ノートパソコン充電器について、CIOの65W Type-C充電器を愛用して使っていました。
ただ、コンセントを出した状態で高いところから落としてしまい、コンセントの取り出しが不調になってしまったことにより、新しい充電器を購入することにしました。

今回購入したのは、AnkerやCIOといったメジャーなメーカーではなく、「suchidol」というマイナーメーカーの充電器を購入しました。
理由はいくつかあり
- 65Wで2,997円と凄く安かった
- Amazonの評価が高い。2312件で5点中4.6点
- メジャーメーカー以外の充電器も試したいと思った
上記が購入の理由です。
購入し使ってみて、価格の割におおむね満足できる性能とサイズで、お買い得な充電器と言えます。
レビュー結果についてまとめていきます。
suchidol 65W USB PD充電器 製品紹介
スペック
サイズ | 10.8 x 8 x 3.3 cm |
重量 | 103g(実測値) |
出力 | 最大65W |
対応機種 | スマホ・ノートPC・タブレット |
価格 | 2,997円(Amazonタイムセール) |
suchidolという、現時点ではあまりなじみのないメーカーの充電器ですが、Amazonの評価が高かったこと、何より安かったことを理由に購入してみました。
出力は65Wもあるので、一般的なWindowsノートパソコンであれば十分な出力で充電可能、もちろんMacやAndroidスマートフォンもこれ1つで充電可能です。

私が使っているノートパソコンのレノボYoga 770や、Google Pixel 6aの充電も問題なくできました。
USB Type-Cがあり給電に対応しているポートであれば問題なく充電可能でしょう。
外観・重量・サイズ





サイズはコンパクトです。ロジクールのスリムマウスと比較しても、マウスよりも小さいくらいのサイズ感です。

一番左が、CIOの65W充電器との比較です。CIOは1ポートということもありますがCIOのほうが、若干コンパクトです。
ただ価格が全然違いますのでこのサイズの違いは許容範囲内です。

CIOの充電器と比較しても、サイズは高さが少しあるだけなのでコンセントへの差し込みは特段邪魔にはなりません。

重量は実測値103gでした。十分に軽いです。

CIOの充電器は83gだったので、CIOのほうがより軽いですが・・今回はコスパ重視で購入しましたのでこの程度の差は許容範囲内です。

3ポートあり、複数機種の充電に対応しています。

ためしに、USB Type-Cの上2つのポートで、ノートパソコンとスマホ両方を充電したところ両方とも問題なく充電されました。
ただ・・・ちょっと謎だったのは、Type-Cのケーブル2本を使ってノートパソコンとスマホを充電すると、それぞれ何Wずつになっているのか?ということです。
一応ノートパソコンのほうも警告は出ていなかったので、2ポート使っても問題なく充電はできていましたが、製品紹介を見てもそのあたりの細かい仕様が分かりませんでした。
AnkerやCIOと比較して当機種は安い
AnkerやCIOの充電器と比較した場合の当機種最大のメリットは
価格が安い
ということでしょう。
それでいて、外観・サイズ・重量も、わずかにAnkerやCIOに負けていますが、価格差を考えると納得のいく範囲です。
例えば、CIOの65Wで3ポートの製品は、6,688円です。


当機種の2,997円がいかに安いか、ということが言えます。
USB PD充電器は、性能やサイズが合格点をクリアしていれば、あとは安いほうがメリットが大きいです。
USB PD充電器はコンセント部分が壊れやすいので安いほうが良い

というのも、USB PD充電器は、コンセント部分が収納できるよう作られていますが経験上、このコンセント部分が壊れやすいのですよね・・・
私も2台買い替えていますが、このコンセント部分が不調になり買い替えています。
今回は私がコンセント部分を出したまま、高所から落としてしまったので自らの過失ですが、充電器は多かれ少なかれ、そういったことが起こるものだと思います。
そういったときに、気楽に買い換えられる価格というのは大きなメリットです。
suchidol 65W USB PD充電器はとにかく安い・サイズや性能も合格点

今回購入したschidolの65W充電器は、性能やサイズ・重量は合格点で、2,997円というとにかく安い価格が最大のメリットです。
コスパは素晴らしく、もし購入を迷っている方は、この価格なのでさくっと購入して試してみてもよいと言えます。
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