私の本業はSEで、プログラミングを仕事で長い期間経験しています。
仕事でのプログラミング経験を踏まえて、プログラミングにおすすめなノートパソコンの選び方について、紹介します。
プログラミングを快適に行うための性能を満たしつつなるべく安く、というノートパソコンについて、おすすめ機種を紹介していきます。
個人的にはレノボのThinkPadが、性能もよくキーボードも打ちやすいので、プログラミングには特におすすめできる機種であると思います。
海外メーカーだと品質が心配・・・(特にレノボはネット上の評価もあまりよくないですね)という意見もありますが、
私自身、レノボのノートパソコンを2台購入して使っていますが品質的には全く問題ありません。
NEC・富士通・Panasonicなどの国産は、コストパフォーマンス的にはどうしても上記3社に負けます。
なのでコスパ重視なのであれば国産は選ばないほうが良いです。
富士通のLIFEBOOKや、パナソニックのレッツノートはものすごく軽量で魅力もありますけどね・・・高いのが残念です。
プログラミングはWindowsとMacどちらがおすすめか?
Windowsは情報量や開発環境が多く万人におすすめ
私が所属する会社の部門では、iOSアプリ開発をしていないということもあり、すべてWindowsマシンでプログラミングをしています。
私のようにSIer勤務SEの場合、Windowsがほとんどではないでしょうか。そのためSIerのSEを目指す場合は、Windowsにしておいたほうがよいでしょう。
またWindowsのほうが利用者が圧倒的に多いため、情報はWindowsのほうが調べやすく、開発環境もWindowsのほうが多いという印象です。
プログラミングをするにあたり、
- 対応する開発環境が多い
- ネットの情報量が多い
- 書籍が多い
このあたりの要素は、とても重要になります。
Windows用のプログラミング環境なら、ネットで調べればメジャーなものならすぐに情報が出て来ます。
プログラミングは詰まったら調べる、というのを繰り返していくので、情報量が多いというのは最大のメリットです。
また、
- .NET系言語(VB.NETなど)
- VBA
- C#
- Visual Studio
このあたりのMicrosoft環境のプログラミングは、Windowsでしかできません。
特にVisual Studio系のVB.NetやC#は、初心者にも覚えやすく、取っ付き易いので、初心者の方が勉強するにはおすすめです。
iOSアプリを開発したい場合はMac
iPhoneなどのiOSネイティブアプリを作るときはMacを選ぶことになります。
iOSアプリ開発用の
- Swift
上記言語を使う場合は、必然的にMacとなります。
WebプログラミングであればWindows、MacどちらでもOK
Javascript、html、cssなど、ブラウザベースで動作する一般的なWebシステムの開発であれば、Windows、Macどちらでも問題なく実施可能です。
なので、自分が使い慣れているほうを選べばよい、という状況です。
AIやディープランニング系のプログラミングはWindowsのほうがよいことがある
最近はやりの、AIプログラミングの分野では、ディープランニング処理でGPU(グラフィックボード)を使って処理を高速化する仕組みが取り入れられています。
このAI分野でのGPUを使った処理は、NVIDIA社のGPUと、NVIDIAの提供するCUDAという開発環境がデファクトスタンダードとなっています。
このNVIDIAのCUDAが、Macでは使用できません。MacはGPUに、AMD社のRadeonを採用しているためです。
そのため、がっつりAIプログラミングのディープランニング分野を実施する予定、ということであれば、Windowsで外部GPUありの機種を購入しておいたほうがよいでしょう。
ただ、GPUありのノートパソコンは、重くて価格も高くなるなどデメリットもあるので、本当に必要かどうかはよく考えたほうがよいでしょう。
快適にプログラミングするためのスペックと価格目安
プログラミングを行うのに快適なスペックはどの程度が目安になるか、は以下の通りです。
ディスプレイ | フルHD(1920×1080)の解像度は必須。サイズは13.3インチ以上は欲しい。 |
---|---|
CPU | 最新世代Intel Core i5、もしくはAMD Ryzen 3以上を推奨。 |
メモリ | 8GBは必須。できれば16GB欲しい。 |
記憶媒体 | SSD 256GB必須。できれば512GB欲しい。開発環境やデータベースで容量を使うため。 |
キーボード | キーストロークが深くて打ちやすく、キーサイズもなるべく均等なキーボードが望ましい。 |
ディスプレイ
プログラミングのしやすさを求めるなら、13.3インチ以上のサイズでフルHD以上を推奨します。
プログラミングをする場合、統合開発環境と呼ばれる、何らかの開発ツールを使って開発することが一般的です。

上記は、Javaなどの開発環境で最もメジャーなEclipseの画面コピーですが、プログラミングをする画面領域は上記の通り、設定にもよりますが大体6〜7割程度になります。
そのため、ディスプレイの解像度とサイズは、効率に大きく影響します。
私の会社支給のノートパソコンは13.3インチのDELL Latitudeで解像度はフルHDです。
13.3インチでフルHDだと、拡大率100%で使うには文字が小さくなりすぎるので私には見づらくで厳しいと感じました。そのため拡大率125%で使っています。
これが15.6インチなら、フルHDの拡大率100%でも、ギリギリ見える範囲の大きさにはなります。(15.6でもまだ小さいですが・・・)
プログラミングするなら、フルHDで拡大率100%の描画領域は確保したい、と個人的には感じます。
持ち運びもできる15.6インチモバイルモニターについては、別途購入レビュー記事を書いているので参考にしてみてください。

また、最近は画面比率が16:10(解像度1920×1200)の縦長ディスプレイが増えてきており、もしこれから選ぶなら縦長ディスプレイを選んだほうが、効率はよいでしょう。
もし毎日持ち歩きたいのなら、15.6インチでは重くて大きいので厳しく、13〜14インチのサイズを選ぶことになると思います。
14インチ以下のノートパソコンの場合、主にプログラミングをする場所(自宅や会社・大学の研究室など)では、外部接続用モニターの準備をしておいたほうが望ましいです。
- 13.3インチ以上でフルHD(1920×1080)以上の解像度ディスプレイを推奨
CPUスペック・メモリ目安
ノートパソコンに搭載されている主要CPUのベンチマークとなる、PassMarkというスコアを紹介します。
CPU | PassMarkスコア |
Core i7-12700H(最新12世代) | 27020 |
Ryzen 7 6800H | 23797 |
Ryzen 7 6800U | 20727 |
Ryzen 7 5800U | 18837 |
Ryzen 7 5825U | 18386 |
Core i7-1260P(最新12世代) | 17203 |
Core i5-1240P(最新12世代) | 17345 |
Ryzen 7 5700U | 15747 |
Ryzen 5 5600U | 15000 |
Ryzen 5 5625U | 15000 |
Core i5-1235U(最新12世代) | 13865 |
Ryzen 5 5500U | 13348 |
Core i7-1165G7 | 10681 |
Core i5-1135G7 | 10298 |
Ryzen 3 5300U | 10000 |
Core i3-1115G4 | 6610 |
Intel Celeron 7305 | 2665 |
Intel Celeron N4120 | 2510 |
事務作業でブラウザをたくさん立ち上げ、かつ重いアプリを複数立ち上げたまま快適に使うのであれば、Ryzen3 5300Uのスコア10000以上あると、重作業でも十分快適に使えます。
プログラミング用途の場合、PassMarkスコア1万以上のCPUを選びましょう。
AMD Ryzen 3 5300U、もしくは、Intel Core i5-1135G7以上が目安です。
特に、AMD Ryzen 3や5のコスパは極めて高いです。そのため、特にこだわりがなければ、CPUはAMDモデルを選んだほうが安く購入できるでしょう。
CPU性能は、開発環境の起動・ビルド・実行のスピードに大きく影響します。
そのため、効率を重視するなら、CPU性能は妥協しないほうがよいです。
私の会社でプログラミングを行っているパソコンはデスクトップのCPUでCore i5-9500、PassMarkスコア12627でした。
これくらいのスペックがあれば、開発環境のスピードも極めて快適です。
メモリは、統合開発環境をまともに動かすには、最低8GB必要です。
ただ、プログラミングをする場合、他にもブラウザ(調べ物)やExcel(仕様書)などのアプリを複数起動するケースがほとんどのため、さらにメモリが必要になります。
また、ある程度本格的にプログラミングをするとなると、データベース環境も自分のマシンに構築したくなります。データベースもメモリをかなり使います。
これらを考慮すると、メモリは16GB以上欲しい、というのが個人的な意見です。
- CPUはAMD Ryzen 3 5300U、もしくは、Intel Core i5-1135G7以上を推奨(PassMarkスコア1万以上)
- メモリは16GB以上推奨
キーボード
キーボードの打ちやすさは、効率に大きく影響します。
特にプログラミングの場合、=<>-¥ など、記号キーを打つケースも多いです。
サイズが小さくて安いノートパソコンだと、キーボードのキー配置が微妙とか、記号キーサイズが一部小さい機種がありますが、そういった機種はできれば避けたほうがよいでしょう。
ただ、キーボードも、ディスプレイと同じく、お気に入りの外部キーボードを接続して使うという手段もあるので、キーボードが気に入らなければ外部キーボードを使う、というのも1つの手です。
私は、サテライトオフィス用として、持ち運びしやすいスリムタイプのキーボードを購入して使っています。

テンキーなしのコンパクトキーボードです。
会社支給ノートパソコンのキーボード打鍵感があまり気に入らず、これを購入しました。
Amazonで2000円弱で購入できます。
ノートパソコンでプログラミングおすすめ機種紹介
Lenovo ThinkPad E15
OS | Windows11 Home(64bit) |
CPU | インテル® Core™ i5-1235U |
メモリ | 8GB(オンボード,空きスロット1) |
ストレージ | SSD 256GB |
液晶 | 15.6″ FHD液晶 (1920 x 1080) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 300 nit |
重量 | 約1.78kg~ |
インターフェイス | USB 4 (Thunderbolt4 対応) x 1 USB 3.2 Gen1 (Powered USB) x 1 USB 2.0 x 1 HDMI マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック RJ-45(※カスタマイズ選択) |
サイズ | 約 365x240x18.9mm |
バッテリー | 固定式 3セル リチウムイオンポリマーバッテリー 57Whr 固定式 3セル リチウムイオンポリマーバッテリー 45Whr |
価格 | 9万円台〜 |
最小構成で9万円台~と非常に安いです。
レノボのThinkPadは、キーボードタッチが抜群に良いことで有名です。

キー配置にクセがなく、キーストロークも十分に確保しているので、プログラミングなどキーをたくさん打つ方には特におすすめです。
まとめるとThinkPadは
- コスパ:◎
- 性能:◎
- ディスプレイ:○
- キーボード:◎
と、プログラミングにスキのない性能を兼ね備えています。

Lenovo ThinkPad X1 Carbon
初期導入済OS | Windows 11 Pro 64bit その他のエディション選択可能 |
プロセッサー | インテル® Core™ i7-1280P vPro® Enterprise プロセッサー インテル® Core™ i7-1270P vPro® Enterprise プロセッサー インテル® Core™ i7-1260P プロセッサー インテル® Core™ i5-1250P vPro® Enterprise プロセッサー インテル® Core™ i5-1240P プロセッサー インテル® Core™ i7-1260P vPro® Essentials プロセッサー インテル® Core™ i5-1240P vPro® Essentials プロセッサー インテル® Core™ i7-1265U vPro® Enterprise プロセッサー インテル® Core™ i7-1255U プロセッサー インテル® Core™ i5-1245U vPro® Enterprise プロセッサー インテル® Core™ i5-1235Uプロセッサー |
セキュリティ・チップ(TPM) | あり |
その他のセキュリティ機能 | パワーオン パスワード、スーパーバイザー パスワード、システム マネジメント パスワード、ハードディスク パスワード(NVMe パスワード)、セキュリティ キーホール、HPD |
メモリー | オンボード: 8GB/16GB/32GB 最大32GB(LPDDR5) |
ストレージ | 256GB/512GB/1TB/2TB SSD |
光学ドライブ | なし |
ビデオ・チップ | CPU内蔵(インテル® Iris® Xe グラフィックス) |
ディスプレイ | LED バックライト付 14.0型 WQUXGA IPS 省電力液晶 (3840 x 2400) 、マルチタッチ対応(10点)、ブルーライト軽減、光沢なし LED バックライト付 14.0型 WQUXGA IPS 省電力液晶 (3840 x 2400) 、マルチタッチ非対応、ブルーライト軽減 14.0型 2.8K OLED (有機 EL ディスプレイ)液晶 (2880 x 1800) 、マルチタッチ非対応、ブルーライト軽減、光沢なし LED バックライト付 14.0型 2.2K IPS液晶 (2240 x 1400) 、マルチタッチ非対応、ブルーライト軽減、光沢なし LED バックライト付 14.0型 WUXGA IPS液晶 (1920 x 1200) 、マルチタッチ対応(10点)、Privacy Guard、光沢なし LED バックライト付 14.0型 WUXGA IPS 省電力液晶 (1920 x 1200) 、マルチタッチ対応(10点)、ブルーライト軽減、光沢なし LED バックライト付 14.0型 WUXGA IPS 省電力液晶 (1920 x 1200) 、マルチタッチ非対応、ブルーライト軽減、光沢なし |
インターフェース | USB 4 (Thunderbolt4 対応) x 2 USB 3.2 Gen1 (Powered USB) x 1 USB 3.2 Gen1 x 1 HDMI マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック |
ワイヤレスWAN | 対応(4G LTE Cat.16/5G Cat.20) |
ワイヤレスLAN | Wi-Fi 6E対応 (IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n準拠) |
Bluetooth | v5.2 |
イーサネット | なし |
オーディオ機能 | Dolby Atmos® Speaker System, Dolby Voice, 4mic+4スピーカー(キーボード面にスピーカー) |
カメラ | インカメラ: 全てプライバシーシャッター付き FHD 1080p RGB+IR Webカメラ 人感検知機能付き FHD 1080p RGB+IR Hybrid Webカメラ FHD 1080p RGB Webカメラ HD 720P RGB Webカメラ |
カードスロット | なし |
キーボード | フルサイズ・キーボード (6列)、89キー (Fnキー、PgUpキー、PgDnキー、Windowsキー)、JIS配列、TrackPoint、ThinkPadクリックパッド、バックライト・キーボード |
指紋センサー | あり |
ポインティング・デバイス | TrackPoint+ThinkPadクリックパッド |
本体寸法(幅×奥行き×高さ) | 約 315.6×222.5×15.36mm |
本体質量 | 約 1.12kg~ |
バッテリー | 固定式 4セル リチウムイオンポリマーバッテリー 57Whr |
バッテリー駆動時間 | 最大 約24.9時間 |
本体カラー | ブラック |
ThinkPad X1 Carbonは、ThinkPadの中でもフラッグシップに位置づけられるモデルです。
私が、もし会社でプログラミングをするノートパソコンを選んでよいとなれば、真っ先にこれにしたいと思うパソコンです。
レノボのノートパソコンの中でもフラッグシップとなる性能を持つノートパソコンで、すべての性能が高いですが、最大の特徴は以下でしょう。
- 16:10の縦長14インチディスプレイ
- 14インチなのに1.13kgと軽量
- 定評のある打ちやすいキーボード
- 米軍調達基準に準拠した高い耐久性
ノートパソコンにこだわる人が、最終的に行き着くモデルとして選ばれることも多いです。
欠点は、、、やはり高いことでしょうね。
2022年5月現在、新型発売されておりますが、22.5万〜です。
予算に余裕があるのなら、もっともおすすめ出来るノートパソコンです。
X1 Carbonはレビュー記事を書いているので参考にしてみてください。

レノボ ThinkPad E14 AMD
初期導入済OS |
Windows 11 Pro 64bit
その他のエディション選択可能 |
プロセッサー |
AMD Ryzen™ 7 5825U モバイル・プロセッサー
AMD Ryzen™ 5 5625U モバイル・プロセッサー AMD Ryzen™ 3 5425U モバイル・プロセッサー |
セキュリティ・チップ(TPM) | あり |
その他のセキュリティ機能 |
パワーオン パスワード、スーパーバイザー パスワード、システム マネジメント パスワード、ハードディスク パスワード(NVMe パスワード)、セキュリティ キーホール
|
メモリー |
オンボード: 8GB
スロット: 8GB/16GB/32GB 最大40GB(DDR4) |
メモリースロット数 |
1オンボード+1スロット
|
ストレージ | 256GB/512GB/1TB SSD |
光学ドライブ | なし |
ビデオ・チップ |
APU内蔵(AMD Radeon™ グラフィックス)
|
ディスプレイ | LED バックライト付 14.0型 FHD IPS 液晶 (1920×1080)、100% sRGB、光沢なし LED バックライト付 14.0型 FHD IPS 液晶 (1920×1080)、光沢なし |
インターフェース | USB Type-C 3.2 Gen1 x 1 USB 3.2 Gen1 (Powered USB) x 1 USB 2.0 x 1 HDMI マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック RJ-45* |
ワイヤレスWAN | なし |
ワイヤレスLAN | Wi-Fi 6E対応 (IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n準拠) Wi-Fi 6対応 (IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n準拠) |
Bluetooth |
v5.2
|
イーサネット |
10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T
|
オーディオ機能 | デジタルマイクロホン/ステレオスピーカー、Dolby Audio™対応 |
カメラ* | インカメラ: 全てプライバシーシャッター付き FHD 1080p RGB+IR Hybrid Webカメラ FHD 1080p RGB Webカメラ HD 720P RGB Webカメラ |
カードスロット | なし |
キーボード | フルサイズ・キーボード (6列)、89キー (Fnキー、PgUpキー、PgDnキー、Windowsキー)、JIS配列、TrackPoint、ThinkPadクリックパッド カスタマイズによりバックライト付きキーボードも選択可能 |
指紋センサー | 搭載可能 |
ポインティング・デバイス | TrackPoint+ThinkPadクリックパッド |
本体寸法(幅×奥行き×高さ) | 約 324x220x17.9mm(天板/底面 アルミニウム). |
バッテリー | 固定式 3セル リチウムイオンポリマーバッテリー 45Whr |
バッテリー駆動時 | 最大 約16.7時間(45Whrバッテリー) |
Eシリーズの最大の特徴は、そのコスパの高さです。
安くThinkPadを購入したいということであればもっともおすすめできるモデルです。
レビュー記事を以下に書いていますので参考にしてみてください。

HP Pavilion Aero 13-be(持ち運び用でコスパ重視)
OS | Windows11 Home(64bit) |
CPU | AMD Ryzen 5 5625U,Ryzen 7 5825U |
メモリ | 8GB~16GB |
ストレージ | SSD 256GB~512GB |
液晶 | 13.3インチワイド・WUXGA非光沢・IPSディスプレイ(1920×1200)輝度400nit、色域100% sRGB |
重量 | 957g |
サイズ | 298×209×16.9mm |
バッテリー | 最大10.5時間 |
価格 | 9万円台〜(価格.com限定) |
13.3インチで軽量なノートパソコンだと、2021年8月に発売されたHP Pavilion Aero 13-beがおすすめです。
957gという重量も素晴らしいですし、ディスプレイも輝度400nit、色域100% sRGBという素晴らしいスペックです。
Ryzen 7 5800U、メモリ16GB、SSD 512GBとプログラミングに十分なスペックを保持しつつ、しかも軽くて約10万で購入可能と、コスパは最強です。
例えば大学生で情報系の方など、毎日持ち歩いてノートパソコン主体で使うような方には特におすすめ出来る機種と思います。