レノボのコスパ最強2 in 1、タッチパネルノートパソコン
- IdeaPad Flex 5 Gen8
- Yoga 6 Gen8
について、2台とも実機レビューをすることができましたので、比較記事を書きます。


2台とも、質感高く、かつ、コスパが良いため、タッチパネル・2 in 1のノートパソコンが欲しい場合特におすすめできます。


レノボIdeaPad Flex 5 Gen8のスペックと価格紹介
スペック
OS | Windows11 Home(64bit) |
CPU | AMD Ryzen™ 7 7730U, AMD Ryzen™ 5 7530U |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD 512GB |
液晶1 | 14″ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢あり, マルチタッチパネル, 45%NTSC, 300 nit, 60Hz, ガラス |
液晶2 | 14型 2.2K液晶 (2240 x 1400) IPS, 光沢あり, マルチタッチパネル, 300nit, 100% sRGB |
カメラ | IR&1080p FHDカメラ(プライバシーシャッター付) |
指紋認証 | あり |
重量 | 約1.55kg |
サイズ | 約 313.1×224.9×17.8(最薄部) |
バッテリー | 3 セル リチウムイオンポリマーバッテリー 52.5Wh |
価格 | 7万円台〜 |
14インチ、タッチパネル搭載のモバイルノートパソコンです。
コスパが良い構成は、Ryzen 5 7530Uを搭載した高生です。Ryzen 5でも普段使いには性能は十分すぎるでしょう。
コンバーチブル型で、2 in 1の機能を持つノートパソコンとしては、抜群のコスパを誇ります。
価格と納期
AMD Ryzen 5 7530U + メモリ16GBで7.98万と、2 in 1のノートパソコンとしては抜群のコスパです。
納期も1~2日と速いです。
タッチパネルのノートパソコンがコスパ良く欲しい場合に、真っ先におすすめできる機種です。
Ryzen 7 7730Uの構成も選べますが、コスパが良いのはRyzen 5 の構成のほうです。
レノボYoga 6 Gen8のスペックと価格
スペック
OS | Windows11 Home(64bit) |
CPU | AMD Ryzen™ 7 7730U |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD 512GB |
液晶 | 13.3″ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢あり, マルチタッチパネル, 100%sRGB, 300 nit, 60Hz |
カメラ | IR&1080p FHDカメラ(プライバシーシャッター付) |
指紋認証 | あり |
重量 | 約1.39kg |
サイズ | 約 304x218x17.36mm(最薄部) |
バッテリー | 最大21.7時間 59Wh |
価格 | 9万円台〜 |
13.3インチ、タッチパネル搭載のモバイルノートパソコンです。
CPUは、AMD Ryzen 7 7730Uと、最新の高いスペックのCPUを搭載しています。
コンバーチブル型で、とても上質な機種です。
ディスプレイも100%sRGBと、色域の広い綺麗なディスプレイを搭載しています。
価格と納期
凄いのが、Ryzen 7 7730U + メモリ16GBで9.9万と、ギリギリ10万を切る価格で購入できることです。
上質な機種を安く購入されたい方におすすめです。
納期も1~2日と速いです。
性能に対する価格・コスパは素晴らしいものがあります。
IdeaPad Flex とYoga 6 Gen8のスペック比較


- レノボYoga 6 Gen8
- レノボIdeaPad Flex 5 Gen8
こちら2台のスペックを比較します。
比較項目 | Yoga 6 Gen8 | IdeaPad Flex |
CPU | 〇(Ryzen7730U) | 〇(Ryzen7530U) |
メモリ | 16GB | 16GB |
ディスプレイ | 〇(IPS) | 〇(IPS) |
サイズ | 13.3インチ | 14インチ |
アスペクト比 | ◎(16:10) | ◎(16:10) |
解像度 | 1920 x 1200 | 1920 x 1200 |
輝度 | 300nit | 300nit |
色域 | 100%sRGB | 63%sRGB |
ボディ質感 | 良い | 普通 |
キーボード | 〇 | 〇 |
重量 | 1.39kg | 1.55kg |
USB-A | 〇(2) | 〇(2) |
USB-C | 〇(2) | 〇(1) |
USB-C充電 | 〇 | 〇 |
USB-C映像出力 | 〇 | 〇 |
Thunderbolt/USB4 | × | × |
HDMI | 〇 | 〇 |
Webカメラ | 1080p | 1080p |
プライバシーシャッター | 〇 | 〇 |
バッテリー | 59Whr | 52.5Whr |
指紋認証 | 〇 | 〇 |
その他 | 2in1,タッチパネル | 2in1,タッチパネル |
価格 | 9.9万円 | 7.98万 |
価格差があるというのもありますが、Yoga 6 Gen8のほうが、全般的に1ランク上のスペックです。
価格はIdeaPad Flexが極めて安い
価格は、CPUがRyzen5、Ryzen7の違いがありますが、IdeaPad Flex 5 Gen8のほうが、メモリ16GBでも7万円台で購入でき、安いです。
IdeaPad Flex 5 Gen8は
- CPU:AMD Ryzen 5 7530U
- メモリ:16GB
- ストレージ:SSD 512GB
の高スペックでも8万弱と、一般的なノートパソコンと比較しても凄く安いです。
タッチパネル + 2 in 1であることを考えると驚異的なコスパです。
IdeaPad Flex とYoga 6 Gen8の大きさと重量の比較

ディスプレイの大きさは、IdeaPad Flexのほうが14インチと少し大きいです。
上記は13インチ(ENVY)との比較ですが、IdeaPad Flexのほうが14インチである分、ディスプレイが大きく見やすいです。
その代わり、重量は1.51kg(実測値)と重く、持ち運びには適しません。
ただYoga 6 Gen8も、13インチにしては1.39kgと重めで、軽量なノートパソコンが欲しい場合には別機種を検討したほうがよいでしょう。
IdeaPad Flex とYoga 6 Gen8のボディ質感やディスプレイ品質の比較


Yogaシリーズは、IdeaPadより1ランク上の商品ということもあり、ボディ質感やディスプレイ品質は、Yoga 6 Gen8のほうが上です。
IdeaPad Flexも、7万円台という価格を考慮すると十分な質感ですが、Yoga 6 Gen8のほうが全体的にボディ質感やディスプレイ品質は上です。
予算が10万円まで出せる、かつ、少し上質な機種が欲しい場合、Yoga 6 Gen8のほうがおすすめです。
IdeaPad Flex とYoga 6 Gen8の比較まとめ
大半の方にはIdeaPad Flex 5 Gen8 で十分

テレワークやOffice作業など一般的な事務作業用途全般である
- テレワーク
- Office系事務作業
- 文書作成
- Web閲覧
- 動画鑑賞
- SNS・ブログなどの執筆
であれば、IdeaPad Flex 5 Gen8で、十分な性能があります。
そのためノートパソコンにそこまでこだわりがなく、かつタッチパネル、2 in 1が欲しい場合、IdeaPad Flex Gen8 で十分、と言えます。
そのため、大半の方におすすめできるのは、コスパの抜群なIdeaPad Flex のほうかなと、思います。
上質なノートパソコンが10万以下で欲しいならYoga 6 Gen8はおすすめ

とはいえ、Yoga 6 Gen8のほうも、1ランク上の商品であることもあり、比較するとボディ質感やディスプレイ品質など、1ランク上の品質を持っています。
- 普通より少し上質なノートパソコンが欲しい
- 予算は10万円まで確保できる
- 少し軽めの機種が良い
ということであれば、Yoga 6 Gen8はおすすめです。
私が個人的に購入するなら、Yoga 6 Gen8のほうかなと思います。
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