2023年2月更新
SPORTとX-BREAKに試乗したので、関連記事に試乗の記事リンクを貼りました。
スバルフォレスター、一般の方も口コミも集まっているので、辛口評価も含めてまとめてみようと思います。
口コミサイトを見ていて、新型フォレスターの価格.comの口コミ(レビュー)が、2022年11月現在、207件投稿されています。
2020年10月より発売された、1.8ターボエンジン搭載グレードのSPORTも、25件投稿されていますので、まとめてみようと思います。
全体的に見ていて、新型レヴォーグより一般ユーザーの評価が高いのでは?と感じました。
フォレスター紹介
まずは簡単にフォレスターの紹介をします。
フォレスターについて
フォレスターは、スバルのミドルクラスのSUVです。
現行型は2018年にモデルチェンジし、5世代目にあたります。
全グレード4輪駆動で、雪みちなどの悪路走破性が優れた車で、日本でも人気がありますが、北米で絶大な人気があり、売れまくっています。
グレードごと価格

フォレスターの各グレードごとの車両価格は、以下の通りです。
グレード | 価格 | パワートレイン |
Touring | 299.2万 | ハイブリッド |
X-BREAK | 313.5万 | ハイブリッド |
Advance | 323.4万 | ハイブリッド |
SPORT | 335.5万 | 1.8ターボ |
XT-EDITION | 335.5万 | 1.8ターボ |
STI SPORT | 363万 | 1.8ターボ |
全車AWD(4WD)で、ハイブリッドと1.8ガソリンターボのみのグレード展開です。
ハイブリッドのAWDで300万弱~というスタートプライスは、コスパが良いと感じます。
フォレスターのグレードは上述の通り4グレード、パワートレインは、2.5リッター自然吸気エンジンはなくなり、ハイブリッドと1.8リッターターボに統合されました。
新型レヴォーグと同じエンジンである1.8リッターターボを積んだグレードはSPORT、STI Sportになります。
ライバル社と比較してみても、4WDでこの車格で299万~はお買い得だと感じます。
フォレスターのスペック
スペック | e-Boxer | 1.8ターボ |
---|---|---|
全長×全幅×全高(mm) | 4625×1815×1715 | 4625×1815×1715 |
ホイールベース(mm) | 2,670 | 2,670 |
車両重量(kg) | 1620~1640 | 1570 |
最小回転半径 | 5.4m | 5.4m |
ラゲッジ容量 | 509リッター | 520リッター |
エンジン | 2リッタNA + モーター | 1.8リッターターボ |
最高出力 | 145ps/6,000rpm | 177ps/5,200-5,600rpm |
モーター出力 | 13.6ps | – |
最大トルク | 188Nm/4,000rpm | 300Nm/1,600-3,600rpm |
モータートルク | 65Nm | – |
トランスミッション | リアトロニック(CVT) | |
駆動方式 | AWD | |
燃費(WLTC) | 14.0km/L | 13.6km/L |
燃費(市街地) | 11.2km/L | 10.3km/L |
燃費(郊外) | 14.2km/L | 14.3km/L |
燃費(高速道路) | 16.0km/L | 15.2km/L |
燃料タンク容量 | 48リッター | 63リッター |
乗車定員 | 5名 |
スペックの通りで、ハイブリッドのe-Boxerと言えど、燃費はそこまででもなく1.8ガソリンターボと大差はありませんでした。
あとモーターを積載しているため、燃料タンク容量がe-Boxerのほうが48リッターと少ない、ラゲッジ容量が多少少ないという特徴があります。
- ハイブリッドのほうが車重が重く、パワーは低い
- ハイブリッドのほうが燃料タンク容量が小さい
- ハイブリッドのほうが燃費は上だが、ほぼ差はない
- ハイブリッドのほうがトランク容量は少ない
個人的には、ハイブリッド(e-BOXER)のほうが、燃料タンク容量が48リッターと、ターボモデルよりも15リッターも少ない!のは大きい違いと思います。
燃費が大差ないので、仮に8割までの燃料タンク容量での航続距離を計算すると(タンク容量ギリギリまで走る人はあまりいないと思いますので)
市街地燃費がハイブリッドで11.2km/L、1.8ターボが10.3km/Lなので
- ハイブリッド:430km
- 1.8ターボ:519km
と、かなりの開きがあります。
郊外や高速道路だと、ハイブリッドと1.8ターボモデルでは、燃費の開きは更に少なくなるので(郊外だとむしろターボのほうが燃費が上)、航続距離の開きは更に大きくなります。
この航続距離というのは、長く使っていると地味に見逃せない要素になってきます。
ロングツーリングするならもちろんのこと、普段使いでも、ガソリンスタンドにどの程度の頻度で行かなくてはいけないか、に直結するからです。
個人的には、1.8リッターターボのほうが、フォレスターという車の正確に合っているのでは、と感じます。
e-Boxerのほうは、街乗りが多い方向きですね。
2022年夏モデルでSTI Sportグレード追加

2022年夏モデルで、STI Sportが追加されます!
値段は363万ということで、通常のSportグレードから約28万高いですが、専用装備がつき、先代レヴォーグのときは、STI Sportのほうが車のランクが1ランクあがったような仕上がりでした。

これらの装備が追加となるようです。
そのため予算があり、より上質な車を求める方にはおすすめできるグレードです。
フォレスターの評価・口コミまとめ
フォレスターの評価・口コミについて、価格.comのレビュー評価がとても参考になるので、まとめて紹介しようと思います。
評価・口コミ平均満足度

平均点数は上記の通りで、燃費以外の点数は、かなり高いという印象です。
レヴォーグよりも高いですね。
各項目について、評価・口コミをまとめてみます。
エクステリア評価:5点中4.38点
エクステリアはまあ、個人の好みによるところが大きいので、あまり他人の評価を気にするところではないですね(笑)
オーソドックスなSUVスタイルという感じで、私は結構好きです
インテリア:5点中4.15点
質感はなかなかで、使い勝手もよく考えられており、高い評価をつけている方が多かったです。
オプションで選択したブラウンレザーとサンルーフのラグジュアリー感を高めているのは車内の高い静粛性です。
本当に後席の子供と会話しやすいです。
運転席やドアのレザーのあしらい方、エアコン吹出口の取り回しもSGP採用以前と比較するとインテリアはエクステリアと違い数段レベルが上がったなという印象です。
後席ヒートシーター&エアコン、前後席の豊富なUSBや12v電源、後席収納ポケットも充実しており、家族が退屈しない快適環境が乗り手のカスタマイズ次第で自由に作れます。
広大な荷室にもコンビニフックや12v電源があり、本当に活用アイデアを考えるのが楽しい車です。
特に妻が助かっているのはバック連動で角度を変えるサイドミラーと障害物センサーの表示&音、そして乗込時に座席位置を「瞬時に」ドライバーセッティングに自動で変えてくれるモニタリングシステムです。
エンジン起動したまま、停車中に妻へドライバーが変わってもすぐに認識して座席を再設定してくれます。
静粛性の高さと、モニタリングシステムの便利さが伺えるレビュー内容になっています。
使い勝手良さそうです。
エンジン性能:5点中4.16点
平均としてはまあまあ、エンジンラインナップとして3種類あるので(2.5NAはなくなってしまいましたが)エンジンごとに様々な意見がありました。
- 2.5ガソリン(2020年の年次改良にて発売停止)
- 2.0ハイブリッド(e-BOXER)
- 1.8ガソリンターボ
2.0ハイブリッド(e-BOXER)
X-BREAKは停止からのスタートはまずモーターで前進。その後エンジンがかかるというHVそのままの流れ。
しかし、この大きな車体に対してやはりマイルドHVでは荷が重い印象で、時速10km程度、簡単に言うと動き出してすぐにエンジンがかかってしまいます。
この時、エンジンの力で急にクルマが前へギュンと押し出されるため、強めのショックが来ます。これは大変残念。
もう少し高い速度(30~40km)までモーターが頑張ってからエンジンがかかればこのようなギクシャク感は大幅に軽減されるので、その速度までエンジンがかからないようにアクセルワークに気を使いましたがこれは至難の業でした。
渋滞中にゆるゆると前のクルマについて行く程度ならモーターのみで行けますが、前走車が少しスピードを上げたらもうエンジンがかかります。
どうしてもモーターのみの走行領域を作りたいのならいくらマイルドHVと言ってもやはりもう少し高い速度(30~40km)までモーターで引っ張れるようなセッティングに直さないといけないと強く思いました。
こちらはハイブリッドの辛口評価です。慣れの問題もあると思いますが、発進時の挙動について違和感があるという意見です。
また、デフォルトのIモードよりもSモードのほうが良いという意見もあります。
Advanceが2.5Lと決定的に異なるのは極端な2面性を持つS/Iモードの存在です。
iモードの場合、高速エコクルーズ時は80kmでも平坦な道路ではEV走行しましたが、停止や右左折の多い一般道では多くの場合は減速時や交差点、路地などしかEV走行はないと思います。
電池はすぐ貯まり、EV走行ですぐ減りますから、エンジンがかかる/かからない条件やアクセルワークに慣れないと、iモード試乗時はバタつく方もいるかと思います。
Sモードにした途端、90km未満までの加速性能は「CVTの出足の鈍さを解消する機敏さ」であたかも車重が軽くなったようなアクセルワークに変わります。
90キロ到達くらいまではシートに身体をやや抑えつけられるような擬似ターボ加速が出るため、AdvanceはS/Iモード設定で別の車に変わります。
あとSモードだと1~2分も走ればiモードでEV走行に必要な電池がすぐ貯まります。すぐ電池貯めたいならSにすべきです。
・走行性能
上述の通り、S/Iモードにより機敏に走りたいか、しっとり大人っぽく走りたいかの選択が出来るので、エンジンの回転数がやや高い事以外は不満はないです。基本100キロ以上の速度で高速を毎日走る人は2.5が良いでしょうが、街中でのAdvance走行性能に不満を持つ低評価レビューの多くはiモード試乗のみでのレビューの方が多い印象です。
このあたりは実際に試乗してみて、自分がどう感じるかを体感したほうが良さそうです。
1.8ガソリンターボ
SPORTは至って素直で、全く違和感がありません。
この速度域(0~40km程度)ではターボ車であることも感じさせませんし、微速での前進もシームレスな力感でとても好印象でした。
中速からの加速については、1600回転から大きなトルクが出るチューニングのおかげで踏み増した瞬間からスッと前に出ます。
以前のターボモデルが持っていたような「ある回転数からドカン」というフィーリングはほぼ感じさせず、あくまでも常識的な速度域内で自在にパワーを引き出せるセッティングだと感じました。
要するに使いやすいのです。
逆に「ドカン」が好きな方には物足りないかも知れませんが、1.8Lエンジンにおけるこのチューニング。
個人的にこれは日本におけるターボの使い方としての最適解なのでは?と思います。
高速に乗ってはいませんがこの感じなら高速での追い越しも痛苦なくスムーズでしょう。良いエンジンです。
1.8ガソリンターボの感想です。
私も試乗したときに感じましたが、ターボとは思えないとても自然な加速が好印象でした。
2.5ガソリン
iモードでもストレスを感じることはないです。
馬力トルクのカタログ数値以上に余裕ある走りです。
ターボにこだわりのある方、大丈夫ですよ。エンジンの特性が違うのか買い換えに踏み切る前は一番悩んでいた部分ですが杞憂に終わりました。
こちらの方は、2.5ガソリンに乗り換える前は、ターボに乗っていたようですが、加速感に不満なく十分という感想のようです。
走行性能:5点中4.56点
非常に高い点数です。
スバルは、走行性能は高い評価になる傾向にありますね。
・スバルのAWDはとても信頼性があり走行安定性はとても良い。
・タイヤがスリップする経験が無い。
・高速でもふらつかず安定している。
こちらはスバル車共通で言える内容と思います。
乗り心地:5点中4.52点
とても高い点数です。
静粛性の高さと乗り心地の良さを評価する意見が多いです。
車体の揺れがすぐ治まり、カーブも驚くほどロールがなく、子供が車酔いしにくいです。
街乗りではロードノイズやエンジン音も、角が取れ、しっとりした中低域成分しか入ってこないため、会話や音楽を阻害せず、気になりません。
後席は足元が広く、装備も充実で、子供二人の核家族には理想的な車です。
とても静かです。
最近のスバル車はさらに静粛性を磨いている印象で、この新型フォレスターはとても高級感があります。
特にX-BREAKはHVということもあり、エンジン停止中の静けさは友人のレクサスRXもびっくりな領域。
エンジンがかかってもアクセルを踏んでも遮音がしっかり効いていてとても良かったです。
SPORTも全般に同様な印象でしたが、唯一アクセルを強めに踏んだ時のみノイジー。
もしかしてスポーティな演出のためにあえて特定の周波数だけわざと聞かせているのではないかと思いたくなるほど気になりました。
ここは好みが分かれるでしょうね。
私はX-BREAKの静かさが好きですし、SPORTは最上級モデルなのですからもっと徹底的にノイズを抑え込む方向で行って欲しかったと思いました。
燃費:5点中3.45点
スバル車で最も低評価になってしまうのは、この燃費ですね(汗)。
フォレスターはハイブリッドがありますが、マイルドハイブリッドなので、燃費はトヨタのハイブリッドと比較すると、がっかりすると思います。
街乗りかつ短距離だと冬場は8km/l前後、暖かくなって11~12km/l前後でしょう。
しかし、ある程度長距離になると20km/l近くまで格段に伸びます。
良くも悪くも乗り方が燃費を大きく左右してしまう車です。冒険しろって燃費で言ってるんですね、わかります。
ハイブリッドは燃費よりガソリン容量の少なさ(48l)のがネックですが、XVeみたく荷室スペース削るよりはという判断かと。
この点からもハイブリッドは街乗り向きグレードであり、単純に上位グレードとは言いにくいです。
こちらはハイブリッドの燃費ですが、街乗りでも10km/Lを下回ってしまうことがあり、燃費は良いとは言えません。
また、ハイブリッドは、ガソリンタンク容量が48Lと少ないのもネックですね・・・。
市街地では10km/Lを切ってしまいますね。
ただ、郊外や高速では思っている以上に伸びますが、まぁこんなもんでしょう。
こちらは1.8ガソリンターボの燃費です。
ハイブリッドのほうが、若干燃費がよいようですが、大きな差はなく、好みで選んでよいのではないかと思います。
価格:5点中4.19点
なかなかの評価です。
フォレスターSPORTが、330万、最上級グレード扱いなので装備も充実しており、決して安くはないですが、内容を考えると納得できる価格、ということになるのだろうと思います。
私が購入検討するなら、レヴォーグだけでなくフォレスターも候補にすると思います。
ぶっちゃけコスパはレヴォーグよりもフォレスターのほうが上と感じます。室内も広いですしね。
世界的評価の高いSUBARU予防安全性能&衝突安全性能、運転支援機能の全部入。価格相応の価値があります。
スバル車は、安全性能も高いレベルにあるので、安心して選べますね。
一般ユーザーのレビュー評価は、レヴォーグよりも高い

評価・口コミを見ていて、フォレスターの傾向としては以下かなと思いました。
高評価:走行性能・乗り心地・価格
平均的な評価:インテリア・エンジン性能
低評価:燃費
これらはスバル車全般に共通して言える話なのかなとも言えます。
スバル車は、ハンドリングや走行安定性には定評があります。
反面、燃費は、他社と比べてやや劣るのかなという印象です。
特に燃費は、スバル車全般でみても、突出してよい車種がないのでそう感じてしまいますね。
全体的に、評価・口コミだと、フォレスターのほうがレヴォーグよりも評価が高い傾向にありました。
これは、フォレスター購入層の目的がはっきりしており、嗜好に合うので評価が高くなるのではと思います。
ファミリー向けなら、広い室内と高い静粛性で、レヴォーグよりもおすすめになる可能性はあるので、フォレスターも検討されてみると良いのではと思います。
フォレスターのグレードはどれがおすすめか?

スバリスト的には、新型1.8リッターターボエンジンを積んだSPORTモデル一択です(笑)
ハイブリッドのe-BOXERモデルは、上述の通り、燃料タンク容量が48Lと少ないです。
SPORTならば63Lあり、燃費も考えると航続距離にはまったく不満はないですが、ハイブリッドモデルの48Lというのは、燃費を考えると少し少ないと思います。
また、エンジンパワーも1.8ターボのほうが明らかに上で、やはりSPORTが一番魅力的なグレード、と感じます。
フォレスター購入で余計なお金を払わないための注意点

ここからはフォレスター購入で余計なお金を払わないための方法を紹介します。
- 車買取一括査定実施で10万以上お得になる
- フロアマットはネット購入で2万以上お得になる
- 延長保証は不要(日本車はまず壊れない)
- メンテナンスパックは不要(もとが取れない)
以下順番に解説していきます。
車買取一括査定実施で10万以上お得になる

車買い替えの場合、簡単な手間をかければ10万以上お得に購入できる方法があります。
私の実体験で、14年落ちのレガシィアウトバックを一括査定に出しました。14年落ちでアイサイトなしの車両だったので査定は絶望的と思っていたのですが(汗)
- ディーラー下取り:3万円
- 車買取一括査定:13万円
と、なんと10万円もの査定アップになりました!
絶対にこのひと手間は、かけるべきだと言えます。
車買取一括査定サービスは大して手間でもないので実施すべき
車買取一括査定サービスを利用したときのデメリットで、「電話が大量にかかってくる・・・」ということをよく聞きますが、以下に記載のMOTA車買取であれば、一番査定額を高くつけた最大3社のみの対応で済むので手間も大したことがないです。
またMOTA車買取というサービスでは、電話連絡の時間帯指定をすることができましたので、私は18時以降とし、その時間帯に電話対応をしたので特に苦労はしませんでした。
MOTAの場合、かかってくるにしても最大3社なので、30分程度の電話で対応は終わります。
実車査定立ち合いについても、自宅に買取業者が来てくれるので、ただ自宅で立ち合うだけです。大体30分程度で終わります。
複数業者とやり取りをする場合、同じ日程で調整することもでき、一度で済ませてしまえばそこまで手間でもないです。
別業者が同時間帯に集まることに関しても、依頼をすれば普通に実施してもらえます。
MOTA車買取
↑上記の画像もしくはボタンをクリックすると、「MOTA車買取」のホームページに飛ぶことができます。
最近勢いのあるMOTAが運営する車買い取り査定サイトです。
私も実際に利用したサービスです。
MOTA車買取とは 申込み翌日18時には複数社の査定結果がネットで見れて、やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみなので、従来の一括査定にありがちな電話ラッシュがない、新しい車買取一括査定です。
高額査定をした最大20社のうち、上位最大3社のみからのご案内のため、電話ラッシュでうんざりする事がありません。
私も経験がありますが、一括査定は一斉に電話がかかってきてしまうので・・・この方式なら上位3社だけで済むので、楽でよいです。
カーセンサー簡単ネット社査定
また大手のリクルートが運営している車買取一括査定サービスも紹介します。
↑上記の画像もしくはボタンをクリックすると、「カーセンサー車査定」のホームページに飛ぶことができます。
カーセンサーはリクルートが運営する車買い取り査定サイトです。
最大手のリクルートが運営しているというのもあり、安心感のあるサービスと言えます。
複数買取業者の一括査定、もしくはオークション形式による最も高値をつけた1社のみとの交渉を選択可能です。
一括買い取り査定サイトの最大手で、買い取り形式も選択できるので自分の希望に応じた活用ができます。
複数業者との電話が煩わしいという場合は、オークション形式にしてしまえば、1社のみとのやり取りで済みます。
ユーカーパックらくらく一括査定
↑上記の画像もしくはボタンをクリックすると、「ユーカーパックらくらく一括査定」というホームページに飛ぶことができます。

ユーカーパックの良いところは、買取業者それぞれの電話応対をすることはなく、ユーカーパック1社のみのやり取りで済むということにあります。
ユーカーパックが査定し、その結果をもとに買取業者が買取金額を出し、一番高値を付けた業者に売却するというシステムのようです。
上記で紹介したサービスとは少し方式が違うサービスで、この方式でも高値で売却できるのであれば一番手間がかからなくて良いな、と感じます。
車買取一括査定サービスの体験談および比較を以下記事にまとめているので参考にしてみてください。

車一括査定利用の際のよくあるQAについて
はじめて車一括査定を利用する方に向けて、よくある質問と回答をまとめます。
一括査定に出すタイミングはいつが良いか?
査定を受けた後、時間が経ってしまうと査定額が落ちる可能性があります。
また、引き取り予定日が長いと、買取店も買い取り額にマージンを取りたくなり、本気の金額が出ない可能性があります。
そのため、納車日が決まってから一括査定に出すのが一番良いタイミングだと思います。
新車であれば、ディーラーから納車予定日の連絡が来てからがベストだと思います。
中古車は、現車があるのであれば、契約から納車日までの期間が短いのでそこまで意識しなくてもよいです。
買取店から電話が掛かりまくってくるのか?
これは上述の通りで、使うサービスにもよりますが、かかってきても数社程度というところです。
私が利用したMOTA買取であれば、電話連絡は最大3社までとなります。
買取店も、一括査定に出した後、現車査定日程さえ調整してしまえば、その後かかってくることはないです。
そのため、最初に査定を申し込むときは、電話応対できる時間帯と日にちに実施したほうがよいですが、一度対応してしまえばその後かかってくることはないので、そこまで掛かりまくってくる、というほどでもないです。
現車査定日程は複数業者で同じ日にできるか?
複数業者に買取査定をお願いする際の現車査定日について、同じ日に複数業者に査定してもらうことも可能です。
むしろ日程を分けるほうが面倒だし、1つの買取店から買取のプレッシャーをかけられることにもなると思うので、いっぺんに査定してもらったほうが良いと思います。
買取業者によっては、「その日はちょっと・・・」とか、「できれば店舗に来ていただけますか」とお願いされることもありましたが、私はそういった業者は断ってました。
買取店も数が多いので、こちらの都合に合わなければ別業者にお願いする、というスタンスでよいと思います。
ローンや残クレの途中でも一括査定に出せるか?
私は経験したことがないですが、ローンや残クレの途中でも問題なく買い取ってもらえるようです。
その場合、買取店がローンや残クレの残債を処理してくれるようですが、買い取り額より残債が多く残る場合、買取店への金額振り込みが必要となるようです。
買い取り額のほうが残債よりも多ければ、差額が支払われます。
買取契約後の引き渡し日は調整可能か?
契約後の引き渡しタイミングは調整可能です。
私は納車日当日の引き渡し指定をしました。
ただ、数カ月先とか、引き取り予定日が先すぎると、買取店も本気の金額では買い取ってもらえなくなるので(相場値下がりのマージンを取りたくなるはず)、次の車の納車日が決まってから、2週間前くらいに買取査定に出すのがベストタイミングだと思います。
フロアマットはネット購入のほうが2万以上安い
私がレガシィアウトバックを中古購入した際、フロアマットが付いておらず、ディーラーで見積に加えてくれたものの3.6万と高かったので、自分でネットで購入することにしました。
ネットだと1万程度で見つかったので、これだけで2.6万円浮いたことになります。
他の車種でも、検索すればすぐに見つかると思います。
私がレガシィアウトバック用に購入したものについて写真を撮りました。FJCRAFTというメーカーの商品を買いました。








購入したアウトバックが赤だったので、マットも縁を赤にしたのですが丁度良いアクセントです。
また品質も素晴らしいですね。これで10,980円です。
ディーラーのフロアマットが36,000円だったのですが、この10,980円のマットのほうが絶対にお得で色も選べるので良いと思います。
延長保証は不要(日本車はまず壊れない)

車をディーラー購入する場合、延長保証を進められることがあります。
金額は上記の通りで、2年で約2万弱のようです。
私は延長保証1年で、1.1万の見積もりをもらいました。
ただこの延長保証・・・不要だと私は感じます。
少なくともスバル車を購入して、延長保証に入っておけばよかった!と感じたケースがありません。日本車はまず壊れないからです。
輸入車はどうか?ですが、親がフォルクスワーゲンゴルフなどを中古で購入していましたが、すぐ壊れたという話は聞いたことがないですね。
またSUBARUの場合以下の消耗品関連は、保証の対象外です。
●ボディ内外装部品 ●消耗品 ●油脂類 ●SUBARUが定期交換を推奨している部品 ●タイヤ、チューブ ●バッテリ●エキゾースト関連部品 ●クラッチ関連部品●別の保証書が発行されている部品または架装部位●SUBARU以外で取り付けた部品 など。
まあこれは当たり前だと思いますが、延長保証に入っているからなんでも保証されるわけでもないので、その点も注意です。
メンテナンスパックは不要(もとが取れない)

メンテナンスパックは、次回車検までの点検・エンジンオイル交換を、あらかじめまとまった金額を払っておくことにより無料となるパックです。
このメンテナンスパックも、金額に見合わないので不要です。
金額的には、3年で5万程度であることが多く、販売店で点検とエンジンオイル交換をすべて実施してもらえば、もとが取れる計算にはなります。
ただ・・・買った販売店でかならず毎回点検するかというと、そうでもないんですよね。
私の場合はスバル中古ディーラーから購入するので点検を受けるならスバルディーラーですが、スバルディーラーは混んでいるので整備をお願いすることがほとんどないです。
オイル交換くらいならディーラーよりも、近くのオートバックスなどにお願いしてしまうことがほとんどです。
逆に、最寄の販売店が近い、かつ空いていて、必ずそのお店でしか点検・メンテしません!という方にはお得だと思います。
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