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ノートパソコンメーカー レノボ・DELL・HPの比較とコスパ最強おすすめ機種紹介

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ノートパソコンをなるべく安く、品質を良いものを購入する場合

レノボ・DELL・HPのパソコンを直販サイトで購入するのがもっともお勧めとなります。

この3メーカーが、コストパフォーマンスが最高によく、品質も良いので、おすすめです。

私は、レノボ・DELL・HPのノートパソコンを本業・副業で使う機会が多く

  1. レノボ:3台自分で購入、30台以上貸出機をレビュー
  2. DELL:1台自分で購入、本業で使用
  3. HP:1台自分で購入、10台以上貸出機をレビュー、副業で使用

という経験があるので、実経験をもとに、この3メーカーの比較をしていきます。

またコスパ最強機種の紹介をしていきます。

 

動画を作成しましたのでよろしければご参照ください。

 

レノボ・DELL・HPの特徴

レノボ

レノボは中国のパソコンメーカーです。

知らない方もいらっしゃるかもしれませんが、NECのノートパソコン事業は、レノボ傘下となっています。

レノボのノートパソコンといえば上記写真のThinkPadが有名です。

ThinkPadはもともとIBMが開発・製造していたノートパソコンですが、レノボがIBMのPC事業を買収し、今はレノボブランドとなっています。

レノボはパソコンのシェアが世界トップで、約22%強のシェアがあります。世界で最もパソコンが売れているメーカーということです。

 

レノボは、世界トップシェアの規模を活かして

  1. 機種のラインナップが多い
  2. コスパの良い機種が多い

という特徴があります。

機種が多いので、最初は選ぶのに戸惑いますが、ある程度コスパの良い機種というのは絞られるので、おすすめ機種をチェックしていればお買い得な機種が購入できる可能性が高いです。

 

DELL

DELLはアメリカのパソコンメーカーです。

日本企業でパソコンを買う場合、DELLとHPが強いというイメージがあり、知らない方はいないのではないかと思います。

DELLはパソコンのシェアが世界第3位となっています。

 

DELLの特徴としては

  1. セール時のコスパが凄い
  2. 納期が凄まじく早い

があげられます。

セールの安さ、納期の早さは驚くべきものがあります。

 

HP

HPはアメリカの企業です。日本での事業を遂行する日本HPという企業があります。

事業内容は、日本HPのホームページによると

PC、プリンティングおよび付随するサービス、ソリューション事業

となっており、パソコン・ノートパソコン・プリンターの販売が有名です。

HPのパソコンは、レノボに次いで世界シェア2位となっております。

このシェア率を活かして、豊富なラインナップとコスパの良いパソコンを販売しています。

 

HPの特徴として

  1. デザインが良い
  2. 海外大手メーカー特有のコスパの良さ

があげられます。

HPは、特に上級機種のHP ENVYやSpectreは、デザインにこだわっており、高級感のあるデザインが特徴です。

またコスパも良いですが、レノボやDELLには少し負けるという印象があります。

 

日本HPより当サイト用の割引クーポンを提供していただきました。

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レノボ・ASUS・HPのパソコン売上シェア

主要ノートパソコンメーカーの売上台数シェアをまとめます。

Grokに調べてもらった、2025年Q3(7-9月)の最新データに基づくランキングです。

メーカー シェア(%)2025年7-9月 前年比成長率
1位:Lenovo 約28% +16%
2位:HP 約22% +10%
3位:DELL 約14% +2%
4位:Apple 約9% +10%
5位:ASUS 約8% +5%

まとめている情報サイトによって、シェア率は少し変わりますが、シェア率順位は変わらず、上記の通りになります。

Lenovoは1位、HPは2位となり、この2メーカーを比較検討すれば、ほぼ欲しいパソコンが全メーカートップクラスのコスパと品質で手に入る、と言っても過言ではないです。

LenovoやHPの昨年比の成長率は良いですが、DELLは、やや伸びが鈍化しているようです。

 

レノボ・DELL・HPの評価比較

メーカーごとの評価比較結果をまとめます。

比較対象 レノボ HP DELL
機種の種類
価格
納期
品質
デザイン
直販サイトの見やすさ
  1. レノボ:価格・機種の種類
  2. DELL:価格・納期
  3. HP:デザイン・直販サイトの見やすさ

が優れています。

特にエントリー~ミドルレンジ機種まではレノボとDELLが安いのでコスパ良くノートパソコンを探すならまず、レノボとDELLを検討してみると良いでしょう。

ハイエンドのノートパソコンはHPに魅力的な機種が多く、ミドルレンジ以上の機種を探すならHPも探してみましょう。

 

レノボ・DELL・HPの品質比較

レノボ・DELL・HPの品質はどうか?

この3メーカーのノートパソコンを何台も実際に触ってみた印象としては、どのメーカーも品質は良く問題ない、ということです。

私自身、購入したり本業で使うパソコンで、初期不良などに当たったことはありません。

また、レノボのパソコンは10台以上レビューしていますが、品質がいまいちと思ったことは一度もなく、すべてが価格以上、もしくは価格相応の品質を兼ね備えていると感じます。

そのため、品質という観点では、この3メーカーどこを選んでも問題ないと言えます。

 

レノボ・DELL・HPの価格比較

レノボ・DELL・HPのミドルクラス(中ランク)機種で比較すると

  • レノボIdeaPad Slim 3シリーズ
  • DELL Inspiron 14
  • HP Omnibook 5,7 (旧Pavilion)

この3機種が、ほぼ同等の品質・性能・機能を持っています。

レノボのIdeaPad Slim 5シリーズだと、ミドルハイ(中の上)クラスの機種となり、私としてはミドルハイクラスの機種がもっともおすすめです。

 

この3機種を比較対象として、価格を比較すると

  1. レノボ:年間を通じて安い
  2. DELL:エントリー~ミドルレンジ機種が安い
  3. HP:安いがレノボ・DELLには負ける

という印象です。

 

また、エントリー・ミドルレンジ・ハイエンド・モバイルノートのメーカーの価格を比較すると

  1. レノボ:エントリー・ミドルレンジ・ハイエンドすべてが安い
  2. DELL:エントリー・ミドルレンジが安い
  3. HP:モバイルノートパソコンが安い・ハイエンドは割引併用すると安い

となります。

おすすめ度をまとめると以下の通りです。

ノートパソコンの種類 Lenovo HP DELL
エントリー(6万円前後)
ミドルレンジ(~10万円)
ハイエンド(10万円~)
モバイル(10万円~)

 

そのため、メーカーに拘りがなく、コスパの良い機種を買いたい場合

  1. まずレノボの価格を基準としてチェック
  2. エントリーとミドルレンジはDELLもチェック
  3. モバイルノートパソコンはHPをチェック
  4. ハイエンドはHPの割引もチェック

となります。

大抵は、機種によりますがレノボが同スペックで比較すると一番安いことが多いです。

レノボの価格を基準にしつつ、エントリーとミドルレンジはDELLもチェック、ハイエンドはHPもチェック、モバイルノートパソコンはHPをチェックしてみましょう。

 

レノボ・DELL・HPの納期比較

レノボ・DELL・HPを実際に購入した際の納期比較としては

  1. DELL:凄まじく早い。即納モデルは翌営業日に納品される。
  2. レノボ:即納モデルは早い。2~3日くらい。
  3. HP:DELL・レノボと比較すると遅い。

となります。

 

DELLの即納モデルは衝撃レベルで早いです。

私が実際に購入したとき、日曜日の夜に注文したのですが、ノートパソコンが届いたのがなんと火曜日、に翌営業日に発送されました。

ノートパソコンの購入としては恐るべき早さです。

そのためすぐにノートパソコンが欲しい方には、真っ先におすすめできます。

 

HPは、DELL・レノボと比較すると少し遅い、という印象です。

私は即納されそうなHP ENVYを購入したのですが、確か4/14に注文、4/22に届いたので、7~8日程度はかかったことになります。

 

レノボは、DELLとHPの中間という印象ですね。遅くはないですが凄く早いわけでもないという印象です。

 

レノボ・DELL・HPのおすすめ機種比較(コスパ重視)

レノボ・DELL・HPの機種で、同価格帯および品質の機種を比較します。

コスパ重視機種(価格と品質のバランスがよい機種)

  1. レノボ IdeaPad Slim 3,5シリーズ
  2. DELL 14 シリーズ
  3. HP OmniBook 5,7 シリーズ

コスパ重視機種の場合、レノボIdeaPad Slim 3,5シリーズ = DELL 14 = HP OmniBook 5,7シリーズ が、同価格帯かつ品質も同程度となります。

テレワークなど一般用途で使う場合、この機種で全く問題ない性能と品質を兼ね備えていますので、基本はこの機種を検討してもらえればよいと思います。

 

レノボIdeaPad Slim 5 Gen10(14型AMD):ミドルハイ機種

OS Windows11 Home(64bit)
CPU(Intel) インテル® Core™ i5-13420H、インテル® Core™ i7-13620H
CPU(AMD) AMD Ryzen™ 5 8645HS, Ryzen™ 7 8845HS 
メモリ 16 GB DDR5-5600MHz (SODIMM)(2 x 8 GB)
ストレージ 512 GB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4 TLC
液晶(IPS) 14インチ WUXGA OLED(有機ELディスプレイ) (1920 x 1200) 光沢あり, マルチタッチ非対応, HDR500, 100%DCI-P3, 400 nit, 60Hz, ブルーライト軽減パネル
重量 約 1.39kg
サイズ 約 313.4×222.0x16.9mm(最薄部)
バッテリー 60Whr 動画再生時 約 9.2 時間・アイドル時 約 14.5 時間
価格 9万円台~

AMD Ryzen 5 8645HSの性能はよく、普段使いにはもちろんクリエイティブワークもある程度できるくらいの性能です。また有機ELディスプレイを搭載し9.98万円と凄く安いです。

セール時は8万円台になることがあり、コスパは抜群です。

今時点で価格と品質を考えると最もおすすめの機種です。

AMDのほうが性能が高くてコスパが良く、おすすめです。

レビュー記事を書いているので参考にしてみてください。

レノボIdeaPad Slim 5 Gen10(14型AMD)レビュー【10万未満で超万能コスパ最強】2025年に発売された14インチノートパソコン レノボIdeaPad Slim 5 Gen10(14型AMD)を購入しましたので実機レビ...

 

レノボIdeaPad Slim 3 Gen10:ミドルレンジベストバランス

レノボ IdeaPad Slim 3 Gen10(15.3型AMD) ※写真は14型です

レノボ直販サイト(15.3型)

レノボ直販サイト(16型)

レノボ直販サイト(14型)

15.3型

OS Windows11 Home(64bit)
CPU(AMD) AMD Ryzen™ 5 8640HS, Ryzen™ 7 8840HS 
メモリ 16 GB DDR5-5600MT/s (8 GB オンボード + 8 GB SODIMM)
ストレージ 512 GB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4 QLC
液晶(IPS) 15.3インチ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 45%NTSC, 300 nit, 60Hz
カメラ IR&1080p FHDカメラ、マイク
重量 約 1.59kg
サイズ 約 343.4×239.5×16.9mm(最薄部)
バッテリー 50Whr 動画再生時 約 7.4 時間・アイドル時 約 11.9 時間
価格 8万円台

14インチ

OS Windows11 Home(64bit)
CPU(AMD) AMD Ryzen™ 5 7535HS, Ryzen™ 7 7735HS 
メモリ 16 GB DDR5-4800MT/s(8 GB SODIMM + 8 GB オンボード)
ストレージ 512GB~1TB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4 QLC
液晶(IPS) 14インチ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 45%NTSC, 300 nit, 60Hz
重量 約 1.39kg
サイズ 約 314.4×222.1×16.9mm(最薄部)
バッテリー 50Whr 動画再生時 約 9.0 時間・アイドル時 約 17.0 時間
価格 7万円台~

16インチ

OS Windows11 Home(64bit)
CPU(AMD) AMD Ryzen™ 5 7535HS, Ryzen™ 7 7735HS 
メモリ 16 GB DDR5-4800MT/s(8 GB SODIMM + 8 GB オンボード)
ストレージ 512GB~1TB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4 QLC
液晶(IPS) 16インチ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 45%NTSC, 300 nit, 60Hz
重量 約 1.68kg
サイズ 約 360.0×251.0x16.9mm(最薄部)
バッテリー 50Whr 動画再生時 約 8.4 時間・アイドル時 約 14.6 時間
価格 6万円台~

2025年に新型のGen10が発売されており、旧型のGen8より性能と質感が向上しています。また11月に、15.3型の新型が発売されておりこちらのほうがCPUが新しくなっています。

6万円台から購入可能で、性能や品質も十分で、大半の人におすすめできます。

家庭用ならまずこの機種を検討してみることをおすすめします。

弱点はディスプレイのみで、事務作業用途には十分ですが、色域が広くはないので動画鑑賞には物足りないかもしれません。

旧型同シリーズのGen8は、質感や性能はまずまずで中の中程度、価格が安くコスパが良い機種でした。

今回の新型Gen10は、CPUの性能が上がり、天板もアルミになり質感も向上し、米軍調達基準のMIL-STD 810Hをクリアし耐久性も向上しました。

品質はミドルハイ(中の上)に近づいたという印象です。

レビュー記事を書いているので参考にしてみてください。

Lenovo IdeaPad Slim 3 Gen 10 (14型 AMD)レビュー【事務作業用としてコスパ最強】レノボの14インチノートパソコン Lenovo IdeaPad Slim 3 Gen 10 (14型 AMD) をレノボより...

 

DELL 14

 

CPU AMD Ryzen™ 7 250
メモリ 16GB
ストレージ SSD 512GB
液晶 14.0インチ FHD+ (1920×1200) 非光沢 非タッチ 300nits WVA/IPS ディスプレイ
重量 約1.56~1.65kg
サイズ 約 314×226.15×18.90mm
バッテリー 54Wh (最大時間は未公表)
価格 8万円台〜(時期により変動)

DELLの14は、8万円台から購入可能でコストパフォーマンスがよく、最大のメリットは納期が安定しているということです。

レノボのIdeaPad Slim 5シリーズと価格をよく見比べて、どちらを購入するか選択しましょう。

先代型のDELL Inspiron 14 はレビュー記事を書いているので参考にしてみてください。

DELL Inspiron 14 AMD購入レビュー【コスパ最強でほぼ完璧・納期も超早い】DELL Inspiron 14 AMD(5425)を購入しましたので、レビュー記事を書きます。 購入したマシンのスペック...

 

HP 14-em,15-fc(HPのエントリーシリーズ)

OS Windows11 Home(64bit)
CPU AMD Ryzen™ 3 7320U
メモリ 8GB
ストレージ SSD 256GB
液晶 15.6インチワイド・フルHD非光沢・IPSディスプレイ (1920×1080)
輝度250nit、色域65% sRGB
重量 1.39kg
サイズ 323×215×17.9mm
バッテリー 最大11時間(41Whr)
価格 6万円台~(セール時5万円台~)
OS Windows11 Home(64bit)
CPU AMD Ryzen™ 3 7320U
メモリ 8GB
ストレージ SSD 256GB
液晶 15.6インチワイド・フルHDブライトビュー・IPSディスプレイ(1920×1080)
無線 IEEE 802.11ax (Wi-Fi 6)、 Bluetooth 5.3
重量 1.59kg
バッテリー 最大10時間
価格 6万円台(セール5万円台)

HPシリーズは、価格をできるだけ抑えて、かつ、快適に使える性能を最低限確保している、というエントリー機種です。

AMDモデルであればRyzen 3 + メモリ8GBの構成を選択すれば、普段使いではストレスなく使えるでしょう。

なるべく価格を抑えたい、Web閲覧など軽作業にしか使わないのであれば、HPシリーズもアリかなと思います。

実機レビュー記事を書いていますので参考にしてみてください。どの程度の質感や妥協している機能が何か、が分かると思います。

HP 15s-fq実機レビュー【エントリー機種だが快適に使える・質感はそれなり】コスパ最優先機種で、HP個人向けノートパソコンではエントリーモデルのHP 15s-fqのレビュー記事を書きます。 レビューした機種...

 

DELL 15:DELLのエントリー機種

OS Windows11 Home(64bit)
CPU AMD Ryzen™ 3 7320U、AMD Ryzen™ 5 7530U
メモリ 8GB~16GB
ストレージ SSD 256GB~512GB
液晶 15.6インチ, FHD 1920×1080, 120Hz, WVA, 非タッチ, 非光沢, 250 nit, スリムベゼル, LED-バックライト
インターフェイス 1 x USB 3.2 Gen 1 (5 Gbps)ポート
1 x USB 3.2 Gen 1 (5 Gbps) Type-C®ポート
1 x USB 2.0 (480 Mbps)ポート
1 x ユニバーサル オーディオ ポート
1 x HDMI 1.4ポート
1 x 電源アダプター ポート
無線 Realtek Wi-Fi 5 RTL8821CE, 1×1, 802.11ac, MU-MIMO, Bluetooth® ワイヤレス カード
重量 1.63kg
バッテリー 41Whr
価格 5万円台~

DELLの15.6インチエントリーシリーズです。

こちらの機種も安さが魅力で、5万円台から購入できます。

ただしある程度長い期間使いたいなら、Ryzen 5+メモリ16GBくらいの性能は欲しいです。

あまり重作業にパソコンを使わない、費用を抑えたいという方は、上のHP 15-fcと価格比較してみましょう。

 

レノボ・DELL・HPの機種比較

レノボIdeaPad Slim 3 Gen10とDELL 15の比較

HP はエントリー~ミドルレンジ価格帯はコスパで少し劣るので、

  1. レノボ IdeaPad Slim 3 Gen10 16型(AMD)
  2. DELL 15

の2機種で、コスパ比較をします。

比較項目 IdeaPad Slim 3 DELL 15
CPU Ryzen 5 7535HS(スコア17902) Ryzen 5 7530U(スコア15460)
メモリ 16GB 16GB
ディスプレイ IPS IPS
アスペクト比 16:10 16:9
解像度 1920×1200 1920×1080
ディスプレイ輝度 300nit 250nit
ディスプレイ色域 63%sRGB 63%sRGB
バッテリー 50Whr 41Whr
価格 7.69万 7.2万、セール6.48万

とても良い勝負の2機種です。

2機種とも、欲しい性能はほぼすべて網羅しています。

これだけの性能や機能があれば、テレワークなど一般用途で困ることはほぼないと思います。

ただディスプレイの色域が少し狭いので、画像・写真編集などクリエイティブ用途では、少しディスプレイ品質が物足りない可能性があります。

価格はいずれも7万円台ですが、時期によって変動があります。

そのため購入タイミングで、どちらがお得かよくチェックしてみましょう。

 

レノボIdeaPad Slim 5 Gen10とDELL Inspiron 14の比較

ミドルレンジ~ミドルハイの価格帯の以下2機種

  1. レノボ IdeaPad Slim 5 Gen10 14型AMD
  2. DELL 14

の2機種で、コスパ比較をします。

比較項目 IdeaPad Slim 5 DELL 14
CPU Ryzen 5 8645HS(スコア22436) Ryzen 7 250(スコア24929)
メモリ 16GB 16GB
SSD 512GB 512GB
ディスプレイ 有機EL IPS
アスペクト比 16:10 16:10
解像度 1920×1200 1920×1200
ディスプレイ輝度 400nit 300nit
ディスプレイ色域 100%sRGB 62%sRGB
重さ 1.4kg 1.56~1.65kg
バッテリー 60Whr 54Whr
価格 9.98万、セール8.98万 9.48万

ディスプレイや軽さなどはLenovo IdeaPad Slim 5が上です。

個人的にはLenovo IdeaPad Slim 5をおすすめしますが、セール時の価格やディスプレイ性能がそこまで不要ということであればDELL Inspiron もよい選択肢になります。

 

レノボ・DELL・HPのおすすめ機種比較(モバイルノートパソコン)

レノボ・DELL・HPで、モバイルノートパソコンの比較をします。

HP Pavilon Aero 13-bg:1kg未満モバイルノートパソコンコスパ最強

HP Pavilion Aero 13-bg

HP直販サイト(Pavilion Aero)

OS Windows 11 Home
CPU AMD Ryzen 5 8640U , Ryzen 7 8840U
メモリ 16GB
ストレージ 512GB SSD
液晶(IPS) 13.3インチワイド(16:10) WUXGA 液晶ディスプレイ(非光沢パネル、最大解像度 1920×1200ドット、最大輝度 400cd/m²、UWVA、LEDバックライト)
重量 約0.99kg
サイズ 約 297.3 x 211.2 x 15.1(後部) mm
バッテリー 43WHr 最大11.5時間
価格 11.98万円~

モバイルノートパソコンとしては完璧なコスパを誇るHP Pavilion Aero 13-bgが、11.98万円~と安いです。

Ryzen 5 8640Uモデルが、11.98万円です。

Ryzen 7 8840Uモデルは13.98万円ですが、実機レビューしてみた限りではRyzen 5で性能は十分に高かったので、11.98万円構成で問題ないでしょう。

 

総合評価は以下の通りです。

各項目をS~Cで評価しました。Sが一番高い評価です。

比較項目 HP Pavilion Aero
CPU AMD Ryzen 7 8840U
CPU性能(PassMark) B+ (23428)
メモリ B+ (16GB)
ディスプレイ総合評価 B+ (輝度と色域は申し分なし)
ディスプレイ種類 IPS
サイズ 13.3インチ
アスペクト比 B+ (16:10)
解像度 B (1920×1200)
輝度 A (400nit)
色域 A (100%sRGB)
ボディ質感 B+
キーボード B+
重量 A+ (実測971g)
USB-A 〇(2)
USB-C 〇(2)
USB-C充電
USB-C映像出力
Thunderbolt/USB4 ×
HDMI
Webカメラ A (5MP)
プライバシーシャッター
バッテリー B (43Whr,実測6:14)
認証 〇(顔認証)
その他
価格・コスパ S (11.98万)

軽く、かつ安い、バランスよくすべての項目が平均点以上なのが特長です。

特に優れているのは、軽さと価格です。

重さ1kg未満で、12万円程度の価格というのは、他メーカーになくコスパが素晴らしいです。

唯一、バッテリー容量のみ少な目ですが、丸1日、電源なしで使うといった使い方をしない限りは大丈夫です。

実機レビューしているので参考にしてみてください。

HP Pavilion Aero 13-bgレビュー【10万円台で1kg切り超軽量!】HPの人気モバイルノートパソコン HP Pavilion Aero 13-bg を実機レビュー記事となります。 重さが1kg未満と...

 

レノボIdeaPad Slim 5 Light Gen10:HP Pavilion Aero 13-bgよりも安い

レノボ IdeaPad Slim 5 Light Gen10

レノボ直販サイト

OS Windows11 Home(64bit)
CPU AMD Ryzen™ 5 7535HS, Ryzen™ 7 7735HS
メモリ 16GB
ストレージ 512 GB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4 TLC
液晶 13.3インチ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 100%sRGB, 400 nit, 60Hz
重量 約 1.15kg
サイズ 約 295.58×206.95×14.3mm(最薄部)
バッテリー 54.7Whr 動画再生時 約 11.5 時間・アイドル時 約 22.8 時間
価格 10万円台~

 

実測1.14kgと軽く10万円前後と安い

レノボIdeaPad Slim 5 Light Gen10は、1.14kgと比較的軽く、価格も10万円前後で購入可能と、モバイルノートパソコンを安く購入できるのが特長です。

ライバル機種のHP Pavilion Aero 13-bgが、Ryzen 5 モデルで12.48万円のため、レノボIdeaPad Slim 5 Light Gen10のほうが2万円程度安いです。

 

ボディ質感やキーボードも良くバッテリー持ちも素晴らしい

レノボIdeaPad Slim 5 Light Gen10は、軽くて安いだけでなく、ボディ質感やキーボードも上々の出来です。

ボディ外観は質感が高く、米軍調達基準のMIL-STD-810H認証を受けており、耐久性も高いです。

キーボードも13.3インチのサイズからすると打ちやすいキーボードで、バッテリー持ちも良く、欠点が見当たらない、バランスの良い機種です。

 

ライバル機種HP Pavilion Aero 13-bgとの比較

比較項目 HP Pavilion Aero 13 IdeaPad Slim 5 Light 
CPU AMD Ryzen 5 8640U(スコア20353) AMD Ryzen 5 7535HS(スコア17902)
メモリ 16GB 16GB
SSD 512GB 512GB
ディスプレイ 13.3インチIPS 13.3インチIPS
アスペクト比 16:10 16:10
解像度 1920×1200 1920×1200
ディスプレイ輝度 400nit 400nit
ディスプレイ色域 100%sRGB 100%sRGB
重さ 973g 1.14kg
バッテリー 43Whr 実測5:32 54.7Whr 実測8:35
価格 10.98万 8.99万

 

どちらを購入するのがよい?

  1. 軽さ重視なら実測973gのHP Pavilion Aero 13-bg
  2. バッテリー持ち重視ならレノボIdeaPad Slim 5 Light Gen10
  3. 価格重視ならレノボIdeaPad Slim 5 Light Gen10

と言えます。

一番違うところは、軽さとバッテリー持ちのため

  1. 持ち運び先で電源が使える環境ならHP Pavilion Aero 13-bgがよい
  2. 電源が使えない環境でノートパソコンを長時間使うならレノボIdeaPad Slim 5 Light Gen10がよい

と言えます。

あとレノボIdeaPad Slim 5 Light Gen10のほうが2万円程度安いので、どちらでも良いのであればレノボIdeaPad Slim 5 Light Gen10のほうが良いでしょう。

レビュー記事は以下です。

レノボIdeaPad Slim 5 Light Gen10 13.3型(AMD)レビュー【コスパ良い!品質も上々】2024年10月に発売された13.3インチモバイルノートパソコン レノボIdeaPad Slim 5 Light Gen10 13.3型...

 

レノボ・DELL・HPのおすすめ機種比較(ハイエンド機種)

レノボ・DELL・HPの高品質機種で、同価格帯および品質の機種を比較します。

ハイエンド機種(価格は上がるが高品質機種)

  1. レノボ Yoga シリーズ
  2. DELL XPS シリーズ
  3. HP OmniBook X 14シリーズ

高品質機種の場合、レノボYogaシリーズ = DELL XPSシリーズ = HP ENVYシリーズ が、同価格帯かつ品質も同程度となります。

HPはさらに上にOmniBook Ultraシリーズという機種もあります。

 

このあたりの高品質機種を購入するのに向く方は以下となります。

  1. ディスプレイ品質に拘りたい方(画像編集・写真が趣味など)
  2. 高品質なボディ・デザインを求める方

 

Lenovo Yoga Pro 7i Gen 10(14型 Intel) ハイエンドノートパソコンおすすめ

Lenovo Yoga Pro 7i Gen 10(14型 Intel)

レノボ直販サイト

OS Windows 11 Home
CPU インテル® Core™ Ultra 7 255H, インテル® Core™ Ultra 9 285H 
メモリ 32 GB LPDDR5X-8533MT/s (オンボード)
ディスプレイ 14.5インチ 3K OLED(有機ELディスプレイ) (3000 x 1872) 汚れ防止, マルチタッチパネル, HDR600 True Black, 100%DCI-P3, 500 nit, 120Hz, ガラス
SSD 1 TB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4 TLC
無線LAN Wi-Fi 7対応 (IEEE 802.11be/ax/ac/a/b/g/n準拠) 2×2 & Bluetooth®
Webカメラ 500万画素&IRカメラ、デュアルマイクロホン
電源 100W スリム ACアダプター (3ピン) USB Type-C
外形寸法 約 325.3×228.1×16.9mm(最薄部)
駆動時間 84 Whr
重量 1.54kg
価格 18.98万円~

価格

Intel Core Ultra 7 255H、メモリ32GB、SSD1TBというクリエイター向け仕様ながら18.98万という価格は、かなり安く、お買い得であるのは間違いないです。

Lenovo Yoga Pro 7i Gen 10(14型 Intel)は、最新のIntel Core Ultra 2シリーズを搭載しています。

CPUベンチマークのPassMarkスコアは以下の通りです。

CPU PassMarkスコア
Core Ultra 9 285H 32815
Ryzen AI 9 HX 375 31950
Ryzen AI 9 365 29163
Ryzen 7 8845HS 28671
Core Ultra 7 255H 28515
Ryzen 7 8840HS 24445
Core Ultra 7 155H 24950
Ryzen 7 8840U 23821
Ryzen 7 7735HS 23722
Ryzen 5 8645HS 22787
Core Ultra 5 125H 21300
Ryzen 5 8640U 20772
Core Ultra 7 258V 19486
Core Ultra 5 226V 18789
Core Ultra 7 155U 16759
Core Ultra 5 125U 17413
Ryzen 7 7735U 21082
Core i5-1340P 20106
Core i7-1360P 19600
Ryzen 7 7730U 18864
Ryzen 5 7535HS 18312
Core i7-1260P 17257
Core i5-1240P 17345
Core 5-120U 17292
Ryzen 5 7535U 17123
Core i5-1335U 16814
Ryzen 5 7530U 16509
Ryzen 5 5625U 15000
Core i5-1235U 13865
Core i3-1315U 13755
Ryzen 3 7330U 11816
Core i7-1165G7 10681
Core i5-1135G7 10298
Ryzen 3 5300U 10000
Ryzen 5 7520U 9489
Intel N100 5657

事務作業でブラウザをたくさん立ち上げ、かつ重いアプリを複数立ち上げたまま快適に使うのであれば、スコア10000以上あると十分快適に使えます。

15000以上のCPUを選ぶと、4年は快適に使えると言える中、Intel Core Ultra 7 255Hの性能は30000近いスコアがあり極めて高いです。

さすがクリエイター向けと言えるノートパソコンです。

更に上のIntel Core Ultra 9 285HであればノートパソコンCPUでトップクラスの性能がありますが、Intel Core Ultra 7 255Hでも十二分にクリエイティブワークはこなせるでしょう。

 

ディスプレイ

ディスプレイは、14.5型の有機ELディスプレイです。

解像度は3K(3000 x 1872) 、マルチタッチパネル、100%DCI-P3、輝度500 nit と、クリエイター向けとしても動画鑑賞用としても完璧な性能です。

最近のノートパソコンは14インチが多くなってきましたが、この機種は14.5インチなので画面が少し大きくなっています。

 

重さ

重さは1.54kgと、軽くはないですが持ち運べなくもないです。

毎日持ち運ぶには重いですが、たまに持ち運ぶくらいなら十分に対応できるでしょう。

 

電源アダプターは100W

上記写真は、Yoga Pro 7 Gen9の電源アダプターでこちらも100Wでしたが、Yoga Pro 7i Gen 10(14型 Intel)の電源も100Wなので大きい容量です。

一般的なノートパソコンの電源が65Wなので、100Wは大きく、サードパーティ製の小型電源を使っている人は注意が必要です。

100Wなのはクリエイター向けとしてフルパワーを発揮するためだと思いますが、個人的には少し残念なポイントです。

    レビュー記事は以下をご参照ください。

    Lenovo Yoga Pro 7i Gen10 Aura Edition(14型 Intel)レビュー【2025年エース格の超高性能PC 18万円台から!】レノボのクリエイター向けのノートパソコン Lenovo Yoga Pro 7i Gen10 Aura Edition(14型 In...

     

    HP OmniBook X Flip 14-fm:2025年で1番欲しい

     Intel版

    OS Windows 11 Home
    CPU インテル® Core™ Ultra 5 プロセッサー 226V, インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 258V
    メモリ 16 ~ 32GB
    グラフィックス インテル® Arc™ グラフィックス 130V, 140V
    ディスプレイ 14.0インチ・2.8K・OLED タッチディスプレイ (2880×1800 / 16:10 / 400nit / DCI-P3 100% / 48~120Hz / 最大10.7 億色)
    SSD 512 GB ~ 1TB SSD 
    無線LAN IEEE802.11be(Wi-Fi 7)、Bluetooth 5.4
    電源 65W USB Type-C™ スリムACアダプター (動作電圧:100-240 VAC、動作周波数:50-60 Hz)
    外形寸法 約 313 × 218× 14.6-16.9 mm
    駆動時間 最大17時間30分
    重量 1.39kg
    その他 HP リチャージャブル MPP2.0 アクティブペン
    価格 14万円台~

     AMD版

    OS Windows 11 Home
    CPU AMD Ryzen™ AI 5 340, AMD Ryzen™ AI 7 350
    メモリ 16 ~ 32GB
    ディスプレイ 14.0インチ・2.8K・OLED タッチディスプレイ (2880×1800 / 16:10 / 400nit / DCI-P3 100% / 48~120Hz / 最大10.7 億色)
    SSD 512 GB ~ 1TB SSD 
    無線LAN IEEE802.11be(Wi-Fi 7)、Bluetooth 5.4
    電源 65W USB Type-C™ スリムACアダプター (動作電圧:100-240 VAC、動作周波数:50-60 Hz)
    外形寸法 約 313 × 218× 14.6-16.9 mm
    駆動時間 最大14時間30分
    重量 1.41kg
    その他 HP リチャージャブル MPP2.0 アクティブペン
    価格 13万円台~

    レビューしてきた中で今のところ2025年で一番欲しいと思ったのがこのHP OmniBook X 14-fmです。

    旧型Envyより高級感が増し性能もアップ

    新型

    旧型Envy

    HP OmniBook X Flip 14-fmは、旧型Envyの後継機種となります。

    もともとEnvyが、高い完成度と抑えめの価格を両立しており人気のモデルとなりますが、新型となりさらに、ボディの高級感や性能が増しました。

    具体的には以下の点、良くなっています。

    1. CPUがIntel Core Ultra 200Vシリーズを搭載し性能が大幅アップ
    2. ボディの高級感が更に増した
    3. 全構成でディスプレイが有機ELになった

    CPUがIntel Core Ultra 200Vシリーズになったのは大きく、旧型はUシリーズであったため性能は控えめだったのですが、新型は大きく性能アップしています。

    また、好みや個人の感じ方はあるかもしれませんが、ボディの質感や高級感も向上しており、手に持っていたり眺めたりするだけでも満足できるような質感があります。

     

    ディスプレイは全構成有機ELとなり品質も高い

    新型より、ディスプレイが全構成で、有機ELのみとなりました。

    これはHP OmniBook Xくらいの価格帯であれば当然有機ELを期待したいところなのでよいのではないかと思います。値段も上がっているような感じはないですし。

    上記は、2021年式旧型Envyとの比較です。右側が旧型EnvyのIPSです。

    ディスプレイは旧型のIPSも十分に綺麗でしたが新型の有機ELはさらに綺麗になってます。

     

    価格が抑えめ

    HP OmniBook X Flip 14-fm(旧Envy)のありがたい点として、高級ノートパソコンにも関わらず、価格が抑えめということです。

    特にスタンダードモデルの14.49万円は、Intel Core Ultra 200Vシリーズと有機ELを搭載した構成としてはとても安いです。

    レビュー記事を書いているので参考にしてみてください。

    【今年1番欲しいかも!】HP OmniBook X Flip 14-fm(Intel版)レビュー【最高級品質で13万円台から】※10/24までセール中です。 HPの次世代AI PCで高級マルチモードPCの旧Envy後継機種 HP OmniBo...

     

    DELL 14/16 Plus

    DELL 16 Plus

    DELL直販サイト

     DELL 14 Plus

    OS Windows11 Home, Pro(64bit)
    CPU インテル® Core™ Ultra 7 258V
    メモリ 32GB, LPDDR5X, 8533MT/s, CPUに内蔵
    ストレージ 1TB M.2 PCIe NVMe SSD
    ディスプレイ 14.0” 16:10 QHD+ (2560×1600) 非光沢 非タッチ 300nits 高視野角ディスプレイ ComfortView Plus搭載
    重量 1.55kg
    サイズ 高さ:16.95 mm
    高さ(前面):14.00 mm
    幅:314.00 mm
    奥行き:226.15 mm
    バッテリー 64Whr
    価格 15万円台~

    Intel Core Ultra 7 258Vを搭載しつつ、15.91万円と、かなり安い機種です。

    上記で紹介したHP OmniBook X Flip 14-fmと比較すると、ディスプレイが有機ELでない、少し重く1.55kgという点はあるものの、性能を考えると十分に安いです。

    軽さや有機EL、コンバーチブルが不要であればこちらの機種を選ぶとよいでしょう。

     

    Lenovo Yoga 7i/7 2-in-1 Gen 10(14型Intel/AMD)

    Lenovo Yoga 7i/7 2-in-1 Gen 10(14型Intel/AMD)

    レノボ直販サイト(Intel版)

    レノボ直販サイト(AMD版)

     Intel版

    OS Windows 11 Home
    CPU インテル® Core™ Ultra 5 プロセッサー 228V, インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 258V
    メモリ 32 GB LPDDR5X-8533MT/s 
    ディスプレイ 14インチ 2.8K OLED(有機ELディスプレイ) (2880 x 1800) 光沢あり, マルチタッチパネル, HDR 600 True Black, 100%DCI-P3, 500 nit, 120Hz, ガラス
    SSD 512 GB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4 TLC
    無線LAN Wi-Fi 7対応 (IEEE 802.11be/ax/ac/a/b/g/n準拠) 2×2 & Bluetooth®
    Webカメラ 500万画素カメラ、IRカメラ、人感検知機能、マイク
    電源 65W ACアダプター (3ピン) USB Type-C
    外形寸法 約 317x228x15.95mm(最薄部)
    駆動時間 70 Whr  動画再生時 約 14.3 時間・アイドル時 約 17.2 時間
    重量 1.38kg
    価格 18.98万円~

     AMD版

    OS Windows 11 Home
    CPU AMD Ryzen™ AI 7 350
    メモリ 24~32 GB LPDDR5X-7500MT/s (オンボード)
    ディスプレイ 14インチ 2.8K OLED(有機ELディスプレイ) (2880 x 1800) 光沢あり, マルチタッチパネル, HDR1000 True Black, 100%DCI-P3, 1100 nit (HDRピーク)/500 nit (SDR標準), 120Hz, ガラス
    SSD 512 GB ~1TB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4 TLC
    無線LAN Wi-Fi 7対応 (IEEE 802.11be/ax/ac/a/b/g/n準拠) 2×2 160MHz & Bluetooth®
    Webカメラ 500万画素カメラ、IRカメラ(プライバシーシャッター付)、マイク
    電源 65W ウォールマウント スリム ACアダプター (2ピン) USB Type-C
    外形寸法 約 317x228x15.45mm(最薄部)
    駆動時間 70 Whr  動画再生時 約 13.9 時間・アイドル時 約 19.4 時間
    重量 1.4kg
    価格 17.88万円~

     

    価格:Intel版

    価格:AMD版

    AMD版のほうがIntel版より安いという、全体的な傾向と同じです。

    同じ価格帯となるIntelの18.99万、AMDの18.98万で比較すると

    AMD:Ryzen AI 7 350+メモリ32GB

    Intel:Intel Core Ultra 5 228V+メモリ32GB

    となります。

    2025年の今、高性能機種を買うなら、メモリは32GB欲しいところなので、しっかり32GB搭載しているのは嬉しいポイントです。

     

    レノボYogaシリーズは、私も2022年発売のレノボYoga770 AMDという機種を使っており、その品質の高さに満足しています。

    1. 見た目のデザインがよく格好良いこと
    2. 性能が高く3年経った今でも凄く快適に使えていること
    3. ディスプレイが解像度2.8K有機ELでとても綺麗なこと

    上記が今でも満足して使えている理由です。

    レビュー記事は以下となりますので参考にしてみてください。

    Lenovo Yoga 7i 2-in-1 Gen 10(14型 Intel)レビュー【デザインが特徴的な高性能コンバーチブル】レノボのハイエンド14インチノートパソコン Lenovo Yoga 7i 2-in-1 Gen 10(14型 Intel) ...

     

    レノボ・DELL・HPのハイエンド機種比較

    レノボ・HP・DELLのハイエンド機種でおすすめなのは

    1. HP Envy x360 14シリーズ
    2. レノボYoga 7シリーズ

    となります。

    HP Envy とレノボYoga 7シリーズは甲乙つけがたく、全体的な品質はHP Envy が上、コスパはレノボYoga 7シリーズが上になります。

    私のメインPCは、レノボYoga 770というYoga 7シリーズで、とても良くできている機種です。

    どちらを購入するかは、自分が欲しいタイミングで安くなっているかとか、好みで決めればよいでしょう。

    HP OmniBook X Flip 14-fmLenovo Yoga Pro 7i Gen10 Aura Editionの比較

    ハイエンドでおすすめの以下2機種

    1. HP OmniBook X Flip 14-fm
    2. Lenovo Yoga Pro 7i Gen10 Aura Edition

    の2機種で、比較をします。

    比較項目 HP OmniBook X Lenovo Yoga Pro 7i
    CPU Intel Core Ultra 7 258V(スコア19158) Intel Core Ultra 7 255H(スコア30742)
    メモリ 32GB 32GB
    SSD 1TB 1TB
    ディスプレイ 14インチ有機EL 14.5インチ有機EL
    アスペクト比 16:10 16:10
    解像度 2880×1800 3000 x 1872
    ディスプレイ輝度 400nit 500nit
    ディスプレイ色域 100%DCI-P3 100%DCI-P3
    重さ 1.36kg 1.54kg
    バッテリー 59Whr 実測12:12 84Whr 実測7:51
    価格 18.98万 18.98万

    HP OmniBook X Flip 14-fmは万能型、性能も良くて持ち運びも可能

    Lenovo Yoga Pro 7i Gen10 Aura Editionは性能特化

    となります。価格も同じで、この2台はハイエンド機種としての特性も違うので、万能型を取るか、性能を取るか、選びやすいかと思います。

     

    レノボ・DELL・HPの比較とおすすめ機種まとめ

    1. コスパ重視ならレノボ・DELLの機種がおすすめ
    2. モバイルノートならHP Omnibook 7 Aero 13-bg(旧Pavilion Aero)がおすすめ
    3. 高品質機種ならレノボIdeaPad Pro, Yoga 7シリーズ、HP OmniBook X Flip 14がおすすめ
    4. すぐノートパソコンが欲しいならDELL即納モデルがおすすめ

    以上となります。

    ただこのあたりは発売する機種や価格にもよるので、購入前には上記で紹介した機種の価格をチェックし、一番お得で自分に合う機種を選んでもらえればと思います。

     

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