レノボ・DELL・HPのノートパソコンを、2023年から現在にかけてに28台レビューしました。
レビューしてきた機種の中で、特におすすめと言える機種を紹介します。
- 2023年ノートパソコンおすすめ機種まとめ※コスパ重視
- 2024年レビューしたノートパソコン機種一覧
- 2023年レビューしたノートパソコン機種一覧
- レノボIdeaPad Slim 570 14 AMD
- レノボThinkPad E15 Gen4
- レノボ ThinkPad Z13
- DELL Inspiron 14 AMD ※コスパ最強機種おすすめ
- レノボ Yoga 970i
- レノボIdeaPad Slim 5i Gen8(IPS/OLED) ※コスパ最強機種おすすめ
- レノボThinkPad E14 Gen4
- HP 15s-fq
- レノボThinkPad X1 Carbon Gen11・Gen10 ※ビジネス用最強機種
- レノボThinkBook 15 Gen4
- レノボYoga 6 Gen8
- レノボIdeaPad Flex 5 Gen8 ※2in1コスパ最強機種おすすめ
- レノボYoga 7i Gen8
- HP Pavilion Aero 13-be ※モバイルノートパソコンおすすめ
- レノボThinkBook 13x Gen2
- レノボLegion Pro 5i Gen8
- DELL XPS Plus 13(9320) ※最も感動した機種
- レノボThinkPad X1 Nano ※ThinkPad最軽量機種
- HP ProBook 635 Aero G8 ※軽量ビジネスノートおすすめ
- レノボIdeaPad Slim 170 14(AMD)
- レノボLegion Pro 5i Gen8:高性能・高コスパゲーミングノート1
- HP OMEN 16:高性能・高コスパゲーミングノート2
- HP ENVY x360 13-bf:ディスプレイ/キーボードが最高2 in 1
- HP Dragonfly G4:ビジネスモバイルノートパソコン最高級
- レノボYoga 7 Gen8 AMD(14インチ):有機EL2 in 1で11万円台から
- 様々な用途に対応可能:レノボYoga Pro 7i Gen8
- 富士通LIFEBOOK WU-Xシリーズ:安くはないが600g台と圧倒的に軽量でおすすめ
- 最も感動した機種:DELL XPS Plus 13(9320)
- コスパが素晴らしい機種1:レノボIdeaPad Slim 5i Gen8
- コスパが素晴らしい機種2:DELL Inspiron 14 AMD
- タッチパネル/2in1おすすめ機種:レノボIdeaPad Flex 5i Gen8
- モバイルノートパソコンおすすめ機種:HP Pavilion Aero 13-be
- 2023年ノートパソコンレビューまとめ
- ノートパソコンレビュー記事まとめ一覧
2023年ノートパソコンおすすめ機種まとめ※コスパ重視

2023年からレビューした機種の中で、コスパ重視で考えたときに特におすすめと言える機種を紹介します。
機種 | おすすめ度 | 理由 |
DELL Inspiron 14(5435,5430) | A+ | 価格 |
HP Pavilion Aero 13-be(2023年式) | A+ | 価格/軽さ |
レノボThinkBook 13x Gen4 | A+ | 完成度 |
レノボIdeaPad Slim 5i Gen8 | A | 価格 |
富士通LIFEBOOK WU-Xシリーズ | A | 完成度/軽さ |
レノボThinkBook 13x Gen4:2024年おすすめ度A+
OS | Windows11 Home(64bit) |
CPU | インテル® Core™ Ultra 5 プロセッサー 125H、Core™ Ultra 9 プロセッサー 185H |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512 GB SSD, M.2 PCIe-NVMe |
液晶 | 13.5″ 2.8K液晶 (2880 x 1920) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, HDR400, 100%sRGB, 500 nit, 120Hz, ブルーライト軽減パネル |
重量 | 1.17kg~ |
サイズ | 292.9 x 205 x 12.9 mm |
カメラ | IR&1080p FHDカメラ (電子式プライバシーシャッター付)、TOFセンサー |
認証 | 指紋センサー |
バッテリー | 74Whr 動画再生時 約12.1時間・アイドル時 約32.9時間 |
価格 | 15.99万~ |
ThinkBook 13x Gen4は新型になり、大きくグレードアップしハイエンド機種になりました。
- 最新のIntel Core Ultraで抜群の性能
- 色域が広く解像度2.8Kのディスプレイ
- 画面比率3:2と縦に長い
- 重量は1.17kgと軽量
- モバイル性能が高い
と、素晴らしい出来栄えでしいた。
その分価格は、15.99万~と高くなってしまいましたが、性能や品質を考えると十分にコスパは良いと言えます。
外観はとても高級感があります。

レノボThinkBook 13x Gen4は、超高性能、かつ、13.5インチで重量1181gと、性能とモバイル性能を高いレベルで両立しています。
バッテリー持ちも、最高輝度で動画を再生し続けて9:15と、いままでレビューしてきた機種の中でも最長となりました。
- 13.5インチで重量1181gと持ち運びに申し分なし
- バッテリー持続時間がとても長い
- Intel Core Ultra 5 125Hを搭載し超高性能
- ディスプレイが3:2と縦に長く綺麗
と、モバイルノートパソコンとしてスキのない高い完成度となっています。
Intel Core Ultra 5 125Hは、Intel Arc グラフィックスとなり、グラフィック性能もとても高いです。この性能は、動画編集などにも効きます。


ThinkBook 13x Gen4は、ディスプレイが有機ELではないものの、IPS液晶として最高水準の品質です。
100%sRGB, 500 nitと、色域が広くてとても明るいディスプレイです。
また解像度が2.8K液晶 (2880 x 1920) と高く、画面比率が3:2と縦に長いので事務作業もやりやすいディスプレイです。
レビュー記事を書いているので参考にしてみてください。

DELL Inspiron 14(5435,5430):2023年おすすめ度 A+
DELL Inspiron 14(5435,5430)

CPU | AMD Ryzen™ 5 7530U |
メモリ | 8GB~16GB |
ストレージ | SSD 256GB~1TB |
液晶 | 14.0-インチ 16:10 FHD+ (1920 x 1200) 非光沢 非-タッチ 250nits WVA ディスプレイ |
重量 | 約1.59kg |
サイズ | 約 314×226.6 x16.49~19.5 mm |
バッテリー | 54Wh (最大時間は未公表) |
価格 | 6万円台〜(時期により変動) |
その高すぎるコスパによりもっともおすすめとした機種です。
特におすすめはRyzen 5,メモリ16GB,SSD512GBの構成です。
DELL Inspiron 14 (メモリ16GB)の価格推移
2023/1 | 8.29万 |
2023/2 | 7.79万 |
2023/3 | 7.79万 |
2023/4 | 9.16万 |
2023/5 | 7.46万 |
2023/6 | 6.83万 |
2023/7 | 6.39万 |
2023/8 | 7.39万 |
2023/9 | 7.48万 |
2023/10 | 6.95万 |
2023/11 | 6.21万 |
2023/12 | 6.98万 |
Ryzen 5 7530U,メモリ16GB,フルアルミボディという十分な性能と質感をもった機種が、大半の期間で6万円台で購入できてしまうというすさまじいコスパでした。
このコスパは他メーカーはついていけず、14インチスタンダードノートパソコンでは1強ともいえる強さがありました。

HP Pavilion Aero 13-be:おすすめ度 A+
OS | Windows11 Home(64bit) |
CPU | AMD Ryzen 5 7535U,Ryzen 7 7735U |
メモリ | 8GB~16GB |
ストレージ | SSD 256GB~512GB |
液晶 | 13.3インチワイド・WUXGA非光沢・IPSディスプレイ(1920×1200)輝度400nit、色域100% sRGB |
重量 | 957g |
サイズ | 298×209×16.9mm |
バッテリー | 最大11時間(44Whr) |
価格 | 10万円台~(セール時8万円台~) |
モバイルノートパソコンコスパ最強機種は、HP Pavilion Aero 13-beが2022年に引き続き1強でした。
957gという重量も素晴らしいですし、性能も良いです。
またディスプレイの性能も良く、明るくて綺麗なディスプレイを採用しています。
価格も10万以下で購入でき、持ち運びするモバイルノートとしては最もおすすめの機種です。

レノボIdeaPad Slim 5i Gen8:おすすめ度 A
OS | Windows11 Home(64bit) |
CPU | インテル® Core™ i5-12450H ,インテル® Core™ i5-13500H |
メモリ | 16 GB LPDDR5-5200MHz |
ストレージ | 512 GB SSD, M.2 PCIe-NVMe |
液晶 | 14″ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 45%NTSC, 300 nit, 60Hz, LEDバックライト |
液晶(有機EL) | 14″ WUXGA OLED(有機ELディスプレイ) (1920 x 1200) 光沢あり, マルチタッチ非対応, HDR500, 100%DCI-P3, 400 nit, 60Hz, ブルーライト軽減パネル |
重量 | 約1.46kg |
サイズ | 約 312.0×221.0x16.9mm(最薄部) |
バッテリー | 3 セル リチウムイオンポリマーバッテリー 56.6Wh |
価格 | 7万円台~(時期によって変動) |
- Intel Core i5,メモリ16GB,SSD512GBで、7.48万円
- OLED(有機EL)搭載構成でも、9.48万円
という、こちらも素晴らしいコスパを誇る機種でした。
特にOLEDで9万円台というのは、なかなかお目にかかれないレベルのコスパでした。

富士通LIFEBOOK WU-Xシリーズ:おすすめ度 A
OS | Windows11 Home、Pro(64bit) |
CPU | インテル® Core™ i7-1355U プロセッサー インテル® Core™ i5-1335U プロセッサー |
メモリ | 8〜32GB |
ストレージ | SSD 256GB〜2TB |
液晶 | 14.0型ワイド LEDバックライト付高輝度・高色純度・広視野角 TFTカラーLCD(ノングレア液晶) |
重量 | 689g |
サイズ | 307×197×15.5mm |
インターフェイス | USB 3.2(Gen2)Type-C×2 (左側面(USB Power Delivery対応(注18)、DisplayPort Alt Mode対応))、 USB 3.2(Gen1)Type-A×2 (左側面×1(電源オフUSB充電機能付)、右側面×1)、HDMI、LANポート、microSDカード |
バッテリー | <25Whバッテリ搭載時> 約11時間 |
価格 | 15万円台~ |
富士通のLIFEBOOKという機種で、世界最軽量モデルを紹介します。
14インチで689gという驚異の世界最軽量モデルです。
新型は14インチ、かつディスプレイは16:10を実現しています。

実測値は682gとさらに軽く、片手でも軽々持てるくらいの重さです。

また富士通LIFEBOOKは、ただ軽いだけではなくキーボードの品質も素晴らしいです。
キーの配置がとても綺麗で、打鍵感も良好です。
そのためビジネス用途での文書・記事作成や、SNS・ブログなどにも向きます。
13インチモデルも存在し、そちらは最軽量634gという驚異の軽さを実現しています。
ただ600g台のモデルは、バッテリ容量が25Whrと通常構成の半分程度であるので、バッテリ持ちを優先するのであれば、50Whrで800g台のほうを選択しましょう。
レビュー記事を書いていますので参考にしてみてください。

安くはないのですが圧倒的に軽量なのがとても魅力的です。軽さにお金をかけても良いという方には圧倒的におすすめの機種です。
2024年レビューしたノートパソコン機種一覧
HP Envy x360 14-fc
Intel Core Ultra版
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | インテル® Core™ Ultra 5 125U, Core™ Ultra 7 155U |
メモリ | 16~32GB |
ディスプレイ(OLED) | 14.0インチ・2.8Kブライトビュー・OLEDタッチディスプレイ(2880×1800 / 16:10 / 400nit / 48~120Hz) |
ディスプレイ(IPS) | 14.0インチ・WUXGA非光沢・IPSタッチディスプレイ(1920×1200 / 16:10 / 400nit / 60Hz) |
SSD | 512GB~1TB PCIe® Gen4 NVMe™ M.2 SSD |
光学ドライブ | なし |
無線LAN | IEEE 802.11ax (Wi-Fi 6E対応) |
Bluetooth | Bluetooth(Ver5.3) |
Webカメラ | 5MP IR カメラ (約500万画素) |
認証 | 顔認証 |
外形寸法(mm) | 約 313 × 218× 16.9 mm(最厚部) |
駆動時間 | 最大15時間(IPS)、10.5時間(OLED) |
重量 | 1.39kg |
価格 | 16万円台~ |
AMD版
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | AMD Ryzen™ 5 8640HS, Ryzen™ 7 8840HS |
メモリ | 16~32GB |
ディスプレイ(OLED) | 14.0インチ・2.8Kブライトビュー・OLEDタッチディスプレイ(2880×1800 / 16:10 / 400nit / 48~120Hz) |
ディスプレイ(IPS) | 14.0インチ・WUXGA非光沢・IPSタッチディスプレイ(1920×1200 / 16:10 / 400nit / 60Hz) |
SSD | 512GB~1TB PCIe® Gen4 NVMe™ M.2 SSD |
光学ドライブ | なし |
無線LAN | IEEE 802.11ax (Wi-Fi 6E対応) |
Bluetooth | Bluetooth(Ver5.3) |
Webカメラ | 5MP IR カメラ (約500万画素) |
認証 | 顔認証 |
外形寸法(mm) | 約 313 × 218× 16.9 mm(最厚部) |
駆動時間 | 最大14.5時間(IPS)、10.5時間(OLED) |
重量 | 1.39kg |
価格 | 13万円台~ |
Intel,AMD版の両方が発売されています。とても完成度の高い機種です。
高品質で宅内・持ち運び両方に対応した万能2 in 1

HP ENVY x360 14-fcは、全体的に高品質で、かつデザインもよいです。
ボディの外観、質感、キーボード配列や打鍵感、ディスプレイの綺麗さなど、どれをとってもスキのない完成度の高さを感じます。
- 14インチで宅内・持ち運びの両方に対応
- 綺麗なキーボードを活かしての文書作成など事務作業
- 綺麗な有機ELディスプレイを活かしての動画鑑賞や画像編集
- 動画編集※重作業するならAMD版のほうが良い
など、どんな用途にも対応できる、守備範囲が広くて高品質な2 in 1ノートパソコンです。
今回、Intel版を実機レビューしましたが、性能はAMD版のほうが上です。動画編集やゲームも見据えるなら、AMD版のほうが良いと言えます。
ディスプレイが有機ELでとても綺麗
HP ENVY のOLED(有機EL)は、ディスプレイの品質も素晴らしいです。OLEDかつ2.8Kの高解像度のディスプレイを選択できます。

2 in 1でスタンドモードにもできるので、動画鑑賞、写真編集などにもおすすめできるディスプレイです。
キーボードが打ちやすく文字入力にも向く

HP ENVY x360 13-bfは、新型でキーボード配置が綺麗になり、文字入力にもおすすめできる機種となりました。
そのため文書作成や文章入力主体の作業においても、おすすめできる機種と言えます。

レノボThinkBook 13x Gen4
OS | Windows11 Home(64bit) |
CPU | インテル® Core™ Ultra 5 プロセッサー 125H、Core™ Ultra 9 プロセッサー 185H |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512 GB SSD, M.2 PCIe-NVMe |
液晶 | 13.5″ 2.8K液晶 (2880 x 1920) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, HDR400, 100%sRGB, 500 nit, 120Hz, ブルーライト軽減パネル |
重量 | 1.17kg~ |
サイズ | 292.9 x 205 x 12.9 mm |
カメラ | IR&1080p FHDカメラ (電子式プライバシーシャッター付)、TOFセンサー |
認証 | 指紋センサー |
バッテリー | 74Whr 動画再生時 約12.1時間・アイドル時 約32.9時間 |
価格 | 15.99万~ |
冒頭紹介の2024年おすすめ機種です。
完成度の高さ、性能の高さ、モバイル性能の高さを、非常に高いバランスで実現しています。
2023年レビューしたノートパソコン機種一覧

2023年にレビューした機種は以下の通りです。
レノボIdeaPad Slim 570 14 AMD
Lenovo IdeaPad Slim 570 14(AMD)
こちらは後継機種のIdeaPad Slim 5シリーズが発売しており、当機種は販売終了しています。
レノボThinkPad E15 Gen4
現在E15は販売終了しており、後継機種のE16が発売されています。
レノボ ThinkPad Z13
全く新しいThinkPadのコンセプトで発売された機種です。
個人的には好きでしたが、価格は高めです。
DELL Inspiron 14 AMD ※コスパ最強機種おすすめ
コスパ最強機種としてもっともおすすめの1台です。
レノボ Yoga 970i
後継機種が発売されており、970iは販売終了しています。
レノボIdeaPad Slim 5i Gen8(IPS/OLED) ※コスパ最強機種おすすめ
コスパ最強機種としてもっともおすすめの1台です。
レノボThinkPad E14 Gen4
コスパに優れるThinkPadとしておすすめの1台です。現在Gen5が発売されています。
HP 15s-fq
HPのエントリーシリーズです。現在後継機種としてHP15-fcが発売されています。
レノボThinkPad X1 Carbon Gen11・Gen10 ※ビジネス用最強機種
ThinkPadシリーズのフラッグシップ機種です。価格は高めですが品質や使い勝手は素晴らしいです。
ビジネス用として最強だと思います。
レノボThinkBook 15 Gen4
コスパの良いビジネスノートとしておすすめの1台です。現在ThinkBook 16 Gen6が後継機種として発売されています。
レノボYoga 6 Gen8
高品質Yogaシリーズ2in1としてもっとも安く買いやすい機種です。
レノボIdeaPad Flex 5 Gen8 ※2in1コスパ最強機種おすすめ
2in1、タッチパネルとしてコスパ最強機種おすすめの1台です。
レノボYoga 7i Gen8
高品質Yogaシリーズ2in1として高品質な機種です。14インチだと有機ELになります。
HP Pavilion Aero 13-be ※モバイルノートパソコンおすすめ
モバイルノートパソコンとしてもっともおすすめの機種です。
重量1kg未満、かつ、性能も素晴らしいです。
レノボThinkBook 13x Gen2
モバイルノートパソコンとしておすすめの機種です。
HP Pavilion Aero 13-beとの価格差をチェックし、HP Pavilion Aeroよりも1万程度安いのであればこっちもアリだと思います。
レノボLegion Pro 5i Gen8
ゲーミングノートPCとして性能がすばらしく、ゲーミング用途ならばおすすめの機種です。
DELL XPS Plus 13(9320) ※最も感動した機種
2023年もっとも感動した機種です。
ボディやキーボードが美しく、ディスプレイも綺麗、性能もIntelのPプロセッサーの性能を十二分に引き出しています。
レノボThinkPad X1 Nano ※ThinkPad最軽量機種
ThinkPadシリーズ最軽量機種です。
ただしその分価格は高めです。
HP ProBook 635 Aero G8 ※軽量ビジネスノートおすすめ
重量約1kgで、キーボードも良い、法人向けのモバイルノートパソコンです。
価格も高くなく、法人向けで安くて軽いモバイルノートパソコンを探している場合、おすすめできます。
レノボIdeaPad Slim 170 14(AMD)
14インチのスタンダードノートパソコンで、レノボのエントリー機種にあたります。
エントリー機種ですが事務作業をストレスなく行える性能は確保しています。
またディスプレイも、IPS液晶のため視野角の広くて見やすい液晶を採用しています。
レノボLegion Pro 5i Gen8:高性能・高コスパゲーミングノート1
初期導入済OS | Windows 11 Home (64bit) |
プロセッサー | インテル® Core™ i7-13700HX, i5-13500HX |
メモリ容量 | 16 GB DDR5-4800MHz (SODIMM) – (2 x 8 GB) |
グラフィックス | NVIDIA® GeForce® RTX™ 4050,4060,4070 Laptop |
ストレージ | 512GB~1TB |
ディスプレイ | 16″ WQXGA液晶 (2560 x 1600) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, HDR400, 100%sRGB, 500 nit, 240Hz, ブルーライト軽減パネル |
ワイヤレス | Wi-Fi 6対応 (IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n準拠) 2×2 & Bluetooth® |
内蔵カメラ | 1080p FHDカメラ |
本体寸法 (幅×奥行き×高さ) | 約 363.4×260.4×22~27mm |
質量 | 約 2.5kg |
バッテリー | 80Whr |
レノボの高性能・高コスパゲーミングノートパソコンです。
良いところは以下です。
- 性能が素晴らしい
- ディスプレイが凄く綺麗
- キーボードも良い

性能が良くディスプレイも凄く綺麗なので、ゲームや動画編集など、どんな重作業でもサクサクと実施できます。
キーボードも意外とよく、ディスプレイは非光沢でかつ大型で見やすいので、意外と事務作業もかなりいける機種です。
ただし本体重量・アダプタともに重く、持ち運びには向きません。

HP OMEN 16:高性能・高コスパゲーミングノート2
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | 第13世代 インテル® Core™ i7-13700HX |
メモリ | 16GB(デュアルチャネル) |
グラフィック | NVIDIA® GeForce RTX™ 4060,4070,4080 |
ディスプレイ | 16.1インチワイド・QHD非光沢・IPSディスプレイ(2560×1440、240Hz、300nit) |
SSD | 1TB SSD |
Webカメラ | HP True Vision 5MP IR カメラ (約500万画素) |
外形寸法(mm) | 約 369 × 259.4 × 23.5 mm |
駆動時間 | 最大 4 時間 45 分 |
重量 | 約 2.44 kg |
価格 | 19万円台~ |
HP OMENは、HPのハイエンドゲーミングノートPCです。
性能や価格がレノボLegion Pro 5i Gen8と似ている機種です。

セール時は20万弱から購入可能です。この価格なら、レノボとHPどちらを購入しても良いと思います。
ただディスプレイはレノボのほうが500nitという明るい構成を選べます。
HPの場合セールだと大幅割り引きをしていることがあり、ゲーミングノートPCを探している場合、HPのセール情報もチェックしてみましょう。

HP ENVY x360 13-bf:ディスプレイ/キーボードが最高2 in 1
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | 第12世代 インテル® Core™ i5-1230U,インテル® Core™ i7-1250U |
メモリ | 8~16GB(デュアルチャネル) |
ディスプレイ(OLED) | 13.3インチワイド・2.8K ブライトビュー(光沢)・OLED タッチディスプレイ (2880×1800 / 16:10 / 400nit / 255ppi) |
ディスプレイ(IPS) | 13.3インチワイド・WQXGA ブライトビュー(光沢)・IPSタッチディスプレイ (2560×1600 / 16:10 / 400nit / 227ppi) |
SSD | 512GB SSD |
光学ドライブ | なし |
無線LAN | IEEE 802.11ax (Wi-Fi 6E対応) |
Bluetooth | Bluetooth(Ver5.3) |
Webカメラ | HP True Vision 5MP IR カメラ (約500万画素) |
指紋認証 | あり |
顔認証 | あり |
外形寸法(mm) | 約 298 × 216 × 16.9 (最薄部) mm |
駆動時間 | 最大17時間(66Wh) |
重量 | 1.33kg |
価格 | 13万円台~(セール11万円台~) |
2022年発売ということもありCPUは1世代前ですが、どれをとっても高品質で、欲しいと思わせる満足感が得られる機種です。
特に有機ELのディスプレイと、キーボード配置がとてもきれいなので
- 綺麗なディスプレイと2 in 1を活かした動画鑑賞
- 持ち運んでの記事執筆や文書作成
上記用途に、特におすすめできます。
ただ2023年も終わりに差し掛かってきて、さすがにモデル末期になってきたので、最新型の機種が待たれる状態かと思います。

HP Dragonfly G4:ビジネスモバイルノートパソコン最高級
HP Dragonfly G4
OS | Windows 11 Pro |
CPU | インテル® Core™ i5-1335U,Core i5-1345U,Core i7-1355U,Core i7-1365U |
メモリ | 16~32GB |
ディスプレイ | 13.5インチワイドWUXGA+ 液晶ディスプレイ(光沢,1920×1280 ドット,400cd/m²,UWVA) |
SSD | 256~512GB SSD |
光学ドライブ | なし |
無線LAN | インテル® Wi-Fi 6E AX211 a/b/g/n/ac/ax + Bluetooth 5.3 |
Webカメラ | 5MP Webカメラ(HP Auto Frame),IRカメラ(Windows Hello対応),HP Camera Privacy Key |
指紋認証 | あり |
顔認証 | あり |
外形寸法(mm) | 約297.4 x 220.4 x 16.4(最薄部,突起部含まず)mm |
駆動時間 | Mobilemark2018:最大約13時間30分(45Whr) |
重量 | 1.04kg |
価格 | 21万円台~ |



- ディスプレイが3:2と縦に長く事務作業にピッタリ
- 991gと軽量
- キーボードが最高に良い
- 耐久性・堅牢性抜群
と、ビジネスモバイルノートパソコンとして最高級品質のパソコンです。
予算は出せるのでとにかく良いモバイルノートパソコンを、という方におすすめできます。

レノボYoga 7 Gen8 AMD(14インチ):有機EL2 in 1で11万円台から
OS | Windows11 Home(64bit) |
CPU | AMD Ryzen™ 5 7535U、AMD Ryzen™ 7 7735U |
メモリ | 16 GB LPDDR5-6400MHz (オンボード) |
ストレージ | 512 GB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4 TLC |
液晶1 | 14″ WUXGA OLED(有機ELディスプレイ) (1920 x 1200) 光沢あり, マルチタッチパネル, HDR500, 100%DCI-P3, 400 nit, 60Hz, ガラス |
液晶2 | 14″ 2.8K OLED(有機ELディスプレイ) (2880 x 1800) 光沢あり, マルチタッチパネル, 100%DCI-P3, 400 nit, 90Hz |
カメラ | IR&1080p FHDカメラ (プライバシーシャッター付) |
指紋認証 | なし |
重量 | 約1.49kg |
サイズ | 約 317.87×222.5×16.49mm(最薄部) |
バッテリー | 最大14.4時間 71Wh |
価格 | 11万円台〜 |
11万円台から購入可能で、有機ELを搭載している2 in 1となります。
またAMD Ryzen 5 7535U、Ryzen 7 7735Uは、グラフィック性能も高く、幅広い用途で使えます。そのため
- 綺麗なディスプレイと2 in 1を活かした動画鑑賞
- 高い性能を活かした軽めの動画編集やゲームなど幅広い用途
上記用途に、特におすすめできます。

様々な用途に対応可能:レノボYoga Pro 7i Gen8
OS | Windows11 Home(64bit) |
CPU | インテル® Core™ i7-13700H プロセッサー |
メモリ | 16 GB LPDDR5-5200MHz (オンボード) |
ストレージ | 512 GB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4 TLC |
液晶 | 14.5″ 3K液晶 (3072 x 1920) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 100%DCI-P3, 400 nit, 120Hz |
グラフィックカード | NVIDIA® GeForce RTX™ 3050 Laptop GPU 6GB GDDR6 |
カメラ | IR&1080p FHDカメラ (電子式プライバシーシャッター付) |
指紋認証 | なし |
重量 | 約1.49kg |
サイズ | 約 325.5×226.49×15.6mm(最薄部) |
バッテリー | 最大17時間 73Wh |
価格 | 15万円台 |
レノボYoga Pro 7i Gen8は、約1.5kgと持ち運べる重量ながら、高性能CPUと外部グラフィックカードを搭載し、性能が高いことが特徴です。

性能が高く、普段使いはもちろん快適ですし、動画編集など重作業も楽々こなせます。

外部グラフィックカードを搭載している構成もあるため、ゲーミング用途にも対応できます。
それでいて価格も、外部グラフィックカード搭載構成で15.98万円と安いです。
この性能と軽さに対するコスパは素晴らしいものがあります。
そのため、大学生となりひとまずノートパソコンを購入するが、幅広い用途に使いたいという方におすすめできる機種です。
レビュー記事を書いていますので参考にしてみてください。

富士通LIFEBOOK WU-Xシリーズ:安くはないが600g台と圧倒的に軽量でおすすめ
OS | Windows11 Home、Pro(64bit) |
CPU | インテル® Core™ i7-1355U プロセッサー インテル® Core™ i5-1335U プロセッサー |
メモリ | 8〜32GB |
ストレージ | SSD 256GB〜2TB |
液晶 | 14.0型ワイド LEDバックライト付高輝度・高色純度・広視野角 TFTカラーLCD(ノングレア液晶) |
重量 | 689g |
サイズ | 307×197×15.5mm |
インターフェイス | USB 3.2(Gen2)Type-C×2 (左側面(USB Power Delivery対応(注18)、DisplayPort Alt Mode対応))、 USB 3.2(Gen1)Type-A×2 (左側面×1(電源オフUSB充電機能付)、右側面×1)、HDMI、LANポート、microSDカード |
バッテリー | <25Whバッテリ搭載時> 約11時間 |
価格 | 12万円台~ |

冒頭のおすすめで紹介の14インチで682gという圧倒的な軽さを実現した機種です。
キーボードも良く、持ち運びでの用途に圧倒的におすすめできます。

最も感動した機種:DELL XPS Plus 13(9320)
上記紹介機種の中で、もっとも、衝撃を受けて、感動したノートパソコンは
DELL XPS Plus 13(9320)
でした。
初期導入済OS | Windows 11 Home (64bit) |
プロセッサー | インテル® Core™ i7-1360P, Core i5-1340P |
メモリ容量 | 16~32GB, LPDDR5, 6000 MT/s, オンボード, デュアルチャネル |
ストレージ | 512~2TB GB, M.2, PCIe NVMe, SSD |
ディスプレイ1 | 13.4 FHD+ (1920 x 1200) フレームレス 非-タッチ 非光沢 500-Nit ディスプレイ |
ディスプレイ2 | 13.4 FHD+ (1920 x 1200) フレームレス 非-タッチ 非光沢 500-Nit ディスプレイ |
ディスプレイ3 | 13.4インチ, 3.5K 3456×2160, 60Hz, OLED, タッチ, 反射防止, 400 nit, フレームレス |
ディスプレイ4 | 13.4 UHD+ (3840 x 2400) フレームレス タッチ 反射防止 500-Nit ディスプレイ |
ワイヤレス | インテル® Killer™ Wi-Fi 6E 1675 (AX211), 2×2, 802.11ax, Bluetooth® ワイヤレス カード |
内蔵カメラ | 720p HDカメラ |
本体寸法 (幅×奥行き×高さ) | 約 295.30 x 199.04 x 15.28mm |
質量 | 約 1.23kg~ |
バッテリー | 3-セル バッテリー, 55 Whr (内蔵) |
最新第13世代のCore i7-1360P, Core i5-1340Pを搭載しており性能は十分です。
ディスプレイも4種類から選ぶことができます。
DELL XPS Plus(9320)はデザインに振り切っており美しい




DELL XPS 13 Plus(9320)は、デザインに振り切った革新的なノートパソコンです。
DELLはデザインについては実直、悪く言えば地味な印象があったので、DELLからこのようなノートパソコンが発売されることが驚きでした。
外観は本当に格好良くて美しく
- 美しいアルミボディ
- 極限まで狭いベゼル
- 薄くてコンパクトなボディ
- スキマのないキーボード
- タッチパッドがシームレス
- ファンクションキーがタッチ式
という特徴があります。

アルミボディの外観は美しく、ディスプレイのベゼルも極限まで狭く、スタイリッシュです。
ボディも薄くてベゼルも狭いのでコンパクトです。

上記はB5ノートとの大きさ比較ですが、B5よりも少し大きいくらいのサイズで、最初見たときは「小さっ!」と感じたほどです。

また最大の特徴はこのキーボードで、スキマがほぼなく美しいくらいに敷き詰められたキー配置です。
スキマがほぼないので、素早く打鍵するときに引っ掛かりを感じることがありますが、打鍵感は比較的良好です。
またファンクションキーがタッチ式、タッチパッドがデザイン上シームレスで枠がないというのも普通のノートパソコンにはないデザインです。
実用上はともかくとして(^^;ロマンやとてつもないこだわりを感じるデザインです。
こういった突き抜けた機種、私は結構好きです。
DELL XPS 13 Plusはディスプレイも綺麗
DELL XPS 13 Plusは、ディスプレイの品質も素晴らしいです。OLEDかつ3.5Kの高解像度のディスプレイを選択できます。




上記はレビュー機のディスプレイの写真を撮ったもので、すごく発色が良く綺麗でした。
レビュー機のディスプレイは
・13.4インチ, 3.5K 3456×2160, OLED, タッチ, 反射防止, 400 nit, フレームレス
というスペックで、OLEDで高解像度、かつタッチ式という、なんでもありの全部入りディスプレイでした。
写真がきれいというのもありますが驚いたのは、文字もすごく高精細で見やすいというところですね。文字を打つのにも向くディスプレイです。
上記はyahooのスクリーンショットで、わかりづらいのですが文字がとても高精細でくっきりと見えます。
DELL XPS Plus 13(9320)のまとめ

とにかく美しいデザインで、ディスプレイも凄く綺麗、キーボードの配置も美しく、ものすごく所有欲を満たしてくれるノートパソコンと感じました。
今までノートパソコンをレビューしてきた中でも衝撃度はNo.1で、お金が出せるなら是非購入してみたいと思った1台です。
コスパが素晴らしい機種1:レノボIdeaPad Slim 5i Gen8
コスパが素晴らしく、大半の方にお勧めできる機種その1を紹介します。
OS | Windows11 Home(64bit) |
CPU | インテル® Core™ i5-12450H ,インテル® Core™ i5-13500H |
メモリ | 16 GB LPDDR5-5200MHz |
ストレージ | 512 GB SSD, M.2 PCIe-NVMe |
液晶 | 14″ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 45%NTSC, 300 nit, 60Hz, LEDバックライト |
液晶(有機EL) | 14″ WUXGA OLED(有機ELディスプレイ) (1920 x 1200) 光沢あり, マルチタッチ非対応, HDR500, 100%DCI-P3, 400 nit, 60Hz, ブルーライト軽減パネル |
重量 | 約1.46kg |
サイズ | 約 312.0×221.0x16.9mm(最薄部) |
バッテリー | 3 セル リチウムイオンポリマーバッテリー 56.6Wh |
価格 | 7万円台~(時期によって変動) |
テレワークやOffice作業など一般的な事務作業用途全般で快適に使えるノートパソコンです。
目立った欠点のない万能スペックで、かつ、価格も非常に安いです。
私自身旧型を購入し妻が使っており、また新型の実機レビューをしていますので参考にしてみてください。
OLED

IPS

またOLEDとIPSの比較記事を書いていますので参考にしてみてください。
事務作業用途ならIPS、動画鑑賞や写真を楽しむならOLEDが良いです。

画面サイズは14インチなので大きすぎず小さすぎず万能サイズで、性能も一般用途には十分すぎるくらいで快適に使えます。


質感も価格からすると十分に高く、コスパ最強ノートパソコンとしてもっともお勧めの1台です。
- 有機EL/Intel Core i5/メモリ16GBが9.48万円
- IPS液晶/Intel Core i5/メモリ16GBが7.98万円
と、いずれかを購入しておけばコスパ的にはほぼ正解、という機種です。
AMDモデルとIntelモデルの両方があり、有機ELはIntelモデルのみです。
IPS液晶構成なら、どちらか安いほうを購入すればよいと思います。
コスパが素晴らしい機種2:DELL Inspiron 14 AMD
コスパが素晴らしく、大半の方にお勧めできる機種その2を紹介します。
CPU | AMD Ryzen™ 5 7530U |
メモリ | 8GB~16GB |
ストレージ | SSD 256GB~1TB |
液晶 | 14.0-インチ 16:10 FHD+ (1920 x 1200) 非光沢 非-タッチ 250nits WVA ディスプレイ |
重量 | 約1.59kg |
サイズ | 約 314×226.6 x16.49~19.5 mm |
バッテリー | 54Wh (最大時間は未公表) |
価格 | 6万円台〜(時期により変動) |
DELLのInspiron 14も、7万円台から購入可能でコストパフォーマンス抜群、最大のメリットは納期が安定しているということです。
2023年10月現在、メモリ16GBが7.48万と、安くなっています。


とても性能と質感のバランスが取れた機種で、キーボードの打鍵感もこの価格帯としては良いです。

タッチパネル/2in1おすすめ機種:レノボIdeaPad Flex 5i Gen8
タッチパネルで、2in1(コンバーチブル)として使えるおすすめ機種を紹介します。
OS | Windows11 Home(64bit) |
CPU | AMD Ryzen™ 5 7530U |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512 GB SSD, M.2 PCIe-NVMe |
液晶 | 14″ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢あり, マルチタッチパネル, 45%NTSC, 300 nit, 60Hz, LEDバックライト, ガラス |
重量 | 約1.55kg |
サイズ | 約 313.1×224.9×17.8(最薄部) |
バッテリー | 52.5Whr(最大14時間) |
価格 | 8万円台前後(時期によって変動) |
IdeaPad Slim 5シリーズの兄弟機種です。
2 in 1のノートパソコンとしてコスパが素晴らしく、最新AMD Ryzen 5 7530U、メモリ16GBで10月現在、8万円台です。
2 in 1でタッチパネルのノートパソコンが欲しい場合、特におすすめできます。


2 in 1、タッチパネルでこの価格、ペンまで同梱されておりコスパは抜群です。

モバイルノートパソコンおすすめ機種:HP Pavilion Aero 13-be
モバイルノートパソコンとしてもっともおすすめ機種はHP Pavilion Aero 13-beとなります。
OS | Windows11 Home(64bit) |
CPU | AMD Ryzen 5 7535U,Ryzen 7 7735U |
メモリ | 8GB~16GB |
ストレージ | SSD 256GB~512GB |
液晶 | 13.3インチワイド・WUXGA非光沢・IPSディスプレイ(1920×1200)輝度400nit、色域100% sRGB |
重量 | 957g |
サイズ | 298×209×16.9mm |
バッテリー | 最大11時間(44Whr) |
価格 | 10万円台~(セール時8万円台~) |
957gという重量も素晴らしいですし、性能も良いです。
またディスプレイの性能も良く、明るくて綺麗なディスプレイを採用しています。
価格も10万以下で購入でき、持ち運びするモバイルノートとしては最もおすすめの機種です。

ボディの質感も、この価格帯としても十分な質感で、真っ白なホワイトボディは見た目もきれいです。

HP Pavilion Aero 13-be は、価格が安いだけでなく、ディスプレイやCPU性能も、素晴らしいです。
- CPUは最新のAMD Ryzen 7 7735U,Ryzen 5 7535U
- 画面比率16:10、輝度400nit、sRGB100%のディスプレイ
Ryzen7 と 5 が選べますが、メモリ16GBであればどっちを購入してもよいと思います。
ただし2点、弱点があります。
- キーボード配置が右端にENTERがなくクセがある
- バッテリー容量が44Whrと少し少ない(平均は50Whr程度)

キー配置は上記の通り、ENTERキーの右一列にhomeなどのキーが配置されている特殊なキー配置です。
ただキーボード配置はすぐ慣れるので気にならなくなりますし、バッテリー容量も1日7~8時間電源なしで使うとかでなければ問題になりません。
私がブログで使っているHP ENVY x360 13-ayもこの配置で、最初の1週間は、ENTERを押そうとしてpg dnを押してしまうなどミスタイプすることがありましたが、1週間もすれば慣れました。
また、この配置に慣れたからと言って、本業で使っているオーソドックスな配列に戸惑うかというとそうでもなく、指が覚えているのか普通に使い分けできているので、そこまで気にすることはないと思います。
当機種は、通常10万円台~ですが、セールで8万円台~になっていることが多く、購入するならば週末セール、もしくはタイムセールでの購入をおすすめします。

2023年ノートパソコンレビューまとめ
最も感動した機種:DELL XPS Plus 13(9320)

コスパが素晴らしい機種1:レノボIdeaPad Slim 5i Gen8

コスパが素晴らしい機種2:DELL Inspiron 14 AMD

タッチパネル/2in1おすすめ機種:レノボIdeaPad Flex 5 Gen8

モバイルノートパソコンおすすめ機種:HP Pavilion Aero 13-be

以上となります。2023年はノートパソコンが安い期間が長く、買いやすい年であったと思います。今後の年末・年度末決算セールにも期待です。
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