HPより、タブレットモードとしても使える万能ハイエンドノートパソコン
HP OmniBook X Flip 14-kb/kc
が、発売されました。
OmniBook Xは、個人向けで上から2番目の機種で、旧HP Envyに該当する上級機種です。
2025年発売の、HP OmniBook X Flip 14-fmは、実機レビューしておりとても完成度の高いノートパソコンでした。
以下スペックなど詳しく、紹介していきます。
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HP OmniBook X Flip 14-kb/kcのスペックと価格
スペック
Intel版
| OS | Windows 11 Home |
| CPU | インテル® Core™ Ultra 5 プロセッサー 325, インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 356H |
| メモリ | 16 ~ 32GB |
| グラフィックス | インテル® グラフィックス |
| ディスプレイ1 | 14.0インチ・2K・OLED タッチディスプレイ | (2880×1800 / 16:10 / 300nit / 100% DCI-P3 / HP Eye Ease) |
| ディスプレイ2 | 14.0インチ・3K・OLED タッチディスプレイ | (2880×1800 / 16:10 / 500nit / 100% DCI-P3 / 最大120Hz VRR / HP Eye Ease) |
| SSD | 512 GB ~ 1TB SSD |
| 無線LAN | IEEE 802.11be (Wi-Fi 7)、 Bluetooth 6.0 |
| 電源 | 65W USB Type-C™ ウォールマウント GaN ACアダプター |
| 外形寸法 | 約 313 × 218 × 14.4 mm |
| 駆動時間 | 最大30時間 |
| 重量 | 1.39kg |
| 価格 | 26万円台~ |
AMD版
| OS | Windows 11 Home |
| CPU | AMD Ryzen™ AI 5 435, AMD Ryzen™ AI 7 450 |
| メモリ | 16 ~ 32GB |
| グラフィックス | AMD Radeon™ 840M グラフィックス, 860M グラフィックス |
| ディスプレイ1 | 14.0インチ・2K・OLED タッチディスプレイ | (2880×1800 / 16:10 / 300nit / 100% DCI-P3 / HP Eye Ease) |
| ディスプレイ2 | 14.0インチ・3K・OLED タッチディスプレイ | (2880×1800 / 16:10 / 500nit / 100% DCI-P3 / 最大120Hz VRR / HP Eye Ease) |
| SSD | 512 GB ~ 1TB SSD |
| 無線LAN | IEEE 802.11be (Wi-Fi 7)、 Bluetooth 6.0 |
| 電源 | 65W USB Type-C™ ウォールマウント GaN ACアダプター |
| 外形寸法 | 約 313 × 218 × 14.4 mm |
| 駆動時間 | 最大24時間 |
| 重量 | 1.40kg |
| 価格 | 25万円台~ |
価格
Intel版
AMD版
AMD版のほうがIntel版よりも少し安いです。これはいつも通りの傾向です。
HPはいつも、発売直後は価格設定が高めなので、これからセール等のタイミングで価格も少し下がってくると予想します。
ただ今年は、パソコン新製品が、AI需要によるメモリ高騰により大幅値上げされており、ライバル機種であるLenovo Yoga 7i 2-in-1 Aura Edition Gen11も、約30万円の価格となっています。
そうなるとHP OmniBook Xもそこまで値下がりはしなさそうで、パフォーマンスモデルでも30万円前後の価格になってしまうのではないかと予想します・・・
HP OmniBook X Flip 14-kb/kcの外観
新型のボディサイズや重さは、旧型とほぼ同じです。基本は同じボディを使っているものと推測します。
上記は旧型の外観ですが、ほぼ同じ外観であるように見受けられます。
キーボードはラティスレスキーボードではないような?もしかするとやめたのかもしれません。
Intel Core Ultra 7 356H、AMD Ryzen AI 7 450の性能
HP OmniBook X Flip 14-kb/kcは、最新のIntel Core Ultra 3シリーズおよびAMD Ryzen AIシリーズを搭載しています。
| CPU | PassMarkスコア(マルチ) |
| Intel Core i7-14650HX | 34927 |
| Intel Core Ultra 9 285H | 32991 |
| AMD Ryzen AI 9 HX 375 | 31950 |
| Intel Core Ultra 7 356H | 32113 |
| Intel Core Ultra 7 255H | 30695 |
| Intel Core Ultra 5 225H | 29861 |
| AMD Ryzen AI 9 365 | 29163 |
| AMD Ryzen 7 8845HS | 28671 |
| AMD Ryzen AI 7 350 | 24905 |
| AMD Ryzen 7 8840HS | 24445 |
| Intel Core Ultra 7 155H | 24950 |
| AMD Ryzen 7 8840U | 23821 |
| AMD Ryzen 7 7735HS | 23722 |
| AMD Ryzen 5 8645HS | 22787 |
| Intel Core Ultra 5 125H | 21300 |
| AMD Ryzen 5 8640U | 20772 |
| AMD Ryzen AI 5 340 | 20272 |
| Intel Core Ultra 5 225U | 19301 |
| Intel Core Ultra 7 258V | 19160 |
| Intel Core Ultra 5 226V | 18789 |
| Intel Core Ultra 7 255U | 17821 |
| Intel Core Ultra 7 155U | 16759 |
| Intel Core Ultra 5 125U | 17413 |
| AMD Ryzen 7 7735U | 21082 |
| Intel Core i5-1340P | 20106 |
| Intel Core i7-1360P | 19600 |
| AMD Ryzen 7 7730U | 18864 |
| AMD Ryzen 5 7535HS | 18312 |
| Core i7-1260P | 17257 |
| Core i5-1240P | 17345 |
| Core 5-120U | 17292 |
| Ryzen 5 7535U | 17123 |
| Core i5-1335U | 16814 |
| Ryzen 5 7530U | 15434 |
| Ryzen 5 5625U | 15000 |
| Core i5-1235U | 13865 |
| Core i3-1315U | 13755 |
| Ryzen 3 7330U | 11816 |
| Core i7-1165G7 | 10681 |
| Core i5-1135G7 | 10298 |
| Ryzen 3 5300U | 10000 |
| Ryzen 5 7520U | 9489 |
| Intel N100 | 5657 |
| Intel Celeron 7305 | 2665 |
Intel Core Ultra 7 356Hは、旧世代のIntel Core Ultra 7 255Hよりも、わずかながら高いスコアとなっています。
Intel Core Ultra 7 255Hは、グラフィック性能も高かったので、クリエイティブワーク向きのCPUと言えるでしょう。
AMD Ryzen AI 7 450は、正確なベンチマークはまだ出回っていません。
ただ旧世代は、Intelのほうがクリエイティブワーク向きのCPUであり、おそらく今年もその傾向になるでしょう。
ちなみに私は、Intel Core Ultra 7 155Hを搭載したマシンを使っていますが、最近発売されたドラクエ7リメイクも普通に遊べました。
Intel Core Ultra 7 356Hであれば、7 155Hよりも性能は高いと思われるので、ある程度のゲームもできるくらいの性能はあるでしょう。
ディスプレイ・重さ・キーボード・電源アダプターなど
CPU以外の気になるスペックについて解説します。
ディスプレイ
ディスプレイは、14インチの解像度2.8K有機ELディスプレイです。
上記は旧機種のHP OmniBook Xですが、有機ELはとても綺麗で、全ノートパソコンで見ても最高級品質でした。
今回のOmniBook Xは、スタンダードモデルとパフォーマンスモデルで、微妙に有機ELのスペックが違うようで、スタンダードは輝度300nit、パフォーマンスは500nitとなっています。
おそらくパフォーマンスモデルのほうが、旧モデルの有機ELの品質に近いものであると考えられます。
重さ
重さはIntelが1.39kg、AMDが1.40kgと、14インチとしては標準より少し軽いくらいとなります。
持ち運ぶことも普通にできるくらいの重さと言えます。
旧機種のOmniBook Xも、実測1.36kgと比較的軽かったので、新型も同じくらいの重さになると予想します。
キーボード
旧型キーボードは、ラティスレスキーボードという、スキマがほぼないキーボードを採用していました。
見た目はとても綺麗でデザインはとても良かったですが、実用上は少し慣れのいる配置でした。
今回の写真を見る限り、ラティスレスキーボードは不採用?のように見受けられます。
おそらく実用上重視の配置に戻した、というところでしょうか。
電源アダプターは65W
電源アダプターは65Wのため、一般的なノートパソコンの電源容量でフルパワー発揮できます。
これも持ち運びには有利で、持ち運びを意識した設計だと言えます。
インターフェイス
インターフェイスは下記となっています。
- USB Type-A 10Gbps × 2
- HDMI 2.1 出力端子
- Thunderbolt™ 4 with USB Type-C® 40Gbps (Power Delivery、DisplayPort™ 2.1、電源オフUSBチャージ機能対応)×2(左右)
- ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート
旧型とほぼ同じ構成ですが、Thunderboltが左右両方に1つずつ搭載されるようになり、少し利便性が上がりましたね。
Intel版とAMD版どちらがよい?
Intel Core Ultra 7 356HとAMD Ryzen AI 7 450について、まだ公開されているベンチマークは少ないですが、AMD Ryzen AI 7 450は、旧世代のAI 7 350とグラフィックスは同じで、AMD Radeon™ 860M グラフィックスです。
そうなると、おそらく性能はIntel Core Ultra 7 356Hのほうが上になると思われます。
個人的な意見としては、価格差が1万程度Intelのほうが高いくらいであれば、私はIntel版のほうを選びたいな、と感じます。
2025年発売旧機種と比較
2025年に発売された14-fmと、スペック比較します。メモリ32GB構成での比較となります。
| 比較項目 | 2025年モデル | 2026年モデル |
| CPU | Intel Core Ultra 7 258V(スコア19158) | Intel Core Ultra 7 356H(スコア32113) |
| メモリ | 32GB | 32GB |
| SSD | 1TB | 1TB |
| ディスプレイ | 14インチ有機EL | 14インチ有機EL |
| アスペクト比 | 16:10 | 16:10 |
| 解像度 | 2880×1800 | 2880×1800 |
| ディスプレイ輝度 | 400nit | 500nit |
| ディスプレイ色域 | 100%DCI-P3 | 100%DCI-P3 |
| 重さ | 1.36kg(実測値) | 1.39kg |
| バッテリー | 59Whr 実測12:12 | 公表値なし |
| 価格 | 21.98万(学割)定価27.28万 | 38.28万(定価) |
ボディはほぼ同じでしょうね。
CPUは、より性能重視となったのでクリエイティブ性能は期待できそうです。
問題は価格ですかね、、大幅値上げしているのでセールで、どこまで下げてくれるかでしょう。
正直なところ、この価格差であれば、2025年旧製品を買ったほうが良いという状況です(汗)こちらの機種ならメモリ32GBでも学割21.98万円で購入できます。
HP OmniBook X Flip 14-kb/kcは様々な用途に使える万能機種
新発売のHP OmniBook X Flip 14-kb/kcは、万能に使える機種であるのは旧機種から変わりはないので楽しみな1台となります。
ただ価格がちょっと・・・どれくらいまで下がってくれるか次第ですね。
今の価格だと、Intel Core Ultra 7 356Hモデルが38.28万とかなり高く、対抗のレノボも30万近くはするので、値下がりしても30万円前後くらいに落ち着くのでは?という予想もしています。
そうすると旧機種から10万円以上の値上がりになってしまうので・・メモリ高騰の影響はあるにせよ、価格は様子を見たいところです。
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