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Google Pixel 6aを1カ月使ってみて。使いづらい・不満点を紹介

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Google Pixel 6aについて、1ヶ月ほど使いましたので、毎日使って感じる使いづらいところ、不満点をまとめようと思います。

Google Pixel 6a、ネットでの評判は概ね絶賛で、特にコスパの良さを評価する意見が多いです。

私も使ってみて性能の高さやコスパの高さはその通りと思いますが、地味に使いづらい不満点もいくつかあるので、紹介していきます。

私の感じている不満点が特に気にならないということであれば、買いのスマホであることは間違いないので、買ってもらってよいと思います。

 

Google Pixel 6a スペックと価格

まずは簡単にスペックと価格を紹介します。

Google Pixel 6a

Googleストア

ディスプレイ 6.1インチ有機EL,60Hz
解像度 フルHD(1080×2400)
CPU Google Tensor
メモリ 6GB
ストレージ 128GB
バッテリー 4410mAh
背面カメラ 1200万画素ウルトラワイド,1200万画素広角,超解像ズーム最大 7 倍
前面カメラ 800万画素
セキュリティ 指紋
質量 178g
サイズ(mm) 高さ152.2、幅71.8、奥行き8.9
5G対応
おサイフ携帯
デュアルSIM 〇(Nano SIM+eSIM)
防水 〇(IP67)
価格 5.39万

 

価格はGoogleストアで5.39万です。

 

CPUのスペックについて、スマートフォンのCPUベンチマークでは有名なAntutuベンチマークの公式スコアを紹介します。

機種 Antutuスコア
iPhone14 Pro 970489
iPhone14 825365
iPhone13 791585
Google Pixel 7 Pro 797487
iPhone SE3 731540
Google Pixel 6a 708810
iPhone SE2 590674
Mi 11 Lite 5G 522306
Galaxy A53 G5 421093
OPPO Reno5 4G 354463
Redmi Note 11 278150

Antutuスコア目安としては以下となります。

  1. 50万点以上:ハイエンド性能
  2. 30~49万点:ミドルハイ性能
  3. 20~29万点:ミドル性能

Google Pixel 6aのスコアは70万点超なので極めて快適、ワードプレスでのブログ編集やツイッターもさくさくと動きます。

Google Pixel 6a以上の性能となると、ハイエンドスマホのiPhoneくらいになるので、価格対性能としては極めて優秀です。

 

Google Pixel 6aの使いづらい・不満点について

ここからはGoogle Pixel 6aを実際に1カ月程度使ってみて、使いづらい、地味な不満点について紹介します。

以下がいまいちだから買わなきゃよかった、とまではいかないですが、もし購入検討されている方は、購入前に把握をしておいた方が良いと思います。

No.1:指紋認証の反応が悪い→保護フィルムのせいでした(汗)

Google Pixel 6aはセキュリティに指紋認証対応しています。

上記写真の通り、画面内認証のタイプですが、反応が悪い、、のが唯一かつ最大の不満点です。やたらと失敗します。

液晶保護フィルムを貼っているから?ももしかするとあるかもしれません。

こちらは今後ソフトウェアアップデートによる改善餓あるようなので、それに期待です。

→2023.01.24追記

液晶保護フィルムを変えて試したところ、全くストレスなく認証されるようになりました・・・指紋認証がいまいちだったのは液晶保護フィルムのせいだったようです(汗)

こちらの保護フィルムに変えたところ、劇的に改善しました・・・保護フィルムも気を付けないといけませんね・・

 

No.2:ピュアAndroidの操作感に最初戸惑う→これは慣れます

Google Pixel 6aの前はファーウェイのp20 Liteという機種を使っていました。

同じAndroidだから基本同じでしょ、と思っていると最初は操作感の違いに戸惑います。

 

1回目スライド

2回目スライド

上記は画面上からスライドしたときの設定画面ですが、1回スライドしただけでは、輝度の設定や全体設定が出てきません。

2回スライドすることではじめて表示されます。

前のファーウェイのスマホでは、1回スライドのみで輝度の設定が出来たので、知らないと地味に戸惑うポイントです。

 

またWiFiのオンオフボタンも、ファーウェイのスマホには1回スライドしたときに表示されていましたが、Google Pixel には表示すらされません。

インターネットの設定からたどっていかないと見えないという・・・ここも地味に使いづらい。

 

調べていると、GalaxyやXiaomiなど韓国・中国系のスマホは、Androidを独自カスタマイズして使いやすいUIに変えているようです。

確かに操作系については、前のファーウェイのスマホのほうが使いやすかったと思います。

ただGoogle Pixel の操作系も使っているうちに慣れるので、大きな不満というほどではないです。

 

充電器が同梱されていない

SDGsという名目か、コストダウンか?

Google Pixel には充電器が同梱されていません。

充電器は別途用意する必要があります。

まあこれも、私はノートパソコン用のUSB Type-C充電器持っているので、いらないといえばいらないのですが。あった方が良いのは間違いないかなと思います。

 

Google Pixel 6aがハイエンドスマホと比較して劣る点

Google Pixel 6aは、性能はハイエンドスマホに劣らないくらいですが、他のハイエンドスマホと比較して、劣る点を紹介します。

ただこれも、個人的にはなくても困らないようなものばかりではあります。

画面のリフレッシュレート60Hzのみ

Google Pixel 6aの画面は有機ELでとても綺麗で視野角も広いですが、リフレッシュレートは60Hz(1秒60回描画)と一般的です。

正直、私は60Hzに慣れているのでどうとも感じませんが、もし90~120Hzに慣れているような方は、気になるポイントと思います。

 

無線充電に対応していない

Google Pixel 6aは無線充電に対応していません。

私は無線充電機を持っていないのでどうとも感じませんが、普段無線充電を使っている方には気になるポイントと思います。

 

望遠カメラなし

ハイエンドスマホだと、3眼カメラで標準・広角・望遠の3種類のカメラが用意されていることが多いですが、Google Pixel 6aには望遠カメラはありません。

デジタルズームは普通に7倍まであるので、ズームは普通にできますが写真が荒くはなります。

 

画面のサイズは6.1インチ

個人的に6.1インチというのは、大きすぎず小さすぎずで使いやすいサイズだと思います。

ただ他のハイエンドスマホだと、画面が6.7~6.9インチという大画面スマホもあり、大きければ大きいほど良いという方には物足りないかもしれません。

 

不満点はそこまででもない。ミドルレンジとしてはコスパが抜群すぎる

Google Pixel 6aは、性能・画面・カメラなど、一般ユーザーが求めるスペックはきっちり確保、必須ではない機能をうまくコストダウンすることでほとんどの人が満足できる性能と価格に仕上げています。

それでいて不満点も、そこまで大きいものはないのでとても優秀といえます。

 

ネットで絶賛されるのも納得の出来で、上記不満点が気にならないようであれば、まちがいなく買いのスマホです。

Google Pixel 6a

Googleストア

 

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