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Lenovo IdeaPad 5i 2-in-1 Gen 10発売。最新Intel Core Ultra搭載で11万円台と安い!

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レノボより、14インチのマルチモード2-in-1ノートPC

Lenovo IdeaPad 5i 2-in-1 Gen 10

が、発売されました。

Intel版とAMD版両方が発売されておりどちらも、11万円台からとなっています。

特にIntel版は、Intel Core Ultra 5 225Hを搭載しつつ、11.48万と、かなりお買い得です。

ディスプレイの色域が広くないのが注意点ですが、安くて性能の高いノートパソコンが欲しい、ディスプレイの色域はさほど気にならない、もしくは必要に応じて外部ディスプレイを使うといった用途ならば、このパソコンの強みを十分に活かせます。

 

Lenovo IdeaPad 5i 2-in-1 Gen 10のスペックと価格

スペック

 Intel版

OS Windows 11 Home
CPU インテル® Core™ Ultra 5 プロセッサー 225H, インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 255H
メモリ 16 GB LPDDR5X-8000MT/s (オンボード)
グラフィックス インテル® Arc™ 130T, 140T GPU
ディスプレイ 14インチ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢あり, マルチタッチパネル, 45%NTSC, 300 nit, 60Hz, ガラス
SSD 512 GB ~ 1TB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4 TLC
無線LAN Wi-Fi 6対応 (IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n準拠) 2×2 & Bluetooth®
電源 65W
外形寸法 約 313x227x17.5mm(最薄部)
駆動時間 57Whr  動画再生時 約 11.4 時間・アイドル時 約 20.8 時間
重量 1.6kg
その他 マルチタッチパッド、Lenovoタッチペン
価格 11万円台~

 

 AMD版

OS Windows 11 Home
CPU AMD Ryzen™ AI 5 340, AMD Ryzen™ AI 7 350
メモリ 16 GB LPDDR5X-8000MT/s (オンボード)
グラフィックス AMD Radeon™ 840M, 860M グラフィックス
ディスプレイ 14インチ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢あり, マルチタッチパネル, 45%NTSC, 300 nit, 60Hz, ガラス
SSD 512 GB ~ 1TB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4 TLC
無線LAN Wi-Fi 6対応 (IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n準拠) 2×2 & Bluetooth®
電源 65W
外形寸法 約 313x227x17.5mm(最薄部)
駆動時間 57Whr 動画再生時 約 13.8 時間・アイドル時 約 18.4 時間
重量 1.6kg
その他 マルチタッチパッド、Lenovoタッチペン
価格 11万円台~

 

価格

Intel版

AMD版

IntelとAMDの価格が同じです。普通は、AMD版のほうが安い傾向にあるので、同じ価格なのは珍しい、という印象です。

Intel版の、Intel Core Ultra 5 225Hを搭載し、11.48万円という価格はとてもお買い得です。

 

AMD Ryzen AI 7 350の性能

Lenovo IdeaPad 5i 2-in-1 Gen 10は、最新のAMD Ryzen AIシリーズを搭載しています。

CPU性能

CPUベンチマークのPassMarkスコアは以下の通りです。

CPU PassMarkスコア
Core Ultra 9 285H 32815
Ryzen AI 9 HX 375 31950
Ryzen AI 9 365 29163
Ryzen 7 8845HS 28671
Core Ultra 7 255H 28515
Ryzen 7 8840HS 24675
Core Ultra 7 155H 24950
Ryzen 7 AI 350 24204
Ryzen 7 8840U 23821
Ryzen 7 7735HS 23722
Ryzen 5 8645HS 22787
Core Ultra 5 125H 21300
Ryzen 5 8640U 20772
Core Ultra 7 258V 19486
Core Ultra 5 226V 18789
Core Ultra 7 155U 16759
Core Ultra 5 125U 17413
Ryzen 7 7735U 21082
Core i5-1340P 20106
Core i7-1360P 19600
Ryzen 7 7730U 18864
Ryzen 5 7535HS 18312
Core i7-1260P 17257
Core i5-1240P 17345
Core 5-120U 17292
Ryzen 5 7535U 17123
Core i5-1335U 16814
Ryzen 5 7530U 16509
Ryzen 5 5625U 15000
Core i5-1235U 13865
Core i3-1315U 13755
Ryzen 3 7330U 11816
Core i7-1165G7 10681
Core i5-1135G7 10298
Ryzen 3 5300U 10000
Ryzen 5 7520U 9489
Intel N100 5657

事務作業でブラウザをたくさん立ち上げ、かつ重いアプリを複数立ち上げたまま快適に使うのであれば、スコア10000以上あると十分快適に使えます。

15000以上のCPUを選ぶと、4年は快適に使えると言える中、AMD Ryzen AI 7 350の性能は24000超のスコアがあり高いです。

さすがクリエイター向けと言えるノートパソコンです。

ただ、最新のIntel Core Ultra 7 255Hなどと比較するとやや低いです。

 

NPU性能

NPU性能は50TOPSで、Copilot+PCの要件を満たすAI性能があります。

 

グラフィック性能

グラフィックスは、AMD Radeon 860Mです。

グラフィック性能は、AMD Ryzen 7 8840HSに搭載されていたRadeon 780Mグラフィックスより若干低く、約90%程度の性能のようです。

そのため、Intel Core Ultra 7 155Hあたりと比較しても低く、グラフィック性能優先なら、別機種のほうがよいでしょう。

 

Intel Core Ultra 5 225Hの性能

Lenovo IdeaPad 5i 2-in-1 Gen 10は、最新のIntel Core Ultra 2シリーズを搭載しています。

CPU性能

CPUベンチマークのPassMarkスコアは以下の通りです。

CPU PassMarkスコア
Core Ultra 9 285H 32815
Ryzen AI 9 HX 375 31950
Ryzen AI 9 365 29163
Core Ultra 7 255H 28892
Ryzen 7 8845HS 28671
Core Ultra 5 225H 27953
Ryzen 7 8840HS 24675
Core Ultra 7 155H 24950
Ryzen 7 AI 350 24204
Ryzen 7 8840U 23821
Ryzen 7 7735HS 23722
Ryzen 5 8645HS 22787
Core Ultra 5 125H 21300
Ryzen 5 8640U 20772
Core Ultra 7 258V 19109
Core Ultra 5 226V 18789
Core Ultra 7 155U 16759
Core Ultra 5 125U 17413
Ryzen 7 7735U 21082
Core i5-1340P 20106
Core i7-1360P 19600
Ryzen 7 7730U 18864
Ryzen 5 7535HS 18312
Core i7-1260P 17257
Core i5-1240P 17345
Core 5-120U 17292
Ryzen 5 7535U 17123
Core i5-1335U 16814
Ryzen 5 7530U 16509
Ryzen 5 5625U 15000
Core i5-1235U 13865
Core i3-1315U 13755
Ryzen 3 7330U 11816
Core i7-1165G7 10681
Core i5-1135G7 10298
Ryzen 3 5300U 10000
Ryzen 5 7520U 9489
Intel N100 5657

Core Ultra 5 225Hの性能は、とても高いです。

この性能が11万円台というのはとてもお買い得です。

グラフィック性能

Intel Core Ultra 5 225Hは、インテル® Arc™ 130T GPUという内蔵グラフィックスです。

エントリーグラフィックボードのGeForce GTX1060には少し及ばないものの、近い性能があります。Intel Core Ultra 7 155Hとほぼ同等レベルのグラフィック性能があるようです。

最近のゲームだとドラクエ3リメイクはグラフィック設定高でも快適に遊べるでしょう。

動画編集性能も高いと思われ、クリエイティブワークもできるくらいの性能があります。

 

ディスプレイ・重さ・電源アダプターなど

CPU以外の気になるスペックについて解説します。

ディスプレイ

ディスプレイは、14インチの色域がsRGB63%程度のIPS液晶です。

色域は広くはなく、このノートパソコン単体での写真編集などの作業には向きません。

自宅では外部ディスプレイを使って作業するなどであれば特に気にならないでしょう。

 

重さ

重さは1.6kgです。

14インチにしてはやや重く、持ち運びにはあまり向きません。

 

電源アダプターは65W

電源アダプターは65Wのため、一般的なノートパソコンの電源容量でフルパワー発揮できます。

 

Intel版とAMD版どちらがよい?

AMD Ryzen AI 7 350については、実際にベンチマークをとってはいませんが、公開されている情報をみると、2024年のAMD Ryzen 7 8840HSと比較して、性能はほぼ同じ、グラフィック性能は少し劣るようです。

そのかわりNPU性能は上がっていますが、実用上の恩恵はまだ少ない状況です。

Intel版はIntel Core Ultra 5 225Hという、性能も高くてグラフィック性能も高いという万能CPUを搭載しています。

同価格であれば、Intel版のほうが、おすすめです。

 

Lenovo IdeaPad 5i 2-in-1 Gen 10は11万円台で抜群の性能が手に入る

Lenovo IdeaPad 5i 2-in-1 Gen 10は、特にIntel版が、11万円台で購入でき、Intel Core Ultra 5 225Hという最新の性能がとても高いCPUを搭載しています。

高い性能をなるべく安く欲しいという人にはピッタリでしょう。

ディスプレイ品質が、CPU性能からすると少し物足りないですが、外部ディスプレイをつないで使うのであれば問題ありません。

基本は外部ディスプレイをつないで使い、まれに持ち運んで単体で使うような用途にお勧めの機種です。

 

 

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