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ThinkPadを中古購入する際の狙い目モデル・おすすめショップ紹介

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当記事では、レノボのノートパソコンの有名モデルであるThinkPadを中古購入する場合の、狙い目のモデル・年式、品揃えの良いショップを紹介します。

 

レノボのThinkPadは、IBMがもともと製造・販売していた、高耐久性・キーボードの打ちやすさが売りの有名なノートパソコンです。

ThinkPadの中でも、フラッグシップに位置づけられるモデルで、14型のモバイルノートパソコンがX1 Carbonシリーズとなります。

レノボのThinkPadは、レノボのノートパソコンでも、最も力を入れて開発している機種です。

その中でもX1 Carbonはフラッグシップモデルのため、中古購入でも狙い目のモデルになります。

 

黒い本体と、キーボード真ん中に用意されている赤のトラックポイントが大きな特徴です。

デザインは男性向けでいかにもビジネス用、という感じです。

そのため、女性にはデザインで敬遠されるかもしれません。

 

女性向け、もしくは一般家庭用途であれば、IdeaPadのほうが価格も安く、デザインもマイルドなのでおすすめとも言えます。IdeaPadも使い勝手は十分です。

 

ThinkPadの研究開発は、日本の大和研究所にて行われており、品質を確保しています。

レノボは中国企業なので、品質が不安という声もよく見ますが、研究開発は日本で行ってますし、実際にレノボからパソコン2台買いましたが品質にも問題ないので、そこまで気にすることはないかなと思います。

 

ただしThinkPadの場合、標準サポート期間が1ヶ月しかないというところは注意が必要です。

初期不良には対応できますが、それ意外のサポートはほぼないと思っておいたほうがよいでしょう。

ある程度パソコン慣れした方向けの機種になるかと思います。

なんで研究所が日本の大和?と思ったのですが、ThinkPadを開発したのは、日本IBMで日本人みたいですね。

そのときから大和研究所で開発がされていたので、それが継続されているようですね。

 

レノボ ThinkPad X1 Carbon 製品紹介

ThinkPad X1 Carobonのスペックについて紹介します。

初期導入済OS Windows 11 Pro 64bit
その他のエディション選択可能
CPU(Gen11) インテル® Core™ i7-1365U vPro® Enterprise プロセッサー
インテル® Core™ i7-1355U プロセッサー
インテル® Core™ i5-1345U vPro® Enterprise プロセッサー
インテル® Core™ i5-1335Uプロセッサー
CPU(Gen10) インテル® Core™ i7-1280P vPro® Enterprise プロセッサー
インテル® Core™ i7-1270P vPro® Enterprise プロセッサー
インテル® Core™ i7-1260P プロセッサー
インテル® Core™ i5-1250P vPro® Enterprise プロセッサー
インテル® Core™ i5-1240P プロセッサー
インテル® Core™ i7-1260P vPro® Essentials プロセッサー
インテル® Core™ i5-1240P vPro® Essentials プロセッサー
インテル® Core™ i7-1265U vPro® Enterprise プロセッサー
インテル® Core™ i7-1255U プロセッサー
インテル® Core™ i5-1245U vPro® Enterprise プロセッサー
インテル® Core™ i5-1235Uプロセッサー
セキュリティ・チップ(TPM) あり
その他のセキュリティ機能 パワーオン パスワード、スーパーバイザー パスワード、システム マネジメント パスワード、ハードディスク パスワード(NVMe パスワード)、セキュリティ キーホール、HPD
メモリー オンボード: 8GB/16GB/32GB 最大32GB(LPDDR5)
ストレージ 256GB/512GB/1TB/2TB SSD
光学ドライブ なし
ビデオ・チップ CPU内蔵(インテル® Iris® Xe グラフィックス)
ディスプレイ 14.0型 2.8K OLED (2880 x 1800)、ブルーライト軽減
14.0型 2.2k IPS液晶(2240 x 1400) 、ブルーライト軽減、光沢なし
14.0型 WUXGA IPS液晶(1920 x 1200)、マルチタッチ対応(10点)、Privacy Guard、光沢なし
14.0型 WUXGA IPS液晶(1920 x 1200)、マルチタッチ対応(10点)、ブルーライト軽減、省電力、光沢なし
14.0型 WUXGA IPS液晶(1920 x 1200)、ブルーライト軽減、省電力、光沢なし
インターフェース USB4 (Thunderbolt™ 4 対応) x 2
USB 3.2 Gen 1 (Powered USB) x 1
USB 3.2 Gen 1 x 1
HDMI
マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック
ワイヤレスWAN 対応(4G LTE Cat.16/5G Cat.20)
ワイヤレスLAN Wi-Fi 6E対応 (IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n準拠)
Bluetooth v5.2
イーサネット なし
オーディオ機能 Dolby Atmos® Speaker System, Dolby Voice, 4mic+4スピーカー(キーボード面にスピーカー)
カメラ インカメラ: 全てプライバシーシャッター付き
FHD 1080p RGB+IR Webカメラ MIPI 人感検知機能付き
FHD 1080p RGB+IR Hybrid Webカメラ
FHD 1080p RGB Webカメラ
カードスロット なし
キーボード フルサイズ・キーボード (6列)、89キー (Fnキー、PgUpキー、PgDnキー、Windowsキー)、JIS配列、TrackPoint、ThinkPadクリックパッド、バックライト・キーボード
指紋センサー あり
ポインティング・デバイス TrackPoint+ThinkPadクリックパッド
本体寸法(幅×奥行き×高さ) 約 315.6×222.5×15.4mm
本体質量 約 1.12kg~
バッテリー 固定式 4セル リチウムイオンポリマーバッテリー 57Whr
バッテリー駆動時間 最大 約28.5時間(Gen11), 21.7時間(Gen10)
本体カラー ブラック

X1 Carbonは、2023年にGen11が発売され、最新Intel第13世代CPUを搭載しています。

X1 Carbonは、レノボのノートパソコンの中でもフラッグシップとなる性能を持つノートパソコンで、すべての性能が高いですが、最大の特徴は以下でしょう。

  • 16:10の縦長14インチディスプレイ
  • 14インチなのに1.12kgと軽量
  • 米軍調達基準に準拠した高い耐久性

 

ノートパソコンにこだわる人が、最終的に行き着くモデルとして選ばれることも多いです。

14インチで画面サイズ16:10と縦長で作業しやすく、1.12kg~と軽くキーボードも打ちやすいです。

もし私が本業用にノートパソコンを好きなものが選べるのであれば、まず間違いなくこの機種を選びます。

Gen9の実機レビュー記事も書いているので参考にしてみてください。

レノボThinkPad X1 Carbon Gen11レビュー【ビジネス用モバイルに最高】レノボ ThinkPad X1 Carbon Gen11をレノボよりお借りすることができましたので、レビュー記事を書きます。 レビ...

 

ディスプレイ

最小構成でも、14.0型 WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 100%sRGB, 400 nit, 狭額縁, ブルーライト軽減パネルという、極めて高性能なディスプレイになります。

また、カスタマイズで、タッチパネルを選択することも可能です。

 

CPU性能・処理速度

CPU性能を測るベンチマークとしては最も有名なPassMarkスコアについて、ノートパソコンによく搭載される主要なCPUのスコアを紹介します。

CPU PassMarkスコア
Core i7-13700H 30030
Core i7-12700H 27020
Core i5-13500H 23554
Ryzen 7 6800H 23797
Core i7-1360P 20813
Ryzen 7 6800U 20727
Ryzen 7 7730U 18864
Ryzen 7 5800U 18837
Ryzen 7 5825U 18386
Core i5-1340P 17878
Core i5-1335U 17352
Core i7-1260P 17203
Core i5-1240P 17345
Ryzen 5 7530U 16509
Ryzen 5 5600U 15000
Ryzen 5 5625U 15000
Core i5-1235U 13865
Core i3-1315U 13755
Ryzen 3 7330U 11816
Core i7-1165G7 10681
Core i5-1135G7 10298
Ryzen 3 5300U 10000
Core i3-1115G4 6610
Intel Celeron 7305 2665

事務作業でブラウザをたくさん立ち上げ、かつ重いアプリを複数立ち上げたまま快適に使うのであれば、スコア10000以上あると、十分快適に使えます。

めやすとしてはCore i5-1135G7程度のスコアです。

ThinkPad X1 Carbonは、Intelの新型世代CPUを搭載しているので、スペックは申し分ありません。

 

キーボード

レノボのThinkPadは、キーボードが良いことで有名です。

キーボードは素晴らしく、ノートパソコンのキーボードということであれば100点をつけられる打鍵感です。

キーストローク(深さ)がしっかり確保されており、真ん中が少しへこんだ形状になっているので打ちやすいです。

 

インターフェイス

左側面のインターフェイスは、奥から順番に

  1. USB 4 Type-C(Thunderbolt4 対応
  2. USB 4 Type-C(Thunderbolt4 対応
  3. USB Type-A 3.2 Gen1
  4. HDMI

となります。

右側面のインターフェイスが、奥から順番に

  1. セキュリティホール
  2. USB2.0 Type-A
  3. nanoSIMカードスロット
  4. イヤホンジャック

となります。

ビジネス用途を意識したポートで、有線LANもついています。

  1. USB Type-Aポートが2つ
  2. HDMIあり
  3. USB Type-CはThunderbolt対応×2
  4. SDカードスロットなし

 

中古でどの程度のスペックを狙うべきか?

中古での購入の場合、どの程度のスペックを狙ったほうがよいか?

めやすについて紹介します。

旧世代のCPU性能について

Intelの旧世代のCPU性能について紹介します。

CPU PassMarkスコア
Core i7-1165G7 10681
Core i5-1135G7 10186
Core i3-1115G4(第11世代) 6610
Core i5-8365U(第8世代) 6386
Core i5-8250U(第8世代) 5966
Core i5-7300U(第7世代) 3620
Core i5-6300U(第6世代) 3270
Intel Celeron N4120 2510

IntelのCPU性能ですが、第8世代にてコア数が増えるという改良が入り、大きく性能アップしております。

また、第8世代以降のIntelCPUであれば、Windows11のアップグレードサポート対象のCPUとなります。

たとえば上記のCore i5-8250U、8365Uはアップグレードサポート対象です。

 

Intel第8世代 + メモリ8GB + SSD256GBというスペックでも、中古6万円台で購入できるようになってきました。

そのため、6万円程度出して、Intel第8世代 + メモリ8GB + SSD 以上のスペックで、状態が良いものを購入するのが良いと思います。

 

CPU・メモリ性能は5年で厳しくなるので軽作業用にした方が無難

ノートパソコンの性能進歩は日進月歩で、大体4~5年もすると、最新のソフトウェアに性能が追い付かなくなってしまい、ストレスを感じるようになってきます。

2023年の5年前というと2018年ですが、2018年はIntel第8世代が主流でした。

上記で紹介したPassMarkスコアでは、世代の違いによりスコアに大きな差があることが分かります。

例えばCore i5-8250Uのスコア5966だと、Windows10時代は問題なく使えたと思いますが、Windows11では苦しいです。

また、WebブラウザのGoogle Chromeなども、バージョンが上がるにつれて、CPU性能やメモリを大きく使うようになっていっています。

そのため、購入当初は、Intel Core i5 もしくはAMD Ryzen 5 + メモリ8GBで何ら不足を感じないとしても、5年後はストレスを感じるようになっている可能性が高いです。

そのため、ThinkPad X1 Carbonの中古を例えば5年落ちで購入するのであれば、用途は軽作業に限定したほうが良いと思います。

 

軽作業とは以下のような作業を想定しています。

  1. Web閲覧
  2. 動画鑑賞
  3. 文書・記事作成
  4. SNS書き込みやブログ作成・編集

これら作業であれば、性能がそこそこでも問題ないですし、ThinkPad X1 Carbonの軽さやキーボードの良さが活かせると思います。

ノートパソコンの寿命・買い替えタイミング解説【4~5年で買い替えた方が良い】ここ数年、一気にテレワークが普及したのと、ノートパソコンの性能向上により、デスクトップパソコンよりノートパソコンが主流になったと感じます...

 

ThinkPad X1 Carbonを中古で購入する場合のショップ紹介

ThinkPad X1 Carbonを少しでも安く購入したい、という方のために、中古で販売されいているショップを紹介します。

 

Be-Stock

Be-Stock ThinkPad X1 Carbonのページ

1997年からPC通販を実施している老舗で、取扱量も素晴らしいです。

 

口コミも調べてみましたが、楽天市場にも出店しており、587件の口コミがあり平均点は4.37/5点と高得点でした。

ほとんどが高評価であるので、安心できるショップと言えそうです。

 

このショップで、2023年7月現在、ThinkPad X1 Carbonだけで、26台もの取り扱いがあります。すごい品揃えです!

お買い得そうなものをピックアップして紹介します。

 

ThinkPad X1 Carbon 2018モデル

これは4.62万と、ThinkPad X1 Carbonとしては安く、バッテリー容量も80%以上と品質には問題なさそうです。

2018年モデルは、キーボードのキーストロークが深くキーボードがすごく打ちやすいことで定評があります。あえてこのモデルを選ぶのもアリです。

 

スペックは以下の通りです。

OS Windows 10 Pro 64ビット
CPU Intel Core i5 8350U
メモリ 8GB
ディスプレイサイズ 14インチ・フルHDディスプレイ(1920×1080)
SSD 256GB SSD
光学ドライブ なし
無線LAN Wi-Fi5
指紋認証 あり
顔認証 なし
重量 1.13kg

CPUはIntel Core i5 8350Uで、PassMarkスコアは6836と、第11世代のIntel Core i3-1115G4と同程度のスコアがあります。

そのため普段使いとしては快適に使えるでしょう。

 

楽天市場ソフマップ

取り扱い量でいうと、楽天市場のソフマップ店もかなりの数、販売されています。

ThinkPad X1 Carbonでなんと64件もヒットしました。

楽天市場ソフマップのページ

 

 

上記は2018年モデルの中古です。

約4.5万円となっています。

スペックは以下の通りです。

OS Windows 10 Pro 64ビット
CPU Intel Core i5 8250U
メモリ 8GB
ディスプレイサイズ 14インチ・フルHDディスプレイ(1920×1080)
SSD 256GB SSD
光学ドライブ なし
無線LAN Wi-Fi5
指紋認証 あり
顔認証 なし
重量 1.13kg

こちらのCPUはIntel Core i5 8250Uです。

上述した軽作業であれば快適に使えるでしょう。

 

ThinkPad X1 Carbon 2018の仕様表

中古で比較的安くなっているThinkPad X1 Carbon 2018(2018年モデル)の仕様表を紹介します。

初期導入済OS
Windows 10 Pro 64bit
その他のエディション選択可能
プロセッサー
第8世代、第7世代 インテル®Core™ プロセッサー(カスタマイズによる選択)
セキュリティー・チップ(TPM)
あり
その他のセキュリティー機能
パワーオン パスワード、ハードディスク パスワード、セキュリティー キーホール、スーパーバイザー パスワード
最大メモリー容量
最大16GB(LPDDR3 SDRAM)
最大搭載メモリー数(スロット数)
0(オンボード)
HDDタイプ
SSD
光学ドライブタイプ
なし
ビデオ・チップ
CPU内蔵(インテル® HD グラフィックス 620)
CPU内蔵(インテル® UHD グラフィックス 620)
ディスプレイ
LEDバックライト付 14.0型 HDR WQHD IPS液晶 (2560 x 1440ドット、1,677万色以上、16:9) 、光沢あり
LEDバックライト付 14.0型 WQHD IPS液晶 (2560 x 1440ドット、1,677万色以上、16:9) 、光沢なし
LEDバックライト付 14.0型 FHD IPS液晶 (1920 x 1080ドット、1,677万色以上、16:9) 、光沢なし
LEDバックライト付 14.0型 FHD IPS液晶 (1920 x 1080ドット、1,677万色以上、16:9) 、マルチタッチ対応(10点)、光沢なし
インターフェース(ポート)
HDMI x 1、マイクロフォン・ヘッドフォンコンボジャック、イーサネット拡張コネクター2 x 1、ドッキングコネクター x 1 (USB Type C x 2&イーサネット拡張コネクター2と兼用)
インターフェース(USBポート)
USB 3.0 x 2 (内、Powered USB 3.0 x 1)、USB Type-C x 2(DC-in、Thunderbolt3、Video-out機能付き)
内蔵モデム(データ/FAX速度)
なし
ワイヤレス
あり
Bluetooth
Bluetooth v4.1
イーサネット
なし(イーサネット拡張コネクター2 x 1 搭載。ThinkPad イーサネット拡張ケーブル2にてRJ45 に対応可)
オーディオ機能
デジタルマイクロフォン/ステレオスピーカー、Dolby Audio™ Premium機能付き
内蔵カメラ
HD 720p カメラ、ThinkShutter付
HD 720p カメラ+IRカメラ
(カスタマイズによる選択)
カードスロット
microSDメディアカードリーダー
キーボード
フルサイズ・キーボード (6列)、89キー (Fnキー、PgUpキー、PgDnキー、Windowsキー)、JIS配列、ThinkPadクリックパッド、バックライト・キーボード
指紋センサー
あり
ポインティング・デバイス
TrackPoint+ThinkPadクリックパッド
本体寸法 (幅×奥行き×高さ)
約 323.5 x 217.1 x 15.95mm
質量(バッテリー・パック、を含む)
約 1.13kg
バッテリー・パック
3セル リチウムイオンバッテリー(固定式)
バッテリー駆動時間
最大 約20.9時間
本体カラー
ブラック/シルバー

さすがThinkPadというべきか、2018年モデルでも、その完成度の高さは仕様表から伺えます。

 

ThinkPad X1 Carbonの2018年モデルは、キーボードのキーストロークが2mm弱と深いことが最大の特徴です。

最新型だとストロークが浅くなっており1.4mm程度になっているので、ここが不満に感じる方も多いようです。

そのため、打鍵感を最優先にする方は、敢えて2018年モデルの中古を探してみるのも良いのではと思います。

 

中古だとバッテリーが心配!?でも交換可能なので大丈夫!

中古のノートパソコンで一番消耗するのはバッテリーです。

バッテリーは、1〜2年もすると満充電できる容量がどんどん少なくなり、いきなり壊れて使えなくなってしまうことも多いです。

この点、ThinkPadは安心で、交換部品が豊富に用意されています。

調べていると、バッテリーは1万くらいのようですね。

交換パーツが豊富というのは心強いです。

 

バッテリーの状態を手軽に確認する方法を紹介

Windowsノートパソコンの場合に、バッテリーの状態を手軽に確認するコマンドについて紹介します。

 

Windowsの左下スタートボタンより、ファイル名を指定して実行→[cmd]と入力してOKで、コマンドプロンプトを開きます。

 

コマンドで、「powercfg/batteryreport」と打ち、エンターキー押下で、カレントディレクトリ(上記の例だとC:\work)に、実行結果がhtmlファイルにて保存されます。

 

上記の通り結果が表示されます。

 

DESIGN CAPACITY:パソコン購入時のバッテリー容量

FULL CHARGE CAPACITY:現時点で満充電できる容量

CYCLE COUNT:今までに何回放電:充電したかの回数

 

上記例は、私用で嫁さん用に購入したLenovoのIdeaPad Slim 550の値を取得しました。

購入して約5か月、44180/44500のため、バッテリー容量は99%と、ほぼ劣化していません。

CYCLE COUNTは33回のため、33回は充電切れ→充電を実施しているはずですが、その程度の劣化のため、普通の使い方ならば、そこまですぐにバッテリーが使えなくなることはなさそうです。

 

もし、中古PC購入でバッテリーを気にするならば、店舗展示品の場合は上記コマンドを実行して確認してみる、ネット通販の場合、上記コマンド実行結果を問い合わせてみればよいと思います。

(もしネット通販で上記結果を教えてくれないような業者ならば・・・まあやめたほうが無難でしょうね)

 

ノートパソコンでバッテリーの次に心配なのはキーボードだが・・・こちらも交換可能!

ノートパソコンで壊れやすい部品としては、次にキーボードが思いつきます。

特定のキーだけ剥がれたとか、キータッチが効かなくなった、とかはたまにあるのですよね・・・

この点、ThinkPadは、流通量が多くて耐用年数も長いためか、交換用キーボートというのがネットで探すとすぐに見つかります。

 

こちらは、バッテリーと違って、ユーザーが手軽に交換することを意識した作りではないので、交換は手軽ではないようですが・・・

こちらもネットで検索すると結構出てくるので、自分でもまあできそうな作業ではあります。

バッテリーとキーボードは、中古購入の場合交換前提で考えておいてもよいのかなと思います。

 

ThinkPadのフラッグシップX1 Carbonを中古で購入するという選択

ThinkPad X1 Carbonは、ThinkPadのフラッグシップモデルであり、この機種のファンも多いと感じます。

ただ、やはり高いのが・・・新型Gen10は、23.8万~の価格となっています。

 

中古5年落ちだとIntel第8世代 + メモリ8GB + SSD256GBというスペックで、中古6万円台というのが現在の目安となっています。

新品で購入するよりは圧倒的に安く、一度で良いからThinkpad X1 Carboonを使ってみたい、という方は、試しに中古を買ってみるのも良いのではないかと思います。

 

なお、新品のノートパソコンでコスパの良いモデルだと、

  1. レノボ IdeaPad Flex 5 Gen8 14 AMD
  2. DELL Inspiron 14 AMD

が、AMD Ryzen 5 + メモリ16GB + SSD512GBで、8万円台となっています。

こちらの機種はコスパ重視モデルなのでやや重い、ディスプレイの品質が劣るという点はありますが、性能重視であればこちらの機種を新品で購入するのが良いと思います。

https://papa-worklifebalance.com/%e3%83%8e%e3%83%bc%e3%83%88%e3%83%91%e3%82%bd%e3%82%b3%e3%83%b3-%e3%82%b3%e3%82%b9%e3%83%91%e6%9c%80%e5%bc%b7%e3%81%8a%e3%81%99%e3%81%99%e3%82%81%e6%9c%80%e6%96%b0%e6%a9%9f%e7%a8%ae%e7%b4%b9%e4%bb%8b

 

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