ビジネスノートパソコンの最高峰レッツノートで、14インチのFVシリーズに、最新第13世代インテルCPU搭載モデルが、いち早く注文開始となっています。

出荷予定日は3月上旬となっています。
ノートパソコンで、インテル第13世代を搭載した機種の発売としてはもっとも早いのではないでしょうか?
レッツノートは言わずと知れたビジネスノートパソコンの最高峰で、以下の点優れています。
- 耐久性・信頼性がピカイチ。
- 取引先企業でも相当数使われているし評判も良い。
- とても軽い上に性能も良い。
- キーボードが凄く良くタイピングしやすい。
- ディスプレイが3:2の縦長画面比率で作業しやすい。
また、質感も高く、キーボードの打鍵感も素晴らしいです。予算がある、もしくは経費で購入できるのであれば特におすすめできます。
レッツノートの種類(シリーズ)について
レッツノートの種類(シリーズ)について紹介します。
※現行で発売されているシリーズを紹介しています。
シリーズ | 特徴 |
FV(2021年~) | 14型 |
SR(2022年新型~) | 12.4型 |
SV(2018~2022年) | 12.1型 |
QV(2019~2022年) | 12.0型 2in1 |
2022年に新型が発売されており今回の13世代CPUがいち早く搭載されるFVと、2022年秋に新型が発売されたSRを簡単に紹介します。
FVシリーズ(14型)

ディスプレイが14インチと、レッツノートとしては大型のサイズのモデルです。
12インチではディスプレイが小さい、キーボードが大きいほうが打ちやすい、などの方はこのシリーズにするとよいでしょう。
14インチながら3:2の縦長ディスプレイを搭載、またとても軽量なので、メインPC・持ち運びどちらにでも対応できます。
SRシリーズ(12.4型)

2022年秋に発売された新モデルです。
コンパクトサイズながら、ディスプレは3:2の縦長比率のものを搭載し、見やすさ・作業しやすさにも考慮しています。
また884g~と軽量であることも特徴です。
新モデルということもあり、非の打ちどころのない出来であると思います。
レッツノート FV4 14型紹介
OS | Windows11 Pro |
CPU | インテル® Core™ i7-1360P プロセッサー |
メモリ | 32GB |
ストレージ | SSD 512GB~ |
液晶 | 14.0型(3:2)TFTカラー液晶 QHD(2160×1440ドット) |
重量 | 約1.034kg(バッテリーパック(S)(約200g)装着時) 約1.134kg(バッテリーパック(L)(約300g)装着時) |
サイズ | 幅 約308.6mm×奥行 約235.3mm×高さ 約18.2mm |
インターフェイス | USB 3.1 Type-Cポート(Thunderbolt™ 4 テクノロジー対応、USB Power Delivery対応)×2、USB 3.0 Type-Aポート×3、LANコネクター(RJ-45)、外部ディスプレイコネクター(アナログRGB(VGA) ミニDsub 15ピン)、HDMI出力端子(4K60p出力対応) |
バッテリー | バッテリーパック(L)装着時:約17時間駆動 バッテリーパック(S)装着時:約9時間駆動 |
価格 | 37.84万~ |
いち早く、Intel第13世代のCore i7-1360Pを搭載したモデルを発表してきました。
FVは14インチという大画面、かつ、画面比率3:2なので縦に長く、事務作業はとてもやりやすいでしょう。

14インチサイズにもかかわらず1034g~と軽量です。
キーボード配列は12.4型のSR以上に綺麗で理想的な配置です。


インターフェイスもSR以上に充実しています。
こちらも文句ない出来ですね。
14インチといえば、レノボのThinkPad X1 Carbonが代表的で有名なビジネスノートですが、このレッツノートFVは、ThinkPad を凌ぐ出来栄えだと感じます。
ただ高いですけどね・・・
インテル第13世代の性能の伸び幅は11→12世代ほどではないと予想される

インテル第13世代の仕様が発表されているので、第12世代の仕様と比較した記事を書いていますが、仕様比較した限りではそこまで大きい性能アップのインパクトはなさそうでした。
そのため、現在第12世代搭載のノートパソコンを持っている方は、様子見でよいと思います。
ただいち早く第13世代を体感できるというのは大きなメリットと思います。

レッツノート新型FV4を2月28日までに注文すると特典あり。出荷は3月上旬予定


2月28日まで注文の100台限定で、カラー天板カスタマイズが無料になるという特典があるようです。
いち早く第13世代を体感したいという方には、ありがたい特典ですね。
ただ値段が37万~と高いので・・・経費で落としますという方以外では、そうそう簡単に手を出せる金額ではないですが(^^;
レッツノートがいち早く最新世代CPUを搭載してくるのは意外。発売が楽しみ。

去年は、いち早くノートパソコンで最新12世代CPUを搭載したモデルを発売したのはダイナブックでした。
パナソニックのレッツノートは、どちらかというと最新CPU搭載は遅い印象がありましたが・・・今回の早い登場は意外でした。
おそらく、パソコンマニアの猛者がいち早く手に入れて、ベンチマーク測定結果など発表してくれると思うので(^^;私はそれに期待したいと思います(笑)
関連記事


