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新型レヴォーグの内装は近未来的で格段に進歩している!

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8月20日に先行予約開始となった新型レヴォーグについて、スバリストである私も大いに興味のある一台なので、記事をいくつか書いてきました。

8月上旬に自動車メディア向けのプロトタイプモデル試乗会が実施されたようで、その試乗動画がyoutubeにアップされているのだが、ハンドリングと乗り心地についてはどのメディアでも絶賛の嵐になっています。

こういう動画をみると、自分が実際に試乗するときも大いに楽しみになるし、仮に実車を見ずに注文したとしても、後悔しないレベルに仕上がっていると思えるな、と思います。

今回の記事では、ハンドリングや乗り心地だけでなく、SUBARUが従来から苦手分野としてきた、インテリアについても格段に進歩しているので、紹介したいと思います。

 

新型レヴォーグのグレードや価格情報については、別途記事を書いているので以下を参考にしてみてください。

スバルレヴォーグの価格・グレードごとの装備・見積もり・値引き金額まとめスバルレヴォーグの価格・グレードごとの装備と、実際の見積や値引きはいくらくらいか?についてまとめました。 私はスバリストで、レガシ...

 

新型レヴォーグのインテリアについて

従来のスバル車は、走りの部分にコストをかけているせいか、内装はシンプルで上質感みたいなものは薄い、というのが定説だが、新型レヴォーグは格段に進歩しています!

センターの11.6インチディスプレイが、インテリアに良い雰囲気を与えています!

また、普段メーターが表示されているところに、映像が表示されているのがわかるでしょうか?

普段メーターが表示されているところに、ナビなどが表示できるようになる、「12.3インチフル液晶メーター」をEXのグレードでは標準装備しています!

これは近未来的だといえます!

シートについても、旧型レヴォーグから進歩しており、座り心地が向上しており、ロングドライブでも疲れないような構造としているようです。

また、全長が65mm拡大している分、室内長が拡大しており、後席のスペースも旧型レヴォーグに比べて広がっています。

 

旧型レヴォーグは、今自分が乗っている5世代目レガシィに比べて、後席スペースが若干狭いな、と思っていたので、これくらいのスペースが家族にはちょうどよい、と思います。

ちなみに、上質ということで定評のある、アウディA4のインテリアは、以下です。

じつは、メーター部分にナビなどの映像を表示させるのは、アウディが最初ですが、これをスバルも日本車で先陣を切って搭載した、というのはすごい!

さすがに、インテリアの上質さは、アウディと比較してしまうと厳しいが、新型レヴォーグもいい線いっているのではないでしょうか?

 

新型レヴォーグのラゲッジについて

新型レヴォーグは、ラゲッジも相当にこだわっています。

GT-H、STI Sportのグレードには、ハンズフリーパワーリヤゲートを標準装備。スバルマークに肘を近づけると、自動でラゲッジが開くというものです。

 

自分のレガシィアウトバックは、ラゲッジを開け閉めするときに、まあまあ重いな・・・と感じることがあるので、電動で開け閉めできるのは、ありがたい機能です。

ラゲッジスペースについても、レガシィの系譜を受け継いでおり、容量や使い勝手には拘っています。

容量はサブトランクも含めて561リッターという大容量を確保している。また、リヤシートを4:2:4の3分割に倒すことができ、例えば真ん中だけ倒してスキー板など長いものを積み、4人座ることも可能です。

さすがレガシィの系譜だけのことはある、ゲレンデ・エクスプレスの異名は伊達ではないですね!

サブトランクも、69リッターという大容量を確保しています。

これだけあれば、普段使わないような非常停止板とか、緊急用タイヤチェーンなどはこの中に突っ込んでおけそうです!

サブトランクは、スーパーの買い物かご2つをそのまま収納できるほか、スノーボードのブーツも入れることができるとのことです。

ラゲッジは開口部の広さにもこだわっており、ただ広いだけでなく、荷物を積みやすいようにした、とのことです。

 

新型レヴォーグはインテリアやラゲッジも気合が入っている!

新型レヴォーグの走り・アイサイトは、格段に進歩しているな!と感じるのだが、インテリアも進歩しているな!と感じた次第です。

新型レヴォーグは、走りだけでなく、インテリアも徹底的に拘って作っているな!というのが感じられ、とても楽しみな出来です!