私は元2009年式のスバルレガシィアウトバック(BR型)オーナーで、新型レガシィアウトバック(BT型)に買い替えました。
新型アウトバックのネット口コミを確認してみると
- アウトバックはでかい
という書き込みを、かなり見かけます・・・
これは確かにその通りで新型アウトバックはサイズが大きいのですが、その分
- 快適性
- 静粛性
- 乗り心地
は、素晴らしいものがあります。
またサイズについても、実際に運転してみると、前のBRアウトバックと比較しても「そこまで気にならないかも?」という感覚があります。
当記事では、実際に先々代BRアウトバックから現行BTアウトバックに乗り換えた印象についてまとめます。
レガシィアウトバックの価格とスペック
まず最初にレガシィアウトバックの価格とスペックを紹介しておきます。
レガシィアウトバックの価格
レガシィアウトバックのグレードごと価格は以下の通りです。
グレード | 価格 |
---|---|
X-BREAK EX | 414.7万 |
Limited EX | 429万 |
- アウトバックは全車アイサイトX搭載
- アウトバックは全車1.8ガソリンターボ
という特徴があります。
レガシィアウトバックのスペック
スペック | アウトバック |
---|---|
全長×全幅×全高(mm) | 4870×1875×1670 |
ホイールベース(mm) | 2,745 |
車両重量(kg) | 1680〜1690 |
エンジン | 1.8リッターターボ |
最高出力 (kW (PS) / rpm) | 130(177)/5200-5600 |
最大トルク (Nm (kgm) / rpm) | 300(30.6)/1600-3600 |
トランスミッション | リアトロニック(CVT) |
駆動方式 | AWD |
燃費(WLTC) | 13.0km/L |
燃費(市街地) | 9.6km/L |
燃費(郊外) | 13.7km/L |
燃費(高速道路) | 14.7km/L |
乗車定員 | 5名 |
アウトバックは現状1.8ガソリンターボのみです。
全高1670はともかく
- 全長4870mm
- 全幅1875mm
は、かなり大きく感じるかもしれません。
レガシィアウトバックはでかいのか!?サイズ比較
レガシィアウトバックはでかい!?と言われているので、旧型アウトバック・他スバル車・ライバル車とのサイズ比較をしてみます。
車種 | 全長 | 全幅 | 全高 |
アウトバック(現行BT) | 4870 | 1875 | 1670 |
アウトバック(先代BS) | 4820 | 1840 | 1605 |
アウトバック(先々代BR) | 4775 | 1820 | 1605 |
スバルレヴォーグ | 4755 | 1795 | 1500 |
スバルフォレスター | 4625 | 1815 | 1715 |
トヨタハリアー | 4740 | 1855 | 1660 |
トヨタRAV4 | 4600 | 1855 | 1685 |
マツダCX-8 | 4925 | 1845 | 1730 |
うーん確かに、こうしてみるとでかい、と言えるサイズではあります。
おそらくサイズを気にする方は、まず全幅、その次に全長を気にされる方が多いと思いますが、現行アウトバックは全幅1875mmあるので、これは確かに、大きいです。
ただ、売れまくっているトヨタハリアーも、全幅1855mmありますからね。
そう考えると、アウトバックはハリアーの+20mmなので、でかいでかいと言うほどでもないのでは?という気はします。
結局のところ、でかくても商品力やデザインが良ければ売れるんだな、という印象です。
レガシィアウトバックのサイズは旧型と比較してどうか?
私は、先々代レガシィアウトバックBR型から、現行レガシィアウトバックBT型に乗り換えました。
実際にBRからBTに乗り換えたサイズの印象としてはどうか?
数値では全長+95mm、全幅+55mmと一回り大きくなっていますが、数値ほどの違いは感じない、というのが私の印象です。
普通の道路を走らせている分には、ほぼ違いを感じることはありません。
少し狭い道路も、先々代BRと比較して走りづらくなったという感覚は、特にないですね。
駐車場に止めるときは、止めた後の駐車場に収まった幅や長さを見ていると、「前のBRより少し大きくなったかな」と感じます。
ただ駐車のしやすさは、最小回転半径が5.5mで変わってないのと、標準搭載のバックモニターが凄く見やすいので、むしろ駐車しやすくなった印象があります。
サイズは大きくなったが走りは若返った印象あり
レガシィアウトバックの現行BT型、サイズは大きくなりましたが、走りは先々代BR型と比較して、意外とスポーティな部分も垣間見える、という印象です。
先々代BRの走りが、スポーティという感覚がほぼなく、安定感・重厚・大らかという印象でした。
そのため現行BT型も、大らかさのほうに全振りしている走りなのかと思いきや、意外とそうでもないぞという印象です。
- 1.8ガソリンターボの力強い加速
- しっかりとしたハンドリング
- フラットで安定感抜群の走り
このあたりから感じる印象が、「走りが若返ったかも!?」と感じる要因なのかなと思います。
一人で運転を楽しむなら、もっとスポーティな方が楽しいですが、ファミリーで使うとなると、これくらいの安定感とスポーティさのバランスがちょうどよいのかもしれません。
サイズが大きくなりデザインはゴツくなった!?
X-BREAK
Limited
先代BS型
レガシィアウトバック現行型は、サイズが大きくなり、デザインもその分ゴツくなった!?という印象があります。
デザインのバランスは、先代BS型が一番良かったような?
ただ私は、BR型から乗り換えたので、デザインも格好良くなり、満足してます(笑)
レガシィアウトバックはでかいのか!?のまとめ
- 数値上はでかいと言える
- でもハリアーと比較してそこまで大きいわけでもない
- 先々代BRから乗り換えても走りにくくなった印象はなし
- 駐車場でも止めにくくなった印象なし
- 走りは先々代BRと比較してむしろ若返った
- サイズが大きくなりデザインはゴツくなったかもしれない
私は東京都内の道を走らせていますが、サイズが大きくなって特に困るようなことはないですね。
おそらく、先々代BR、先代BS型アウトバックに乗っている方は、サイズアップも違和感なく受け入れられるのではないかと思います。
【車買い替え検討の際】10万以上お得に購入する方法
車買い替えの場合、簡単な手間をかければ10万以上お得に購入できる方法があります。
私の実体験で、14年落ちのレガシィアウトバックを一括査定に出しました。14年落ちでアイサイトなしの車両だったので査定は絶望的と思っていたのですが(汗)
- ディーラー下取り:3万円
- 車買取一括査定:13万円
と、なんと10万円もの査定アップになりました!
絶対にこのひと手間は、かけるべきだと言えます。
車買取一括査定サービスは大して手間でもないので実施すべき
車買取一括査定サービスを利用したときのデメリットで、「電話が大量にかかってくる・・・」ということをよく聞きますが、以下に記載のMOTA車買取であれば、一番査定額を高くつけた最大3社のみの対応で済むので手間も大したことがないです。
またMOTA車買取というサービスでは、電話連絡の時間帯指定をすることができましたので、私は18時以降とし、その時間帯に電話対応をしたので特に苦労はしませんでした。
MOTAの場合、かかってくるにしても最大3社なので、30分程度の電話で対応は終わります。
実車査定立ち合いについても、自宅に買取業者が来てくれるので、ただ自宅で立ち合うだけです。大体30分程度で終わります。
複数業者とやり取りをする場合、同じ日程で調整することもでき、一度で済ませてしまえばそこまで手間でもないです。
別業者が同時間帯に集まることに関しても、依頼をすれば普通に実施してもらえます。
MOTA車買取
↑上記の画像もしくはボタンをクリックすると、「MOTA車買取」のホームページに飛ぶことができます。
最近勢いのあるMOTAが運営する車買い取り査定サイトです。
私も実際に利用したサービスです。
MOTA車買取とは 申込み翌日18時には複数社の査定結果がネットで見れて、やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみなので、従来の一括査定にありがちな電話ラッシュがない、新しい車買取一括査定です。
高額査定をした最大20社のうち、上位最大3社のみからのご案内のため、電話ラッシュでうんざりする事がありません。
私も経験がありますが、一括査定は一斉に電話がかかってきてしまうので・・・この方式なら上位3社だけで済むので、楽でよいです。
カーセンサー簡単ネット社査定
また大手のリクルートが運営している車買取一括査定サービスも紹介します。
↑上記の画像もしくはボタンをクリックすると、「カーセンサー車査定」のホームページに飛ぶことができます。
カーセンサーはリクルートが運営する車買い取り査定サイトです。
最大手のリクルートが運営しているというのもあり、安心感のあるサービスと言えます。
複数買取業者の一括査定、もしくはオークション形式による最も高値をつけた1社のみとの交渉を選択可能です。
一括買い取り査定サイトの最大手で、買い取り形式も選択できるので自分の希望に応じた活用ができます。
複数業者との電話が煩わしいという場合は、オークション形式にしてしまえば、1社のみとのやり取りで済みます。
ユーカーパックらくらく一括査定
↑上記の画像もしくはボタンをクリックすると、「ユーカーパックらくらく一括査定」というホームページに飛ぶことができます。
ユーカーパックの良いところは、買取業者それぞれの電話応対をすることはなく、ユーカーパック1社のみのやり取りで済むということにあります。
ユーカーパックが査定し、その結果をもとに買取業者が買取金額を出し、一番高値を付けた業者に売却するというシステムのようです。
上記で紹介したサービスとは少し方式が違うサービスで、この方式でも高値で売却できるのであれば一番手間がかからなくて良いな、と感じます。
ユーカーパックの評判・口コミをまとめた記事を書いていますので参考にしてみてください。
車買取一括査定サービスの体験談および比較を以下記事にまとめているので参考にしてみてください。
車一括査定利用の際のよくあるQAについて
はじめて車一括査定を利用する方に向けて、よくある質問と回答をまとめます。
一括査定に出すタイミングはいつが良いか?
査定を受けた後、時間が経ってしまうと査定額が落ちる可能性があります。
また、引き取り予定日が長いと、買取店も買い取り額にマージンを取りたくなり、本気の金額が出ない可能性があります。
そのため、納車日が決まってから一括査定に出すのが一番良いタイミングだと思います。
新車であれば、ディーラーから納車予定日の連絡が来てからがベストだと思います。
中古車は、現車があるのであれば、契約から納車日までの期間が短いのでそこまで意識しなくてもよいです。
買取店から電話が掛かりまくってくるのか?
これは上述の通りで、使うサービスにもよりますが、かかってきても数社程度というところです。
私が利用したMOTA買取であれば、電話連絡は最大3社までとなります。
買取店も、一括査定に出した後、現車査定日程さえ調整してしまえば、その後かかってくることはないです。
そのため、最初に査定を申し込むときは、電話応対できる時間帯と日にちに実施したほうがよいですが、一度対応してしまえばその後かかってくることはないので、そこまで掛かりまくってくる、というほどでもないです。
現車査定日程は複数業者で同じ日にできるか?
複数業者に買取査定をお願いする際の現車査定日について、同じ日に複数業者に査定してもらうことも可能です。
むしろ日程を分けるほうが面倒だし、1つの買取店から買取のプレッシャーをかけられることにもなると思うので、いっぺんに査定してもらったほうが良いと思います。
買取業者によっては、「その日はちょっと・・・」とか、「できれば店舗に来ていただけますか」とお願いされることもありましたが、私はそういった業者は断ってました。
買取店も数が多いので、こちらの都合に合わなければ別業者にお願いする、というスタンスでよいと思います。
ローンや残クレの途中でも一括査定に出せるか?
私は経験したことがないですが、ローンや残クレの途中でも問題なく買い取ってもらえるようです。
その場合、買取店がローンや残クレの残債を処理してくれるようですが、買い取り額より残債が多く残る場合、買取店への金額振り込みが必要となるようです。
買い取り額のほうが残債よりも多ければ、差額が支払われます。
買取契約後の引き渡し日は調整可能か?
契約後の引き渡しタイミングは調整可能です。
私は納車日当日の引き渡し指定をしました。
ただ、数カ月先とか、引き取り予定日が先すぎると、買取店も本気の金額では買い取ってもらえなくなるので(相場値下がりのマージンを取りたくなるはず)、次の車の納車日が決まってから、2週間前くらいに買取査定に出すのがベストタイミングだと思います。
関連記事
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