正式情報ではないですがネットで、スバルアウトバックが日本で販売終了する!?という噂が流れていることが分かりました。
ディーラーからそういう情報をもらった方がいる・・・とのことです。
現行アウトバックオーナーで、走りや乗り心地にすごく満足している私としてはとても残念な噂ですが、今のアウトバックの状況と今後の計画についてまとめます。
動画も作成しましたのでよろしければご視聴ください。
→動画にコメントをいただいていますが(コメントいただいた方ありがとうございます)、噂レベルではなく、どうやら、スバルアウトバックは2025年3月に販売終了することが決定している模様です。
動画でも触れましたが中古は比較的安いです。欲しい方は今、中古で探すのがよいかもしれません。
現行アウトバック販売状況
アウトバックの現行型販売状況は、以下の通りです。
年 | 販売台数 |
2022年 | 9697台 月平均808台 |
2023年 | 6460台 月平均538台 |
2024年6月まで | 3088台 月平均515台 |
2024年9月に年次改良E型が発売されましたが月販目標台数は525台と、かなり控えめに設定されています。
フォレスターの2023年販売台数は、月平均1845台なので、比較するとかなり販売は苦戦している・・・ように思います。
現行アウトバック年次改良状況
スバルは毎年、年次改良(マイナーチェンジ)を実施しており、年毎にA型、B型、C型、D型・・・と表現しています。
現行アウトバックは2020年にフルモデルチェンジし、2024年現在、3回目の年次改良を実施したD型となっています。
年月 | アプライド |
2020年 | A型(日本で販売されず) |
2021年10月 | B型(日本で新発売) |
2022年9月 | C型 |
2023年9月 | D型 |
2024年9月 | E型 |
レガシィアウトバックの現行BT型は、2020年にフルモデルチェンジしましたが、日本ではBT型は販売されず、先代のBS型が継続生産・販売される状況でした。
そのBS型も、2021年1月に日本で販売終了となってしまい、約10カ月の間、日本ではアウトバック販売の空白期間が出来てしまうことになります。
そのあと、現行BT型が、日本でも販売開始される方針となり、2021年10月より日本でも販売開始されることになりました。
モデルサイクルからすると、2026年あたりが次期モデルチェンジですが、日本で発売されないとなると、BT型の初期と似たように、アメリカでは発売されたものの、日本では販売されないという状況にもなりそうです・・・
スバルの生産スケジュール予定について
上記は、スバルが発表している今後の生産体制の再編内容です。
2025年に次世代e-BOXERが生産開始になると明記されており、この次世代e-BOXERは、トヨタのストロングハイブリッドを搭載することが公表されています。
また、この次世代e-BOXERは、フォレスターとクロストレックに搭載されることが、公表されています。
また、BEVが2026年より生産開始されるという予定になっており、もしかするとこれが次期アウトバックか?という予想もしていましたが、日本で発売されるかというと微妙な状況となってきました・・・
アウトバックは本当に販売停止になってしまうのか?
アウトバックの現行BT型は、私も購入しオーナーとなっていますが素晴らしい出来で、次期型の進化がとても楽しみな車種です。
ただ、販売停止の噂が流れてくると、なんとなく予想できていた部分もあり、「やはりか・・」ということも感じてしまいます。
現行BT型の日本発売が1年以上遅れた
アウトバックの現行BT型は、アメリカでは2020年発売でしたが、日本での発売が1年以上遅れて、2021年10月にようやく、発売となりました。
日本で運転するにはサイズが大きいというのと、アメリカでは2.4リッターガソリンターボ搭載のため燃費が悪く、日本では売れないだろう、という判断があったのだと思います。
結果的に、日本では燃費性能を重視し1.8ガソリンターボが搭載され、1年以上遅れて発売されました。
現行BT型でもこのような状況であったのだから、売上が苦しいとなるとなおさら、次期型は慎重にならざるを得ないのかなと思います。
レヴォーグレイバックの存在
日本では、レヴォーグをSUV化した、レヴォーグレイバックという派生車種が発売されています。
日本ではレイバックのほうが、日本の道路で走らせるにはちょうどよいサイズ感となっており、日本ではレイバックのほうに力を入れていくことが予想されます。
そうなるとアウトバックは、日本では販売されないモデルになってしまうというのも十分に考えられる状況です・・・
日本でアウトバックが販売停止になるならレイバックに期待
アウトバックの日本での販売停止は、噂レベルではありますが、現在の日本の売上状況を考えると十分に考えられるのかなとも思ってしまいます。
もし、アウトバックが日本で販売停止になるなら、次期レイバックにはもっと期待をしたいところです。
レイバックは、試乗もしたことがあり、印象はアウトバックに近いものを感じました。
ただデザインが、いかにもレヴォーグの派生車種、という感じに思えてしまったので、次期フルモデルチェンジの際は、デザインも一新してもらい、アウトバックの後継になるような車種になることを期待したいところです。
【車買い替え検討の際】10万以上お得に購入する方法
車買い替えの場合、簡単な手間をかければ10万以上お得に購入できる方法があります。
私の実体験で、14年落ちのレガシィアウトバックを一括査定に出しました。14年落ちでアイサイトなしの車両だったので査定は絶望的と思っていたのですが(汗)
- ディーラー下取り:3万円
- 車買取一括査定:13万円
と、なんと10万円もの査定アップになりました!
絶対にこのひと手間は、かけるべきだと言えます。
車買取一括査定サービスは大して手間でもないので実施すべき
車買取一括査定サービスを利用したときのデメリットで、「電話が大量にかかってくる・・・」ということをよく聞きますが、以下に記載のMOTA車買取であれば、一番査定額を高くつけた最大3社のみの対応で済むので手間も大したことがないです。
またMOTA車買取というサービスでは、電話連絡の時間帯指定をすることができましたので、私は18時以降とし、その時間帯に電話対応をしたので特に苦労はしませんでした。
MOTAの場合、かかってくるにしても最大3社なので、30分程度の電話で対応は終わります。
実車査定立ち合いについても、自宅に買取業者が来てくれるので、ただ自宅で立ち合うだけです。大体30分程度で終わります。
複数業者とやり取りをする場合、同じ日程で調整することもでき、一度で済ませてしまえばそこまで手間でもないです。
別業者が同時間帯に集まることに関しても、依頼をすれば普通に実施してもらえます。
MOTA車買取
↑上記の画像もしくはボタンをクリックすると、「MOTA車買取」のホームページに飛ぶことができます。
最近勢いのあるMOTAが運営する車買い取り査定サイトです。
MOTA車買取とは 申込み翌日18時には複数社の査定結果がネットで見れて、やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみなので、従来の一括査定にありがちな電話ラッシュがない、新しい車買取一括査定です。
高額査定をした最大20社のうち、上位最大3社のみからのご案内のため、電話ラッシュでうんざりする事がありません。
私も経験がありますが、一括査定は一斉に電話がかかってきてしまうので・・・この方式なら上位3社だけで済むので、楽でよいです。
カーセンサー簡単ネット社査定
また大手のリクルートが運営している車買取一括査定サービスも紹介します。
↑上記の画像もしくはボタンをクリックすると、「カーセンサー車査定」のホームページに飛ぶことができます。
カーセンサーはリクルートが運営する車買い取り査定サイトです。
最大手のリクルートが運営しているというのもあり、安心感のあるサービスと言えます。
複数買取業者の一括査定、もしくはオークション形式による最も高値をつけた1社のみとの交渉を選択可能です。
一括買い取り査定サイトの最大手で、買い取り形式も選択できるので自分の希望に応じた活用ができます。
複数業者との電話が煩わしいという場合は、オークション形式にしてしまえば、1社のみとのやり取りで済みます。
ユーカーパックらくらく一括査定
↑上記の画像もしくはボタンをクリックすると、「ユーカーパックらくらく一括査定」というホームページに飛ぶことができます。
ユーカーパックの良いところは、買取業者それぞれの電話応対をすることはなく、ユーカーパック1社のみのやり取りで済むということにあります。
ユーカーパックが査定し、その結果をもとに買取業者が買取金額を出し、一番高値を付けた業者に売却するというシステムのようです。
上記で紹介したサービスとは少し方式が違うサービスで、この方式でも高値で売却できるのであれば一番手間がかからなくて良いな、と感じます。
ユーカーパックの口コミをまとめていますので参考にしてみてください。
車買取一括査定サービスの体験談および比較を以下記事にまとめているので参考にしてみてください。
車一括査定利用の際のよくあるQAについて
はじめて車一括査定を利用する方に向けて、よくある質問と回答をまとめます。
一括査定に出すタイミングはいつが良いか?
査定を受けた後、時間が経ってしまうと査定額が落ちる可能性があります。
また、引き取り予定日が長いと、買取店も買い取り額にマージンを取りたくなり、本気の金額が出ない可能性があります。
そのため、納車日が決まってから一括査定に出すのが一番良いタイミングだと思います。
新車であれば、ディーラーから納車予定日の連絡が来てからがベストだと思います。
中古車は、現車があるのであれば、契約から納車日までの期間が短いのでそこまで意識しなくてもよいです。
買取店から電話が掛かりまくってくるのか?
これは上述の通りで、使うサービスにもよりますが、かかってきても数社程度というところです。
私が利用したMOTA買取であれば、電話連絡は最大3社までとなります。
買取店も、一括査定に出した後、現車査定日程さえ調整してしまえば、その後かかってくることはないです。
そのため、最初に査定を申し込むときは、電話応対できる時間帯と日にちに実施したほうがよいですが、一度対応してしまえばその後かかってくることはないので、そこまで掛かりまくってくる、というほどでもないです。
現車査定日程は複数業者で同じ日にできるか?
複数業者に買取査定をお願いする際の現車査定日について、同じ日に複数業者に査定してもらうことも可能です。
むしろ日程を分けるほうが面倒だし、1つの買取店から買取のプレッシャーをかけられることにもなると思うので、いっぺんに査定してもらったほうが良いと思います。
買取業者によっては、「その日はちょっと・・・」とか、「できれば店舗に来ていただけますか」とお願いされることもありましたが、私はそういった業者は断ってました。
買取店も数が多いので、こちらの都合に合わなければ別業者にお願いする、というスタンスでよいと思います。
ローンや残クレの途中でも一括査定に出せるか?
私は経験したことがないですが、ローンや残クレの途中でも問題なく買い取ってもらえるようです。
その場合、買取店がローンや残クレの残債を処理してくれるようですが、買い取り額より残債が多く残る場合、買取店への金額振り込みが必要となるようです。
買い取り額のほうが残債よりも多ければ、差額が支払われます。
買取契約後の引き渡し日は調整可能か?
契約後の引き渡しタイミングは調整可能です。
私は納車日当日の引き渡し指定をしました。
ただ、数カ月先とか、引き取り予定日が先すぎると、買取店も本気の金額では買い取ってもらえなくなるので(相場値下がりのマージンを取りたくなるはず)、次の車の納車日が決まってから、2週間前くらいに買取査定に出すのがベストタイミングだと思います。
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