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スバルレヴォーグアウトバックが2023年秋に発売、ですと!?スペック・価格を予想します

噂は前からあったのですが、スバルレヴォーグのアウトバック化をしたモデルが、2023年秋に発売される!というニュースがありました!

ベストカーの記事で発表されていた内容で、スバル関係者からの話ということなので、可能性は高いと思います。

私は、レガシィアウトバックの現行型(BT)を購入済みなのですが、もし、選択肢にレヴォーグアウトバックがあれば、レヴォーグのほうを購入していたと思います。

スバルレガシィアウトバック現行型(BT)を購入。安く買うために工夫したことまとめ※2023年3月11日更新  この度、車の買い替えで、スバルレガシィアウトバック現行型(BT)の購入を決めました。 →3/1...

いやー今回はタイミングが合わなかったな~~~残念・・・。

 

レガシィアウトバックもとても良い車なのは間違いないのですが、もう一回り小さければ・・・と思っていたので、私と同じ考えを持つ方は、レヴォーグアウトバックが最良の選択肢になると思います。

レヴォーグアウトバック、噂はあったが・・・意外と早かった

レヴォーグアウトバック、噂は以前から見かけましたが、レヴォーグのD型マイナーチェンジと同じタイミングで出してくるとは、予想外でした(汗)

来年2024年は、フォレスターのモデルチェンジが予想されるので、谷間を埋める形での投入になったのかな?と思います。

しかし予想よりも早かった・・・レガシィアウトバックの新型が日本で発売されてから1年ちょっとしか経っていないので、もう少し時間がかかると思っていたのですが。

 

現行レヴォーグとアウトバックの価格とスペックについて

現行レヴォーグとレガシィアウトバックのスペックと価格を紹介し、レヴォーグアウトバックのスペック予想をしてみようと思います。

 

レヴォーグとアウトバックのスペック比較

スペック レヴォーグ アウトバック
全長×全幅×全高(mm) 4755×1795×1500 4870×1875×1670
ホイールベース(mm) 2,670 2,745
車両重量(kg) 1550~1580 1680〜1690
エンジン 1.8リッターターボ 同左 
最高出力 (kW (PS) / rpm) 130(177)/5200-5600 同左
最大トルク (Nm (kgm) / rpm) 300(30.6)/1600-3600 同左
トランスミッション リアトロニック(CVT)
駆動方式 AWD
燃費(WLTC) 13.6km/L 13.0km/L
乗車定員 5名

レヴォーグとアウトバックは、どちらも1.8ガソリンターボを搭載しており、エンジンスペックは全く同じ、燃費もほぼ同じです。

レヴォーグのほうは、2.4ガソリンターボというハイパワーグレードが存在しますが、レヴォーグアウトバックでもラインナップされるか?は未知数です。

レヴォーグアウトバックのコンセプトは、スポーティというよりはロングドライブに向く性格の車になりそうなので、私の予想としてはラインナップはされないのでは?と思います。

 

ボディサイズはアウトバックのほうが一回り大きいです。

例えば幅を比較すると、レヴォーグは1795に抑えてありますがアウトバックは1875もあります。

また全長もレヴォーグ4755に対してアウトバックは4870と長く、運転慣れしていない方がアウトバックを運転するのは神経を使うと思います。

もし、レガシィアウトバックより一回り小さいレヴォーグベースでアウトバックが登場するなら・・・ベストサイズになるだろうと思います。

 

レヴォーグとレガシィアウトバックの価格比較

レヴォーグの価格は以下の通りです。

グレード  価格
GT 310.2万
GT EX 348.7万
GT-H 332.2万
GT-H EX 370.7万
STI Sport 376.2万
STI Sport EX 414.7万
STI Sport R 444.4万
STI Sport R EX 482.9万

※EXはアイサイトX搭載グレードですべて38.5万円高

 

アウトバックの価格は以下の通りです。

グレード 価格
X-BREAK EX 414.7万
Limited EX 429万

※アウトバックは全車アイサイトX搭載

 

同じくらいのグレードで比較となると、

レヴォーグ:GT-H EX 370.7万

アウトバック:X-BREAK EX:414.7万

になるかと思います。

アウトバックのほうが、ボディサイズが大きい分、やや高いと言えます。

 

レヴォーグアウトバックのスペックと価格を予想します

上記をふまえて、レヴォーグアウトバックのスペックと価格を予想します。

 

レヴォーグアウトバックのスペック予想

スペック レヴォーグ レヴォーグアウトバック
全長×全幅×全高(mm) 4755×1795×1500 4755×1835×1570
ホイールベース(mm) 2,670 2,670
車両重量(kg) 1550~1580 1560~1590
エンジン 1.8リッターターボ 同左 
最高出力 (kW (PS) / rpm) 130(177)/5200-5600 同左
最大トルク (Nm (kgm) / rpm) 300(30.6)/1600-3600 同左
トランスミッション リアトロニック(CVT)
駆動方式 AWD
燃費(WLTC) 13.6km/L 同左
乗車定員 5名

 

全長×全幅×全高

全長はほぼ同じ、全幅はSUVのデザイン分広くなり(+40mm)、全高はSUVになるので高くなる(+70mm)と予想します。

→4755×1835×1570mm(予想です)

 

車両重量

BRのレガシィツーリングワゴンとアウトバックでは、重量が10kgしか増えていませんでした。レヴォーグアウトバックもほぼ同じ重量になると予想します。

→1560~1590kg(予想です)

 

エンジン・燃費

レヴォーグと1.8ガソリンターボを搭載、スペックと燃費は全く同じになると予想します。

2.4ターボは、アウトバックの性格上、搭載されないと予想します。

→13.6km/L(予想です)

 

トランスミッション・駆動方式

レヴォーグとレヴォーグアウトバックで変わることは考えにくいです。CVT・AWDはほぼ間違いないでしょう。

 

レヴォーグアウトバックの価格予想

レヴォーグの価格

グレード  価格
GT 310.2万
GT EX 348.7万
GT-H 332.2万
GT-H EX 370.7万
STI Sport 376.2万
STI Sport EX 414.7万
STI Sport R 444.4万
STI Sport R EX 482.9万

 

レヴォーグアウトバック価格予想

グレード 価格
X-BREAK 352.2万
Limited 366.5万
X-BREAK EX 390.7万
Limited EX 405.0万

グレードは、おそらくSTI SPORTは設定されず、レガシィアウトバックと同じX-BREAKとLimitedのラインナップになるのではと予想します。

BR時代、レガシィツーリングワゴンとアウトバックでは、約20万の価格差がありました。

そのためX-BREAK = GT-Hと予想し、レヴォーグGT-H +20万 = レヴォーグアウトバックX-BREAKと予想しています。

 

レヴォーグアウトバックは車高の高さによる視界の良さ・見た目の恰好良さが魅力となるはず

アウトバックは、SUV + ワゴンというスタイルのため、車高の高さが魅力となります。

車高が高い場合のメリットについて紹介します。

車高が高い車のメリット
  1. 見晴らしがよく運転しやすい
  2. 見た目が格好良い
  3. 乗り心地が良くなる
  4. 悪路に強い

 

個人的な一番のメリットは、車高が高いと見晴らしがよく、運転しやすくなるということでしょう。

私の妻も、アウトバックに慣れてから、運転しやすいので次も車高の高い車に乗り換えたい、という要望がありました。

車高が高いと、渋滞時に先も見通しやすくなります。

また、夜間走行時の対面走行車のライトも、車高が高いほうが眩しさをある程度軽減できます。

 

あと、好みにはなりますが、車高が高いほうが見た目が格好良いので、デザインでアウトバックを選びたい、という方もいらっしゃると思います。

また車高が高いほうが、一般的に乗り心地は良くなり、悪路走行にも強くなります。

 

逆に、車高が高い場合のデメリットについては以下です。

車高が高い車のデメリット
  1. ハンドル応答性が穏やかになる
  2. カーブで少しロールする感じがある
  3. 小さい子供が乗り込みにくい

ハンドル応答性が穏やかになり、カーブで少しロールするように感じるので、スポーティに走るのには当然向きません。

車高が高い車は、穏やかに落ち着いて走るのに向きます。

 

レヴォーグアウトバックも、レヴォーグよりはやや落ち着いた走りの味付けとなり、快適性やロングドライブを重視した車になるのではと予想します。

 

レヴォーグアウトバックは2023年秋登場!凄く楽しみ

レヴォーグアウトバック、車高が高いSUVワゴンが欲しいが、レガシィアウトバックでは大きすぎる、と思っていた方にはベストマッチな車だと思います。

私もそう思っていましたが、レガシィアウトバックの大きさでも意外と苦にならなかったので購入しました。ただレヴォーグのサイズ感のほうが良かったのは間違いないです。

2023年秋に登場するということで、実車がどこかに展示されるようになったらいち早く見に行きたいと思います(笑)

 

【車購入の前に】車一括査定をすれば10万以上お得になる!

もし車買い替えを検討される場合、必ず車一括査定を実施してください。

私の場合、14年落ちのレガシィアウトバックを査定に出しました。

  1. 2009年式(14年落ち)
  2. 走行距離8.5万km
  3. 車体色が赤とマイナー色
  4. アイサイトなし
  5. エンジン排気量3.6リッター
  6. ボディに細かい傷やへこみあり

と、何一つ査定額が上がる要素のない車ではあったのですが(汗)

  1. ディーラー下取り:3万円
  2. 車買取一括査定:13万円

と、なんと10万円もの査定アップになりました!

絶対にこのひと手間は、かけるべきだと強く思いました。

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私も経験がありますが、一括査定は一斉に電話がかかってきてしまうので・・・この方式なら上位3社だけで済むので、楽でよいです。

体験談を以下記事にまとめているので参考にしてみてください。

車一括査定はやめたほうがよい?【そんなことはなく絶対に実施すべき。おすすめサービス紹介】今回レガシィアウトバックの車買い替えにあたり、現行の14年落ちレガシィアウトバックを車買取一括査定サービスに出しました。 車買取一...

 

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