※2023年9月更新
レヴォーグのSUVモデル レイバックが、2023年9月7日先行予約開始となりました!価格はネット情報によると399.3万(Limited EX)のようです。
また、9/9~10に、東京・大阪・名古屋で実車の展示があります。
また恵比寿ショールームでも展示されています。
スバルレヴォーグのアウトバック化をしたモデル「レイバック」が、2023年9月7日先行予約開始となりました。
私は、レガシィアウトバックの現行型(BT)を購入済みなのですが、もし、選択肢にレヴォーグアウトバックがあれば、レヴォーグのほうを購入していたと思います。
いやー今回はタイミングが合わなかったな~~~残念・・・。
レガシィアウトバックもとても良い車なのは間違いないのですが、もう一回り小さければ・・・と思っていたので、私と同じ考えを持つ方は、レヴォーグアウトバックが最良の選択肢になると思います。
レヴォーグアウトバックの車名は「レイバック」
レヴォーグのアウトバック化モデルですが、車名は「レイバック(LAYBACK)」となります。
SUBARUが「LAYBACK」の商標を出願し、2022年7月に登録されていたようで、少なくともその時期から、発売を考えていたということですね。
レヴォーグアウトバック、噂はあったが・・・意外と早かった
レヴォーグアウトバック、噂は以前から見かけましたが、レヴォーグのD型マイナーチェンジと同じタイミングで出してくるとは、予想外でした(汗)
来年2024年は、フォレスターのモデルチェンジが予想されるので、谷間を埋める形での投入になったのかな?と思います。
しかし予想よりも早かった・・・レガシィアウトバックの新型が日本で発売されてから1年ちょっとしか経っていないので、もう少し時間がかかると思っていたのですが。
レヴォーグは、売上はそこまで好調とはいえず
2023年1月~6月の売上ランキングは37位、販売台数7459台のため、1カ月平均で約1200台です。
低迷とまでは言わないですが、好調とも言えない状況なので、流行りのSUVで巻き返したいということだと思います。
SUBARUの新型車発売予定スケジュール
年 | 新型車 |
2020 | レヴォーグ |
2021 | WRX S4、BRZ、レガシィアウトバック |
2022 | ソルテラ、クロストレック |
2023 | インプレッサ、レヴォーグアウトバック |
2024 | フォレスター(予想) |
SUBARUの2020年からの新型発売スケジュールは、上記の通りです。
2023年は、インプレッサがフルモデルチェンジしましたがこの車種だけでは話題性に乏しいので、レヴォーグアウトバックを発売したい、という流れは理解できます。
2024年はフォレスターのフルモデルチェンジが予想されています。
現行クロストレックもインプレッサの派生車種(SUV版)から誕生
もともとはインプレッサのSUV版派生車として発売されたクロストレックは、いまやインプレッサよりも人気車となっています。
今は、SUVが人気なので、レヴォーグのSUV版がレイバックとして発売されるのであればもしかすると、レヴォーグよりも人気が出る可能性もある?と言えます。
我が家でもそうですが、ステーションワゴンよりはSUVのほうが、ファミリー用途として購入しやすくなると思います。
現行レヴォーグとアウトバックの価格とスペックについて
現行レヴォーグとレガシィアウトバックのスペックと価格を紹介し、レヴォーグアウトバックのスペック予想をしてみようと思います。
レヴォーグとアウトバックのスペック比較
スペック | レヴォーグ | アウトバック |
---|---|---|
全長×全幅×全高(mm) | 4755×1795×1500 | 4870×1875×1670 |
ホイールベース(mm) | 2,670 | 2,745 |
車両重量(kg) | 1550~1580 | 1680〜1690 |
エンジン | 1.8リッターターボ | 同左 |
最高出力 (kW (PS) / rpm) | 130(177)/5200-5600 | 同左 |
最大トルク (Nm (kgm) / rpm) | 300(30.6)/1600-3600 | 同左 |
トランスミッション | リアトロニック(CVT) | |
駆動方式 | AWD | |
燃費(WLTC) | 13.6km/L | 13.0km/L |
乗車定員 | 5名 |
レヴォーグとアウトバックは、どちらも1.8ガソリンターボを搭載しており、エンジンスペックは全く同じ、燃費もほぼ同じです。
レヴォーグのほうは、2.4ガソリンターボというハイパワーグレードが存在しますが、レヴォーグアウトバックでもラインナップされるか?は未知数です。
レヴォーグアウトバックのコンセプトは、スポーティというよりはロングドライブに向く性格の車になりそうなので、私の予想としてはラインナップはされないのでは?と思います。
ボディサイズはアウトバックのほうが一回り大きいです。
例えば幅を比較すると、レヴォーグは1795に抑えてありますがアウトバックは1875もあります。
また全長もレヴォーグ4755に対してアウトバックは4870と長く、運転慣れしていない方がアウトバックを運転するのは神経を使うと思います。
もし、レガシィアウトバックより一回り小さいレヴォーグベースでアウトバックが登場するなら・・・ベストサイズになるだろうと思います。
レヴォーグとレガシィアウトバックの価格比較
レヴォーグの価格は以下の通りです。
グレード | 価格 |
GT | 310.2万 |
GT EX | 348.7万 |
GT-H | 332.2万 |
GT-H EX | 370.7万 |
STI Sport | 376.2万 |
STI Sport EX | 414.7万 |
STI Sport R | 444.4万 |
STI Sport R EX | 482.9万 |
※EXはアイサイトX搭載グレードですべて38.5万円高
アウトバックの価格は以下の通りです。
グレード | 価格 |
---|---|
X-BREAK EX | 414.7万 |
Limited EX | 429万 |
※アウトバックは全車アイサイトX搭載
同じくらいのグレードで比較となると、
レヴォーグ:GT-H EX 370.7万
アウトバック:X-BREAK EX:414.7万
になるかと思います。
アウトバックのほうが、ボディサイズが大きい分、やや高いと言えます。
レイバックのスペックと価格を予想します
上記をふまえて、レイバック(レヴォーグアウトバック)のスペックと価格を予想します。
レイバックのスペック予想
スペック | レヴォーグ | レイバック |
---|---|---|
全長×全幅×全高(mm) | 4755×1795×1500 | 4770×1820×1570(確定) |
ホイールベース(mm) | 2,670 | 2,670 |
最小回転半径 | 5.5m | 5.4m |
車両重量(kg) | 1550~1580 | 1600 |
エンジン | 1.8リッターターボ | 同左 |
最高出力 (kW (PS) / rpm) | 130(177)/5200-5600 | 同左 |
最大トルク (Nm (kgm) / rpm) | 300(30.6)/1600-3600 | 同左 |
トランスミッション | リアトロニック(CVT) | |
駆動方式 | AWD | |
燃費(WLTC) | 13.6km/L | 同左 |
乗車定員 | 5名 |
全長×全幅×全高
全長はほぼ同じ、全幅はSUVのデザイン分広くなり(+40mm)、全高はSUVになるので高くなる(+70mm)と予想します。
→9/7 動画で紹介されていました。
4770×1820×1570mm
です。
車両重量
BRのレガシィツーリングワゴンとアウトバックでは、重量が10kgしか増えていませんでした。レヴォーグアウトバックもほぼ同じ重量になると予想します。
→1600kg
のようです。
エンジン・燃費
レヴォーグと1.8ガソリンターボを搭載、スペックと燃費は全く同じになると予想します。
2.4ターボは、アウトバックの性格上、搭載されないと予想します。
→13.6km/L(予想です)
トランスミッション・駆動方式
レヴォーグとレイバックで変わることは考えにくいです。CVT・AWDはほぼ間違いないでしょう。
レイバックの価格予想
レヴォーグの価格
グレード | 価格 |
GT | 310.2万 |
GT EX | 348.7万 |
GT-H | 332.2万 |
GT-H EX | 370.7万 |
STI Sport | 376.2万 |
STI Sport EX | 414.7万 |
STI Sport R | 444.4万 |
STI Sport R EX | 482.9万 |
レイバック価格
グレード | 価格 |
---|---|
Limited EX | 399.3万(確定) |
グレードは、おそらくSTI SPORTは設定されず、レガシィアウトバックと同じX-BREAKとLimitedのラインナップになるのではと予想します。
BR時代、レガシィツーリングワゴンとアウトバックでは、約20万の価格差がありました。
そのためX-BREAK = GT-Hと予想し、レヴォーグGT-H +20万 = レヴォーグアウトバックX-BREAKと予想しています。
ただこれはレヴォーグC型までの価格からの予想で、おそらくレヴォーグD型では、物価高により10万円程度値上げになるのではないか?と予想しています。
そうなると、レイバックも価格が高くなってしまうと予想されます。
→9/7追記
ネットの情報によると、
399.3万
が、レイバックの価格のようです。そしてグレードはLimited EXのみのようです。
ギリギリ300万円台ということですね・・・
レイバックは車高の高さによる視界の良さ・見た目の恰好良さが魅力となるはず
アウトバックは、SUV + ワゴンというスタイルのため、車高の高さが魅力となります。
車高が高い場合のメリットについて紹介します。
- 見晴らしがよく運転しやすい
- 見た目が格好良い
- 乗り心地が良くなる
- 悪路に強い
個人的な一番のメリットは、車高が高いと見晴らしがよく、運転しやすくなるということでしょう。
私の妻も、アウトバックに慣れてから、運転しやすいので次も車高の高い車に乗り換えたい、という要望がありました。
車高が高いと、渋滞時に先も見通しやすくなります。
また、夜間走行時の対面走行車のライトも、車高が高いほうが眩しさをある程度軽減できます。
あと、好みにはなりますが、車高が高いほうが見た目が格好良いので、デザインでアウトバックを選びたい、という方もいらっしゃると思います。
また車高が高いほうが、一般的に乗り心地は良くなり、悪路走行にも強くなります。
逆に、車高が高い場合のデメリットについては以下です。
- ハンドル応答性が穏やかになる
- カーブで少しロールする感じがある
- 小さい子供が乗り込みにくい
ハンドル応答性が穏やかになり、カーブで少しロールするように感じるので、スポーティに走るのには当然向きません。
車高が高い車は、穏やかに落ち着いて走るのに向きます。
レイバックも、レヴォーグよりはやや落ち着いた走りの味付けとなり、快適性やロングドライブを重視した車になるのではと予想します。
レイバックの走りの質感にも期待をしたい
私はレヴォーグは試乗のみで、現行BT型のアウトバックを購入しています。
アウトバックは、レヴォーグとはまた走りのキャラが違っており、快適・上品・上質な走りが印象的でした。
レイバックは、どちらかというとアウトバックに近い乗り味になると予想され、ファミリー向けであればレヴォーグよりレイバックのほうがよいのではないか?と予想しています。
実際には乗ってみないと、というところですが、期待したいと思います。
レイバックは2023年秋登場!凄く楽しみ
レイバック、車高が高いSUVワゴンが欲しいが、レガシィアウトバックでは大きすぎる、と思っていた方にはベストマッチな車だと思います。
私もそう思っていましたが、レガシィアウトバックの大きさでも意外と苦にならなかったので購入しました。ただレヴォーグのサイズ感のほうが良かったのは間違いないです。
実車がどこかに展示されるようになったらいち早く見に行きたいと思います(笑)
私は、今のレガシィアウトバックを買い替えてまでレイバックにするか?はしないと思います。
ただ、もし、買い替えないといけない事情が発生するのであればレイバックは、最有力候補になるかなと思います。
【車買い替え検討の際】10万以上お得に購入する方法
車買い替えの場合、簡単な手間をかければ10万以上お得に購入できる方法があります。
私の実体験で、14年落ちのレガシィアウトバックを一括査定に出しました。14年落ちでアイサイトなしの車両だったので査定は絶望的と思っていたのですが(汗)
- ディーラー下取り:3万円
- 車買取一括査定:13万円
と、なんと10万円もの査定アップになりました!
絶対にこのひと手間は、かけるべきだと言えます。
車買取一括査定サービスは大して手間でもないので実施すべき
車買取一括査定サービスを利用したときのデメリットで、「電話が大量にかかってくる・・・」ということをよく聞きますが、以下に記載のMOTA車買取であれば、一番査定額を高くつけた最大3社のみの対応で済むので手間も大したことがないです。
またMOTA車買取というサービスでは、電話連絡の時間帯指定をすることができましたので、私は18時以降とし、その時間帯に電話対応をしたので特に苦労はしませんでした。
MOTAの場合、かかってくるにしても最大3社なので、30分程度の電話で対応は終わります。
実車査定立ち合いについても、自宅に買取業者が来てくれるので、ただ自宅で立ち合うだけです。大体30分程度で終わります。
複数業者とやり取りをする場合、同じ日程で調整することもでき、一度で済ませてしまえばそこまで手間でもないです。
別業者が同時間帯に集まることに関しても、依頼をすれば普通に実施してもらえます。
MOTA車買取
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最近勢いのあるMOTAが運営する車買い取り査定サイトです。
私も実際に利用したサービスです。
MOTA車買取とは 申込み翌日18時には複数社の査定結果がネットで見れて、やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみなので、従来の一括査定にありがちな電話ラッシュがない、新しい車買取一括査定です。
高額査定をした最大20社のうち、上位最大3社のみからのご案内のため、電話ラッシュでうんざりする事がありません。
私も経験がありますが、一括査定は一斉に電話がかかってきてしまうので・・・この方式なら上位3社だけで済むので、楽でよいです。
カーセンサー簡単ネット社査定
また大手のリクルートが運営している車買取一括査定サービスも紹介します。
↑上記の画像もしくはボタンをクリックすると、「カーセンサー車査定」のホームページに飛ぶことができます。
カーセンサーはリクルートが運営する車買い取り査定サイトです。
最大手のリクルートが運営しているというのもあり、安心感のあるサービスと言えます。
複数買取業者の一括査定、もしくはオークション形式による最も高値をつけた1社のみとの交渉を選択可能です。
一括買い取り査定サイトの最大手で、買い取り形式も選択できるので自分の希望に応じた活用ができます。
複数業者との電話が煩わしいという場合は、オークション形式にしてしまえば、1社のみとのやり取りで済みます。
ユーカーパックらくらく一括査定
↑上記の画像もしくはボタンをクリックすると、「ユーカーパックらくらく一括査定」というホームページに飛ぶことができます。
ユーカーパックの良いところは、買取業者それぞれの電話応対をすることはなく、ユーカーパック1社のみのやり取りで済むということにあります。
ユーカーパックが査定し、その結果をもとに買取業者が買取金額を出し、一番高値を付けた業者に売却するというシステムのようです。
上記で紹介したサービスとは少し方式が違うサービスで、この方式でも高値で売却できるのであれば一番手間がかからなくて良いな、と感じます。
ユーカーパックの口コミをまとめていますので参考にしてみてください。
車買取一括査定サービスの体験談および比較を以下記事にまとめているので参考にしてみてください。
車一括査定利用の際のよくあるQAについて
はじめて車一括査定を利用する方に向けて、よくある質問と回答をまとめます。
一括査定に出すタイミングはいつが良いか?
査定を受けた後、時間が経ってしまうと査定額が落ちる可能性があります。
また、引き取り予定日が長いと、買取店も買い取り額にマージンを取りたくなり、本気の金額が出ない可能性があります。
そのため、納車日が決まってから一括査定に出すのが一番良いタイミングだと思います。
新車であれば、ディーラーから納車予定日の連絡が来てからがベストだと思います。
中古車は、現車があるのであれば、契約から納車日までの期間が短いのでそこまで意識しなくてもよいです。
買取店から電話が掛かりまくってくるのか?
これは上述の通りで、使うサービスにもよりますが、かかってきても数社程度というところです。
私が利用したMOTA買取であれば、電話連絡は最大3社までとなります。
買取店も、一括査定に出した後、現車査定日程さえ調整してしまえば、その後かかってくることはないです。
そのため、最初に査定を申し込むときは、電話応対できる時間帯と日にちに実施したほうがよいですが、一度対応してしまえばその後かかってくることはないので、そこまで掛かりまくってくる、というほどでもないです。
現車査定日程は複数業者で同じ日にできるか?
複数業者に買取査定をお願いする際の現車査定日について、同じ日に複数業者に査定してもらうことも可能です。
むしろ日程を分けるほうが面倒だし、1つの買取店から買取のプレッシャーをかけられることにもなると思うので、いっぺんに査定してもらったほうが良いと思います。
買取業者によっては、「その日はちょっと・・・」とか、「できれば店舗に来ていただけますか」とお願いされることもありましたが、私はそういった業者は断ってました。
買取店も数が多いので、こちらの都合に合わなければ別業者にお願いする、というスタンスでよいと思います。
ローンや残クレの途中でも一括査定に出せるか?
私は経験したことがないですが、ローンや残クレの途中でも問題なく買い取ってもらえるようです。
その場合、買取店がローンや残クレの残債を処理してくれるようですが、買い取り額より残債が多く残る場合、買取店への金額振り込みが必要となるようです。
買い取り額のほうが残債よりも多ければ、差額が支払われます。
買取契約後の引き渡し日は調整可能か?
契約後の引き渡しタイミングは調整可能です。
私は納車日当日の引き渡し指定をしました。
ただ、数カ月先とか、引き取り予定日が先すぎると、買取店も本気の金額では買い取ってもらえなくなるので(相場値下がりのマージンを取りたくなるはず)、次の車の納車日が決まってから、2週間前くらいに買取査定に出すのがベストタイミングだと思います。
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