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スバルレヴォーグの価格・グレードごとの装備・見積もり・値引き金額まとめ

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スバルレヴォーグの価格・グレードごとの装備と、実際の見積や値引きはいくらくらいか?についてまとめました。

私はスバリストで、レガシィを2台10年程度乗り継いでいます。

レヴォーグは、旧型を代車で1週間借りたり、新型を試乗したりして、とても気になる次期愛車最有力候補です。

色々調べた結果や、試乗した感想など記事にしていますので参考にしてみてください。

 

 

各グレードごとの価格

各グレードごとの車両価格は、以下の通りです。

 

グレード 価格
GT 310.2万
GT EX 348.7万
GT-H 332.2万
GT-H EX 370.7万
STI Sport 370.7万
STI Sport EX 409.2万
STI Sport R(追加) 438.9万
STI Sport R EX(追加) 477.4万

※EXはアイサイトX搭載グレードですべて38.5万円高

STI Sport Rと、STI Sport R EXが追加され、この2グレードが2.4ターボモデルとなります。

ハイオクエンジンとなりますが、275ps、375Nmというハイパワーを叩き出すので、興味のある方は是非チェックしてみましょう!

後ろに「EX」とついているグレードは、新開発のアイサイトXを搭載しているグレードとなります。

 

参考までに、旧型レヴォーグの価格を載せておきます。

旧型1.6GT EyeSight:291万(新型GTは+19.2万)

旧型1.6GT-S EyeSight:313万(新型GT-Hは+19.2万)

旧型1.6STI Sport EyeSight:363万(新型STI Sportは+7.7万)

 

エンジンが1.6→1.8にパワーアップし、安全機能も充実した分、それなりに値上がりしてますね・・・

ただ新1.8Lターボと、SGPの乗り味、進化したアイサイトは、それだけの価格の価値がある!と言えるのではないかと思います。

 

また、2021年の年次改良B型にて、ハイパワー2.4ターボモデルが追加されました!

STI Sportグレードのみのため、かなり高いですが(^^;

ハイパワーモデルに興味のある方は是非チェックしてみましょう。

 

新型レヴォーグのスペック(B型でハイパワーモデル追加)

新型レヴォーグのスペックをご紹介します。

旧型レヴォーグとのスペックの比較表ものせます。

スペック 新型レヴォーグ 旧型レヴォーグ1.6 旧型レヴォーグ2.0
価格 409.2万
(STI Sport EX)
363万
(1.6 STI Sport)
412.5万
(2.0 STI Sport)
駆動方式 AWD(ACT-4) AWD(ACT-4) AWD(VTD-AWD)
全長×全幅×全高 4755×1795×1500 4690×1780×1490
室内幅 1515mm 1490mm
トランク容量 561リッター 522リッター
車重 1580kg 1560kg 1570kg
最小回転半径 5.5m 5.5m
エンジン 1.8Lターボ 1.6Lターボ 2.0Lターボ
排気量 1795cc 1599cc 1998cc
最高出力 177ps/
5200-5600rpm
170ps/
4800-5600pm
300ps/
5600rpm
最大トルク 300Nm/
1600-3600rpm
250Nm/
1800-4800rpm
400Nm/
2000-4800rpm
JC08モード燃費 16.5km/L 16.0km/L 13.2km/L
WLTCモード燃費 13.6km/L
使用燃料 レギュラー レギュラー ハイオク

旧型1.6も、170ps、250Nmと、なかなかのスペックを誇っていますが、もしかするとECUチューニングで新型レヴォーグの1.8に迫るスペックになるかも!?

 

ということで、レヴォーグ1.6のECUチューニング・サブコンによる馬力・トルクアップについて別途記事を書いているので参考にしてみてください。

レヴォーグ1.6(VM4)のECUチューニング・サブコンによる馬力・トルクアップ旧型レヴォーグの1.6ですが、よく、低速時の加速がもっさりしているとか、もう少しトルクが欲しい、などの意見をよく見かけます。 個人...

 

2021年11月追記

年次改良で追加された2.4ターボモデルのスペックものせます。

スペック 新型レヴォーグ1.8 新型レヴォーグ2.4
価格 409.2万
(STI Sport EX)
477.4万
(STI Sport R EX)
駆動方式 AWD(ACT-4) AWD
全長×全幅×全高 4755×1795×1500 4755×1795×1500
車重 1580kg 1630kg
最小回転半径 5.5m 5.5m
エンジン 1.8Lターボ 2.4Lターボ
排気量 1795cc 2387cc
最高出力 177ps/
5200-5600rpm
275ps/
5600pm
最大トルク 300Nm/
1600-3600rpm
375Nm/
2000-4800rpm
JC08モード燃費 16.5km/L
WLTCモード燃費 13.6km/L 11.0km/L
使用燃料 レギュラー ハイオク

ハイパワーになった分、燃料はハイオクになっています。

また、値段もかなりの差があり、約68万円!の差となっています。

さすがに手軽には手が出ない価格になっていますね(^^;

 

個人的には、ハイパワーモデルよりも、燃費を改良したe-Boxer(ハイブリッド)モデルが欲しいなと思っていましたが、B型では追加されませんでしたね・・

 

以下記事にレヴォーグ年次改良情報について記載しているので参考にしてみてください。

新型レヴォーグの年次改良について。2022年のC型が発表!D型改良にも期待※2022年11月24日更新 スバル公式サイトで、とうとう2022年C型年次改良情報が発表されました。 スバル公式ページレヴ...

 

【車購入の前に】愛車一括査定依頼について

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アイサイトXと通常アイサイトの装備の違い

通常のアイサイトと、アイサイトX搭載車の機能の違いについて、まとめました。

 

※図と表の2種類用意したので、見やすいほうで確認してください。

装備 アイサイト アイサイトX
アイサイトコアテクノロジー
プリクラッシュブレーキ
前側方プリクラッシュブレーキ
緊急時プリクラッシュステアリング
後退時ブレーキアシスト
AT誤発進抑制制御
AT誤後進抑制制御
ツーリングアシスト
全車速追従機能付クルーズコントロール
定速クルーズコントロール
車線逸脱抑制
車線逸脱警報
ふらつき警報
先行車発進お知らせ機能
青信号お知らせ機能
アイサイトアシストモニター
アイサイトセイフティプラス(運転支援テクノロジー)
スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)
エマージェンシーレーンキープアシスト
アレイ式アダプティブドライビングビーム
アイサイトセイフティプラス(視界拡張テクノロジー)
デジタルマルチビューモニター(フロント/サイド/リヤ)  
前側方警戒アシスト  
アイサイトX テクノロジー[高度運転支援システム]
渋滞時ハンズオフアシスト  
渋滞時発進アシスト  
アクティブレーンチェンジアシスト  
カーブ前速度制御  
料金所前速度制御  
ドライバー異常時対応システム  

個人的には、通常のアイサイトで十分な機能を持っている、とは思うのだが、アイサイトXの「前側方警戒アシスト」は欲しいかな・・・

 

アイサイトX搭載グレードの「EX」と、通常のアイサイト搭載の価格差は、38.5万円です。

この価格差をどうみるか、ですが、「EX」では以下が標準装備となります。

 

11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ&インフォテインメントシステム

12.3インチフル液晶メーター

コネクティッドサービス[SUBARU STARLINK]

ドライバーモニタリングシステム

また、アイサイトXの自動車専用道路での運転支援で必要なためか、「EX」のグレードではナビも標準搭載されています。

 

「EX」のグレードにしないと、センターコンソールに11.6インチディスプレイがつかず、インテリアの雰囲気的にはかなりマイナスになるように感じます・・・

 

「EX」でないグレードの場合、7インチのインフォーメーション用ディスプレイは標準装備され、7インチディスプレイの上側にディーラーオプションナビを装着するような形になるようです。

ディーラーオプションのナビでも、30万程度するようです・・・。パナソニックとケンウッドのナビがオプションとしてあるが、両方とも30万程度でした。

 

そうすると価格差は8.5万円ということになり、かなり微妙・・・

 

よほど自分で気に入ったナビやオーディオを移設したい、とかがない限りは、「EX」のグレードにしたほうが、お得ではないかと思います。

 

「EX」とそうでないグレードはどちらがおすすめか?

上述した通り、「EX」にはアイサイトX、11.6インチディスプレイ、ナビが標準装備となります。

価格差は38.5万ですが、ナビを別途付けると取り付け工賃込みで30万以上かかるようなので、「EX」のグレードのほうがお得といえます。

「EX」でないグレード買う人いるのか?というくらいの装備と価格差であると、思います。

 

各グレードの装備比較

※図と表の2種類用意したので、見やすいほうで確認してください。

装備 GT GT-H STI
アイサイト・共通装備
アイサイト
アイサイトセイフティプラス
歩行者保護エアバッグ
後席USB電源(2ヶ)
アレイ式アダプティブドライビングビーム
タイヤ・アルミホイール
215/50R17タイヤ&17インチアルミホイール
225/45R18タイヤ&18インチアルミホイール
パワーリヤゲート
ハンズフリーオープンパワーリヤゲート
シート
トリコット/トリコット
トリコット/ファブリック
本革
パワーシート
運転席8ウェイパワーシート
運転席10ウェイ&助手席8ウェイパワーシート
アクセスキー対応運転席シートポジションメモリー機能
シートヒーター
運転席+助手席シートヒーター
後席左右シートヒーター
ペダル
アルミパッド付スポーツペダル
照明
インパネアンビエント照明
STI Sport専用機能
電子制御ダンパー(ZF製)
ドライブモードセレクト
STI Sportフロントグリル
STI Sportフロントバンパー
STIロゴ入り大型マフラーカッター

ベースグレードのGTでも、安全機能はきっちりとついているところが、SUBARUらしいな、と好感が持てます。

 

GT-Hになると、後席シートヒーターやパワーリヤゲートなど、家族に好評となる機能が搭載されます。

 

GTとGT-Hの価格差は22万円。パワーリヤゲート、後席シートヒーター、アルミスポーツペダルなどの追加装備を考慮すると、妥当な金額差といえます。

 

STI Sportの場合、新型レヴォーグの目玉新機能である、電子制御ダンパーと、ドライブモードセレクトが搭載されます。

 

GT-HとSTI Sportの価格差は38万円。

 

旧型レヴォーグのときは50万円の開きがあり、乗り味も相当違っていたが、新型レヴォーグでは電子制御ダンパーとドライブモードセレクトが主な違いになるようです。

 

この38万に価値を見出すには、ドライブモードセレクトをどう評価するか、というところで変わってくると思います。

 

私も実際試乗でドライブモードセレクトを体験しましたが、コンフォートモードというのが、ステアリングで軽くなるにもかかわらず、操舵感は凄くしっかりとしており、好印象でした!

 

ドライブモードセレクトについては以下記事に詳細を書いたので、参考にしてみてみてください。

新型レヴォーグのドライブモードセレクトが凄い!新型レヴォーグの新機能であるドライブモードセレクトについて、紹介していきます。 また、スバリストのためのyoutubeチャ...

 

新型レヴォーグの見積りと値引き金額めやす

新型レヴォーグの見積もり金額と、値引き目安についてまとめます。

 

値引き金額めやす

バラツキはありますが10〜15万程度は狙えそうです。

価格.comに、値引き実績一覧がのっていますので参考にしてみてください。

レヴォーグの値引き実績一覧

 

見積もり金額めやす

※10月15日 実際にGT-EXの見積取得したので、その結果を反映しました。

 

<必要最低限のオプションと諸費用>

付属品:ベースキット、前後ドライブレコーダー、ETC2.0で、28.2万

諸費用:税金関係、延長保証(5年)、点検パック5年で、35.4万

値引き:15万

合計:48.6万

 

おそらく、だれもが欲しいと思われるオプションや、必ずかかる費用について上記に挙げました。

「EX」グレードの場合、11.6インチディスプレイとナビが標準装備になるので、ナビはオプションで別途つける必要はありません。

 

EXとそうでないグレードは、結局のところナビをつけると、さほど金額差が出ないようなので、EXのグレードのみ目安を記載することにします。ナビキャンペーンの値引きを最大限利用しても、10万程度の違いとのこと。

 

この金額を考慮すると、見積金額目安は以下となります。

 

<見積もり金額めやす>

  • GT EX:348.7万 + 48.6万 = 307.3万
  • GT-H EX:370.7万 + 48.6万 = 419.3万
  • STI Sport EX:409.2万 + 48.6万 = 457.8万

 

上記はほぼ最低限のオプションでこの価格なので、実際にもう少しオプションを追加すると、もう少し金額は高くなります。

値引きですが、発売直後はとても渋かったようですが、15万程度までは値引きが拡大しているようです。

 

フロアマットを社外品にすれば10万以上安く購入可能!

フロアマットというのは、純正品の場合妙に高く、レヴォーグでも36,740円はするようです。

しかもスバルの見積もりでは、フロアマットは「ベースキット」という謎の(?)オプションの中に入っており、わかりづらくなっています。

しかもこのベースキットが高い!14万以上します。

このベースキットってなんぞや?と思って調べてみると、上記7点がセットになっているようです。

・・・これ、いる?(^^;まあドアバイザーはあったら雨の日に便利だけど・・・

少しでも価格を抑えるなら、ベースキットをやめて、フロアマットを社外品にしてしまうという選択はアリだと思います。

実際、私も前のレガシィのフロアマットは、純正品が高かったので社外品で済ませました。


楽天でフロアマットを見る

これなんかは楽天で9,900円と、凄く安いです!

フロアマットなので、形がきちんと適合していれば問題ないので、こだわりがなければ社外品を検討して節約してみてはいかがでしょうか。

ベースキットをやめて、フロアマットだけ社外品にすれば、それだけで13万以上は浮かせられますよ!

 

新型レヴォーグの完成度は感動レベル!

新型レヴォーグの車の出来ですが、旧型から大幅進歩しており、その出来や走りの質感の高さは感動モノでした!

ドイツのメルセデス・ベンツ、BMW、アウディなどのプレミアムブランドと勝負しても負けないレベルに達していると感じます!

また、旧型はスポーティで荒削りな部分も多かったのですが、新型は上質で乗り心地も良くなり、後部座席も広くなりましたので、よりファミリー受けしやすい車に仕上がっています!

試乗した感想について、以下記事にてまとめていますので参考にしてみてください。

新型レヴォーグSTISport試乗インプレッション【スバル会心の出来!】新型レヴォーグ、アウトバックオーナーでスバリストの私も、実際に試乗することができました! 出来の良さは、カーオブザイヤーを受賞した...

 

また、スバルの場合、発売直後をA型と表現し、A型の購入を避ける方もいます。

実は私のレガシィアウトバックもA型ですが、品質はまったく問題ないと思っており、A型の購入でも特に後悔するようなことはほぼないと思っています。

スバルのA型について記事にまとめていますので参考にしてみてください。

スバルレヴォーグは買って後悔しないか?【価格高めだが走行・安全性能は素晴らしい】2023年1月更新 レヴォーグが発売されて2年経過し、そろそろ2回目の年次改良(C型)が発売される時期になりました。 スバル...

 

各グレードはどれがおすすめか?

旧型レヴォーグは、STI Sportとそうでないグレードで、乗り味やハンドリングが相当違っていて、見た目もSTI Sportのほうが格好良かったので、「買うならSTI Sportだな!」と思わせるような出来の違いがありました。

新型レヴォーグは、スペックなどを見る限り、STI Sportとそうでないグレードの主な違いは、電子制御ダンパーとドライブモードセレクトであるので、GTやGT-Hでも乗り味やハンドリングはさほど違いはないと言えそうです。

そうなると、あとは好みの問題で、一概にこのグレードがお買い得!というのはないように思います。

 

新しいもの好きならドライブモードセレクトが選択できるSTI Sport一択になるだろうし、コスパ重視で17インチのGTを選択する、というのも正解であると思います。

家族重視なら、パワーリヤゲートや後席シートヒーターがついたGT-Hを選ぶのもアリだと思います。

悩ましいけれど、どのグレードにも選ぶ明確な理由がありそうで、うまいグレード展開だな、と感じます。

最初のうちは、根っからのスバリストの方たちが注文するので、STI Sportに人気が集中するのだろうなあ・・・

ただ素のGTでもエンジンは同じだし、装備もこれで十分と思わせる内容なので、GTの比率が徐々に高くなってくるのでは、と予想しています。

 

私が購入するなら・・・コスパ重視でGT-EXですかね。

装備を見る限りではGTで十分、アイサイトXの先進安全装備は欲しいので、GT-EXがベストかなと感じました!

レヴォーグのグレード選びの、参考になれば幸いです。