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AI PCのスペックを満たすノートパソコンおすすめ。AI PCとは何ができる?

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ここ最近、生成AIがものすごくトレンドになっており、パソコンレビューでもAI PCというカテゴリのPCが増えてきています。

現状生成AIは、ChatGPTなどクラウドのサーバー上で動作した結果を返す仕組みが大半なので、AI PCを使いローカルで生成AIを動かす機会はまだ少ないです。

ただ別記事にまとめましたが、

ローカルLLM:インターネットを介さず、自分のパソコンやサーバー上で直接動作する大規模言語モデル(LLM)

をローカルPCで試してみて、可能性を感じたので、AI PCを購入して色々検証してみたいと思いました。

お買い得なAI PCのノートパソコンおすすめや、AI PCで何ができるかを紹介しようと思います。

AI PCノートパソコンおすすめ

AI PCの定義や、何ができるかはこのあとじっくり説明していくのですが、まずAI PCのおすすめを3台紹介します。

ちなみに後述しますがローカル生成AI機能を本気で使うならメモリ32GBは欲しいです。今後を見据えて購入するのであればメモリは32GBにしておきましょう。

HP OmniBook X Flip 14-fm

 Intel版

OS Windows 11 Home
CPU インテル® Core™ Ultra 5 プロセッサー 226V, インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 258V
メモリ 16 ~ 32GB
グラフィックス インテル® Arc™ グラフィックス 130V, 140V
ディスプレイ 14.0インチ・2.8K・OLED タッチディスプレイ (2880×1800 / 16:10 / 400nit / DCI-P3 100% / 48~120Hz / 最大10.7 億色)
SSD 512 GB ~ 1TB SSD 
無線LAN IEEE802.11be(Wi-Fi 7)、Bluetooth 5.4
電源 65W USB Type-C™ スリムACアダプター (動作電圧:100-240 VAC、動作周波数:50-60 Hz)
外形寸法 約 313 × 218× 14.6-16.9 mm
駆動時間 最大17時間30分
重量 1.39kg
その他 HP リチャージャブル MPP2.0 アクティブペン
価格 14万円台~

 AMD版

OS Windows 11 Home
CPU AMD Ryzen™ AI 5 340, AMD Ryzen™ AI 7 350
メモリ 16 ~ 32GB
ディスプレイ 14.0インチ・2.8K・OLED タッチディスプレイ (2880×1800 / 16:10 / 400nit / DCI-P3 100% / 48~120Hz / 最大10.7 億色)
SSD 512 GB ~ 1TB SSD 
無線LAN IEEE802.11be(Wi-Fi 7)、Bluetooth 5.4
電源 65W USB Type-C™ スリムACアダプター (動作電圧:100-240 VAC、動作周波数:50-60 Hz)
外形寸法 約 313 × 218× 14.6-16.9 mm
駆動時間 最大14時間30分
重量 1.41kg
その他 HP リチャージャブル MPP2.0 アクティブペン
価格 13万円台~

旧Envyの後継機種で高級マルチモードPCです。

AI性能が高いのももちろんですが、すべてが最高級品質で、2025年1押しの機種です。

レビュー記事は以下になりますので参考にしてみてください。

【今年1番欲しいかも!】HP OmniBook X Flip 14-fm(Intel版)レビュー【最高級品質で14万円台から】HPの次世代AI PCで高級マルチモードPCの旧Envy後継機種 HP OmniBook X Fiip 14-fm をHPよ...

 

HP OmniBook Ultra 14-fd

OS Windows 11 Home
CPU AMD Ryzen™ AI 9 HX 375 12コア/24 スレッド・プロセッサ+ Radeon™ グラフィックス
AI性能 55TOPS
グラフィックス AMD Radeon™ 890M
メモリ 32GB
ディスプレイ 14.0インチ・2.2K・IPSタッチディスプレイ(2240×1400)
SSD 1TB SSD
無線LAN IEEE802.11be(Wi-Fi 7)
Bluetooth Bluetooth(Ver5.4)
Webカメラ 9MP IR AI カメラ (約900万画素)
指紋認証 あり
顔認証 あり
外形寸法 約 315 × 227 × 16.4 mm
駆動時間 最大21時間 68Whr
重量 1.57kg
価格 17万円台~

ノートパソコンにも関わらず、とんでもない性能を保持しているノートパソコンです。

AMD Ryzen™ AI 9 365 +メモリ32GBでも18.98万円と、20万円を切る価格で購入でき、性能に対するコスパは素晴らしいです。

レビュー動画も作成したのでよろしければご参照ください。

 

HP OmniBook 7 Aero 13-bg

OS Windows 11 Home
CPU AAMD Ryzen™ AI 5 340 , AMD Ryzen™ AI 7 350 (最大 50 TOPS NPU)
グラフィックス AMD Radeon™ 840 グラフィックス、860 グラフィックス
メモリ 16~32GB
ストレージ 512GB~1TB SSD
液晶(IPS) 13.3インチワイド・WUXGA非光沢・IPSディスプレイ (1920×1200 / 400nit / sRGB 100% / 最大1677万色)
重量 約970g
サイズ 約 297× 211 × 16.5 (最薄部) -17.4 (最厚部) mm
電源アダプター 65W USB Type-C™ ACアダプター (動作電圧:100-240 VAC、動作周波数:50-60 Hz)
バッテリー 最大15時間30分
価格 12万円台~(7%オフ適用)

高いAI性能を持つAMD Ryzen AIを搭載、とても安いノートパソコンです。

しかも970gと凄く軽く、持ち運びにも向きます。

以下の7%オフクーポン適用で、AMD Ryzen AI 7 350+メモリ32GBが、15.7万円で購入でき、AI PCでメモリ32GBの構成としては全メーカーでも最安クラスの安さです。

日本HPより当サイト用の割引クーポンを提供していただきました。

下のリンクより購入していただくと、税込13.2万円以上のノートパソコンが7%オフで購入できます。【広告】【提供:株式会社日本HP

ただしセールとの併用はできません。

日本HP 7%OFFクーポンページ

AI PCの定義とは?

「AI PC」とは、人工知能(AI)に最適化された機能や性能を持つパソコンのことを指します。

最近では特に、生成AIや機械学習の処理をローカルで実行できるよう設計されたパソコンを意味する場合が多くなっています。

NPU(Neural Processing Unit)を搭載し、その性能が高いPCを、AI PCと呼ぶことが一般的です。

NPU(Neural Processing Unit)とは、AI処理専用のプロセッサーで、CPUやGPUとは別に、省電力で高効率なAIタスク処理が可能となるプロセッサーです。

NPUの性能を表す指標として、「TOPS」というのが用いられています。

TOPSとは、「Tera Operations per Second」の略称で、「システムが1秒間に何兆回の演算を実行できるか」を示します。

例えば、10TOPSならば、1秒間に10兆回の演算が実行できるコンピューティングパワーを表します。1秒間に10兆回の演算性能を持つCPUなら、「10TOPS」となります。

CPU TOPS
GeForce RTX 4060  242 TOPS
AMD Ryzen AI 9 HX 375 55 TOPS
AMD Ryzen AI 9 365 50 TOPS
AMD Ryzen AI 7 350 50 TOPS
AMD Ryzen AI 5 340 50 TOPS
Intel Core Ultra 7 258V 47 TOPS
Intel Core Ultra 5 226V 40 TOPS
Intel Core Ultra 9 285H 13 TOPS
Intel Core Ultra 7 255H 13 TOPS
Intel Core Ultra 7 155H 11 TOPS

TOPSの値は上記の通りで、外部GPUが圧倒的に高いのですが、2025年最新のCPUであれば、外部GPUなしでも十分に高い値となっています。

40TOPS以上であれば、マイクロソフトが定義している「Copilot+ PC」の基準を満たすので、40TOPS以上が高いAI性能を持つPCと言えます。

 

Copilot+ PCとAI PCの違いは?

Copilot+ PCも、AI PCも、AI性能に強いPCという意味では同じなのですが、Copilot+ PCのほうが、より厳しい要件があります。

AI PC

「AI PC」とは、AI性能の高いパソコンの総称であり、NPUを搭載しているものはAI PCと呼ばれています。

また、「Copilotキー」を搭載しており、マイクロソフトのCopilot機能をボタン1つで呼び出せるPCであることが一般的です。

 

Copilot+ PC

「Copilot+ PC」のほうが、マイクロソフトが定義している厳密な要件があります。

  1. 40TOPS以上のNPUを搭載(1秒間に40兆回以上の演算処理能力)
  2. 16GB以上のDDR5/LPDDR5メモリ
  3. 256GB以上のSSD/UFSストレージ
  4. 長時間のバッテリー駆動時間(1日中使用可能)
  5. Copilotキーの搭載

特に40TOPS以上のNPUが性能要件としては厳しく、この性能を満たすCPUは一部しか存在しません。

そのため、「Copilot+ PC」と製品紹介で記述されているPCであれば、「AI PC」よりも、より性能が高いノートパソコンと思ってもらえればOKです。

 

AI PCで何ができる?

AI PCとは、AI性能の高いパソコンであるため、ローカルPC上でAI機能を動かすのであればその性能を活かせる、ということになります。

ただ・・・現状、冒頭でも述べましたが、生成AI機能はクラウド上のサーバーを使うものが大半であるため、まだAI PCの性能を活かす機会があるかというと、そこまでではないという状況です。

ローカルPC上で、生成AI機能を使うことが当たり前になってくると、AI PCの性能も活きてくる時代がそのうちやってくるだろうと言えます。

 

ローカルPC上での生成AI機能は今後流行るのか?

ではローカルPC上で生成AI機能を動かすことは今後流行っていくのか?というと、可能性は十分にあるんじゃないかと考えています。

というのも

  1. クラウドでの生成AIの利用者が増える
  2. クラウドでの利用が重くなる
  3. クラウドでの生成AIの利用が制限されるもしくは有償になる
  4. ローカルPC上でのAI機能使用が主流になる

・・・という流れは十分に考えられるからです。

また、クラウドでの生成AI機能を使うことで、例えば情報流出などのリスクも考えられるので、重要な企業秘密を扱う企業は余計に閉じた環境でのAI活用を考えていくだろうというのもあります。

 

ローカル生成AI機能をプログラミングで使ってみた

別記事で検証結果を載せていますが、ローカルPC上に、ローカルLLMという、ChatGPTのような機能をローカル上で動かす環境を構築し、試してみた結果を簡単に紹介します。

生成AIプログラミングをローカル環境で動かすスペック検証【AI PCや外部GPU搭載機種で検証】【GPT-OSS検証追加】※近日リリースされた、期待のOpenAIのローカルLLM「GPT-OSS」の検証追加を追加しました。 ここ1年くらい、生成AIがも...

この記事でも紹介しています。

ローカルLLMを動かすためのツール「Ollama」(オラマと読むらしい)をインストール

→GoogleのローカルLLMの「Gemma 3」をセットアップ

し、pythonでブロック崩しゲームを作ってもらいました。

メモリ16GBだと、Gemma 3の動作がギリギリで、プログラミング開発環境を同時に起動できませんでした(汗

生成AI機能をローカルで本気で使うならメモリ32GBは欲しいです。

ローカルLLMの検証ですが、普通に動作するブロック崩しゲームをそのまんまコピペするだけで作れたので、ローカルでも十分な精度があります。

そのため、ローカル生成AIの可能性を感じさせる結果となりました。

 

AI PCのまとめ

AI PCについてまとめると

  1. AI PCとはAI性能の高いパソコン
  2. 現状はAI機能をクラウドで使うことが多いのでローカルAIは成長途上
  3. ChatGPT類似の機能をローカルで使えるなど今後の可能性を感じる

といったところです。

AI PCの選び方についてまとめると

  1. AI性能の指標であるNPUの性能が40TOPS以上のPCが基準
  2. メモリは32GB欲しい

となります。

おすすめのノートパソコンは現時点では以下紹介の3台です。

HP OmniBook Ultra 14-fd

 

HP OmniBook 7 Aero 13-bg

 

Lenovo Yoga Slim 7 Gen10(14型 AMD)

Lenovo Yoga Slim 7 Gen 10(14型 AMD)

レノボ直販サイト

いずれもAI性能が高く、メモリ32GB構成でも20万を切る価格で購入できます。

 

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