HP ProBook 635 Aero G8を、仕事関係でお借りしており、実機レビュー記事を書きます。

レビュー機のマシンのスペックは以下の通りです。
- CPU:AMD Ryzen 3 5400U
- メモリ16GB
- SSD 256GB
- 13. 3インチワイド(16:9)フルHD 液晶ディスプレイ ( 非光沢、1920×1080ドット、400nits
ProBookシリーズは、HPのビジネス用にランナップされた機種で、軽量・かつキーボードが良いのが特徴でした。
価格も安く、持ち運び用のビジネスモバイルノートパソコンをなるべく安く探している方にはピッタリだと思います。
初期導入済OS | Windows 11 Pro(64bit) |
プロセッサー | AMD Ryzen™ 3 5400U, 5600U, 5800U |
メモリ容量 | 8GB~32GB |
ストレージ | 256 GB M. 2 SSD( PCI e NVMe) |
ディスプレイ | 13. 3インチワイド(16:9)フルHD 液晶ディスプレイ ( 非光沢、1920×1080ドット、400nits、最大1677万色、UWVA) |
ワイヤレス | Real tek RTL8852AE Wi -Fi 6 802. 11a/b/g/n/ac/ax(アンテナ数:送信2、受信2)(Wi -Fi 準拠) + Bl uetooth5. 2 |
内蔵カメラ | 720p HD Webカメラ(固定焦点レンズ)、I Rカメラ(Wi ndows Hel l o対応)、プライバシーシャッター付き |
本体寸法 (幅×奥行き×高さ) | 307. 6 x 204. 5 x 17. 9(最薄部、突起部含まず)mm |
質量 | 999g |
バッテリー | 53 Whr |
- HP ProBook 635 Aero G8は999gと軽量でキーボードも良い
- HP ProBook 635 Aero G8は耐久性にも優れる
- HP ProBook 635 Aero G8はセキュリティ機能が充実
- 似たようなコンセプトのHP Pavilion Aeroとの比較
- CPUはRyzen 3 5400Uで十分。メモリは16GBあるとよい
- HP ProBook 635 Aero G8のスペックと価格
- HP ProBook 635 Aero G8の外観と機能
- HP ProBook 635 Aero G8の内部性能・処理速度
- 排熱性能と静粛性について
- HP ProBook 635 Aero G8のレビュー評価まとめ
- 関連記事
HP ProBook 635 Aero G8は999gと軽量でキーボードも良い

HP ProBook 635 Aero G8は、999g(実測値1024g)と軽量で、持ち運びに適しています。

また、軽量であることと同じくらい高く評価をしたいのが、キーボードで、ビジネス用途らしくキー配置がとても綺麗です。
打鍵感もよく、キー入力を重視したいビジネス用途としてはうってつけだと言えます。
HP ProBook 635 Aero G8は耐久性にも優れる


HP ProBook 635 Aero G8は、耐久性にも優れ、独自の耐久性テスト、および米軍調達基準のMIL規格にも準拠しています。
当PCはビジネス用のモバイルノートパソコンとして使われるケースが多くなるため、耐久性の高さはありがたいポイントです。
経験上、ノートパソコンを頻繁に持ち運ぶと、キーボードが1~2年くらいでダメになってしまうことが多いです。
私用で使っているHP ENVYも、頻繁に持ち運んでいたら、キーボードの一部が効きにくくなってしまいました・・・。
そのため耐久性が高いというのは、持ち運ぶ上ではとても重要なポイントです。
HP ProBook 635 Aero G8はセキュリティ機能が充実


HP ProBookシリーズは、ビジネス用途での使用を考慮しているのでセキュリティ機能が充実しています。
似たようなコンセプトのHP Pavilion Aeroとの比較
OS | Windows11 Home(64bit) |
CPU | AMD Ryzen 5 7535U,Ryzen 7 7735U |
メモリ | 8GB~32GB |
ストレージ | SSD 256GB~512GB |
液晶 | 13.3インチワイド・WUXGA非光沢・IPSディスプレイ(1920×1200)輝度400nit、色域100% sRGB |
重量 | 957g |
サイズ | 298×209×16.9mm |
バッテリー | 最大11時間(44Whr) |
価格 | 10万円台~(セール時8万円台~) |
軽量でコスパの良いノートパソコンとして、HP Pavilion Aero 13-beがあげられます。
HP ProBook 635 Aero G8は法人向けのビジネス用
HP Pavilion Aero 13-beは個人向けの家庭・学生用
になるので、購入層は被らないように思いますが、HP ProBook 635 Aero G8が個人で購入できないということもなく、普通にネット直販で購入できます。
主要項目についての比較は以下の通りです。
比較項目 | HP Pavilion Aero | HP ProBook Aero |
CPU | Ryzen 5 7535U | Ryzen 3 5400U |
PassMarkスコア | 〇(17163) | 〇(11523) |
メモリ | 〇(16GB) | 〇(16GB) |
ディスプレイ | 〇(IPS) | 〇(IPS) |
サイズ | 13.3インチ | 13.3インチ |
アスペクト比 | 〇(16:10) | △(16:9) |
解像度 | 〇(1920 x 1200) | 〇(1920×1080) |
輝度 | ◎(400nit) | ◎(400nit) |
色域 | ◎(100%sRGB) | ◎(100%sRGB) |
ボディ質感 | 〇 | 〇 |
キーボード | △(クセあり) | ◎(良い) |
重量 | ◎(957g) | ◎(999g) |
耐久性 | – | MIL規格準拠 |
USB-A | 〇(2) | 〇(2) |
USB-C | 〇(1) | 〇(1) |
USB-C充電 | 〇 | 〇 |
USB-C映像出力 | 〇 | 〇 |
Thunderbolt/USB4 | × | × |
HDMI | 〇 | 〇 |
Webカメラ | 720p | 720p |
プライバシーシャッター | × | 〇 |
バッテリー | △(44Whr) | 〇(53Whr) |
指紋認証 | 〇 | 〇 |
その他 | – | セキュリティ機能が充実 |
価格 | 8.98万(週末セール) | 11.4万(通常価格) |
ProBookのほうが、ビジネス用途らしく
- キーボード
- 耐久性
- バッテリー
- セキュリティ機能
が、優れています。
半面、価格は個人が購入するなら、HP Pavilion Aeroのほうが安いです。また性能やディスプレイもPavilion Aeroが優れています。
ただしHP ProBookは法人向けとして購入できるので、企業の調達担当者が一括調達をすれば、仕切りが効いて安く購入できる可能性は高いといえます。
CPUはRyzen 3 5400Uで十分。メモリは16GBあるとよい

CPUは
- AMD Ryzen 3 5400U
- AMD Ryzen 5 5600U
- AMD Ryzen 7 5800U
より、選択可能です。
レビュー機は最廉価のRyzen 3 5400Uでしたが性能は十分でした。
ノートパソコンに搭載されている主要CPUのベンチマークとなる、PassMarkというスコアを紹介します。
CPU | PassMarkスコア |
Core i7-13700H | 30030 |
Core i5-13500H | 23554 |
Ryzen 7 6800H | 23797 |
Ryzen 7 7735U | 21082 |
Core i5-1340P | 20595 |
Core i7-1360P | 19600 |
Ryzen 7 7730U | 18864 |
Core i5-1335U | 17352 |
Core i7-1260P | 17257 |
Core i5-1240P | 17345 |
Ryzen 5 7535U | 17123 |
Ryzen 5 7530U | 16509 |
Ryzen 5 5625U | 15000 |
Core i5-1235U | 13865 |
Core i3-1315U | 13755 |
Ryzen 3 7330U | 11816 |
Ryzen 3 5400U | 11523 |
Core i7-1165G7 | 10681 |
Core i5-1135G7 | 10298 |
Ryzen 3 5300U | 10000 |
Ryzen 5 7520U | 9789 |
Intel N100 | 5657 |
Intel Celeron 7305 | 2665 |
事務作業でブラウザをたくさん立ち上げ、かつ重いアプリを複数立ち上げたまま快適に使うのであれば、スコア10000以上あると、十分快適に使えます。
めやすとしてはCore i5-1135G7程度以上のスコアです。
Ryzen 3 5400Uは、ベンチマーク上は2021年主流だったIntel Core i7-1165G7以上の性能があり、Ryzen 3 でも十分だと言えます。
実際に使っていてもレスポンスは快適でした。
メモリは、ビジネス用途で使うのならば、Web会議+ブラウザで調べる+Office作業などを組み合わせると、8GBだと不足することがあり、余裕をみて16GBにするのが良いでしょう。
HP ProBook 635 Aero G8のスペックと価格
スペック
初期導入済OS | Windows 11 Pro(64bit) |
プロセッサー | AMD Ryzen™ 3 5400U, 5600U, 5800U |
メモリ容量 | 8GB~32GB |
ストレージ | 256 GB M. 2 SSD( PCI e NVMe) |
ディスプレイ | 13. 3インチワイド(16:9)フルHD 液晶ディスプレイ ( 非光沢、1920×1080ドット、400nits、最大1677万色、UWVA) |
ワイヤレス | Real tek RTL8852AE Wi -Fi 6 802. 11a/b/g/n/ac/ax(アンテナ数:送信2、受信2)(Wi -Fi 準拠) + Bl uetooth5. 2 |
内蔵カメラ | 720p HD Webカメラ(固定焦点レンズ)、I Rカメラ(Wi ndows Hel l o対応)、プライバシーシャッター付き |
本体寸法 (幅×奥行き×高さ) | 307. 6 x 204. 5 x 17. 9(最薄部、突起部含まず)mm |
質量 | 999g |
バッテリー | 53 Whr |
価格
通常価格だと、AMD Ryzen 3 5400U + メモリ16GBで、11.4万円と、軽量ノートパソコンとしてはまずまずの安さです。
HP ProBookは法人モデルなので、法人での購入の場合、仕切りが効いてお得に購入できる可能性があり、特に複数台一括注文する場合、コンタクトをとってみるとよいでしょう。
HP ProBook 635 Aero G8の外観と機能
外観・デザイン・質感




天板はアルミニウム、キーボード部分は軽くするためにマグネシウム素材が使われているようです。
質感はまあまあです。
厚さが17.9㎜とそこそこの厚さで、ディスプレイのベゼルも狭くはないため、デザインはそこまで格好良いとは言えません。
どちらかというと地味ですが、ビジネス用途として使うので特に問題はないでしょう。

ディスプレイを180度倒して使うこともできます。
重量
メーカー公称の重量は999gです。実測値は1024gと少しだけ重かったです。
ほぼ1kgなので、手に持った感触としては軽いです。
耐久性も十分なので、持ち運び用途に適した機種です。
アダプターは出力45Wで約230g、一般的なノートパソコンと比較しても普通の出力と重さです。

本体実測値 | 1024 |
---|---|
電源アダプター | 230g |
持ち運びも考慮するなら、電源アダプターはUSB Type-C対応の軽量でコンパクトなものを買ってしまったほうがよいと思います。私も購入しています。
軽量な充電器とケーブルを買えば、重量を合計100~110g程度に抑えることができます。
ディスプレイ
レビュー機は以下の構成でした。
・13. 3インチワイド(16:9)フルHD 液晶ディスプレイ (非光沢、1920×1080ドット、400nits、最大1677万色、UWVA、100%sRGB)
ビジネス用途で価格を抑えた機種の場合、ディスプレイは輝度250~300nit、色域は63%sRGB程度であることが多いですが、この機種はディスプレイのスペックは高いです。
写真も綺麗に表示されていると思います。
ただ、最初ディスプレイのスペックを見ない状態で先入観なくディスプレイを見ていた時、400nit、100%sRGBというスペックには見えない?ように感じました。
私が個人用で使っているHP ENVYが、400nit、100%sRGBと同じスペックなのですがHP ENVYのほうが、少し綺麗に見える?ようには感じました。
上記写真は、左がHP ENVY、右がHP ProBookです。
う~んこうして並べると、写真ではほとんど差がないかな?
ただ感覚的に、スペックほどの綺麗さはさほど感じなかったことはお伝えしておきます。
ビジネス用途としては十二分に綺麗なディスプレイです。
キーボード

キーピッチは横18.7mm、縦18.7mmです。
キーボードは配置が綺麗で打鍵感も良く、この価格・サイズとしては文句のない出来です。

キーストローク は約1.5mm です。
打鍵感はよく、ビジネス用途としても使いやすいキーボードだと言えます。
キーボードで点数をつけるなら80点くらいで打ちやすいキーボードです。
タッチパッドの操作感は、普通でした。
指紋認証はありますがキーボードバックライトはありません。
インターフェイス

左側面のインターフェイスは、奥から順番に
- ナノセキュリティロック ケーブル用スロット
- USB 3.1 Gen1×2
- コンボステレオヘッドフォン/ マイクジャック
となります。

右側面のインターフェイスが、奥から順番に
- 電源コネクター
- HDMI 2.0
- USB-C® 3.1 Gen2 Power Delivery + Display Port™
- SIMカードスロット ( nanoSIM )
(LTEモデルのみスロットが開きます)
となります。
ビジネス用途に必要なものは揃っているという印象です。
バッテリー駆動時間のチェック
バッテリーは53Whrと、比較的大きいバッテリー容量となります。
以下の条件にてバッテリー駆動時間のチェックを行いました。
- 輝度MAX
- youtube動画流しっぱなし
- バランスモードで計測
メーカー公称時間 | 18.7時間 |
---|---|
残量0%まで | 7時間25分 |
バッテリー持ちは、文句ないです。
輝度400nitという明るさにしては素晴らしい持ちの良さで、電源がなくても数時間程度ならば不安なく使えるでしょう。
WEBカメラ
解像度720p HDカメラが付いています。プライバシーシャッター付きです。


ノートパソコンのカメラで写真を撮りましたが普通の性能です、Web会議でも問題ないでしょう。
スピーカー

背面に2つのスピーカーが搭載されています。スピーカーの音質は普通です。HP ENVYが10点とすると8~9点くらいです。完全なる主観ですみません(^^;
何台かのノートパソコンスピーカーを聞き比べてみて、HP ENVYのスピーカーはかなり優秀ということが分かっているので、普通の音質と言えます。
無線速度のテスト
自宅のWiFiは、11ac(Wi-Fi5)で5.0GHzを使用していますが、同じ部屋だと570Mbps速度が出ており、とても高速です。
ネットワークアダプタは、Realtekのアダプターが搭載されていました。
機種 | 無線速度 |
ThinkPad X1 Carbon | 390Mbps |
ThinkBook 13x Gen2 | 400Mbps |
Yoga 6 Gen8 | 510Mbps |
DELL XPS 13 Plus | 510Mbps |
IdeaPad Slim 5i Gen8 | 550Mbps |
HP ENVY x360 13-ay | 570Mbps |
HP ProBook 635 Aero G8 | 570Mbps |
HP Pavilion Aero 13-be | 580Mbps |
Legion Pro 5i Gen8 | 610Mbps |
HP ENVYなどは500Mbps以上出ていますが、それと同等レベルで早い結果となりました。
驚いたのは、1Fに無線ルーターがある環境で、2Fで無線速度を測ったときに、530Mbpsとほとんど速度が落ちていなかったことです。
無線受信の品質はかなり良いといえるのではないかと思います。
起動時間チェック
1回目 | 13.16秒 |
---|---|
2回目 | 12.93秒 |
3回目 | 12.88秒 |
起動時間は比較的早いです。
10秒以内で起動する機種もあるのですごく早いというほどではないですが、ストレスなく起動するといえます。
HP ProBook 635 Aero G8の内部性能・処理速度
当機種は仕事関係での借用物のため、インストールが必要なソフトを避けて、CineBench R23のみを測定しています。
- CineBench R23
CineBench R23
最適なパフォーマンス

バランス

マルチコアスコア:5623
シングルコアスコア:1278
マルチコアスコア・シングルコアスコアともに、当機種最廉価のCPUながら、十分なスコアとなりました。
電源モードをバランスと最適なパフォーマンス両方で計測しましたがむしろ、バランスのほうがスコアが良く、バランスモードで使い続けるので良いと思います。
ほかの主要CPUと比較します。
CPU | マルチコア | シングルコア |
Core i7-13700HX | 19558 | 1656 |
Ryzen 7 6800H | 13505 | 1481 |
Core i5-13500H | 11027 | 1779 |
Ryzen 7 6800U | 11620 | 1481 |
Core i5-1340P | 9301 | 1714 |
Ryzen 7 7735U | 9250 | 1515 |
Ryzen 7 7730U | 9411 | 1423 |
Core i7-1260P | 9158 | 1481 |
Ryzen 7 5800U | 9276 | 1436 |
Ryzen 5 5625U | 8064 | 1390 |
Core i5-1235U | 6961 | 1461 |
Ryzen 3 5400U | 5623 | 1278 |
Core i7-1165G7 | 4122 | 1383 |
最新世代のCore i5、Ryzen 5には負けますが、マルチコアのスコアは、2021年主流だったCore i7-1165G7よりも上です。
ビジネス一般用途には十分な性能があり、よほどの重作業を想定しなければ、Ryzen 3 5400Uで十分な性能と言えます。
排熱性能と静粛性について
こちらも普段のレビューでは、CPU負荷ツールをインストールし計測するのですが、インストールするソフトは使わず、CineBenchのベンチマーク計測中に確認しました。
ベンチマーク測定中、キーボードは上部が少し、熱くなりますがあまり気になりません。
また、負荷をかけた時の音については比較的静かです。
騒音測定アプリで測定したところ、負荷をかけている状態で35~40db弱程度で、凄く静かというわけではないですがうるさくもないです。
騒音目安については以下の通りです。
騒音値(db) | めやす |
50db | 大きく聞こえる。静かな事務所 |
40db | 聞こえるが会話に支障なし。図書館、静かな住宅地の昼 |
30db | 小さく聞こえる。郊外の深夜、ささやき声 |
20db | ほとんど聞こえない。ささやき |
高負荷をかけても音はそこまで、気になりません。
HP ProBook 635 Aero G8のレビュー評価まとめ

評価まとめ
各作業のレビュー結果は以下の通りです。
Web閲覧 | ◎(快適) |
---|---|
Office系事務作業 | ◎(快適) |
動画鑑賞 | ◎(快適) |
Web会議 | ○(快適) |
SNS・ブログ | ◎(快適) |
プログラミング | ◎(快適) |
画像・写真編集 | 〇(快適) |
動画編集 | △(16GBだとシングルチャネル) |
ゲーム | ×(16GBだとシングルチャネル) |
ノートパソコン自体の質感、デザイン、耐久性、キーボード、持ち運びやすさ、コスパなどのレビュー結果は以下の通りです。
質感 | ○(まあまあ) |
---|---|
ディスプレイ | ○(良い) |
キーボード | ○(良い) |
インターフェイス | ○(必要なものは揃っている) |
デザイン | △(地味) |
耐久性 | ◎(とても良い) |
バッテリー | ◎(とても良い) |
持ち運び | ◎(とても良い) |
コスパ | ○(良い) |
デザインは地味ですが、重量は約1kgと軽く、耐久性も素晴らしく、コスパも高いのでおすすめの機種です。
HP ProBook 635 Aero G8の良い点
- 重量が1kgと軽い
- 耐久性が高い
- キーボードが良い
- バッテリー持ちが良い


重量の軽さと耐久性、キーボードの良さが本機種最大の魅力です。
それでいて価格も高くはなく、コスパが良いと言えます。
バッテリー持ちもよく、ビジネス持ち運び用モバイルノートパソコンとしてよく考えられていると感じます。
HP ProBook 635 Aero G8で気になった点
- ディスプレイが16:9
- メモリが16GBまではシングルチャネル

大きな欠点はないと感じましたが、あえて言うなら、ディスプレイが最近主流の16:10ではなく、縦に少し狭い16:9の比率です。
あとメモリ16GBまでだとシングルチャネルになるようです。
当機種で動画編集やゲームをする場合、グラフィック性能を引き出せないので注意が必要です。
このノートパソコンを購入するのに向く方

- ビジネス用途で頻繁に持ち運ぶ方
- 購入価格を抑えたい方
ビジネス用途として頻繁に持ち運び、かつ購入価格を抑えたい方におすすめです。
- 軽い
- 耐久性良し
- バッテリー持ち良し
- キーボード良し
- 価格が安い
と、ビジネス用途としては素晴らしい出来なので、ビジネスモバイルノートパソコンが欲しい方はチェックしてみましょう。
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