46kg |
サイズ | 約 312.0×221.0x16.9mm(最薄部) |
バッテリー | 3 セル リチウムイオンポリマーバッテリー 56.6Wh |
価格 | 7万円台~(時期によって変動) |
テレワークやOffice作業など一般的な事務作業用途全般で快適に使えるノートパソコンです。
目立った欠点のない万能スペックで、かつ、価格も非常に安いです。
私自身旧型を購入し妻が使っており、また新型の実機レビューをしていますので参考にしてみてください。
OLED

IPS

またOLEDとIPSの比較記事を書いていますので参考にしてみてください。
事務作業用途ならIPS、動画鑑賞や写真を楽しむならOLEDが良いです。

画面サイズは14インチなので大きすぎず小さすぎず万能サイズで、性能も一般用途には十分すぎるくらいで快適に使えます。


質感も価格からすると十分に高く、コスパ最強ノートパソコンとしてもっともお勧めの1台です。
- 有機EL/Intel Core i5/メモリ16GBが9~10万円
- IPS液晶/Intel Core i5・Ryzen5/メモリ16GBが7~8万円
と、いずれかを購入しておけばコスパ的にはほぼ正解、という機種です。
AMDモデルとIntelモデルの両方があり、有機ELはIntelモデルのみです。
IPS液晶構成なら、どちらか安いほうを購入すればよいと思います。
レノボIdeaPad Flex 5 Gen8
OS | Windows11 Home(64bit) |
CPU | AMD Ryzen™ 5 7530U |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512 GB SSD, M.2 PCIe-NVMe |
液晶 | 14″ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢あり, マルチタッチパネル, 45%NTSC, 300 nit, 60Hz, LEDバックライト, ガラス |
重量 | 約1.55kg |
サイズ | 約 313.1×224.9×17.8(最薄部) |
バッテリー | 52.5Whr(最大14時間) |
価格 | 8万円台前後(時期によって変動) |
IdeaPad Slim 5シリーズの兄弟機種です。
2 in 1のノートパソコンとしてコスパが素晴らしく、最新AMD Ryzen 5 7530U、メモリ16GBで10月現在、8万円台です。
2 in 1でタッチパネルのノートパソコンが欲しい場合、特におすすめできます。


2 in 1、タッチパネルでこの価格、ペンまで同梱されておりコスパは抜群です。
レビュー記事を書いているので参考にしてみてください。

ビジネス用途にはキーボードが良くて信頼性の高いThinkPadシリーズ

レノボThinkPadは、真っ黒なボディと、キーボード真ん中の赤いトラックポイントが特徴の機種です。

ThinkPadフリークの方はトラックポイントに慣れすぎて、マウスよりもトラックポイントのほうで操作しているという方もいるようです。

ThinkPadはキーボードが素晴らしく、ノートパソコンのキーボードということであれば100点をつけられる打鍵感です。
キーストローク(深さ)がしっかり確保されており、真ん中が少しへこんだ形状になっているので打ちやすいです。
そのためキーボードにこだわる方には特におすすめできます。

ThinkPadシリーズはレノボの主力機種のためか、シリーズは多いです。
- X1:ThinkPadフラッグシップモデル、おすすめ
- X:X13がモバイルでコスパ良し、おすすめ
- E:コスパ最強モデル、おすすめ
- Z:新世代のデザインが新しいモデル
- P、T、L:あまりこれらのモデルを選ぶことはない?ように思います・・・
モバイル用途なら、フラッグシップで軽いX1シリーズかX13シリーズ
据え置きで使うなら、スタンダードノートパソコンのEシリーズ
これらの機種が、おすすめで人気のあるシリーズになると言えます。
レノボThinkPad X1 Carbon
初期導入済OS | Windows 11 Pro 64bit その他のエディション選択可能 |
CPU(Gen11) | インテル® Core™ i7-1365U vPro® Enterprise プロセッサー インテル® Core™ i7-1355U プロセッサー インテル® Core™ i5-1345U vPro® Enterprise プロセッサー インテル® Core™ i5-1335Uプロセッサー |
CPU(Gen10) | インテル® Core™ i7-1280P vPro® Enterprise プロセッサー インテル® Core™ i7-1270P vPro® Enterprise プロセッサー インテル® Core™ i7-1260P プロセッサー インテル® Core™ i5-1250P vPro® Enterprise プロセッサー インテル® Core™ i5-1240P プロセッサー インテル® Core™ i7-1260P vPro® Essentials プロセッサー インテル® Core™ i5-1240P vPro® Essentials プロセッサー インテル® Core™ i7-1265U vPro® Enterprise プロセッサー インテル® Core™ i7-1255U プロセッサー インテル® Core™ i5-1245U vPro® Enterprise プロセッサー インテル® Core™ i5-1235Uプロセッサー |
セキュリティ・チップ(TPM) | あり |
その他のセキュリティ機能 | パワーオン パスワード、スーパーバイザー パスワード、システム マネジメント パスワード、ハードディスク パスワード(NVMe パスワード)、セキュリティ キーホール、HPD |
メモリー | オンボード: 8GB/16GB/32GB 最大32GB(LPDDR5) |
ストレージ | 256GB/512GB/1TB/2TB SSD |
光学ドライブ | なし |
ビデオ・チップ | CPU内蔵(インテル® Iris® Xe グラフィックス) |
ディスプレイ | 14.0型 2.8K OLED (2880 x 1800)、ブルーライト軽減 14.0型 2.2k IPS液晶(2240 x 1400) 、ブルーライト軽減、光沢なし 14.0型 WUXGA IPS液晶(1920 x 1200)、マルチタッチ対応(10点)、Privacy Guard、光沢なし 14.0型 WUXGA IPS液晶(1920 x 1200)、マルチタッチ対応(10点)、ブルーライト軽減、省電力、光沢なし 14.0型 WUXGA IPS液晶(1920 x 1200)、ブルーライト軽減、省電力、光沢なし |
インターフェース | USB4 (Thunderbolt™ 4 対応) x 2 USB 3.2 Gen 1 (Powered USB) x 1 USB 3.2 Gen 1 x 1 HDMI マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック |
ワイヤレスWAN | 対応(4G LTE Cat.16/5G Cat.20) |
ワイヤレスLAN | Wi-Fi 6E対応 (IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n準拠) |
Bluetooth | v5.2 |
イーサネット | なし |
オーディオ機能 | Dolby Atmos® Speaker System, Dolby Voice, 4mic+4スピーカー(キーボード面にスピーカー) |
カメラ | インカメラ: 全てプライバシーシャッター付き FHD 1080p RGB+IR Webカメラ MIPI 人感検知機能付き FHD 1080p RGB+IR Hybrid Webカメラ FHD 1080p RGB Webカメラ |
カードスロット | なし |
キーボード | フルサイズ・キーボード (6列)、89キー (Fnキー、PgUpキー、PgDnキー、Windowsキー)、JIS配列、TrackPoint、ThinkPadクリックパッド、バックライト・キーボード |
指紋センサー | あり |
ポインティング・デバイス | TrackPoint+ThinkPadクリックパッド |
本体寸法(幅×奥行き×高さ) | 約 315.6×222.5×15.4mm |
本体質量 | 約 1.12kg~ |
バッテリー | 固定式 4セル リチウムイオンポリマーバッテリー 57Whr |
バッテリー駆動時間 | 最大 約28.5時間(Gen11), 21.7時間(Gen10) |
本体カラー | ブラック |
X1 Carbonは、レノボのノートパソコンの中でもフラッグシップとなる性能を持つノートパソコンで、すべての性能が高いですが、最大の特徴は以下でしょう。
- 16:10の縦長14インチディスプレイ
- 14インチなのに1.12kgと軽量
- 米軍調達基準に準拠した高い耐久性
ノートパソコンにこだわる人が、最終的に行き着くモデルとして選ばれることも多いです。

14インチで画面サイズ16:10と縦長で作業しやすく、1.12kg~と軽くキーボードも打ちやすいです。
もし私が本業用にノートパソコンを好きなものが選べるのであれば、まず間違いなくこの機種を選びます。
またThinkPad X1 Carbonは、中古も豊富なので、もし欲しいけど高すぎて手が出ないということであれば、中古もおすすめの選択になります。
実機レビューもしており、ビジネス用途として最強の相棒となる総合力・モバイル性能の高さを持っています。
ビジネスにどこでも持ち運びして仕事をしたいという方にはピッタリの用途になると思います。
実機レビューを書いていますので参考にしてみてください。

レノボThinkPad X13
OS | Windows 11 Pro 64bit |
CPU | インテル® Core™ i7-1365U vPro® Enterprise プロセッサー インテル® Core™ i7-1355U プロセッサー インテル® Core™ i5-1345U vPro® Enterprise プロセッサー インテル® Core™ i5-1335U プロセッサー インテル® Core™ i3-1315U プロセッサー |
メモリ | オンボード: 8GB/16GB/32GB 最大32GB(LPDDR5) |
ストレージ | 256GB/512GB/1TB/2TB SSD |
液晶 | 13.3型 2.8K OLED (2880 x 1800)、ブルーライト軽減 13.3型 WUXGA IPS液晶 (1920 x 1200)、ブルーライト軽減、光沢なし 13.3型 WUXGA IPS液晶 (1920 x 1200)、マルチタッチ対応(10点)、光沢なし 13.3型 WUXGA IPS液晶 (1920 x 1200)、光沢なし |
重量 | 約1.09kg~ |
インターフェイス | USB4 (Thunderbolt™ 4 対応) x 2 USB 3.2 Gen 1 (Powered USB) x 1 USB 3.2 Gen 1 x 1 HDMI マイクロホン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック |
サイズ | 約 301.7×214.8x16mm |
バッテリー | 41Whr/54.7Whr |
価格 | 13万円台〜 |
13インチで比較的軽量、かつ、安く購入できるのがこのX13シリーズです。
新型Intel第13世代搭載のGen4が発売されており、13万円台~から購入できます。

13インチながらディスプレイは16:10と縦に広いです。
左は16:9のHP ENVYですが、ThinkPadのほうが縦に広く作業がやりやすいです。

キーボードも13インチながらしっかりとした配置であり、キーストロークも1.8mmとしっかりとした深さがあるので、打ちやすいキーボードです。
コスパ良くモバイルノートのThinkPadが欲しいということであれば、このX13はおすすめです。

レノボThinkPad E14, E16
OS | Windows11 Pro(64bit) |
CPU | AMD Ryzen™ 5 7530U |
メモリ | 16 GB DDR4-3200MHz – (8 GB オンボード + 8 GB SODIMM) |
ストレージ | 512 GB SSD, M.2 PCIe-NVMe (OPAL対応) |
液晶 | 16″ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 45%NTSC, 300 nit, 60Hz |
重量 | 約1.77kg~ |
インターフェイス | USB Type-C 3.2 Gen2 x 1 USB Type-C 3.2 Gen1 x 1 USB 3.2 Gen1 (Powered USB) x 1 USB 3.2 Gen1 x 1 HDMI マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック RJ-45 |
サイズ | 約 356.1 x 247.7 x 19.9mm |
バッテリー | 固定式 3セル リチウムイオンポリマーバッテリー 47Whr |
価格 | 8万円台〜 |
OS | Windows11 Pro(64bit) |
CPU | AMD Ryzen™ 5 7530U |
メモリ | 16 GB DDR4-3200MHz – (8 GB SODIMM + 8 GB オンボード) |
ストレージ | 512 GB SSD, M.2 PCIe-NVMe (OPAL対応) |
液晶 | 14″ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 45%NTSC, 300 nit, 60Hz |
重量 | 約1.41kg~ |
インターフェイス | USB Type-C 3.2 Gen2 x 1 USB 3.2 Gen1 (Powered USB) x 1 USB 3.2 Gen1 x 1 HDMI マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック RJ-45 |
カメラ | インカメラ: 全てプライバシーシャッター付き FHD 1080p RGB+IR Hybrid Webカメラ FHD 1080p RGB Webカメラ HD 720P RGB Webカメラ |
サイズ | 約 313×219.3x18mm |
バッテリー | 固定式 3セル リチウムイオンポリマーバッテリー 47/57Whr |
価格 | 8万円台〜 |
Eシリーズの最大の特徴は、そのコスパの高さです。
安くThinkPadを購入したいということであればもっともおすすめできるモデルです。
人気は上記紹介のフラッグシップモデルX1 Carbonのほうだと思いますが、値段を考えると売れ行きが最も良いのはこちらのEシリーズのほうになると思います。

安いからといって、特に質感が劣るということもなくThinkPad品質はしっかりクリアしており、キーボードも打ちやすいのでコスパ重視ならおすすめです。



IdeaPadで物足りない方にハイエンドのYogaシリーズ

レノボでIdeaPadよりも高品質なノートパソコンが欲しいとなった場合、Yogaシリーズがおすすめです。
値段はIdeaPadシリーズより少し上がりますが、ボディが高品質、ディスプレイが有機ELで綺麗など、少しお金が出せるのであればおすすめの機種です。
もし私が個人的に買うなら、このYogaシリーズを買うと思います。
レノボYoga 7シリーズ
OS | Windows11 Home(64bit) |
CPU | インテル® Core i5-1340P |
メモリ | 16 GB LPDDR5-5200MHz (オンボード) |
ストレージ | 512 GB SSD, M.2 PCIe-NVMe |
液晶 | 16″ WQXGA液晶 (2560 x 1600) IPS, 光沢あり, マルチタッチパネル, 100%sRGB, 400 nit, 60Hz |
カメラ | IR&1080p FHDカメラ (プライバシーシャッター付) |
指紋認証 | なし |
重量 | 約1.98kg |
サイズ | 約 362.16×250.12×16.99mm(最薄部) |
バッテリー | 最大21.5時間 71Wh |
価格 | 15万円台〜 |
レノボYoga 7シリーズ Gen8は、以下の3ラインナップがあります。
- 16インチIntel(IPS液晶、2 in 1)
- 14インチIntel(有機EL液晶、2 in 1)
- 14インチAMD(有機EL液晶、2 in 1)
Yogaシリーズはとても高品質で、ボディも綺麗で上質です。
またCPU性能も良く、ディスプレイも綺麗です。
有機ELが欲しい場合は14インチモデルを、大画面が欲しい場合は16インチモデルを購入しましょう。
レビュー記事を書いていますので参考にしてみてください。

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