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中古車・新車購入でいらないオプション・諸費用まとめ、およびリセールの上がるオプションを紹介

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私はスバリストで、レガシィを3台続けて中古購入しています。

直近では2023年2月に、現行型のレガシィアウトバックを中古購入しており、その経験をもとに、中古車や新車を購入する際の不要なオプション・諸費用についてまとめます。

また、中古車の価格を頻繁にチェックしているので、「このオプションは新車でつけると中古の価格に加味されるんだな」というのをお伝えしたいと思います。

フロアマットは不要(ネット購入のほうが安い)

購入した中古車には、フロアマットが付いておらず、ディーラーで見積に加えてくれたものの3.6万と高かったので、自分でネットで購入することにしました。

ネットだと1万程度で見つかったので、これだけで2.6万円浮いたことになります。

他の車種でも、検索すればすぐに見つかると思います。

私がレガシィアウトバック用に購入したものについて写真を撮りました。FJCRAFTというメーカーの商品を買いました。

購入したアウトバックが赤だったので、マットも縁を赤にしたのですが丁度良いアクセントです。

また品質も素晴らしいですね。これで10,980円です。

ディーラーのフロアマットが36,000円だったのですが、この10,980円のマットのほうが絶対にお得で色も選べるので良いと思います。

 

ドアバイザーはコスパが悪い・そもそもいるか?

ドアバイザーは、ドアの上部につける雨除けで、つけておくと雨の日も窓を開けやすくなります。

ただ、この「雨の日に窓が開けやすくなる」という効果で、3.5万は高すぎる!と感じます。

車のデザイン的にはないほうが良く、これを付けたからリセールが3.5万上がるか?というと絶対にそんなことはないので、つけなくてもよいオプションかと思います。

 

延長保証は不要(日本車はまず壊れない)

中古車をディーラー購入する場合、延長保証を進められることがあります。

金額は上記の通りで、2年で約2万弱のようです。

私は延長保証1年で、1.1万の見積もりをもらいました。

 

ただこの延長保証・・・不要だと私は感じます。

少なくとも中古を購入して、延長保証に入っておけばよかった!と感じたケースがありません。日本車はまず壊れないからです。

輸入車はどうか?ですが、親がフォルクスワーゲンゴルフなどを中古で購入していましたが、すぐ壊れたという話は聞いたことがないですね。

 

またSUBARUの場合以下の消耗品関連は、保証の対象外です。

●ボディ内外装部品 ●消耗品 ●油脂類 ●SUBARUが定期交換を推奨している部品 ●タイヤ、チューブ ●バッテリ●エキゾースト関連部品 ●クラッチ関連部品●別の保証書が発行されている部品または架装部位●SUBARU以外で取り付けた部品 など。

まあこれは当たり前だと思いますが、延長保証に入っているからなんでも保証されるわけでもないので、その点も注意です。

 

メンテナンスパックは不要(もとが取れない)

メンテナンスパックは、次回車検までの点検・エンジンオイル交換を、あらかじめまとまった金額を払っておくことにより無料となるパックです。

このメンテナンスパックも、金額に見合わないので不要です。

 

金額的には、3年で5万程度であることが多く、販売店で点検とエンジンオイル交換をすべて実施してもらえば、もとが取れる計算にはなります。

ただ・・・買った販売店でかならず毎回点検するかというと、そうでもないんですよね。

私の場合はスバル中古ディーラーから購入するので点検を受けるならスバルディーラーですが、スバルディーラーは混んでいるので整備をお願いすることがほとんどないです。

オイル交換くらいならディーラーよりも、近くのオートバックスなどにお願いしてしまうことがほとんどです。

 

逆に、最寄の販売店が近い、かつ空いていて、必ずそのお店でしか点検・メンテしません!という方にはお得だと思います。

 

車庫証明取得代行費用はカットできるが割に合わないのでお願いしたほうがよいかも

車を購入する場合、買った車をどこに置くか、を証明する車庫証明が必須となります。

こちら、販売店でも代行をお願いすることができて、スバルの場合以下の金額でした。

  • 車庫証明書発行代行費用:1.5万

車庫証明書は、以前自分で警察署に申請したことがあり、定型の書類に書いて警察署に提出するだけなので、何も難しくはありません。

 

ですが・・・

車庫証明書は、取得するためには平日朝8時半~16時半の間に、申請と受け取りで2回も警察署に行く必要があります。

しかも手数料が2600円かかります。

会社員で平日時間が空けられないなら、車庫証明取得はお任せしてしまったほうが無難です。

書類を用意するなどの難易度は大したことがないですが、平日に2回警察署に行くというのがなによりも面倒です(汗)

 

ナビは純正オプションより社外品のほうがお得といえそう

メーカー純正ナビは高い

ナビは、ディーラーオプション、メーカーオプションで付けることができますが・・・

正直、高いと感じますね。上記はレヴォーグの見積サービスでの選択ですが、30万近い値段します。メーカーオプションのナビもそれくらいしますね。

 

上記は価格.comで人気ランキング上位5位までのナビ価格を調べていますが、30万近くもするようなナビはなく、ディーラーのナビは高いと言わざるを得ないかと思います。

取り付け工賃の価格分もあると思いますがそれを考慮してもなお高く、素直に社外品を購入して、どこかのお店で取り付けてもらうほうが安いと言えそうです。

 

中古だとナビはついていることが多い

これは中古購入でのお得なポイントの1つになりますが、中古車はナビが付いていることがほとんどです。

車買い替えの際に、わざわざ取り外して別の車に付け替える、ということをしない・もしくは車種適合の問題で難しいパターンが多いからではないかと思います。

 

また私が購入したレガシィアウトバックのように、全車ナビが標準装備(アウトバックの場合は自動運転のためのアイサイトXにナビ機能がついているという位置づけですが)の車も増えているため、その場合も別途のナビ購入は不要です。

 

そもそもナビを別途購入する必要があるか?

私は今のレガシィアウトバックを購入する前は、14年落ちのアウトバックに乗っており、ナビはついていましたが道路情報が古すぎて全く使っていませんでした。

もっぱら、スマホのGoogleナビに頼っており、ぶっちゃけ、車載のナビよりもルートは正確で速いし、情報も新しいし、無料で使えるしで、スマホナビで十分でしょ?と思っていました。

車のディスプレイにスマホ連携する機能があるのであれば、ナビだけのためにわざわざ高いお金を払って購入する必要があるか?というといらないのではないかと思います。

 

ドライブレコーダーは純正オプションより社外品のほうがお得と言えそう

ドライブレコーダーも、ディーラー純正だと割高に感じる装備の1つです。

ディーラーだと6万前後しますが、オートバックスでも取り付け工賃コミコミで3~4万くらいで購入でき、よほど面倒とかでない限り、社外品にした方がお得と言えそうです。

 

付けると中古のリセールが高くなる装備:サンルーフ

ここからは、オプションで付けたとしても中古のリセールが明確に高くなる装備を紹介します。

サンルーフは、新車で装着すると、中古のリセールがオプション価格以上に恩恵のある装備と言えます。

例えばレガシィアウトバックのサンルーフの新車オプション金額は、11万です。

中古価格を見ていると、サンルーフが付いている場合、11万以上に中古価格が高くなっていることが多いと感じます。

下記はフォレスターで、サンルーフの有り無しで、同じ店でほぼ同じ条件の販売価格を比較したものです。

年式 グレード/色 走行距離 車両価格
2020 アドバンス(白)サンルーフ有 2.5万km 287.7万
2020 アドバンス(白)サンルーフ無 2万km 259.9万

上記の通り、約28万もの価格差が付いており、特に高年式で手放す場合、サンルーフがあると査定額がグンと上がる、お得な装備と言えます。

 

付けると中古のリセールが高くなる装備:本革シート

本革シートも、付けると中古価格が高くなる装備と思います。

例えばレガシィアウトバックの本革シートの新車オプション金額は、17.6万です。

中古価格を見ていると、本革シートの場合、オプション金額と同等くらいには中古価格が高くなっていると感じます。

下記はアウトバックで、本革シートの有り無しで、ほぼ同じ条件の販売価格を比較したものです。

年式 グレード/色 走行距離 車両価格
2023 Limited(緑)本革 未使用 459.9万
2023 Limited(緑)通常シート 未使用 438.8万

上記の通り、約21万もの価格差が付いており、特に高年式で手放す場合、本革シートがあると査定額が上がる、コスパに見合った装備と言えます。

 

付けた方が良いオプション:電動リヤゲート

私が今のアウトバックに乗り換えた際についていた装備の1つで電動リヤゲートがあるのですが、これは本当に便利であったほうがよかったと思える装備です。

SUV系の車高が高い車に乗っており、荷物を載せる機会の多いファミリー用途であれば絶対にあったほうがよいです。

 

例えばスバルであればアウトバックやフォレスターは、車高が高いので、リヤゲートを手動で閉めるのも結構大変です。

私は身長173cmですがそれでも、フォレスターのリヤゲートを手動で閉めるのは、「結構高い位置にあるな!」と感じるくらいでしたので女性ならなおさら、大変だと思います。

更に荷物を持っていたらなおさら、大変です。

 

例えばレガシィアウトバックの場合、X-BREAKは電動リヤゲートがオプションになり7.7万ですが、確実にその価値はあると言える装備です。

自分で使っていても本当に便利だと思いますし、奥さんにも好評です。

 

リセールに電動リヤゲートはどの程度影響するのか?までは中古価格を調べていても分からなかったのですが(条件が一緒で電動リヤゲートの有無だけ違うような車種が見当たらない)

中古サイトで見ていても電動リヤゲートがオプションになる車種は、ほぼ車種名に電動リヤゲートがあることが明記されており、リセールにも影響しているのではないかと予想しています。

 

中古車購入の際にいらないオプション・諸費用まとめ

いらない・もしくはコスパの悪いオプション・諸費用

  1. フロアマット(ネット購入のほうが安い)
  2. ドアバイザー(コスパが悪い・そもそもいらないのでは)
  3. 延長保証は不要(日本車は壊れない)
  4. メンテナンスパック(もとが取れない)
  5. ナビ(社外品のほうがお得・もしくはスマホナビで十分)
  6. ドライブレコーダー(社外品のほうがお得)

 

状況に応じてお願いしたほうがよい諸費用

  1. 車庫証明取得代行費用(平日2日必要なのがキツイ)

 

付けた方がお得・もしくは便利なオプション

  1. サンルーフ(リセールが高くなる)
  2. 本革シート(リセールが高くなる)
  3. 電動リヤゲート(車高が高い車は特にあると便利)

 

以上となります。参考になれば幸いです。

 

【車買い替え検討の際】10万以上お得に購入する方法

車買い替えの場合、簡単な手間をかければ10万以上お得に購入できる方法があります。

私の実体験で、14年落ちのレガシィアウトバックを一括査定に出しました。14年落ちでアイサイトなしの車両だったので査定は絶望的と思っていたのですが(汗)

    1. ディーラー下取り:3万円
    2. 車買取一括査定:13万円

    と、なんと10万円もの査定アップになりました!

     

    絶対にこのひと手間は、かけるべきだと言えます。

     

    車買取一括査定サービスは大して手間でもないので実施すべき

    車買取一括査定サービスを利用したときのデメリットで、「電話が大量にかかってくる・・・」ということをよく聞きますが、以下に記載のMOTA車買取であれば、一番査定額を高くつけた最大3社のみの対応で済むので手間も大したことがないです。

    またMOTA車買取というサービスでは、電話連絡の時間帯指定をすることができましたので、私は18時以降とし、その時間帯に電話対応をしたので特に苦労はしませんでした。

    MOTAの場合、かかってくるにしても最大3社なので、30分程度の電話で対応は終わります。

     

    実車査定立ち合いについても、自宅に買取業者が来てくれるので、ただ自宅で立ち合うだけです。大体30分程度で終わります。

    複数業者とやり取りをする場合、同じ日程で調整することもでき、一度で済ませてしまえばそこまで手間でもないです。

    別業者が同時間帯に集まることに関しても、依頼をすれば普通に実施してもらえます。

     

    MOTA車買取

    ↑上記の画像もしくはボタンをクリックすると、「MOTA車買取」のホームページに飛ぶことができます。

    最近勢いのあるMOTAが運営する車買い取り査定サイトです。

    私も実際に利用したサービスです。

    MOTA車買取とは 申込み翌日18時には複数社の査定結果がネットで見れて、やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみなので、従来の一括査定にありがちな電話ラッシュがない、新しい車買取一括査定です。

    高額査定をした最大20社のうち、上位最大3社のみからのご案内のため、電話ラッシュでうんざりする事がありません。

    私も経験がありますが、一括査定は一斉に電話がかかってきてしまうので・・・この方式なら上位3社だけで済むので、楽でよいです。

     

    カーセンサー簡単ネット社査定

    また大手のリクルートが運営している車買取一括査定サービスも紹介します。

    ↑上記の画像もしくはボタンをクリックすると、「カーセンサー車査定」のホームページに飛ぶことができます。

    カーセンサーはリクルートが運営する車買い取り査定サイトです。

    最大手のリクルートが運営しているというのもあり、安心感のあるサービスと言えます。

    複数買取業者の一括査定、もしくはオークション形式による最も高値をつけた1社のみとの交渉を選択可能です。

    一括買い取り査定サイトの最大手で、買い取り形式も選択できるので自分の希望に応じた活用ができます。

    複数業者との電話が煩わしいという場合は、オークション形式にしてしまえば、1社のみとのやり取りで済みます。

     

    ユーカーパックらくらく一括査定

    ↑上記の画像もしくはボタンをクリックすると、「ユーカーパックらくらく一括査定」というホームページに飛ぶことができます。

    ユーカーパックの良いところは、買取業者それぞれの電話応対をすることはなく、ユーカーパック1社のみのやり取りで済むということにあります。

    ユーカーパックが査定し、その結果をもとに買取業者が買取金額を出し、一番高値を付けた業者に売却するというシステムのようです。

    上記で紹介したサービスとは少し方式が違うサービスで、この方式でも高値で売却できるのであれば一番手間がかからなくて良いな、と感じます。

     

    車買取一括査定サービスの体験談および比較を以下記事にまとめているので参考にしてみてください。

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