自動車部品、チューニングパーツ開発を行っているクスコより、新型レヴォーグ(VN)に装着可能なストラットタワーバーが発売されたので、紹介します。


ご紹介のページだと、楽天で11,137円で販売されています。
タワーバーは、メーカー公式のフレキシブルタワーバーがありますが、これが、まあまあの値段します・・・34,760円です。

そのため、もっとお手頃な値段で、チューニングパーツを装着したいということであれば、クスコのほうがおすすめになります。
1.1万〜で購入可能なため、チューニングパーツとしてはお手軽に購入、装着可能なパーツといえます。
ストラットタワーバーの効果
クスコのホームページの文章を、紹介します。
クルマは走行中、外からかかる力(路面からの入力)によってボディがしなったり、ねじれたり、目に見えないレベルでゆがみが生じています。
剛性が高いボディはゆがみが小さく、剛性が低いボディはゆがみが大きくなります。
では、ボディがゆがむとどうなるか?
ボディをある程度しならせることは、路面からの衝撃をボディが吸収してくれるので、快適性の向上につながることもあります。
しかし、ボディがゆがむと路面へ伝えたい力もいっしょに吸収されてしまうことになり、コーナリング性能やトラクション性能の低下にもつながるのです。
そこで、スポーツ走行を楽しむためには、ボディ剛性のアップが必須となるわけですが、なかでも手軽で効果的なのが、フロントストラットバーの装着。
サスペンションを固定しているストラットタワーまわりは、路面からの入力を受けやすい部分で、とくに操舵を行うフロントはハンドリングへの影響も大きいのです。
コストを優先する自動車メーカーが、フロントにストラットバーを純正採用することがあるのも、ハンドリング性能を上げるためなのです。それだけ大きな効果が得られるボディ補強パーツということなのです。
ストラットバーは、そんな左右のストラットタワーの変形をガッチリ抑える”突っ張り棒”。
長年のモータースポーツ参戦経験をフィードバックして開発しているクスコのストラットバーは、車種毎のベストを追求してさまざまなタイプをラインナップしています。

ストラットタワーバーは左右のストラットタワーを結びつけ、ボディの歪みを抑えます。
開口部が広いため歪みやすいエンジンルーム、ラゲッジスペースの剛性を高め、ボディ全体の歪みを抑制する効果があります。
エンジンルームに「つっぱり棒」のようなものを取り付けることにより、ボディ剛性を高め、乗り心地やハンドリングを向上させる、という効果があります。
私も、前のレガシィにはタワーバーを装着していたことがあります。
装着したことにより、ハンドリングがシャキっとした、同乗者より乗り心地がよくなった、という感想をもらいました。
そのため、効果があることは間違いないと思います。
ストラットタワーバーの装着方法
取り付けは非常に簡単です。
私も、前のレガシィには自分で取り付けました。

この写真のようにエンジンルームに取り付けるだけです。
ナットの取り外しにレンチが必要ですが、車載の工具で問題なくできました。
旧型レヴォーグ(VM)のタワーバーももちろんあります

クスコのストラットタワーバーは、旧型レヴォーグ(VM系)のものも販売されています。

この商品は、楽天で12,580円です。
こちらも、スバル純正のフレキシブルタワーバーに比べたらお手頃です。
新型レヴォーグとの剛性の違いが気になるようであれば、試しに装着してみるのもよいのでは、と思います。