新型Intel Core Ultra 7 258Vを搭載した、レノボYoga Slim 7i Aura Edition Gen9をレノボよりお借りすることができましたので、実機レビューを書きます。



レビュー機のマシンのスペック以下の通りです。
- CPU:インテル Core™ Ultra 7 プロセッサー 258V
- メモリ32GB
- SSD 1TB
- 15.3型 2.8K IPS液晶 (2880×1800ドット、約1,677万色、16:10、Dolby vision対応、120Hz) 、マルチタッチ対応(10点)、光沢あり
- 重さ1.51kg(実測値)
Intel Core Ultra 7 258Vという最新の高性能CPUを搭載しています。
サイズは15.3インチと大画面ですが重さは実測1.51kgと軽く、持ち運びもできます。
レノボYoga Slim 7i Aura Editionの特徴は
- 万能で完璧、ただ価格も高い
と言えます。高性能で大画面なので画面も見やすい、持ち運びもできなくはないと万能・完璧な1台です。ただ価格が約25万円と高いのがネックです。
これ1台持っておけば、自宅での動画編集や事務作業、動画鑑賞、たまにであれば持ち運んでの作業など、何にでも使える1台です。
今年レビューした機種の中でも1番の出来だったなと感じます。
どんな人向けの機種かというと
- クリエイティブワークを自宅・外出先どこでも実施したい人向け
の機種と言えます。
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 258V |
メモリ | 32 GB LPDDR5X-8533MHz |
ディスプレイ | 15.3インチ 2.8K液晶 (2880 x 1800) IPS, 光沢あり, マルチタッチパネル, HDR400, 100%DCI-P3, 500 nit, 120Hz, ガラス |
SSD | 1 TB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4 TLC |
無線LAN | Wi-Fi 7対応 (IEEE 802.11be/ax/ac/a/b/g/n準拠) 2×2 |
Bluetooth | Bluetooth® 5.4 |
Webカメラ | IR&1080p FHDカメラ (電子式プライバシーシャッター付) |
認証 | 顔認証 |
外形寸法(mm) | 約 343.8×235.4×13.9mm(最薄部) |
駆動時間 | 70Whr 動画再生時 約 13.7 時間・アイドル時 約 22.3 時間 |
重量 | 1.53kg |
価格 | 24.98万円 |
レノボYoga Slim 7i Aura Editionの特徴とおすすめポイント

総合評価
各項目をS~Dで評価しました。Sが一番高い評価です。
比較項目 | Yoga Slim 7i Aura Edition |
CPU | Intel Core Ultra 7 258V |
CPU性能(PassMark) | B+(実測22202) |
CPUグラフィック性能(3DMark) | A+(実測9512) |
メモリ | 32GB |
ディスプレイ総合評価 | A+ |
ディスプレイ種類 | IPS |
サイズ | 15.3インチ |
アスペクト比 | 16:10 |
ディスプレイ解像度 | A+(2880×1800) |
ディスプレイ輝度 | S(500nit) |
ディスプレイ色域 | A+ (100%DCI-P3) |
ボディ質感 | A |
キーボード | B++ |
重さ・持ち運びやすさ | C+(実測1.51kg) |
インターフェイス | B+ |
USB-A | 〇(1) |
USB-C | 〇(2) |
USB-C充電 | 〇 |
USB-C映像出力 | 〇 |
HDMI | 〇 |
Webカメラ | A(IR&1080p) |
プライバシーシャッター | 〇 |
バッテリー | S(70Whr 実測10:10) |
認証 | 顔認証 |
その他機能 | タッチパネル |
価格・コスパ | C(24.98万円) |
個人的欲しい度 | A+ |
きわめて総合力が高く、とくにグラフィック性能とバッテリー持ちが素晴らしいです。
最新Intel Core Ultra 7 258Vの性能は総合力と省電力性能が高い

Intel Core Ultra 7 258Vの性能は、普段使いに影響の大きいシングルスレッドのスコアが非常に高いです。
またグラフィック性能もとても高いです。

エントリーグラフィックボードのGeForce GTX1060には少し及ばないものの、近い性能があります。
直近のゲームだとドラクエ3リメイクはグラフィック設定高でも快適に遊べました。
動画編集性能も高いので、万能なCPUと言えます。
またIntel Core Ultra 7 258Vが素晴らしいのは、その省電力性能の高さです。
電源なしで、輝度MAXでYouTube動画流しっぱなしの実測時間が10時間超えと、性能が高いにも関わらずとても長いバッテリー持ちでした。
電源なしで作業する機会が多い人にもおすすめできます。
15.3インチと大画面ながら1.51kgと軽い

レノボYogaは、15.3インチで大画面ながら約1.51kgと、とても軽くたまに持ち運ぶくらいであれば普通にできます。

また14インチと比較しても、大きさがそこまで大きいとも感じずとてもコンパクトです。
大画面にも関わらず持ち運びにも考慮したスペックです。
Copilot+PCの要件を満たした機種

レノボYoga Slim 7i Aura Edition Gen9は、マイクロソフトが定義する「AI活用を前提に最適化されたWindowsパソコン」の要件を満たすCopilot+ PCをクリアするノートパソコンとなっています。
Copilot+ PCの要件を満たすためには、毎秒40兆回以上(40TOPS)の操作をできるNPUを搭載する必要があります。
Intel Core Ultra 7 258Vではこの仕様を満たす、47TOPSの性能を持っています。
ちなみに2024年に登場したIntel Core Ultra 7 155Hでさえ、NPUの性能は、11TOPSということのため、いかにIntel Core Ultra 7 258Vが、AI活用のためのNPU性能が高いか、ということが分かります。

キーボードの←矢印キーの左側に、Copilotボタンを搭載しています。

Copilotは、ボタン一つで呼び出すことができ、ChatGPTと似たような機能を持っています。
Copilotは、ボタン一つで呼び出すことができ、ChatGPTと似たような機能を持っています。

また、Copilot+ PC要件を満たしていれば、Windowsのアップデートをすれば、コクリエイターなど、生成AIの機能を無償で使うことができます。
正直、これらのAI機能というのは、まだ成長途上といったところで、ひとまずはハードウェア側ができるよう準備をしました、ソフトウェアはまだこれからという感じですが、これからの展開に期待が持てます。
総合力はとても高いが価格も高い

実機レビューや実際に使ってみて、最新CPUで性能も高いですし、すべてが高品質、という機種になりますが24.98万という価格がネックです。
この価格帯のノートパソコンの購入を考えるのは、本業・副業でノートパソコンを使い、パソコンの性能や使い勝手が稼ぎにつながるような用途でないと、なかなか買えないのではないでしょうか。
性能や使い勝手は本当に素晴らしいので、予算があるならおすすめです。
レノボYoga Slim 7i Aura Edition Gen9のスペック
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 258V |
メモリ | 32 GB LPDDR5X-8533MHz |
ディスプレイ | 15.3インチ 2.8K液晶 (2880 x 1800) IPS, 光沢あり, マルチタッチパネル, HDR400, 100%DCI-P3, 500 nit, 120Hz, ガラス |
SSD | 1 TB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4 TLC |
無線LAN | Wi-Fi 7対応 (IEEE 802.11be/ax/ac/a/b/g/n準拠) 2×2 |
Bluetooth | Bluetooth® 5.4 |
Webカメラ | IR&1080p FHDカメラ (電子式プライバシーシャッター付) |
認証 | 顔認証 |
外形寸法(mm) | 約 343.8×235.4×13.9mm(最薄部) |
駆動時間 | 70Whr 動画再生時 約 13.7 時間・アイドル時 約 22.3 時間 |
重量 | 1.53kg |
価格 | 24.98万円 |
レノボYoga Slim 7i Aura Editionの価格

価格は24.98万円です。
品質や性能が高いので、納得の価格ではありますが、やはり高い価格帯なので気軽に購入できるような機種ではないなと思います。
本業や副業で動画編集などクリエイティブワークをしており、パソコンの性能や使い勝手が稼ぎに影響するような人向けの機種です。
レノボYoga Slim 7i Aura Editionの外観と機能
外観・デザイン・質感
外観はとても上質で高級感があります。
ボディはアルミで高級感があり、ディスプレイのベゼルも狭く、ボディはスリムでスタイリッシュです。
サイズも、14インチのレノボYoga 770と比較しても大差なく、このサイズ差でディスプレイサイズが15.3インチもあるのは素晴らしいです。

上記が、14インチのレノボYoga770を重ね合わせた写真で、サイズがほとんど違いがないのがわかります。

ディスプレイは上記の通り、しっかり大きく感じることができ、このサイズで15.3インチの大画面になっているのは素晴らしいです。
重さ
メーカー公称の重量は1.53kgです。実測値は1509gとやや軽いです。
15.3インチとしてはとても軽く、持ち運びもできます。

アダプターはUSB TYpe-Cのもので出力65Wで314gとなります。軽くはないです。

本体実測値 | 1509g |
---|---|
アダプター | 314g |
持ち運びも考慮するなら、電源アダプターはUSB Type-C対応の軽量でコンパクトなものを買ってしまったほうがよいと思います。私も購入しています。
軽量な充電器とケーブルを買えば、重量を合計100~110g程度に抑えることができます。
ディスプレイ
ディスプレイ | 15.3インチ 2.8K液晶 (2880 x 1800) IPS, 光沢あり, マルチタッチパネル, HDR400, 100%DCI-P3, 500 nit, 120Hz, ガラス |

ディスプレイは15.3インチのIPSで、解像度2.8Kです。
明るくて発色もよく、文字も高解像度で見やすいです。

上記写真は、左が14インチのレノボYoga 770の有機ELです。
Yoga Slim 7i Aura EditionはIPS液晶なのですが、スペックが素晴らしいので、有機ELと比較しても発色面で全く見劣りはしません。
とても綺麗なディスプレイなので、動画鑑賞にも向きますし、解像度が高いので事務作業用途でも文字が精細で見やすいです。
ディスプレイはほぼ100点の出来と言えます。
キーボード

15.3インチのサイズに、テンキーなしの配列でのキー配置となっています。
配置はレノボのIdeaPadシリーズやYogaシリーズと同じで、Enterや矢印の箇所など、やや詰まっているような配置に見えますが使い勝手は良好です。
打鍵感は良好で、これは旧型のIdeaPad 5シリーズや、Yoga 7シリーズよりも打鍵感が良いと感じました。

キーストロークも十分に深く、キーピッチもこのサイズでテンキーなしとなっているので十分に確保されており打ちやすいです
キーボードで点数をつけるなら85~90点で、とても打ちやすいキーボードです。
タッチパッドの操作感も良好です。

キーボードバックライトも搭載しており、暗い場所での作業も苦になりません。
指紋認証はありませんが、顔認証には対応しています。
インターフェイス

左側面のインターフェイスは、奥から順番に
- HDMI
- Thunderbolt™4 ポート
- マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック
となります。

右側面のインターフェイスが、奥から順番に
- USB 3.2 Gen 1(Type-A)
- Thunderbolt™4 ポート
- 電源ボタン
- プライバシーシャッターボタン
となります。
必要なものは揃っており不足は感じません。

USB Type-C対応のDELLモニターに接続して検証したところ、問題なく4K出力、充電が可能でした。
バッテリー駆動時間のチェック
バッテリーは70Whrと、比較的大きいバッテリー容量となります。
以下の条件にてバッテリー駆動時間のチェックを行いました。
- 輝度MAX
- youtube動画流しっぱなし
メーカー公称時間 | 最大13.7時間 |
---|---|
残量0%まで | 10時間10分 |
輝度の高さや解像度2.8Kとしては、バッテリー駆動時間は極めて長く、さすがの電力効率という印象です。
WEBカメラ
IR&1080p FHDカメラが付いています。電子式プライバシーシャッター付きです。
顔認証にも対応しています。


ノートパソコンのカメラで写真を撮りました。映りはとてもきれいで、Web会議も問題なくこなせます。
スピーカー

前面および背面の手前側左右に2つのスピーカーが搭載されています。
スピーカーの音質は主観ですがとても良いと思います。
レノボYoga 770が10点とすると、12点くらいです。
ノートパソコンスピーカーを聞き比べてみて、レノボYoga 770のスピーカーはかなり優秀ということが分かっており、それよりもはっきりと音質は良いと感じます。
無線速度のテスト
自宅のWiFiは、11ac(Wi-Fi5)で5.0GHzを使用していますが、1FにWiFiルーターがある状態で2Fで計測してみたところ、540Mbpsと十分な速度が出ていました。
自宅の環境だと1Fの同じ部屋でも大体500Mbps程度のところで、2Fでも540Mbpsの速度が出ているので、十分に速いです。
レノボYoga Slim 7i Aura Editionの性能・処理速度

パソコン処理性能を計測する上でメジャーな、以下のベンチマークソフトを使って計測した結果を紹介していきます。
- PassMark
- CineBench R23
- PCMARK10
- Crystal DiskMark(ディスク速度)
また、ゲーミング性能についても、これもメジャーな以下のベンチマークソフトを使って計測します。
- FF14(中量級3D)
- FF15(重量級3D)
- ストリートファイター6
- 3DMark
画像編集性能については、画像編集ソフトRawTherapeeでRAW現像10枚の書き出し時間を計測しました。
- RawTherapeeでのRAW現像時間
動画編集性能については、動画編集ソフトDavinci ResolveでフルHDのyoutube動画書き出し時間を計測しました。
- Davinci Resolveでのyoutube動画書き出し
計測結果については、電源に接続して最適なパフォーマンスで計測しています。
PassMarkは、電源に接続しないバッテリー駆動での計測も行っています。
CPU性能を測るベンチマークとしては最も有名なPassMarkスコアについて、ノートパソコンによく搭載される主要なCPUのスコアを紹介します。
CPU | PassMarkスコア |
Core i7-13700HX | 34286 |
Core i7-13700H | 30030 |
Ryzen 7 8845HS | 29904 |
Ryzen 7 8840HS | 24445 |
Core Ultra 7 155H | 25160 |
Ryzen 7 8840U | 23821 |
Core Ultra 5 125H | 21300 |
Ryzen 5 8640U | 20772 |
Core Ultra 7 258V | 20032 |
Core Ultra 7 155U | 16577 |
Core Ultra 5 125U | 17750 |
Ryzen 7 7735U | 21082 |
Core i5-1340P | 20106 |
Core i7-1360P | 19600 |
Ryzen 7 7730U | 18864 |
Core i7-1260P | 17257 |
Core i5-1240P | 17345 |
Core 5-120U | 17292 |
Ryzen 5 7535U | 17123 |
Core i5-1335U | 16814 |
Ryzen 5 7530U | 16509 |
Ryzen 5 5625U | 15000 |
Core i5-1235U | 13865 |
Core i3-1315U | 13755 |
Ryzen 3 7330U | 11816 |
Core i7-1165G7 | 10681 |
Core i5-1135G7 | 10298 |
Ryzen 3 5300U | 10000 |
Ryzen 5 7520U | 9489 |
Intel N100 | 5657 |
Intel Celeron 7305 | 2665 |
事務作業でブラウザをたくさん立ち上げ、かつ重いアプリを複数立ち上げたまま快適に使うのであれば、スコア10000以上あると十分快適に使えます。
2024年の今購入するなら、15000以上のCPUを選ぶと、4年は快適に使えるでしょう。
めやすはRyzen 5 7530U以上です。
Intel Cora Ultra 7 258Vは20000以上のスコアで、普段使いには十分すぎる性能があります。
スコア的には、1世代前のIntel Core Ultra 7 155Hよりも落ちますが、シングルスレッドのスコアが高く、ピークパワーよりも普段使いでの快適性や電力効率を重視したCPUであると言えます。
PassMark
電源接続時(最適なパフォーマンス)

電源接続時(バランス)

バッテリー駆動時

PassMarkスコアは高いです。特にシングルのスコアが非常に高いです。
PassMark公式サイトの平均値よりも1割程度高く、性能を引き出せていると言えます。経験上、レノボはCPU性能を引き出せている機種が多いです。
シングルのスコアのほうが、高負荷作業でない普段使い作業に影響するので、高負荷でのピーパワーでなく、実用での性能を重視したCPUと言えます。
バランスと最適なパフォーマンスでは、ほぼ違いはなく、どちらで使っても良いという結果になりました。
マルチ/シングル | パフォーマンス | バランス |
マルチスレッド | 22168 | 22202 |
シングルスレッド | 4080 | 4294 |
また、バッテリー駆動時の場合でも性能はほぼ変わらず、外出時で電源がないような環境でも同等の性能が引き出せるCPUと言えます。
なぜか?バッテリー駆動時のほうがもっとも高いスコアを記録しました。
マルチ/シングル | 電源接続 | バッテリー駆動 |
マルチスレッド | 22202 | 22241 |
シングルスレッド | 4294 | 4396 |
他の主流CPUの実測値と比較しました。
CPU | マルチ | シングル |
Core i7-13700HX | 36225 | 3955 |
Ryzen 7 8840HS(レノボ) | 27215 | 3796 |
Ryzen 7 6800H | 25955 | 3458 |
Core Ultra 7 258V | 22241 | 4396 |
Core Ultra 7 155H | 24100 | 3845 |
Core Ultra 5 125H | 24554 | 3636 |
Ryzen 7 8840HS(HP) | 23729 | 3926 |
Ryzen 7 8840U | 23428 | 3822 |
Ryzen 5 8640U | 22006 | 3585 |
Core i5-1340P | 21578 | 3742 |
Core Ultra 7 155U | 19232 | 3678 |
Core Ultra 5 125U | 19263 | 3499 |
Core i7-1260P | 21696 | 3540 |
Ryzen 7 6800U | 21461 | 3459 |
Ryzen 7 7735U | 21278 | 3419 |
Ryzen 7 7730U | 21446 | 3258 |
Ryzen 7 5800U | 18644 | 3108 |
Core i5-1335U | 17694 | 3684 |
Core i5-1235U | 16601 | 3465 |
Ryzen 5 5625U | 16933 | 3138 |
Core i7-1250U | 13518 | 3557 |
Core i7-1165G7 | 11005 | 3142 |
マルチスレッドのスコアは、2024年最新CPUからすると平均的ですが、シングルスレッドのスコアは非常に高いです。
CineBench R23

マルチコアスコア:10378
シングルコアスコア:1971
マルチコアスコア・シングルコアスコアともに、PassMarkと同じ傾向で、特にシングルコアのスコアが高いです。
ほかの主要CPUと比較します。
CPU | マルチコア | シングルコア |
Core i7-13700HX | 19558 | 1656 |
Ryzen 7 8840HS(レノボ) | 13246 | 1690 |
Ryzen 7 6800H | 13505 | 1481 |
Ryzen 7 8840U | 11881 | 1674 |
Ryzen 7 8840HS(HP) | 11421 | 1677 |
Core i5-13500H | 11027 | 1779 |
Core Ultra 5 125H | 10967 | 1653 |
Core Ultra 7 258V | 10378 | 1971 |
Ryzen 5 8640U | 10266 | 1695 |
Core Ultra 7 155H | 9702 | 1788 |
Ryzen 7 6800U | 11620 | 1481 |
Core i5-1340P | 9301 | 1714 |
Core Ultra 5 125U | 9201 | 1550 |
Core Ultra 7 155U | 7824 | 1674 |
Ryzen 7 7735U | 9250 | 1515 |
Ryzen 7 7730U | 9411 | 1423 |
Core i7-1260P | 9158 | 1481 |
Ryzen 5 5625U | 8064 | 1390 |
Core i5-1235U | 6961 | 1461 |
Core i7-1165G7 | 4122 | 1383 |
PCMARK10
PCMARK10は、実際のアプリケーションを使用したベンチマークソフトで、実際にパソコンを使った時の作業快適性を計測するのに適しているといわれているベンチマークです。
測定結果は以下の通りです。

トータルスコア:6749
Essentials:9259(快適めやす4100)
Essentialsはパソコン基本性能の測定結果です。
快適めやすは4100なので、高い数値です。実際に使ってみてもレスポンスは極めて快適です。
Productivity:9350(快適めやす4500)
ProductivityはOfficeなどビジネス系アプリの速度で、これも高いスコアです。
Digital Contents Creation:9637
Digital Contents Creationは画像編集や動画編集などの性能を表すスコアです。
これも高いスコアです。
AMD版とIntel版を比較してみます。
レノボYoga Slim 7i Aura Edition:Intel Core Ultra 7 258V
HP Spectre:Intel Core Ultra 7 155H
計測内容 | レノボYoga | HP Spectre |
トータル | 6749 | 6331 |
App Start-up Score(アプリ起動) | 9380 | 11719 |
Video Conferencing Score(Web会議) | 8309 | 7259 |
Web Browsing Score(Web閲覧) | 10187 | 9630 |
Spreadsheets Score(表計算) | 11928 | 9444 |
Writing Score(文書作成) | 7738 | 7123 |
Photo Editing Score(画像編集) | 16296 | 13357 |
Rendering and Visualization Score(レンダリング) | 8288 | 8901 |
Video Editing Score(動画編集) | 6628 | 6082 |
HP SpectreのIntel Core Ultra 7 155Hと比較すると、多くの項目で、当機種のほうがスコアが高くなっており、実アプリでの動作性能は上がっているということが分かります。
Crystal DiskMark

シーケンシャルリードが6000を超えており、高速です。
機種 | シーケンシャルリード |
HP Envy 14-fc(2024年式) | 7142 |
DELL XPS 13 Plus | 6589 |
レノボLegion Pro 5i Gen8 | 6569 |
レノボYoga Slim 7i Aura Edition | 6185 |
HP Envy 13-bf(2022年式) | 5332 |
レノボYoga 7i Gen8 | 5091 |
レノボIdeaPad Slim 5i Gen8 | 5086 |
HP Pavilion Aero 13-be(2023年式) | 5045 |
レノボYoga 7i Gen9 | 5054 |
HP EliteBook 635 Aero G11 | 5027 |
レノボYoga 7 Gen9 | 5022 |
HP Envy 14-fa(2024年式) | 5000 |
レノボIdeaPad Pro 5i Gen9 | 4996 |
HP Pavilion Aero 13-bg | 4930 |
レノボThinkPad X1 Gen12 | 4773 |
レノボThinkPad X1 Gen11 | 3888 |
レノボThinkBook 13x Gen2 | 3603 |
HP Envy 13-ay(2021年式) | 3500 |
ドラクエ3リメイク:グラフィック設定高で快適に遊べる

グラフィック設定高でも、快適に遊べます。ニンテンドースイッチに対応しているゲームのSteam版であれば問題なく遊べるくらいのグラフィック性能があります。
FF14 黄金のレガシー ベンチマーク(中~重量級3D)

標準品質(ノートPC)で快適の結果となりました。
スコアはIntel Core Ultra 7 155Hよりも高いスコアでした。
中~重量級の3Dでも普通に遊べてしまうくらいの性能があります。
CPU | スコア |
Intel Core Ultra 7 258V | 9373 |
Intel Core Ultra 7 155H | 8687 |
AMD Ryzen 7 8840HS | 4750 |
AMD Ryzen 7 8840U | 4848 |
AMD Ryzen 5 8640U | 4843 |
Intel Core Ultra 5 125U | 3732 |
Intel Core Ultra 7 155U | 3704 |
FF15ベンチマーク(重量級3D)

スコアは軽量品質でやや快適、という結果になりました。
FF15くらいの重い3Dゲームでも遊べるくらいの性能があります。
CPU | スコア |
Intel Core i7-13700HX+RTX4070(標準) | 15852 |
AMD Ryzen 7 8840HS(軽量)(レノボ) | 4719 |
Intel Core Ultra 7 258V(軽量) | 4523 |
Intel Core Ultra 7 155H(軽量)メモリ32GB | 4188 |
AMD Ryzen 7 8840U(軽量) | 3977 |
Intel Core Ultra 5 125H(軽量) | 3808 |
AMD Ryzen 7 8840HS(軽量)(HP) | 3699 |
AMD Ryzen 5 8640U(軽量) | 3589 |
Intel Core Ultra 7 155H(軽量)メモリ16GB | 3355 |
Intel Core i5-13500H(軽量) | 2875 |
AMD Ryzen 7 7735U(軽量) | 3470 |
Intel Core i7-1260P(軽量) | 2486 |
Intel Core Ultra 7 155U(軽量) | 2331 |
Intel Core Ultra 5 125U(軽量) | 2333 |
Intel Core i7-1250U(軽量) | 2309 |
ストリートファイター6 ベンチマーク
グラフィック設定をLOWにすると100/100のスコアになりました。
ただ、格闘シーンは一部もっさりしているところがあったので、このパソコンでストリートファイター6を本気で遊ぼうとは思わない方が良さそうです。
3DMark ベンチマーク

Fire Strikeのスコアは9512でした。
Fire Strikeのスコア目安は以下の通りです。
めやすとしてはGeForce GTX 1650、1060がエントリー向けグラフィックボードとなります。
グラフィックボード | 3DMark Fire Strike |
GeForce RTX 3080 Ti | 38323 |
GeForce RTX 3080 | 36176 |
GeForce RTX 4070(Laptop) | 27898 |
GeForce RTX 4060 | 27500 |
GeForce RTX 3060 | 20764 |
GeForce RTX 4050 Laptop | 18579 |
GeForce RTX 3050 Ti | 14911 |
GeForce GTX 1060 | 12500 |
Intel Core Ultra 7 155H(CPU内蔵)メモリ32GB | 9747 |
Intel Core Ultra 7 258V(CPU内蔵) | 9512 |
AMD Ryzen 7 8840HS(CPU内蔵) | 8503 |
Intel Core Ultra 5 125H(CPU内蔵) | 8488 |
Intel Core Ultra 7 155H(CPU内蔵)メモリ16GB | 7900 |
AMD Ryzen 7 8840U(CPU内蔵) | 7600 |
AMD Ryzen 7 8840HS(CPU内蔵)(HP) | 7495 |
AMD Ryzen 7 6800U(CPU内蔵) | 6666 |
AMD Ryzen 5 8640U(CPU内蔵) | 6376 |
Intel Core Ultra 7 155U(CPU内蔵) | 5399 |
Intel Core i5-13500H(CPU内蔵) | 5237 |
AMD Ryzen 5 7535U(CPU内蔵) | 5103 |
Intel Core i5-1340P(CPU内蔵) | 5000 |
Intel Core Ultra 5 125U(CPU内蔵) | 4955 |
Intel Core i7-1260P(CPU内蔵) | 4462 |
AMD Ryzen 7 7730U(CPU内蔵) | 4000 |
AMD Ryzen 5 5625U(CPU内蔵) | 3288 |
めやすとしてはGeForce GTX 1060がエントリー向けグラフィックボードとなります。
外部GPUには及ばないですがそれでも十分に高い性能です。
こちらのスコアは、Intel Core Ultra 7 155Hを搭載したレノボIdeaPad Pro 5i Gen9よりもわずかに低いスコアでした。
Time Spyのスコアは3914でした。こちらはIntel Core Ultra 7 155Hよりもわずかに高いスコアとなりました。

グラフィックボード | 3DMark Time Spy |
Intel Core Ultra 7 258V(CPU内蔵) | 3941 |
Intel Core Ultra 7 155H(CPU内蔵)メモリ32GB | 3841 |
Intel Core Ultra 7 155H(CPU内蔵)メモリ16GB | 2829 |
AMD Ryzen 7 8840HS(CPU内蔵) | 2912 |
AMD Ryzen 7 8840U(CPU内蔵) | 2588 |
AMD Ryzen 7 8840HS(CPU内蔵)(HP) | 2444 |
Intel Core Ultra 5 125U(CPU内蔵) | 1952 |
RawTherapeeでのRAW現像時間
フリーの画像編集ソフトRawTherapeeを使って、スマホで撮影したRAW画像10枚のRAW現像にかかる時間を測定しました。
CPU | 時間 |
Intel Core i7-13700HX | 11秒 |
AMD Ryzen 7 8840HS | 12秒 |
AMD Ryzen 7 8840U | 13秒 |
Intel Core Ultra 7 155H | 13秒 |
Intel Core i5-13500H | 13秒 |
Intel Core i5-1340P | 13秒 |
Intel Core Ultra 5 125H | 14秒 |
Intel Core i7-1260P | 15秒 |
AMD Ryzen 5 8640U | 15秒 |
Intel Core Ultra 7 258V | 17秒 |
Intel Core i5-1335U | 17秒 |
Intel Core Ultra 5 125U | 18秒 |
Intel Core i5-1235U | 18秒 |
AMD Ryzen 7 7730U | 17秒 |
Intel Core Ultra 7 155U | 21秒 |
Intel Core i7-1250U | 21秒 |
書き出し速度は、速いですが、Intel Core Ultra 7 155Hよりは遅い結果となりました。
Davinci Resolveでのyoutube動画書き出し時間

動画編集ソフトDavinci Resolveで、4分のフルHDのyoutube動画書き出し時間にかかった時間を計測しました。
CPU | 時間 |
Intel Core i7-13700HX+GeForce RTX 4060 | 42秒 |
AMD Ryzen 7 6800H+GeForce RTX 3050 Ti | 48秒 |
Intel Core Ultra 7 155H(メモリ32GB・レノボIdeaPad Pro) | 54秒 |
Intel Core i7-13700H+GeForce RTX 4050 | 56秒 |
Intel Core Ultra 5 125H | 1分02秒 |
Intel Core Ultra 7 258V | 1分04秒 |
Intel Core Ultra 7 155H(メモリ32GB・HP Spectre) | 1分06秒 |
AMD Ryzen 7 8840U | 1分07秒 |
Intel Core Ultra 7 155H(メモリ16GB) | 1分11秒 |
Intel Core i5-13500H | 1分10秒 |
AMD Ryzen 7 8840HS | 1分16秒 |
Intel Core i5-1340P | 1分17秒 |
AMD Ryzen 7 7735U | 1分18秒 |
AMD Ryzen 7 6800U | 1分18秒 |
AMD Ryzen 5 7535U | 1分22秒 |
AMD Ryzen 5 8640U | 1分23秒 |
Intel Core Ultra 5 125U | 1分26秒 |
Intel Core i7-1260P | 1分28秒 |
AMD Ryzen 7 7730U | 1分29秒 |
Intel Core Ultra 7 155U | 1分36秒 |
Intel Core i5-1235U | 1分40秒 |
Intel Core i5-1335U | 1分48秒 |
AMD Ryzen 7 5800U | 1分56秒 |
Intel Core i7-1250U | 2分22秒 |
書き出し速度は速く、フルHD YouTube動画くらいであれば問題なく編集できるでしょう。
ただしこちらも、Intel Core Ultra 7 155Hより少し遅い結果になりました。マルチの性能がやや劣っていることが原因と言えそうです。
排熱性能と静粛性について
CPU負荷をツールでかけてみて、CPU温度と本体の温度、静粛性をチェックしてみました。
パフォーマンスモードで計測しています。
負荷をかけはじめたときの状態です。

負荷をかけ続けた時の状態です。


上記が測定結果ですが、負荷をかけるとCPU温度が上がり、70℃強まで上がりました。
その後徐々に下がり60~70℃程度となります。温度は終始低めで推移しています。
CPU電力は、負荷をかけると30W程度まで上がり、維持し続けます。
この間、キーボードはほとんど熱くならず、普通に使えます。

負荷をかけたときの温度状況は上記の通りで、キーボード左上あたりが少し、熱くなっていますが触ってみてもほとんど熱いとは感じませんでした。
また、負荷をかけた時の音についてはそこまで大きくはないです。
負荷をかけた時の音についてはサー…という音が多少聞こえる程度で、騒音計で測定すると大体35db前後の数値になっていました。
騒音目安については以下の通りです。
騒音値(db) | めやす |
50db | 大きく聞こえる。静かな事務所 |
40db | 聞こえるが会話に支障なし。図書館、静かな住宅地の昼 |
30db | 小さく聞こえる。郊外の深夜、ささやき声 |
20db | ほとんど聞こえない。ささやき |
負荷をかけても、音はさほど気になりません。熱のほうはほとんど熱くなりませんでした。
レノボYoga Slim 7i Aura Editionのレビュー評価まとめ

評価まとめ
各作業のレビュー結果は以下の通りです。
Web閲覧 | ◎(快適) |
---|---|
Office系事務作業 | ◎(快適) |
動画鑑賞 | ◎(快適) |
Web会議 | ◎(快適) |
SNS・ブログ | ◎(快適) |
プログラミング | ◎(快適) |
画像・写真編集 | ◎(快適) |
動画編集 | ○(フルHD動画編集なら問題なし) |
ゲーム | ○(3Dゲームでも重量級でなければ問題なく遊べる) |
ノートパソコン自体の質感、デザイン、耐久性、キーボード、持ち運びやすさ、コスパなどのレビュー結果は以下の通りです。
比較項目 | Yoga Slim 7i Aura Edition |
CPU | Intel Core Ultra 7 258V |
CPU性能(PassMark) | B+(実測22202) |
CPUグラフィック性能(3DMark) | A+(実測9512) |
メモリ | 32GB |
ディスプレイ総合評価 | A+ |
ディスプレイ種類 | IPS |
サイズ | 15.3インチ |
アスペクト比 | 16:10 |
ディスプレイ解像度 | A+(2880×1800) |
ディスプレイ輝度 | S(500nit) |
ディスプレイ色域 | A+ (100%DCI-P3) |
ボディ質感 | A |
キーボード | B++ |
重さ・持ち運びやすさ | C+(実測1.51kg) |
インターフェイス | B+ |
USB-A | 〇(1) |
USB-C | 〇(2) |
USB-C充電 | 〇 |
USB-C映像出力 | 〇 |
HDMI | 〇 |
Webカメラ | A(IR&1080p) |
プライバシーシャッター | 〇 |
バッテリー | S(70Whr 実測10:10) |
認証 | 顔認証 |
その他機能 | タッチパネル |
価格・コスパ | C(24.98万円) |
個人的欲しい度 | A+ |
総合力がとても高いです。15.3インチと大型サイズながら重さは1.51kgと持ち運びもできる重さです。
バッテリー持ちも、素晴らしいです。
価格が高いのがネックですが、今年レビューした中で個人的には一番欲しいと思った機種です。
レノボYoga Slim 7i Aura Editionの良い点
- 性能がバランスよく高い上にバッテリーも長く持つ
- ディスプレイが高品質
- 15.3インチと大型にもかかわらず1.51kgと軽くサイズもコンパクト
まず性能がバランスよく高く、しかもバッテリー持ちが素晴らしいです。
一般的な事務作業や画像編集はもちろん、動画編集や中量級までの3DゲームもOKです。
15.3インチと大型ディスプレイで作業性も良い上に、1.51kgと重くなく、外出時の持ち歩きもできるくらいの重さとサイズです。
レノボYoga Slim 7i Aura Editionで気になった点
- 価格が高い
- レノボIdeaPad Pro 5i Gen9のIntel Core Ultra 7 155Hとほぼ同等の性能
当機種に搭載されているIntel Core Ultra 7 258Vは、Intel Cora Ultra 7 155Hの後継にあたるCPUですが性能は、Intel Cora Ultra 7 155Hとそこまで違いはないのかなと感じました。
レノボIdeaPad Pro 5i Gen9と、性能はほぼ同等というところでした。
OS | Windows11 Home(64bit) |
CPU | インテル® Core™ Ultra 5 125H、Core™ Ultra 7 155H、Core™ Ultra 9 185H |
メモリ | 16GB~32GB LPDDR5X-7467MHz (オンボード) |
ストレージ | 512~1TB GB SSD, M.2 PCIe-NVMe Gen 4 TLC |
液晶(IPS) | 14インチ 2.8K液晶 (2880 x 1800) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 100%sRGB, 400 nit, 120Hz, ブルーライト軽減パネル |
液晶(OLED) | 14インチ 2.8K OLED(有機ELディスプレイ) (2880 x 1800) 光沢あり, マルチタッチ非対応, HDR500, 100%DCI-P3, 400 nit, 120Hz |
重量 | 約 1.46kg |
サイズ | 約 312x221x15.99mm(最薄部) |
バッテリー | 84Whr 動画再生時 約 10.4 時間・アイドル時 約 24.9 時間 |
価格 | 12万円台~ |
そのため、15.3インチの大画面がよいというわけでなければ、IdeaPad Pro 5i Gen9も性能は素晴らしいのでこちらを購入してみてもよいといえます。
やはり価格24.98万というのがネックですね。全体的な出来はとても素晴らしいのですが、コスパはIdeaPad Pro 5i Gen9のほうが上と感じます。
このノートパソコンを購入するのに向く方

- クリエイティブワークを自宅・外出先どこでも実施したい人向け
の機種と言えます。
性能の総合力が高く、バッテリー持ちも素晴らしくバッテリー駆動でも性能が落ちないので、クリエイティブワークをどこにでも持ち運んで実施したい人にはピッタリの機種です。
ただし価格が24.98万円と高いです。パソコンを使ってクリエイティブワークを行っており、生産性がパソコンの良し悪しに直結し、良いパソコンを買えばもとが取れる人向けの機種と言えます。
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