2018年に発売されたフォレスターSK型について、2023年8月にF型マイナーチェンジが正式発表され、フルモデルチェンジ間近となっています。
2023年11月のロサンゼルスモーターショーでの次期新型フォレスター発表で、噂レベルであったものが具体的になってきました。
現状決定していること、予想について、記事にまとめます。

外観は、さらに大きくなっていそう?格好よくて高級感もありそうに感じます。ホイールもいいですね。
内装は、11.6インチセンターディスプレイが搭載されるなど質感アップになっています。
良い雰囲気が漂ってます。
- アメリカでは2.5ガソリンモデルが、2024年春に発売決定
- トヨタのストロングハイブリッドが搭載されることが名言されており、そちらは2025年発売予定
という状況です。
ボディサイズも公表されており
183.3×72.0×68.1インチ(全長×全幅×全高)
となっています。mmに換算すると
4566×1829×1730mm(全長×全幅×全高)
となり、現行よりわずかにサイズアップしているものの、そこまで大きくはなっていないという印象です。
- 次期新型フォレスター2025フルモデルチェンジ確定情報・予想について
- 次期フォレスターはアメリカで2024年先行発売、日本は2025年と予想
- 次期フォレスターの内外装は確定
- e-BOXERグレードは2025年ストロングハイブリッドに置き換え
- 現行フォレスターのハイブリッドとターボモデルのスペック
- 現行フォレスターe-BOXERに試乗した印象について
- 現行フォレスターのハイブリッドは燃費・パワー感ともに中途半端な印象あり
- 次期新型フォレスターにはトヨタのストロングハイブリッドが搭載される
- トヨタのRAV4より次期新型フォレスターのスペックを予想してみます
- フォレスターに燃費の良いグレードが搭載されればスポーツグレードも設定しやすい!?
- フルモデルチェンジのフォレスターはストロングハイブリッドとガソリンターボの2本立てか?
- フォレスター購入で余計なお金を払わないための注意点
- 車買取一括査定実施で10万以上お得になる
- フロアマットはネット購入のほうが2万以上安い
- 延長保証は不要(日本車はまず壊れない)
- メンテナンスパックは不要(もとが取れない)
- 関連記事
次期新型フォレスター2025フルモデルチェンジ確定情報・予想について

今公表されている情報をもとに、確定情報と予想を書いていきます。
- 2024年にフルモデルチェンジ発表
- 2025年にフルモデルチェンジ発売
- e-BOXERはストロングハイブリッドに置き換え(確定)
- ストロングハイブリッドとガソリンターボの2グレード展開
上記が、ロサンゼルスモーターショー発表前の、私のフォレスターフルモデルチェンジの予想でした。
現時点での確定情報および未定の情報は以下の通りです。
2024年にフルモデルチェンジ発表→2023年に発表
当初2024年の発表を予想していましたが、意外と早く、2023年11月のロサンゼルスモーターショーにて発表となりました。
2025年にフルモデルチェンジ発売→アメリカは2024年発売、日本は未定
2025年にストロングハイブリッドの生産開始の公表があったため、フォレスターの発売も2025年発売に合わせるものと予想していました。
実際には、アメリカでは2.5ガソリンモデルが2024年に先行で発売されるようです。
日本での発売時期は未定です。日本では、大排気量モデルは敬遠される傾向にあるので、2.5ガソリンのみを先行で発売開始することはまずないでしょう。
e-BOXERはストロングハイブリッドに置き換え→確定
こちらは、次期フォレスターにストロングハイブリッド搭載が正式に公表されたため、確定情報となりました。
ストロングハイブリッドとガソリンターボの2グレード展開→予想
日本発売でのエンジンラインナップはどうなるか?
こちらはいまだに予想ではありますが、日本で発売するならば、ストロングハイブリッドとガソリンターボの2グレード展開が可能性高いのではないかと思います。
次期フォレスターはアメリカで2024年先行発売、日本は2025年と予想

フォレスターの過去のモデルチェンジ状況は以下の通りです。直近10年のグレードをのせます。
年式 | エンジン |
2012~2018(SJ) 4代目 | 2.0ℓNA、2.0ℓターボ |
2018~(SK) 5代目 | 2.5ℓNA、2.0ℓハイブリッド、1.8ℓターボ |
現行型のSKは、人気のモデルであり中古価格も高いです。
大体6年でモデルチェンジしており、レヴォーグなど他車種もその傾向があるので、次のフルモデルチェンジは2024年がサイクルとなります。
ただ、2024年だと、後述のストロングハイブリッドが2025年予定なので間に合わず、
- 2024年にアメリカで2.5ガソリングレード先行発売
- 日本ではストロングハイブリッドに合わせて2025年発売?
という流れではないか?と予想しています。
次期フォレスターの内外装は確定
次期フォレスターの外観

次期フォレスターの外観は正式発表されており確定となります。
外観は、ホイールの力強さ、ボディも存在感があり、個人的にはかなり好みです。
サイズは
次期フォレスター:4566×1829×1730mm(全長×全幅×全高)
現行フォレスター:4625×1815×1715(全長×全幅×全高)
となり、わずかにサイズアップしています。
次期フォレスターの内装

次期フォレスターにはとうとう、11.6インチのセンターディスプレイが搭載されるようです。
内装の質感も上がっており、これは楽しみと言えます。
アイサイトXは搭載されるか?
冒頭の2025フォレスター発表ページを見るに、アイサイトは新型の3眼カメラが搭載されていました。
ではアイサイトXは搭載されるのか?
これは予想が難しいですが、搭載されるのは半々くらいの確立ではないだろうか?と予想しています。
アイサイトXを搭載したほうが、当然ながら高機能にはなりますが、フォレスターは、どちらかというと量販車種の位置づけで販売すると考えています。
そうなると、価格が高くなってしまうアイサイトXを標準搭載するのか?は、疑問に感じるところで、次期フォレスターにも搭載せず、価格を下げることは十分に考えられます。
e-BOXERグレードは2025年ストロングハイブリッドに置き換え

スバル公式発表があり、ストロングハイブリッド(次世代e-BOXER)を現在開発中で、2025年より生産・販売されるということでした。
この次世代e-BOXERが、どの車種に搭載されるかは発表がありませんが、タイミング的に、フォレスターが有力視されています。→こちらは確定情報となりました。
e-BOXERは、悪くはないものの、パワートレインとしてのインパクトは、トヨタのストロングハイブリッド、日産のe-POWERなどには負けるという印象があります。
また燃費もそこまで良くはなかったので、トヨタのストロングハイブリッドが搭載されれば燃費も大幅改善されるので、朗報ではないかと思います。
現行フォレスターのハイブリッドとターボモデルのスペック

現行フォレスターのスペック紹介をします。
スペック | e-BOXER | 1.8ターボ |
---|---|---|
全長×全幅×全高(mm) | 4625×1815×1715 | 4625×1815×1715 |
ホイールベース(mm) | 2,670 | 2,670 |
車両重量(kg) | 1620~1640 | 1570 |
最小回転半径 | 5.4m | 5.4m |
ラゲッジ容量 | 509リッター | 520リッター |
エンジン | 2リッタNA + モーター | 1.8リッターターボ |
最高出力 | 145ps/6,000rpm | 177ps/5,200-5,600rpm |
モーター出力 | 13.6ps | – |
最大トルク | 188Nm/4,000rpm | 300Nm/1,600-3,600rpm |
モータートルク | 65Nm | – |
トランスミッション | リアトロニック(CVT) | |
駆動方式 | AWD | |
燃費(WLTC) | 14.0km/L | 13.6km/L |
燃費(市街地) | 11.2km/L | 10.3km/L |
燃費(郊外) | 14.2km/L | 14.3km/L |
燃費(高速道路) | 16.0km/L | 15.2km/L |
燃料タンク容量 | 48リッター | 63リッター |
乗車定員 | 5名 |
現行フォレスターは、マイルドハイブリッドの「e-BOXER」と、1.8ガソリンターボの2種類のパワートレインがあります。
e-BOXERはハイブリッドと言えど、マイルドハイブリッドなので燃費はそこそこで、そこまで良いとは言えないのが現状です。
→e-BOXERは、ストロングハイブリッドへの置き換えが確定したので、燃費はもちろん、スバルらしい走りをどのように表現しているのか、期待が膨らみます。
現行フォレスターe-BOXERに試乗した印象について

フォレスターX-BREAK(e-BOXER)を試乗した印象について、以下にまとめています。
あくまで個人的な評価ですが、S~Dの5段階評価としています。
評価項目 | 評価観点 | 評価 |
エクステリア | 所有して満足感があるか・高級感はあるか | A |
インテリア | ファミリー用として使いやすいか | A |
エンジン性能 | 加速感が良いか、運転して違和感がないか | B |
走行性能 | 運転しやすいか、安心・安定感があるか | A |
乗り心地 | ファミリー用として快適か | A |
燃費 | 燃費が良いか、維持費がかからないか | B |
安全性能 | ファミリー用として安全性能が優れているか | S |
価格 | 価格に見合った価値があるか | A |
個人的な欲しさ | 個人的に欲しいかどうか | B+ |
フォレスターのe-BOXERは、2リッターガソリン + モーターの組み合わせです。
1.8ガソリンターボのSPORTと比較するとどうかな?と思ったのですが
- 加速がSPORTと比較して穏やか(悪く言えばダルイ)
- ブレーキに違和感あり
という印象で、ドライバビリティ(運転感覚)は、SPORTのほうが個人的には好みだな、と思いました。
まず加速ですが、燃費重視のIモードだと若干重さを感じます。
ちなみに最近のSUBARU車はドライブモードが選択できます。
- Iモード(普段使いの燃費重視モード)
- Sモード(速く走るスポーツモード)
と、モード切替があるのですが、Iモードでの加速感は、若干のダルさを感じました。
Sモードにすると、加速時にエンジンの回転数が上がりやすくなり、ダルさは感じなくなりました。
そのため試乗時にはIモード、Sモードを交互に試してみたのですが、短時間の試乗では「これがベストだな」というのを掴み切れなかった、というのが正直な感想です。
ブレーキに違和感あり、と書いたのは、おそらくハイブリッドの回生ブレーキの制御で、踏んでいる途中で急に効くという感覚があったためです。
SPORTや、アウトバックにはそのような感覚はなく、踏力に応じて徐々に効いてくる、スバルお馴染みのブレーキタッチでした。
そのためe-BOXERがそのような調整になっているものと思います。
ハンドリングの良さはSPORTと同等レベルでした。

ちなみにターボモデル(SPORT)にも試乗しており、印象はe-BOXERよりも良かったです。ターボモデルの試乗の印象は以下の通りです。
評価項目 | 評価観点 | 評価 |
エクステリア | 所有して満足感があるか・高級感はあるか | A |
インテリア | ファミリー用として使いやすいか | A |
エンジン性能 | 加速感が良いか、運転して違和感がないか | A |
走行性能 | 運転しやすいか、安心・安定感があるか | A |
乗り心地 | ファミリー用として快適か | A |
燃費 | 燃費が良いか、維持費がかからないか | B |
安全性能 | ファミリー用として安全性能が優れているか | S |
価格 | 価格に見合った価値があるか | A |
個人的な欲しさ | 個人的に欲しいかどうか | A |
現行モデルならSPORTがおすすめです。
現行フォレスターのハイブリッドは燃費・パワー感ともに中途半端な印象あり

現行フォレスターのハイブリッド「e-BOXER」は、燃費もそこまで良いわけではなく、加速感は1.8ガソリンターボに負けるので、悪くはなかったのですが若干中途半端な印象がありました。
そして1.8ガソリンターボも、そこまで燃費が悪いわけではなく、むしろハイブリッドとそこまで大差のない燃費になっているんですよね・・・
私はフォレスターも本気で購入検討していたので、ハイブリッドと1.8ガソリンターボ両方に試乗しましたが、私が買うなら1.8ガソリンターボのほうだなと感じました。
次期新型フォレスターにはトヨタのストロングハイブリッドが搭載される

上述の通り、現行フォレスターのe-BOXERは、スペックや加速感に若干中途半端な印象がありました。
その中で冒頭に記述した
- 次期新型フォレスターにはトヨタのストロングハイブリッドが搭載される
と公表されており「とうとう燃費がいまいちだったスバルに、燃費の良いモデルが登場するのか!?」と期待してしまいます。
スバルの筆頭株主は現在トヨタで、現在16%程度の株式をトヨタが保有しています。そのため、スバルの経営はトヨタの意向が強く反映されていると推測します。
どういった経緯で、スバルフォレスターにトヨタのストロングハイブリッドが搭載されることになったのか?は分かりませんが、スバルに燃費の良いモデルが選択肢として増えるのは、純粋に嬉しいことです。
トヨタのRAV4より次期新型フォレスターのスペックを予想してみます

フォレスターと似たコンセプトを持つトヨタRAV4には、ストロングハイブリッドのモデルが存在します。
このRAV4のスペックを紹介します。
スペック | 2.5ハイブリッド |
---|---|
全長×全幅×全高 | 4600×1855×1685mm |
ホイールベース | 2,690mm |
最小回転半径 | 5.5m |
車両重量(kg) | 1690 |
エンジン | 2.5L + モーター |
最高出力(kW(PS)/r.p.m) | 131(178)/5,700 |
最大トルク(N・m(kgf・m)/r.p.m) | 221(22.5)/3,600〜5,200 |
最高出力(前モーター) kW(PS) | 88(120) |
最大トルク(前モーター) N・m(kgf・m) | 202(20.6) |
最高出力(後モーター) kW(PS) | 40(54) |
最大トルク(後モーター) N・m(kgf・m) | 121(12.3) |
トランスミッション | CVT |
駆動方式 | 4WD |
燃費(WLTC) | 20.6km/L |
市街地燃費(WLTC) | 18.1km/L |
郊外燃費(WLTC) | 22.4km/L |
高速燃費(WLTC) | 20.7km/L |
乗車定員 | 5名 |
RAV4は2.5ガソリンのストロングハイブリッドが搭載されており、フロントとリヤ両方にモーターが搭載されているモデルとなります。
レスポンスの記事では、次期新型フォレスターに搭載されるストロングハイブリッドは、2.0ガソリンという噂です。
そのため上記よりもガソリンスペックは下になると思います。
それでもモーターのパワーがかなりのものなので、パワー感・燃費ともに現在のマイルドハイブリッドより大幅改善されるだろうと思います。
このRAV4と同じハイブリッドの仕組みが搭載されるのかは全く分かりませんが、ストロングハイブリッドが搭載されれば、燃費の大幅改善になるのは間違いないと思います。
ただ・・・現行RAV4の4WDハイブリットモデルの価格は、379.1万~となっています。

もしフォレスターにストロングハイブリッドが搭載されたら、価格も相応に上がってしまうことが予想されます。
フォレスターに燃費の良いグレードが搭載されればスポーツグレードも設定しやすい!?

スバリストとして期待をするのは、フォレスターという量販車種に、トヨタのストロングハイブリッドが搭載されたグレードが発売されることにより、現行レヴォーグ2.4ターボのような、スポーツグレードが復活してくれるんじゃないか!?ということです。
現在のスバルは、燃費の悪いスポーツモデルをどんどん、カタログモデルから落としてしまっている傾向にあります。
理由は日本の厳しい燃費規制です。
販売する車種全体で、平均燃費を一定ライン超えるという目標が課せられているため、スバルのように燃費のよいモデルがないメーカーは苦しい状況になっています。
そのため、大排気量ガソリンターボのようなスポーツエンジン搭載モデルは、販売停止とせざるを得ない状況です。
それが、トヨタのストロングハイブリッドが搭載されたグレードが発売され、それが売れるのであれば、スバルの平均燃費を押し上げる効果が期待できます。
そうなると、スバリストが最も求める、高スペックのガソリンターボグレードが復活してくれるんじゃないか、という期待です(笑)
そこまで上手くいくかどうかは不透明ですが、次期新型フォレスターを期待して待ちたいと思います。
フルモデルチェンジのフォレスターはストロングハイブリッドとガソリンターボの2本立てか?

フルモデルチェンジのフォレスターのパワートレインは
- ストロングハイブリッドのe-BOXER
- ガソリンターボ
の2本立てになるのではないか、と予想しています。
さすがにスバル車で、トヨタから技術供与されたストロングハイブリッド1本のみ、というのは考えにくく、スバルらしいガソリンターボのグレードは残るのではないかという予想です。
フォレスターの2023年F型の新車車両価格は以下の通りです。
グレード | 価格 | パワートレイン |
Touring | 306.9万 | ハイブリッド |
X-BREAK | 330万 | ハイブリッド |
Advance | 339.9万 | ハイブリッド |
SPORT | 346.5万 | 1.8ターボ |
XT-EDITION | 346.5万 | 1.8ターボ |
STI SPORT | 374万 | 1.8ターボ |
もし、ターボが据え置きで、e-BOXERがストロングハイブリッドに移行するなら・・・
フルモデルチェンジ後のフォレスターの価格は
- ガソリンターボ:350万~くらい?
- ストロングハイブリッド:380万~くらい?
になってしまうのではないかと思います。
ただこれだと、さすがにスタートプライスが高すぎるので、もっと装備を抑えた廉価グレードを用意するかも?という気はします。
フォレスター購入で余計なお金を払わないための注意点

ここからはフォレスター購入で余計なお金を払わないための方法を紹介します。
- 車買取一括査定実施で10万以上お得になる
- フロアマットはネット購入で2万以上お得になる
- 延長保証は不要(日本車はまず壊れない)
- メンテナンスパックは不要(もとが取れない)
以下順番に解説していきます。
車買取一括査定実施で10万以上お得になる

車買い替えの場合、簡単な手間をかければ10万以上お得に購入できる方法があります。
私の実体験で、14年落ちのレガシィアウトバックを一括査定に出しました。14年落ちでアイサイトなしの車両だったので査定は絶望的と思っていたのですが(汗)
- ディーラー下取り:3万円
- 車買取一括査定:13万円
と、なんと10万円もの査定アップになりました!
絶対にこのひと手間は、かけるべきだと言えます。
車買取一括査定サービスは大して手間でもないので実施すべき
車買取一括査定サービスを利用したときのデメリットで、「電話が大量にかかってくる・・・」ということをよく聞きますが、以下に記載のMOTA車買取であれば、一番査定額を高くつけた最大3社のみの対応で済むので手間も大したことがないです。
またMOTA車買取というサービスでは、電話連絡の時間帯指定をすることができましたので、私は18時以降とし、その時間帯に電話対応をしたので特に苦労はしませんでした。
MOTAの場合、かかってくるにしても最大3社なので、30分程度の電話で対応は終わります。
実車査定立ち合いについても、自宅に買取業者が来てくれるので、ただ自宅で立ち合うだけです。大体30分程度で終わります。
複数業者とやり取りをする場合、同じ日程で調整することもでき、一度で済ませてしまえばそこまで手間でもないです。
別業者が同時間帯に集まることに関しても、依頼をすれば普通に実施してもらえます。
MOTA車買取
↑上記の画像もしくはボタンをクリックすると、「MOTA車買取」のホームページに飛ぶことができます。
最近勢いのあるMOTAが運営する車買い取り査定サイトです。
私も実際に利用したサービスです。
MOTA車買取とは 申込み翌日18時には複数社の査定結果がネットで見れて、やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみなので、従来の一括査定にありがちな電話ラッシュがない、新しい車買取一括査定です。
高額査定をした最大20社のうち、上位最大3社のみからのご案内のため、電話ラッシュでうんざりする事がありません。
私も経験がありますが、一括査定は一斉に電話がかかってきてしまうので・・・この方式なら上位3社だけで済むので、楽でよいです。
カーセンサー簡単ネット社査定
また大手のリクルートが運営している車買取一括査定サービスも紹介します。
↑上記の画像もしくはボタンをクリックすると、「カーセンサー車査定」のホームページに飛ぶことができます。
カーセンサーはリクルートが運営する車買い取り査定サイトです。
最大手のリクルートが運営しているというのもあり、安心感のあるサービスと言えます。
複数買取業者の一括査定、もしくはオークション形式による最も高値をつけた1社のみとの交渉を選択可能です。
一括買い取り査定サイトの最大手で、買い取り形式も選択できるので自分の希望に応じた活用ができます。
複数業者との電話が煩わしいという場合は、オークション形式にしてしまえば、1社のみとのやり取りで済みます。
ユーカーパックらくらく一括査定
↑上記の画像もしくはボタンをクリックすると、「ユーカーパックらくらく一括査定」というホームページに飛ぶことができます。

ユーカーパックの良いところは、買取業者それぞれの電話応対をすることはなく、ユーカーパック1社のみのやり取りで済むということにあります。
ユーカーパックが査定し、その結果をもとに買取業者が買取金額を出し、一番高値を付けた業者に売却するというシステムのようです。
上記で紹介したサービスとは少し方式が違うサービスで、この方式でも高値で売却できるのであれば一番手間がかからなくて良いな、と感じます。
ユーカーパックの口コミをまとめていますので参考にしてみてください。

車買取一括査定サービスの体験談および比較を以下記事にまとめているので参考にしてみてください。

車一括査定利用の際のよくあるQAについて
はじめて車一括査定を利用する方に向けて、よくある質問と回答をまとめます。
一括査定に出すタイミングはいつが良いか?
査定を受けた後、時間が経ってしまうと査定額が落ちる可能性があります。
また、引き取り予定日が長いと、買取店も買い取り額にマージンを取りたくなり、本気の金額が出ない可能性があります。
そのため、納車日が決まってから一括査定に出すのが一番良いタイミングだと思います。
新車であれば、ディーラーから納車予定日の連絡が来てからがベストだと思います。
中古車は、現車があるのであれば、契約から納車日までの期間が短いのでそこまで意識しなくてもよいです。
買取店から電話が掛かりまくってくるのか?
これは上述の通りで、使うサービスにもよりますが、かかってきても数社程度というところです。
私が利用したMOTA買取であれば、電話連絡は最大3社までとなります。
買取店も、一括査定に出した後、現車査定日程さえ調整してしまえば、その後かかってくることはないです。
そのため、最初に査定を申し込むときは、電話応対できる時間帯と日にちに実施したほうがよいですが、一度対応してしまえばその後かかってくることはないので、そこまで掛かりまくってくる、というほどでもないです。
現車査定日程は複数業者で同じ日にできるか?
複数業者に買取査定をお願いする際の現車査定日について、同じ日に複数業者に査定してもらうことも可能です。
むしろ日程を分けるほうが面倒だし、1つの買取店から買取のプレッシャーをかけられることにもなると思うので、いっぺんに査定してもらったほうが良いと思います。
買取業者によっては、「その日はちょっと・・・」とか、「できれば店舗に来ていただけますか」とお願いされることもありましたが、私はそういった業者は断ってました。
買取店も数が多いので、こちらの都合に合わなければ別業者にお願いする、というスタンスでよいと思います。
ローンや残クレの途中でも一括査定に出せるか?
私は経験したことがないですが、ローンや残クレの途中でも問題なく買い取ってもらえるようです。
その場合、買取店がローンや残クレの残債を処理してくれるようですが、買い取り額より残債が多く残る場合、買取店への金額振り込みが必要となるようです。
買い取り額のほうが残債よりも多ければ、差額が支払われます。
買取契約後の引き渡し日は調整可能か?
契約後の引き渡しタイミングは調整可能です。
私は納車日当日の引き渡し指定をしました。
ただ、数カ月先とか、引き取り予定日が先すぎると、買取店も本気の金額では買い取ってもらえなくなるので(相場値下がりのマージンを取りたくなるはず)、次の車の納車日が決まってから、2週間前くらいに買取査定に出すのがベストタイミングだと思います。
フロアマットはネット購入のほうが2万以上安い
私がレガシィアウトバックを中古購入した際、フロアマットが付いておらず、ディーラーで見積に加えてくれたものの3.6万と高かったので、自分でネットで購入することにしました。
ネットだと1万程度で見つかったので、これだけで2.6万円浮いたことになります。
他の車種でも、検索すればすぐに見つかると思います。
私がレガシィアウトバック用に購入したものについて写真を撮りました。FJCRAFTというメーカーの商品を買いました。








購入したアウトバックが赤だったので、マットも縁を赤にしたのですが丁度良いアクセントです。
また品質も素晴らしいですね。これで10,980円です。
ディーラーのフロアマットが36,000円だったのですが、この10,980円のマットのほうが絶対にお得で色も選べるので良いと思います。
延長保証は不要(日本車はまず壊れない)

車をディーラー購入する場合、延長保証を進められることがあります。
金額は上記の通りで、2年で約2万弱のようです。
私は延長保証1年で、1.1万の見積もりをもらいました。
ただこの延長保証・・・不要だと私は感じます。
少なくともスバル車を購入して、延長保証に入っておけばよかった!と感じたケースがありません。日本車はまず壊れないからです。
輸入車はどうか?ですが、親がフォルクスワーゲンゴルフなどを中古で購入していましたが、すぐ壊れたという話は聞いたことがないですね。
またSUBARUの場合以下の消耗品関連は、保証の対象外です。
●ボディ内外装部品 ●消耗品 ●油脂類 ●SUBARUが定期交換を推奨している部品 ●タイヤ、チューブ ●バッテリ●エキゾースト関連部品 ●クラッチ関連部品●別の保証書が発行されている部品または架装部位●SUBARU以外で取り付けた部品 など。
まあこれは当たり前だと思いますが、延長保証に入っているからなんでも保証されるわけでもないので、その点も注意です。
メンテナンスパックは不要(もとが取れない)

メンテナンスパックは、次回車検までの点検・エンジンオイル交換を、あらかじめまとまった金額を払っておくことにより無料となるパックです。
このメンテナンスパックも、金額に見合わないので不要です。
金額的には、3年で5万程度であることが多く、販売店で点検とエンジンオイル交換をすべて実施してもらえば、もとが取れる計算にはなります。
ただ・・・買った販売店でかならず毎回点検するかというと、そうでもないんですよね。
私の場合はスバル中古ディーラーから購入するので点検を受けるならスバルディーラーですが、スバルディーラーは混んでいるので整備をお願いすることがほとんどないです。
オイル交換くらいならディーラーよりも、近くのオートバックスなどにお願いしてしまうことがほとんどです。
逆に、最寄の販売店が近い、かつ空いていて、必ずそのお店でしか点検・メンテしません!という方にはお得だと思います。
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