レガシィアウトバックの中古価格・年式・グレードまとめ

車情報

私は5世代目(BR)レガシィアウトバック3.6Rのオーナーであり、今の車は6年落ちを中古で購入し、5年ほど乗っている。

6世代目レガシィ(BS)にも試乗で何度か乗ったことがあり、アウトバックには詳しいと言えると思うので、中古で購入する場合のおすすめ年式やグレードなどお伝えしようと思う。

なお、レヴォーグとアウトバックの比較記事については以下を参考にしてみてほしい。

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2021年9月追記 新型アウトバックが2021年秋に日本でも発売確定となりました!そのため、新型アウトバックとの比較考察を追記しました。 ス...

また、私が今乗っている5世代目レガシィアウトバックの印象は以下記事を参考にしてみてほしい。

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レガシィアウトバックの年式とグレードまとめ

レガシィアウトバックの、年式とグレードを以下にまとめる。

年式 グレード エンジンなど
2003~2009(BP5) 3代目 2.5i 2.5ℓNA
2003~2009(BPE) 3代目 3.0R 3ℓNA
2008~2009(BPH) 3代目 2.5XT 2.5ℓターボ
2009~2014(BR9) 4代目 2.5i 2.5ℓNA
2009~2014(BRF) 4代目 3.6R 3.6ℓNA
2014~(BS) 5代目 2.5i 2.5ℓNA

細かいグレードはもっといろいろあるが、ざっくり分けると上記のグレードとなる。

各世代ごとの説明について、以下に記述する。

なお、1代目、2代目はレガシィランカスターという名前で販売されていたが、さすがに中古で購入するには年式が古すぎるので、説明からは除く。

 

3世代目(BP)2003年~2009年

写真は下記「webCG」の試乗記から引用させていただいた。

スバル・レガシィアウトバック2.5i(4AT)/3.0R(5AT)【試乗記】

BPアウトバックはどんな車か?

名車として名高い、BPレガシィのアウトバックだ。

外観がシャープで、カッコいいな!と感じる。見た目はこの世代が一番好きだな。

走り味も見た目と同様にシャープな印象だ。

一度本気で購入検討したことがあり、この世代のアウトバックに試乗したことがあるが、その次の世代のBR、BSとは明確に走り味が違うと感じた。

以前私は4代目レガシィB4(BL)に乗っていたことあり、走りはそれと似ていてスポーティーというイメージだった。

その次の世代から、走りはおおらかで重厚になったので、スポーティーな走りとシャープなデザインが好みなら、この世代のアウトバックをあえて選ぶ、というのもありだと思う。

 

BPアウトバックのスペック

スペック 2.5i 3.0R
全長×全幅×全高(mm) 4730×1770×1545
車両重量(kg) 1450 1520
エンジン 2.5NA 3.0NA(6気筒) 
最高出力 177ps/6,000rpm 250ps/6,600rpm
最大トルク 229Nm/4,400rpm 304Nm/4,200rpm
トランスミッション 4速AT 5速AT
駆動方式 AWD(ACT-4) AWD(VTD-AWD)
燃費(10・15モード) 13.0km/L 11.0km/L(ハイオク)

2.5i

2.5iは、2006年5月より後期型となり、エンジンに大幅改良が入った。その結果、上記のスペック(177ps)となっている。それより前の前期型は、165psとなっている。

一番燃費とパワーのバランスの取れたグレードとなっており、中古車も最も多い。

 

3.0R

3.0Rは、今はなくなってしまった水平対向6気筒モデルとなる。

ハイオク仕様で燃費も悪いが、高回転まで綺麗によく回る官能的なエンジン、という評価で、一部のスバルマニアから熱烈な支持を受けているモデルとなっている。

水平対向6気筒というのも、最新のスバルからはなくなってしまったエンジンなので、この点でもマニアポイントは高い(笑)

 

2.5XT

2.5XTという2.5リッターターボエンジンを積んだグレードもある。こちらは2008~2009年の1年間だけ販売されたモデルで、あまり売れなかったようなので、かなりのレア車だ。

2.5XTについてはMoTAのこちらの記事が詳しいので、参考にされてみてはいかがだろうか。写真も以下の記事から引用させていただいた。アウトバックには珍しいターボモデルだ。

スバル アウトバック 2.5XT 試乗レポート

なおエンジンスペックだがハイオクで265ps、35.7kgmを発生する。燃費は悪いようだが相当に速いグレードだ。

 

4世代目(BR)2009年~2014年

私の現愛車の世代だ。

BRアウトバックはどんな車か?

この世代から、レガシィはアメリカで売ることを意識し、サイズの大型化が図られている。

また、デザインもアメリカンマッスル!?な見た目となり、先代のシャープさはなくなってしまった。

走り味も、アメリカの長距離を走る客層にターゲットを合わせたためか、スポーティーさは薄くなり、おおらかで落ち着いたロングツーリング向けの特性になった。

結果、アメリカでは売れまくり、スバル躍進のきっかけになったので商業的には大成功をおさめた。

ただ、、、日本ではアメリカンなデザインが不評!?だったためか、先代に比べて日本での販売はいまいちであった。

起爆剤として、2010年の年次改良で、今や常識となっている、自動ブレーキのアイサイトが搭載された。

アイサイトは大きな話題となったが、先代ほどの販売台数を日本で稼ぐことはできず、アウトバックは今後アメリカ仕様の色をどんどん強めていくこととなった。

ただね・・・オーナーの私が一つ言いたいのは

BRアウトバック、日本では人気がないけど、実はとてもよい車ですよ!ということだ。

私はBL世代のレガシィB4にも乗っていたので、違いがよくわかるのだが、このBRアウトバックは、とにかく長距離移動が楽になることに特化して造られた車だ、と感じる。

抜群の直進安定性と穏やかな走り味、広い室内と高い静粛性で、スポーティさは薄れたが、快適に移動ができるよう設計されている。

ロングツーリングが好きな人には、ハマるだろう。

 

BRアウトバックのスペック

スペック 2.5i 3.6R
全長×全幅×全高(mm) 4775×1820×1605
車両重量(kg) 1520 1580
エンジン 2.5NA 3.6NA(6気筒) 
最高出力 173ps/5,600rpm 260ps/6,000rpm
最大トルク 235Nm/4,100rpm 335Nm/4,400rpm
トランスミッション CVT 5速AT
駆動方式 AWD(ACT-4) AWD(VTD-AWD)
燃費(10・15モード) 13.6km/L 9.2km/L

※2.5iのスペックは、2012年からの後期型(FB25)のスペック

 

2.5i

先代から継続となった、2.5リッター自然吸気エンジンの燃費とパワーのバランスが取れたモデルだ。

この世代より、トランスミッションは、2.5iについては4速AT→CVTとなった。

私は4速ATとCVT両方に乗ったことがあるが、CVTのほうが格段にアクセルレスポンスが良く、進化したなあ、と感じたことがある。パワーは必要にして十分だ。

意識しておいてほしいのは、2.5iは、2009年~2011年までの前期型はEJ25という先代からのエンジンで、2012年~の後期型から、FB25という新世代のエンジンに改良されたこと。

もし予算が許すなら、改良後のFB25エンジンが搭載された車両を選ぼう。

 

3.6R

私の現愛車だ。

激烈にマニアックなグレードで、相当なレア車である。

最大の特徴は、エンジンが排気量3600cc超の水平対向6気筒エンジン、ということだろう。

大排気量のため、パワートルクともに十分だ。高速でしっかり踏むと、あっという間に法定速度をオーバーするくらいの加速感がある。

半面燃費は悪い・・・レギュラーガソリンなのが救いだが。

市街地街乗りで6km/L強、高速で10km/L程度の燃費だ。

3.6Rについては、以下記事にて詳細に紹介しているので、興味があれば参考にしていただければと思う。

レガシィアウトバック3.6Rの水平対向6気筒エンジン(EZ36)の印象をオーナーが語る
私はレガシィアウトバック3.6R(2009年式)という、スバル最後の水平対向6気筒エンジンを搭載する車のオーナーです。 3.6Rというグレードは、アウトバ...

 

アイサイト

BRアウトバック最大の特徴は、いまや常識となった「アイサイト」だろう。

自動で止まるブレーキ、というのは一世を風靡した。

また、アイサイトは自動ブレーキだけでなく、カメラを使った追従コントロールも優秀で、ロングツーリングが格段に楽になった。

アイサイト付きのモデルは、B型の2010年からのモデルに搭載されているので、もし購入するなら、アイサイトつきのモデルを選ぼう。

 

5世代目(BS)2014年~

日本では、2014年から現在(2020年)まで販売し続けられている世代の車だ。デザインは、BRから比べると、ずいぶんとカッコよくなったな、と感じる。

 

BSアウトバックはどんな車か?

車の全体的な印象は、先代のBRアウトバックと同様、おおらかで穏やかな走り、乗り味となっている。

BSアウトバックには私も試乗したことがあるが、おおざっぱな印象は、私のBRアウトバックと大体同じ、という感じであった。

スポーティさは薄いので、スポーティを求めるならばレヴォーグをどうぞ、といったところだ。

BRよりもさらに一回り大きくなり、日本の市街地で走らせるには若干大きい、と感じることもあるだろう。

「大人の車」という印象がさらに強くなり、内装も落ち着いてはいるが高級感のある雰囲気となった。

先代と同様ロングツーリングが好き、かつ大人の雰囲気の落ち着いた車が欲しい人には、ハマるだろう。

なお、この世代から、アイサイトはオプションではなく標準搭載となった。

 

BSアウトバックのスペック

スペック BSアウトバック
全長×全幅×全高(mm) 4820×1840×1605
車両重量(kg) 1570~1580
エンジン 2.5リッターNA 
最高出力 175ps/5,800rpm
最大トルク 235Nm/4,000rpm
トランスミッション リアトロニック(CVT)
駆動方式 AWD(ACT-4)
燃費(JC08) 14.2km/L
燃費(WLTC) 12.6km/L

BSアウトバックの世代から、エンジンラインナップが1本化され、2.5リッター自然吸気エンジンのみ、となった。

アメリカでは3.6Rも販売されていたようなのだが・・・日本じゃ売れないからね、販売されなかったのは仕方ないね・・・

2.5リッターエンジン + リニアトロニック(CVT)の組み合わせは、低速から十分なトルクがあり、スポーティさはないが、とても運転しやすい。

燃費とパワーのバランスがよく、6気筒モデルをなくした理由もうなずける、というものだ。まあなくなったのは現オーナーからすると残念だけどね・・・

 

6世代目(2020年~)※アメリカでのみ販売

6世代目の最新アウトバックは、2020年現在、残念ながら日本では販売されていない。

アメリカのみでの販売となる。

SGPを搭載したモデル、2.4リッターターボのパワフルなエンジンなど、スバリストにとっては興味深いモデルなのだが・・・

最新アウトバックについては、以下記事にて紹介しているので参考にしてみてほしい。

スバルレガシィアウトバック新型はいつ日本で発売されるのか?
スバルレガシィアウトバックは、アメリカでは2020年にモデルチェンジし新型になっています。 しかしながら、日本では新型の発売はなく、2021年1月に、とう...

いやあ、日本でまだ未発売なのがマジ残念・・・

 

アウトバックのおすすめ年式とグレードは?

万人受けするグレード

・BRのアイサイト付き2.5i後期型(2012年~2014年)

・BSの全般(2014年~)

万人に進めるならば、上記2つになるかなと思う。

アイサイト付きで安全、2.5リッターエンジンはパワーと燃費のバランスがよい、故障もほとんどない、という、長い期間に渡って頼もしい相棒になってくれるだろう。

特にBRの中古車は、大分値段も安くなっているので、デザインが受け入れられるならば、敢えてBRの2013~2014年あたりの中古車を狙ってみると、良い買い物ができるかも!?

ちなみにBS(リミテッド)の中古価格についてまとめたので、紹介しよう。

年式 走行距離 車両価格 中古/新車
2014 シルバー 6.3万km 153.8万 42.4%
2015 4.8万km 159.0万 43.8%
2016 5.6万km 195.8万 53.9%
2016 5.0万km 209.8万 57.8%
2017 4.5万km 266.2万 73.3%

BSは、6年落ちの2014年モデルでも、大体150万~とあまり安くなってはいない印象だ。

 

少し妥協して、1世代前のBR後期型となると、もう少しリーズナブルに購入できる。

年式 走行距離 車両価格 中古/新車
2013 4.6万km 118.8万 39.0%

 

レアなグレードが好きな方

・BPの3.0R(2003年~2009年)

・BPの2.5XT(2008年~2009年)

・BRの3.6R(2009年~2014年)

3.0R、3.6Rは今は販売されていない水平対向6気筒。

2.5XTは、アウトバックには珍しいターボエンジンモデルだ。

どれも燃費は悪いし、年式もかなり古くなってしまっているが、人と変わった選択が好きならば、あえて選んでみるのも面白いだろう。

私は3.6Rだが、大排気量ゆえの余裕な走りは、乗っていて楽しいですけどね、自動車税がかなり高い(66,500円)なのがネックかな(汗)

 

以上、長くなってしまったが、気に入ったグレードを見つけてもらえれば、幸いだ。

 

 

 

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