ノートパソコンをなるべく安く、品質を良いものを購入する場合
レノボ・HPのパソコンを直販サイトで購入するのがもっともお勧めとなります。
この2メーカーが、コストパフォーマンスが最高によく、品質も良いので、おすすめです。またパソコン世界売上シェア1位、2位であり、信頼度も申し分ないです。
私は、レノボ・HPのノートパソコンを本業・副業で使う機会が多く
- レノボ:3台自分で購入、毎年20台以上貸出機をレビュー、副業で使用
- HP:1台自分で購入、毎年5台以上貸出機をレビュー、副業で使用していた
という経験があるので、実経験をもとに、この2メーカーを紹介します。
また、台湾メーカーのASUS・Acerについて、近年売上シェアを伸ばしてきており、世界売上シェア5位、6位の位置づけになっています。
そのため、ASUS・Acerも、LenovoやHPと比較しつつ、紹介していきます。
またおすすめ機種についても紹介します。
2026年、メモリ価格高騰により値上がりが予想されていますので、近日中に買い替えを予定している場合、良さそうな機種が見つかったら値上げ前に買ってしまいましょう!
YouTube動画も作成したのでご視聴ください。
レノボ・ASUS・Acer・HPのパソコン売上シェア
主要ノートパソコンメーカーの売上台数シェアをまとめます。2024~2025年途中までのシェアです。
| メーカー | シェア(%) |
| 1位:Lenovo | 約27~28% |
| 2位:HP | 約21~22% |
| 3位:DELL | 約14~15% |
| 4位:Apple | 約9% |
| 5位:ASUS | 約7~8% |
| 6位:Acer | 約6~7% |
まとめている情報サイトによって、シェア率は少し変わりますが、シェア率順位は変わらず、上記の通りになります。
Lenovoは1位、HPは2位となり、この2メーカーを比較検討すれば、ほぼ欲しいパソコンが全メーカートップクラスのコスパと品質で手に入る、と言っても過言ではないです。
ただASUSやAcerも、近年シェアを伸ばしてきています。
特にASUSのセール時のコスパはLenovoやHPを上回ることもあります。
Acerは、コンパクトで軽量、OLEDディスプレイを搭載したSwift Go 14/16 AIや、低価格帯のAspire 14/Go 15 AIが近年人気です。
レノボ・ASUS・Acer・HPの特徴
レノボ
レノボは中国のパソコンメーカーです。
知らない方もいらっしゃるかもしれませんが、NECや富士通のノートパソコン事業は、レノボ傘下となっています。
レノボのノートパソコンといえば上記写真のThinkPadが有名です。
ThinkPadはもともとIBMが開発・製造していたノートパソコンですが、レノボがIBMのPC事業を買収し、今はレノボブランドとなっています。
レノボはパソコンのシェアが世界トップで、約27%のシェアがあります。世界で最もパソコンが売れているメーカーということです。
レノボは、世界トップシェアの規模を活かして
- 機種のラインナップが多い
- 他メーカーと比較してコスパに優れる
という特徴があります。
機種が多いので、最初は選ぶのに戸惑いますが、ある程度コスパの良い機種というのは絞られるので、おすすめ機種をチェックしていればお買い得な機種が購入できる可能性が高いです。
ASUS
ASUSは台湾のパソコンメーカーです。
ASUSはパソコンのシェアが世界第5位となっています。
ROG/TUFシリーズのゲーミングノートパソコンで性能が高かったり、コスパ重視のVivobookシリーズで有機ELを安い価格で積極的に採用したりして、シェアを伸ばしてきているという印象です。
ASUSの特徴として
- ゲーミングノートパソコンが強い
- 有機ELを搭載したノートパソコンが豊富
があげられます。
VivoBookシリーズは、低価格帯のノートパソコンに有機ELを搭載し買いやすいモデルになっています。
また、ROG/TUFシリーズのゲーミングノートパソコンが有名で、実店舗のゲーミングノートパソコンコーナーでもASUSは一番目立つところに売られています。
反面、耐久性について、Lenovoと比較するとやや劣る、という書き込みを見かけますので、頻繁に持ち運ぶなどヘビーに使いたい人は気にしておいたほうがよいでしょう。
Acer
Acerは、ASUSと同じく、台湾のメーカーです。パソコンの世界シェアは6位となっており、ASUSと僅差です。
お手頃な価格帯のノートパソコンを販売しています。
知名度はLenovoやHPなどと比較するとまだまだ、という印象ですが、家電量販店でも良く売られており、一定の品質や評価はされているというメーカーです。
設立は1976年で、日本法人は1988年に設立されているなど、日本での知名度はまだまだですが、歴史のあるメーカーです。
HP
HPはアメリカの企業です。日本での事業を遂行する日本HPという企業があります。
事業内容は、日本HPのホームページによると
PC、プリンティングおよび付随するサービス、ソリューション事業
となっており、パソコン・ノートパソコン・プリンターの販売が有名です。
HPのパソコンは、レノボに次いで世界シェア2位となっております。
このシェア率を活かして、豊富なラインナップとコスパの良いパソコンを販売しています。
HPの特徴として
- デザインが良い
- 海外大手メーカー特有のコスパの良さ
があげられます。
HPは、特に上級機種のHP ENVYやSpectreは、デザインにこだわっており、高級感のあるデザインが特徴です。
またコスパも良いですが、レノボやDELLには少し負けるという印象があります。
日本HPより当サイト用の割引クーポンを提供していただきました。
下のリンクより購入していただくと、税込13.2万円以上のノートパソコンが7%オフで購入できます。【広告】【提供:株式会社日本HP】ただしセールとの併用はできません。
レノボ・ASUS・Acer・HPの評価比較
メーカーごとの評価比較結果をまとめます。ひとまず、私が良く購入したり実機レビューをしているレノボとHPでの評価です。
| 比較対象 | レノボ | HP |
| 機種の種類 | ◎ | 〇 |
| 価格 | ◎ | 〇 |
| 納期 | 〇 | △ |
| 品質・耐久性 | 〇 | 〇 |
| デザイン | 〇 | ◎ |
| 直販サイトの見やすさ | 〇 | ◎ |
| おすすめ度 | ◎ | ◎ |
- レノボ:価格・機種の種類
- HP:デザイン・直販サイトの見やすさ
が優れています。
レノボはコスパに優れて機種の種類も豊富なので、基準を見る意味でもまずチェックすることをおすすめします。特にミドルレンジまでのコスパが素晴らしいです。
ハイエンドのノートパソコンはHPに魅力的な機種が多く、レノボが気に入らない場合や、ハイエンド以上の機種を探すならHPも探してみましょう。
ASUSとAcerはどうかというと、品ぞろえはやはり、LenovoやHPのほうが上だなと感じます。
価格は、Lenovoが安定して安いですが、ASUSやAcerも、特定機種のセールでLenovoより安くなる機種もあり、セールがねらい目と言えます。
品質は、ASUS、Acerともに、Lenovoなどと比較しても大きく劣るといった意見はほぼ見られず、気にしすぎる必要はないでしょう。
LenovoやHPのおすすめ機種を基準にしつつ、ASUSやAcerのセール機種でコスパを上回るものがあればその機種もチェック
というのがよいでしょう。
レノボ・ASUS・Acer・HPの品質比較
レノボ・HPの品質について
レノボ・HPの品質はどうか?
この2メーカーのノートパソコンを何台も実際に触ってみた印象としては、品質は良く問題ない、ということです。
私自身、購入したり本業で使うパソコンで、初期不良などに当たったことはありません。
また、レノボやHPのパソコンは数十台以上レビューしていますが、品質がいまいちと思ったことは一度もなく、すべてが価格以上、もしくは価格相応の品質を兼ね備えていると感じます。
また、長期個人使用においても、3~4年程度使って、壊れてしまったりすることもありませんでした。
そのため、品質という観点では、この2メーカーは全く問題ないと言えます。
ASUS・Acerの品質について
ASUSやAcerについて、LenovoやHPと比較して、品質が大きく劣るというという明確な評判はほぼありません。
ただユーザー投稿で、ASUSは、「キーボードが壊れやすい」「ヒンジ部分が壊れた」などの口コミや投稿が、Xのポストで見かけられます。
またAcerも、ビルドクオリティが他メーカーと比較し若干劣るとか、高性能ノートパソコンで熱管理がいまいちなどの口コミが見かけられます。
ただASUSもAcerも、世界的に見れば大きなメーカーであるのと、家電量販店でも大きく取り扱われており、その点でも品質が一定水準に到達していることが証明されています。
そこまで気にしすぎることはないと言えるでしょう。
レノボ・ASUS・Acer・HPの価格比較
ミドルクラス(中ランク)機種のシリーズだと以下がほぼ同等ランクの機種となります。
| メーカー | ミドルクラス | ハイエンド |
| Lenovo | Lenovo IdeaPad Slim3、5シリーズ | Lenovo Yoga 7シリーズ |
| HP | HP OmniBook 5、7シリーズ | HP OmniBook X、Ultraシリーズ |
| ASUS | ASUS VivoBookシリーズ | ASUS ZenBookシリーズ |
| Acer | Acer Aspireシリーズ | ASUS Swiftシリーズ |
レノボのIdeaPad Slim 5シリーズだと、ミドルハイ(中の上)クラスの機種となり、私としてはミドルハイクラスの機種がもっともおすすめです。
- レノボ:年間を通じて安定して安い
- ASUS・Acer:通常時はレノボに負けるがセールや型落ちはLenovoより安いものもある
- HP:安いがレノボには負ける
という印象です。
ミドルクラスまでの量販機種は、Lenovo IdeaPad Slim3、5シリーズが圧倒的に強いです。まずレノボを基準に見ましょう。
また、エントリー・ミドルレンジ・ハイエンド・モバイルノートのメーカーの価格を比較すると、おすすめ度をまとめると以下の通りです。
Lenovo・HP
| 分類 | 価格 | Lenovo | HP |
| ミドルレンジ(中の中) | 8万円前後 | 〇 | △ |
| ミドルハイ(中の上) | 10万円前後 | 〇 | △ |
| ハイエンド(上) | 12~20万円 | 〇 | 〇 |
| モバイル | 10~15万円 | △ | 〇 |
ASUS・Acer
| 分類 | 価格 | ASUS | Acer |
| ミドルレンジ(中の中) | 8万円前後 | △ | △ |
| ミドルハイ(中の上) | 10万円前後 | △ | △ |
| ハイエンド(上) | 12~20万円 | 〇 | 〇 |
| モバイル | 10~15万円 | × | △ |
ASUS、Acerは、ミドルレンジまではLenovoに負けますが、ハイエンドはセール時の価格でLenovoやHPを瞬間的に上回ることもあります。
メーカーに拘りがなく、コスパの良い機種を買いたい場合
- まずレノボの価格を基準としてチェック
- モバイルノートパソコンはHPをチェック
- ハイエンドはHPがおすすめだが各メーカーのセール価格をチェック
となります。
大抵は、機種によりますがレノボが同スペックで比較すると一番安いことが多いです。
レノボの価格を基準にしつつ、ハイエンドはHPもチェックし、ASUS・Acerのセールもチェック、モバイルノートパソコンはHPをチェックしてみましょう。
レノボ・ASUS・Acer・HPの納期比較
レノボ・HPを実際に購入した際の納期比較としては
- レノボ:即納モデルは早い。2~3日くらい。
- HP:DELL・レノボと比較すると遅い。
- ASUS:即納モデルは比較的早いがそれ以外は遅いという口コミ評価有り
- Acer:Amazonや楽天は早いが、年末の駆け込み需要で納期遅延が目立つ
となります。
レノボは安定しており、即納モデルなら注文後2~3日で届きます。
HPは、レノボと比較すると少し遅い、という印象です。
私は即納されそうなHP ENVYを購入したのですが、確か4/14に注文、4/22に届いたので、7~8日程度はかかったことになります。
ASUSは、在庫がある即納モデルは比較的早く1週間程度という評価ですが、それ以外の悪評が散見されます。
AcerはAmazonや楽天で購入すると早いという評価が多かったです。ただ2025年末、メモリ高騰による駆け込み需要で、納期が遅延しているという投稿が見受けられます。
レノボ・ASUS・HPのおすすめ機種比較(ミドルクラスコスパ重視)
レノボ・ASUS・HPの機種で、同価格帯および品質の機種を比較します。
| メーカー | ミドルクラス | ハイエンド |
| Lenovo | Lenovo IdeaPad Slim3、5シリーズ | Lenovo Yoga 7シリーズ |
| HP | HP OmniBook 5、7シリーズ | HP OmniBook X、Ultraシリーズ |
| ASUS | ASUS VivoBookシリーズ | ASUS ZenBookシリーズ |
| Acer | Acer Aspireシリーズ | ASUS Swiftシリーズ |
コスパ重視機種の場合、上記のミドルクラス機種が、同価格帯かつ品質も同程度となります。
テレワークなど一般用途で使う場合、この機種で全く問題ない性能と品質を兼ね備えていますので、基本はこの機種を検討してもらえればよいと思います。
レノボIdeaPad Slim 3 Gen10:ミドルレンジベストバランス
15.3型
| OS | Windows11 Home(64bit) |
| CPU(AMD) | AMD Ryzen™ 5 8640HS, Ryzen™ 7 8840HS |
| メモリ | 16 GB DDR5-5600MT/s (8 GB オンボード + 8 GB SODIMM) |
| ストレージ | 512 GB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4 QLC |
| 液晶(IPS) | 15.3インチ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 45%NTSC, 300 nit, 60Hz |
| カメラ | IR&1080p FHDカメラ、マイク |
| 重量 | 約 1.59kg |
| サイズ | 約 343.4×239.5×16.9mm(最薄部) |
| バッテリー | 50Whr 動画再生時 約 7.4 時間・アイドル時 約 11.9 時間 |
| 価格 | 8万円台 |
14インチ
| OS | Windows11 Home(64bit) |
| CPU(AMD) | AMD Ryzen™ 5 7535HS, Ryzen™ 7 7735HS |
| メモリ | 16 GB DDR5-4800MT/s(8 GB SODIMM + 8 GB オンボード) |
| ストレージ | 512GB~1TB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4 QLC |
| 液晶(IPS) | 14インチ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 45%NTSC, 300 nit, 60Hz |
| 重量 | 約 1.39kg |
| サイズ | 約 314.4×222.1×16.9mm(最薄部) |
| バッテリー | 50Whr 動画再生時 約 9.0 時間・アイドル時 約 17.0 時間 |
| 価格 | 7万円台~ |
16インチ
| OS | Windows11 Home(64bit) |
| CPU(AMD) | AMD Ryzen™ 5 7535HS, Ryzen™ 7 7735HS |
| メモリ | 16 GB DDR5-4800MT/s(8 GB SODIMM + 8 GB オンボード) |
| ストレージ | 512GB~1TB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4 QLC |
| 液晶(IPS) | 16インチ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 45%NTSC, 300 nit, 60Hz |
| 重量 | 約 1.68kg |
| サイズ | 約 360.0×251.0x16.9mm(最薄部) |
| バッテリー | 50Whr 動画再生時 約 8.4 時間・アイドル時 約 14.6 時間 |
| 価格 | 6万円台~ |
ミドルクラスの基準となるような機種です。
6万円台から購入可能で、性能や品質も十分で、大半の人におすすめできます。
家庭用ならまずこの機種を検討してみることをおすすめします。
弱点はディスプレイのみで、事務作業用途には十分ですが、色域が広くはないので動画鑑賞には物足りないかもしれません。
今回の新型Gen10は、CPUの性能が上がり、天板もアルミになり質感も向上し、米軍調達基準のMIL-STD 810Hをクリアし耐久性も向上しました。
品質はミドルハイ(中の上)に近づいたという印象です。
レビュー記事を書いているので参考にしてみてください。
大画面の、15.3型のこちらの価格とスペックを基準に比較していきます。
| CPU | AMD Ryzen™ 5 8640HS |
| メモリ | 16 GB DDR5-5600MT/s |
| ストレージ | 512 GB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4 QLC |
| 液晶(IPS) | 15.3インチ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 45%NTSC, 300 nit, 60Hz |
| カメラ | IR&1080p FHDカメラ、マイク |
| USB-C 充電・映像出力 | 〇 |
| 重量 | 約 1.59kg |
| 価格 | 8.78万 |
ちなみに14インチだとさらに安く、7.8万となります。
ASUSのミドルクラス機種比較:ASUS Vivobook Go 15
ASUSのミドルクラスのノートパソコンで、様々な構成がありますが、Ryzen 5で価格7.98万円、セール6.98万円です。
| CPU | AMD Ryzen™ 5 7520U |
| メモリ | 16 GB |
| ストレージ | 512 GB |
| 液晶(IPS) | 15.6型 FHD (1920 x 1080ドット) 16:9 60Hz 250nits |
| カメラ | 92万画素Webカメラ内蔵 |
| USB-C 充電・映像出力 | × |
| 重量 | 約 1.63kg |
| 価格 | 7.98万(セール6.98万円) |
ASUSのほうが安く見えますが、CPU性能が大きく違います。
AMD Ryzen™ 5 8640HS:PassMarkスコア 19813
AMD Ryzen™ 5 7520U:PassMarkスコア 9052
ASUSのCPU性能は、今後4年使うには心もとない性能であり、この価格差なら私はレノボをおすすめします。
Acerのミドルクラス機種比較:Acer Aspire Lite
Acerのミドルクラス機種で、Acer Aspire Lite が8.26万円です。
| CPU | Intel Core i3-1305U |
| メモリ | 8 GB |
| ストレージ | 256 GB |
| 液晶(IPS) | 16.0インチ、WUXGA(1920×1200)、16:10、IPS、非光沢 |
| カメラ | フルHD Webカメラ内蔵 |
| USB-C 充電・映像出力 | 〇 |
| 重量 | 約 1.82kg |
| 価格 | 8.26万 |
Intel Core i3-1305UのPassMarkスコアは8669です。メモリ8GBであるのも性能としては物足りず、やはりレノボのほうを推したいです。
レノボIdeaPad Slim 5 Gen10(14型AMD):ミドルハイ機種
| OS | Windows11 Home(64bit) |
| CPU(Intel) | インテル® Core™ i5-13420H、インテル® Core™ i7-13620H |
| CPU(AMD) | AMD Ryzen™ 5 8645HS, Ryzen™ 7 8845HS |
| メモリ | 16 GB DDR5-5600MHz (SODIMM)(2 x 8 GB) |
| ストレージ | 512 GB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4 TLC |
| 液晶(IPS) | 14インチ WUXGA OLED(有機ELディスプレイ) (1920 x 1200) 光沢あり, マルチタッチ非対応, HDR500, 100%DCI-P3, 400 nit, 60Hz, ブルーライト軽減パネル |
| 重量 | 約 1.39kg |
| サイズ | 約 313.4×222.0x16.9mm(最薄部) |
| バッテリー | 60Whr 動画再生時 約 9.2 時間・アイドル時 約 14.5 時間 |
| 価格 | 9万円台~ |
当機種は、先ほど紹介のIdeaPad Slim 3シリーズで、ディスプレイ品質を有機ELにして、動画鑑賞やクリエイティブ作業にも対応させた万能機種です。
AMD Ryzen 5 8645HSの性能はよく、普段使いにはもちろんクリエイティブワークもある程度できるくらいの性能です。また有機ELディスプレイを搭載し9.98万円と安いです。
今時点で価格と品質を考えると最もおすすめの機種です。
AMDのほうが性能が高くてコスパが良く、おすすめです。
レビュー記事を書いているので参考にしてみてください。
ASUS・Acerのミドルハイ機種
レノボのIdeaPad Slim 5 Gen10(14型AMD)のように、AMD Ryzen™ 5 8645HS並みの性能で、有機ELを搭載し同価格帯の機種が、ASUSとAcerには見つけられませんでした。
ASUSは、有機EL搭載機種でお手頃価格のノートパソコンを販売するメーカーで、ASUS VivoBook S14などはまさにそういった機種ですが、安い価格帯の有機ELは軒並み、欠品になっています。
まだ買えそうだったのがこちらのVivoBook S16(M3607)です。
| CPU | AMD Ryzen™ AI 5 330 |
| メモリ | 16 GB |
| ストレージ | 512 GB |
| 液晶(IPS) | 16型 FHD (1920 x 1200) 16:10 60Hz 300nits OLED(有機EL) |
| カメラ | 207万画素赤外線(IR)カメラ内蔵 |
| USB-C 充電・映像出力 | 〇 |
| 重量 | 約 1.70kg |
| 価格 | 13.98万(セール11.98万円) |
こちらの機種は2万円引きのセールで11.98万円です。
そのため、Lenovo IdeaPad Slim 5 Gen10が、いかに貴重な機種か、ということが分かると思います。
メモリ価格高騰で値上げも示唆されているので、2026年はこの価格で買うのは厳しくなるかも・・・
HP OmniBook 7 14-fr:HPのミドルハイ機種
| OS | Windows 11 Home |
| CPU | インテル® Core™ Ultra 5 プロセッサー 225U, Core™ Ultra 7 プロセッサー 255U, Core™ Ultra 5 プロセッサー 225H, Core™ Ultra 7 プロセッサー 255H |
| メモリ | 16 ~ 32GB |
| グラフィックス | インテル® グラフィックス, インテル® Arc™ 130T グラフィックス, インテル® Arc™ 140T グラフィックス |
| ディスプレイ1 | 14.0インチワイド・WUXGA 非光沢・IPSディスプレイ (1920 x 1200 / 16:10 / 300nit) |
| ディスプレイ2 | 14.0インチワイド・2.2K 非光沢・IPSディスプレイ (2240 x 1400 / 16:10 / 300nit) |
| SSD | 512 GB ~ 1TB SSD |
| 無線LAN | IEEE 802.11be (Wi-Fi 7)、 Bluetooth 5.4 |
| 電源1 | 65W USB Type-C™ スリムACアダプター (動作電圧:100-240 VAC、動作周波数:50-60 Hz) |
| 電源2 | 100W USB Type-C™ スリムACアダプター (動作電圧:100-240 VAC、動作周波数:50-60 Hz) |
| 外形寸法 | 約 314 x 226 x 11.1 mm (最薄部) – 18.9 mm (最厚部) |
| 駆動時間 | 最大16時間~20時間 |
| 重量 | 1.41kg |
| 価格 | 9万円台~ |
HPのミドルハイ機種でおすすめなのが、当機種です。
ディスプレイ2のほうを搭載した構成であれば、IPS液晶ながらsRGBカバー率が約100%と品質の高いディスプレイを搭載しており、先ほどのIdeaPad Slim 5 Gen10と引けを取らない性能になります。
レノボは避けたいとか、デザインが気に入らないということであれば、HPも検討してみましょう。
レノボ・ASUS・Acer・HPのおすすめ機種比較(モバイルノートパソコン)
レノボ・ASUS・Acer・HPで、モバイルノートパソコンの比較をします。
HP Pavilon Aero 13-bg:1kg未満モバイルノートパソコンコスパ最強
| OS | Windows 11 Home |
| CPU | AMD Ryzen 5 8640U , Ryzen 7 8840U |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 512GB SSD |
| 液晶(IPS) | 13.3インチワイド(16:10) WUXGA 液晶ディスプレイ(非光沢パネル、最大解像度 1920×1200ドット、最大輝度 400cd/m²、UWVA、LEDバックライト) |
| 重量 | 約0.99kg |
| サイズ | 約 297.3 x 211.2 x 15.1(後部) mm |
| バッテリー | 43WHr 最大11.5時間 |
| 価格 | 10万円~ |
※2025年後継機種が発売されておりそちらも紹介します。
| OS | Windows 11 Home |
| CPU | AMD Ryzen™ AI 5 340 ※AMD Ryzen™ AI (最大 50 TOPS NPU) |
| グラフィックス | AMD Radeon™ 840 グラフィックス、860 グラフィックス |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 512GB~1TB SSD |
| 液晶(IPS) | 13.3インチワイド・WUXGA非光沢・IPSディスプレイ (1920×1200 / 400nit / sRGB 100% / 最大1677万色) |
| 重量 | 約970g |
| サイズ | 約 297× 211 × 16.5 (最薄部) -17.4 (最厚部) mm |
| 電源アダプター | 65W USB Type-C™ ACアダプター (動作電圧:100-240 VAC、動作周波数:50-60 Hz) |
| バッテリー | 最大15時間30分 |
| 価格 | 11万円台~ |
モバイルノートパソコンとしては完璧なコスパで圧倒的に安いのが、HP OmniBook 7 Aero 13-bgです。
10万円台から購入可能で、1kg未満の機種としてこの価格で買えるのは、HP OmniBook 7 Aero 13-bgのみです。
特に優れているのは、軽さと価格です。
重さ1kg未満で、12万円程度の価格というのは、他メーカーになくコスパが素晴らしいです。
唯一、バッテリー容量のみ少な目ですが、丸1日、電源なしで使うといった使い方をしない限りは大丈夫です。
旧型のHP Pavilion Aero 13-bgは、実機レビューしているので参考にしてみてください。
OmniBook 7 Aeroも、CPUが違うだけでボディや機能はほぼ同じです。
この機種がモバイルノートパソコンの基準になるので、この機種を基準に、比較していきます。
Acerのモバイルノートパソコン機種
HP OmniBook 7 Aero 13-bgに対抗できる機種として、Acer Swift Lite 14をあげます。
| CPU | AMD Ryzen 5 240 |
| メモリ | 16 GB |
| ストレージ | 512 GB |
| 液晶(IPS) | 14インチ、WUXGA(1920×1200)、16:10、非光沢、IPS |
| カメラ | フルHD Webカメラ内蔵 |
| USB-C 充電・映像出力 | 〇 |
| 重量 | 999g |
| 価格 | 12.98万 |
価格はHP OmniBook 7 Aero のほうが安いですが、この機種も、約1kgで、価格も約13万円と安いです。
HP OmniBook 7 Aeroがもし欠品で買えなくなったらこの機種もありかな、と思わせてくれる機種です。
HP OmniBook 7 Aeroは13.3インチですがこちらは14インチなので、サイズが大きいにも関わらず重さを1kgにとどめているのはとても良いですね。
レノボ・ASUS・Acer・HPのおすすめ機種比較(ハイエンド機種)
レノボ・ASUS・Acer・HPの高品質機種で、同価格帯および品質の機種を比較します。
ハイエンド機種(価格は上がるが高品質機種)
| メーカー | ミドルクラス | ハイエンド |
| Lenovo | Lenovo IdeaPad Slim3、5シリーズ | Lenovo Yoga 7シリーズ |
| HP | HP OmniBook 5、7シリーズ | HP OmniBook X、Ultraシリーズ |
| ASUS | ASUS VivoBookシリーズ | ASUS ZenBookシリーズ |
| Acer | Acer Aspireシリーズ | ASUS Swiftシリーズ |
上記のハイエンドにあたるシリーズが、高品質機種となります。
このあたりの高品質機種を購入するのに向く方は以下となります。
- クリエイティブ用途にも使いたい
- 高品質なボディ・デザインのノートパソコンが欲しい
Lenovo Yoga Pro 7i Gen 10(14.5型 Intel) ハイエンドノートパソコンおすすめ
| OS | Windows 11 Home |
| CPU | インテル® Core™ Ultra 7 255H, インテル® Core™ Ultra 9 285H |
| メモリ | 32 GB LPDDR5X-8533MT/s (オンボード) |
| ディスプレイ | 14.5インチ 3K OLED(有機ELディスプレイ) (3000 x 1872) 汚れ防止, マルチタッチパネル, HDR600 True Black, 100%DCI-P3, 500 nit, 120Hz, ガラス |
| SSD | 1 TB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4 TLC |
| 無線LAN | Wi-Fi 7対応 (IEEE 802.11be/ax/ac/a/b/g/n準拠) 2×2 & Bluetooth® |
| Webカメラ | 500万画素&IRカメラ、デュアルマイクロホン |
| 電源 | 100W スリム ACアダプター (3ピン) USB Type-C |
| 外形寸法 | 約 325.3×228.1×16.9mm(最薄部) |
| 駆動時間 | 84 Whr |
| 重量 | 1.54kg |
| 価格 | 18.98万円~(セール18万円) |
価格
Intel Core Ultra 7 255H、メモリ32GB、SSD1TBというクリエイター向け仕様ながら18.98万という価格は、かなり安く、お買い得であるのは間違いないです。
Lenovo Yoga Pro 7i Gen 10(14型 Intel)は、最新のIntel Core Ultra 2シリーズを搭載しています。
CPUベンチマークのPassMarkスコアは以下の通りです。
| CPU | PassMarkスコア |
| Core Ultra 9 285H | 32815 |
| Ryzen AI 9 HX 375 | 31950 |
| Core Ultra 7 255H | 30796 |
| Ryzen AI 9 365 | 29163 |
| Ryzen 7 8845HS | 28671 |
| Ryzen 7 8840HS | 24445 |
| Core Ultra 7 155H | 24950 |
| Ryzen 7 8840U | 23821 |
| Ryzen 7 7735HS | 23722 |
| Ryzen 5 8645HS | 22787 |
| Core Ultra 5 125H | 21300 |
| Ryzen 5 8640U | 20772 |
| Core Ultra 7 258V | 19486 |
| Core Ultra 5 226V | 18789 |
| Core Ultra 7 155U | 16759 |
| Core Ultra 5 125U | 17413 |
| Ryzen 7 7735U | 21082 |
| Core i5-1340P | 20106 |
| Core i7-1360P | 19600 |
| Ryzen 7 7730U | 18864 |
| Ryzen 5 7535HS | 18312 |
| Core i7-1260P | 17257 |
| Core i5-1240P | 17345 |
| Core 5-120U | 17292 |
| Ryzen 5 7535U | 17123 |
| Core i5-1335U | 16814 |
| Ryzen 5 7530U | 16509 |
| Ryzen 5 5625U | 15000 |
| Core i5-1235U | 13865 |
| Core i3-1315U | 13755 |
| Ryzen 3 7330U | 11816 |
| Core i7-1165G7 | 10681 |
| Core i5-1135G7 | 10298 |
| Ryzen 3 5300U | 10000 |
| Ryzen 5 7520U | 9489 |
| Intel N100 | 5657 |
事務作業でブラウザをたくさん立ち上げ、かつ重いアプリを複数立ち上げたまま快適に使うのであれば、スコア10000以上あると十分快適に使えます。
15000以上のCPUを選ぶと、4年は快適に使えると言える中、Intel Core Ultra 7 255Hの性能は30000近いスコアがあり極めて高いです。
さすがクリエイター向けと言えるノートパソコンです。
更に上のIntel Core Ultra 9 285HであればノートパソコンCPUでトップクラスの性能がありますが、Intel Core Ultra 7 255Hでも十二分にクリエイティブワークはこなせるでしょう。
ディスプレイ
ディスプレイは、14.5型の有機ELディスプレイです。
解像度は3K(3000 x 1872) 、マルチタッチパネル、100%DCI-P3、輝度500 nit と、クリエイター向けとしても動画鑑賞用としても完璧な性能です。
最近のノートパソコンは14インチが多くなってきましたが、この機種は14.5インチなので画面が少し大きくなっています。
重さ
重さは1.54kgと、軽くはないですが持ち運べなくもないです。
毎日持ち運ぶには重いですが、たまに持ち運ぶくらいなら十分に対応できるでしょう。
電源アダプターは100W
上記写真は、Yoga Pro 7 Gen9の電源アダプターでこちらも100Wでしたが、Yoga Pro 7i Gen 10(14型 Intel)の電源も100Wなので大きい容量です。
一般的なノートパソコンの電源が65Wなので、100Wは大きく、サードパーティ製の小型電源を使っている人は注意が必要です。
100Wなのはクリエイター向けとしてフルパワーを発揮するためだと思いますが、個人的には少し残念なポイントです。
レビュー記事は以下をご参照ください。
HP OmniBook X Flip 14-fm:モバイルにも使える高品質機種
Intel版
| OS | Windows 11 Home |
| CPU | インテル® Core™ Ultra 5 プロセッサー 226V, インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 258V |
| メモリ | 16 ~ 32GB |
| グラフィックス | インテル® Arc™ グラフィックス 130V, 140V |
| ディスプレイ | 14.0インチ・2.8K・OLED タッチディスプレイ (2880×1800 / 16:10 / 400nit / DCI-P3 100% / 48~120Hz / 最大10.7 億色) |
| SSD | 512 GB ~ 1TB SSD |
| 無線LAN | IEEE802.11be(Wi-Fi 7)、Bluetooth 5.4 |
| 電源 | 65W USB Type-C™ スリムACアダプター (動作電圧:100-240 VAC、動作周波数:50-60 Hz) |
| 外形寸法 | 約 313 × 218× 14.6-16.9 mm |
| 駆動時間 | 最大17時間30分 |
| 重量 | 1.39kg |
| その他 | HP リチャージャブル MPP2.0 アクティブペン |
| 価格 | 14万円台~ |
AMD版
| OS | Windows 11 Home |
| CPU | AMD Ryzen™ AI 5 340, AMD Ryzen™ AI 7 350 |
| メモリ | 16 ~ 32GB |
| ディスプレイ | 14.0インチ・2.8K・OLED タッチディスプレイ (2880×1800 / 16:10 / 400nit / DCI-P3 100% / 48~120Hz / 最大10.7 億色) |
| SSD | 512 GB ~ 1TB SSD |
| 無線LAN | IEEE802.11be(Wi-Fi 7)、Bluetooth 5.4 |
| 電源 | 65W USB Type-C™ スリムACアダプター (動作電圧:100-240 VAC、動作周波数:50-60 Hz) |
| 外形寸法 | 約 313 × 218× 14.6-16.9 mm |
| 駆動時間 | 最大14時間30分 |
| 重量 | 1.41kg |
| その他 | HP リチャージャブル MPP2.0 アクティブペン |
| 価格 | 13万円台~ |
レビューしてきた中で今のところ2025年で一番欲しいと思ったのがこのHP OmniBook X 14-fmです。
旧型Envyより高級感が増し性能もアップ
新型
旧型Envy
HP OmniBook X Flip 14-fmは、旧型Envyの後継機種となります。
もともとEnvyが、高い完成度と抑えめの価格を両立しており人気のモデルとなりますが、新型となりさらに、ボディの高級感や性能が増しました。
具体的には以下の点、良くなっています。
- CPUがIntel Core Ultra 200Vシリーズを搭載し性能が大幅アップ
- ボディの高級感が更に増した
- 全構成でディスプレイが有機ELになった
CPUがIntel Core Ultra 200Vシリーズになったのは大きく、旧型はUシリーズであったため性能は控えめだったのですが、新型は大きく性能アップしています。
また、好みや個人の感じ方はあるかもしれませんが、ボディの質感や高級感も向上しており、手に持っていたり眺めたりするだけでも満足できるような質感があります。
ディスプレイは全構成有機ELとなり品質も高い
新型より、ディスプレイが全構成で、有機ELのみとなりました。
これはHP OmniBook Xくらいの価格帯であれば当然有機ELを期待したいところなのでよいのではないかと思います。値段も上がっているような感じはないですし。
上記は、2021年式旧型Envyとの比較です。右側が旧型EnvyのIPSです。
ディスプレイは旧型のIPSも十分に綺麗でしたが新型の有機ELはさらに綺麗になってます。
価格が抑えめ
HP OmniBook X Flip 14-fm(旧Envy)のありがたい点として、高級ノートパソコンにも関わらず、価格が抑えめということです。
レビュー記事を書いているので参考にしてみてください。
ASUS Zenbook 14 OLED UX3405CA
| OS | Windows 11 Home 64ビット |
| CPU | インテル® Core™ Ultra 7 255H |
| メモリ | 32 GB |
| ディスプレイ | 14.0インチ WUXGA (1920 x 1200) 16:10 60Hz 400nits OLED(有機EL) touchscreen |
| SSD | SSD 1TB (PCI Express 4.0 x4接続 NVMe/M.2) |
| インターフェイス | USB3.2 (Type-A/Gen1) ×1 Thunderbolt 4 (Type-C) ×2 HDMI ×1 Support XG MobileGC34 |
| 電源 | 最大約65W |
| 外形寸法 | 31.24 x 22.01 x 1.49 ~ 1.49 cm |
| 駆動時間 | 未公開 |
| 重量 | 1.28 kg |
| 価格 | 20.98万円(セール18.98万円) |
Lenovo IdeaPad Pro 7iとよく似たスペックと価格帯の機種です。
こちらは14インチ1.28kgと薄型で持ち運びもできます。
ただし性能は、薄型のためフルに発揮できる可能性は低いことには注意したほうがよいでしょう。
Acer Swift Go 14 AI
| CPU | Intel Core Ultra 7 258V |
| メモリ | 32 GB |
| ストレージ | 1TB |
| 液晶(IPS) | 14インチ、WUXGA(1920×1200)、16:10、光沢、OLED、DCI-P3 100% |
| カメラ | フルHD IR Webカメラ(約207万画素) |
| USB-C 充電・映像出力 | 〇 |
| 重量 | 1.24kg |
| 価格 | 19.28万 |
Acerのハイエンドノートパソコンです。
スペックはHP OmniBook X Flip 14-fmに、似ていますが、こちらのほうはコンバーチブル型ではなく、その分1.24kgと軽いです。
ただし価格は少しHPよりも高く、ディスプレイも解像度は2.8Kではなく1920×1200です。
軽さを優先するなら当機種も良いかな、というところです。
レノボ・ASUS・Acer・HPの比較とおすすめ機種まとめ
レノボ・ASUS・Acer・HPのメーカー比較
- レノボとHPは価格・機種の種類・信頼性とも申し分なし。レノボとHPを基準に検討したほうがよい
- ASUS、Acerもセール品など一部機種でお買い得品があるのでセールをチェック
レノボとHPは、パソコン紹介をしている関係上、常に価格や機種をチェックしており、コスパや品ぞろえの面でやはり強いなと感じるものがあります。
基本はこの2メーカーをチェックしたほうがよいです。
ただ、ASUS、Acerも、セールで一部掘り出し物機種がある可能性もあるので、セールをチェックしてみるとよいでしょう。
おすすめ度は
レノボ=HP > ASUS=Acer
という印象ですね。レノボとHPはどちらもすごくおすすめですが、ASUSとAcerは、それよりは落ちる印象です。
コスパ重視ミドルクラスおすすめ
ミドルクラスはレノボが圧倒的に強いです。
ASUSやAcerも、セールや型落ちで安い機種はありますが、総合力を考えるとレノボには敵わないなという印象です。
HPもレノボよりは少し高いのですが、デザインやブランドでアドバンテージがあるので、レノボが気に入らないならHPもよいでしょう。
モバイルノートパソコンおすすめ
HP Omnibook 7 Aero 13-bgが、他を寄せ付けない強さですが、Acerにも可能性を感じる機種があるなと感じます。今後の値下がりに期待でしょうかね。
ハイエンド機種おすすめ
ハイエンドはHPが強い分野です。レノボのYoga Pro 7iも強く、基本はこの2機種を基準に検討したほうがよいでしょう。
ただハイエンドは、各社力を入れている分野のためか、セール価格であれば、ASUSやAcerも、さほどレノボやHPとの差を感じないという印象もありました。
この価格帯レンジは、セール価格も含めて各社よくチェックしてみましょう。
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