パソコン関連 アフィリエイト広告

Lenovo A100 レビュー【6万円でPC環境が全て揃う。大画面が良ければアリ】

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

レノボのディスプレイ一体型パソコン「Lenovo A100」をレノボよりお借りしたのでレビューします。

 レビュー機のマシンのスペックは以下の通りです。

  1. CPU:Intel N100
  2. メモリ16GB
  3. SSD 256GB
  4. ディスプレイ:23.8インチ FHD液晶 (1920 x 1080) IPS, 99%sRGB, 250 nit

 

6万円でパソコン環境が一通り揃い、性能もN100とメモリ16GBでまずまず快適、ディスプレイも23.8インチと大画面で色域も広いです。

持ち運ばない、大画面パソコンが良い、Web閲覧・動画鑑賞・ブログやSNSを書く程度にしかパソコンは使わないということであれば、6万ですべてが揃うのでなかなか良い選択肢と言えます。

 

OS Windows11 Home(64bit)
CPU インテル® プロセッサー N100 
メモリ 16 GB DDR4-3200MHz (SODIMM)
ストレージ 256 GB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4 TLC
液晶(IPS) 23.8インチ FHD液晶 (1920 x 1080) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 99%sRGB, 250 nit, 100Hz, 14ms
重量 約 4.3kg
サイズ 約 539.3 x 185 x 422.78mm
バッテリー
価格 5.98万円

 

Lenovo A100の特徴とおすすめポイント

6万円で本体・ディスプレイ・キーボード・マウス全てが揃い性能もまずまず

Lenovo A100は、キーボードと本体が一体化したパソコンで、キーボードとマウスもセットでついてくるので、6万円でパソコン環境が揃います。

CPUはIntel N100というエントリーCPUで、性能はそこそこですが普段使いでストレスを感じるということはありません。

ディスプレイは23.8インチと大画面で、色域も広いので綺麗さはこちらも及第点と、6万円ながらさすがレノボのコスパでポイントは抑えてくるなという印象です。

 

価格も安い

価格は5.98万円です。

昨今の物価高で、この価格帯だとまともなノートパソコンが買いにくくなってきている状況で、このパソコンはしっかり使えるのでそこはさすが、と感じます。

 

おすすめ度

いつものノートパソコンレビューではは総合評価として表をつけていますが、この機種は一体型パソコンのため表での評価はせずおすすめ度だけ評価すると、B+くらいです。

6万円という価格はまずまず安く、同梱されているものすべてですぐにパソコンが使える環境になる、性能もまずまずということで、そんなに重作業はしないけど楽にパソコン環境を揃えたい人にはハマる機種と言えます。

 

Lenovo A100のスペックと価格

スペック

OS Windows11 Home(64bit)
CPU インテル® プロセッサー N100 
メモリ 16 GB DDR4-3200MHz (SODIMM)
ストレージ 256 GB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4 TLC
液晶(IPS) 23.8インチ FHD液晶 (1920 x 1080) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 99%sRGB, 250 nit, 100Hz, 14ms
重量 約 4.3kg
サイズ 約 539.3 x 185 x 422.78mm
バッテリー
価格 5.98万円

 

価格

価格は7.7万円からです。

メモリは16GBあったほうがよいので最低でも、8.58万円の構成を購入したほうがよいでしょう。あとはビジネス用途であればOSはWindows Proのほうがいろいろと便利なので、そうすると10.78万円になります。

 

Lenovo A100の外観

外観・デザイン・同梱物・大きさ

本体とディスプレイは一体型で、マウスとキーボードも同梱されているので、パソコン環境が全て揃います。

デザインも白で統一されており清潔感があります。

 

ディスプレイ

23.8インチ FHD液晶 (1920 x 1080) IPS, 99%sRGB, 250 nit

というスペックのディスプレイです。大画面なので見やすいです。色域も99%sRGBなので色鮮やかです。

輝度は250nitとスペック上は低めですが実際に見た感じは、そこまで暗いという感じはまったくしませんでした。

 

Lenovo N100

Lenovo V14 Gen4 AMD(IPS 解像度1920×1200)

上記は、色域が63%sRGBのLenovo V14との比較です。

Lenovo A100のほうが色域が広い分、綺麗に見えます。

 

インターフェイス

インターフェイスは、左から順番に

  1. HDMI
  2. USB 3.2 Gen2 x 2
  3. USB 2.0 x 2
  4. イーサネット・コネクター(RJ-45)
  5. 電源コネクタ
  6. コンボジャック
  7. セキュリティロック

インターフェイスはまずまずといったところでしょう。

 

キーボードとマウス

Lenovo A100にはキーボードとマウスも同梱されています。

キーボード、マウスともに高級な感じはないですが普通には使えます。

点数をつけるなら60~65点くらいです。

お気に入りのキーボードなどがある場合はそちらを使いましょう。

キーボードは、DeleteキーがENTERキーの横にありそこだけは違和感のあるキーボードでした。

 

Webカメラ

HDカメラが付いています。画質もまずまずでした。

 

無線速度のテスト

自宅のWiFiは、11ac(Wi-Fi5)で5.0GHzを使用していますが、1FにWiFiルーターがある状態で2Fで計測してみたところ、十分な速度が出ていました。

1FのWiFiルーターが近い場所でも平均550Mbpsくらいの環境なので十分な速度が出ています。

有線LANを備えていますが無線でも十分に早いです。

 

Lenovo N100 の内部性能・処理速度

パソコン処理性能を計測する上でメジャーな、以下のベンチマークソフトを使って計測した結果を紹介していきます。

  • PassMark
  • CineBench R23
  • PCMARK10
  • Crystal DiskMark(ディスク速度)

 

また、ゲーミング性能についても、これもメジャーな以下のベンチマークソフトを使って計測します。

  • 3DMark

 

動画編集性能については、動画編集ソフトDavinci ResolveでフルHDのyoutube動画書き出し時間を計測しました。

  • Davinci Resolveでのyoutube動画書き出し

 

CPU性能を測るベンチマークとしては最も有名なPassMarkスコアについて、ノートパソコンによく搭載される主要なCPUのスコアを紹介します。

CPU PassMarkスコア
Core i7-13700HX 34286
Core i7-13700H 30030
Ryzen AI 9 365 29163
Ryzen 7 8845HS 28671
Ryzen 7 8840HS 24445
Core Ultra 7 155H 24950
Ryzen 7 8840U 23821
Ryzen 7 7735HS 23722
Ryzen 5 8645HS 22787
Core Ultra 5 125H 21300
Ryzen 5 8640U 20772
Core Ultra 7 258V 20032
Core Ultra 7 155U 16759
Core Ultra 5 125U 17413
Ryzen 7 7735U 21082
Core i5-1340P 20106
Core i7-1360P 19600
Ryzen 7 7730U 18864
Ryzen 5 7535HS 18312
Core i7-1260P 17257
Core i5-1240P 17345
Core 5-120U 17292
Ryzen 5 7535U 17123
Core i5-1335U 16814
Ryzen 5 7530U 16509
Ryzen 5 7430U 15302
Ryzen 5 5625U 15000
Core i5-1235U 13865
Core i3-1315U 13755
Ryzen 3 7330U 11115
Core i7-1165G7 10681
Core i5-1135G7 10298
Ryzen 3 5300U 10000
Ryzen 5 7520U 9489
Intel N100 5416
Intel Celeron 7305 2665

事務作業でブラウザをたくさん立ち上げ、かつ重いアプリを複数立ち上げたまま快適に使うのであれば、スコア10000以上あると十分快適に使えます。

15000以上のCPUを選ぶと、4年は快適に使えるでしょう。

めやすはRyzen 5 7530U以上です。

Intel N100は、5000程度のスコアなので、第8世代のIntel Core i5程度の性能です。

ただ実際に使ってみた感触としては、普段使いでストレスを感じることはなく、普通に使えました。

 

PassMark

電源接続時(パフォーマンス)

PassMarkスコアは全国平均よりも少し低いスコアで4746でした。

 

他の主流CPUの実測値と比較しました。

CPU マルチ シングル
Core i7-13700HX 36225 3955
Core Ultra 7 155H(レノボIdeaPad Pro 5i) 32740 3846
Ryzen AI 9 365 32104 4065
Core Ultra 7 155H(HP Spectre) 27184 3546
Ryzen 7 8840HS(レノボ) 27215 3796
Ryzen 7 6800H 25955 3458
Ryzen 5 8645HS 24604 3858
Core Ultra 7 258V(レノボYoga) 22241 4396
Core Ultra 7 258V(HP OmniBook) 20384 4390
Core Ultra 7 155H(HP Spectre) 24100 3845
Core Ultra 5 125H 24554 3636
Ryzen 7 7735HS 24988 3461
Ryzen 7 8840HS(HP) 23729 3926
Ryzen 7 8840U 23428 3822
Ryzen 5 8640U 22006 3585
Core i5-1340P 21578 3742
Core Ultra 7 155U 18956 3842
Core Ultra 5 125U 19263 3499
Core i7-1260P 21696 3540
Ryzen 7 6800U 21461 3459
Ryzen 7 7735U 21278 3419
Ryzen 7 7730U 21446 3258
Ryzen 7 5800U 18644 3108
Ryzen 5 7535HS 17337 3148
Core i5-1335U 17694 3684
Ryzen 5 7530U 16775 3269
Core i5-1235U 16601 3465
Ryzen 5 5625U 16933 3138
Ryzen 5 7430U 16659 3168
Core i7-1250U 13518 3557
Core i7-1165G7 11005 3142
Intel N100 4746 1336

性能は高くないですが、普段使いでストレスを感じることはなく最低限の性能は備えています。

 

CineBench R23

マルチコアスコア:1546

シングルコアスコア:490

マルチコアスコア・シングルコアスコアともに、PassMarkと同じ傾向で、性能は高くはないです。

ほかの主要CPUと比較します。

CPU マルチコア シングルコア
Core i7-13700HX 19558 1656
Ryzen AI 9 365 16240 1929
Ryzen 7 8840HS(レノボ) 13246 1690
Ryzen 7 6800H 13505 1481
Ryzen 5 8645HS 12767 1743
Ryzen 7 8840U 11881 1674
Ryzen 7 8840HS(HP) 11421 1677
Ryzen 7 7735HS 11953 1506
Core i5-13500H 11027 1779
Core Ultra 5 125H 10967 1653
Core Ultra 7 258V(レノボYoga) 10378 1971
Core Ultra 7 258V(HP OmniBook) 9029 1747
Ryzen 5 8640U 10266 1695
Core Ultra 7 155H 9702 1788
Ryzen 7 6800U 11620 1481
Core i5-1340P 9301 1714
Core Ultra 5 125U 9201 1550
Core Ultra 7 155U 7749 1760
Ryzen 7 7735U 9250 1515
Ryzen 7 7730U 9411 1423
Core i7-1260P 9158 1481
Ryzen 5 5625U 8064 1390
Ryzen 5 7430U 7409 1378
Ryzen 5 7535HS 7025 1276
Core i5-1235U 6961 1461
Core i7-1165G7 4122 1383
Intel N100 1546 490

 

PCMARK10

PCMARK10は、実際のアプリケーションを使用したベンチマークソフトで、実際にパソコンを使った時の作業快適性を計測するのに適しているといわれているベンチマークです。

測定結果は以下の通りです。

トータルスコア:2447

Essentials:5670(快適めやす4100)

    Essentialsはパソコン基本性能の測定結果です。

    快適めやすは4100なので、しっかりクリアしています。

     

    Productivity:3724(快適めやす4500)

      ProductivityはOfficeなどビジネス系アプリの速度で、快適めやすをクリアしていません。

      実際に使ってみた感触としては、アプリの起動に時間がかかりますが、そのあとはものすごくもっさりという感じはありません。

      ただ複雑な内容のExcelをゴリゴリ編集するといった用途には向かないでしょう。

       

      Digital Contents Creation:1883

        Digital Contents Creationは画像編集や動画編集などの性能を表すスコアです。

        クリエイティブには向きません。

         

        エントリーノートパソコンであるLenovo V14 Gen4と比較してみました。

        Lenovo A100:Intel N100

        Lenovo V14 Gen4 AMD:AMD Ryzen 5 7430U

        計測内容 Lenovo A100 Lenovo V14
        トータル 2447 5383
        App Start-up Score(アプリ起動) 5805 10223
        Video Conferencing Score(Web会議) 5182 8474
        Web Browsing Score(Web閲覧) 6062 8949
        Spreadsheets Score(表計算) 3128 11841
        Writing Score(文書作成) 4435 5626
        Photo Editing Score(画像編集) 2426 8268
        Rendering and Visualization Score(レンダリング) 1288 5358
        Video Editing Score(動画編集) 2095 4072

        スコアをみると、AMD Ryzen 5とは当然ながら見劣りしますが、Web閲覧やワードプレスのブログ作成くらいの作業であれば、特にストレスを感じることなく普通に使えます。

        メモリ16GBであるのも大きいと感じます。

         

        Crystal DiskMark

        シーケンシャルリードが3000を超えており、速くはないですがまずまずの速度です。

        機種 シーケンシャルリード
        HP Envy 14-fc(2024年式) 7142
        DELL XPS 13 Plus 6589
        レノボLegion Pro 5i Gen8 6569
        HP Envy 13-bf(2022年式) 5332
        レノボYoga 7i Gen8 5091
        レノボIdeaPad Slim 5i Gen8 5086
        HP Pavilion Aero 13-be(2023年式) 5045
        レノボYoga 7i Gen9 5054
        HP EliteBook 635 Aero G11 5027
        レノボYoga 7 Gen9 5022
        レノボIdeaPad Pro 5i Gen9 4996
        レノボThinkPad X1 Gen12 4773
        レノボThinkPad X1 Gen11 3888
        レノボThinkBook 13x Gen2 3603
        HP Elite Mini 805 G8 3508
        HP Envy 13-ay(2021年式) 3500
        Lenovo A100 3323

         

        3DMark ベンチマーク

        Fire Strikeのスコアは1133でした。

        Fire Strikeのスコア目安は以下の通りです。

        めやすとしてはGeForce GTX 1060がエントリー向けグラフィックボードとなります。

        グラフィックボード 3DMark Fire Strike
        GeForce RTX 3080 Ti 38323
        GeForce RTX 3080 36176
        GeForce RTX 4070(Laptop) 27898
        GeForce RTX 4060 27500
        GeForce RTX 3060 20764
        GeForce RTX 4050 Laptop 18579
        GeForce RTX 3050 Ti 14911
        GeForce GTX 1060 12500
        Intel Core Ultra 7 155H(CPU内蔵)メモリ32GB 9747
        Intel Core Ultra 7 258V(CPU内蔵)HP OmniBook 9702
        AMD Ryzen AI 9 365 9675
        Intel Core Ultra 7 258V(CPU内蔵)レノボYoga 9512
        GeForce GTX 1650 9000
        AMD Ryzen 7 8840HS(CPU内蔵) 8503
        Intel Core Ultra 5 125H(CPU内蔵) 8488
        Intel Core Ultra 7 155H(CPU内蔵)メモリ16GB 7900
        AMD Ryzen 7 8840U(CPU内蔵) 7600
        AMD Ryzen 7 8840HS(CPU内蔵)(HP) 7495
        AMD Ryzen 5 8645HS(CPU内蔵) 6771
        AMD Ryzen 7 6800U(CPU内蔵) 6666
        AMD Ryzen 5 8640U(CPU内蔵) 6376
        AMD Ryzen 7 7735HS(CPU内蔵) 6261
        Intel Core Ultra 7 155U(CPU内蔵) 5401
        Intel Core i5-13500H(CPU内蔵) 5237
        AMD Ryzen 5 7535U(CPU内蔵) 5103
        Intel Core i5-1340P(CPU内蔵) 5000
        Intel Core Ultra 5 125U(CPU内蔵) 4955
        Intel Core i7-1260P(CPU内蔵) 4462
        AMD Ryzen 5 7535HS(CPU内蔵) 4419
        AMD Ryzen 7 7730U(CPU内蔵) 4000
        AMD Ryzen 5 5625U(CPU内蔵) 3288
        AMD Ryzen 5 7430U(CPU内蔵) 3262
        Intel N100 1133

        グラフィック性能は低く、あくまで事務作業用途までのCPUです。

         

        RawTherapeeでのRAW現像時間

        フリーの画像編集ソフトRawTherapeeを使って、スマホで撮影したRAW画像10枚のRAW現像にかかる時間を測定しました。

        CPU 時間
        AMD Ryzen AI 9 365 10秒
        Intel Core i7-13700HX 11秒
        AMD Ryzen 7 8840HS 12秒
        AMD Ryzen 7 7735HS 13秒
        AMD Ryzen 7 8840U 13秒
        Intel Core Ultra 7 155H 13秒
        Intel Core i5-13500H 13秒
        Intel Core i5-1340P 13秒
        Intel Core Ultra 5 125H 14秒
        Intel Core i7-1260P 15秒
        AMD Ryzen 5 8640U 15秒
        AMD Ryzen 5 8845HS 17秒
        Intel Core Ultra 7 258V 17秒
        Intel Core i5-1335U 17秒
        Intel Core Ultra 5 125U 18秒
        Intel Core i5-1235U 18秒
        AMD Ryzen 7 7730U 17秒
        AMD Ryzen 5 7535HS 20秒
        Intel Core Ultra 7 155U 20秒
        Intel Core i7-1250U 21秒
        AMD Ryzen 3 7330U 22秒
        Intel N100 54秒

        書き出し速度は、速くはなく画像編集向きの機種ではありません。

         

        Davinci Resolveでのyoutube動画書き出し時間

        動画編集ソフトDavinci Resolveで、5分45秒のフルHDのyoutube動画書き出し時間にかかった時間を計測しました。

        以前までDavinci Resolveバージョン18で計測していたのですがバージョン19が出てしばらく経ったので、19に切り替えて計測しました。

        18→19にバージョンアップすることで以前よりもかなり書き出し速度が向上しています。

        そのため18での計測結果が比較にならず・・・19での計測結果のみ載せています。

        CPU 時間
        Intel Core Ultra 7 155H+GeForce RTX 4050 Laptop 38秒
        AMD Ryzen AI 9 365 54秒
        AMD Ryzen 7 7735HS 1分11秒
        AMD Ryzen 5 8645HS 1分16秒
        AMD Ryzen 7 6800U 1分32秒
        AMD Ryzen 5 7535HS 1分42秒
        AMD Ryzen 3 7430U 2分19秒
        Intel Core Ultra 7 155U 2分22秒
        Intel N100 6分51秒

        動画編集に使うのは厳しいCPUです。

         

        参考までにバージョン18で、4分のフルHDのyoutube動画書き出し時間にかかった時間を他CPUで計測した結果も載せておきます。

        CPU 時間
        Intel Core i7-13700HX+GeForce RTX 4060 42秒
        AMD Ryzen 7 6800H+GeForce RTX 3050 Ti 48秒
        Intel Core Ultra 7 155H(メモリ32GB・レノボIdeaPad Pro) 54秒
        Intel Core i7-13700H+GeForce RTX 4050 56秒
        Intel Core Ultra 5 125H 1分02秒
        Intel Core Ultra 7 155H(メモリ32GB・HP Spectre) 1分06秒
        Intel Core Ultra 7 155H(メモリ16GB) 1分11秒
        Intel Core i5-13500H 1分10秒
        AMD Ryzen 7 8840HS 1分13秒
        Intel Core i5-1340P 1分17秒
        AMD Ryzen 7 7735U 1分18秒
        AMD Ryzen 7 6800U 1分18秒
        AMD Ryzen 5 7535U 1分22秒
        AMD Ryzen 5 8640U 1分23秒
        Intel Core Ultra 5 125U 1分26秒
        Intel Core i7-1260P 1分28秒
        AMD Ryzen 7 7730U 1分29秒
        Intel Core Ultra 7 155U 1分36秒
        AMD Ryzen 7 5700GE 1分38秒
        Intel Core i5-1235U 1分40秒
        Intel Core i5-1335U 1分48秒
        AMD Ryzen 7 5800U 1分56秒
        Intel Core i7-1250U 2分22秒

         

        Lenovo A100 のレビュー評価まとめ

        評価まとめ

        各作業のレビュー結果は以下の通りです。

        Web閲覧 〇(普通にできる)
        Office系事務作業 △(できなくはないがもう少し性能が欲しい)
        動画鑑賞 〇(普通にできる)
        Web会議 〇(普通にできる)
        SNS・ブログ 〇((普通にできる)
        プログラミング △(できなくはないがもう少し性能が欲しい)
        動画編集・画像編集 ×(動画・画像編集などクリエイティブには向かない)
        ゲーム ×(ゲームには向かない)

         

        6万円でパソコン環境が一通り揃い、性能もN100とメモリ16GBでまずまず快適、ディスプレイも23.8インチと大画面で色域も広いです。

        ただし性能はそこそこで、Web閲覧、動画鑑賞、SNS・ブログなどの軽めの作業は普通にこなせますが、動画編集など高負荷作業は難しいです。

        持ち運ばない、大画面パソコンが良い、Web閲覧・動画鑑賞・ブログやSNSを書く程度にしかパソコンは使わないということであれば、6万ですべてが揃うのでなかなか良い選択肢と言えます。

         

         

        関連記事

        当記事を気に入っていただけましたら、ツイッターのフォローを頂ければ、ツイッターで最新更新情報をお届けいたします。
        ノートパソコンメーカー レノボ・DELL・HPの比較とコスパ最強おすすめ機種紹介ノートパソコンをなるべく安く、品質を良いものを購入する場合 レノボ・DELL・HPのパソコンを直販サイトで購入するのがもっともお勧...
        レノボは買ってはいけない?やめとけ?【買っても良い、むしろ推奨】ノートパソコンメーカーレノボは、世界シェアNo.1のメーカーで、世界でもっともパソコンが売れているメーカーとなります。 ただ、中国...