新型フォレスター発売の後に、旧型のフォレスター中古価格が、普通は下がるはずが、逆に高騰してしまっているYouTube動画を作成しました。
フォレスター中古高騰のまとめとして
- 新型フォレスター値上がりと人気の影響で高くなった
- 特に1.8ガソリンターボが高い
- 今はフォレスター中古購入を待った方が良い→新型が納車されれば旧型の供給が増えて中古が値下がりするはず
- どうしても欲しいなら人気色の白と黒は避けてe-BOXERが良い
- 1.8ガソリンターボなら実はアウトバックのほうがお買い得
と結論付けましたが、この動画を、最近話題のNotebookLMで解析してもらい、まとめてもらった記事です。
ちなみに解析元の動画はこちらです。
NotebookLMとは何か？
NotebookLMとは、Googleが提供している文書や動画解析ツールです。
ここに文書や動画を突っ込むと、内容を要約してくれて動画なら文字起こししてくれたり、チャットに質問すると回答までしてくれるというとんでもないAIツールです。
YouTube動画の場合リンクを打ち込むこともできます。
最近、スバルネタは動画を作ってはいるものの、ブログ記事にしていないので、NotebookLMを使えば簡単に動画から記事にできないか？と考えて、前回の新型フォレスター納期1年の動画から活用しています。
NotebookLMでの要約まとめ
新型フォレスター発売後の旧型フォレスターの中古価格高騰について分析しています。
特に2024年式の旧型フォレスター中古車は、グレードによっては新車価格を上回る価格で取引されている現状を紹介しています。
この高騰の主な理由として、新型モデルの価格上昇、人気による納期遅延、そして新型にまだ設定されていないSTIスポーツグレードへの需要集中が挙げられています。
また、ロシアへの輸出規制も一部グレードの価格上昇に影響している可能性に触れ、現時点では旧型フォレスターの中古購入を待つ方が賢明であり、アウトバックの方が割安でおすすめであると提案しています。
→こんな感じで、NotebookLMに要約してもらうと、とても良い感じにまとめてくれます。
以下、NotebookLMに質問した回答をのせていきます。
2024年式の新車価格と中古価格について
まず、旧型フォレスター（新型発売前のモデル）の新車価格として、以下のグレードが挙げられています。2024年式の中古価格は、これらの新車価格と比較されています。
- ツーリング：306.9万円
- マイルドハイブリッド Xブレイク：330万円
- マイルドハイブリッド アドバンス：339.9万円
- マイルドハイブリッド スポーツ XT エディション：346.5万円
- ガソリンターボ STI スポーツ：374万円
次に、2024年式の旧型フォレスターの中古価格について、いくつかの実例が紹介されています。
- アドバンス (1.1万km, グレー)：339.9万円
- スポーツ (0.3万km, 白)：352万円
- XTエディション (1.1万km, 黒)：354.2万円
- STI スポーツ (0.3万km, 白)：403.7万円
これらの2024年式中古車の価格を、それぞれのグレードの新車価格と比較すると、以下のようになっています。
アドバンス (e-Boxer): 新車価格と同程度 (新車価格の100%)。
スポーツ および XTエディション: 新車価格より少し高い。
具体的には、スポーツが新車価格の101.5%、XTエディションが新車価格の102.2%となっています。
STI スポーツ: 新車価格より30万円程度高く、高騰している。具体的には、新車価格の108%となっています。
ソースでは、2024年式の場合、e-Boxer（マイルドハイブリッド）は新車価格と同程度であり、スポーツとXTエディションは新車価格より少し高く、STIスポーツは新車価格より30万円程度高く高騰していると結論付けられています。
このように、2024年式の旧型フォレスターは、グレードによって差はあるものの、中古市場でも新車価格と同等か、それを上回る価格で取引されている状況が示されています。特にSTIスポーツの価格が高騰しているようです。
旧型フォレスター中古は何故高くなっている？
旧型フォレスターの中古価格が高騰している理由について、以下の点が挙げられています。
新型フォレスターの価格が大きく値上がりした。
新型フォレスターは、グレードによっては旧型から58.3万円もの値上がりとなっています。
この新型価格の値上がりによって、中古価格も引きずられる形で上昇していると考えられています。
新型フォレスターが人気で納期が長い。
特にストロングハイブリッドの新型フォレスターは、1年以上待ちとなるほどの人気となっています。
新型への買い替えによる旧型車の供給が中古市場で増えないことが、価格上昇の一因と見られています。
新型フォレスターにSTIスポーツグレードがまだ発売されていない。
旧型のSTIスポーツは人気があり、新型にまだ同グレードがないため、特に価格が高騰していると考えられます。
これらの要因が複合的に影響し、特に2024年式の新しい旧型フォレスターは、グレードによっては新車価格と同等か、それよりも高い価格で取引されています。
例えば、STIスポーツは新車価格より30万円程度高く、高騰している状況です。一方で、e-Boxer（マイルドハイブリッド）は新車価格と同程度の価格となっています。
これらの状況を踏まえ、今は旧型フォレスターの中古購入を待った方が良い状況だと考察されています。
新型の納品が進み始めれば、旧型の供給が増え、価格が安くなってくると想定されています。
もしどうしても今欲しい場合は、価格が高騰している1.8Lガソリンターボのグレード（特にSTIスポーツ）は避け、マイルドハイブリッドのe-Boxerを選ぶか、同じエンジンを搭載しながら中古価格がお買い得なアウトバックを検討する選択肢も示されています。
フォレスター2021年式中古の価格について
旧型フォレスターの2021年式中古車の価格についても情報が述べられています。
4年落ちとなる**2021年式の中古価格も「高め」**です。
具体的な2021年式の旧型フォレスターの中古価格として、以下の例が挙げられています。
Xブレイク (4.6万km, 黒)：車両価格 279.4万円。これは新車価格（308万円）の**90.7%**にあたる価格です。
アドバンス (3.2万km, 緑)：車両価格 279.4万円。これは新車価格（317.9万円）の**87.9%**にあたる価格です。
スポーツ (2.1万km)：車両価格 346.5万円。これは新車価格（330万円）の**104%**にあたる価格です。
これらの例から、特に1.8Lガソリンターボを搭載した「スポーツ」グレードは特に価格が高いことが示されています。
スポーツグレードが高い理由として、去年からロシアへの輸出規制によりハイブリッド車が輸出できなくなったため、1.8Lガソリン車の輸出需要が高まったことが原因として挙げられています。
フォレスター中古価格高騰の状況まとめ
スバル新型フォレスターが発売された後、旧型フォレスターの中古価格が高騰している状況です。
特に、新しい車両である2024年式については、新車価格と同程度の価格になっているものや、それを上回る価格で取引されているものが見られます。
2024年式 旧型フォレスター 中古価格の状況
2024年式の旧型フォレスターの中古価格は、グレードによって状況が異なります。
e-Boxer (マイルドハイブリッド) グレード: 新車価格と同程度の価格で取引されています。
例：アドバンス (1.1万km, グレー) の車両価格は339.9万円で、新車価格339.9万円の**100%**にあたります。
スポーツ および XTエディション グレード (1.8L ガソリンターボ): 新車価格より少し高い価格で取引されています。
例：スポーツ (0.3万km, 白) の車両価格は352万円で、新車価格346.5万円の**101.5%**にあたります。
例：XTエディション (1.1万km, 黒) の車両価格は354.2万円で、新車価格346.5万円の**102.2%**にあたります。
STI スポーツ グレード (1.8L ガソリンターボ): 新車価格より30万円程度高く、特に高騰しています。
例：STI スポーツ (0.3万km, 白) の車両価格は403.7万円で、新車価格374万円の**108%**にあたります。
旧型フォレスターの中古価格が高騰している主な理由
旧型フォレスターの中古価格が高くなっている背景には、いくつかの要因が複合的に影響しています。
新型フォレスターの価格が大きく値上がりした:
新型フォレスターは、グレードによっては旧型から58.3万円もの値上がりとなっています。
この新型価格の上昇に引きずられる形で、旧型の中古価格も上がっていると考えられています。
新型フォレスターが人気で納期が長い:
特にストロングハイブリッドの新型フォレスターは、1年以上の納期遅延が発生するほど人気があります。新型への買い替えが進みにくいため、中古市場への旧型車の供給が増えず、価格上昇の一因となっています。
新型フォレスターにSTIスポーツグレードがまだ発売されていない: 旧型のSTIスポーツは人気がありますが、新型にはまだ同グレードが存在しないため、旧型のSTIスポーツの価格が特に高騰していると考えられます。
1.8Lガソリン車の輸出需要の高まり:
これは特に2021年式などの少し前の年式のスポーツグレードが高い理由として挙げられていますが、去年からのロシアへの輸出規制によりハイブリッド車が輸出できなくなったため、1.8Lガソリン車の輸出需要が高まったことが原因とされています。
現状のまとめと今後の見通し
現状、フォレスターの中古車は、新型の値上がりと人気による影響で価格が高くなっています。特に1.8Lガソリンターボのグレード（スポーツ、STIスポーツ）が高く、STIスポーツはさらに価格が高い状況です。
このため、今はフォレスターの中古購入を待った方が良い状況だと考察されています。新型の納車が進み始めれば、その影響で旧型が中古市場に多く出回り、価格が安くなってくることが想定されています。
もしどうしても今購入したい場合は、価格が高すぎる1.8Lガソリンターボのグレードは避け、マイルドハイブリッドのe-Boxerにすることや、同じ1.8Lガソリンターボエンジンを搭載しつつも中古価格が比較的お買い得なアウトバックを検討するという選択肢も提示されています。
アウトバックの中古について
スバル新型フォレスターの発売により旧型フォレスターの中古価格が高騰している状況において、同じ1.8Lガソリンターボエンジンを搭載しているアウトバックが、フォレスターの代替としてお買い得な選択肢として紹介されています。
具体的なアウトバックの中古価格の例として、以下の情報が示されています。
- 2022年式 アウトバック リミテッド
- 走行距離：1.6万km
- ボディカラー：銀色
- 車両価格：341万円
- このモデルの新車価格は440万円。
したがって、中古価格341万円は、新車価格440万円の**77.5%**にあたる価格となります。
この例から、アウトバックの中古車は、特に価格が高騰しているフォレスターの1.8Lガソリンターボグレード（スポーツやSTIスポーツなど）と比較すると、新車価格に対する割合で見てお買い得である可能性が示唆されています。
フォレスターの1.8Lガソリンターボグレードは「高すぎるので全くお買読感がない」と述べられているのに対し、アウトバックの方は「お買読」と評価されています。
アウトバックはスバルのフラッグシップモデルであり、価格も高かった分、フォレスターよりも全体的な出来が良いと評価されています。
また、乗り心地が良い点や、アイサイトXも装備されており装備が充実している点も利点として挙げられています。
したがって、もしフォレスターの1.8Lガソリンターボモデルの購入を検討しているが、フォレスターの中古価格が高騰しすぎていると感じる場合、車の大きさ（サイズ）が許容できるのであれば、同じエンジンを搭載しつつも中古価格がお買い得なアウトバックを狙うという方法があることが示されています。
NotebookLMでのまとめについて
・・・ということで、NotebookLMを活用し、質問を入力して回答された内容を、まとめるような形にしましたがいかがでしょうか？
動画の内容を解析し、質問結果の回答ももらえるので、本当に優秀なAIです。
長時間動画などで一から見るのが大変などといった場合、ひとまずNotebookLMで解析させ、要約や質問を繰り返してみて理解を深めるような使い方もよいのではないでしょうか。
【車買い替え検討の際】10万以上お得に購入する方法
車買い替えの場合、簡単な手間をかければ10万以上お得に購入できる方法があります。
私の実体験で、14年落ちのレガシィアウトバックを一括査定に出しました。14年落ちでアイサイトなしの車両だったので査定は絶望的と思っていたのですが（汗）
- ディーラー下取り：3万円
- 車買取一括査定：13万円
と、なんと10万円もの査定アップになりました！
絶対にこのひと手間は、かけるべきだと言えます。
車買取一括査定サービスは大して手間でもないので実施すべき
車買取一括査定サービスを利用したときのデメリットで、「電話が大量にかかってくる・・・」ということをよく聞きますが、以下に記載のMOTA車買取であれば、一番査定額を高くつけた最大3社のみの対応で済むので手間も大したことがないです。
またMOTA車買取というサービスでは、電話連絡の時間帯指定をすることができましたので、私は18時以降とし、その時間帯に電話対応をしたので特に苦労はしませんでした。
MOTAの場合、かかってくるにしても最大３社なので、30分程度の電話で対応は終わります。
実車査定立ち合いについても、自宅に買取業者が来てくれるので、ただ自宅で立ち合うだけです。大体30分程度で終わります。
複数業者とやり取りをする場合、同じ日程で調整することもでき、一度で済ませてしまえばそこまで手間でもないです。
別業者が同時間帯に集まることに関しても、依頼をすれば普通に実施してもらえます。
MOTA車買取
↑上記の画像もしくはボタンをクリックすると、「MOTA車買取」のホームページに飛ぶことができます。
最近勢いのあるMOTAが運営する車買い取り査定サイトです。
私も実際に利用したサービスです。
MOTA車買取とは 申込み翌日18時には複数社の査定結果がネットで見れて、やりとりするのは高額査定の3社（最大）のみなので、従来の一括査定にありがちな電話ラッシュがない、新しい車買取一括査定です。
高額査定をした最大20社のうち、上位最大3社のみからのご案内のため、電話ラッシュでうんざりする事がありません。
私も経験がありますが、一括査定は一斉に電話がかかってきてしまうので・・・この方式なら上位3社だけで済むので、楽でよいです。
ユーカーパックらくらく一括査定
↑上記の画像もしくはボタンをクリックすると、「ユーカーパックらくらく一括査定」というホームページに飛ぶことができます。
ユーカーパックの良いところは、買取業者それぞれの電話応対をすることはなく、ユーカーパック1社のみのやり取りで済むということにあります。
ユーカーパックが査定し、その結果をもとに買取業者が買取金額を出し、一番高値を付けた業者に売却するというシステムのようです。
上記で紹介したサービスとは少し方式が違うサービスで、この方式でも高値で売却できるのであれば一番手間がかからなくて良いな、と感じます。
車買取一括査定サービスの体験談および比較を以下記事にまとめているので参考にしてみてください。
車一括査定利用の際のよくあるQAについて
はじめて車一括査定を利用する方に向けて、よくある質問と回答をまとめます。
一括査定に出すタイミングはいつが良いか？
査定を受けた後、時間が経ってしまうと査定額が落ちる可能性があります。
また、引き取り予定日が長いと、買取店も買い取り額にマージンを取りたくなり、本気の金額が出ない可能性があります。
そのため、納車日が決まってから一括査定に出すのが一番良いタイミングだと思います。
新車であれば、ディーラーから納車予定日の連絡が来てからがベストだと思います。
中古車は、現車があるのであれば、契約から納車日までの期間が短いのでそこまで意識しなくてもよいです。
買取店から電話が掛かりまくってくるのか？
これは上述の通りで、使うサービスにもよりますが、かかってきても数社程度というところです。
私が利用したMOTA買取であれば、電話連絡は最大3社までとなります。
買取店も、一括査定に出した後、現車査定日程さえ調整してしまえば、その後かかってくることはないです。
そのため、最初に査定を申し込むときは、電話応対できる時間帯と日にちに実施したほうがよいですが、一度対応してしまえばその後かかってくることはないので、そこまで掛かりまくってくる、というほどでもないです。
現車査定日程は複数業者で同じ日にできるか？
複数業者に買取査定をお願いする際の現車査定日について、同じ日に複数業者に査定してもらうことも可能です。
むしろ日程を分けるほうが面倒だし、１つの買取店から買取のプレッシャーをかけられることにもなると思うので、いっぺんに査定してもらったほうが良いと思います。
買取業者によっては、「その日はちょっと・・・」とか、「できれば店舗に来ていただけますか」とお願いされることもありましたが、私はそういった業者は断ってました。
買取店も数が多いので、こちらの都合に合わなければ別業者にお願いする、というスタンスでよいと思います。
ローンや残クレの途中でも一括査定に出せるか？
私は経験したことがないですが、ローンや残クレの途中でも問題なく買い取ってもらえるようです。
その場合、買取店がローンや残クレの残債を処理してくれるようですが、買い取り額より残債が多く残る場合、買取店への金額振り込みが必要となるようです。
買い取り額のほうが残債よりも多ければ、差額が支払われます。
買取契約後の引き渡し日は調整可能か？
契約後の引き渡しタイミングは調整可能です。
私は納車日当日の引き渡し指定をしました。
ただ、数カ月先とか、引き取り予定日が先すぎると、買取店も本気の金額では買い取ってもらえなくなるので（相場値下がりのマージンを取りたくなるはず）、次の車の納車日が決まってから、２週間前くらいに買取査定に出すのがベストタイミングだと思います。
