2023年6月現在、ノートパソコンが安くなっており、レノボ・DELL・HP各メーカーとも、かなり価格の安いセールを実施中です。
また2023年6月現在、各社ともノートパソコンが新型に切り替わっているため、今は新型が大幅割引で購入可能と、とてもお得に購入できるタイミングになっています。
各メーカーが行っているセール情報と、今購入する場合のおすすめ機種を紹介します。
2023年夏はノートパソコンが年度末よりも安くなっている
ノートパソコン価格を常にチェックしているのですが、2023年から安くなってきており、6月、特に安くなったと感じます。
この安さは、2023年3月の年度末セールよりも安いです。
特にDELL Inspiron 14 AMDの、Ryzen 5 7530U+メモリ16GBの6.87万円は異常なくらい安いですね・・・今までこのクラス・このスペックが6万円台というのはなかったと思います。
2023年2~5月くらいで、ノートパソコンは2023年型の新型に切り替わってきたので、そういった意味でも今購入するのはとてもおすすめです。
ノートパソコンセール情報
レノボのセール情報
レノボが6/2~7/27でサマーセール実施中です。
ハイエンドYogaシリーズや、ゲーミングのLegionシリーズなど魅力的な機種が5500円オフ対象となっているので、チェックしてみましょう。
DELLのセール情報
6月に入ってから、価格が一気に安くなっており、特にInspiron 14(AMD)の安さは驚くべきものがあります。
Ryzen 5 7530U + メモリ16GBで6.87万と、性能と品質を考えると全メーカー最安値レベルなので、いつまでセールが続くか分かりませんがチェックしてみましょう。
HPのセール情報
HPは7/3まで大感謝祭セールを実施中で、こちらもかなり安いです。
- HP Pavilion Aero 13-be:AMD Ryzen 5 7535U+メモリ16GBで9.52万
- HP ENVY x360 13-bf:Intel Core i5-1230U+メモリ16GB+有機ELで11.58万
- HP Spectre x360 14-ef:Intel Core i7-1355U+メモリ32GB+有機ELで19.78万
上記機種が安いです。特にHP Spectreは、新型になったばかりなのに安くなってます。
7~8万円前後のミドルレンジノートパソコンは、レノボとDELLが強いのですが、HPはそれよりも上のクラスのENVY、Spectreに魅力的な機種が多いです。
テレワークやOffice作業など一般的な事務作業用途全般でおすすめのノートパソコン
今購入するならどのノートパソコンがお得か?紹介していきます。
- テレワーク
- Office系事務作業
- 文書作成
- Web閲覧
- 動画鑑賞
- SNS・ブログなどの執筆
上記はノートパソコンを使う上での一般的用途全般ですが、これら幅広い用途を快適に使える機種を紹介します。
DELL Inspiron 14 AMD
CPU | AMD Ryzen™ 5 7530U |
メモリ | 8GB~ |
ストレージ | SSD 256GB~ |
液晶 | 14.0-インチ 16:10 FHD+ (1920 x 1200) 非光沢 非-タッチ 250nits WVA ディスプレイ |
重量 | 約1.54kg |
サイズ | 約 314×227.5×15.7~19.0mm |
バッテリー | 54Wh (最大時間は未公表) |
価格 | 6万円台〜(時期により変動) |
Ryzen 5 7530U、メモリ16GBで6.87万円と、2023年6月現在恐ろしいまでに安く、今スタンダードノートパソコンを欲しいならこれを購入しておけばほぼ間違いないと思います。
レビュー記事を書いているので参考にしてみてください。こちらは旧型ですがCPU以外はほぼ同じです。
レノボIdeaPad Slim 5シリーズ 14 Gen8
OS | Windows11 Home(64bit) |
CPU | AMD Ryzen™ 5 7530U (2.60GHz 2MB) |
メモリ | 16 GB DDR4-3200MHz (オンボード) |
ストレージ | 512 GB SSD, M.2 PCIe-NVMe |
液晶 | 14″ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 45%NTSC, 300 nit, 60Hz, LEDバックライト |
重量 | 約1.46kg |
サイズ | 約 312.0×221.0x16.9mm(最薄部) |
バッテリー | 最大15.9時間 |
価格 | 8万円前後(時期によって変動) |
目立った欠点のない万能スペックで、かつ、価格も非常に安いです。
私自身旧型を購入し妻が使っており、また新型の実機レビューをしていますので参考にしてみてください。
画面サイズは14インチなので大きすぎず小さすぎず万能サイズで、性能も一般用途には十分すぎるくらいで快適に使えます。
コスパ最強ノートパソコンとしてもっともお勧めの1台です。
- AMDモデルならばRyzen 5/メモリ16GBが8万円弱
- Intelモデルならば有機EL/Intel Core i5/メモリ16GBが9.5万円弱
と、いずれかを購入しておけばコスパ的にはほぼ正解、という機種です。
今はDELL Inspiron 14 AMDが安いので、上記8万弱よりはDELL Inspiron 14 AMDを購入したほうがお得ですが、こちらで凄いのは有機ELモデルが9.5万弱で購入できることです。
有機ELはディスプレイがとても綺麗なので、少し高くてもよいからディスプレイが綺麗なほうがよいということであれば、もっともおすすめできます。
毎日持ち運びをする用途でのモバイルノートパソコンおすすめのノートパソコン
上記で記載した一般的用途+毎日持ち運びをする場合、重量が軽い機種を選択したいところです。例えば
- 大学に毎日持ち運ぶ
- 会社に毎日持ち運ぶ
などです。
OS | Windows11 Home(64bit) |
CPU | AMD Ryzen 5 5625U,7535U,Ryzen 7 5825U,7735U |
メモリ | 8GB~16GB |
ストレージ | SSD 256GB~512GB |
液晶 | 13.3インチワイド・WUXGA非光沢・IPSディスプレイ(1920×1200)輝度400nit、色域100% sRGB |
重量 | 957g |
サイズ | 298×209×16.9mm |
バッテリー | 最大11時間 |
価格 | 10万円台~(セール時8万円台~) |
957gという重量も素晴らしいですし、性能も良いです。
またディスプレイの性能も良く、明るくて綺麗なディスプレイを採用しています。
価格も10万前後で購入でき、持ち運びするモバイルノートとしては最もおすすめの機種です。
ただし1点、キーボード配置が右端にENTERがないところだけ、クセがあるのでそこは注意点となります。
当機種は、大感謝祭セールでメモリ16GBが9.52万と安く、軽いモバイルノートパソコンが欲しい方にはもっともおすすめできます。
2 in 1ノートパソコンおすすめのノートパソコン
2 in 1とは、画面を360℃回転させ、タブレットモードやスタンドモードとして使えるノートパソコンです。タッチパネルも搭載しています。
2 in 1でおすすめ機種を紹介します。
レノボ Yoga 6 Gen8
Lenovo Yoga 6 Gen 8
OS | Windows11 Home(64bit) |
CPU | AMD Ryzen™ 7 7730U |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD 512GB |
液晶 | 13.3″ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢あり, マルチタッチパネル, 100%sRGB, 300 nit, 60Hz |
重量 | 約1.39kg |
サイズ | 約 304x218x17.36mm(最薄部) |
バッテリー | 最大21.7時間 59Wh |
価格 | 9万円台〜 |
13.3インチ、タッチパネル搭載のモバイルノートパソコンです。
CPUは、AMD Ryzen 7 7730Uと、最新の高いスペックのCPUを搭載しています。
コンバーチブル型で、とても上質な機種です。
ディスプレイも100%sRGBと、色域の広い綺麗なディスプレイを搭載しています。
凄いのが、Ryzen 7 7730U + メモリ16GBで9.9万と、ギリギリ10万を切る価格で購入できることです。
上質な機種を安く購入されたい方におすすめです。
レビュー記事を書いていますので参考にしてみてください。
今ノートパソコンを購入するなら確保したい性能について
性能 | 確保したい性能 |
CPU | 12世代Intel Core i5/AMD Ryzen 5 5000番台以上 |
メモリ | 16GB以上 |
ストレージ | SSD 512GB以上 |
ディスプレイ | IPS液晶,輝度250nit以上,sRGBカバー率60%以上 |
解像度 | 解像度1920×1200以上,画面比率16:10もしくは3:2 |
上記が、今購入するなら確保したいスペックです。
上記で紹介の機種は、いずれも上記のスペックをクリアしています。
CPU
12世代Intel Core i5/AMD Ryzen 5 5000番台以上 が、確保したい性能となります。
Intelは最新だと第13世代、Ryzenは最新だと7000番台になりますが、普段使いならば1世代古い、Intel12世代、Ryzen 5000番台でも十分です。
今後Windows11よりも新しいOSが出ない限りは、もうこれ以上性能は増えなくてもよいのでは?と感じるくらいの性能になっています。
メモリ・SSD
メモリは、Windows11になったこともあり、5年余裕をもって使うならば16GBをお勧めしたい時代となりました。
SSDも同様の理由で、5年使うなら512GB欲しいですね。
なぜ2023年6月にここまで、ノートパソコンが安いのか?
恐らくなのですが各社ともここまでノートパソコンを安くしているのは、ノートパソコンの売れ行きが厳しいからではないか?と推測します。
ネット記事によると、2023年第1四半期におけるレノボ・DELL・HPなど大手メーカーパソコン出荷台数は、軒並み30%前後の減少となっているようです。
これはコロナによる特需が落ち着いたのが大きいと思います。
また私自身、自分のサイト経由でノートパソコンを購入していただくとわかるようになっていますが、2023年5月以降、明らかにその台数が減っていると感じます。
そのため、2023年に入ってからノートパソコン販売台数は厳しくなりましたが、5月以降はさらに厳しくなっているのでは?と感じています。
この傾向は2023年中は続きそうなので、各メーカーとも、値下げで売り上げ台数を少しでも確保しようという動きになっていると予想します。
ノートパソコンは今が新型に切り替わり安くなっているので購入のチャンス!
ノートパソコンは、2023年6月現在、新型に概ね切り替わり、かつセールでの価格の安さも素晴らしいので、今が購入のチャンスというのは間違いないと感じます。
もしノートパソコンが欲しくて検討している方は、この記事の最初に紹介した機種のいずれかを検討してみてください。
いずれも、コスパ抜群で後悔のしない機種であると思います。
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