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スバル2023年新型クロストレック(旧XV)とインプレッサを比較します

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スバルXVの後継車種「クロストレック」と、エントリー車種の「インプレッサ」が、2023年新発売されました。

もともとXV(クロストレック)は、インプレッサのSUV派生車種として発売された車種ですが、今やインプレッサよりも人気のある車種となりました。

今はSUVがトレンドなので、こういうデザインのよいSUVは人気が出やすいですね。

 

インプレッサは、スバルのエントリーグレードに位置づけられるモデルです(OEMのレックスなど除けば)

現状は、インプレッサのSUV派生車種として発売されたクロストレック(旧XV)のほうが人気があるので、インプレッサのほうはやや下火なイメージとなってしまっていますが(^^;

 

スバルの売れ筋コンパクトSUVのクロストレックと、やや地味な印象になってしまっていますがインプレッサについて、価格やグレードごと装備などを比較します。

新型クロストレックとインプレッサのグレードごと価格と装備比較

新型クロストレックとインプレッサのグレードごと価格

インプレッサは、3/4時点で価格は公式サイトでは未公表ですが、SUBIE CHANNELの動画およびネットの情報より記載しています。

新型インプレッサ

グレード FWD価格 AWD価格
ST(2.0ガソリン) 229.9万 251.9万
ST-G(e-BOXER) 258.5万(278.3?) 280.5万(303.3?)
ST-H(e-BOXER) 299.2万 321.2万

※インプレッサST-Gの価格が、ネットを見ているとFFモデルで258.5万?278.3万?どちらが正解か分かりませんでした。

→ツイッターで情報を頂き、ST-Gはオーディオレスが選択できるので、258.5万と278.3万の違いは、11.6インチセンターインフォーメーションディスプレイの有無ではないか、ということでした。情報ありがとうございました。

 

新型クロストレック

グレード FWD価格 AWD価格
ツーリング(e-BOXER) 266.2万 288.2万
リミテッド(e-BOXER) 306.9万 328.9万
  1. インプレッサとクロストレックとの価格差は一律7.7万
  2. インプレッサ・クロストレックともFFがベースとなりAWDは一律22万円高
  3. インプレッサは2.0ガソリンとe-BOXER
  4. クロストレックは全グレードe-BOXERのみ

 

価格的には、

  • インプレッサのST-G = クロストレックのツーリング
  • インプレッサのST-H = クロストレックのリミテッド

になると思います。

 

クロストレックのグレードごと装備の違い

ツーリングとリミテッドの標準装備の違いは以下です。

以下、左がツーリング、右がリミテッドです。

タイヤ・アルミホイール

ヘッドランプ

フロントグリルバー

LEDフロントフォグランプ

電動格納式リモコンドアミラー

ルーフレール

シート

オーディオ/インパネセンターリング加飾

シフトレバー/シフトパネル/シフトブーツ

ペダル&フットレスト

LEDリヤゲートランプ

こうしてみると、まあまあの差があるなと感じますが、ベースのツーリングでもそこまで安っぽさみたいなものはないかなと思います。

ただアルミホイールやミラーの色が、ツーリングはブラックで統一されるため、好みは分かれそうな気がします。

アイサイトのグレードごと装備の差

装備 ツーリング リミテッド
アイサイトコアテクノロジー
スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)
エマージェンシーレーンキープアシスト
ドライバー異常対応システム
アレイ式アダプティブドライビングビーム オプション
デジタルマルチビューモニター(フロント/サイド/リヤ) オプション
ドライバーモニタリングシステム オプション

新型レヴォーグやアウトバックで選択できたアイサイトXは、クロストレックでは選べないようです。

その他機能のグレードごとの装備差

装備 ツーリング リミテッド
コネクティッドサービス オプション
自動防眩ルームミラー オプション
運転席10ウェイ&助手席8ウェイパワーシート オプション
運転席シート自動後退機能 オプション
サンルーフ(電動チルト&スライド式) オプション

サンルーフをつけるならリミテッド必須のようです。

 

インプレッサのグレードごと装備の違い

グレードごとの装備の違いは以下です。

左から順番に、ST・ST-G・ST-Hの装備となります。

 

タイヤ・アルミホイール

ヘッドランプ

フロントグリルバー

LEDフロントフォグランプ

サイドシルスポイラー

シート

ステアリングホイール

オーディオ/インパネセンターリング加飾

シフトレバー/シフトパネル/シフトブーツ

ペダル&フットレスト

ベースグレードのSTは、装備も省かれているのでいかにもベースグレード、という感じがします。

ST-Gは、価格が高い?と思いましたが、11.6インチセンターインフォーメーションディスプレイが標準搭載されるようなので、それならばある程度は納得の価格と思います。

 

アイサイトのグレードごと装備の差

装備 ST ST-G ST-H
アイサイトコアテクノロジー
緊急時プリクラッシュステアリング
エマージェンシーレーンキープアシスト
エマージェンシーレーンキープアシスト
ドライバー異常対応システム
アレイ式アダプティブドライビングビーム オプション
デジタルマルチビューモニター(フロント/サイド/リヤ) オプション オプション
ドライバーモニタリングシステム オプション

新型レヴォーグやアウトバックで選択できたアイサイトXは、インプレッサでは選べないようです。

その他機能のグレードごとの装備差

装備 ST ST-G ST-H
コネクティッドサービス オプション
運転席10ウェイ&助手席8ウェイパワーシート オプション
運転席シート自動後退機能 オプション
サンルーフ オプション
LEDリヤゲートランプ

サンルーフをつけるならST-H必須のようです。

 

クロストレックとインプレッサのグレードごと装備比較まとめ

  1. インプレッサのSTはまさにベースグレードという印象で装備が省かれている
  2. インプレッサのST-Gとクロストレックのツーリングはほぼ装備が同じ
  3. インプレッサのST-Hとクロストレックのリミテッドはほぼ装備が同じ

となります。

インプレッサのST-Gは、11.6インチセンターインフォーメーションディスプレイの有無が選べるようで、なしにした場合は、クロストレックのツーリングとほぼ同等の装備になります。

 

新型クロストレックとインプレッサのスペック比較

新型クロストレックとインプレッサのスペックを比較します。e-BOXER同士での比較とします。

クロストレックとインプレッサのe-BOXERスペック比較

スペック クロストレック インプレッサ
全長×全幅×全高(mm) 4480×1800×1575 4475×1780×1515
ホイールベース(mm) 2,670 2,670
最小回転半径 5.4m 5.3m
車両重量(kg) 1540~1620 1530~1590
エンジン 2.0L DOHC 直噴 + モーター 2.0L DOHC 直噴 + モーター
最高出力[ネット]
[kW(PS)/rpm]
107(145)/6000 107(145)/6000
最大トルク[ネット]
[N・m(kgf・m)/rpm]
188(19.2)/4000 188(19.2)/4000
最高出力[kW(PS)] 10(13.6) 10(13.6)
最大トルク[N・m(kgf・m)] 65(6.6) 65(6.6)
トランスミッション リアトロニック(CVT) リアトロニック(CVT)
駆動方式 FF・AWD FF・AWD
燃費(WLTC)(km/L) 16.4(FF)、15.8(AWD) (未公表)
乗車定員 5名 5名

e-BOXERのグレードは、クロストレック・インプレッサともに、ほぼ違いがありません。

ほとんど車高の違いのみ?ですね。

 

インプレッサの2.0ガソリンとe-BOXERスペック比較

スペック 2.0ガソリン e-BOXER
全長×全幅×全高(mm) 4475×1780×1450 4475×1780×1515
ホイールベース(mm) 2,670 2,670
最小回転半径 5.3m 5.3m
車両重量(kg) 1380~1430 1530~1590
エンジン 2.0L DOHC 直噴 2.0L DOHC 直噴 + モーター
最高出力[ネット]
[kW(PS)/rpm]
113(154)/6000 107(145)/6000
最大トルク[ネット]
[N・m(kgf・m)/rpm]
193(19.7)/4000 188(19.2)/4000
最高出力[kW(PS)] 10(13.6)
最大トルク[N・m(kgf・m)] 65(6.6)
トランスミッション リアトロニック(CVT) リアトロニック(CVT)
駆動方式 FF・AWD FF・AWD
燃費(WLTC)(km/L) (未公表) (未公表)
乗車定員 5名 5名

インプレッサの2.0ガソリンは、旧型とスペックはほぼ変わらないようです。

 

新型クロストレックとインプレッサの価格とグレード比較まとめ

インプレッサとクロストレックとの価格差は一律7.7万

インプレッサのST-Gグレードで、おそらく11.6インチセンターインフォーメーションディスプレイの有無により価格差があるようですが、

ST-Gで11.6インチディスプレイ無しとすると、インプレッサの7.7万円高がクロストレックの価格となるようです。

価格・装備的には、

  • インプレッサのST-G = クロストレックのツーリング
  • インプレッサのST-H = クロストレックのリミテッド

になるようです。

個人的には、7.7万の違いであれば、デザインの良いクロストレックを選びたいと思いますね。

 

クロストレックはe-BOXERのみ。インプレッサは2.0ガソリングレードもあるがベースグレードのみ

クロストレックは、旧XVにあった1.6ガソリンは廃止され、e-BOXERのみの設定になりました。

インプレッサは、1.6ガソリンは同様に廃止されましたが2.0ガソリンはベースグレードのみに残っています。

そのためガソリンモデルを選びたければ、現状インプレッサのみにしかない状況です。

e-BOXERはクロストレック、インプレッサとも同じスペックでした。

 

個人的には1.8ターボを設定したグレードがあってもよいと思うのですがね・・・、特にインプレッサは、車高の低さを活かしてスポーティなグレードの設定を期待したいところです。

 

クロストレックもFFがベース。AWDは22万円高

旧XVでは全車AWDであったので、仮に4WDが欲しい場合、他メーカーと比較してもお買い得に購入できるところがスバルの強みでした。

今回クロストレックとなり、全車AWDはやめて(燃費対策や販売価格を上げるため?)、ベースはFWDグレードとなり、AWDは一律22万円高になりました。

インプレッサは、旧型からもともと、FFとAWDが分かれていたので、AWDが22万円高なのは変わってないですね。

 

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  1. 2009年式(14年落ち)
  2. 走行距離8.5万km
  3. 車体色が赤とマイナー色
  4. アイサイトなし
  5. エンジン排気量3.6リッター
  6. ボディに細かい傷やへこみあり

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車一括査定はやめたほうがよい?デメリットと対処方法紹介今回レガシィアウトバックの車買い替えにあたり、現行の14年落ちレガシィアウトバックを車買取一括査定サービスに出しました。 車買取一...

 

新型クロストレックとインプレッサはどれを購入するのがお得か?

クロストレックのFFがコスパが良いように思います。

e-BOXERの場合、インプレッサとクロストレックの価格差は7.7万です。

数年後下取りのことを考えると、7.7万の価格差は取り返せるくらいの下取り価格差になるのではと思い、e-BOXERならばクロストレックのほうがお得だと思います。

あとAWDを選ぶ場合、クロストレックで288.2万~となりますが、ここまでの価格だとフォレスターのツーリングが299.2万で買えるので、AWDが欲しいならフォレスター買ったほうがいいんじゃないか?とさえ思ってしまいます。

 

あくまで個人的な意見ですがまとめますと

  1. ガソリンが良ければインプレッサしか選択肢がない
  2. e-BOXERならクロストレックのほうがお得
  3. AWDが欲しければフォレスターも検討したほうがよい

となります。

参考になれば幸いです。

 

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