新型レヴォーグ発売間近の今、旧型レヴォーグの中古価格相場を調査してみる

車情報

8月20日に先行予約開始となった新型レヴォーグについて、スバリストである私も大いに興味のある一台なので、記事をいくつか書いてきた。

8月上旬に自動車メディア向けのプロトタイプモデル試乗会が実施されたようで、その試乗動画がyoutubeにアップされているのだが、ハンドリングと乗り心地についてはどのメディアでも絶賛の嵐になっている。

こういう動画をみると、自分が実際に試乗するときも大いに楽しみになるし、仮に実車を見ずに注文したとしても、後悔しないレベルに仕上がっていると思えるな、と思う。

今回の記事では、新型レヴォーグが予約開始になったので、旧型レヴォーグの中古価格はどうなっているか?について調査し記事にしたいと思う。

私は中古購入派であるので、新型レヴォーグが出れば、旧型の中古価格も下がるからありがたいな、と思っていたくらいだ。

ただ、新型レヴォーグの公開された情報を調べていくうちに、どんどん新型レヴォーグの出来の良さや力の入りっぷりに惹かれているのだけどね・・・

新型レヴォーグのグレードや価格情報については、別途記事を書いているので以下を参考にしてみてほしい。

スバルレヴォーグの価格・グレードごとの装備・見積もり・値引き金額まとめ
スバルレヴォーグの価格・グレードごとの装備と、実際の見積や値引きはいくらくらいか?についてまとめました。 私はスバリストで、レガシィを2台10年程度乗り継...

また、旧型レヴォーグ1.6のECUチューンなどによるパワーアップ方法についても記事にまとめたので紹介する。興味のある方は参考にしてみてほしい。

レヴォーグ1.6(VM4)のECUチューニング・サブコンによる馬力・トルクアップについて
2021年9月7日追記 信じられないことに、楽天で新型レヴォーグSTI Sport EXが限定1台で半額204.6万で販売されます! 9月9日23:...

 

新型レヴォーグと旧型レヴォーグのスペック比較

参考までに、新型レヴォーグのスペック、および価格について載せておこう。

■スバル 新型レヴォーグの主なスペック
駆動方式:AWD(常時全輪駆動)
全長×全幅×全高:4,755×1,795×1,500mm
室内長×室内幅×室内高:1900×1515×1205mm
ホイールベース:2,670mm
トランク容量:561ℓ (VDA値) 
最低地上高:145mm
車重:1,550~1,580kg
最小回転半径:5.5m
燃費(JC08モード):16.5~16.6km/L
燃費(WLTCモード):13.6~13.7km/L
エンジン:水平対向4気筒 1.8L DOHC 16バルブ デュアルAVCS 直噴ターボDIT(CB18)
最高出力:130kW(177PS)/5,200-5,600rpm
最大トルク:300N・m(30.6kg・m)/1,600-3,600rpm
燃料種類:無鉛レギュラーガソリン
トランスミッション:リニアトロニック(マニュアルモード付)(CVT)

 

■スバル 新型レヴォーグのグレードごと価格
・GT:3,102,000円
・GT EX:3,487,000円

・GT-H:3,322,000円(GTとの価格差:22万円)
・GT-H EX:3,707,000円

・STI Sport:3,707,000円(GT-Hとの価格差:38万円)
・STI Sport EX:4,092,000円

 

それに対し、旧型レヴォーグのスペックについて比較表を作成した。

スペック 新型レヴォーグ 旧型レヴォーグ1.6 旧型レヴォーグ2.0
価格 409.2万
(STI Sport EX)
363万
(1.6 STI Sport)
412.5万
(2.0 STI Sport)
駆動方式 AWD(ACT-4) AWD(ACT-4) AWD(VTD-AWD)
全長×全幅×全高 4755×1795×1500 4690×1780×1490
室内幅 1515mm 1490mm
トランク容量 561リッター 522リッター
車重 1580kg 1560kg 1570kg
最小回転半径 5.5m 5.5m
エンジン 1.8Lターボ 1.6Lターボ 2.0Lターボ
排気量 1795cc 1599cc 1998cc
最高出力 177ps/
5200-5600rpm
170ps/
4800-5600pm
300ps/
5600rpm
最大トルク 300Nm/
1600-3600rpm
250Nm/
1800-4800rpm
400Nm/
2000-4800rpm
JC08モード燃費 16.5km/L 16.0km/L 13.2km/L
WLTCモード燃費 13.6km/L
使用燃料 レギュラー レギュラー ハイオク
トランスミッション CVT CVT

こうして比較すると、旧型レヴォーグ1.6の完全進歩版が、新型レヴォーグになると言えそうだ。

新型は、取り回しは悪化させずに室内幅とトランク容量をさらに確保。エンジンの低速トルクを大幅にアップしつつ、燃費は向上している。しかも自動車税は旧型と同等だ。

それに対し、旧型の2.0は、300ps、400Nmという圧倒的なエンジンパワーが魅力的なモデルといえるだろう。

新型のハイパワー版も噂はされているが、燃費規制問題もあり、まだ正式発売されるというアナウンスはない。

 

旧型レヴォーグの中古価格まとめ

2020年8月末時点で、中古車検索サイト「カーセンサー」を使って、旧型レヴォーグの中古販売状況を調べた結果は以下の通り。

・中古者販売台数:796台

・平均価格:189.1万

796台のうち、2リッターモデルは104台しかなく、全体の13%しか台数がない。残りの87%が1.6リッターモデルを占める、という結果だ。

3年落ちの2017年モデルについて、大体の価格の調査結果をまとめたので、参考にしてみてほしい。

■レヴォーグ 1.6STI Sport アイサイト

・2017年式 レヴォーグ1.6 STI Sport 走行距離3.4万 ディーラー認定中古者・・・車両価格264万(新車車両価格の72.7%)

・2017年式 レヴォーグ1.6 STI Sport 走行距離2.2万 ディーラー認定中古車でない・・・車両価格245.9万(新車車両価格の67.7%)

 

■レヴォーグ 2.0STI Sport アイサイト

・2017年式 レヴォーグ2.0 STI Sport 走行距離2.9万 ディーラー認定中古車・・・車両価格300.3万(新車車両価格の72.8%)

・2017年式 レヴォーグ2.0 STI Sport 走行距離2.2万 ディーラー認定中古車でない・・・車両価格299.9万(新車車両価格の72.7%)

 

比較のため、3年落ちで走行距離は少なめ、修復歴なし、色は白、ディーラー認定中古車とそうでない車の比較とした。

いまのところ、1.6も2.0も、3年落ちは大体新車車両価格の70%前後となっているようだ。若干2.0のほうが値落ちは少ないか?という印象だ。

これはかなり意外な結果で、普通、燃費が悪くて維持費のかかるハイパワーモデルは、人気がなくて中古価格が下がりやすい。

中古価格では、ハイパワーモデルとそうでないモデルの価格がほぼ一緒、ということも普通にあり得る。

私が買った5世代目のレガシィアウトバックでも、2.5iと3.6Rの中古価格はほとんど変わらなかったのを記憶している。

ただ、旧型レヴォーグでは、むしろハイパワーモデルの2.0のほうが、値落ちは控えめ、という結果になっているようだ。

これは、新型レヴォーグのエンジンが1.8Lで一本化され、2.0の後継のラインナップがないから、であろうと推測される。

 

また、STI Sport以外についてもまとめたので紹介する。

年式 グレード 走行距離 車両価格 中古/新車
2014 1.6GTS(黒) 5.0万km 149.9万 47.9%
2014 2.0GTS(赤) 5.6万km 156.0万 43.8%
2015 1.6GT(銀) 1.0万km 175.9万 60.4%
2016 1.6GTS(青) 4.4万km 179.9万 57.5%
2017 1.6STI(黒) 2.3万km 277.8万 76.5%
2017 2.0STI(白) 6.8万km 259.7万 62.9%

2014年の6年落ちでも、程度のよいものだと150万~となるので、まだまだ寝落ちは渋いという印象だ。

ただ、新型の発売により、徐々に寝落ちしていくものと予想している。

 

旧型レヴォーグの中古車で買いのタイミングは?

上記の調査結果より、旧型レヴォーグの中古車で予想できるのは

・1.6は待ったほうが、さらにお買い得になる可能性が高い

・2.0は値落ちしづらく、待つと良質な中古車が手に入らなくなる可能性がある

といったところか。

2.0のハイパワーが欲しい方は、早めに中古車を買ってしまったほうがよいかもしれない。

 

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