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Lenovo・DELLの比較。買うならどっちがおすすめか?【どちらもコスパ最強】

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ノートパソコンをコスパ良く購入する場合、Lenovo・DELLの海外メーカーのパソコンを直販サイトで購入するのがもっともお勧めとなります。

今回の記事では、LenovoとDELLの比較をしていき、買うならどっちがおすすめか?を解説します。

私は、本業SE・副業ブロガーです。仕事柄、HPやDELLのノートパソコンを本業・副業で使う機会が多く

  1. レノボ:2台自分で購入、20台以上貸出機などをレビュー
  2. DELL:1台家族用に自分で購入、かつ、本業で使用

という経験があり、実経験をもとに、レノボ・DELLの比較をしていきます。

Lenovo・DELLのノートパソコンは買うならどっちがおすすめ?

私は、Lenovo・DELL両方のノートパソコンを購入したことがあります。またLenovoは20台以上レビューしたことがあります。

買うならどっちがおすすめか?という質問に回答するならば

どっちを買ってもコスパは抜群・品質は問題なし

という回答になります。

コスパは、Lenovo・DELLともに全ノートパソコンメーカーでトップレベル、品質も何ら問題はありません、というのが感想です。

品質は、国産と比較しても劣っているとは全く感じず、コスパはLenovoやDELL海外メーカーのほうが抜群に良いため、国産よりおすすめです。

 

また、LenovoとDELLはそれぞれ、おすすめの機種があります。

  1. レノボIdeaPad Slim 5i Gen8
  2. レノボIdeaPad Flex 5 Gen8
  3. DELL Inspiron 14,16 5000番台シリーズ

上記がミドルレンジ(中の上)クラスの機種で、価格も7~8万円と安いのでおすすめの機種です。

 

ノートパソコンメーカーLenovo・DELLの特徴

Lenovo(レノボ)の特徴

レノボは中国のパソコンメーカーです。

知らない方もいらっしゃるかもしれませんが、NECのノートパソコン事業は、レノボ傘下となっています。

レノボのノートパソコンといえば上記写真のThinkPadが有名です。

ThinkPadはもともとIBMが開発・製造していたノートパソコンですが、レノボがIBMのPC事業を買収し、今はレノボブランドとなっています。

レノボはパソコンのシェアが世界トップで、約22%強のシェアがあります。世界で最もパソコンが売れているメーカーということです。

レノボは、世界トップシェアの規模を活かして

  1. 機種のラインナップが多い
  2. コスパの良い機種が多い

という特徴があります。

機種が多いので、最初は選ぶのに戸惑いますが、ある程度コスパの良い機種というのは絞られるので、おすすめ機種をチェックしていればお買い得な機種が購入できる可能性が高いです。

 

DELLの特徴

DELLはアメリカのパソコンメーカーです。

日本企業でパソコンを買う場合、DELLとHPが強いというイメージがあり、知らない方はいないのではないかと思います。

DELLはパソコンのシェアが世界第3位となっています。

 

DELLの特徴としては

  1. セール時のコスパが凄い
  2. 納期が凄まじく早い

があげられます。

2~3月の決算期セールの安さ、納期の早さは驚くべきものがあります。

 

HPはどうなのか?

今回の比較対象では除きましたがHPの特徴も紹介します。

HPはアメリカの企業です。日本での事業を遂行する日本HPという企業があります。

事業内容は、日本HPのホームページによると

PC、プリンティングおよび付随するサービス、ソリューション事業

となっており、パソコン・ノートパソコン・プリンターの販売が有名です。

HPのパソコンは、レノボに次いで世界シェア2位となっております。

このシェア率を活かして、豊富なラインナップとコスパの良いパソコンを販売しています。

HPの特徴として

  1. デザインが良い
  2. 海外大手メーカー特有のコスパの良さ

があげられます。

HPは、特に上級機種のHP ENVYやSpectreは、デザインにこだわっており、高級感のあるデザインが特徴です。

またコスパも良いですが、レノボやDELLには少し負けるという印象があります。

 

Lenovo・DELLの品質は国産と比較してどうなのか?

Lenovo・DELLの品質は国産と比較してどうなのか?

この2メーカーのノートパソコンを何台も実際に触ってみた印象としては、どのメーカーも品質は良く問題ない、ということです。

私自身、購入したり本業で使うパソコンで、初期不良などに当たったことはありません。

そのため、品質という観点では、この2メーカーを選んでも問題ないと言えます。

 

Lenovo・DELLの機種・価格比較

LenovoとDELLの機種は以下の通りです。

種類 機種
エントリー レノボIdeaPad 1,3シリーズ、DELL Inspiron 15 3000番台
ミドルレンジ レノボIdeaPad 5シリーズ、DELL Inspiron 14,16 5000番台
ハイエンド レノボYogaシリーズ、DELL XPS 9315,9320
モバイル レノボThinkBook 13x Gen2, DELL Inspiron 13 5330

    Lenovo・DELLの価格を比較すると

    1. Lenovo:常に安い、コスパは全メーカートップクラス
    2. DELL:年間を通じて安く、セール時は特に安くLenovoを上回ることあり

    という印象です。

    Lenovo、DELLともに、とても安く、ミドルレンジの機種はほぼ互角の価格です。

    エントリー、ハイエンド、モバイルは、Lenovoのほうが機種も多く安い傾向にあります。

     

    そのため、LenovoとDELLでコスパの良い機種を買いたい場合

    1. ミドルレンジ:LenovoとDELLで安い方を購入
    2. ミドルレンジ以外:まずLenovoをチェック、しっくりくる機種がなければDELLやHPもチェック

    が良いでしょう。

     

    Lenovo・DELLの納期比較

    Lenovo・DELLを実際に購入した際の納期比較としては

    1. DELL:凄まじく早い。即納モデルは翌営業日に納品される。
    2. Lenovo:DELLと比較すると少し遅いが十分に早い。

    となります。

     

    DELLの即納モデルは衝撃レベルで早いです。

    私が実際に購入したとき、日曜日の夜に注文したのですが、ノートパソコンが届いたのがなんと火曜日、に翌営業日に発送されました。

    ノートパソコンの購入としては恐るべき早さです。

    そのためすぐにノートパソコンが欲しい方には、真っ先におすすめできます。

     

    Lenovoは、DELLほど早くはないですが、即納モデルは決済完了後2営業日程度で届きます。

    そのため即納モデルであれば、納期はLenovo・DELLとも気にせず購入して問題ありません。

     

    Lenovo・DELLのミドルレンジ機種(中の上・大半の方におすすめ)

    ミドルレンジの場合以下の機種がおすすめです、

      種類 機種
      Lenovo レノボIdeaPad Slim/Flex 5シリーズ
      DELL DELL Inspiron 14,16 5000番台

      が候補として挙がります。

      1. テレワーク
      2. Office系事務作業
      3. 文書作成
      4. Web閲覧
      5. 動画鑑賞
      6. SNS・ブログなどの執筆
      7. 軽めの画像編集・動画編集

      上記はノートパソコンを使う上での一般的用途全般です。

      これら幅広い用途で使うことを考慮する場合、ミドルレンジの機種がよく、大半の方におすすめできます。

      このミドルレンジの価格帯はLenovo・DELLが圧倒的に強いです。

      そのためこの2メーカーから探して購入すれば、間違いのない選択ができます。

       

      Lenovo IdeaPad Slim 5i Gen8

      OS Windows11 Home(64bit)
      CPU インテル® Core™ i5-12450H ,インテル® Core™ i5-13500H 
      メモリ 16 GB LPDDR5-5200MHz
      ストレージ 512 GB SSD, M.2 PCIe-NVMe
      液晶 14″ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 45%NTSC, 300 nit, 60Hz, LEDバックライト
      液晶(有機EL) 14″ WUXGA OLED(有機ELディスプレイ) (1920 x 1200) 光沢あり, マルチタッチ非対応, HDR500, 100%DCI-P3, 400 nit, 60Hz, ブルーライト軽減パネル
      重量 約1.46kg
      サイズ 約 312.0×221.0x16.9mm(最薄部)
      バッテリー 3 セル リチウムイオンポリマーバッテリー 56.6Wh
      価格 7万円台~(時期によって変動)

      テレワークやOffice作業など一般的な事務作業用途全般で快適に使えるノートパソコンです。

      目立った欠点のない万能スペックで、かつ、価格も非常に安いです。

      私自身旧型を購入し妻が使っており、また新型の実機レビューをしていますので参考にしてみてください。

       

      OLED

      【有機ELコスパ最強】レノボIdeaPad Slim 5i Gen8 OLEDレビュー2023年に発売されたレノボIdeaPad Slim 5i Gen8(有機EL)OLED搭載モデルを、レノボよりお借りすることができたの...

      IPS

      レノボIdeaPad Slim 5i Gen 8 14型実機レビュー【新型もコスパの鬼】2023年に発売された新型レノボIdeaPad Slim 5i Gen8 14型(第13世代Intel版)の実機レビュー記事を書きます。...

      またOLEDとIPSの比較記事を書いていますので参考にしてみてください。

      事務作業用途ならIPS、動画鑑賞や写真を楽しむならOLEDが良いです。

      レノボIdeaPad Slim 5i Gen8のOLEDとIPSの比較。どちらがよい?コスパ最強ノートパソコン レノボIdeaPad Slim 5i Gen8について、OLEDとIPS液晶両方の実機を見る機会がありましたの...

       

      画面サイズは14インチなので大きすぎず小さすぎず万能サイズで、性能も一般用途には十分すぎるくらいで快適に使えます。

      質感も価格からすると十分に高く、コスパ最強ノートパソコンとしてもっともお勧めの1台です。

      1. 有機EL/Intel Core i5/メモリ16GBが9~10万円 
      2. IPS液晶/Intel Core i5/メモリ16GBが7~8万円

      と、いずれかを購入しておけばコスパ的にはほぼ正解、という機種です。

      AMDモデルとIntelモデルの両方があり、有機ELはIntelモデルのみです。

      IPS液晶構成なら、どちらか安いほうを購入すればよいと思います。

      有機ELのほうが欲しい場合、

      Lenovo IdeaPad Slim 5i Gen8 -OLED-と記載されているほうを購入してください。

       

      DELL Inspiron 14,16 5000番台シリーズ

      CPU AMD Ryzen™ 5 7530U 
      メモリ 8GB~
      ストレージ SSD 256GB~
      液晶 14.0-インチ 16:10 FHD+ (1920 x 1200) 非光沢 非-タッチ 250nits WVA ディスプレイ 
      重量 約1.54kg
      サイズ 約 314×227.5×15.7~19.0mm
      バッテリー 54Wh (最大時間は未公表)
      価格 6万円台〜(時期により変動)

      DELLのInspiron 14,16 5000番台シリーズは、6万円台から購入可能でコストパフォーマンス抜群、最大のメリットは納期が安定しているということです。

      あと、メモリ16GBモデルも安いので、メモリ16GBにしたい場合もおすすめできます。

      このモデルは、ずっと即納で推移し続けており、DELLの納期確保は本当に素晴らしいです。

      レビュー記事を書いているので参考にしてみてください。

      【6.1万から購入可能】DELL Inspiron 14 AMD購入レビュー【コスパ最強でほぼ完璧・納期も超早い】DELL Inspiron 14 AMD(5425)を購入しましたので、レビュー記事を書きます。 購入したマシンのスペック...

       

      DELLは、商品名に5000番台などの数字の型番がなく、なにがエントリー・ミドルレンジ機種なのか、ぱっと見、見分けがつきません。

      • 3000番台:エントリー
      • 5000番台:ミドルレンジ

      となり、よく見ると、発注コードや、製品詳細URLに型番が記載されています。

      おすすめは5000番台なので、購入の際には間違えないようにしましょう。

       

      3000番台と5000番台の違いとしては以下です。

      1. ボディが5000番はアルミ、3000番はプラスチック:→質感に大きく影響
      2. USB Type-Cが3000番はデータ転送のみ→Type-Cで給電できない
      3. 画面比率が3000番は16:9→5000番は16:10で縦に長く見やすい

      特に質感の違いは大きく、キーボードの打鍵感にも質感は影響するため、よく比較した上で購入するようにしましょう。

       

      DELL Inspiron 14 5435とレノボ IdeaPad Slim 5i Gen8の比較

      比較項目 IdeaPad Slim DELL Inspiron 5435
      CPU 〇(Core i5-12450H) 〇(Ryzen7530)
      メモリ 16GB 16GB
      ディスプレイ 〇(IPS) 〇(IPS)
      サイズ 14インチ 14インチ
      アスペクト比 ◎(16:10) ◎(16:10)
      解像度 1920×1200 1920×1200
      輝度 300nit 250nit
      色域 66%sRGB 63%sRGB
      ボディ質感 〇(アルミ) 〇(アルミ)
      キーボード
      重量 1.46kg 1.59kg
      USB-A 〇(2) 〇(2)
      USB-C 〇(2) 〇(1)
      USB-C充電
      USB-C映像出力
      Thunderbolt/USB4 × ×
      HDMI
      Webカメラ 1080p 1080p
      プライバシーシャッター
      バッテリー 56.6Whr 54Whr
      指紋認証 ×
      その他
      価格 7万円台 7万円台

      この2機種はとても良い勝負です。

      有機ELがよいならレノボIdeaPad Slim 5i Gen8ですが、DELL Inprion 14 5000番台も安くてコスパが良いです。

      ただこれは現時点での価格であり、最新の価格は購入検討の際にはチェックしましょう。

      スタンダードノートパソコンがコスパ良く欲しいなら、上述のレノボIdeaPad Slim 5シリーズか、DELL Inspiron 14 AMDのどちらかを購入すればほぼ正解だと思います。

      どちらがよいかは、買うタイミングでの価格や納期、メーカーの好みで決めればよいと思います。

       

      レノボIdeaPad Flex 5 Gen8(2 in 1)

       Lenovo IdeaPad Flex 5 Gen8

      レノボ直販サイト

      OS Windows11 Home(64bit)
      CPU AMD Ryzen™ 5 7530U 
      メモリ 16GB
      ストレージ 512 GB SSD, M.2 PCIe-NVMe
      液晶 14″ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢あり, マルチタッチパネル, 45%NTSC, 300 nit, 60Hz, LEDバックライト, ガラス
      重量 約1.55kg
      サイズ 約 313.1×224.9×17.8(最薄部)
      バッテリー 52.5Whr(最大14時間)
      価格 8万円台前後(時期によって変動)

      IdeaPad Slim 5シリーズの兄弟機種です。

      2 in 1のノートパソコンとしてコスパが素晴らしく、最新AMD Ryzen 5 7530U、メモリ16GBで10月現在、8万円台です。

      2 in 1でタッチパネルのノートパソコンが欲しい場合、特におすすめできます。

      2 in 1、タッチパネルでこの価格、ペンまで同梱されておりコスパは抜群です。

      レビュー記事を書いているので参考にしてみてください。

      レノボIdeaPad Flex 5 Gen8 レビュー【コスパ最強2 in 1、安い】2023年に発売された新型レノボIdeaPad Flex 5 Gen8 をレノボよりお借りすることができたので、実機レビュー記事を書きま...

       

      Lenovo・DELLのエントリー機種(中の下・価格を抑えたい方に)

      ミドルレンジの7~8万円をかけたくない方は、さらに安い機種を選ぶことになり、その場合エントリー機種を選択することになります。

       

      レノボIdeaPad Slim 170 14型(AMD)

      CPU AMD Ryzen™ 5 7520U 
      メモリ 8 GB LPDDR5-5500MHz (オンボード)
      ストレージ 512 GB SSD, M.2 PCIe-NVMe Gen4 QLC
      液晶 14″ FHD液晶 (1920 x 1080) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 45%NTSC, 250 nit, LEDバックライト
      重量 約1.4kg
      サイズ 約 325.3×216.5×17.9mm
      バッテリー 42Wh (最大時間は未公表)
      価格 5万円台前後(時期により変動)

      レノボIdeaPad Slim 170は、以前は液晶がTN液晶という見づらいもので、おすすめしづらい機種でしたが、最新はIPS液晶となり、最大の弱点がなくなりました。

      価格は以下の通りです。(時期により変動します)

      レノボIdeaPad Slim には

      1. 14インチAMD
      2. 15.6インチIntel
      3. 15.6インチAMD

      の3種類ラインナップされています。

      5万円台で購入できます。

       

      エントリー(中の下)とミドルレンジ(中の上)の比較

      評価項目 IdeaPad Slim 170  IdeaPad Slim 5i
      CPU Ryzen 5 7520U Core i5-12500H
      PassMarkスコア △(9789) ◎(21649)
      メモリ △(8GB) 〇(16GB)
      ストレージ 〇(SSD 512GB) 〇(SSD 512GB)
      ディスプレイ 〇(IPS) 〇(IPS)
      サイズ 14インチ 14インチ
      アスペクト比 △(16:9) (16:10)
      解像度 〇(1920×1080) 〇(1920×1200)
      輝度 △(250nit) 〇(300nit)
      色域 △(63%sRGB) △(66%sRGB)
      ボディ質感 △(樹脂) (アルミ)
      キーボード
      重量 △(1.4kg) △(1.46kg)
      USB-A 〇(2) 〇(2)
      USB-C 〇(1) 〇(2)
      USB-C充電 ×
      USB-C映像出力 ×
      Thunderbolt/USB4 × ×
      HDMI
      Webカメラ △(HD) 〇(1080p)
      プライバシーシャッター
      バッテリー △(42Whr) 〇(56.6Whr)
      指紋認証 × ×
      その他機能
      価格 5万円台 7万円台

      エントリーのIdeaPad Slim 170と、ミドルレンジのIdeaPad Slim 5i Gen8の比較です。

      CPUやメモリ性能が、IdeaPad Slim 5i Gen8のほうが余裕がありますし、ボディ質感もIdeaPad Slim 5i Gen8が高いなど、エントリーとミドルレンジでは結構な違いがあります。

      USB-Cが充電・ディスプレイ出力に対応していないのも、ランクの違いを感じさせます。

      そのため、私としてはミドルレンジを購入するのがおすすめではあるのですが、どうしても予算5万程度で押さえたい場合、エントリー機種を考慮することになります。

       

      レノボ・DELLのハイエンド機種(ミドルレンジで物足りない方に)

      ハイエンド機種の場合

      1. Lenovo Yogaシリーズ
      2. DELL XPSシリーズ

      が候補として挙がります。

      どちらも、ミドルレンジよりもディスプレイやボディの質感がよく、ミドルレンジで物足りない方におすすめできます。

       

      レノボYoga 7i Gen8

      OS Windows11 Home(64bit)
      CPU インテル® Core i5-1340P
      メモリ 16 GB LPDDR5-5200MHz (オンボード)
      ストレージ 512 GB SSD, M.2 PCIe-NVMe
      液晶(14インチ) 14″ WUXGA OLED(有機ELディスプレイ) (1920 x 1200) 光沢あり, マルチタッチパネル, HDR500, 100%DCI-P3, 400 nit, 60Hz, ガラス
      液晶(16インチ) 16″ WQXGA液晶 (2560 x 1600) IPS, 光沢あり, マルチタッチパネル, 100%sRGB, 400 nit, 60Hz
      カメラ IR&1080p FHDカメラ (プライバシーシャッター付)
      指紋認証 なし
      重量(16インチ) 約1.98kg
      サイズ(16インチ) 約 362.16×250.12×16.99mm(最薄部)
      バッテリー 最大21.5時間  71Wh
      価格 13万円台〜

      Yogaシリーズだと、Yoga 7シリーズがおすすめです。

      Yoga 7シリーズは、14インチと16インチがラインナップされており、14インチはディスプレイが有機ELになります。おすすめは14インチのほうです。

      CPUは最新のIntel Core i5-1340Pを搭載しています。構成でCore i7-1360Pを選択することもできますが、性能的にはCore i5でも十分な性能です。

       

      DELL XPS 13(9320)

      DELL XPS 13 Plus(9320)

      DELL直販サイト(XPS 9320)

      初期導入済OS Windows 11 Home (64bit)
      プロセッサー インテル® Core™ i7-1360P, Core i5-1340P
      メモリ容量 16~32GB, LPDDR5, 6000 MT/s, オンボード, デュアルチャネル
      ストレージ 512~2TB GB, M.2, PCIe NVMe, SSD
      ディスプレイ1 13.4 FHD+ (1920 x 1200) フレームレス 非-タッチ 非光沢 500-Nit ディスプレイ
      ディスプレイ2 13.4 FHD+ (1920 x 1200) フレームレス 非-タッチ 非光沢 500-Nit ディスプレイ
      ディスプレイ3 13.4インチ, 3.5K 3456×2160, 60Hz, OLED, タッチ, 反射防止, 400 nit, フレームレス
      ディスプレイ4 13.4 UHD+ (3840 x 2400) フレームレス タッチ 反射防止 500-Nit ディスプレイ
      ワイヤレス インテル® Killer™ Wi-Fi 6E 1675 (AX211), 2×2, 802.11ax, Bluetooth® ワイヤレス カード
      内蔵カメラ 720p HDカメラ
      本体寸法 (幅×奥行き×高さ) 約 295.30 x 199.04 x 15.28mm
      質量 約 1.23kg~
      バッテリー 3-セル バッテリー, 55 Whr (内蔵)

      最新第13世代のCore i7-1360P, Core i5-1340Pを搭載しており性能は十分です。

      ディスプレイも4種類から選ぶことができます。

       

      DELL XPS 13 Plus(9320)は、デザインに振り切った革新的なノートパソコンです。

      DELLはデザインについては実直、悪く言えば地味な印象があったので、DELLからこのようなノートパソコンが発売されることが驚きでした。

      外観は本当に格好良くて美しく

      1. 美しいアルミボディ
      2. 極限まで狭いベゼル
      3. 薄くてコンパクトなボディ
      4. スキマのないキーボード
      5. タッチパッドがシームレス
      6. ファンクションキーがタッチ式

      という特徴があります。

      アルミボディの外観は美しく、ディスプレイのベゼルも極限まで狭く、スタイリッシュです。

      ボディも薄くてベゼルも狭いのでコンパクトです。

      上記はB5ノートとの大きさ比較ですが、B5よりも少し大きいくらいのサイズで、最初見たときは「小さっ!」と感じたほどです。

      また最大の特徴はこのキーボードで、スキマがほぼなく美しいくらいに敷き詰められたキー配置です。

      スキマがほぼないので、素早く打鍵するときに引っ掛かりを感じることがありますが、打鍵感は比較的良好です。

      またファンクションキーがタッチ式、タッチパッドがデザイン上シームレスで枠がないというのも普通のノートパソコンにはないデザインです。

      実用上はともかくとして(^^;ロマンやとてつもないこだわりを感じるデザインです。

      こういった突き抜けた機種、私は結構好きです。

       

      DELL XPS 13(9320) は、ディスプレイの品質も素晴らしいです。OLEDかつ3.5Kの高解像度のディスプレイを選択できます。

      上記はレビュー機のディスプレイの写真を撮ったもので、すごく発色が良く綺麗でした。

      レビュー機のディスプレイは

      13.4インチ, 3.5K 3456×2160,  OLED, タッチ, 反射防止, 400 nit, フレームレス

      というスペックで、OLEDで高解像度、かつタッチ式という、なんでもありの全部入りディスプレイでした。

      写真がきれいというのもありますが驚いたのは、文字もすごく高精細で見やすいというところですね。文字を打つのにも向くディスプレイです。

      上記はyahooのスクリーンショットで、わかりづらいのですが文字がとても高精細でくっきりと見えます。

       

      モバイルノートパソコンはHP Pavilion Aero 13-beがおすすめ

      モバイルノートパソコンの場合、Lenovo・DELLにもラインナップはありますが、他メーカーにも目を向けると、HP Pavilion Aero 13-beが最もおすすめです。

      HP Pavilion Aero 13-be

      OS Windows11 Home(64bit)
      CPU AMD Ryzen 5 7535U,Ryzen 7 7735U
      メモリ 8GB~16GB
      ストレージ SSD 256GB~512GB
      液晶 13.3インチワイド・WUXGA非光沢・IPSディスプレイ(1920×1200)輝度400nit、色域100% sRGB
      重量 957g
      サイズ 298×209×16.9mm
      バッテリー 最大11時間(44Whr)
      価格 10万円台~(セール時8万円台~)

      957gという重量も素晴らしいですし、性能も良いです。

      またディスプレイの性能も良く、明るくて綺麗なディスプレイを採用しています。

      価格も10万以下で購入でき、持ち運びするモバイルノートとしては最もおすすめの機種です。

      ボディの質感も、この価格帯としても十分な質感で、真っ白なホワイトボディは見た目もきれいです。

      HP Pavilion Aero 13-be は、価格が安いだけでなく、ディスプレイやCPU性能も、素晴らしいです。

      1. CPUは最新のAMD Ryzen 7 7735U,Ryzen 5 7535U
      2. 画面比率16:10、輝度400nit、sRGB100%のディスプレイ

      Ryzen7 と 5 が選べますが、メモリ16GBであればどっちを購入してもよいと思います。

      ただし2点、弱点があります。

      1. キーボード配置が右端にENTERがなくクセがある
      2. バッテリー容量が44Whrと少し少ない(平均は50Whr程度)

      キー配置は上記の通り、ENTERキーの右一列にhomeなどのキーが配置されている特殊なキー配置です。

      ただキーボード配置はすぐ慣れるので気にならなくなりますし、バッテリー容量も1日7~8時間電源なしで使うとかでなければ問題になりません。

      私がブログで使っているHP ENVY x360 13-ayもこの配置で、最初の1週間は、ENTERを押そうとしてpg dnを押してしまうなどミスタイプすることがありましたが、1週間もすれば慣れました。

      また、この配置に慣れたからと言って、本業で使っているオーソドックスな配列に戸惑うかというとそうでもなく、指が覚えているのか普通に使い分けできているので、そこまで気にすることはないと思います。

      当機種は、通常10万円台~ですが、セールで8万円台~になっていることが多く、購入するならば週末セール、もしくはタイムセールでの購入をおすすめします。

      レビュー記事を書いていますので参考にしてみてください。

      HP Pavilion Aero 13-beレビュー【モバイルノートパソコン1kg未満コスパ最強】2023年にCPUが最新になったモバイルノートパソコンロングセラーモデル「HP Pavilion Aero 13-be」の実機レビュー記...

       

      レノボ ThinkBook 13x Gen2

      レノボ ThinkBook 13x Gen2

      レノボ直販サイト

      OS Windows11 Home(64bit)
      CPU インテル® Core™ i5-1235U
      メモリ 16GB
      ストレージ 512 GB SSD, M.2 PCIe-NVMe
      液晶 13.3″ WQXGA液晶 (2560 x 1600) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 100%sRGB, 400 nit, LEDバックライト, ブルーライト軽減パネル
      重量 1.2kg
      サイズ 約 296x209x12.9mm
      バッテリー 56Whr 最大19.2時間
      価格 8万円台~(時期により変動)

      Lenovoでおすすめ機種を上げると、ThinkBook 13x Gen2がおすすめです。

      Intel Core i5、メモリ16GB、SSD512GBと十分なスペックで、ディスプレも解像度2K、100%sRGB、輝度400nitと素晴らしいスペックです。

      重量は1.2kgとなかなか軽量で、価格は8万円台~と、かなりのコスパです。

      セール時期にもよりますがHP Pavilion Aeroよりもコスパでは勝ります。

      ボディの質感も高く、スリムなのでスタイリッシュです。

      個人的には、キーボードの配置が綺麗で打ちやすいのが高評価ポイントでした。

      実機レビューを書いているので参考にしてみてください。

      【8万円台で購入可能】レノボThinkBook 13x Gen2レビュー【モバイルノートとして凄く良い】2023年に発売されたレノボThinkBook 13x Gen2をレノボよりお借りすることができたので、実機レビュー記事を書きます。 ...

       

      Lenovo・DELLの比較(どっちがおすすめ?)とおすすめ機種まとめ

      LenovoとDELLはどっちがおすすめ?

      1. 品質はLenovo・DELLともに問題なし
      2. 価格はLenovo・DELLともにトップクラスで安い 
      3. 納期はDELLが極めて早い、Lenovoも早い
      4. Lenovo・DELLどちらを選んでも問題ない

      どっちがおすすめか?と言われると、「どっちを選んでも問題ないと思いますよ」が回答です。

      なのでメーカーにこだわりがなければ、購入タイミングで安いほう、あとはメーカーの好みで決めてよいと思います。

       

      Lenovo・DELLの比較結果まとめ

      比較対象 DELL Lenovo
      機種の種類
      価格
      納期
      品質
      デザイン
      直販サイトの分かりやすさ

      レノボも入れていますが、DELL・HPの各評価項目は上記の通りです。

      1. Lenovo:価格・機種の種類
      2. DELL:価格・納期

      が優れています。

      どちらも価格・コスパに優れるので、買って損をするというようなことはないと言えます。

       

      おすすめ機種まとめ

      種類 機種
      エントリー レノボIdeaPad 1シリーズ、DELL Inspiron 15 3000番台
      ミドルレンジ レノボIdeaPad 5シリーズ、DELL Inspiron 14,16 5000番台
      ハイエンド レノボYoga 7シリーズ、DELL XPS 9315,9320
      モバイル レノボThinkBook 13x Gen2, DELL Inspiron 13 5330

      もっともおすすめなのは、ミドルレンジ(中の上)のレノボIdeaPad 5シリーズ、もしくはDELL Inspiron 14(5430,5435)、16(5630,5635)です。

       

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