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DELL Inspiron 14 AMD購入レビュー【コスパ最強でほぼ完璧・納期も超早い】

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DELL Inspiron 14 AMD(5425)を購入しましたので、レビュー記事を書きます。

購入したマシンのスペックは以下の通りです。

  1. CPU:AMD Ryzen 5 5625U
  2. メモリ16GB
  3. SSD 512GB

 

DELL Inspiron 14 AMDの特徴は以下の通りです。

DELL Inspiron 14 AMDの特徴
  1. 性能十分(AMD Ryzen 5 5625U)
  2. すべての項目で合格点をつけられる品質と出来
  3. 価格が安い。メモリ16GB構成が特に安い
  4. 納期が超早い

 

ノートパソコンのことがよくわからず、とりあえず5年快適に使えるノートパソコンをなるべく安く欲しい、となったらこれのメモリ16GB構成を選んでおけばOKです。 

同様のコスパ重視コンセプトの機種として、レノボIdeaPad Slim 570 14 AMDという機種がありますが、DELL Inspironのほうが、若干ですが品質は上だと感じました。

 

CPU AMD Ryzen™ 5 7530U 
メモリ 8GB~16GB
ストレージ SSD 256GB~1TB
液晶 14.0-インチ 16:10 FHD+ (1920 x 1200) 非光沢 非-タッチ 250nits WVA ディスプレイ 
重量 約1.59kg
サイズ 約 314×226.6 x16.49~19.5 mm
バッテリー 54Wh (最大時間は未公表)
価格 6万円台〜(時期により変動)

 

DELL Inspiron 14 AMDは6万円台~という価格ながらほぼ完ぺきな出来。コスパが凄すぎる

DELL Inspiron 14 AMDのすごいところは、6万円台から購入可能という抜群のコスパでありながら、性能やボディなどの質感も高いレベルにあることです。

今回、実際に購入して実機を触ってみましたが、私みたいなノートパソコンオタクであっても(^^;質感・性能に気になる点がなく、すべてが満足できる出来でした。

この価格で、ここまでの性能と質感をクリアしているのは本当に素晴らしいと思います。

 

DELLは納期も超早い!注文後翌営業日に届きました

DELLの驚くべきところは、即納モデルが偽りなく即納で、注文後翌営業日に速攻で届いたというところです。

私は日曜日の夜に注文したのですが、ノートパソコンが届いたのがなんと火曜日、本当に翌営業日に発送されました。ノートパソコンの購入としては恐るべき早さです。

そのためすぐにノートパソコンが欲しい方にも、おすすめできます。

 

DELL Inspiron 14 AMDのスペックと価格

スペック

価格と納期

上記スペックのマシンが、2023年3月現在、7.79万で購入できます。しかも即納です。

メモリ8GBだと6.85万ですが、個人的には7.79万のメモリ16GB + SSD512GBの構成がおすすめです。

素晴らしいコスパです。

 

DELL Inspiron 14 AMDの外観と機能

スペック

CPU AMD Ryzen™ 5 7530U 
メモリ 8GB~16GB
ストレージ SSD 256GB~1TB
液晶 14.0-インチ 16:10 FHD+ (1920 x 1200) 非光沢 非-タッチ 250nits WVA ディスプレイ 
重量 約1.59kg
サイズ 約 314×226.6 x16.49~19.5 mm
バッテリー 54Wh (最大時間は未公表)
価格 6万円台〜(時期により変動)

2023年、新型の5435が発売されているのでそちらのスペックを紹介します。

最新世代のAMD Ryzen 5 7530Uを搭載し性能は十分です。

 

外観・デザイン・質感

質感は6万円台とは思えないくらい、高いです。

アルミボディが凄く綺麗です。アルミは耐久性も高いのでその点でも安心できます。

 

 

横から見た写真です。薄型とまではいきませんが、持ち運びもできるくらいのサイズ感です。

また、画面を開くと上記写真の通りキーボード部分が少し浮くつくりになっており、角度が付くので打ちやすくなります。

 

最大まで開いた時の写真です。

180度にはなりませんが、十分でしょう。

 

  1. 6万円台とは思えないくらいのしっかりとした質感

 

重量

メーカー公称の重量は1.55kgです。実測値は1503gと少し軽かったです。

手に持ってみると少し重いですが、たまにならば持ち運びも出来なくはない重量です。

 

アダプターは出力65Wで、それなりに大きいです。重量は以下の通りです。

本体実測値 1503g
アダプター 332g

持ち運びも考慮するなら、電源アダプターはUSB Type-C対応の軽量でコンパクトなものを買ってしまったほうがよいと思います。私も購入しています。

超軽量・コンパクトノートパソコン充電器 Anker NanoⅡ 45Wをレビュー持ち運び用のノートパソコンで、電源が重くてかさばる・・・ということはないでしょうか。 USB Type-C(USB PD対応)の充...

 

ディスプレイ

ディスプレイは、非光沢でアスペクト比16:10、解像度1920 x 1200 IPS液晶、約64%sRGB、輝度250nitのディスプレイです。

ディスプレイが14インチなので、13インチモバイルノートよりはディスプレイが大きく、作業がしやすい大きさです。

この大きさなら違和感なく、解像度フルHDの拡大率100%で使えます。

また16:10の画面比率となっており、縦に長く作業がやりやすいです。

 

上記写真は私が持っているHP ENVY(13インチ)との比較です。

HP ENVYは輝度400nit、sRGB約100%のIPS液晶で、比べるとENVYのほうが明るく発色もよいですが、DELL Inspiron 14 AMDも実用上は全然問題ありません。

それに縦に長い分、ブログなどの文字を書いたりする作業はこっちのほうがやりやすいですね。

点数をつけるなら75点はクリアしているディスプレイです。

 

  1. 輝度250nit、sRGBカバー率64%のIPSディスプレイ
  2. 画面比率16:10で解像度1920×1200と縦に広い

 

キーボード

キーピッチは横19mm、縦18mmです。

ENTERキーがくっついているなどはありますが、キーの配置は比較的綺麗で、打ちやすいキーボードです。

ただ矢印キーの上下がくっついているので、ここは少し打ちづらく感じます。

 

キーストローク は約1.5mm です。

キーボードで点数をつけるなら75点くらいで比較的打ちやすく、コスパ抜群の値段からすると納得できるキーボードと思います。

 

キーボードバックライトも搭載しており、暗い場所での作業も苦になりません。

 

  1. キーボードは配置・打鍵感とも及第点 + αをクリア
  2. キーボードバックライト搭載

     

    インターフェイス

    左側面のインターフェイスは、奥から順番に

    1. 電源ジャック
    2. HDMI
    3. USB 3.2 Gen 1 Type-A
    4. USB 3.2 Gen 2 Type-C™(電源供給およびDisplayPort対応)

    となります。

     

    右側面のインターフェイスが、奥から順番に

    1. オーディオジャック
    2. USB 3.2 Gen 1 Type-A
    3. SDカード リーダー

    となります。

     

    有線LANはないですが、インターフェイスに、不足を感じることはないと思います。

    1. USB Type-Aポートが2つ
    2. HDMIあり
    3. USB Type-Cもあり
    4. フルサイズカードスロットあり

     

    バッテリー駆動時間のチェック

    バッテリーは54Whrと、比較的大きいバッテリーを搭載しています。

     

    以下の条件にてバッテリー駆動時間のチェックを行いました。

    • 輝度MAX
    • youtube動画流しっぱなし
    メーカー公称時間 なし
    残量0%まで 8時間47分

    バッテリー持ちはとても優秀です。

    重量がそれなりにあるので、モバイル用途として電源に接続しないで長時間使うことはあまりないと思いますが、バッテリーでもこれだけの時間持つのはすごいです。

    ディスプレイの最大輝度が抑えられている分、バッテリーでの持続時間が長いのではと思います。

     

    WEBカメラ

    解像度1080p FHDカメラ (プライバシーシャッター付)が付いています。

    この価格帯としてはフルHDのカメラ、物理のプライバシーシャッターもついているのは素晴らしいです。

    Web会議にはありがたいですね。このパソコンを使ってのWeb会議も問題なくこなせるでしょう。

     

    スピーカー

    裏面に2つのスピーカーが搭載されています。スピーカーの音質は普通かな?と思います。HP ENVYが10点とすると7点くらいです。完全なる主観ですみません(^^;

    何台かのノートパソコンスピーカーを聞き比べてみて、HP ENVYのスピーカーはかなり優秀ということが分かっているので、まあ普通の音質、と思います。

     

    無線速度のテスト

    自宅のWiFiは、11ac(Wi-Fi5)で5.0GHzを使用していますが、同じ部屋だと410Mbps速度が出ており、高速です。

     

    機種 無線速度
    DELL Inspiron 410Mbps
    HP ENVY x360 13 570Mbps

    HP ENVYでも同様のテストを実施しており、ENVYは相当に高速だと感じましたが、それよりは少し遅いかな、と感じました。ただ実用上は全く問題ないでしょう。

     

    起動時間チェック

    1回目 11.27秒
    2回目 10.98秒
    3回目 11.00秒

    起動時間は高速です。快適に起動できると思います。

     

    DELL Inspiron 14 AMDの内部性能・処理速度

    パソコン処理性能を計測する上でメジャーな、以下のベンチマークソフトを使って計測した結果を紹介していきます。

    • PassMark
    • CineBench R23
    • PCMARK10
    • Crystal DiskMark(ディスク速度)

     

    また、ゲーミング性能についても、これもメジャーな以下のベンチマークソフトを使って計測します。

    • ドラクエⅩ(軽量級3D)
    • FF14(中量級3D)
    • FF15(重量級3D)
    • 3DMark

     

    動画編集性能については、動画編集ソフトDavinci ResolveでフルHDのyoutube動画書き出し時間を計測しました。

    • Davinci Resolveでのyoutube動画書き出し

     

    計測結果については、デフォルト設定のままで計測しています。

     

    CPU性能めやす

    CPU性能を測るベンチマークとしては最も有名なPassMarkスコアについて、ノートパソコンによく搭載される主要なCPUのスコアを紹介します。

    CPU PassMarkスコア
    Core i7-12700H(最新12世代) 27020
    Ryzen 7 6800H 23797
    Ryzen 7 6800U 21461
    Ryzen 7 5800U 18837
    Ryzen 7 5825U 18386
    Core i7-1260P(最新12世代) 18000
    Core i5-1240P(最新12世代) 17345
    Ryzen 5 5600U 15000
    Ryzen 5 5625U 15000
    Core i5-1235U(最新12世代) 13865
    Core i7-1165G7 10681
    Core i5-1135G7 10298
    Ryzen 3 5300U 10000
    Core i3-1115G4 6610
    Intel Celeron 7305 2665
    Intel Celeron N4120 2510

    事務作業でブラウザをたくさん立ち上げ、かつ重いアプリを複数立ち上げたまま快適に使うのであれば、Ryzen3 5300Uのスコア10000以上あると、重作業でも十分快適に使えます。

    Intelは、第11世代では、AMDにベンチマークで差をつけられていましたが、12世代となり、その差がほぼなくなりました。

    AMD Ryzen 5 5625Uは、価格が安い割に性能が素晴らしく、コスパ重視であれば最もおすすめのCPUです。

     

    PassMark

    電源接続時

     

    バッテリー駆動時

    マルチスレッドスコアで16933と、高いスコア結果となりました。普段使いには十二分な性能と言えます。

    バッテリー駆動時は12669でした。

    バッテリー駆動時の落ち幅がやや大きいですが、これはCPU特性というよりはパソコンのセッティングと思います。

    同じCPUを搭載していたLenovo IdeaPad Slimではそこまでの落ち幅がありませんでした。

    大きさや重量もそれなりなので、自宅などで使うなら電源接続して使うのがよいと思います。

     

    マルチ/シングル 電源接続 バッテリー駆動
    マルチスレッド 16933 12669(74.8%)
    シングルスレッド 3138 2278(72.6%)

     

    Intel最新世代のCore i7-1260P、Ryzen 7 6800Uおよび、2021年主流だった、Ryzen 7 5800U、Intel Core i7-1165G7と比較します。

    CPU マルチ シングル
    Ryzen 7 6800H 25955 3458
    Ryzen 7 6800U 21461 3459
    Core i7-1260P 20778 3713
    Ryzen 7 5800U 18644 3108
    Ryzen 5 5625U 16933 3138
    Core i7-1165G7 11005 3142

    さすがに最新のIntel Core i7やAMD Ryzen 7 6800Uと比較すると負けますが、

    旧世代のIntel Core i7-1165G7にはマルチスコアで勝ち、シングルでもほぼ同等!で、価格を考えると衝撃のコスパです。

     

    CineBench R23

    マルチコアスコア:8064

    シングルコアスコア:1390

     

    マルチコアスコア・シングルコアスコアともに、PassMarkと同じく、高い数値です。

     

    Intel最新世代のCore i7-1260P、Ryzen 7 6800Uおよび、2021年主流だった、Ryzen 7 5800U、Intel Core i7-1165G7と比較します。

    CPU マルチコア シングルコア
    Ryzen 7 6800H 13505 1481
    Ryzen 7 6800U 11620 1481
    Core i7-1260P 9018 1799
    Ryzen 7 5800U 9276 1436
    Ryzen 5 5625U 8064 1390
    Core i7-1165G7 4122 1383

    こちらもPassMarkと同じ傾向です。普段使いには十二分な性能です。

     

    PCMARK10

    PCMARK10は、実際のアプリケーションを使用したベンチマークソフトで、実際にパソコンを使った時の作業快適性を計測するのに適しているといわれているベンチマークです。

    測定結果は以下の通りです。

    トータルスコア:5437

     

    Essentials:8479(快適めやす4100)

      Essentialsはパソコン基本性能の測定結果です。

      快適めやすは4100なので、とても高い数値です。実際に使ってみてもレスポンスは快適です。

      私が普段使っているRyzen 7 5800Uも十分レスポンスが早いですが、ほぼ同等レベルです。

       

      Productivity:9447(快適めやす4500)

        ProductivityはOfficeなどビジネス系アプリの速度で、これも高いスコアです。

         

        Digital Contents Creation:5444

          Digital Contents Creationは画像編集や動画編集などの性能を表すスコアです。こちらも高いスコアです。

           

          第12世代Intel Core i7-1260Pを搭載したYoga 770iと比較してみます。

          DELL Inspiron:AMD Ryzen 5 5625U

          Yoga 770i:Intel Core i7-1260P

          計測内容 Inspiron Yoga 770i 
          トータル 5437 5380
          App Start-up Score(アプリ起動) 8457 10233
          Video Conferencing Score(Web会議) 8136 7927
          Web Browsing Score(Web閲覧) 8862 9263
          Spreadsheets Score(表計算) 12072 7148
          Writing Score(文書作成) 7393 7935
          Photo Editing Score(画像編集) 7818 10689
          Rendering and Visualization Score(レンダリング) 5251 4598
          Video Editing Score(動画編集) 3931 4784

          Intel Core i7-1260P(というかIntel系のCPU)は、アプリ起動・Web閲覧・文書作成など一般用途でのスコアが高い傾向がありますが、Ryzen 5 5625Uも負けていないくらいの性能があります。

          全般的にRyzen 5 5625Uのスコアは価格に対して極めて優秀でした。

           

          Crystal DiskMark

          シーケンシャルリードが3000を超えており、十分な速度です。

          HP ENVYも高速でしたが、HP ENVYは3500だったので同等レベルです。早いですね。

           

          ドラクエⅩベンチマーク

          グラフィックを最高品質にしても、とても快適の結果で、軽めの3Dゲームなら大丈夫そうです。

           

          FF14 暁のフィナーレベンチマーク

          標準品質(ノートPC)で、やや快適の結果となりました。

          重めの3Dゲームはさすがに厳しいですね。

           

          3DMark ベンチマーク

          Fire Strikeのスコアは3288でした。

          Fire Strikeのスコア目安は以下の通りです。

          グラフィックボード 3DMark Fire Strike
          GeForce RTX 3080 Ti 38323
          GeForce RTX 3080 36176
          GeForce RTX 3060 20764
          GeForce RTX 3050 Ti 14911
          GeForce GTX 1650 9047
          AMD Ryzen 7 6800U(CPU内蔵) 6666
          Intel Core i7-1260P(CPU内蔵) 5010
          Intel Core i7-1165G7(CPU内蔵) 4200
          AMD Ryzen 5 5625U(CPU内蔵) 3288
          AMD Ryzen 7 5800U(CPU内蔵) 3276

          めやすとしてはGeForce GTX 1650がエントリー向けグラフィックボードで、Ryzen 5 5625Uは半分に満たないので、重めの3Dゲームは厳しいです。

           

          どの程度までのゲームが遊べるかは、以下の記事に詳しくまとめていますので参考にしてみてください。

          普通のノートパソコンでゲームはできるか?外部グラフィックボードなしで遊べるか検証・解説私のように元ゲーマーで、ライトにゲームを楽しみたい方に、普通のグラボなしノートパソコンでどの程度のゲームができそうか?をまとめました。...

           

           

          Night Raidのスコアは13996でした。

          Ryzen 5800Uだとスコア12686だったので、Ryzen 5 5625Uのほうが高いですが・・?5800Uの後に出てきたCPUだからかもしれませんね。

           

          Davinci Resolveでのyoutube動画書き出し時間

          動画編集ソフトDavinci Resolveで、4分のフルHDのyoutube動画書き出し時間にかかった時間を計測しました。

          CPU 時間
          AMD Ryzen 7 6800H+GeForce RTX 3050 Ti 48秒
          AMD Ryzen 7 6800U 1分18秒
          Intel Core i7-1260P 1分28秒
          AMD Ryzen 5 5625U(メモリ16GB) 1分33秒
          AMD Ryzen 7 5800U 1分56秒
          AMD Ryzen 5 5625U(メモリ8GB) 1分58秒

          Intel Core i7-1260Pとほぼ同程度のスコアで、動画編集も軽めならできそうです。

          このコスパで、この性能はすごいと思います。

           

          排熱性能と静粛性について

          CPU負荷をツールでかけてみて、CPU温度と本体の温度、静粛性をチェックしてみました。

          負荷をかける前の状態です。

          負荷をかけた時の状態です。

          上記が測定結果ですが、負荷をかけるとCPU温度が上がり、70℃後半まで上がりました。その後70℃台で推移します。

          この間、キーボードあたりが熱くなるような感覚はほとんどなく、普通に使えます。

          あまりCPU温度が上がらないようになっているようで、本体が熱くなるようなことはほとんどありませんでした。

           

          また、負荷をかけた時の音についてですが、よくよく聞くと「サー・・」という音が聞こえますが、ほとんど気になりません。

          騒音測定アプリで測定したところ、負荷をかけている状態でも35~37db程度でした。

          騒音目安については以下の通りです。

          騒音値(db) めやす
          50db 大きく聞こえる。静かな事務所
          40db 聞こえるが会話に支障なし。図書館、静かな住宅地の昼
          30db 小さく聞こえる。郊外の深夜、ささやき声
          20db ほとんど聞こえない。ささやき

          仮に図書館で負荷をかけても問題ない騒音レベルで、静粛性は高いといえます。

           

          DELL Inspiron 14 AMDのレビュー評価まとめ

           

          評価まとめ

          各作業のレビュー結果は以下の通りです。

          Web閲覧 ◎(とても快適)
          Office系事務作業 ◎(とても快適)
          動画鑑賞 ◎(とても快適)
          Web会議 ◎(快適)
          SNS・ブログ ◎(快適)
          プログラミング 〇(問題なし)
          画像・写真編集 △(性能は良し・ディスプレイの色域が狭い)
          動画編集 △(軽めの編集ならOK)
          ゲーム ×~△(重い3Dゲームは厳しい)

           

          ノートパソコン自体の質感、デザイン、耐久性、キーボード、持ち運びやすさ、コスパなどのレビュー結果は以下の通りです。

          質感 ○(良い)
          ディスプレイ △〜○(16:10が良い、色域と輝度は普通)
          キーボード ○(良い)
          インターフェイス ○(良い)
          デザイン ○(良い)
          耐久性 △〜○(普通)
          バッテリー 〇(意外と持つ)
          持ち運び ×~△(持ち運べなくはないが重い)
          コスパ ◎(圧倒的コスパ)

          とにかく、6万円台から購入可能なのにすべてがバランスの良い性能で、コスパは抜群です。

          また質感も、この価格ながらかなり高く、満足度は高いと思います。アルミボディが想像以上に綺麗でした。

           

          DELL Inspiron 14 AMDの良い点

          1. 一般ユーザの大半が満足できる性能と質感
          2. 価格が極めて安くコスパ最強
          3. メモリ16GBモデルが安い
          4. 納期が超早い

          ゲーミング以外ほぼすべての用途に使えてしまい、かつ、7万円前後で購入可能と、とにかくコスパが素晴らしい機種です。

          また、メモリ16GB + SSD 512GBモデルも7万円台と安く、コスパが素晴らしいです。

          ノートパソコンはよくわからないが、数年快適に使えるノートパソコンが欲しいとなったらこの機種を買っておけば問題ありません。

          メモリ16GB + SSD 512GBモデルならば5年は快適に使えると思います。

          買ってよかったなと思います。

          また納期が早いのも素晴らしいですね。注文後翌営業日に届きます。

           

          DELL Inspiron 14 AMDで気になった点

          1. ディスプレイがもうちょっと明るければ完璧だった

          室内で使う分には気になりませんが、ディスプレイ輝度が250nitと、そこまで明るくはないかな、というのが唯一の気になる点ですかね。まあ普通に使う分には十分です。

          それ以外は本当に何も不満点がなく、素晴らしい出来でした。

           

          このノートパソコンを購入するのに向く方

          • 一般ユーザーの大半の方
          • パソコンに詳しくないが安い価格で快適に使えるノートパソコンが欲しい方
          • メモリ16GB + SSD512GBで長く使いたい方
          • 急ぎでノートパソコンが欲しい方(翌営業日に届きます)

           

          いままで述べてきた通り、一般ユーザーの大半の方が購入して後悔しない性能と価格を高レベルで実現しています。コスパが素晴らしいです。

          特にメモリ16GB+SSD512GBの構成で7万円台は素晴らしすぎます。

          ノートパソコンに拘りがなくて、長く使えるパソコンがとりあえず欲しいという方には特におすすめできます。

           

          とにかく素晴らしいコスパなので、ノートパソコンが欲しいが何を買うか迷っている方は、ベンチマークとしてぜひ検討の1台にしてみてください。

           

          CPU AMD Ryzen™ 5 7530U 
          メモリ 8GB~16GB
          ストレージ SSD 256GB~1TB
          液晶 14.0-インチ 16:10 FHD+ (1920 x 1200) 非光沢 非-タッチ 250nits WVA ディスプレイ 
          重量 約1.59kg
          サイズ 約 314×226.6 x16.49~19.5 mm
          バッテリー 54Wh (最大時間は未公表)
          価格 6万円台〜(時期により変動)

          ※2023年6月現在、新型のほうがCPU世代が新しく安いので、新型を購入するようにしてください。ボディは旧型とほぼ同じです。

           

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