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Lenovo Legion 5i Gen 9 16型(Intel)レビュー【上級ゲーミングノートPCながら価格は抑えめ】

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レノボのミドルクラス16インチゲーミングノートパソコン

Lenovo Legion 5i Gen 9 16型(Intel)

をレノボより借用しましたので実機レビューを書きます。

   

レビュー機のマシンのスペック以下の通りです。

  1. CPU:インテル® Core™ i7-14650HX プロセッサー
  2. NVIDIA® GeForce RTX™ 4060 Laptop GPU 8GB GDDR6
  3. メモリ32 GB
  4. 1TB SSD
  5. 16インチ WQXGA液晶 (2560 x 1600) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 100%sRGB, 350 nit, 165Hz, ブルーライト軽減パネル
  6. 電源230W

 

LEGIONシリーズは、レノボのゲーミングノートパソコンシリーズの中でも上級に位置づけられます。

LEGIONシリーズの中でも5iシリーズは最も価格が安くコスパが良いので、売れ筋の機種です。

またLEGIONシリーズが上級シリーズであるため、ディスプレイやキーボードの質も良いです。

ディスプレイも16インチと大画面で解像度も高いので、外部ディスプレイなしでも迫力のある画面でゲームなどが楽しめます。

どんな人向けの機種かというと

  • 高い性能・大画面でゲームを楽しみたい
  • 動画編集・画像編集などクリエイティブワークにも使いたい
  • ディスプレイやキーボードの質にも拘りつつ購入価格は抑えたい
  • 外には持ち運ばず基本は自宅用として使う

上記の人向きの機種と言えます。

今回、ゲームだけではなく、外部GPUがあるとローカル生成AIの処理速度はどれくらい恩恵があるか?というのも調査したく、色々と検証したのでその結果も載せます。

 

 

OS Windows 11 Home
CPU インテル® Core™ i7-14650HX プロセッサー
メモリ 32 GB DDR5-5600MT/s (SODIMM)(2 x 16 GB)
GPU NVIDIA® GeForce RTX™ 4060 Laptop GPU 8GB GDDR6
ディスプレイ 16インチ WQXGA液晶 (2560 x 1600) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 100%sRGB, 350 nit, 165Hz, ブルーライト軽減パネル
SSD 1 TB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4 TLC
無線LAN Wi-Fi 6E対応 (IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n準拠) 2×2 & Bluetooth®
カメラ 1080p FHDカメラ (電子式プライバシーシャッター付)、マイク
電源 230W
外形寸法 約 359.7×262.3×19.7~25.2mm
バッテリー 4 セル リチウムイオンポリマーバッテリー 80 Wh
重量 2.43kg(実測値)
価格 22万円台

 

Contents
  1. Lenovo Legion 5i Gen 9 16型(Intel) 特徴とおすすめポイント
  2. Lenovo Legion 5i Gen 9 16型(Intel) ライバル機種の比較
  3. Lenovo Legion 5i Gen 9 16型(Intel)のスペック
  4. Lenovo Legion 5i Gen 9 16型(Intel)の価格
  5. Lenovo Legion 5i Gen 9 16型(Intel) の外観と機能
  6. Lenovo Legion 5i Gen 9 16型(Intel)の性能・処理速度
  7. ローカル生成AI性能検証
  8. 排熱性能と静粛性について
  9. Lenovo Legion 5i Gen 9 16型(Intel) のレビュー評価まとめ
  10. 関連記事

Lenovo Legion 5i Gen 9 16型(Intel) 特徴とおすすめポイント

総合評価

各項目をS~Dで評価しました。Sが一番高い評価です。

比較項目 Legion 5i Gen 9 16型(Intel)
CPU インテル® Core™ i7-14650HX
CPU性能(PassMark) S (実測39013)
グラフィック性能(3DMark FireStrike) 27541
メモリ 32GB
ディスプレイ総合評価 A
ディスプレイ種類 IPS
サイズ 16インチ
アスペクト比 16:10
ディスプレイ解像度 A (2560 x 1600
ディスプレイ輝度 B+ (350nit)
ディスプレイ色域 A (100%sRGB)
ボディ質感 B++
キーボード B++
重さ・持ち運びやすさ D (実測2438g+電源859g)
インターフェイス A
USB-A 〇(3)
USB-C 〇(2)
USB-C充電
USB-C映像出力
HDMI
Webカメラ 1080p FHDカメラ
プライバシーシャッター
バッテリー D (80Whr 実測2:53)
認証
その他機能
価格・コスパ B+ (22.48万)
おすすめ度 B+

性能が高いだけでなく、ボディ質感、ディスプレイ、キーボードも良いです。

重量は重く、バッテリー持ちもよくないので、持ち運び用途には向かず、基本は電源のある環境での据え置き用途になります。

 

上級ゲーミングノートパソコンシリーズとしては価格が抑えめ

Lenovo Legion 5i Gen9(16型Intel)は、ゲーミングノートパソコン上級機種ながら、価格は22.48万円と比較的抑えめで買いやすいです。

22.48万円からの価格ですがメモリは32GB、SSDは1TBと申し分ない性能です。

上級機種なので、ボディの質感もよく、ディスプレイやキーボードの品質も上々でした。

そのため動画編集などクリエイティブワークにも向きます。

 

Lenovo Legion 5i Gen10が発売されている

Lenovo Legion 5i Gen 10 15.1型(Intel)

レノボ直販サイト(Gen10)

実はこの記事を書いているタイミングで、後継のGen10が発売されています。

メモリ32GB、SSD1TBとすると、Gen10のほうが約1.1万円高いです。

ただしGPUが、NVIDIA® GeForce RTX™ 5060 Laptop と新しい世代のものを搭載しています。

またディスプレイサイズは、この世代より16インチ→15.1インチとなっており、IPS→有機ELとなっているようです。

NVIDIA® GeForce RTX™ 5060 Laptopと、GeForce RTX™ 4060 Laptop の3D性能の違いについて、3DMark Fire Strikeのスコアを以下に載せます。

GeForce RTX™ 4060 Laptop:27541(当機種実測値)

GeForce RTX™ 5060 Laptop:約30500(Web調査結果)

性能の違いとしては3000程度、約1.1倍の性能があり、大差はないですが、Gen9を買うか、Gen10を買うかは、よく比較したほうがよく、1.1万の価格差なら新しいGen10のほうを買ったほうがよいでしょう。

 

Lenovo Legion 5i Gen 9 16型(Intel) ライバル機種の比較

HP OMEN 16(インテル)

HP直販サイト

 

OS Windows 11 Home
CPU インテル® Core ™ i7-14650HX プロセッサー
メモリ 32GBメモリ(DDR5-5600MT/s )
ディスプレイ 16.0インチ・WQXGA IPSディスプレイ (2560×1600、60~240Hz、3ms、500nits、sRGB 100%)
GPU NVIDIA® GeForce® RTX 5070 Laptop
SSD 1TB SSD(1TB SSD(PCIe® Gen4x4 NVMe™ M.2)
無線LAN IEEE 802.11ax (Wi-Fi 6E)、 Bluetooth5.3
Webカメラ HP True Vision 1080p フルHD Webcam (約207万画素)
電源 230W ACアダプター (動作電圧:100-240VAC、動作周波数:50-60Hz)
外形寸法 約 357 × 269 × 25.4 mm (最厚部) (※サーマルバンプ 3mmを含まず)
駆動時間 最大5時間30分
重量 約 2.43 kg
価格 21.98万円

HPで有名なゲーミングノートパソコンシリーズOMENです。

メモリ32GB、NVIDIA® GeForce RTX™ 5070 Laptop の構成で21.98万円と、セール中のためかとても安いです。

スペックもLenovo Legion 5i と似ており、ゲーミングノートパソコンを買うならこちらのHP OMENも比較検討してみましょう。

 

Lenovo Legion 5i Gen 9 16型(Intel)のスペック

OS Windows 11 Home
CPU インテル® Core™ i7-14650HX プロセッサー
メモリ 32 GB DDR5-5600MT/s (SODIMM)(2 x 16 GB)
GPU NVIDIA® GeForce RTX™ 4060 Laptop GPU 8GB GDDR6
ディスプレイ 16インチ WQXGA液晶 (2560 x 1600) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 100%sRGB, 350 nit, 165Hz, ブルーライト軽減パネル
SSD 1 TB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4 TLC
無線LAN Wi-Fi 6E対応 (IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n準拠) 2×2 & Bluetooth®
カメラ 1080p FHDカメラ (電子式プライバシーシャッター付)、マイク
電源 230W
外形寸法 約 359.7×262.3×19.7~25.2mm
バッテリー 4 セル リチウムイオンポリマーバッテリー 80 Wh 動画再生時 約 5.3 時間・アイドル時 約 8.8 時間
重量 2.43kg(実測値)
価格 22万円台

まさにゲーミングノートパソコンといった性能です。

16インチと大画面で、重さは約2.4kgで電源も230Wと重く、持ち運んで使うような用途には適しません。

そのかわり性能は高く、排熱もしっかりしているので長時間負荷をかけても本体が熱くなりすぎるということもなく、しっかりとした作りになっています。

 

Lenovo Legion 5i Gen 9 16型(Intel)の価格

価格は22.48万円で、この価格でもメモリ32GB、SSD1TBと、ゲーミング用途として使うのに申し分ない性能を持っています。

ゲーミングノートパソコンは、この20万超付近の価格がボリュームゾーンのようで、HP OMENなどもこの価格帯になるので、購入の際には比較検討するようにしましょう。

 

Lenovo Legion 5i Gen 9 16型(Intel) の外観と機能

外観・デザイン・質感

Lenovo Legion シリーズはレノボのゲーミングノートパソコンシリーズの中でも上級に位置づけられるためか、ボディの外観・質感は高級感があります。

いかにもゲーミングノートパソコンというボディで一般的なノートパソコンと比較すると分厚く、排熱口も背面にたくさんついています。

キーボードがカラフルに光る以外は、落ち着いたデザインをしており、ゲーミングだけでなくクリエイティブワークにも向くようなデザインと言えます。

 

重さ

実測値は2438gでした。

16インチのゲーミングノートパソコンとしては、一般的な重さです。

 

アダプターは出力230Wで859gとなり、かなり重いです。。

本体実測値 2438g
アダプター 859g

持ち運びを考えるような機種ではなく基本は据え置き用途となるでしょう。

 

ディスプレイ

ディスプレイ 16インチ WQXGA液晶 (2560 x 1600) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 100%sRGB, 350 nit, 165Hz, ブルーライト軽減パネル

16インチ 解像度2560×1600のIPSです。

ディスプレイ品質は高く、リフレッシュレートも165Hzと高いのでなめらかに画面が動きます。

 

Lenovo ThinkBook 14 Gen 8(IPS)

Lenovo Legion 5i Gen9(IPS)

上の写真は一般的な色域のIPS液晶との比較で、ディスプレイの品質は良いです。

 

キーボード

キー配置は、Enterキーや\付近が詰まっていますが、打鍵上は特に気になりません。

ただ¥のキーが小さいのは注意点です。まあゲーミング用途ならほぼ使うことはないでしょうが・・・

キーストロークは意外と深く、打鍵感はかなり良好です。

ゲーミングノートPCなので、正直なところ打鍵感はそこまで期待していなかったのですが、打鍵した感触は、個人向けハイエンド機種のYogaシリーズよりも良いです。

打鍵感は少し柔らか目な感触があるものの、しっかりとした反発力があります。

キーボードで点数をつけるなら85点くらいで、打ちやすいキーボードです。

タッチパッドの操作感も良好でした。

ゲーミングノートらしくカラフルに光るキーボードライトも搭載しており、暗い場所での作業もできます。

 

    インターフェイス

    インターフェイスは

    1. USB3.2 Gen1×3
    2. Micro SDカードリーダー
    3. プライバシーシャッター(電子式)ボタン
    4. USB3.2 Gen2 Type-C×2
    5. イーサネット・コネクター(RJ-45)
    6. マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック
    7. 電源コネクタ
    8. HDMI

    となっており、充実しており物理LANも備えています。

    電源は専用ポートが背面にあるので、そこから電源を取る形になります。

     

    4Kモニターにも接続してみて問題なくディスプレイ出力可能でした。

     

    バッテリー駆動時間のチェック

    バッテリーは80Whrと、大きめのバッテリー容量となります。

    以下の条件にてバッテリー駆動時間のチェックを行いました。

    • 輝度MAX
    • youtube動画流しっぱなし
    メーカー公称時間 動画再生時 約 5.3 時間・アイドル時 約 8.8 時間
    残量0%まで 2時間53分

    高性能ゲーミングノートパソコンのためかバッテリー持ちは良くありません。

    電源のない環境で使うのは厳しいでしょう。

     

    カメラ

    カメラのスペックは、フルHDカメラ (プライバシーシャッター付)となります。

    ノートパソコンのカメラで写真を撮りました。

    映りは綺麗でWeb会議も問題ないでしょう。

     

    スピーカー

    ゲームサウンドに定評のあるNahimicオーディオを採用しています。

    スピーカーの音質は主観ですが普通より少し良いくらいです。

    レノボYoga 770が10点とすると、8点くらいです。

    ノートパソコンスピーカーを聞き比べてみて、レノボYoga 770のスピーカーはかなり優秀ということが分かっており、Yoga770より劣るかな、という印象です。

     

    無線速度のテスト

    自宅のWiFiは、11ac(Wi-Fi5)で5.0GHzを使用していますが、同じ部屋で計測してみたところ、520Mbpsと十分な速度が出ていました。

     

    機種 無線速度
    ThinkBook 13x Gen2 400Mbps
    ThinkBook 14 Gen8 490Mbps
    Yoga 6 Gen8 510Mbps
    DELL XPS 13 Plus 510Mbps
    ThinkPad X9 14 Gen 1 510Mbps
    Legion 5i Gen9 520Mbps
    HP Envy x360 14-fc 550Mbps
    Yoga 7i 2-in-1 Gen9 530Mbps
    ThinkPad X1 Carbon Gen13 530Mbps
    IdeaPad Sim 5 Light Gen10 550Mbps
    Yoga Pro 7i Gen10 550Mbps
    HP OmniBook x Flip 14-fm 550Mbps
    IdeaPad 5x 2-in-1 Gen9 560Mbps
    Yoga Slim 7x Gen9 560Mbps
    HP Pavilion Aero 13-be 580Mbps
    HP OmniBook Ultra 14-fd 580Mbps
    HP OmniBook x Flip 14-fk 590Mbps
    IdeaPad Sim 5 Gen10 610Mbps
    Legion Pro 5i Gen8 610Mbps

     

     

    Lenovo Legion 5i Gen 9 16型(Intel)の性能・処理速度

    パソコン処理性能を計測する上でメジャーな、以下のベンチマークソフトを使って計測した結果を紹介していきます。

    • PassMark
    • CineBench R23/2024
    • PCMARK10
    • Crystal DiskMark(ディスク速度)

     

    また、ゲーミング性能についても、これもメジャーな以下のベンチマークソフトを使って計測します。

    • FF14(中量級3D)
    • FF15(重量級3D)
    • モンスターハンターワイルズ(超重量級3D)
    • 3DMark

     

    画像編集性能については、画像編集ソフトRawTherapeeでRAW現像10枚の書き出し時間を計測しました。

    • RawTherapeeでのRAW現像時間

     

    動画編集性能については、動画編集ソフトDavinci ResolveでフルHDのyoutube動画書き出し時間を計測しました。

    • Davinci Resolveでのyoutube動画書き出し

     

    AI性能もみるため、以下の計測や検証も行っています。

    • GeekBench AIでの測定
    • ローカルLLM(大規模言語モデル)を構築してのプロンプト回答
    • ローカルLLM(大規模言語モデル)を構築しての生成AIプログラミング検証

     

    計測結果については、電源に接続してパフォーマンスで計測しています。

    PassMarkは、電源に接続しないバッテリー駆動での計測も行っています。

    CPU性能を測るベンチマークとしては最も有名なPassMarkスコアについて、ノートパソコンによく搭載される主要なCPUのスコアを紹介します。

    CPU PassMarkスコア(マルチ)
    Intel Core i7-14650HX 34927
    Intel Core Ultra 9 285H 32991
    Ryzen AI 9 HX 375 31950
    Intel Core Ultra 7 255H 30277
    Intel Core Ultra 5 225H 29861
    Ryzen AI 9 365 29163
    Ryzen 7 8845HS 28671
    AMD Ryzen AI 7 350 24575
    Ryzen 7 8840HS 24445
    Core Ultra 7 155H 24950
    Ryzen 7 8840U 23821
    Ryzen 7 7735HS 23722
    Ryzen 5 8645HS 22787
    Core Ultra 5 125H 21300
    Ryzen 5 8640U 20772
    AMD Ryzen AI 5 340 20272
    Intel Core Ultra 5 225U 19301
    Intel Core Ultra 7 258V 19160
    Intel Core Ultra 5 226V 18789
    Core Ultra 7 155U 16759
    Core Ultra 5 125U 17413
    Ryzen 7 7735U 21082
    Core i5-1340P 20106
    Core i7-1360P 19600
    Ryzen 7 7730U 18864
    Ryzen 5 7535HS 18312
    Core i7-1260P 17257
    Core i5-1240P 17345
    Core 5-120U 17292
    Ryzen 5 7535U 17123
    Core i5-1335U 16814
    Ryzen 5 7530U 16509
    Ryzen 5 5625U 15000
    Core i5-1235U 13865
    Core i3-1315U 13755
    Ryzen 3 7330U 11816
    Core i7-1165G7 10681
    Core i5-1135G7 10298
    Ryzen 3 5300U 10000
    Ryzen 5 7520U 9489
    Intel N100 5657
    Intel Celeron 7305 2665

    事務作業でブラウザをたくさん立ち上げ、かつ重いアプリを複数立ち上げたまま快適に使うのであれば、スコア10000以上あると十分快適に使えます。

    15000以上のCPUを選ぶと、4年は快適に使えるでしょう。

    Intel Core i7-14650HXは、ノートパソコンでもトップクラスの性能があるため、ゲーミングとしてはもちろん、クリエイティブワークにも使えます。

     

    PassMark

    電源接続時(バランス)

    電源接続時(パフォーマンス)

    バッテリー駆動時

    PassMarkスコアは、マルチスレッド、シングルスレッドのスコアともにとても高いです。

    基本は電源に接続して最大のパフォーマンスを発揮したい機種なので、パフォーマンスモードにしたままの運用でよいでしょう。

    マルチ/シングル バランス パフォーマンス
    マルチスレッド 35663 39013
    シングルスレッド 3632 3900

     

    他の主流CPUの実測値と比較しました。

    CPU マルチスレッド シングルスレッド
    Intel Core i7-14650HX 39013 3900
    Intel Core Ultra 9 285H 38368 4726
    Ryzen AI 9 HX 375 37145 4068
    Core i7-13700HX 36225 3955
    Core Ultra 7 155H 32740 3846
    Ryzen AI 9 365 32104 4065
    Intel Core Ultra 5 225H 30074 4375
    AMD Ryzen 7 8840HS 27215 3796
    AMD Ryzen AI 7 350 26277 4066
    AMD Ryzen 7 6800H 25955 3458
    AMD Ryzen 5 8645HS 24604 3858
    Intel Core Ultra 7 258V 22244 4367
    Intel Core Ultra 7 155H 24100 3845
    Intel Core Ultra 5 125H 24554 3636
    Intel Core Ultra 5 225U 22342 3755
    Ryzen 7 7735HS 24988 3461
    Ryzen 7 8840HS(HP) 23729 3926
    Ryzen 7 8840U 23428 3822
    Ryzen 5 8640U 22006 3585
    Core i5-1340P 21578 3742
    Intel Core Ultra 5 226V 20109 4092
    Core Ultra 7 155U 18956 3842
    Core Ultra 5 125U 19263 3499
    Core i7-1260P 21696 3540
    Ryzen 7 6800U 21461 3459
    Ryzen 7 7735U 21278 3419
    Ryzen 7 7730U 21446 3258
    Ryzen 7 5800U 18644 3108
    Ryzen 5 7535HS 17337 3148
    Core i5-1335U 17694 3684
    Ryzen 5 7530U 16775 3269
    Core i5-1235U 16601 3465
    Ryzen 5 5625U 16933 3138
    Core i7-1250U 13518 3557
    Core i7-1165G7 11005 3142

    性能はトップクラスです。

     

    CineBench R23/2024

    マルチコアスコア:21571

    シングルコアスコア:2011

    マルチコアスコア・シングルコアスコアともに、トップクラスの性能でした。

    ほかの主要CPUと比較します。

    CPU マルチコア シングルコア
    Intel Core i7-14650HX 21571 2011
    Core i7-13700HX 19558 1656
    Ryzen AI 9 HX 375 18428 1935
    Intel Core Ultra 9 285H 18122 1938
    Ryzen AI 9 365 16240 1929
    Intel Core Ultra 5 225H 14311 1860
    Ryzen 7 8840HS 13246 1690
    Ryzen 7 6800H 13505 1481
    AMD Ryzen AI 7 350 12791 1841
    Ryzen 5 8645HS 12767 1743
    Ryzen 7 8840U 11881 1674
    Ryzen 7 8840HS(HP) 11421 1677
    Ryzen 7 7735HS 11953 1506
    Core i5-13500H 11027 1779
    Core Ultra 5 125H 10967 1653
    Core Ultra 7 258V 9768 1831
    Ryzen 5 8640U 10266 1695
    Core Ultra 7 155H 9702 1788
    Ryzen 7 6800U 11620 1481
    Core i5-1340P 9301 1714
    Core Ultra 5 125U 9201 1550
    Core Ultra 7 155U 7749 1760
    Ryzen 7 7735U 9250 1515
    Ryzen 7 7730U 9411 1423
    Core i7-1260P 9158 1481
    Ryzen 5 5625U 8064 1390
    Ryzen 5 7535HS 7025 1276
    Core i5-1235U 6961 1461
    Core i7-1165G7 4122 1383

     

    CineBench2024のスコアは以下でした。

    マルチコア:1257

    シングルコア:115

    CPU マルチコア シングルコア
    Intel Core i7-14650HX 1257 115
    Ryzen AI 9 HX 375 1100 114
    Intel Core Ultra 9 285H 1035 124
    Ryzen AI 9 365 1016 113
    Intel Core Ultra 5 225H 818 118
    AMD Ryzen AI 7 350 693 112
    Intel Core Ultra 7 258V 561 121
    Ryzen 5 8645HS 734 104
    Ryzen 7 6800U 631 85

     

    PCMARK10

    PCMARK10は、実際のアプリケーションを使用したベンチマークソフトで、実際にパソコンを使った時の作業快適性を計測するのに適しているといわれているベンチマークです。

    測定結果は以下の通りです。

    トータルスコア:7559

     

    Essentials:10047(快適めやす4100)

      Essentialsはパソコン基本性能の測定結果です。

      快適めやすは4100なので、極めて高いスコアです。

      実際に使ってみてもレスポンスは極めて快適です。

       

      Productivity:9718(快適めやす4500)

        ProductivityはOfficeなどビジネス系アプリの速度で、これも高いスコアです。

         

        Digital Contents Creation:12004

          Digital Contents Creationは画像編集や動画編集などの性能を表すスコアです。極めて高いスコアです。

           

          CPU トータルスコア
          Ryzen AI 9 HX 375 7751
          Intel Core Ultra 9 285H 7615
          Intel Core i7-14650HX 7559
          Intel Core Ultra 7 258V 6948
          AMD Ryzen AI 7 350 6903
          Ryzen 5 8645HS 6865
          Intel Core Ultra 5 225H 6762
          Ryzen 7 8840HS 6600
          Intel Core Ultra 7 155H 6465
          Intel Core Ultra 5 226V 6338
          Intel Core Ultra 5 225U 5985
          Intel Core Ultra 7 155U 5915

          トータルスコア比較としても、とても高い性能です。

           

          Crystal DiskMark

          当機種は超高速なSSDを搭載しています。

          シーケンシャルリードが7000近くあり、とても高速です。

          機種 シーケンシャルリード
          レノボThinkPad X1 Carbon Gen13 13656
          レノボThinkPad X13 Gen6 7223
          HP Envy 14-fc(2024年式) 7142
          Lenovo Legion 5i Gen9 6984
          HP OmniBook Ultra 14-fd 6912
          ThinkBook 14 Gen 8 Arrow Lake(14型 Intel) 6710
          HP OmniBook Ultra Flip 14-fh 6618
          レノボ ThinkPad X9 14 Gen 1 6610
          レノボIdeaPad Slim 5 Light Gen10 6602
          DELL XPS 13 Plus 6589
          レノボLegion Pro 5i Gen8 6569
          HP OmniBook X Flip 14-fm 6207
          レノボThinkBook 14 Gen 7 6186
          レノボYoga Slim 7i 6185
          HP OmniBook X Flip 14-fk 5863
          HP Envy 13-bf(2022年式) 5332
          レノボYoga Pro 7 Gen9 5177
          レノボIdeaPad Slim 5 Gen10 5095
          レノボYoga 7i Gen8 5091
          レノボIdeaPad Slim 5i Gen8 5086
          HP Pavilion Aero 13-be(2023年式) 5045
          レノボYoga 7i Gen9 5054
          HP EliteBook 635 Aero G11 5027
          レノボYoga 7 Gen9 5022
          HP Envy 14-fa(2024年式) 5000
          レノボIdeaPad Pro 5i Gen9 4996
          HP Pavilion Aero 13-bg 4930
          レノボThinkPad X1 Gen12 4773
          レノボ ThinkPad X9 15 Gen 1 4051
          レノボThinkPad X1 Gen11 3888
          レノボThinkBook 13x Gen2 3603
          HP Pavilion 16-af 3593
          HP Envy 13-ay(2021年式) 3500

           

          FF14 黄金のレガシー ベンチマーク(中~重量級3D)

          高品質(ノートPC)でも非常に快適の結果となりました。

          CPU スコア
          Intel Core i7-14650HX++RTX4060(高品質) 20945
          Intel Core Ultra 7 258V(レノボYoga) 9373
          Intel Core Ultra 9 285H 8715
          Intel Core Ultra 7 155H 8687
          Intel Core Ultra 7 258V 8190
          Intel Core Ultra 5 226V 7606
          AMD Ryzen AI 9 365 7422
          AMD Ryzen AI 9 HX 375 7150
          AMD Ryzen AI 7 350 6406
          Intel Core Ultra 5 225H 6245
          AMD Ryzen 5 7535HS 5496
          AMD Ryzen 5 8645HS 5270
          AMD Ryzen 7 7735HS 5130
          Intel Core Ultra 5 225U 4954
          AMD Ryzen 7 8840HS 4750
          AMD Ryzen 7 8840U 4848
          AMD Ryzen 5 8640U 4843
          Intel Core Ultra 7 155U 4271
          Intel Core Ultra 5 125U 3732

           

          FF15ベンチマーク(重量級3D)

          高品質でとても快適の結果となりました。

          CPU スコア
          Intel Core i7-13700HX+RTX4070(標準) 15852
          Intel Core i7-14650HX+RTX4060(高品質) 10362
          AMD Ryzen AI 9 365 5798
          Intel Core Ultra 7 258V(軽量) 5423
          AMD Ryzen AI 9 HX 375 5097
          Intel Core Ultra 9 285H (軽量) 4779
          AMD Ryzen 7 8840HS(軽量) 4719
          Intel Core Ultra 5 226V(軽量) 4636
          Intel Core Ultra 7 155H(軽量) 4188
          AMD Ryzen 5 8645HS(軽量) 4014
          AMD Ryzen 7 8840U(軽量) 3977
          AMD Ryzen AI 7 350(軽量) 3852
          Intel Core Ultra 5 125H(軽量) 3808
          Intel Core Ultra 5 225H(軽量) 3743
          AMD Ryzen 5 8640U(軽量) 3589
          Intel Core i5-13500H(軽量) 2875
          AMD Ryzen 7 7735U(軽量) 3470
          AMD Ryzen 5 7535HS(軽量) 2979
          Intel Core Ultra 7 155U(軽量) 2897
          Intel Core Ultra 5 255U(軽量) 2616
          Intel Core i7-1260P(軽量) 2486
          Intel Core Ultra 5 125U(軽量) 2333
          Intel Core i7-1250U(軽量) 2309

           

          3DMark ベンチマーク

          Fire Strikeのグラフィックスコアは27541でした。

          Fire Strikeのスコア目安は以下の通りです。

          めやすとしてはGeForce GTX 1650、1060がエントリー向けグラフィックボードとなります。

          グラフィックボード 3DMark Fire Strike
          GeForce RTX 3080 Ti 38323
          GeForce RTX 3080 36176
          GeForce RTX 4070 Laptop 27898
          GeForce RTX 4060 Laptop 27541
          GeForce RTX 3060 20764
          GeForce RTX 4050 Laptop 18579
          GeForce RTX 3050 Ti 14911
          GeForce GTX 1060 12500
          Intel Core Ultra 9 285H(CPU内蔵) 10702
          Intel Core Ultra 7 155H(CPU内蔵) 9747
          Intel Core Ultra 7 258V(CPU内蔵) 9702
          AMD Ryzen AI 9 365 9675
          AMD Ryzen AI 9 HX 375 9617
          GeForce GTX 1650 9000
          Intel Core Ultra 5 226V(CPU内蔵) 8553
          AMD Ryzen 7 8840HS(CPU内蔵) 8503
          Intel Core Ultra 5 125H(CPU内蔵) 8488
          Intel Core Ultra 5 255H(CPU内蔵) 7807
          AMD Ryzen 7 8840U(CPU内蔵) 7600
          AMD Ryzen 7 8840HS(CPU内蔵) 7495
          AMD Ryzen AI 7 350(CPU内蔵) 6783
          AMD Ryzen 5 8645HS(CPU内蔵) 6771
          AMD Ryzen 7 6800U(CPU内蔵) 6666
          AMD Ryzen 5 8640U(CPU内蔵) 6376
          AMD Ryzen 7 7735HS(CPU内蔵) 6261
          Intel Core Ultra 7 155U(CPU内蔵) 5401
          Intel Core i5-13500H(CPU内蔵) 5237
          AMD Ryzen 5 7535U(CPU内蔵) 5103
          Intel Core i5-1340P(CPU内蔵) 5000
          Intel Core Ultra 5 125U(CPU内蔵) 4955
          Intel Core Ultra 5 225U(CPU内蔵) 4922
          Intel Core i7-1260P(CPU内蔵) 4462
          AMD Ryzen 5 7535HS(CPU内蔵) 4419
          AMD Ryzen 7 7730U(CPU内蔵) 4000
          AMD Ryzen 5 5625U(CPU内蔵) 3288

          グラフィック性能は当然ながら高いです。重量級の3Dゲームも余裕でできます。

           

          Time Spyのスコアは11163でした。

          グラフィックボード 3DMark Time Spy
          Intel Core i7-14650HX+RTX4060 11163
          Intel Core Ultra 9 285H 4099
          Intel Core Ultra 7 258V(CPU内蔵) 3887
          Intel Core Ultra 7 155H(CPU内蔵) 3841
          AMD Ryzen AI 9 HX 375 3573
          AMD Ryzen AI 9 365 3558
          Intel Core Ultra 5 226V(CPU内蔵) 3471
          Intel Core Ultra 5 255H(CPU内蔵) 3149
          AMD Ryzen 7 8840HS(CPU内蔵) 2912
          AMD Ryzen 7 8840U(CPU内蔵) 2588
          AMD Ryzen 5 8645HS(CPU内蔵) 2383
          AMD Ryzen AI 7 350(CPU内蔵) 2361
          Intel Core Ultra 5 225U(CPU内蔵) 2108
          Intel Core Ultra 7 155U(CPU内蔵) 2042
          Intel Core Ultra 5 125U(CPU内蔵) 1952
          AMD Ryzen 7 7735HS(CPU内蔵) 1790
          AMD Ryzen 5 7535HS(CPU内蔵) 1279

           

          モンスターハンターワイルズベンチマーク

          グラフィックプリセットは高、解像度2560×1600で測定しています。

          結果はスコア14093、平均82.55FPSで快適にプレイできます、となりました。

          モンスターハンターワイルズは重量級の3Dゲームですが性能的には問題なく遊べるようです。

          グラフィックボード スコア
          Intel Core i7-14650HX+RTX4060(高) 14093/82.55FPS
          Intel Core Ultra 7 258V(中) 7773
          Intel Core Ultra 9 285H(中) 6610
          AMD Ryzen AI 7 350(中) 5774
          Intel Core Ultra 5 225H(中) 5398

           

          RawTherapeeでのRAW現像時間

          フリーの画像編集ソフトRawTherapeeを使って、スマホで撮影したRAW画像10枚のRAW現像にかかる時間を測定しました。

          CPU 時間
          Intel Core i7-14650HX 9秒
          AMD Ryzen AI 9 HX 375 9秒
          AMD Ryzen AI 9 365 10秒
          Intel Core Ultra 9 285H 11秒
          Intel Core i7-13700HX 11秒
          AMD Ryzen 7 8840HS 12秒
          AMD Ryzen AI 7 350 13秒
          AMD Ryzen 7 7735HS 13秒
          AMD Ryzen 7 8840U 13秒
          Intel Core Ultra 7 155H 13秒
          Intel Core i5-13500H 13秒
          Intel Core i5-1340P 13秒
          Intel Core Ultra 5 225H 14秒
          Intel Core Ultra 5 125H 14秒
          Intel Core i7-1260P 15秒
          AMD Ryzen 5 8640U 15秒
          AMD Ryzen 5 8645HS 17秒
          Intel Core Ultra 7 258V 17秒
          Intel Core i5-1335U 17秒
          Intel Core Ultra 5 125U 18秒
          Intel Core i5-1235U 18秒
          AMD Ryzen 7 7730U 17秒
          AMD Ryzen 5 7535HS 20秒
          Intel Core Ultra 7 155U 20秒
          Intel Core i7-1250U 21秒

          書き出し速度はとても早いです。

           

          Davinci ResolveでのYouTube動画書き出し時間

          動画編集ソフトDavinci Resolveで、5分45秒のフルHDのYouTube動画書き出し時間にかかった時間を計測しました。

          以前までDavinci Resolveバージョン18で計測していたのですがバージョン19が出てしばらく経ったので、19に切り替えて計測しています。

          18→19にバージョンアップすることで以前よりもかなり書き出し速度が向上しています。

          そのため18での計測結果が比較にならず・・・19での計測結果のみ載せています。

          CPU 時間
          Intel Core i7-14650HX+GeForce RTX 4060 Laptop 25秒
          Intel Core Ultra 7 155H+GeForce RTX 4050 Laptop 38秒
          Intel Core Ultra 9 285H 48秒
          Intel Core Ultra 7 258V 52秒
          AMD Ryzen AI 9 365 54秒
          AMD Ryzen AI 9 HX 375 57秒
          AMD Ryzen AI 7 350 1分9秒
          AMD Ryzen 7 7735HS 1分11秒
          AMD Ryzen 5 8645HS 1分16秒
          Intel Core Ultra 5 226V 1分17秒
          Intel Core Ultra 5 225U 1分22秒
          Intel Core Ultra 5 225H 1分24秒
          AMD Ryzen 7 6800U 1分32秒
          AMD Ryzen 5 7535HS 1分42秒
          Intel Core Ultra 7 155U 2分22秒

          書き出し速度はとても早い結果となりました。動画編集もバッチリこなせます。

           

          参考までにバージョン18で、4分のフルHDのyoutube動画書き出し時間にかかった時間を他CPUで計測した結果も載せておきます。

          CPU 時間
          Intel Core i7-13700HX+GeForce RTX 4060 42秒
          AMD Ryzen 7 6800H+GeForce RTX 3050 Ti 48秒
          Intel Core Ultra 7 155H(16 GB DDR5-5600MT/s (SODIMM) – (2 x 8 GB)・レノボIdeaPad Pro) 54秒
          Intel Core i7-13700H+GeForce RTX 4050 56秒
          Intel Core Ultra 5 125H 1分02秒
          Intel Core Ultra 7 258V(レノボYoga) 1分04秒
          Intel Core Ultra 7 155H(16 GB DDR5-5600MT/s (SODIMM) – (2 x 8 GB)・HP Spectre) 1分06秒
          AMD Ryzen 7 8840U 1分07秒
          Intel Core Ultra 7 258V(HP OmniBook) 1分11秒
          Intel Core Ultra 7 155H(メモリ16GB) 1分11秒
          AMD Ryzen 7 8840HS 1分16秒
          Intel Core i5-1340P 1分17秒
          AMD Ryzen 7 7735U 1分18秒
          AMD Ryzen 7 6800U 1分18秒
          AMD Ryzen 5 7535U 1分22秒
          AMD Ryzen 5 8640U 1分23秒
          Intel Core Ultra 5 125U 1分26秒
          Intel Core i7-1260P 1分28秒
          AMD Ryzen 7 7730U 1分29秒
          Intel Core Ultra 7 155U 1分36秒
          Intel Core i5-1235U 1分40秒
          Intel Core i5-1335U 1分48秒
          AMD Ryzen 7 5800U 1分56秒
          Intel Core i7-1250U 2分22秒

           

          ローカル生成AI性能検証

          Lenovo Legion 5i Gen9は、外部GPUを搭載した機種のため、AIの性能検証についても実施しました。

          Geekbench AI

          AI性能を測る指標値として「TOPS」という指標値があります。

          TOPSとは、「Tera Operations per Second」の略称で、「システムが1秒間に何兆回の演算を実行できるか」を示します。

          例えば、10TOPSならば、1秒間に10兆回の演算が実行できるコンピューティングパワーを表します。1秒間に10兆回の演算性能を持つCPUなら、「10TOPS」となります。

          CPU TOPS
          GeForce RTX 4060  242 TOPS
          AMD Ryzen AI 9 HX 375 55 TOPS
          AMD Ryzen AI 9 365 50 TOPS
          AMD Ryzen AI 7 350 50 TOPS
          AMD Ryzen AI 5 340 50 TOPS
          Intel Core Ultra 7 258V 47 TOPS
          Intel Core Ultra 5 226V 40 TOPS
          Intel Core Ultra 9 285H 13 TOPS
          Intel Core Ultra 7 255H 13 TOPS
          Intel Core Ultra 5 225H 13 TOPS
          Intel Core Ultra 5 225U 12 TOPS
          Intel Core Ultra 7 155H 11 TOPS

          TOPSの値は上記の通りで、外部GPUが圧倒的に高いのですが、2025年最新のCPUであれば、外部GPUなしでも十分に高い値となっています。

          40TOPS以上であれば、マイクロソフトが定義している「Copilot+ PC」の基準を満たすので、40TOPS以上が高いAI性能を持つPCと言えます。

          以下はGeekBench AIのスコアです。

          Intel Core i7-14650HX

          Single Precision Score(単精度スコア):4456

          Half Precision Score(半精度スコア):1580

          Quantized Score(量子化スコア):7338

          という結果でした。

          参考までに直近でレビューしたCPUのスコア表ものせます。

          AIの性能を測るベンチマークは、まだ対応ソフトがほとんどないというのもあり、何が適切かを探しているところですが、目安の1つとして紹介をしておきます。

          CPU GeekBench AI(量子化スコア)
          Intel Core Ultra 9 285H 8203
          AMD Ryzen AI 7 350 7443
          Intel Core i7-14650HX 7338
          AMD Ryzen AI 9 HX 375 6816
          Intel Core Ultra 5 225H 6678
          Intel Core Ultra 7 258V 4726

           

          ローカルLLM(大規模言語モデル)を用いての生成AIプログラミング検証

          AI能力を見るのに、ChatGPTのようなLLM(大規模言語モデル)の簡易版をローカルPCに構築して、生成AIプログラミングを動かす検証を行いました。

          ローカルLLMは、Gemma3というGoogleのLLMを活用しています。

          Pythonで、ブロック崩しゲームを作ってほしいとリクエストしています。

          結果は以下の通りです。

           

          ローカルLLM(Gemma3)でブロック崩しゲームを作るのにかかった時間

          CPU+メモリ 掛かった時間
          Gemini 2.5 Pro(クラウド) 35秒
          Intel Core i7-14650H + GeForcr RTX 4060 + メモリ32GB 2分6秒
          Intel Core Ultra 9 285H + メモリ32GB 3分52秒
          Intel Core Ultra 7 258V + メモリ32GB 5分1秒
          AMD Ryzen AI 7 350 + メモリ32GB 5分11秒
          Intel Core Ultra 5 225H + メモリ16GB 5分57秒
          AMD Ryzen 7 6800U + メモリ16GB 6分5秒

          クラウドのGemini 2.5 Proよりは遅いですが、外部GPUなしよりは圧倒的に速いという結果になりました。

          動画をとっていますが外部GPUなしと比べてもプロンプトの回答速度が速く、これならある程度使い物になりそうだなというくらいの速度でした。

          タスクマネージャーを確認してみても、GPU使用率が上がっているので、ローカルLLMの動作には外部GPUが有効に活用されていることが分かります。

          逆にNPUは、現時点ではローカルLLMを動かすのにほとんど活用されておらず、外部GPUの有無のほうが性能には重要であるようです。

           

          LM StudioをインストールしてChatGPTのように質問をしてみる検証

          こちらはLM StudioというローカルLLMを動かす環境を構築して、プロンプトでスバルのことを質問してみました。

          回答速度や内容も動画をとっていますが結構しっかりしています。

          ただ車種例のエリシオンはホンダなので違いますけどね!!

          無料版のChatGPTと比較して、ChatGPTよりは少し劣りますが、近い性能があるので、今後の進歩に期待ができそうです。

           

          LM Studio+VSCode+ClineでローカルLLMと連携し生成AIプログラミング検証

          ローカルLLMを動かすLM Studioには、リクエストを受け付けるサーバーの役割もこなすことができます。

          その機能を使って、コードエディタのVSCodeに、ClineというLLMと連携してプロンプトをVSCode上で実行できるプラグインを入れて、ローカルLLMのGemmaと連携して生成AIプログラミング検証をしてみました。

          結果ですが上記動画の通りで・・・

          とてもじゃないですがレスポンスが遅すぎて使い物にはならなそうでした(汗)

          LM Studio単体ではそれなりに早く回答もらえるのですが、これは単純にLM StudioとClineとの連携速度がいまいちなだけかもしれません。

          LLMと連携した生成AIプログラミングは、Cursorなど優れたコードエディタがあるのですが、基本は有料です。

          ローカルLLMをうまく活用すれば無料で生成AIプログラミングができるなと思ったのですが、さすがにそこまでうまくはいかないですかね。

          ただ可能性を感じさせてくれました。こちらも今後の進歩に期待でしょうかね。

           

          排熱性能と静粛性について

          CPU負荷をツールでかけてみて、CPU温度と本体の温度、静粛性をチェックしてみました。

          パフォーマンスモードで計測しています。

          負荷をかけはじめたときの状態です。

          負荷をかけ続けた時の状態です。

          上記が測定結果ですが、負荷をかけるとCPU温度は90℃程度まで上がりました。

          CPU電力は、負荷をかけると100W超まで上がります。

          この間、ファンの音は相当にうるさくなります。

          ただ排熱はしっかりしており、背面の排熱口から熱い空気がガンガン流れていき、本体はあまり熱くなりませんでした。

           

          負荷をかけた時の音についてはサー…という音が大きく聞こえて、騒音計で測定すると45db超程度となっていました。

          騒音目安については以下の通りです。

          騒音値(db) めやす
          50db 大きく聞こえる。静かな事務所
          40db 聞こえるが会話に支障なし。図書館、静かな住宅地の昼
          30db 小さく聞こえる。郊外の深夜、ささやき声
          20db ほとんど聞こえない。ささやき

          この音だと負荷をかけると、カフェなどで使っていると気になるくらいの音で、基本は自宅で使う用途になるでしょう。

           

           

          Lenovo Legion 5i Gen 9 16型(Intel) のレビュー評価まとめ

          評価まとめ

          各作業のレビュー結果は以下の通りです。

          Web閲覧 ◎(快適)
          Office系事務作業 ◎(快適)
          動画鑑賞 ◎(快適)
          Web会議 ◎(快適)
          SNS・ブログ ◎(快適)
          プログラミング ◎(快適)
          画像・写真編集 ◎(快適)
          動画編集 ◎(快適)
          ゲーム ◎(快適)
          モバイル ×(まったく向かない)

           

          ノートパソコン自体の質感、デザイン、耐久性、キーボード、持ち運びやすさ、コスパなどのレビュー結果は以下の通りです。

          比較項目 Legion 5i Gen 9 16型(Intel)
          CPU インテル® Core™ i7-14650HX
          CPU性能(PassMark) S (実測39013)
          グラフィック性能(3DMark FireStrike) 27541
          メモリ 32GB
          ディスプレイ総合評価 A
          ディスプレイ種類 IPS
          サイズ 16インチ
          アスペクト比 16:10
          ディスプレイ解像度 A (2560 x 1600
          ディスプレイ輝度 B+ (350nit)
          ディスプレイ色域 A (100%sRGB)
          ボディ質感 B++
          キーボード B++
          重さ・持ち運びやすさ D (実測2438g+電源859g)
          インターフェイス A
          USB-A 〇(3)
          USB-C 〇(2)
          USB-C充電
          USB-C映像出力
          HDMI
          Webカメラ 1080p FHDカメラ
          プライバシーシャッター
          バッテリー D (80Whr 実測2:53)
          認証
          その他機能
          価格・コスパ B+ (22.48万)
          おすすめ度 B+

          性能が高いだけでなく、ボディ質感、ディスプレイ、キーボードも良いです。

          重量は重く、バッテリー持ちもよくないので、持ち運び用途には向かず、基本は電源のある環境での据え置き用途になります。

           

          Lenovo Legion 5i Gen 9 16型(Intel) の良い点

            1. 性能が良く大画面で見やすい。
            2. ディスプレイ品質やキーボードも良い。
            3. 22万円台と高すぎない。

            Lenovo Legion シリーズはゲーミングノートパソコンの上級シリーズのため、全体的な品質がよく、性能だけでなくディスプレイやキーボードも良かったです。

            それでいて価格が高すぎるということもなく、22万円台と、ハイエンドゲーミングノートパソコンの価格のボリュームゾーンにしっかりとハマっている機種です。

             

            Lenovo Legion 5i Gen 9 16型(Intel) で気になった点

              Lenovo Legion 5i Gen 10 15.1型(Intel)

              レノボ直販サイト(Gen10)

              実はこの記事を書いているタイミングで、後継のGen10が既に発売されているのが最大の気になる点というか、どちらを購入するかをよく検討するべきでしょう。

              メモリとSSDを同じ容量にするとGen10のほうが1.1万円高くなります。またGPUの世代も5000シリーズと新しくなります。

              ただしディスプレイサイズは15.1インチと少し小さくなります。

              価格をとるか、最新をとるか、ディスプレイサイズをとるか、何を優先するかを検討して決めたほうがよいですが、基本は1.1万の価格差なら新型を買ったほうがよいでしょう。

               

              このノートパソコンを購入するのに向く方

              • 高い性能・大画面でゲームを楽しみたい
              • 動画編集・画像編集などクリエイティブワークにも使いたい
              • ディスプレイやキーボードの質にも拘りつつ購入価格は抑えたい
              • 外には持ち運ばず基本は自宅用として使う

              ゲーミングはもちろん、動画編集などクリエイティブワーク用途にも使えます。

              また外部GPUがあるので、検証したようにローカルでの生成AI活用にも使えます。

              ただしモバイル用途としてはまったく向きませんので、基本は自宅用として、置く場所が移動させやすい据え置き用途機種、というくらいの感覚で使うのがよいでしょう。

               

                 

                ライバル機種のHP OMENもセールだとコスパがとても良いのでこちらとも比較検討しましょう。

                HP OMEN 16(インテル)

                HP直販サイト

                 

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