レノボのコスパ最強シリーズIdeaPad Slim 5シリーズに、Gen10が新発売されました。

- 第13世代インテル® Core™ プロセッサー搭載
- Windows 11 Home 搭載
- 14.0型 WUXGA OLED (有機ELディスプレイ)搭載
- スリムで軽量なデザイン
- MIL-STD-810H の耐久性を備えた設計
と直販サイトで紹介されており、価格は9.48万円です。
有機ELで9.48万円は安く、2023年に販売されていたIdeaPad Slim 5i Gen8の有機ELモデルと同じ価格なので、とても安いです。
OS | Windows11 Home(64bit) |
CPU | インテル® Core™ i5-13420H、インテル® Core™ i7-13620H |
メモリ | 16 GB DDR5-5600MHz (SODIMM)(2 x 8 GB) |
ストレージ | 512 GB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4 TLC |
液晶(IPS) | 14インチ WUXGA OLED(有機ELディスプレイ) (1920 x 1200) 光沢あり, マルチタッチ非対応, HDR500, 100%DCI-P3, 400 nit, 60Hz, ブルーライト軽減パネル |
重量 | 約 1.39kg |
サイズ | 約 313.4×222.0x16.9mm(最薄部) |
バッテリー | 60Whr 動画再生時 約 9.2 時間・アイドル時 約 14.5 時間 |
価格 | 9万円台~ |
2023年コスパ最強機種IdeaPad Slim 5i Gen8の後継機種


IdeaPad Slim Gen10は、2023年コスパ最強機種の後継機種です。
旧型Gen8は、ボディの質感もよく、とても良い機種でした。
ディスプレイの色域が狭いことだけが残念でしたが、新型は有機ELなのでそこも問題ありません。
以下は旧型のレビュー記事です。

ディスプレイは有機EL搭載で9万円台から

ディスプレイは解像度1920×1200の有機ELディスプレイです。
レノボYoga 7 2-in-1 Gen9搭載の有機ELとスペックは同じです。
旧Yoga 770(解像度2.8有機EL)

新Yoga 7 2-in-1 Gen9(解像度フルHD有機EL)

上記は、解像度2.8Kの有機ELレノボ770との比較です。
見比べてみても違いはほぼ感じず、ワードプレスで文字を書いていても違いを感じることはほとんどなかったです。
IdeaPad Slim 5 Gen10でも。解像度フルHD+であることを気にすることはないと思います。
CPUは第13世代のIntel Core i5, i7の高性能CPU

CPUは、旧世代ですが高性能なインテル® Core™ i5-13420H、インテル® Core™ i7-13620Hを搭載しているので性能は高いです。
参考までにベンチマークのPassMarkスコアが
Core™ i5-13420H:18318
Core™ i7-13620H:24840
なので、十分な性能があります。
ただグラフィック性能はIntel UHDグラフィックスなのであまり高くはなく、ゲームは厳しいでしょう。
普段使いには十分な性能があります。
IdeaPad Slim 5i Gen10は、有機ELを搭載し10万円未満に抑えてきたので、うまくまとめてきたな、という印象です。
綺麗なディスプレイで性能もそこそこほしいけど10万は出したくない、という方には最適じゃないかと思います。
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