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新型ヴェゼルの口コミ・評価まとめ【一般ユーザーの辛口・率直な意見を紹介】

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ホンダ新型ヴェゼルが4月23日発売となり、一般の方も口コミも集まりつつあるので、記事にまとめました。

口コミサイトを見ていて、価格.comの口コミが、2021年11月現在、55件投稿されており、一般ユーザーの奇譚のない率直・辛口な意見が書かれている、と感じたので、それをまとめようと思います。

 

新型ヴェゼル、とても好評なようで、販売台数も好調なようです。

その分納期も長く、最上級グレードのe:HEV PLaYだと、なんと来年3月!?みたいな状況のようです(^^;」

 

デザインもカッコよくなったな!という印象で、CX-5とハリアーを混ぜたイメージと言われてしまうこともありますが、個人的にはカッコよければOK!という感じです。

試乗動画も出回ってきていますが、ハイブリッドの高評価が多く、一度試乗に行ってみたい!と思うほど魅力のある車だと思います。

 

→試乗しました!試乗インプレッションを以下記事に書いていますので参考にしてみてください。

新型ヴェゼルe:HEV Z試乗インプレッション【快適で洗練された都市型SUV】ホンダ新型ヴェゼルが4月23日発売となり、試乗をしてきましたので、試乗インプレッションを記事にまとめようと思います。 試乗...

 

 

新型ヴェゼルの各グレードごとの価格

ヴェゼルの各グレードごとの車両価格は、以下の通りです。

グレード 価格(FF) 価格(4WD)
G 227.92万 249.92万
e:HEV X 265.87万 287.87万
e:HEV Z 289.85万 311.85万
e:HEV PLaY 329.8万

Gはガソリングレード、e:HEVはハイブリッドのグレードになります。結構シンプルなグレード体系ですね。

Gのガソリングレードは、1.5ガソリンとなります。

 

ぶっちゃけ、ガソリングレードだと、スバルXVが1.6ガソリン、4WDで220万から購入可能なので、XVのほうがお得と言えます。

なのでデザインの好みとか、メーカーの好みとかがなければ、ガソリンを選ぶならXVのほうがよいと個人的には思います。

 

ヴェゼルを購入するなら、e:HEVのハイブリッドのグレード、が断然おすすめと感じます。

ヴェゼルのハイブリッドは、エンジンは主に発電機の役割で、走るほうは基本モーター駆動となります。

そのため電気自動車に運転感覚が近く、加速がなめらかで静か、という高評価が多いです。

 

新型ヴェゼルのスペック

新型ヴェゼルのスペックをご紹介します。

ハイブリッドのほうがおすすめになると感じるので、ハイブリッドのほうのスペックをご紹介します。

スペック ハイブリッド
全長×全幅×全高 4330×1790×1580mm
ホイールベース 2,610mm
最小回転半径 5.3m(16インチ)、5.5m(18インチ)
車両重量(kg) 1350〜1400(FF)、1430〜1450(4WD)
エンジン 1.5L + モーター
最高出力(ガソリン) 106ps/6,000~6,400rpm
最大トルク(ガソリン) 127Nm/4,500〜5,000rpm
最高出力(モーター) 131ps/4,000~8,000rpm
最大トルク(モーター) 253Nm/0-3,500rpm
トランスミッション CVT
駆動方式 FF、4WD
燃費(WLTC) 24.8~25.0km/L(FF)、22.0km/L(4WD)
タンク容量 40L
乗車定員 5名
価格 265.87万〜

ガソリン+モーターのハイブリッドですが、ガソリンエンジンは、基本的には発電に使い、モーターの力主体で走る仕組みのようです。

そのため、絶対的な速さはそこまでではないようですが、モーターのパワーは0回転から最大トルクを発生するので、スペック以上のパワー感があるという評価です。

燃費もさすがですね。これだけ走ってくれれば、ガソリンを入れる機会も相当に少なくて済みそうです。

 

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新型ヴェゼルの口コミまとめ

冒頭で書きましたが、価格.comの口コミが、一般ユーザーの正直な意見(良いところも期待はずれなところも)がまとまっているので、ご紹介します。

 

口コミ平均満足度

点数は上記の通りで、「売れまくっている割には、意外と評価高くないな!?」という印象です。

悪くはないですが、飛び抜けて良くもない、という印象です。

39件の口コミのうち、試乗が30件で、試乗の口コミはそこまで評価が高くない傾向にあります。(買ってないからある意味当然かも)

割合的には、試乗の口コミのほうが多いので、その分平均点が低くなっているのかもしれません。

各項目について、口コミをまとめてみます。

 

エクステリア評価:5点中3.97点

エクステリアはまあ、個人の好みによるところが大きいので、あまり他人の評価を気にするところではないですね(笑)

私は先代よりは、カッコよくなったな!と感じます。

 

インテリア:5点中3.93点

質感はそこそこですが、先代やライバルよりも広い後部座席について高評価をつけている方が多かったです。

ただ、後部座席は頭上が狭いという評価もあり、男性だと後部座席の長時間乗車は厳しいという意見がありました。

価格.comのレビューを参考までに紹介します。

ブラック基調でやや単調だが,ソフトパッドやピアノブラックが多く使われており質感が高くホンダらしく機能性を追求したレイアウトになっている.

ヘッドアップディスプレイはオプションにも無いが,運転席液晶メーターがとても見やすくスピードもデジタルで大きく表示されるので必要性を全く感じない.

自動防眩ルームミラーは視認性がかなり高いので,オプションのアドバンスドルームミラーも今の所必要性を感じない.置くだけ充電も非常に使いやすい位置にある.

後席はセンタータンクレイアウトのおかげでライバル車と比べ圧倒的に広く,またエアコンの吹出口とUSB充電ポートが完備されているため快適性も十分.

ラゲッジは先代よりも狭くなったが使い勝手は全く問題ない.Zに標準のトノカバーはメッシュなので,防犯対策には十分だが車体後部からの防音性能は期待できない.

 

室内空間は後席の空間は広いものの、何故か後席頭上空間はフィット以下で大人の男性は小柄な方でなければ頭がつかえます。

これでは長時間乗車は困難としかいえず、そのような問題のないヤリスクロスやプジョー2008と比べて大きな問題を抱えています。

トランクルームも浅く、バックドアも傾斜しているので、ヤリスクロスやプジョー2008より実容量が明らかに狭く、特にゴルフバッグ2個が収まる設計のヤリスクロスとは大差がありますね。

個人的には、ファミリーで使うことを考えるので、後部座席は広いが頭上が狭いというのは、やや残念・・・

また、トランクも、このサイズの車では仕方ないですが、そこまで広くはないようですね。

 

エンジン性能:5点中3.71点

ハイブリッドの口コミがほぼすべてを占めており、意外と、結構辛口な評価が目立ちました。

    ただ、同じハイブリッドシステムのフィットよりも洗練されているという評価も見かけます。

     

    フィットと比べるとモーター、エンジンとも出力アップしているおかげか、同じe:HEVでもフィットよりも加速時の爽快感が感じられた。

    フィットで感じられたもっさり感は、今回は感じられなかった。

    エンジンの遮音も行き届いていて、加速時には心地のいいエンジンサウンドのみが聞こえてくる感じ。

     

    街乗りではe:HEVのモーター走行が滑らかかつ静かでとても良い.

    一般道の制限速度まではあっという間に加速するので最初は驚く.

    高速域は110キロくらいまでの巡航は余裕.120キロ以上での追い越しや上り坂はエンジンが多少唸るが,1.5リッターe:HEVの特性上やむを得ない.

    上の2つは、良評価ですね。

    フィットと同じ仕組みを採用していますがより洗練された、という意見です。

     

    微妙の一言。正直言ってタルいです。

    e-powerの瞬発力と比べると完全に一昔前のハイブリッドカー的な出足の遅さ。のんびり走るのには良いのかも知れませんが…

     

    加速感はミッションの違いはありますが、旧型の勝ちです。

    旧型は軽快感ありますが、新型は鈍重と言うか少し重たい加速です。

    CR-Vの様なびっくりする加速感も無く、普通にスムーズに加速はします。

    FITの様な物足らなさは無いですが、旧型よりは加速は鈍く感じます。

    モーターのトルク感はあるのですが、加速がそれに比例しないという感じでしょうか。

    絶対的な速さや加速感は少し乏しいようで、辛口な評価も結構見かけました。

     

    人によって意見がかなり違うので、試乗で自分に合うかどうかを確かめてみたほうが良さそうです。

     

    走行性能:5点中3.91点

    悪い点数ではないですが、良くもない・・・という感じです。

    走る楽しさは薄く、コンフォート寄りという意見が多かったです。

     

    CX-30やC-HRの様に言う事を聞いてくれるフィーリングはありませんでした。

    SUVは重心が高いので元々車との一体感を感じにくい車種ではありますが、もう少し煮詰めて欲しかった。

     

    良く言えば柔らかな足回りは、走る楽しさをスポイルしており、柔らかさと腰の強さを両立するプジョー2008とヤリスクロスが共に運転を楽しめるSUVに仕上がっているのとは、走る楽しさに大きな差を感じます

     

    試乗車はハイブリッドだったので静かでエンジンへの切り替わりも気にならなかった。

    坂道も走らせてもらったが、1400kg近くあるボディが軽々と登っていった。

    紹介した通り、走行性能も人によってかなり意見が分かれる・・・

    実際に試乗してみたほうが良さそうです。

     

    乗り心地:5点中4.31点

    なかなかの高得点です。

    全体的に、そこまで悪い評価はなかったので、乗り心地に関しては良い出来であるのだろうと感じます。

     

    タイヤサイズがこのクラスにしてはやや大きめの18インチかつリアサスがトーションビームであることを感じさせない上質さがある.

    タイヤがZグレードに標準装備のミシュランプライマシー4(コンフォートタイヤ)であることをも効いているようだ.

     

    硬くもなく柔らかくもなく上質で、これは完全に高級車の域に入ってます。
    大きな段差でのボディのフラット感は素晴らしい。

    非常に懐の深い足回りと感じた。

     

    旧型のマイカーも新型と同じミシュラン プライマシー4を装着しているのでタイヤの条件は同じですが、18インチを履いていた割には乗り心地は良かったです。旧型の様に段差で左右に振られる事は減りました。

    CR-V程ではありませんが、旧型オーナーは納得出来るサスペンションのいなしになりました。

    後部座席も不快な振動などなかったです。

    このように、乗り心地は概ね高評価、という印象でした。

     

    燃費:5点中4.24点

    ハイブリッドだと燃費はかなり良く、なかなかの高得点です。

    エアコンをつけたり燃費を気にせず乗るとリッター20キロくらい.燃費を伸ばそうとすれば27くらいまでは行く.

     

    信号の多い街中、エアコンオン約5kmの走行で23km/Lだった。

    カタログの市街地燃費が24.5kmなので達成率は94%と高い。

    口コミを見る限り、市街地走行でも20km/L〜以上は余裕で走るようです。かなり燃費は良いですね。

       

      価格:5点中3.57点

      平均より低い点数です。

      ハイブリッドだと少し高い、という評価が多かったです。

      旧型に比べて大きな価格アップでなかったことは評価できます。

      ただ、ハイブリッド車とはいえ、ブジョー2008のオプションフル装備の上位グレード並みの価格では割安感はありません。

      旧型の価格も安くはなかったので、コスパは良くないです。

       

      売れ筋のハイブリッドで乗り出し350万くらい。

      はっきり言って高いです。フィットのコストパフォーマンスの高さとは正反対です。

      ハイブリッドの4WDで、287.87万〜なので、たしかに少し高いのかな、という感じはします。

      フォレスターが291.5万〜で購入可能ですからね。大きさや広さを考えるとフォレスターのほうがよいという気持ちにもなります。

      燃費は断然ヴェゼルのほうが良いですけどね。

       

      辛口評価も紹介します

      新型ヴェゼル、辛口評価も見受けられたので、紹介します。

      大切な室内空間は一見すると広くて快適そうなリヤシートが女性や成長前の子供用の快適空間という、このタイプのクルマとしての基本ができていない、フィットよりヘッドクリアランスの不足した驚きの空間設計です。

      欧州に出すヤリスクロス、欧州車のプジョー2008にはそうしたクルマとしての基本的破綻はありません。

      特にドイツ車と違い、見た目を大事にしつつ、室内空間やラゲッジスペースをしっかり確保してくる、プジョーに学ぶべき点は多いですね。

      そして厳しい欧州市場で戦うヤリスクロスの正しい基本設計も学ぶべきです。

      よく見かけた評価で、後席は広く見えるものの、頭上が狭いので大人は厳しい、というものでした。

      子供が常に後ろに乗るのでしたら特に問題はないと思いますが、大人を後席に乗せる機会が多い場合は、しっかりチェックしておいたほうが良さそうです。

       

      一般ユーザーは辛口意見もあり、参考にもなります

      口コミ評価まとめ

      口コミを見ていて、特にエンジン性能、走行性能は、良評価/辛口評価が人によって大きく分かれる、という印象を持ちました。

      また、後席の頭上が狭い、という意見も多かったので、しっかりと試乗およびチェックをして、納得してから購入されるほうがよいと感じます。

       

      最後に、ヴェゼルを少しでも安く購入する方法

      新型ヴェゼルに興味を持たれた方のために、少しでも安く購入する方法についてご紹介します。

       

      フロアマットを社外品にすれば安く購入可能!

      フロアマットというのは、純正品の場合妙に高く、ヴェゼルでも3万程度はするようです。

      少しでも価格を抑えるなら、ベースキットをやめて、フロアマットを社外品にしてしまうという選択はアリだと思います。

      実際、私も前のレガシィのフロアマットは、純正品が高かったので社外品で済ませました。

      少しでも価格を抑えるなら、これを社外品にしてしまうという選択はアリだと思います。

       

      楽天でフロアマットを見る

      これなんかは楽天で12980円と、純正よりも安いです!

      フロアマットなので、形がきちんと適合していれば問題ないので、こだわりがなければ社外品を検討して節約してみてはいかがでしょうか。