車情報 アフィリエイト広告

親がフォルクスワーゲンゴルフ7を100万で購入!通勤用クルマとして面白い選択です

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

親が最近、フォルクスワーゲンゴルフ7ハイラインを、中古100万で購入した!という話を聞きました。

 

ゴルフの前はレクサスISに乗っていたのだが、中古車で試乗したゴルフの出来の良さにびっくりし、購入を決めたとのことです。

 

私も家の近くの道を運転させてもらったり、実際に車を見たりしたので、その印象をお伝えしようと思います。

 

小回りが効いて運転しやすく、パワーも十分!ハンドリングも絶品で、燃費も市街地で14km/Lは走るらしいです!

 

別記事で、通勤用車をスバルで探す場合は?という記事を書いているので参考にしてみてください。

通勤用の車を50万以下で購入したい!中古車好きスバリストがスバルで探してみる私はスバリストで、在宅勤務主体となったSEなのだが、すべて在宅勤務にするのが難しく、週2~3回程度出社しています。 電車通...

 

フォルクスワーゲンゴルフ7のスペック

スペック ハイライン コンフォート・トレンドライン
全長×全幅×全高 4265×1800×1460mm
最小回転半径 5.2m 5.2m
車両重量(kg) 1320 1240
エンジン 1.4リッターターボ 1.2リッターターボ 
最高出力 140ps/4,500-4,600rpm 105ps/4,500-5,500rpm
最大トルク 250Nm/1,500-3,500rpm 175Nm/1,400-4,000rpm
トランスミッション 7速DCT
駆動方式 FF
燃費(JC08) 19.9km/L 21.0km/L
乗車定員 5名
価格 315.9万~(新車) 279.9万~(新車)

まさに、通勤用として最適!というスペックです。

 

1.2リッターターボと1.4リッターターボの二種類があり、1.4リッターのほうはハイパワー版となります。

 

サイズは大きすぎず、最小回転半径5.2mなので取り回ししやすいです。

 

燃費もよく、パワーも通勤用としては十分、むしろハイラインだと早い!という印象です。

 

新車だと値段が高めだが、、、その点は中古車なら解決します。

 

フォルクスワーゲンゴルフ7を試乗した印象

親が購入したのは、2015年式のハイライン(パワーのあるほう)でした。

実際に運転させてもらいました!

 

これは、、、

 

むちゃくちゃ出来がいい!!

 

エンジンは1.4リッターターボ+7速DCTなのだがこれがすさまじく出来が良いです!

 

すぐにターボが効くので、とても1.4リッターのエンジンとは思えない。感覚的には2.5リッター以上に感じます!

 

車重の軽さもあるのだろうが、加速感は私のレガシィアウトバック3.6Rと比較しても、大差ないです!

 

実はこの1.4リッターターボは、アウディA4アバントにも搭載されたグレードが販売されていた。アウディにも搭載するくらいだから、出来の良さは折り紙つきです。

 

ハンドリングも絶品で、低速時は軽くて扱いやすく、スピードが出ると重くなり安定感が増します。

 

最近乗った車だと、レヴォーグSTI Sport がハンドリング凄く良かったのだけど、それに迫る出来だと思います。

 

静粛性、乗り心地も文句なし!乗り心地は、前に親が乗っていたレクサスISよりも、ゴルフのほうが良いとのことです。

 

燃費は市街地燃費で14km/Lとのこと。ハイオクだが燃費は十分でしょう!

 

通勤用として考えるとどうか?

 

毎日の運転にはどうか?

実際に運転した印象を述べたが、走りのレベルは無茶苦茶高いです!

 

初代レヴォーグのSTI Sport も感動レベルだったが、それに迫る出来の良さです!

 

コンパクトカークラスでこの出来の良さとは、、、畏れ入りました。

 

日本車はなかなか追い付けないだろうな、、、という出来です。

 

ハイラインは相当に早くて気持ちよかったが、通勤用の街乗りにはパワーがありすぎてオーバースペックのようにも感じたので、トレンドラインやコンフォートラインでもいいかも。

 

コストパフォーマンスはどうか?

新車だとぶっちゃけ高いのですが、この車の真価は中古車でしょう。

 

中古車を探すと、四年落ちくらいから、100万以下の車両がたくさん見つかります!

 

例えばこの車は、40thエディションという1.2リッターターボの特別仕様だが、4年落ち3.9万kmで、車両価格78万円です!

 

フォルクスワーゲン(というより輸入車全般)は、中古購入がお買い得です!

 

燃費や維持費はどうか?

親に聞いたのだが、ハイライン(1.4リッターターボ)の市街地燃費は、14km/Lとのこと。ハイオクがネックではあるが、十分な燃費ではないでしょうか?

 

1.2リッターターボのほうだと燃費はさらに良くなり、16km/L 程度にはなるとのことです。

 

燃費が16km/Lだとすると、私の通勤路が往復20㎞なので、1.25リッターのガソリンで往復できることになります。

1か月20営業日で毎日通勤に使うとすると、1か月で必要なガソリンは25リッター。ハイオクが130円なので、3,250円です。

 

しかもタンク容量は50リッターなので、ガソリン満タンで2カ月は通勤できることになる。相当な低燃費です!

 

維持費については、自動車税は排気量が少ないので安い。1.2でも1.4でも、34,500円です。

 

あとは故障がどの程度か?会社の同僚に、10年以上ゴルフに乗っている人がいるが、故障しているという話は聞かないので、壊れやすいということはないでしょう。

ただ・・・フォルクスワーゲンはトランスミッション(DSG)が故障する、という話をよく聞くので、これは後述します。

 

故障しないか?

「ゴルフ 故障」とか、「フォルクスワーゲン 故障」などのキーワードで検索すると・・・・

 

トランスミッション(DSG)の故障のことが、たくさん出てきます!

 

ゴルフのトランスミッション(DSG)は、デュアルクラッチ式のトランスミッションで、マニュアルがベースになっているが、それを2つのクラッチで自動変速している、という仕組みです。

 

このトランスミッションは、走りの評価は高く、キレのある変速で加速感が気持ちよい、などの評価が多いのだが、デメリットとして、走行距離が延びると故障率が高くなる、という話があります。

 

このことについて、いろいろ調べたところ・・・

 

  • 症状としてはジャダー(振動)が出るのが一般的
  • 走行距離が延びると、症状が出始めることがある
  • 一回症状が出始めると、なかなか直らず、最悪ミッション載せ替えもあり得る
  • ミッション載せ替えは費用がものすごく高く60万~かかる
  • 2013年3月に世界的大規模リコールがあった
  • リコール対応後2~3万km走ると再び調子が悪くなる
  • 2016年以降は故障の症例は落ち着いてきている

 

少し前の年式(~2013年)のDSGは、確かに故障しやすいという症例があるようだ。ただ、2016年以降は落ち着いてきているとのことです。

 

これらの情報から、我々消費者が出来ることは・・・

 

  • 新しい年式の中古を選ぶ(2016年~)
  • 走行距離の少ない中古を選ぶ(~4万km程度)
  • 可能であれば試乗し、振動が出ていないかチェックする
  • 認定中古車を購入し1年保証をつける
  • 古い年式ならリコール対応歴やオイル交換歴などチェックする

 

このようなところでしょうか?予算次第だが、2016年~で走行距離が少なめの個体を購入できると、安心だと思います。

 

親が購入したのは2015年式、4万kmで、親はかなり距離を乗るほうなので、走行距離が伸びたときに、どのような症状が出るのか、出ないのかは、当ブログにて今後チェック、紹介していきたいと思います。

2022年11月追記

親がCX-5に乗り換えました。2年程度しか乗らなかったようですがトラブルは特になかったようです。

 

ゴルフ7は通勤用として購入すると面白そうだ!

いろいろ書いてきたが、フォルクスワーゲンゴルフ7を通勤用車として購入することを考えると

 

  • 走りのレベルは無茶苦茶高い
  • ハイオクだが燃費もよい
  • 中古車ならコスパ抜群

 

というところで、日本車にはない個性と走りのレベルの高さが楽しめそうです!

 

故障したときの維持費は日本車よりは高くなるが・・・毎日の通勤を楽しむという意味合いで、ゴルフをあえて選択してみるというのも、面白そうです!