スバル中古車は、どの車種、年式を選ぶのがおすすめか?
スバリストとして、スバル車を中古で3台購入(うち1台は、最近新型アウトバックを購入)しており、中古車を頻繁にチェックしていたので、その経験よりおススメ車種・年式を紹介します。
スバル車ラインナップ解説
スバル車ラインナップ一覧
車種 | 価格 | 特徴 |
フォレスター | 299.2万~ | ミドルクラスSUV |
レヴォーグ | 310.2万~ | ステーションワゴン |
レガシィアウトバック | 414.7万~ | クロスオーバーSUV・フラッグシップ |
クロストレック(旧XV) | 266.2万~ | コンパクトSUV |
インプレッサスポーツ | 229.9万~ | コンパクトハッチバック |
WRX S4 | 400.4万~ | スポーツセダン |
BRZ | 308.0万~ | ライトウェイトスポーツカー |
ソルテラ | 594.0万~ | SUV電気自動車 |
OEMを除くと、スバル車種のラインナップは上記の通りです。
BRZとソルテラは、トヨタとの共同開発車のためスバル専用車種ではありません。
スバルはトヨタ・日産・ホンダと比較すると、車種のラインナップは少ないです。
日本での販売台数ランキング(2022年度)
日本での販売台数ランキングは以下の通りです。
- クロストレック・インプレッサ:23位
- フォレスター:27位
- レヴォーグ:35位
- レガシィアウトバック:50位
- その他車種
公表されている車種ごと販売台数ランキングが、全メーカー50位までのため、50位までに名前のあったレガシィアウトバックまでを順位付けしています。
その他車種は順位が分からないのでその他車種でまとめています。
クロストレックとインプレッサは、公表されている販売台数上、車種が同一でカウントされているのでまとめています。
レヴォーグは、車好きからの人気は高く、当サイトでも最もアクセスの多い車種なのですが、販売台数的には残念ながら苦しいようです・・・
北米販売台数ランキング(2023年7月)
スバル主戦場となる北米での直近2023年7月の販売台数ランキングは以下です。
- フォレスター
- レガシィアウトバック
- クロストレック
- アセント
- インプレッサ
北米では、フォレスター・アウトバック・クロストレックが3強です。
レヴォーグは北米では販売されていません。
スバルの車種ごと解説
スバルの車種ごと解説をします。
レヴォーグ:ワゴンが好きならおすすめ
レヴォーグは、2014年に、レガシィツーリングワゴンの後継として登場したツーリングワゴンです。
スペックは以下の通りです。
スペック | 新型レヴォーグ1.8 | 新型レヴォーグ2.4 |
駆動方式 | AWD(ACT-4) | AWD(VTD-AWD) |
全長×全幅×全高 | 4755×1795×1500 | 4755×1795×1500 |
車重 | 1580kg | 1630kg |
最小回転半径 | 5.5m | 5.5m |
エンジン | 1.8Lターボ | 2.4Lターボ |
排気量 | 1795cc | 2387cc |
最高出力 | 177ps/ 5200-5600rpm |
275ps/ 5600pm |
最大トルク | 300Nm/ 1600-3600rpm |
375Nm/ 2000-4800rpm |
JC08モード燃費 | 16.5km/L | – |
WLTCモード燃費 | 13.6km/L | 11.0km/L |
使用燃料 | レギュラー | ハイオク |
エンジンとして1.8ガソリンターボ、2.4ガソリンターボがラインナップされています。
現行レヴォーグ(VN型)は2020年10月に発売され、とにかく自動車メディアや車好きユーザーの注目度はすさまじいものがありました。
自動車メディアが公開するYouTube動画の再生回数もすごく伸びていましたし、私のブログサイトでも、レヴォーグの記事は最もPV数を稼いでくれるありがたい存在です(^^;
その出来映えが高く評価され、2020年のカーオブザイヤーを受賞、また第三者安全性能評価基準であるJINCAPの2020年大賞にも選ばれています。
ワゴンが好きな方であれば、おすすめの車種といえます。
フォレスター:ファミリーにもアウトドアにもおすすめ
レヴォーグと並んで人気のある車種です。
街中で見かける割合はフォレスターのほうが多いように感じられ、人気の高さが伺えます。
フォレスターのスペック紹介をします。
スペック | e-BOXER | 1.8ターボ |
---|---|---|
全長×全幅×全高(mm) | 4625×1815×1715 | 4625×1815×1715 |
ホイールベース(mm) | 2,670 | 2,670 |
車両重量(kg) | 1620~1640 | 1570 |
最小回転半径 | 5.4m | 5.4m |
ラゲッジ容量 | 509リッター | 520リッター |
エンジン | 2リッタNA + モーター | 1.8リッターターボ |
最高出力 | 145ps/6,000rpm | 177ps/5,200-5,600rpm |
モーター出力 | 13.6ps | – |
最大トルク | 188Nm/4,000rpm | 300Nm/1,600-3,600rpm |
モータートルク | 65Nm | – |
トランスミッション | リアトロニック(CVT) | |
駆動方式 | AWD | |
燃費(WLTC) | 14.0km/L | 13.6km/L |
燃費(市街地) | 11.2km/L | 10.3km/L |
燃費(郊外) | 14.2km/L | 14.3km/L |
燃費(高速道路) | 16.0km/L | 15.2km/L |
燃料タンク容量 | 48リッター | 63リッター |
乗車定員 | 5名 |
- ハイブリッドのe-BOXER
- 1.8ガソリンターボ
上記2つのグレードがあります。
ハイブリッドのe-BOXERと言えど、燃費はそこまででもなく1.8ガソリンターボと大差はありませんでした。
フォレスターは、スバル車で人気もあり、室内も広いため、ファミリー向けとしてもアウトドア用途としても、幅広い層におすすめできる車種です。
レガシィアウトバック:スバルのフラッグシップ
スバルのフラッグシップで、日本では最もサイズの大きい車種です。またベースの価格も高く、414.7万~となっています。
スペックは以下の通りです。
スペック | アウトバック |
---|---|
全長×全幅×全高(mm) | 4870×1875×1670 |
ホイールベース(mm) | 2,745 |
車両重量(kg) | 1680〜1690 |
エンジン | 1.8リッターターボ |
最高出力 | 177ps/5,200-5,600rpm |
最大トルク | 300Nm/1,600-3,600rpm |
トランスミッション | リアトロニック(CVT) |
駆動方式 | AWD |
燃費(WLTC) | 13.0km/L |
燃費(市街地) | 9.6km/L |
燃費(郊外) | 13.7km/L |
燃費(高速道路) | 14.7km/L |
乗車定員 | 5名 |
アウトバックは現状1.8ガソリンターボのみです。
そのため新型レヴォーグにスペックが似ていますが、ボディサイズはアウトバックが一回り大きいです。
車両重量があるのでパワー感はどうかな?と思ったのですが、試乗した限りでは十分に速かったので、ほとんどの方は不足を感じることはないと思います。
2021年10月に新型に切り替わり、私が中古で購入したのもこの新型になります。
スバルのフラッグシップらしく、車の出来は非常にレベルが高く、大きさと価格が気にならないのであればとてもおすすめできる車種です。
クロストレック(旧名称:XV)
フォレスターよりも一回り小さいサイズのSUVとなります。
2023年に新型が発売され、アメリカに合わせてクロストレックという名称に変わりました。旧名称はXVです。
新旧スペックを比較紹介します。
スペック | 新型クロストレック | 旧型XV |
---|---|---|
全長×全幅×全高(mm) | 4480×1800×1575 | 4485×1800×1550 |
ホイールベース(mm) | 2,670 | 2,670 |
最小回転半径 | 5.4m | 5.4m |
車両重量(kg) | 1540~1580 | 1530~1550 |
エンジン | 2.0L DOHC 直噴 + モーター | 2.0L DOHC 直噴 + モーター |
最高出力[ネット] [kW(PS)/rpm] |
107(145)/6000 | 107(145)/6000 |
最大トルク[ネット] [N・m(kgf・m)/rpm] |
188(19.2)/4000 | 188(19.2)/4000 |
最高出力[kW(PS)] | 10(13.6) | 10(13.6) |
最大トルク[N・m(kgf・m)] | 65(6.6) | 65(6.6) |
トランスミッション | リアトロニック(CVT) | リアトロニック(CVT) |
駆動方式 | FF・AWD | AWD |
燃費(WLTC)(km/L) | 16.4(FF)、15.8(AWD) | 15.0 |
乗車定員 | 5名 | 5名 |
こうしてみると、新旧のスペックにそこまで違いはないかな?と思います。
特にエンジンとモーターのスペックは変わってないですね。
その代わり燃費は少し改善されており、今回は燃費改善を狙ったのかなと思います。
スバルの場合、年次改良でエンジンラインナップ追加なども期待できるので、今の2リッターe-BOXER以外にもエンジンが追加されることを期待したいと思います。
インプレッサ
スバルのエントリーグレードとなる車種です。
エントリーグレードといえど、車の作りこみは素晴らしく、かつそれなりにサイズも大きいので、3人家族くらいであれば十分にこの大きさでも問題ないと思います。
このインプレッサ、2023年3月に新型が発売されました。
スペックを紹介します。
スペック | 2.0ガソリン | e-BOXER |
---|---|---|
全長×全幅×全高(mm) | 4475×1780×1450 | 4475×1780×1515 |
ホイールベース(mm) | 2,670 | 2,670 |
最小回転半径 | 5.3m | 5.3m |
車両重量(kg) | 1380~1430 | 1530~1590 |
エンジン | 2.0L DOHC 直噴 | 2.0L DOHC 直噴 + モーター |
最高出力[ネット] [kW(PS)/rpm] |
113(154)/6000 | 107(145)/6000 |
最大トルク[ネット] [N・m(kgf・m)/rpm] |
193(19.7)/4000 | 188(19.2)/4000 |
最高出力[kW(PS)] | – | 10(13.6) |
最大トルク[N・m(kgf・m)] | – | 65(6.6) |
トランスミッション | リアトロニック(CVT) | リアトロニック(CVT) |
駆動方式 | FF・AWD | FF・AWD |
燃費(WLTC)(km/L) | FF14.0, AWD13.6 | FF16.6, AWD16.0 |
乗車定員 | 5名 | 5名 |
WRX S4
スバルのスポーツセダンです。
レヴォーグにも搭載されている2.4ガソリンターボエンジンのみラインナップとなっており、完全にスポーツ走行を楽しみたい方向けの車種です。
用途が限定されるので、今回おすすめからは除きますが、スポーツセダンが好きであればぜひ検討してみてください。
スペック | 新型WRXS4 |
価格 | 482.9万(STI Sport R EX) |
駆動方式 | AWD |
全長×全幅×全高 | 4670×1825×1465 |
室内幅 | 1515mm |
車重 | 1590kg |
最小回転半径 | 5.6m |
エンジン | 2.4Lターボ |
排気量 | 2387cc |
最高出力 | 275ps/5600rpm |
最大トルク | 375Nm/ 2000-4800rpm |
WLTCモード燃費 | 10.8km/L |
使用燃料 | ハイオク |
BRZ(トヨタ86)
トヨタとの共同開発車種となるスポーツカーです。
共同開発なので純粋なスバル車ではないのですが、このラインナップにものせます。
BRZのスペックは以下の通りです。
スペック | 新型BRZ |
---|---|
全長 | 4,265mm |
全幅 | 1,775mm |
全高 | 1,310mm |
ホイールベース | 2,575mm |
車両重量 | 1260~1290kg |
エンジン | 水平対向4気筒2.4L D-4S |
最高出力 | 235ps |
最大トルク | 250Nm |
トランスミッション | 6MT,6AT |
駆動方式 | FR |
乗車定員 | 4名 |
燃費(WLTC) | 11.7〜12.0km/L |
使用燃料 | ハイオク |
2.4リッターのターボ無しガソリンエンジンとしては、235ps、250Nmと、なかなかのスペックを誇ります。
ハイオク仕様となり、燃費も良くはないのです・・・が、まあ燃費を気にするクルマではないので、良しとしましょう。
この車種は、おすすめをするまでもなく、買いたい方は買う、という車種になるので(^^;今回のおすすめ車種解説からは除こうと思います。
スバルはSGPの採用で車の質感がグンと上がった→中古でもおすすめ
スバルは、現在の車種には、ボディにSGP(スバルグローバルプラットフォーム)という構造を採用しています。
スバルグローバルプラットフォームの説明について、スバル公式サイトより引用します。
総合安全性能のレベルを引き上げるとともに、ドライバーの意思に忠実なハンドリングや、不快な振動騒音の低減によって快適な乗り心地を提供する「スバルグローバルプラットフォーム」。レガシィ アウトバックではその高いポテンシャルをベースに、ボディ全体の骨格連続性を高める「フルインナーフレーム構造」や微小な変形を抑える「構造用接着剤」などを採用し、さらなる高剛性化と軽量化を実現。思いのままに運転する愉しさとともに、クルマに乗るすべての人が快適に過ごせる上質な走りを提供します。
2016年発売のインプレッサより、このSGPが順次採用されていっており、このSGPを採用する前と後の年式で、走りの質感や乗り心地が段違いにレベルアップしているという印象があります。
例えば先代レヴォーグはSGPではなく、現行レヴォーグよりSGPとなったのですが、先代は乗り心地に若干の粗さを感じるところがありました。
ただ現行レヴォーグではそのような乗り心地の粗さがなくなっており、素晴らしい乗り心地になっています。
またアウトバックについても同様で、私の先々代BRアウトバックでは、乗っていて若干揺れるような印象があるのですが、新型アウトバックは素晴らしい乗り心地で、すごくフラットな印象がありました。
私の試乗経験では、SGP採用車種は何に乗っても、素晴らしい出来映えになっていると感じていました。
そのため、スバル中古車を購入するとしたら、このSGPを採用している年式を狙うのがおすすめとなります。
SGPを採用しているスバル車の年式について
中古車として購入する場合でもおすすめとなる、SGP採用車種と年式についてまとめます。
車種 | SGP採用年式 |
インプレッサ | 2016年10月~(GT/GK) |
XV(新:クロストレック) | 2017年5月~(GT) |
フォレスター | 2018年7月~(SK) |
レヴォーグ | 2020年10月~(VN) |
レガシィアウトバック | 2021年10月~(BT) |
WRX S4 | 2021年11月~(VB) |
フォレスター・レヴォーグ・レガシィアウトバック・WRX S4は、現行型で年式もまだ新しいので、中古は高い傾向にあります。
ただ車の質感が全然違うので、せっかく購入するならば、ということで、このSGP採用年式を購入するのが、私のおすすめになります。
SGP採用スバル車の車種ごとおすすめグレード
SGPを採用しているスバル車の発売年月を紹介します。
車種 | SGP採用年式 |
インプレッサ | 2016年10月~(GT/GK) |
XV | 2017年5月~(GT) |
フォレスター | 2018年7月~(SK) |
レヴォーグ | 2020年10月~(VN) |
レガシィアウトバック | 2021年10月~(BT) |
WRX S4 | 2021年11月~(VB) |
XVは3人家族くらいでお手頃にSGPスバル車を購入したい場合におすすめ
XVは、2023年に新型のクロストレックが発売されたのもあり、中古価格が少し落ち着いてきています。
後部座席も十分に広いので、3人家族くらいであれば、トランク容量も足りると思うのでおすすめの車種となります。
XVは、エンジンラインナップとして
- 1.6ガソリン
- 2.0ガソリン→途中で販売終了
- 2.0ハイブリッド
の3種類ありますが、個人的には途中で販売終了になってしまった2.0ガソリンがおすすめではありました。
ただ2.0ハイブリッドでも、ベースは2.0ガソリンなのでこちらでも良いと思います。
1.6ガソリンは、車重に対して、若干パワー不足を感じます。
フォレスターは万人におすすめだが中古価格が高い
フォレスターは人気の車種で、リセールも期待でき、使い勝手や広さも申し分ないので、万人におすすめできる車種です。
後部座席も十分に広く、ラゲッジ容量も大きいので、4人家族でも十分に使いやすいと思います。
ただ・・・フォレスターは中古価格が高いです。
フォレスターの新車価格は以下の通りです。
グレード | 価格 | パワートレイン |
Touring | 299.2万 | ハイブリッド |
X-BREAK | 313.5万 | ハイブリッド |
Advance | 323.4万 | ハイブリッド |
SPORT | 335.5万 | 1.8ターボ |
XT-EDITION | 335.5万 | 1.8ターボ |
STI SPORT | 363万 | 1.8ターボ |
2018年~のフォレスター現行型中古平均価格が315.4万なので、新車車両価格とほぼ同じような価格です・・・これは高い!
→2023年8月現在、中古車バブルが終わり、大分価格も落ち着きました。
なので中古で買うにしても、この価格に納得できれば、というところになります。
フォレスターは、エンジンラインナップとして
- 1.8ガソリンターボ→おすすめ
- 2.5ガソリン→途中で販売終了
- 2.0ハイブリッド
の3種類ありますが、個人的には1.8ガソリンターボの力強い加速がおすすめとなります。
レヴォーグは運転を楽しみたい方におすすめ
レヴォーグはスポーツワゴンなので、運転を楽しみたい方に特におすすめとなります。
現行型は後部座席も十分に広いので、家族4人までなら全然問題ないくらいの広さとラゲッジ容量が確保されています。
また現行レヴォーグは、スバルの最新技術がすべて盛り込まれており
- SGP(スバルグローバルプラットフォーム)
- アイサイトX
- CB18(1.8ガソリンターボ)
- 電子制御ダンパー(STI SPORTグレードのみ)
といった最先端技術がすべて込められている渾身の車種となります。
特に電子制御ダンパーは、レヴォーグSTI SPORTのみに搭載される装備になるので、もしレヴォーグを購入するならば、このSTI SPORTを購入するのが良いのではと思います。
レガシィアウトバックの出来は素晴らしいが価格が高い
レガシィアウトバックは、車の出来が素晴らしく、快適性や乗り心地はレヴォーグよりも上、という印象がありました。
またこの大きいサイズ感ながら、走りも意外と軽快で、運転していて楽しいと思える車でした。
このサイズ感が問題なければ、とてもおすすめの車種になりますが・・・問題は価格の高さですね。
423.8万という平均価格は、やはり高い!この価格に納得できる方は是非購入検討してみてください。
グレードはX-BREAKとLimitedの2グレードありますが、エンジンは同じでほぼ外観の違いのみのため、好みや予算で決めればよいと思います。
スバル中古の個人的おすすめまとめ
上に書いた通りではあるのですが、スバル中古車おすすめとしては
- フォレスター(現行型)
- レヴォーグ(現行型)
- XV(先代型)
- レガシィアウトバック(現行型)
がおすすめとなります。
ただ現行型は価格も高いので・・・予算と相談して、というところになると思います。
【車買い替え検討の際】10万以上お得に購入する方法
車買い替えの場合、簡単な手間をかければ10万以上お得に購入できる方法があります。
私の実体験で、14年落ちのレガシィアウトバックを一括査定に出しました。14年落ちでアイサイトなしの車両だったので査定は絶望的と思っていたのですが(汗)
- ディーラー下取り:3万円
- 車買取一括査定:13万円
と、なんと10万円もの査定アップになりました!
絶対にこのひと手間は、かけるべきだと言えます。
車買取一括査定サービスは大して手間でもないので実施すべき
車買取一括査定サービスを利用したときのデメリットで、「電話が大量にかかってくる・・・」ということをよく聞きますが、以下に記載のMOTA車買取であれば、一番査定額を高くつけた最大3社のみの対応で済むので手間も大したことがないです。
またMOTA車買取というサービスでは、電話連絡の時間帯指定をすることができましたので、私は18時以降とし、その時間帯に電話対応をしたので特に苦労はしませんでした。
MOTAの場合、かかってくるにしても最大3社なので、30分程度の電話で対応は終わります。
実車査定立ち合いについても、自宅に買取業者が来てくれるので、ただ自宅で立ち合うだけです。大体30分程度で終わります。
複数業者とやり取りをする場合、同じ日程で調整することもでき、一度で済ませてしまえばそこまで手間でもないです。
別業者が同時間帯に集まることに関しても、依頼をすれば普通に実施してもらえます。
MOTA車買取
↑上記の画像もしくはボタンをクリックすると、「MOTA車買取」のホームページに飛ぶことができます。
最近勢いのあるMOTAが運営する車買い取り査定サイトです。
私も実際に利用したサービスです。
MOTA車買取とは 申込み翌日18時には複数社の査定結果がネットで見れて、やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみなので、従来の一括査定にありがちな電話ラッシュがない、新しい車買取一括査定です。
高額査定をした最大20社のうち、上位最大3社のみからのご案内のため、電話ラッシュでうんざりする事がありません。
私も経験がありますが、一括査定は一斉に電話がかかってきてしまうので・・・この方式なら上位3社だけで済むので、楽でよいです。
カーセンサー簡単ネット社査定
また大手のリクルートが運営している車買取一括査定サービスも紹介します。
↑上記の画像もしくはボタンをクリックすると、「カーセンサー車査定」のホームページに飛ぶことができます。
カーセンサーはリクルートが運営する車買い取り査定サイトです。
最大手のリクルートが運営しているというのもあり、安心感のあるサービスと言えます。
複数買取業者の一括査定、もしくはオークション形式による最も高値をつけた1社のみとの交渉を選択可能です。
一括買い取り査定サイトの最大手で、買い取り形式も選択できるので自分の希望に応じた活用ができます。
複数業者との電話が煩わしいという場合は、オークション形式にしてしまえば、1社のみとのやり取りで済みます。
ユーカーパックらくらく一括査定
↑上記の画像もしくはボタンをクリックすると、「ユーカーパックらくらく一括査定」というホームページに飛ぶことができます。
ユーカーパックの良いところは、買取業者それぞれの電話応対をすることはなく、ユーカーパック1社のみのやり取りで済むということにあります。
ユーカーパックが査定し、その結果をもとに買取業者が買取金額を出し、一番高値を付けた業者に売却するというシステムのようです。
上記で紹介したサービスとは少し方式が違うサービスで、この方式でも高値で売却できるのであれば一番手間がかからなくて良いな、と感じます。
車買取一括査定サービスの体験談および比較を以下記事にまとめているので参考にしてみてください。
車一括査定利用の際のよくあるQAについて
はじめて車一括査定を利用する方に向けて、よくある質問と回答をまとめます。
一括査定に出すタイミングはいつが良いか?
査定を受けた後、時間が経ってしまうと査定額が落ちる可能性があります。
また、引き取り予定日が長いと、買取店も買い取り額にマージンを取りたくなり、本気の金額が出ない可能性があります。
そのため、納車日が決まってから一括査定に出すのが一番良いタイミングだと思います。
新車であれば、ディーラーから納車予定日の連絡が来てからがベストだと思います。
中古車は、現車があるのであれば、契約から納車日までの期間が短いのでそこまで意識しなくてもよいです。
買取店から電話が掛かりまくってくるのか?
これは上述の通りで、使うサービスにもよりますが、かかってきても数社程度というところです。
私が利用したMOTA買取であれば、電話連絡は最大3社までとなります。
買取店も、一括査定に出した後、現車査定日程さえ調整してしまえば、その後かかってくることはないです。
そのため、最初に査定を申し込むときは、電話応対できる時間帯と日にちに実施したほうがよいですが、一度対応してしまえばその後かかってくることはないので、そこまで掛かりまくってくる、というほどでもないです。
現車査定日程は複数業者で同じ日にできるか?
複数業者に買取査定をお願いする際の現車査定日について、同じ日に複数業者に査定してもらうことも可能です。
むしろ日程を分けるほうが面倒だし、1つの買取店から買取のプレッシャーをかけられることにもなると思うので、いっぺんに査定してもらったほうが良いと思います。
買取業者によっては、「その日はちょっと・・・」とか、「できれば店舗に来ていただけますか」とお願いされることもありましたが、私はそういった業者は断ってました。
買取店も数が多いので、こちらの都合に合わなければ別業者にお願いする、というスタンスでよいと思います。
ローンや残クレの途中でも一括査定に出せるか?
私は経験したことがないですが、ローンや残クレの途中でも問題なく買い取ってもらえるようです。
その場合、買取店がローンや残クレの残債を処理してくれるようですが、買い取り額より残債が多く残る場合、買取店への金額振り込みが必要となるようです。
買い取り額のほうが残債よりも多ければ、差額が支払われます。
買取契約後の引き渡し日は調整可能か?
契約後の引き渡しタイミングは調整可能です。
私は納車日当日の引き渡し指定をしました。
ただ、数カ月先とか、引き取り予定日が先すぎると、買取店も本気の金額では買い取ってもらえなくなるので(相場値下がりのマージンを取りたくなるはず)、次の車の納車日が決まってから、2週間前くらいに買取査定に出すのがベストタイミングだと思います。
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