社会人にとってノートパソコンはいるのか?いらないのか?
私は本業会社員SE、副業ブロガー、小学生の子供がいるおじさんですが、自分の経験より、ノートパソコンが社会人に必要かどうか?を解説します。
社会人でも私用ノートパソコンはあったほうがよい
社会人になると、会社などに所属することが一般的です。この場合勤務先からパソコンが支給されるので、本業で使うパソコンを自分で買わないといけないということはほぼないと思います。
そうなると、スマホがあればノートパソコンは不要では?と思う方もいらっしゃると思いますが、社会人でも私用ノートパソコンはあったほうがよいと思っています。
- 情報収集効率がスマホよりも良い
- 文字入力効率がスマホよりも良い
- コンテンツ提供ができる
- 人生の可能性が広がる
上記理由のためです。
ノートパソコンがあれば、大げさな話でもなく人生の可能性が広がる道具だと考えており、ぜひ購入してほしいと思います。
私用ノートパソコンを持つ人は少ない?スマホで十分?
社会人となると、本業でパソコンを使わない方はほぼいないのではないかと思います。
ただ、私用のノートパソコンを持っている人が多いかというとそうでもない、という印象です。
私はIT企業に勤務するSEですが、SEでさえ、新しい私用のノートパソコンを持っている方は、話を聞くとそこまで多くはない印象です。
なぜパソコンを持たないかというと、スマホやタブレットで十分だから、という考えの方が多いです。
たしかに少しネットで調べるとか、動画を見るくらいであれば、スマホやタブレットで十分ということなのでしょう。
ノートパソコンにはスマホにはないメリットがある
しかしながら、ノートパソコンはスマホより明らかに優れている点があり、私としてはあったほうがよい、という意見です。
それが冒頭で紹介している
- 情報収集効率がスマホよりも良い
- 文字入力効率がスマホよりも良い
- コンテンツ提供ができる
- 人生の可能性が広がる
という理由のためです。
順番に解説していきます。
情報収集効率がスマホよりも良い
ネットを見るくらいならスマホで十分では?と考えている方もいると思いますが、ネットで情報収集をする場合、パソコンのほうが圧倒的に効率がよいです。
上記は私用の13インチノートパソコンでyahooを表示したときの画面キャプチャを撮ったものです。
スマホの画面サイズが大体6インチ程度に対して、ノートパソコンはモバイルサイズでも13インチ~あるため、情報表示量が段違いです。
特に、横幅がスマホより圧倒的に大きいのが、情報収集という点では最大のメリットです。
本業SEだと、プログラムやソフトウェアの情報収集を頻繁に行いますが、これをスマホで行うことは、効率が悪すぎてまったくやる気にならないです。
私は、パソコンで調べることに慣れきっているので、私用でも何か調べるときは、ほとんどノートパソコンを使って調べることにしています。理由はそっちのほうが圧倒的に効率的だからです。
文字入力効率がスマホよりも良い
スマホだとフリック入力で文字を打つのが一般的ですが、当然文字を打つスピードもノートパソコンのほうが圧倒的に早いです。
スマホの場合フリック入力があるので日本語はまだマシですが、一番嫌なのが英数字の入力ですね・・・
SEの場合、英語の単語を調べることも多いのですが、これがスマホだと本当にキツイです。
また、私は副業ブロガーなので、ブログを書くのに文字を打ちます。
1記事大体2~3000文字は必要、というのが一般的に言われる目安ですが、これをスマホで入力できる気がしません(^^;
私用で文章を書くことが多いのであれば、当然ながらノートパソコンが必要になります。
コンテンツ提供ができる
ノートパソコンで最大のメリットは、コンテンツを作成し、それを提供するための道具として優れているというところでしょう。
動画を見るとかネットを見るとかであれば、スマホやタブレットで十分と考える方が多いと思いますが、それはあくまでコンテンツを消費する方の考え方です。
例えばブログを作成して公開するとか、動画を作成してYouTubeにアップするとか、いずれもパソコンがないと効率が悪すぎて難しい作業となります。
ノートパソコンが1台あれば
- ブログ作成
- 動画編集
- プログラミング
など、クリエイティブ作業を行うことができます。
その気になれば自分がコンテンツ提供側になることができます。
人生の可能性が広がる
ブログや動画など、なんでもよいのですがコンテンツ提供をするということは、人生においてやりがいができ、人生の可能性が広がることにもつながります。
私自身、社会人になって15年くらいは、コンテンツ提供といえば本業で実施するのみの生活でした。
ただそれだけの人生で本当に良いのか?と考えたことがあり、副業でブログを始めることにしました。
今では3年以上続けており、400記事以上を書いたこともあり、アクセス数もありがたいことに、徐々に増えてきています。その結果、収益もさほど多くはないですが上がっています。
本業以外にコンテンツ提供をできる機会があり、その結果収益も上がるというのは、とてもやりがいがあり素晴らしいことだと感じます。
また、副業で得た知識が、本業に活きることもあります。
私の場合副業でブログを作成しており、わかりやすく記事を書くために構成を考えて書くことが一般的ですが、これが本業の資料作成・および説明に活きていると感じます。
ノートパソコンがあれば可能性が広がるので社会人でもあった方が良い
上の写真は、私が私用パソコンとして買ったHP ENVY x360 13-ayというノートパソコンです。
主にブログを書くために購入をしたもので、これで300記事くらいは、記事を書きました。
新しいノートパソコンを買うことで記事の作成効率は格段に上がりましたし、買ってよかったと思っています。
- 情報収集効率がスマホよりも良い
- 文字入力効率がスマホよりも良い
- コンテンツ提供ができる
- 人生の可能性が広がる
私用でノートパソコンを持つメリットとしては上記となります。
もし、この記事を読んでいる方が、社会人になって、本業をこなすだけの人生でよいのか?と思っている場合、ぜひノートパソコンを購入し、人生の可能性を広げてみてほしいと思います。
おすすめのノートパソコンを紹介
ここからは、おすすめのノートパソコンを紹介します。
社会人は、時間がないことも多いと思いますので、スキマ時間で作業できるよう、持ち運びでき、性能もよいおすすめ機種を選定しています。
持ち運びコスパ最強で軽量:HP Pavilion Aero 13-be(10万)
OS | Windows11 Home(64bit) |
CPU | AMD Ryzen 5 7535U,Ryzen 7 7735U |
メモリ | 8GB~16GB |
ストレージ | SSD 256GB~512GB |
液晶 | 13.3インチワイド・WUXGA非光沢・IPSディスプレイ(1920×1200)輝度400nit、色域100% sRGB |
重量 | 957g |
サイズ | 298×209×16.9mm |
バッテリー | 最大11時間(44Whr) |
価格 | 10万円台~(セール時8万円台~) |
957gという重量も素晴らしいですし、性能も良いです。
またディスプレイの性能も良く、明るくて綺麗なディスプレイを採用しています。
価格も10万以下で購入でき、持ち運びするモバイルノートとしては最もおすすめの機種です。
HP Pavilion Aero 13-be は、価格が安いだけでなく、ディスプレイやCPU性能も、素晴らしいです。
- CPUは最新のAMD Ryzen 7 7735U,Ryzen 5 7535U
- 画面比率16:10、輝度400nit、sRGB100%のディスプレイ
Ryzen7 と 5 が選べますが、メモリ16GBであればどっちを購入してもよいと思います。
ただし以下が注意点です。
- キーボード配置が右端にENTERがなくクセがある
ただ上記は、キーボード配置はすぐ慣れるので気にならなくなります。
私がブログで使っているHP ENVY x360 13-ayもこの配置で、最初の1週間は、ENTERを押そうとしてpg dnを押してしまうなどミスタイプすることがありましたが、1週間もすれば慣れました。
また、この配置に慣れたからと言って、本業で使っているオーソドックスな配列に戸惑うかというとそうでもなく、指が覚えているのか普通に使い分けできているので、そこまで気にすることはないと思います。
当機種は、通常10万円台~ですが、セールで8万円台~になっていることが多く、購入するならば週末セール、もしくはタイムセールでの購入をおすすめします。
レビュー記事を書いていますので参考にしてみてください。
持ち運びでき性能も最高:レノボThinkBook 13x Gen4
レノボ ThinkBook 13x Gen4
OS | Windows11 Home(64bit) |
CPU | インテル® Core™ Ultra 5 プロセッサー 125H、Core™ Ultra 9 プロセッサー 185H |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512 GB SSD, M.2 PCIe-NVMe |
液晶 | 13.5″ 2.8K液晶 (2880 x 1920) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, HDR400, 100%sRGB, 500 nit, 120Hz, ブルーライト軽減パネル |
重量 | 1.17kg~ |
サイズ | 292.9 x 205 x 12.9 mm |
カメラ | IR&1080p FHDカメラ (電子式プライバシーシャッター付)、TOFセンサー |
認証 | 指紋センサー |
バッテリー | 74Whr 動画再生時 約12.1時間・アイドル時 約32.9時間 |
価格 | 15.99万~ |
ThinkBook 13x Gen4は新型になり、大きくグレードアップしハイエンド機種になりました。
- 最新のIntel Core Ultraで抜群の性能
- 色域が広く解像度2.8Kのディスプレイ
- 画面比率3:2と縦に長い
- 重量は1.17kgと軽量
- モバイル性能が高い
と、素晴らしい出来栄えでした。
その分価格は、15.99万~と高くなってしまいましたが、性能や品質を考えると十分にコスパは良いと言えます。
外観はとても高級感があります。MacBookに対抗できるだけの質感があると言えます。
レノボThinkBook 13x Gen4は、超高性能、かつ、13.5インチで重量1181gと、性能とモバイル性能を高いレベルで両立しています。
バッテリー持ちも、最高輝度で動画を再生し続けて9:15と、いままでレビューしてきた機種の中でも最長となりました。
- 13.5インチで重量1181gと持ち運びに申し分なし
- バッテリー持続時間がとても長い
- Intel Core Ultra 5 125Hを搭載し超高性能
- ディスプレイが3:2と縦に長く綺麗
と、モバイルノートパソコンとしてスキのない高い完成度となっています。
Intel Core Ultra 5 125Hは、Intel Arc グラフィックスとなり、グラフィック性能もとても高いです。この性能は、動画編集などにも効きます。
レビュー記事を書いているので参考にしてみてください。
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