2022年12月、フォレスター特別仕様車として、XT-EDITIONが追加されました!
SPORTグレードの特別仕様車となっています。
XTというグレードは、先代まで2リッターターボモデルに使われていたグレード名で、今回のXT-EDITIONもターボグレードがベースになっています。

フォレスターXT-EDITIONの価格と特徴紹介
フォレスターXT-EDITIONの紹介をします。
フォレスターXT-EDITIONの価格
フォレスターXT-EDITIONの価格を紹介します。
グレード | 価格(新型) | パワートレイン |
Touring | 299.2万 | ハイブリッド |
X-BREAK | 313.5万 | ハイブリッド |
Advance | 323.4万 | ハイブリッド |
SPORT | 335.5万 | 1.8ターボ |
XT-EDITION | 335.5万 | 1.8ターボ |
STI SPORT | 363万 | 1.8ターボ |
XT-EDITIONは、フォレスターSPORTがベースの特別仕様車ですが、価格はSPORTと同じで、ターボモデルが欲しい方は検討の価値がありそうです。
フォレスターXT-EDITIONのスペック
ベースのSPORTとXT-EDITIONとの比較をします。
スペック | SPORT | XT-EDITION |
---|---|---|
全長×全幅×全高(mm) | 4625×1815×1715 | 4640×1815×1730 |
ホイールベース(mm) | 2,670 | 2,670 |
車両重量(kg) | 1570 | 1570 |
最小回転半径 | 5.4m | 5.4m |
エンジン | 1.8リッターターボ | 1.8リッターターボ |
最高出力 | 177ps/5,200-5,600rpm | 177ps/5,200-5,600rpm |
最大トルク | 300Nm/1,600-3,600rpm | 300Nm/1,600-3,600rpm |
トランスミッション | リアトロニック(CVT) | |
駆動方式 | AWD | |
燃費(WLTC) | 14.0km/L | 13.6km/L |
燃料タンク容量 | 63リッター | 63リッター |
スペックの違いはほとんどなく、全長と全高が少し違うくらい?ですかね。
フォレスターXT-EDITIONの装備の違い


カイザーブルーという特別色が選べること、ルーフレールがブラック塗装になっている、シートが撥水ファブリックになっていて撥水カーゴフロアボードになっているなど、アウトドアを意識した装備になっていることが、特徴です。
SPORTとXT-EDITIONの装備の違いは、以下です。


価格が同じなので装備も基本的に同じですが、XT-EDITIONのほうはブラック塗装が多いのと、撥水シートにしているなどアウトドア色が強くなっています。
フォレスターXT-EDITIONはSPORTと同価格でアウトドア派におすすめ

フォレスターXT-EDITIONは、1.8ターボのSPORTグレードと同価格で、アウトドア色が強いので、アウトドア派にはXT-EDITIONを検討する価値があると言えます。
また、特別色のカイザーブルーが選べるので、人とは違った色を選びたい方にもおすすめだと思います。
ただ下取り査定は、白とか黒のオーソドックな色が査定高めになる傾向があるので、査定を重要視する方は黒とかがおすすめですかね。
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