レノボYoga 7シリーズのAMD新型
Yoga 7 Gen8
が、新発売されました。
Intel版のYoga 7i Gen8は、1カ月ほど前に発売されていましたが、今回、AMDモデルも発売されました。
Lenovo Yogaシリーズは、レノボのノートパソコンではIdeaPadの1ランク上に位置付けられる高品質・高コスパノートパソコンです。
レノボは、IdeaPadシリーズのコスパが素晴らしく、YogaはIdeaPadよりは少し高いですが、その分IdeaPadよりも高品質で多機能な機種となっています。
Yogaのノートパソコンのシリーズとしては

- Pro
- コンバーチブルPC
- ウルトラスリムPC
この3種類に分けられます。
コンバーチブルPCは、下の写真のように、タッチパネルでディスプレイを回転させて使うことができる、2 in 1のノートパソコンです。

ペンも付属しているので、小学生くらいの子供用としてもよいと思います。
私にも小学生の子供がいますが、パソコンを使う場合、タッチパネルやペンが使えたほうが、直感的に使えるので使いやすそうです。

Yoga 7 Gen8はこのマルチモードPCに該当する機種です。
新型となりどう進化したのか、を紹介します。
レノボ Yoga 7 Gen8製品紹介
スペック
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | AMD Ryzen 5 7535U, Ryzen 7 7735U |
メモリ | 16 GB LPDDR5-6400MHz (オンボード) |
ディスプレイ | 14″ 2.8K OLED(有機ELディスプレイ) (2880 x 1800) 光沢あり, マルチタッチパネル, 100%DCI-P3, 400 nit, 90Hz |
SSD | 512GB~1TB SSD, M.2 PCIe-NVMe |
光学ドライブ | なし |
無線LAN | Wi-Fi 6E対応 (IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n準拠) 2×2 & Bluetooth® |
Webカメラ | IR&1080p FHDカメラ (プライバシーシャッター付) |
指紋認証 | なし |
外形寸法(mm) | 約 317.87×222.5×16.49mm(最薄部) |
駆動時間 | 71Whr 最大14.4時間 |
重量 | 1.49kg |
価格 | 12万円台~ |
上記は新型7 Gen8のスペックとなります。最新のAMD Ryzen 7 7735U、Ryzen 5 7535Uを搭載しています。
価格と納期
2023年6月、新発売で12万円台から購入できます。
旧型の770は実機レビュー記事を書いているので参考にしてみてください。
とにかくディスプレイが綺麗で、高性能・高品質なのでとてもおすすめできる機種です。

Yoga 7シリーズはボディ質感が高くディスプレイも綺麗


上記写真は旧型の770ですが、Yoga 7シリーズは、ディスプレイが有機ELで凄く綺麗、ボディの質感も高いという印象があります。
CPUは最新のAMD CPU、有機ELディスプレイ、メモリ16GBで、12万円台はとても安く、コスパは良いと感じます。
動画鑑賞が趣味で、きれいな画面でみたいなどの方は、用途にハマるのではないかと思います。
有機ELディスプレイ搭載のライバル機種比較
13~14インチという手ごろな大きさ、2 in 1で有機ELディスプレイを搭載し質感も高いライバル機種というと、HP ENVYが候補として挙がります。
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | 第12世代 インテル® Core™ i5-1230U,インテル® Core™ i7-1250U |
メモリ | 8~16GB(デュアルチャネル) |
ディスプレイ(OLED) | 13.3インチワイド・2.8K ブライトビュー(光沢)・OLED タッチディスプレイ (2880×1800 / 16:10 / 400nit / 255ppi) |
ディスプレイ(IPS) | 13.3インチワイド・WQXGA ブライトビュー(光沢)・IPSタッチディスプレイ (2560×1600 / 16:10 / 400nit / 227ppi) |
SSD | 512GB SSD |
光学ドライブ | なし |
無線LAN | IEEE 802.11ax (Wi-Fi 6E対応) |
Bluetooth | Bluetooth(Ver5.3) |
Webカメラ | HP True Vision 5MP IR カメラ (約500万画素) |
指紋認証 | あり |
顔認証 | あり |
外形寸法(mm) | 約 298 × 216 × 16.9 (最薄部) mm |
駆動時間 | 最大17時間(66Wh) |
重量 | 1.33kg |
価格 | 11万円台~(セール時) |
有機ELディスプレイの構成は12万円台~(セール時)となります。
Yoga 7 Gen8は14インチに対して、こちらのHP ENVYは13インチです。
HP ENVY x360 13-bfは、セール時ならYoga 7 Gen8と価格は同等レベルで、性能はYoga 7 Gen8のほうが上ですね。
少し重くてもよいならYoga 7 Gen8はおすすめです。
Yoga 7 Gen8は2 in 1のメリットあり

Yoga 7 Gen8は2 in 1ノートパソコンとしてのメリットがあります。
2in1パソコンのメリットは以下の通りです。
- 外付けキーボードが使いやすい
- スタンド型は動画鑑賞に便利
- ペンを使う作業には便利
- タッチパネルは子供に使いやすい
個人的には、スタンド型にできるのが便利ですね。あと、小学生の子供は、タッチパネルのほうが使いやすいようです。
外付けキーボードが使いやすい

スタンド型にすれば、ディスプレイがなくても外付けキーボードが使いやすいというメリットがあります。
ノートパソコンのキーボードは、どうしても外付けキーボードには打ちやすさが劣るので、自分のお気に入りの外付けキーボードを使う場合は、2in1パソコンは使いやすいと思います。
スタンド型は動画鑑賞に便利

たまに、子供に動画を見せるとき、スタンド型にして動画を見せることがあります。
キーボードが前にない形にすることができる分、ディスプレイが見やすくなり、動画が見やすくなるというメリットがあります。
ペンを使う作業には便利

私はペンを使う作業はしないのですが、例えばイラストを書くなど、ペンを使う作業には2in1パソコンは適していると思います。
レノボ Yoga 7 Gen8は有機ELディスプレイで12万円台はコスパ良し

レノボ Yoga 7 Gen8は、有機ELディスプレイと最新AMD Ryzen のCPUを搭載しつつ、12万円台とコスパが素晴らしいです。
このコスパはさすがレノボという感じがします。
コスパはIntelモデルよりも上と言えます。
高品質で、綺麗なディスプレイのノートパソコンをコスパ良く購入したい方は、是非検討してみましょう。
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