HPのノートパソコンには、学割での購入ができます。
学生の保護者も対象ですが、状況によってはセールなどのほうが安いこともあり・・・
学割はいくら安くなるのか?を解説します。

私自身、HPのノートパソコンで自分で購入して使っています。
HPは、モバイルノートパソコンのHP Pavilion Aero 13-bgやHP OmniBook X Flip 14-fm(旧Envy)など、上位機種に魅力的な機種が多いメーカーです。

学割だと、通常価格より大きく安くなっていることが多く、学生の子供がいる保護者も学割の対象となります。
幅広い方が学割対象になるので、購入の際はぜひチェックしてみてください。
HPの学割について

HPの学割は、以下に該当する方であれば安く購入できます。
- 小学校、中学校、高等学校、大学、大学院、専門学校の学生、またその学校に進学が決定した生徒
- 大学受験予備校に在籍する学生
- 上記学生の保護者
- 教職員および教育関連機関にお勤めの方
例えば私は小学生の保護者なので該当になります。
学生の子供がいる方の保護者も対象なので、かなり広い範囲で適用できる割引となります。
HP Pavilion,ENVY,Spectreなど多くの該当機種があるので、チェックしてみましょう。
HPの学割はいくら安い?安くない?

HPの学割は、絶対に安いかというと、そうではなくセールのほうが安かったりもするのですが
- 1~3月の年度末
- 学生に人気のあるモバイルノートパソコンの機種
は、学生需要を狙っているためか、セールよりもさらに安い傾向にあります。
具体的な機種としては、HP Pavilion Aero 13-bg、新機種HP OmniBook Aero 7 13-bgが、モバイルノートとして人気があり学割が安くなる傾向にあるので、まずはこれを狙ってみましょう。

上位機種のHP OmniBook X Flip 14-fm(旧Envy)は、まだ学割に登場していませんが、これも学生に人気の機種なので年度末に近づくと学割として登場する可能性は高いです。
この機種もすごくおすすめなので、学割に登場してくるかをチェックしてみましょう。
HPの7%オフクーポン適用を学割に上乗せする→できなくなりました(汗)

13.2万円以上は7%オフクーポンの適用が可能

当サイトでは、日本HPより当サイト用の割引クーポンを提供していただいています。
下のリンクより購入していただくと、税込13.2万円以上のノートパソコンが7%オフで購入できます。【広告】【提供:株式会社日本HP】
このクーポンですが、学割からさらにこのクーポンの割引を上乗せすることができますので、両方の割引を適用するとかなりお買い得に購入することが可能です。
ただし学割には適用できない
以前は、学割で13.2万円以上であれば、さらに7%オフクーポンが上乗せできてむちゃくちゃ安くなったのですが、今はできなくなりました(汗
また7%オフクーポンはセールにも適用できません。
そのため、学割が安いのかどうかはチェックして見極める必要があります。
HPの価格.com限定モデルとは?
記事タイトルに記載している、価格.com限定モデルとは、有名な価格比較サイト「価格.com」経由で購入できる構成のことです。

商品名に価格.com限定と表示されています。

上記の「メーカー直販サイトへ」というリンクをクリックすると、価格.com限定のメーカー直販サイトが表示されます。
HPの場合、この価格.com限定のほうが、値段が安く設定されています。
メーカー公式サイトで販売されているものと内容の違いはなく、値段だけ安くなっていると思われます。
ページ自体も、HP直販サイトのページなので、本当に何が違うのか・・・?値段以外の違いがまったくわかりませんでした。
ただ学割は、この価格.com限定モデルよりも安い機種があり、学割対象の方は必ず学割をチェックしてみることをおすすめいたします。
HPの学割価格の解説

学割とHP公式の価格比較を紹介します。
HP Pavilion Aero 13-bg
OS | Windows11 Home(64bit) |
CPU | AMD Ryzen™ 5 8640U,Ryzen 7 8840U |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD 512GB~1TB |
液晶 | 13.3インチワイド・WUXGA非光沢・IPSディスプレイ (1920×1200 / 400nit) |
重量 | 990g |
サイズ | 約 297× 211 × 16.5 (最薄部) -17.4 (最厚部) mm |
バッテリー | 最大 11時間30分 |
価格 | 12万円~ |
HP直販サイト

価格.com限定

学割


2025年6月現在、学割とセールがほぼ同価格です。価格.comはそれよりちょっと高いです。
セールが終われば、学割が最安値になります。
実機レビューしているので参考にしてみてください。

HP ENVY x360 14-fa

学割でIPS液晶のスタンダード構成が12.78万とまずまず安いですが、この機種の後継として、以下のHP OmniBook X Flip 14-fmが発売されておりそちらのほうが今は断然、おすすめです。
Intel版
OS | Windows 11 Home |
CPU | インテル® Core™ Ultra 5 プロセッサー 226V, インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 258V |
メモリ | 16 ~ 32GB |
グラフィックス | インテル® Arc™ グラフィックス 130V, 140V |
ディスプレイ | 14.0インチ・2.8K・OLED タッチディスプレイ (2880×1800 / 16:10 / 400nit / DCI-P3 100% / 48~120Hz / 最大10.7 億色) |
SSD | 512 GB ~ 1TB SSD |
無線LAN | IEEE802.11be(Wi-Fi 7)、Bluetooth 5.4 |
電源 | 65W USB Type-C™ スリムACアダプター (動作電圧:100-240 VAC、動作周波数:50-60 Hz) |
外形寸法 | 約 313 × 218× 14.6-16.9 mm |
駆動時間 | 最大17時間30分 |
重量 | 1.39kg |
その他 | HP リチャージャブル MPP2.0 アクティブペン |
価格 | 14万円台~ |
AMD版
OS | Windows 11 Home |
CPU | AMD Ryzen™ AI 5 340, AMD Ryzen™ AI 7 350 |
メモリ | 16 ~ 32GB |
ディスプレイ | 14.0インチ・2.8K・OLED タッチディスプレイ (2880×1800 / 16:10 / 400nit / DCI-P3 100% / 48~120Hz / 最大10.7 億色) |
SSD | 512 GB ~ 1TB SSD |
無線LAN | IEEE802.11be(Wi-Fi 7)、Bluetooth 5.4 |
電源 | 65W USB Type-C™ スリムACアダプター (動作電圧:100-240 VAC、動作周波数:50-60 Hz) |
外形寸法 | 約 313 × 218× 14.6-16.9 mm |
駆動時間 | 最大14時間30分 |
重量 | 1.41kg |
その他 | HP リチャージャブル MPP2.0 アクティブペン |
価格 | 13万円台~ |

こちらは有機ELで14.28万と、この新機種を購入するほうが断然良いため、もし購入するならこの新型のほうを購入しましょう。
レビュー記事は以下です。

HPの価格設定は分かりづらい・・・よくチェックしお得に購入しましょう

HPは、上記で紹介の通り
- HPダイレクト
- セール
- HP学割
- 価格.com限定モデル
- 7%オフクーポン
など、普通にHPダイレクトで購入する以外にも、いくつもの割引が設定されています。
なので我々ユーザーは、これらの価格をチェックし、一番安く購入できる方法で購入したほうがよいということになります。
私がチェックした限りでは、セールと学割が一番安いので、対象の方は必ず学割をチェック、セール価格も合わせてチェックして安い方を購入しましょう。
- 小学校、中学校、高等学校、大学、大学院、専門学校の学生、またその学校に進学が決定した生徒
- 大学受験予備校に在籍する学生
- 上記学生の方の保護者
- 教職員および教育関連機関にお勤めの方
が対象なので、私のように子供が小学生以上ならば学割が適用されるので、かなり多くの方が対象になるのではと思います。
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