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DELL・HPの比較。買うならどっちがマシ?【エントリ~ミドルはDELL、ハイエンドはHP】

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

当記事ではノートパソコンメーカーDELL・HPの比較を行い、買うならどっちがマシ(おすすめ)か?を解説します。

ノートパソコンをコスパ良く購入する場合、DELL・HP・レノボなど海外メーカーのパソコンを直販サイトで購入するのがもっともお勧めとなります。

レノボを今回の記事でなぜ除いたか?については後述します。

私は、本業SE・副業ブロガーです。仕事柄、HPやDELLのノートパソコンを本業・副業で使う機会が多く

  1. DELL:1台家族用に自分で購入、かつ、本業で使用
  2. HP:1台自分で購入、副業で使用、10台以上をレビュー
  3. レノボ:2台自分で購入、30台以上貸出機などをレビュー、副業で使用

という経験があり、実経験をもとに、DELL・HPの比較をしていきます。

9/25までHPがセール実施中のためチェックしてみましょう。


HPセールサイト
icon

YouTube動画も作成しているのでよろしければご参照ください。

 

DELL・HPのノートパソコン比較

HPとDELL、買うならどっちがマシ(おすすめ)か?

私は、DELL・HP両方のノートパソコンを購入したことがあります。

買うならどっちがマシか?という質問に回答するならば

  1. 品質はDELL・HPともにどちらを選んでも問題なし
  2. 価格はDELL・HPともに国産よりも圧倒的にコスパ良くおすすめ
  3. 納期はDELLのほうが早い
  4. DELLはエントリーとミドルレンジ、HPはハイエンドとモバイルがおすすめ
  5. ミドルレンジ機種はレノボも検討した方が良い

「どっちを選んでも問題ない、むしろ国産より良いですよ」が回答です。

また、ミドルレンジ機種を購入するならレノボも検討するのがおすすめです。

という回答になります。

コスパは、DELL・HPともに全ノートパソコンメーカーでトップレベル、品質も何ら問題はありません、というのが感想です。

当サイトにも、「DELLとHP買うならどっちがマシ?」というキーワードで検索される方がおり、海外メーカーに対する不安のようなものがあるのかなと感じます。

ただ品質は、国産と比較しても劣っているとは全く感じず、コスパはDELLやHP海外メーカーのほうが抜群に良いため、普通に国産よりおすすめです。

 

HPとDELLのおすすめ機種は何か?

DELLとHPでそれぞれ、おすすめの機種があり

  1. エントリー(中の下):HP 14-em,15-fc, DELL 15
  2. ミドルレンジ(中の中~上):DELL Inspiron 14, HP OmniBook 7 14-fr
  3. ハイエンド(上):HP OmniBook X Flip 14-fm
  4. モバイルノートパソコン:HP OmniBook Aero 13-bg(旧Pavilion Aero 13-bg)

となります。

 

10万以下はDELL、10万以上はHPがおすすめ

タイトルにも記載の通りですが、10万以下の低価格帯はDELL、10万以上の中~高価格帯はHPがおすすめです。

どういった機種がおすすめかについては詳しく解説していきます。

 

DELLとHPの比較まとめ

HPとDELLの各評価項目比較

比較対象 DELL HP
機種の種類
価格
納期
品質
デザイン
直販サイトの見やすさ

HP・DELLの各評価項目は上記の通りです。

  1. DELL:価格(10万円までの低価格帯)・納期
  2. HP:デザイン・直販サイトの見やすさ

が優れています。

価格と納期優先ならDELLですが、HPはデザインの優れた機種が多いので、デザインの良い上質な機種が欲しいとなったら、HPもチェックしてみましょう。

 

ノートパソコン種類ごとの比較

ノートパソコンを購入検討するなら

  1. エントリー~ミドルレンジ(~10万円まで):DELL
  2. ハイエンド:(10万円以上):HP
  3. モバイル:HP

がおすすめです。

ノートパソコンの種類 DELL HP
エントリー(6万円前後)
ミドルレンジ(~10万円)
ハイエンド(10万円~)
モバイル(10万円~)

DELLもHPも、もちろん、ラインナップが豊富なので〇がついていない種類の機種がないとうことはもちろんないのですが、コスパを考えると上記の通りです。

 

ノートパソコンメーカーDELL・HPの特徴

DELL

DELLはアメリカのパソコンメーカーです。

日本企業でパソコンを買う場合、DELLとHPが強いというイメージがあり、知らない方はいないのではないかと思います。

DELLはパソコンのシェアが世界第3位となっています。

 

DELLの特徴としては

  1. エントリー~ミドルレンジ機種のコスパが素晴らしい
  2. 納期が凄まじく早い

があげられます。

エントリー~ミドルレンジ機種のDELL Inpironのコスパ、納期の早さは驚くべきものがあります。

 

HP

HPはアメリカの企業です。日本での事業を遂行する日本HPという企業があります。

事業内容は、日本HPのホームページによると

PC、プリンティングおよび付随するサービス、ソリューション事業

となっており、パソコン・ノートパソコン・プリンターの販売が有名です。

HPのパソコンは、レノボに次いで世界シェア2位となっております。

このシェア率を活かして、豊富なラインナップとコスパの良いパソコンを販売しています。

 

HPの特徴として

  1. デザインが良い
  2. 海外大手メーカー特有のコスパの良さ、学割やセールでさらに安い
  3. ハイエンド機種が魅力的

があげられます。

HPは、特に上級機種のHP ENVYやSpectreは、デザインにこだわっており、高級感のあるデザインが特徴です。

またコスパも良いですが、レノボやDELLには少し負けるという印象があります。

ただ、学生、もしくは学生の保護者であれば学割、毎週実施の週末セール、期間限定セールを利用すれば、DELLにも負けないコスパで購入することができます。

特に学割は、学生の子供がいる方の保護者も対象なので、かなり広い範囲で適用できる割引となります。

HP Pavilion,Envy,Spectreなど多くの該当機種があるので、チェックしてみましょう。

HP直販サイト(学割ページ)

 

またHPでは、13.2万円以上であれば、7%オフクーポンを活用しての割引購入ができます。

日本HPより当サイト用の割引クーポンを提供していただきました。

下のリンクより購入していただくと、税込13.2万円以上のノートパソコンが7%オフで購入できます。【広告】【提供:株式会社日本HP

日本HP 7%OFFクーポンページ

 

レノボはどうなのか?

レノボの特徴

レノボは中国のパソコンメーカーです。

知らない方もいらっしゃるかもしれませんが、NECのノートパソコン事業は、レノボ傘下となっています。

レノボのノートパソコンといえば上記写真のThinkPadが有名です。

ThinkPadはもともとIBMが開発・製造していたノートパソコンですが、レノボがIBMのPC事業を買収し、今はレノボブランドとなっています。

レノボはパソコンのシェアが世界トップで、約22%強のシェアがあります。世界で最もパソコンが売れているメーカーということです。

レノボは、世界トップシェアの規模を活かして

  1. 機種のラインナップが豊富
  2. 価格が安い

という特徴があります。

機種が多いので、最初は選ぶのに戸惑いますが、ある程度コスパの良い機種というのは絞られるので、おすすめ機種をチェックしていればお買い得な機種が購入できる可能性が高いです。

 

なぜレノボを今回の比較で除いたか?

実は、レノボ・DELL・HP3社の比較記事については執筆済みです。

ノートパソコンメーカー レノボ・DELL・HPの比較とコスパ最強おすすめ機種紹介※2025年9月 動画を最新化しました。 ノートパソコンをなるべく安く、品質を良いものを購入する場合 レノボ・DELL・HP...

ただ・・・当サイトにアクセスしてくる方の検索キーワードを確認していると、DELL・HPだけで比較されたい方が多いようです。

「DELLとHPで買うならどっちがマシ」というキーワードで検索される方も多いようです。

 

なぜレノボを除くのか?

完全な予想ですが、レノボは中国のメーカーというのが引っかかっているのではないかと思います。

海外のメーカーでDELLとHPはアメリカなので良いが、中国は避けたい・・という心理があるのかと思います。

 

私は30台以上レノボの機種をレビューし、実際に2台購入していますが品質には全く問題ありません。むしろ良いと思います。

それにコスパも、DELLと並んで最強レベルのため、強い拘りがなければ、レノボも含めて検討することをお勧めしたいと思います。

 

DELL・HPの品質は国産と比較してどうなのか?

DELL・HPの品質は国産と比較してどうなのか?

この2メーカーのノートパソコンを何台も実際に触ってみた印象としては、どのメーカーも品質は良く問題ない、ということです。

私自身、購入したり本業で使うパソコンで、初期不良などに当たったことはありません。

そのため、品質という観点では、この2メーカーを選んでも問題ないと言えます。

 

DELL・HPの価格比較

HPとDELLの機種ランナップは以下の通りです。

種類 機種
エントリー HP 14, HP 15シリーズ、DELL 15
ミドルレンジ DELL Inspiron 14、DELL 14、HP OmniBook 7 14-fr
ハイエンド HP OmniBook X Flip(旧Envy)、HP OmniBook Ultra、DELL XPS、DELL Plus

    DELL・HPの価格を比較すると

    1. DELL:エントリー、ミドルレンジ機種が安い
    2. HP:エントリー~ミドルレンジはDELLには負けるが、ハイエンド機種はHPが安くて魅力

    という印象です。

    DELLとHPを比較すると、コスパ最強機種(ミドルレンジ)はDELLのほうが安い傾向にあります。

    ミドルレンジの機種が、性能・質感ともによく、大半の方にお勧めできる機種です。

     

    そのため、DELLとHPでコスパの良い機種を買いたい場合

    1. エントリー・ミドルレンジ機種はDELLをチェック
    2. ハイエンド機種はHPをチェック
    3. HPは週末セールや学割の価格をチェックして比較

    となります。

     

    DELL・HPの納期比較

    レノボ・DELL・HPを実際に購入した際の納期比較としては

    1. DELL:凄まじく早い。即納モデルは翌営業日に納品される。
    2. HP:DELLと比較すると遅い。

    となります。

     

    DELLの即納モデルは衝撃レベルで早いです。

    私が実際に購入したとき、日曜日の夜に注文したのですが、ノートパソコンが届いたのがなんと火曜日、に翌営業日に発送されました。

    ノートパソコンの購入としては恐るべき早さです。

    そのためすぐにノートパソコンが欲しい方には、真っ先におすすめできます。

     

    HPは、DELLと比較すると遅い、という印象です。

    私は即納されそうなHP ENVYを購入したのですが、確か4/14に注文、4/22に届いたので、7~8日程度はかかったことになります。

     

    DELL・HPのエントリー・ミドルレンジ・ハイエンド機種比較

    DELL・HPの機種で、エントリー・ミドルレンジ・ハイエンド機種の比較をします。

    エントリー機種

    エントリー機種としておすすめの機種がHPのHPシリーズとなります(名前がややこしい・・・)

    具体的には、HP 14シリーズ、HP 15シリーズです。

    ただ、このエントリー機種は、後述するミドルレンジ機種と比較して、価格があまり安くなく、性能はかなり劣ります。

    相対的なコスパを考えると、ミドルレンジ機種のほうがおすすめになります。

     

    HP 14-em,15-fc(HPのエントリーシリーズ)

    OS Windows11 Home(64bit)
    CPU AMD Ryzen™ 3 7320U
    メモリ 8GB
    ストレージ SSD 256GB
    液晶 15.6インチワイド・フルHD非光沢・IPSディスプレイ (1920×1080)
    輝度250nit、色域65% sRGB
    重量 1.39kg
    サイズ 323×215×17.9mm
    バッテリー 最大11時間(41Whr)
    価格 6万円台~

     

    OS Windows11 Home(64bit)
    CPU AMD Ryzen™ 3 7320U
    メモリ 8GB
    ストレージ SSD 256GB
    液晶 15.6インチワイド・フルHDブライトビュー・IPSディスプレイ(1920×1080)
    無線 IEEE 802.11ax (Wi-Fi 6)、 Bluetooth 5.3
    重量 1.59kg
    バッテリー 最大10時間
    価格 6万円台~

    HPシリーズは、価格をできるだけ抑えて、かつ、快適に使える性能を最低限確保している、というエントリー機種です。

    AMDモデルであればRyzen 3 + メモリ8GBの構成を選択すれば、普段使いではストレスなく使えるでしょう。

    なるべく価格を抑えたい、Web閲覧など軽作業にしか使わないのであれば、HPシリーズもアリかなと思います。

    旧型ですが実機レビュー記事を書いていますので参考にしてみてください。どの程度の質感や妥協している機能が何か、が分かると思います。

    HP 15s-fq実機レビュー【エントリー機種だが快適に使える・質感はそれなり】コスパ最優先機種で、HP個人向けノートパソコンではエントリーモデルのHP 15s-fqのレビュー記事を書きます。 レビューした機種...

     

    もっと安い構成でCPUがAthlonのものもありますが、そちらはおすすめしません。

    ボディの質感やインターフェイスなどは、HPの最廉価モデルなので微妙、ですが、快適に使える性能のパソコンがこの価格で購入できるのは、貴重と思います。

    週末セールだと5万円台で購入できることもあるので、チェックしてみましょう。

     

    DELL Inspiron 15 3535(DELLのエントリーシリーズ)

    DELL Inspiron 15 3535

    DELL直販サイト

    OS Windows11 Home(64bit)
    CPU AMD Ryzen™ 3 7320U
    メモリ 8GB
    ストレージ SSD 256GB
    液晶 15.6インチ, FHD 1920×1080, 120Hz, WVA, 非タッチ, 非光沢, 250 nit, スリムベゼル, LED-バックライト
    インターフェイス 1 x USB 3.2 Gen 1 Type-Aポート
    1 x USB 3.2 Gen 1 Type-Cポート(データ専用)
    1 x USB 2.0ポート
    1 x ヘッドセット ジャック
    1 x HDMI 1.4* ポート
    *HDMIでサポートされる最大解像度は1920 x 1080 (60Hz)です。4K2K出力なし
    無線 Realtek Wi-Fi 5 RTL8821CE, 1×1, 802.11ac, MU-MIMO, Bluetooth® ワイヤレス カード
    重量 1.63kg
    バッテリー 41Whr
    価格 5万円台~

    2025年、後継製品が発売されています。

    OS Windows11 Home(64bit)
    CPU AMD Ryzen™ 3 7320U、AMD Ryzen™ 5 7530U
    メモリ 8GB~16GB
    ストレージ SSD 256GB~512GB
    液晶 15.6インチ, FHD 1920×1080, 120Hz, WVA, 非タッチ, 非光沢, 250 nit, スリムベゼル, LED-バックライト
    インターフェイス 1 x USB 3.2 Gen 1 (5 Gbps)ポート
    1 x USB 3.2 Gen 1 (5 Gbps) Type-C®ポート
    1 x USB 2.0 (480 Mbps)ポート
    1 x ユニバーサル オーディオ ポート
    1 x HDMI 1.4ポート
    1 x 電源アダプター ポート
    無線 Realtek Wi-Fi 5 RTL8821CE, 1×1, 802.11ac, MU-MIMO, Bluetooth® ワイヤレス カード
    重量 1.63kg
    バッテリー 41Whr
    価格 5万円台~

    DELLの15.6インチエントリーシリーズです。

    こちらの機種も安さが魅力で、5万円台から購入できます。

    ただしある程度長い期間使いたいなら、Ryzen 5+メモリ16GBくらいの性能は欲しいです。

    あまり重作業にパソコンを使わない、費用を抑えたいという方は、上のHP 15-fcと価格比較してみましょう。

     

    ミドルレンジ機種(価格と品質のバランスがよい機種)

    ミドルレンジの場合

    1. DELL Inprion 14 AMD もしくは16 AMD
    2. HP Pavilion 15シリーズ

    が候補として挙がります。

    テレワークなど一般用途で使う場合、この機種で全く問題ない性能と品質を兼ね備えていますので、基本はこの機種を検討してもらえればよいと思います。

    このミドルレンジの価格帯はDELLが強く、DELL Inspironシリーズを購入したほうが、コスパは良いと言えます。

     

    DELL Inspiron 14 5000番台シリーズ

    新型Intel

    CPU1 インテル® Core™ i3-1305U ,インテル® Core™ i5-1334U 
    CPU2 インテル® Core™ 5 プロセッサー 120U,インテル® Core™ 7 プロセッサー 150U
    メモリ 8GB~16GB
    ストレージ SSD 512GB~1TB
    液晶 14.0インチ 16:10 FHD+ (1920 x 1200) 非光沢 非タッチ 250nits 広視野角 ディスプレイ ComfortView 搭載
    重量 約1.54kg
    サイズ 約 314×226.15×15.86~18.90mm
    バッテリー 41Wh (最大時間は未公表)
    価格 7万円台〜(時期により変動)

    新型AMD

    CPU1 AMD Ryzen™ 5 8540U, Ryzen™ 7 8840U
    メモリ 8GB~16GB
    ストレージ SSD 512GB~1TB
    液晶 14.0インチ 16:10 FHD+ (1920 x 1200) 非光沢 非タッチ 250nits 広視野角 ディスプレイ ComfortView 搭載
    重量 約1.54kg
    サイズ 約 314×226.15×19.90mm
    バッテリー 54Wh (最大時間は未公表)
    価格 7万円台〜(時期により変動)

    DELLのInspiron 14は、7万円台から購入可能でコストパフォーマンス抜群、最大のメリットは納期が安定しているということです。

    あと、メモリ16GBモデルも安いので、メモリ16GBにしたい場合もおすすめできます。

    このモデルは、ずっと即納で推移し続けており、DELLの納期確保は本当に素晴らしいです。

    レビュー記事を書いているので参考にしてみてください。

    DELL Inspiron 14 AMD購入レビュー【コスパ最強でほぼ完璧・納期も超早い】DELL Inspiron 14 AMD(5425)を購入しましたので、レビュー記事を書きます。 購入したマシンのスペック...

     

    DELLは、商品名に5000番台などの数字の型番がなく、なにがエントリー・ミドルレンジ機種なのか、ぱっと見、見分けがつきません。

    • 3000番台:エントリー
    • 5000番台:ミドルレンジ

    となり、よく見ると、発注コードや、製品詳細URLに型番が記載されています。

    おすすめは5000番台なので、購入の際には間違えないようにしましょう。

     

    3000番台と5000番台の違いとしては以下です。

    1. ボディが5000番はアルミ、3000番はプラスチック:→質感に影響※
    2. USB Type-Cが3000番はデータ転送のみ→Type-Cで給電できない
    3. 画面比率が3000番は16:9→5000番は16:10で縦に長く見やすい

    ※ボディ材質は、2024年モデルから、Inspiron 14はアルミとプラスチックの両方の構成が存在し、選択するCPUによってボディ材質が切り替わるようになりました。

    特に質感の違いは大きく、キーボードの打鍵感にも質感は影響するため、よく比較した上で購入するようにしましょう。

     

    HP OmniBook 5 16-af/ag/bc

    16-af

    OS Windows 11 Home
    CPU インテル® Core™ Ultra 5 プロセッサー 225U, Core™ Ultra 7 プロセッサー 255U(最大 12 TOPS)
    メモリ 16 ~ 32GB
    グラフィックス インテル® グラフィックス
    ディスプレイ 16.0インチ・WUXGA・IPSタッチディスプレイ (1920 x 1200 / 16:10 / 300nit)
    SSD 512 GB ~ 1TB SSD 
    無線LAN IEEE 802.11ax (Wi-Fi 6E)、 Bluetooth 5.3
    電源 65W USB Type-C™ ACアダプター (動作電圧:100-240 VAC、動作周波数:50-60 Hz)
    外形寸法 約 357 × 254 × 17.9 (最薄部) ー18.6 (最厚部) mm
    駆動時間 最大19時間
    重量 約 1.77 kg
    価格 11万円台~

    16-ag

    OS Windows 11 Home
    CPU AMD Ryzen™ AI 5 340 プロセッサ (6 コア/12 スレッド) ※AMD Ryzen™ AI (最大 50 TOPS NPU), AMD Ryzen™ AI 7 350 プロセッサ (8 コア/16 スレッド) ※AMD Ryzen™ AI (最大 50 TOPS NPU)
    メモリ 16 ~ 32GB
    グラフィックス インテル® グラフィックス
    ディスプレイ 16.0インチ・WUXGA・IPSタッチディスプレイ (1920 x 1200 / 16:10 / 300nit)
    SSD 512 GB ~ 1TB SSD 
    無線LAN IEEE 802.11ax (Wi-Fi 6E)、 Bluetooth 5.3
    電源 65W USB Type-C™ ACアダプター (動作電圧:100-240 VAC、動作周波数:50-60 Hz)
    外形寸法 約 357 × 254 × 17.9 (最薄部) ー18.6 (最厚部) mm
    駆動時間 最大 16 時間 30 分
    重量 約 1.79 kg
    価格 10万円台~

    16-bc

    OS Windows 11 Home
    CPU AMD Ryzen™ 5 8540U 6 コア/12 スレッド プロセッサ, AMD Ryzen™ 7 8840U 8 コア/16 スレッド プロセッサ(最大 16 TOPS)
    メモリ 16 ~ 32GB
    グラフィックス インテル® グラフィックス
    ディスプレイ 16.0インチ・WUXGA・IPSタッチディスプレイ (1920 x 1200 / 16:10 / 300nit)
    SSD 512 GB ~ 1TB SSD 
    無線LAN IEEE 802.11ax (Wi-Fi 6E)、 Bluetooth 5.3
    電源 65W USB Type-C™ ACアダプター (動作電圧:100-240 VAC、動作周波数:50-60 Hz)
    外形寸法 約 357 × 254 × 17.9 (最薄部) ー18.6 (最厚部) mm
    駆動時間 最大12時間30分
    重量 約 1.77 kg
    価格 11万円台~

     

    ミドルレンジに位置づけられる、オーソドックスなノートパソコンです。

    HP OmniBook 5 16-af/ag/bcの特徴は

    • 大画面でオーソドックスなノートパソコン、すべてが標準的

    と言えます。

    価格が11万円台からとそこそこ、性能・ディスプレイなども標準的で、オーソドックスなノートパソコンという印象です。

    ただしHPのミドルレンジ機種のコスパは、いまいちなのでDELLやレノボも検討するのがよいでしょう。

    旧型のPavilionについては、レビュー記事を書いていますので参考にしてみてください。

    HP Pavilion 16-af(インテル)レビュー【大画面オーソドックスなノートPC】HPのスタンダード16インチのノートパソコン HP Pavilion 16-afの実機レビューを書きます。 【広告】【提供:株式会...

     

    HP OmniBook 7 14-fr

    HP OmniBook 7 14-fr

    HP直販サイト

    OS Windows 11 Home
    CPU インテル® Core™ Ultra 5 プロセッサー 225U, Core™ Ultra 7 プロセッサー 255U, Core™ Ultra 5 プロセッサー 225H, Core™ Ultra 7 プロセッサー 255H
    メモリ 16 ~ 32GB
    グラフィックス インテル® グラフィックス, インテル® Arc™ 130T グラフィックス, インテル® Arc™ 140T グラフィックス
    ディスプレイ1 14.0インチワイド・WUXGA 非光沢・IPSディスプレイ (1920 x 1200 / 16:10 / 300nit)
    ディスプレイ2 14.0インチワイド・2.2K 非光沢・IPSディスプレイ (2240 x 1400 / 16:10 / 300nit)
    SSD 512 GB ~ 1TB SSD 
    無線LAN IEEE 802.11be (Wi-Fi 7)、 Bluetooth 5.4
    電源1 65W USB Type-C™ スリムACアダプター
    (動作電圧:100-240 VAC、動作周波数:50-60 Hz)
    電源2 100W USB Type-C™ スリムACアダプター
    (動作電圧:100-240 VAC、動作周波数:50-60 Hz)
    外形寸法 約 314 x 226 x 11.1 mm (最薄部) – 18.9 mm (最厚部)
    駆動時間 最大16時間~20時間
    重量 1.41kg
    価格 9万円台~

    10万以下で購入できる14インチのスタンダードノートパソコンです。

    Intel Core Ultraを搭載し9万円台から購入可能と、コスパもなかなか良いです。

     

    ハイエンド機種(ミドルレンジで物足りない方に)

    ハイエンド機種の場合

    1. DELL Plus、Pro Premiumシリーズ
    2. DELL XPSシリーズ
    3. HP ENVYシリーズもしくはSpectreシリーズ
    4. HP OmniBook Ultraシリーズ

    が候補として挙がります。

    HP Spectreシリーズ、HP OmniBook Ultraシリーズは、ハイエンドの中でも最上級機種のため、その分値段も高くなります。

    HP ENVYのほうが、高品質、かつ価格も抑えめなのでおすすめです。

    ハイエンド機種は、ミドルレンジではディスプレイ品質やデザインなどが物足りない方向けの機種となります。

     

    HP OmniBook X Flip 14-fm:2025年で1番欲しい

     Intel版

    OS Windows 11 Home
    CPU インテル® Core™ Ultra 5 プロセッサー 226V, インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 258V
    メモリ 16 ~ 32GB
    グラフィックス インテル® Arc™ グラフィックス 130V, 140V
    ディスプレイ 14.0インチ・2.8K・OLED タッチディスプレイ (2880×1800 / 16:10 / 400nit / DCI-P3 100% / 48~120Hz / 最大10.7 億色)
    SSD 512 GB ~ 1TB SSD 
    無線LAN IEEE802.11be(Wi-Fi 7)、Bluetooth 5.4
    電源 65W USB Type-C™ スリムACアダプター (動作電圧:100-240 VAC、動作周波数:50-60 Hz)
    外形寸法 約 313 × 218× 14.6-16.9 mm
    駆動時間 最大17時間30分
    重量 1.39kg
    その他 HP リチャージャブル MPP2.0 アクティブペン
    価格 14万円台~

     AMD版

    OS Windows 11 Home
    CPU AMD Ryzen™ AI 5 340, AMD Ryzen™ AI 7 350
    メモリ 16 ~ 32GB
    ディスプレイ 14.0インチ・2.8K・OLED タッチディスプレイ (2880×1800 / 16:10 / 400nit / DCI-P3 100% / 48~120Hz / 最大10.7 億色)
    SSD 512 GB ~ 1TB SSD 
    無線LAN IEEE802.11be(Wi-Fi 7)、Bluetooth 5.4
    電源 65W USB Type-C™ スリムACアダプター (動作電圧:100-240 VAC、動作周波数:50-60 Hz)
    外形寸法 約 313 × 218× 14.6-16.9 mm
    駆動時間 最大14時間30分
    重量 1.41kg
    その他 HP リチャージャブル MPP2.0 アクティブペン
    価格 13万円台~

    ハイエンドノートパソコンで2025年もっともおすすめなのがこのHP OmniBook X Flip 14-fmです。

     

    旧型Envyより高級感が増し性能もアップ

    新型

    旧型Envy

    HP OmniBook X Flip 14-fmは、旧型Envyの後継機種となります。

    もともとEnvyが、高い完成度と抑えめの価格を両立しており人気のモデルとなりますが、新型となりさらに、ボディの高級感や性能が増しました。

    具体的には以下の点、良くなっています。

    1. CPUがIntel Core Ultra 200Vシリーズを搭載し性能が大幅アップ
    2. ボディの高級感が更に増した
    3. 全構成でディスプレイが有機ELになった

    CPUがIntel Core Ultra 200Vシリーズになったのは大きく、旧型はUシリーズであったため性能は控えめだったのですが、新型は大きく性能アップしています。

    また、好みや個人の感じ方はあるかもしれませんが、ボディの質感や高級感も向上しており、手に持っていたり眺めたりするだけでも満足できるような質感があります。

     

    ディスプレイは全構成有機ELとなり品質も高い

    新型より、ディスプレイが全構成で、有機ELのみとなりました。

    これはHP OmniBook Xくらいの価格帯であれば当然有機ELを期待したいところなのでよいのではないかと思います。値段も上がっているような感じはないですし。

    上記は、2021年式旧型Envyとの比較です。右側が旧型EnvyのIPSです。

    ディスプレイは旧型のIPSも十分に綺麗でしたが新型の有機ELはさらに綺麗になってます。

     

    価格が抑えめ

    HP OmniBook X Flip 14-fm(旧Envy)のありがたい点として、高級ノートパソコンにも関わらず、価格が抑えめということです。

    特にスタンダードモデルの14万円台は、Intel Core Ultra 200Vシリーズと有機ELを搭載した構成としてはとても安いです。

    レビュー記事を書いているので参考にしてみてください。

    【今年1番欲しいかも!】HP OmniBook X Flip 14-fm(Intel版)レビュー【最高級品質で13万円台から】【10/9まで決算セール中】※10/9まで決算セール中です。 HPの次世代AI PCで高級マルチモードPCの旧Envy後継機種 HP OmniB...

     

    DELL 14/16 Plus

    DELL 14/16 Plus

    Dell 14 Plus

    Dell 16 Plus

     DELL 14 Plus

    OS Windows11 Home, Pro(64bit)
    CPU インテル® Core™ Ultra 7 258V
    メモリ 32GB, LPDDR5X, 8533MT/s, CPUに内蔵
    ストレージ 1TB M.2 PCIe NVMe SSD
    ディスプレイ 14.0” 16:10 QHD+ (2560×1600) 非光沢 非タッチ 300nits 高視野角ディスプレイ ComfortView Plus搭載
    重量 1.55kg
    サイズ 高さ:16.95 mm
    高さ(前面):14.00 mm
    幅:314.00 mm
    奥行き:226.15 mm
    バッテリー 64Whr
    価格 15万円台~

    Intel Core Ultra 7 258Vを搭載しつつ、15.91万円と、かなり安い機種です。

    上記で紹介したHP OmniBook X Flip 14-fmと比較すると、ディスプレイが有機ELでない、少し重く1.55kgという点はあるものの、性能を考えると十分に安いです。

    軽さや有機EL、コンバーチブルが不要であればこちらの機種を選ぶとよいでしょう。

     

    DELL XPS 13

     XPS 13

    OS Windows11 Home, Pro(64bit)
    CPU インテル® Core™ Ultra 7 258V
    メモリ 32GB LPDDR5X
    ストレージ 1TB SSD
    ディスプレイ1 13.4インチ, 非タッチ, 2K, 30-120Hz, 500 nits, InfinityEdge
    ディスプレイ2 13.4インチ, タッチ, 3K, OLED, 400 nits, フレームレス
    重量 約 1.18kg~1.22kg
    サイズ 約 295.3×199.1×14.80mm(最薄部)
    バッテリー 55Whr
    価格 22万円台~

    デザインがとても美しいDELLの個人向けハイエンドノートパソコンです。

    ただし、価格は高めです。

    レビュー記事を書いているので参考にしてみてください。

      DELL XPS 14(9440)レビュー【デザインが超良い・有機ELが最高級品質だが】DELLの個人向けハイエンドノートパソコンXPS14を、デルアンバサダープログラムよりお借りすることができたので、実機レビュー記事を書き...

       

      HP EnvyとDELL XPSの比較

      比較項目 DELL XPS 14 HP Envy 14
      CPU Core Ultra 7 155H Ryzen 7 8840HS
      PassMarkスコア ◎(25140) ◎(23729)
      メモリ ◎(16~64GB) ◎(16~32GB)
      ディスプレイ ◎(有機EL) ◎(有機EL)
      サイズ 14インチ 14インチ
      アスペクト比 〇(16:10) 〇(16:10)
      解像度 ◎(3200 x 2000) ◎(2880×1800)
      輝度 ◎(400nit) ◎(400nit)
      色域 ◎(100% DCI P3) ◎(100% DCI P3)
      ボディ質感
      キーボード
      重量 ×(1.69kg~) 〇(実測1.37kg)
      USB-A 〇(1) 〇(2)
      USB-C 〇(3) 〇(2)
      USB-C充電
      USB-C映像出力
      HDMI ×
      Webカメラ 1080p 5MP
      プライバシーシャッター
      バッテリー 69.5Whr 59.1Whr(実測5:54)
      価格 約25万 14.98万(セール)

      HP Envyのほうがキーボードやコスパ、軽さに優れます。

      DELL XPSはとにかくすべてが高品質ですが、キーボードが弱点なのと、高いのが難点です。

       

      ミドルレンジならレノボIdeaPad Slim 3,5シリーズも検討したほうがよい

      メーカーに拘りがなければ、レノボIdeaPad Slim 3,5シリーズはコスパ最強機種なので、ミドルレンジを購入するならぜひ検討してみてください。

      レノボIdeaPad Slim 5 Gen10(14型AMD):ミドルハイ機種

      レノボ IdeaPad Slim 5 Gen10(14型AMD)

      レノボ直販サイト(AMD)

      レノボ直販サイト(Intel)

      OS Windows11 Home(64bit)
      CPU(Intel) インテル® Core™ i5-13420H、インテル® Core™ i7-13620H
      CPU(AMD) AMD Ryzen™ 5 8645HS, Ryzen™ 7 8845HS 
      メモリ 16 GB DDR5-5600MHz (SODIMM)(2 x 8 GB)
      ストレージ 512 GB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4 TLC
      液晶(IPS) 14インチ WUXGA OLED(有機ELディスプレイ) (1920 x 1200) 光沢あり, マルチタッチ非対応, HDR500, 100%DCI-P3, 400 nit, 60Hz, ブルーライト軽減パネル
      重量 約 1.39kg
      サイズ 約 313.4×222.0x16.9mm(最薄部)
      バッテリー 60Whr 動画再生時 約 9.2 時間・アイドル時 約 14.5 時間
      価格 9万円台~

      Intel版は2024年12月に、AMD版は2025年1月に発売されました。

      AMD AMD Ryzen 5 8645HSの性能はよく、普段使いにはもちろんクリエイティブワークもある程度できるくらいの性能です。また有機ELディスプレイを搭載し9.98万円と安いです。

      今時点で価格と品質を考えると最もおすすめの機種です。

      AMDのほうが性能が高くてコスパが良く、おすすめです。

      レビュー記事を書いているので参考にしてみてください。

      レノボIdeaPad Slim 5 Gen10(14型AMD)レビュー【10万未満で超万能コスパ最強】2025年に発売された14インチノートパソコン レノボIdeaPad Slim 5 Gen10(14型AMD)を購入しましたので実機レビ...

       

      レノボIdeaPad Slim 3 Gen10:ミドルレンジ

      レノボ IdeaPad Slim 3 Gen10(16型AMD)

      レノボ直販サイト

      OS Windows11 Home(64bit)
      CPU(AMD) AMD Ryzen™ 5 7535HS, Ryzen™ 7 7735HS 
      メモリ 16 GB DDR5-4800MT/s(8 GB SODIMM + 8 GB オンボード)
      ストレージ 512GB~1TB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4 QLC
      液晶(IPS) 16インチ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 45%NTSC, 300 nit, 60Hz
      重量 約 1.68kg
      サイズ 約 360.0×251.0x16.9mm(最薄部)
      バッテリー 50Whr 動画再生時 約 8.4 時間・アイドル時 約 14.6 時間
      価格 8.48万円~

      2025年に新型のGen10が発売されており、旧型のGen8より性能と質感が向上しています。

      旧型同シリーズのGen8は、質感や性能はまずまずで中の中程度、価格が安くコスパが良い機種でした。

      今回の新型Gen10は、CPUの性能が上がり、天板もアルミになり質感も向上し、米軍調達基準のMIL-STD 810Hをクリアし耐久性も向上しました。

      品質はミドルハイ(中の上)に近づいたという印象です。

      旧型のGen8はレビュー記事を書いているので参考にしてみてください。

      レノボIdeaPad Slim 3 Gen8 15.6型(AMD)レビュー【神コスパ】2024年に新発売した、レノボの家庭用コスパ重視機種IdeaPad Slim 3 Gen8 15.6型(AMD)をレノボよりお借りし、レ...

       

      モバイルノートパソコンならHP Pavilion Aero 13-bgがおすすめ

      OS Windows 11 Home
      CPU AMD Ryzen 5 8640U , Ryzen 7 8840U
      メモリ 16GB
      ストレージ 512GB SSD
      液晶(IPS) 13.3インチワイド(16:10) WUXGA 液晶ディスプレイ(非光沢パネル、最大解像度 1920×1200ドット、最大輝度 400cd/m²、UWVA、LEDバックライト)
      重量 約0.99kg
      サイズ 約 297.3 x 211.2 x 15.1(後部) mm
      バッテリー 43WHr 最大11.5時間
      価格 11.98万円~

      ※2025年後継機種が発売されておりそちらも紹介します。

      OS Windows 11 Home
      CPU AAMD Ryzen™ AI 5 340 ※AMD Ryzen™ AI (最大 50 TOPS NPU)
      グラフィックス AMD Radeon™ 840 グラフィックス、860 グラフィックス
      メモリ 16GB
      ストレージ 512GB~1TB SSD
      液晶(IPS) 13.3インチワイド・WUXGA非光沢・IPSディスプレイ (1920×1200 / 400nit / sRGB 100% / 最大1677万色)
      重量 約970g
      サイズ 約 297× 211 × 16.5 (最薄部) -17.4 (最厚部) mm
      電源アダプター 65W USB Type-C™ ACアダプター (動作電圧:100-240 VAC、動作周波数:50-60 Hz)
      バッテリー 最大15時間30分
      価格 12万円台~(7%オフ適用)

      モバイルノートパソコンとしては完璧なコスパを誇るHP Pavilion Aero 13-bgが、10.38万円~と安いです。

      ブラックフライデー中でとても安くなっています。

      Ryzen 7 8840Uモデルは12.88万円ですが、実機レビューしてみた限りではRyzen 5で性能は十分に高かったので、Ryzen 5 構成で問題ないでしょう。

      ゲームもやりたいならRyzen 7 のほうがよいです。

      総合評価は以下の通りです。

      各項目をS~Cで評価しました。Sが一番高い評価です。

      比較項目 HP Pavilion Aero
      CPU AMD Ryzen 7 8840U
      CPU性能(PassMark) B+ (23428)
      メモリ B+ (16GB)
      ディスプレイ総合評価 B+ (輝度と色域は申し分なし)
      ディスプレイ種類 IPS
      サイズ 13.3インチ
      アスペクト比 B+ (16:10)
      解像度 B (1920×1200)
      輝度 A (400nit)
      色域 A (100%sRGB)
      ボディ質感 B+
      キーボード B+
      重量 A+ (実測971g)
      USB-A 〇(2)
      USB-C 〇(2)
      USB-C充電
      USB-C映像出力
      Thunderbolt/USB4 ×
      HDMI
      Webカメラ A (5MP)
      プライバシーシャッター
      バッテリー B (43Whr,実測6:14)
      認証 〇(顔認証)
      その他
      価格・コスパ S (10.38万)

      軽く、かつ安い、バランスよくすべての項目が平均点以上なのが特長です。

      特に優れているのは、軽さと価格です。

      重さ1kg未満で、12万円程度の価格というのは、他メーカーになくコスパが素晴らしいです。

      唯一、バッテリー容量のみ少な目ですが、丸1日、電源なしで使うといった使い方をしない限りは大丈夫です。

      実機レビューしているので参考にしてみてください。

      HP Pavilion Aero 13-bgレビュー【セールや学割で10万円台から!】HPの人気モバイルノートパソコン HP Pavilion Aero 13-bg を実機レビュー記事となります。 重さが1kg未満と...

       

      DELL・HPの比較(どっちがマシか?)とおすすめ機種まとめ

      DELLとHPはどっちがマシか?

      1. 品質はDELL・HPともにどちらを選んでも問題なし
      2. 価格はDELL・HPともに国産よりも圧倒的にコスパ良くおすすめ 
      3. 納期はDELLのほうが早い
      4. DELLはエントリ~ミドルレンジ、HPはハイエンド機種がおすすめ
      5. ミドルレンジ機種はレノボも検討した方が良い

      どっちがマシか?と言われると、

      「どっちを選んでも問題ない、むしろ国産よりおすすめですよ」が回答です。

      また、ミドルレンジ機種を購入するならレノボも検討するのがおすすめです。

       

      メーカーごと比較結果まとめ

      比較対象 DELL HP レノボ
      機種の種類
      価格
      納期
      品質
      デザイン
      直販サイトの見やすさ

      レノボも入れていますが、DELL・HPの各評価項目は上記の通りです。

      1. DELL:価格・納期
      2. HP:デザイン・直販サイトの見やすさ

      が優れています。

      価格と納期優先ならDELLですが、HPはデザインの優れた機種が多いので、デザインの良い上質な機種が欲しいとなったら、HPもチェックしてみましょう。

      またノートパソコン購入検討するなら

      1. エントリー~ミドルレンジ(~10万円まで):DELL
      2. ハイエンド:(10万円以上):HP

      がおすすめです。

       

      おすすめ機種まとめ

      1. エントリー(中の下):HP 14-em,15-fc, DELL 15
      2. ミドルレンジ(中の中~上):DELL Inspiron 14, HP OmniBook 7 14-fr
      3. ハイエンド(上):HP OmniBook X Flip 14-fm
      4. モバイルノートパソコン:HP OmniBook Aero 13-bg(旧Pavilion Aero 13-bg)

      となります。

      コスパ重視のミドルレンジ機種を購入するならDELL InspironもしくはHP OmniBook 7 14-fr、上位機種を購入するならHP OmniBook X Flip 14-fm、モバイルノートパソコンならHP OmniBook Aeroがおすすめです。

      以上となります。参考になれば幸いです。

       

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