富士通の最軽量ノートパソコン UHシリーズ新型が新発売されました。
新型はなんと14インチで世界最軽量モデルとなっています!

- Intel最新13世代CPUを搭載
- ディスプレイに16:10の縦長比率を採用
- 14インチ重量689gと世界最軽量
という特徴があります。
富士通LIFEBOOKには、13インチで634gという世界最軽量のモデルも発売されていました。

従来型のUHシリーズと比較して、どこが期待大のポイントなのかを紹介していきます。
LIFEBOOK UH新旧シリーズのスペック紹介
UHシリーズの新旧シリーズのスペックを紹介します。
新型UHシリーズ14インチのスペック
OS | Windows11 Home、Pro(64bit) |
CPU | インテル® Core™ i7-1355U プロセッサー インテル® Core™ i5-1335U プロセッサー |
メモリ | 8〜32GB |
ストレージ | SSD 256GB〜2TB |
液晶 | 14.0型ワイド LEDバックライト付高輝度・高色純度・広視野角 TFTカラーLCD(ノングレア液晶) |
重量 | 689g |
サイズ | 307×197×15.5mm |
インターフェイス | USB 3.2(Gen2)Type-C×2 (左側面(USB Power Delivery対応(注18)、DisplayPort Alt Mode対応))、 USB 3.2(Gen1)Type-A×2 (左側面×1(電源オフUSB充電機能付)、右側面×1)、HDMI、LANポート、microSDカード |
バッテリー | <25Whバッテリ搭載時> 約11時間 |
価格 | 22.4万〜(最軽量モデル) |
14インチで689gという驚異の世界最軽量モデルとなりました。
いやーこれはすごい!
従来の13インチモデルは、素晴らしい軽さと高い質感を兼ね備えていましたが、ディスプレイが16:9の13インチであることが少し残念ポイントでした。
新型は14インチ、かつディスプレイは16:10を実現しています。
価格は22.4万円と、14インチ軽量モデルは高くなりがちですが、ある程度現実的な価格に抑えてきています。
世界最軽量の14インチモデルは、LIFEBOOK WU-X/H1 という型番のようです。

インターフェイスも超充実しているのは変わらずですね。
世界最軽量ながら耐久性にもぬかりはありません。
いや~これは良いですね~、欲しい・・・
従来型UHシリーズ13インチのスペック
OS | Windows11 Home、Pro(64bit) |
CPU | インテル® Core™ i7-1255U プロセッサー インテル® Core™ i5-1235U プロセッサー |
メモリ | 8〜32GB |
ストレージ | SSD 256GB〜2TB |
液晶 | 13.3インチ IGZO LEDバックライト付高輝度・高色純度・広視野角TFTカラーLCD(ノングレア液晶)フルHD1920×1080ドット 1677万色 、輝度400nit、色域100% |
重量 | 634g〜 |
サイズ | 307×197×15.5mm |
インターフェイス | USB3.2(Gen2)Type-C(USB Power Delivery対応、DisplayPort Alt Mode対応)×2(左側面×2)、USB3.2(Gen1) Type-A×2(左側面×1(電源オフUSB充電機能付)、右側面×1)、HDMI、LANポート、SDカード |
バッテリー | <25Whバッテリ搭載時> 約11時間 |
価格 | 16.5万〜(最軽量モデル) |
従来型UHシリーズのスペックは上記の通りです(世界最軽量モデル)
13インチで634g~という世界最軽量の重量が話題のモデルでした。
私は旧型Uシリーズの軽量モデルを会社で支給されており使っています。
非常に軽量、かつキーボードなどの質感も高いので、やっぱり富士通のパソコンはいいな~と思いながら使っています。

従来型と新型LIFEBOOK UHの比較
新旧LIFEBOOK UHシリーズの比較をしてみます。
比較項目 | 新型UH | 従来型UH |
CPU | Intel第13世代 | Intel第12世代 |
ディスプレイ | 14インチ16:10 | 13インチ16:9 |
キーボード | ◎ | ◎ |
重量 | 689g~ | 634g~ |
インターフェイス | ◎ | ◎ |
バッテリー | 最大11時間(25Whr) | 最大11時間(25Whr) |
価格 | 22.4万 | 16.96万(割引20%) |
- Intel最新13世代CPUを搭載
- ディスプレイに16:10の縦長比率を採用
- 14インチ重量689gと世界最軽量
従来型UHは、13インチでディスプレイ16:9がちょっとな~~と思っていたら、14インチで16:10と完璧に改良してきましたね。
しかも重量は600g台に抑えてきており、素晴らしいです!
ただ600gの世界最軽量モデルだとバッテリー容量が25Whrと、普通のモバイルノートパソコンの半分くらいです。
私も最軽量モデルのLIFEBOOK Uシリーズを会社で使っていますが、電源に接続せず最大輝度で使うと、バッテリー残量20%まで3~4時間程度という印象です。新しいモデルも同じくらいでしょう。
軽さをとるか、バッテリーを取るか、悩ましいところですが、私が購入するなら、この機種は600g台という軽さが最大の魅力なので、軽さを取りたいなと思います。
バッテリー使用で3~4時間はちょっと・・・という方は、800g台のバッテリー64Whrのほうになるかなと思います。それでも十分に軽いですしね。
新型14インチLIFEBOOK UHはディスプレイのネガがなくなりおすすめモデルと言えます

もし私が今年ノートパソコンを新しく買うならば
- 16:10以上の縦長ディスプレイ
- 打ちやすいキーボード
- 毎日持ち運ぶので軽量
を満たす機種が良いな、と思っていたら、バッチリ満たす機種が発売されてきました!
さすがに今のHP ENVYを買ってから1年経っていないので、すぐ買い替える!とはなりませんが、今年の稼ぎによっては(^^;超有力買い替え候補になったことは間違いありません。
軽量モバイルで、かつ大きめのディスプレイが欲しい方は是非検討してみてください。
インテル第13世代は2023年の早いタイミングで揃ってくる?

レッツノートFVに続いてLIFEBOOKも、インテル第13世代が早々に発売されました。こんなに早く、国産で2機種も発売されるのは意外でした。
12世代と比較すると、13世代は2023年の早いタイミングで揃ってくる?
AMD7000番台を搭載したノートパソコンはまだ発売されていないので、AMDにも期待をしたいと思います。
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