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スバルフォレスター中古購入の注意点【2024年8月現在1.8ガソリンターボ高騰中!】

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2024年8月 動画を作成しました

スバルフォレスターを中古購入する際の注意点は何か?について、スバリストでスバルの中古車を3台購入してきた私が、解説します。

スバルフォレスターは、2018年に現行型(SK型)が発売され、2023年に、6回目の年次改良(F型マイナーチェンジ)が発売されています。

フォレスターは、そろそろフルモデルチェンジのタイミングが近いのではないかと噂されています。

フォレスターを中古購入する際の、グレードや年式の注意点について解説していきます。

Contents
  1. スバルフォレスター中古購入の注意点について
  2. スバルフォレスターの特徴:ファミリーにもアウトドアにもおすすめ
  3. フォレスターの年式:2018年7月からの現行型を中古で狙いたい
  4. スバルフォレスターの平均中古価格
  5. スバルはSGPの採用で車の質感がグンと上がった→中古でもおすすめ
  6. 現行型フォレスターのスペックと価格を紹介
  7. フォレスター中古購入の注意点について
  8. スバルフォレスター中古購入の注意点まとめ
  9. フォレスター中古購入で余計なお金を払わないための注意点
  10. 車買取一括査定実施で10万以上お得になる
  11. フロアマットはネット購入のほうが2万以上安い
  12. 延長保証は不要(日本車はまず壊れない)
  13. メンテナンスパックは不要(もとが取れない)
  14. 関連記事

スバルフォレスター中古購入の注意点について

フォレスター中古購入の注意点について、まず結論から書きますが

  1. フルモデルチェンジ間近のため1年待てるなら待った方が良い
  2. 今買うなら現行型のe-BOXER
  3. 2020年までの現行型2.5ガソリンもお買い得
  4. 1.8ガソリンターボは高騰中

となります。

また、中古購入の際に、余計なお金を払って損をしないための注意点としては以下となります。

  1. 車買取一括査定実施で10万以上お得になる
  2. フロアマットはネット購入で2万以上お得になる
  3. 延長保証は不要(日本車はまず壊れない)
  4. メンテナンスパックは不要(もとが取れない)

以下に、詳細を解説していきます。

 

スバルフォレスターの特徴:ファミリーにもアウトドアにもおすすめ

スバルフォレスターは、ミドルクラスのSUVです。

フォレスターは、スバル車の中で人気もあり、室内も広いため、ファミリー向けとしてもアウトドア用途としても、幅広い層におすすめできる車種です。

私も、今年本気で購入を検討しており、試乗もしましたがとても良くできている車種でした。結局私はアウトバックを中古購入したのですが。

 

日本でも人気がありますが、北米では絶大な人気があります。

スバル主戦場となる北米での直近2023年7月の販売台数ランキングは以下です。

  1. フォレスター
  2. レガシィアウトバック
  3. クロストレック
  4. アセント
  5. インプレッサ

フォレスターは北米でも売れまくっている車種です。

 

フォレスターの年式:2018年7月からの現行型を中古で狙いたい

フォレスターの過去のモデルチェンジ状況

フォレスターの過去のモデルチェンジ状況は以下の通りです。直近10年のグレードをのせます。

年式 エンジン
2012~2018(SJ) 4代目 2.0ℓNA、2.0ℓターボ
2018/7~(SK) 5代目 2.5ℓNA、2.0ℓハイブリッド、1.8ℓターボ

現行型のSKは、人気のモデルであり中古価格も高いです。

大体6年でモデルチェンジしているので、次のフルモデルチェンジは2024~2025年と予想されています。

1.8ターボモデルは、2020年10月で追加されました。

このモデルに試乗したことがありますが、スバルらしいスポーティなエンジンで、安定感のある走りが楽しめるグレードでとても好印象でした。

かわりに2.5リッターNAガソリングレードは廃止となりました。

 

フォレスター中古購入のおすすめの年式

フォレスターは2018年7月より、現行型となっています。

現行型は、ボディにSGP(スバルグローバルプラットフォーム)という構造を採用しており、車の質感がグンと向上しています。

そのため今フォレスターの中古を購入するなら、よほど予算の制約があるとかでなければ、現行型がおすすめです。

 

スバルフォレスターの平均中古価格

中古車サイトのカーセンサーであれば、グレード絞り込みや平均価格を調べることができるので、中古平均価格をまとめました。

年式 平均価格(2024/8)
先代型(SJ) 125.9万
現行型(SK) 257.0万

フォレスターは人気車種というのもあり、現行型の中古価格は高めなのですが、SJとなると年式が古くなってしまうので現行型を狙うのがおすすめと言えます。

 

スバルはSGPの採用で車の質感がグンと上がった→中古でもおすすめ

スバルは、現在の車種には、ボディにSGP(スバルグローバルプラットフォーム)という構造を採用しています。

スバルグローバルプラットフォームの説明について、スバル公式サイトより引用します。

総合安全性能のレベルを引き上げるとともに、ドライバーの意思に忠実なハンドリングや、不快な振動騒音の低減によって快適な乗り心地を提供する「スバルグローバルプラットフォーム」。レガシィ アウトバックではその高いポテンシャルをベースに、ボディ全体の骨格連続性を高める「フルインナーフレーム構造」や微小な変形を抑える「構造用接着剤」などを採用し、さらなる高剛性化と軽量化を実現。思いのままに運転する愉しさとともに、クルマに乗るすべての人が快適に過ごせる上質な走りを提供します。

2016年発売のインプレッサより、このSGPが順次採用されていっており、このSGPを採用する前と後の年式で、走りの質感や乗り心地が段違いにレベルアップしているという印象があります。

 

例えば先代レヴォーグはSGPではなく、現行レヴォーグよりSGPとなったのですが、先代は乗り心地に若干の粗さを感じるところがありました。

ただ現行レヴォーグではそのような乗り心地の粗さがなくなっており、素晴らしい乗り心地になっています。

 

またアウトバックについても同様で、私の先々代BRアウトバックでは、乗っていて若干揺れるような印象があるのですが、新型アウトバックは素晴らしい乗り心地で、すごくフラットな印象がありました。

私の試乗経験では、SGP採用車種は何に乗っても、素晴らしい出来映えになっていると感じていました。

そのため、スバル中古車を購入するとしたら、このSGPを採用している年式を狙うのがおすすめとなります。

フォレスターであれば、2018年7月からのSK型が、現行型になります。

 

現行型フォレスターのスペックと価格を紹介

フォレスターの新車車両価格(F型)

フォレスターの2023年F型の新車車両価格は以下の通りです。

グレード 価格 パワートレイン
Touring 306.9万 ハイブリッド
X-BREAK 330万 ハイブリッド
Advance 339.9万 ハイブリッド
SPORT 346.5万 1.8ターボ
XT-EDITION 346.5万 1.8ターボ
STI SPORT 374万 1.8ターボ

ミドルクラスのSUVですが新車車両価格は300万以上~となっており、安くはないです。

現行型の中古も、200万円台が大半を占めています。

 

フォレスターのスペック

フォレスターのスペックは以下の通りです。

スペック ハイブリッド 1.8ターボ
全長×全幅×全高(mm) 4625×1815×1715 4625×1815×1715
ホイールベース(mm) 2,670 2,670
車両重量(kg) 1620~1640 1570
最小回転半径 5.4m 5.4m
ラゲッジ容量 509リッター 520リッター
エンジン 2リッタNA + モーター 1.8リッターターボ 
最高出力 145ps/6,000rpm 177ps/5,200-5,600rpm
モーター出力 13.6ps
最大トルク 188Nm/4,000rpm 300Nm/1,600-3,600rpm
モータートルク 65Nm
トランスミッション リアトロニック(CVT)
駆動方式 AWD
燃費(WLTC) 14.0km/L 13.6km/L
燃料タンク容量 48リッター 63リッター
乗車定員 5名

ハイブリッドはe-BOXERと呼ばれる、マイルドハイブリッドとなります。

1.8ターボはガソリンターボで、レヴォーグやアウトバックにも搭載されているエンジンと同じになり、力強い加速が楽しめるグレードです。

 

フォレスター中古購入の注意点について

フォレスター中古購入の注意点について、説明していきます。

1.8ガソリンターボのSPORTグレードがおすすめ→2024年8月現在高騰中のため購入困難・・・

現行型フォレスターは、e-BOXER(マイルドハイブリッド)とガソリンターボのSPORTグレード両方を試乗しました。

個人的なおすすめは、ガソリンターボのSPORTグレードです。

理由ですが

  1. 1.8ガソリンターボは走りがよい
  2. 燃費もe-Boxerとほぼ変わらない

上記のためです。

私は、フォレスターを試乗した際に、「実際に自分が購入するなら1.8ガソリンターボだな」と思いました。

正直なところ、燃費を重視するのであれば、それこそ他メーカーのSUVを検討するほうがよいのであって、スバルらしい走りを重視するなら、このSPORTグレードだと思います。

→2024年8月追記

1.8ガソリンターボは高騰中のため、中古購入が難しい状況です・・・

1.8リッターガソリンターボのモデルが高騰している理由は、日本政府のロシアへの輸出規制が、影響しているようです。

日本政府がロシアへの輸出制限をかけており、1.9リッター以上のガソリン車、および電動車のロシア輸出を禁止にしました。

それにより、フォレスターのe-BOXERは2.0リッターのハイブリッドのため、ロシアへの輸出ができなくなりました。

ただし、1.8リッターガソリンターボは、この規制に引っかからないので、依然として輸出が可能な状況で、中古価格も高騰している、という状況にあります。

上記はスバル認定中古車ですが2022年式で車両価格407万、新車価格が346.5万のため、なんと新車の117.5%という高騰っぷりです。

中古購入は難しいので、今は見送るしかないでしょう。

 

e-BOXERの燃費はさほど良くないことに注意

スペックで記載しましたが、フォレスターのe-BOXERはマイルドハイブリッドのため燃費はさほどよくない、ことに注意が必要です。

燃費は、WLTCモード燃費で

  1. e-BOXER:14.0km/L
  2. 1.8ガソリンターボ:13.6km/L

と、ほとんど差がないです。

しかもガソリンタンク容量は、1.8ガソリンターボが63Lに対して、e-BOXERが48Lです。

長距離運転が多いのであれば、ガソリンターボのほうがおすすめかなと思います。

また走りについて、e-BOXERも悪くはないですが、1.8ガソリンターボのほうが力強くて、走っていて楽しいのはターボのほうでした。

→2024年8月追記

1.8ガソリンターボは高騰中で購入が難しく、年式が新しい中古を購入するなら、e-BOXERしか選択肢がない状況です(汗)

e-BOXERでも、Sモードで走らせれば力強く加速してくれたので、走りを楽しみたいのであればSモードでの運転をおすすめします。

スバル認定中古車で、2021年式で車両価格284.9万、新車価格が336.6万のため、3年落ちで新車価格の83.8%です。

決して安くはないですが、これくらいならば中古購入を考えても良いでしょう。

 

2.5ガソリンは現在販売停止。購入価格を抑えたいならアリ

2.5ガソリングレードは、2020年に1.8ガソリンターボグレードの発売により、販売停止となりました。

ただe-BOXERよりも加速は良いので、自動車税やリセールを気にしないのであれば、2.5ガソリンの購入もアリだと思います。

年式が少し古いというのもあり、中古価格は少し安くなっています。

スバル認定中古車で、2019年式で車両価格216.7万、新車価格が306.9万のため、4年落ちで新車価格の70.6%です。

2.5ガソリンで余裕のある排気量での走りを楽しむことができ、意外とお買い得でおすすめともいえます。

 

フォレスター次期フルモデルチェンジでトヨタのストロングハイブリッドが搭載される予定

フォレスターのフルモデルチェンジは、2025年になるのではと予想されています。

  1. 次期新型フォレスターにはトヨタのストロングハイブリッドが搭載される

という予定です。

 

スバル公式発表があったのですが、ストロングハイブリッド(次世代e-Boxer)は2025年より生産・販売されるということでした。

そうなると、フォレスターのフルモデルチェンジが2025年になるのか?もしくはフルモデルチェンジは2024年予定で、年次改良でストロングハイブリッドが追加されるのか?と、予想されます。

 

e-BOXERは、悪くはないものの、パワートレインとしてのインパクトは、トヨタのストロングハイブリッド、日産のe-POWERなどには負けるという印象があります。

そのため、燃費の良いSUVが欲しい場合、フルモデルチェンジのストロングハイブリッドを待ってみてもよいのではないかと思います。

 

スバルフォレスター中古購入の注意点まとめ

  1. フルモデルチェンジ間近のため1年待てるなら待った方が良い
  2. 今買うなら現行型のe-BOXER
  3. 2020年までの現行型2.5ガソリンもお買い得
  4. 1.8ガソリンターボは高騰中

以上となります、参考になれば幸いです。

 

フォレスター中古購入で余計なお金を払わないための注意点

ここからはフォレスター中古購入で余計なお金を払わないための方法を紹介します。

  1. 車買取一括査定実施で10万以上お得になる
  2. フロアマットはネット購入で2万以上お得になる
  3. 延長保証は不要(日本車はまず壊れない)
  4. メンテナンスパックは不要(もとが取れない)

以下順番に解説していきます。

 

車買取一括査定実施で10万以上お得になる

車買い替えの場合、簡単な手間をかければ10万以上お得に購入できる方法があります。

私の実体験で、14年落ちのレガシィアウトバックを一括査定に出しました。14年落ちでアイサイトなしの車両だったので査定は絶望的と思っていたのですが(汗)

    1. ディーラー下取り:3万円
    2. 車買取一括査定:13万円

    と、なんと10万円もの査定アップになりました!

    絶対にこのひと手間は、かけるべきだと言えます。

    車買取一括査定サービスは大して手間でもないので実施すべき

    車買取一括査定サービスを利用したときのデメリットで、「電話が大量にかかってくる・・・」ということをよく聞きますが、以下に記載のMOTA車買取であれば、一番査定額を高くつけた最大3社のみの対応で済むので手間も大したことがないです。

    またMOTA車買取というサービスでは、電話連絡の時間帯指定をすることができましたので、私は18時以降とし、その時間帯に電話対応をしたので特に苦労はしませんでした。

    MOTAの場合、かかってくるにしても最大3社なので、30分程度の電話で対応は終わります。

    実車査定立ち合いについても、自宅に買取業者が来てくれるので、ただ自宅で立ち合うだけです。大体30分程度で終わります。

    複数業者とやり取りをする場合、同じ日程で調整することもでき、一度で済ませてしまえばそこまで手間でもないです。

    別業者が同時間帯に集まることに関しても、依頼をすれば普通に実施してもらえます。

     

    MOTA車買取

    ↑上記の画像もしくはボタンをクリックすると、「MOTA車買取」のホームページに飛ぶことができます。

    最近勢いのあるMOTAが運営する車買い取り査定サイトです。

    私も実際に利用したサービスです。

    MOTA車買取とは 申込み翌日18時には複数社の査定結果がネットで見れて、やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみなので、従来の一括査定にありがちな電話ラッシュがない、新しい車買取一括査定です。

    高額査定をした最大20社のうち、上位最大3社のみからのご案内のため、電話ラッシュでうんざりする事がありません。

    私も経験がありますが、一括査定は一斉に電話がかかってきてしまうので・・・この方式なら上位3社だけで済むので、楽でよいです。

     

    カーセンサー簡単ネット社査定

    また大手のリクルートが運営している車買取一括査定サービスも紹介します。

    ↑上記の画像もしくはボタンをクリックすると、「カーセンサー車査定」のホームページに飛ぶことができます。

    カーセンサーはリクルートが運営する車買い取り査定サイトです。

    最大手のリクルートが運営しているというのもあり、安心感のあるサービスと言えます。

    複数買取業者の一括査定、もしくはオークション形式による最も高値をつけた1社のみとの交渉を選択可能です。

    一括買い取り査定サイトの最大手で、買い取り形式も選択できるので自分の希望に応じた活用ができます。

    複数業者との電話が煩わしいという場合は、オークション形式にしてしまえば、1社のみとのやり取りで済みます。

     

    ユーカーパックらくらく一括査定

    ↑上記の画像もしくはボタンをクリックすると、「ユーカーパックらくらく一括査定」というホームページに飛ぶことができます。

    ユーカーパックの良いところは、買取業者それぞれの電話応対をすることはなく、ユーカーパック1社のみのやり取りで済むということにあります。

    ユーカーパックが査定し、その結果をもとに買取業者が買取金額を出し、一番高値を付けた業者に売却するというシステムのようです。

    上記で紹介したサービスとは少し方式が違うサービスで、この方式でも高値で売却できるのであれば一番手間がかからなくて良いな、と感じます。

    ユーカーパックの評判・口コミをまとめていますので参考にしてみてください。

    車買取一括査定サイト「ユーカーパック」の口コミ・評判について車一括査定というと、「電話が複数業者からかかりまくってきて対応が超大変!」というネットの意見をよく見ますし、実際、私も過去に経験したこと...

     

    車買取一括査定サービスの体験談および比較を以下記事にまとめているので参考にしてみてください。

    車一括査定はやめたほうがよい?デメリットと対処方法紹介今回レガシィアウトバックの車買い替えにあたり、現行の14年落ちレガシィアウトバックを車買取一括査定サービスに出しました。 車買取一...

     

    車一括査定利用の際のよくあるQAについて

    はじめて車一括査定を利用する方に向けて、よくある質問と回答をまとめます。

     

    一括査定に出すタイミングはいつが良いか?

    査定を受けた後、時間が経ってしまうと査定額が落ちる可能性があります。

    また、引き取り予定日が長いと、買取店も買い取り額にマージンを取りたくなり、本気の金額が出ない可能性があります。

    そのため、納車日が決まってから一括査定に出すのが一番良いタイミングだと思います。

    新車であれば、ディーラーから納車予定日の連絡が来てからがベストだと思います。

    中古車は、現車があるのであれば、契約から納車日までの期間が短いのでそこまで意識しなくてもよいです。

     

    買取店から電話が掛かりまくってくるのか?

    これは上述の通りで、使うサービスにもよりますが、かかってきても数社程度というところです。

    私が利用したMOTA買取であれば、電話連絡は最大3社までとなります。

    買取店も、一括査定に出した後、現車査定日程さえ調整してしまえば、その後かかってくることはないです。

    そのため、最初に査定を申し込むときは、電話応対できる時間帯と日にちに実施したほうがよいですが、一度対応してしまえばその後かかってくることはないので、そこまで掛かりまくってくる、というほどでもないです。

     

    現車査定日程は複数業者で同じ日にできるか?

    複数業者に買取査定をお願いする際の現車査定日について、同じ日に複数業者に査定してもらうことも可能です。

    むしろ日程を分けるほうが面倒だし、1つの買取店から買取のプレッシャーをかけられることにもなると思うので、いっぺんに査定してもらったほうが良いと思います。

    買取業者によっては、「その日はちょっと・・・」とか、「できれば店舗に来ていただけますか」とお願いされることもありましたが、私はそういった業者は断ってました。

    買取店も数が多いので、こちらの都合に合わなければ別業者にお願いする、というスタンスでよいと思います。

     

    ローンや残クレの途中でも一括査定に出せるか?

    私は経験したことがないですが、ローンや残クレの途中でも問題なく買い取ってもらえるようです。

    その場合、買取店がローンや残クレの残債を処理してくれるようですが、買い取り額より残債が多く残る場合、買取店への金額振り込みが必要となるようです。

    買い取り額のほうが残債よりも多ければ、差額が支払われます。

     

    買取契約後の引き渡し日は調整可能か?

    契約後の引き渡しタイミングは調整可能です。

    私は納車日当日の引き渡し指定をしました。

    ただ、数カ月先とか、引き取り予定日が先すぎると、買取店も本気の金額では買い取ってもらえなくなるので(相場値下がりのマージンを取りたくなるはず)、次の車の納車日が決まってから、2週間前くらいに買取査定に出すのがベストタイミングだと思います。

     

    フロアマットはネット購入のほうが2万以上安い

    私がレガシィアウトバックを中古購入した際、フロアマットが付いておらず、ディーラーで見積に加えてくれたものの3.6万と高かったので、自分でネットで購入することにしました。

    ネットだと1万程度で見つかったので、これだけで2.6万円浮いたことになります。

    他の車種でも、検索すればすぐに見つかると思います。

    私がレガシィアウトバック用に購入したものについて写真を撮りました。FJCRAFTというメーカーの商品を買いました。

    購入したアウトバックが赤だったので、マットも縁を赤にしたのですが丁度良いアクセントです。

    また品質も素晴らしいですね。これで10,980円です。

    ディーラーのフロアマットが36,000円だったのですが、この10,980円のマットのほうが絶対にお得で色も選べるので良いと思います。

     

    延長保証は不要(日本車はまず壊れない)

    中古車をディーラー購入する場合、延長保証を進められることがあります。

    金額は上記の通りで、2年で約2万弱のようです。

    私は延長保証1年で、1.1万の見積もりをもらいました。

    ただこの延長保証・・・不要だと私は感じます。

    少なくとも中古を購入して、延長保証に入っておけばよかった!と感じたケースがありません。日本車はまず壊れないからです。

    輸入車はどうか?ですが、親がフォルクスワーゲンゴルフなどを中古で購入していましたが、すぐ壊れたという話は聞いたことがないですね。

    またSUBARUの場合以下の消耗品関連は、保証の対象外です。

    ●ボディ内外装部品 ●消耗品 ●油脂類 ●SUBARUが定期交換を推奨している部品 ●タイヤ、チューブ ●バッテリ●エキゾースト関連部品 ●クラッチ関連部品●別の保証書が発行されている部品または架装部位●SUBARU以外で取り付けた部品 など。

    まあこれは当たり前だと思いますが、延長保証に入っているからなんでも保証されるわけでもないので、その点も注意です。

     

    メンテナンスパックは不要(もとが取れない)

    メンテナンスパックは、次回車検までの点検・エンジンオイル交換を、あらかじめまとまった金額を払っておくことにより無料となるパックです。

    このメンテナンスパックも、金額に見合わないので不要です。

    金額的には、3年で5万程度であることが多く、販売店で点検とエンジンオイル交換をすべて実施してもらえば、もとが取れる計算にはなります。

    ただ・・・買った販売店でかならず毎回点検するかというと、そうでもないんですよね。

    私の場合はスバル中古ディーラーから購入するので点検を受けるならスバルディーラーですが、スバルディーラーは混んでいるので整備をお願いすることがほとんどないです。

    オイル交換くらいならディーラーよりも、近くのオートバックスなどにお願いしてしまうことがほとんどです。

    逆に、最寄の販売店が近い、かつ空いていて、必ずそのお店でしか点検・メンテしません!という方にはお得だと思います。

     

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