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レヴォーグ1.8(CB18)のECUチューニング・サブコンによる馬力・トルクアップ

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2022年3月更新

旧型レヴォーグ1.6の、ECUチューンやサブコンによる馬力・トルクアップについての記事を書きましたが、新型レヴォーグの1.8ターボエンジン(CB18)についても、サブコンが発売されましたので紹介します。

 

レヴォーグのスペックは以下の通りです。

スペック 新型レヴォーグ 旧型レヴォーグ1.6 旧型レヴォーグ2.0
駆動方式 AWD(ACT-4) AWD(ACT-4) AWD(VTD-AWD)
全長×全幅×全高 4755×1795×1500 4690×1780×1490
室内幅 1515mm 1490mm
トランク容量 561リッター 522リッター
車重 1580kg 1560kg 1570kg
最小回転半径 5.5m 5.5m
エンジン 1.8Lターボ 1.6Lターボ 2.0Lターボ
排気量 1795cc 1599cc 1998cc
最高出力 177ps/
5200-5600rpm
170ps/
4800-5600pm
300ps/
5600rpm
最大トルク 300Nm/
1600-3600rpm
250Nm/
1800-4800rpm
400Nm/
2000-4800rpm
JC08モード燃費 16.5km/L 16.0km/L 13.2km/L
WLTCモード燃費 13.6km/L
使用燃料 レギュラー レギュラー ハイオク

新型レヴォーグの1.8ターボは、177ps、300Nmと、十分なパワーを持っており、実際試乗していてもかなりの加速感はありました。

ただ、従来の2リッターターボの300馬力と比較すると、物足りないという方も一定数いらっしゃるようなので、そういった方はECUチューンやサブコンによるパワーアップを試してみてもよいのかなと思います。

 

参考までに旧型レヴォーグの馬力・トルクアップについては以下記事にまとめていますので参考にしてみてください。

レヴォーグ1.6(VM4)のECUチューニング・サブコンによる馬力・トルクアップ旧型レヴォーグの1.6ですが、よく、低速時の加速がもっさりしているとか、もう少しトルクが欲しい、などの意見をよく見かけます。 個人...

 

ECUチューニングとはなにか?

ECUとは、エンジンの制御をおこなうコンピュータのことです。

ECUチューニングとは、この制御プログラムを解析、制御を変更することで、エンジンの燃料噴射量の調整や点火時期を調整、パワーアップやトルクアップを図る、というものです。

純正のECUというのは、安全マージンを取っており、かつ燃費重視ということも多く、パワーやトルクには余裕を持たせているケースが多いです。

そのため、ECUチューニングによって、パワーとトルクをアップさせることが可能となっています。

 

サブコンとはなにか?

サブコンとは、車のエンジンチューニングをおこなうためのパーツの1つです。

エンジンの燃料噴射量の調整や点火時期をサブコンによって調整することにより、パワーアップやトルクアップを図る、というものです。

ECUチューニングと比較すると、値段が比較的安価で、かつ取り付けも配線を割り込ませるのみで比較的やりやすく、DIYでも実施できるというのがメリットです。

取り外しも、ただ取り外すだけなのでこちらも簡単です。

 

ECUチューニングとサブコンのデメリットは?

最大のデメリットは、エンジンの制御を純正から弄る、ということになるので、エンジン故障や不調などのリスクがある、ということでしょう。

新車だと、エンジンやトランスミッションなど基幹部分については、保証の対象になっているが、純正から手を入れることになるので、保証の対象外となってしまうのもデメリットになります。

そのため、チューニングメーカーも、万が一にもチューニングによって故障や不調を引き起こさないよう、しっかり検証を行った上でチューニングを行っています。

リスクが心配な方は、チューニングメーカーのホームページやレビューなどで、検証の結果や施工実績、不具合がないかなどを調べてから実施したほうがよいでしょう。

 

新型レヴォーグ1.8のECUチューニングとサブコンまとめ

新型レヴォーグ1.8用の商品として、いくつか発売されている商品があるので、紹介します。

 

HKS ブーストコントローラー パワーエディター スバル レヴォーグ(VN5) POWER EDITOR 42018-AF002

 


チューニングパーツメーカーとして有名なHKSのECUチューニングパーツになります。

Amazon・楽天で37,020円です。

 

さすが、有名なパーツショップだけあり、検証結果がすごく詳細に紹介されています!

 

3200〜5000回転の実用領域にて、最大12.3Nmのトルクアップを達成しているとのことで、効果は実感できそうです。

このような検証結果がしっかり掲載されているのは、とても安心できますね!

HKSは全国に取り扱いショップもかなりの数があるので、商品の信頼性という意味では、ピカ一だと思います。

 

上記図の通り、自分でさらに、チューニングをすることができるようで、使いこなせると面白そうだな!と感じます。

 

T.M.WORKS RACE CHIP RS

レヴォーグ1.8DIT用RACECHIP RS(楽天で見る)

 

ドイツのRaceChip社というところで開発されたもののようで、

+12ps、+40Nm の効果があるということです!

  • 馬力:177ps→189ps
  • トルク:300Nm→340Nm

 

価格は楽天で55,000円!

レビューも見ましたが、しっかりと効果が体感できる、という内容がほとんどであるので、コスパ抜群のチューニングパーツと言えます!

通販なので取り付けは自分でやる、という商品ですが、ネットの取り付け例など見てみると、さほど難しいわけではないようなので、取り付けは特に問題なさそうです。

 

HKS パワーエディターのレビューチェック

HKSのパワーエディターのレビューを探してみました。

みんカラにレビュー評価があり、全車種分では129件もありました。売れてますね!

評価は5点満点で4.54点と、非常に高いです。

取り付け、取り外しも比較的簡単にできるようなので、信頼できるパーツと言えそうです!

 

RACE CHIPのレビューチェック

上記で紹介したRACECHIP、エンジンのパワーアップチューニングとしては相当にコスパ良いな!と思い、レビュー内容などチェックしてみました!

 

みんカラでチェックすると、レヴォーグで12件の口コミ(主にエントリーモデルのRACE CHIP S)があったので、全部チェックしてみましたが

  • 取り付けがすごく簡単
  • 主に低速域でトルクアップが体感できた
  • 1年以上使ったけど不具合もディーラーの指摘もない

 

ということで、長期使用のトラブルもなく、取り付け簡単、効果も体感できるとのことで、3万強のパーツとしては相当にコスパが良いのではないでしょうか!

 

RACE CHIP RSは、+12ps、+40Nmと、十分な効果だと思うので、低速時のターボの効き始めが気になる方は試してみるとよいのでは、と思います。

この値段で、取り付けも簡単なのであれば、私もレヴォーグをもし買ったら、是非取り付けてみたいパーツです。

 

新型レヴォーグの1.8ターボのチューニングパーツはこれから充実しそうで、楽しみ!

新型レヴォーグの1.8ターボは、レヴォーグ自体が売れており、人気も高いのでチューニングパーツもこれから充実してきそうです。

純正のパワーでは少し物足りないという方は、こまめに商品をチェックしてみてはいかがでしょうか!

 

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