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レヴォーグ1.6(VM4)のECUチューニング・サブコンによる馬力・トルクアップ

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旧型レヴォーグの1.6ですが、よく、低速時の加速がもっさりしているとか、もう少しトルクが欲しい、などの意見をよく見かけます。

個人的には、そうかな?十分パワフルだったけど・・・という感じでしたが(^^;

調べていると、レヴォーグの1.6はECUチューニングを行うことにより、パワー、トルクをかなり上げることができるようなので、ご紹介しようと思います。

 

参考までにレヴォーグのスペックは以下の通りです。

スペック 新型レヴォーグ 旧型レヴォーグ1.6 旧型レヴォーグ2.0
価格 409.2万
(STI Sport EX)
363万
(1.6 STI Sport)
412.5万
(2.0 STI Sport)
駆動方式 AWD(ACT-4) AWD(ACT-4) AWD(VTD-AWD)
全長×全幅×全高 4755×1795×1500 4690×1780×1490
室内幅 1515mm 1490mm
トランク容量 561リッター 522リッター
車重 1580kg 1560kg 1570kg
最小回転半径 5.5m 5.5m
エンジン 1.8Lターボ 1.6Lターボ 2.0Lターボ
排気量 1795cc 1599cc 1998cc
最高出力 177ps/
5200-5600rpm
170ps/
4800-5600pm
300ps/
5600rpm
最大トルク 300Nm/
1600-3600rpm
250Nm/
1800-4800rpm
400Nm/
2000-4800rpm
JC08モード燃費 16.5km/L 16.0km/L 13.2km/L
WLTCモード燃費 13.6km/L
使用燃料 レギュラー レギュラー ハイオク

旧型1.6も、170ps、250Nmと、なかなかのスペックなのですが、もしかするとECUチューニングで新型レヴォーグの1.8に迫るスペックになるかも!?

ということで、どの程度のパワーアップが可能か、調査した結果をまとめます。

 

なお、新型レヴォーグの価格と見積もり金額などについては以下記事にまとめてあるので参考にしてみてください。

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ECUチューニングとはなにか?

ECUとは、エンジンの制御をおこなうコンピュータのことです。

ECUチューニングとは、この制御プログラムを解析、制御を変更することで、エンジンの燃料噴射量の調整や点火時期を調整、パワーアップやトルクアップを図る、というものです。

純正のECUというのは、安全マージンを取っており、かつ燃費重視ということも多く、パワーやトルクには余裕を持たせているケースが多いです。

そのため、ECUチューニングによって、パワーとトルクをアップさせることが可能となっています。

 

サブコンとはなにか?

サブコンとは、車のエンジンチューニングをおこなうためのパーツの1つです。

エンジンの燃料噴射量の調整や点火時期をサブコンによって調整することにより、パワーアップやトルクアップを図る、というものです。

ECUチューニングと比較すると、値段が比較的安価で、かつ取り付けも配線を割り込ませるのみで比較的やりやすく、DIYでも実施できるというのがメリットです。

取り外しも、ただ取り外すだけなのでこちらも簡単です。

 

ECUチューニングとサブコンのデメリットは?

最大のデメリットは、エンジンの制御を純正から弄る、ということになるので、エンジン故障や不調などのリスクがある、ということでしょう。

新車だと、エンジンやトランスミッションなど基幹部分については、保証の対象になっているが、純正から手を入れることになるので、保証の対象外となってしまうのもデメリットになります。

そのため、チューニングメーカーも、万が一にもチューニングによって故障や不調を引き起こさないよう、しっかり検証を行った上でチューニングを行っています。

リスクが心配な方は、チューニングメーカーのホームページやレビューなどで、検証の結果や施工実績、不具合がないかなどを調べてから実施したほうがよいでしょう。

 

レヴォーグのECUチューニングとサブコンまとめ

DRiViSiON

ECUロムチューンコーディング DRiViSiON

レヴォーグのECUチューニングで検索すると、最も多く検索に引っ掛かるのが、このドライヴィジョンです。

 

210ps、263Nmまでパワーが引き上げられる、とのことです。

価格は13.7万円~、数百台の施工実績でCVTトラブルもゼロとのこと。

価格はそれなりにかかるが、ノウハウもかなりのもののようなので安心して任せられるのではないでしょうか?

 

T.M.WORKS RACE CHIP RS

レヴォーグ1.6DIT用 RACE CHIP RS(楽天で見る)

 

こちらはショップ作業によるECUチューニングではなく、通販によるサブコン購入、取り付け商品となります。

ドイツのRaceChip社というところで開発されたもののようで、

+12ps、+52Nm の効果があるということです!

  • 馬力:170ps→182ps
  • トルク:250Nm→302Nm

しかも価格は楽天最安値で46,530円!

レビューも見ましたが、しっかりと効果が体感できる、という内容がほとんどであるので、コスパ抜群のチューニングパーツと言えます!

通販なので取り付けは自分でやる、という商品だが、ネットの取り付け例など見てみると、さほど難しいわけではないようなので、取り付けは特に問題なさそうです。

 

T.M.WORKS RACE CHIP S

なお、エントリーモデルで、RACE SHIP S という、+10ps、+30Nmの効果のあるものも売られており、こちらはなんと31,020円!

レヴォーグ1.6DIT用 RACE CHIP S(楽天で見る)
  • 馬力:170ps→180ps
  • トルク:250Nm→280Nm

この価格なら、どうしてもパワー不足に悩むなら、試しに買ってみる、というのもアリかもしれません。

3万強で、これだけのパワーアップが図れるのなら、コスパ抜群!と感じます。

もし、ダメだったら取り外せばよいわけですしね。

 

TDI Tuning CRTD4® Petrol Tuning Box レヴォーグ用


Amazonで商品を見る
楽天で商品を見る

 

レヴォーグのサブコンで調べると、こちらの商品もメジャーなようで、よくヒットします。

Amazon、楽天で77,000円です。

  • 馬力:170ps→183ps
  • トルク:250Nm→305Nm

完全に、新型レヴォーグの1.8ターボを上回るスペックになります!

TDI-Tuningというメーカーは、他の車種のサブコンもたくさん作っており、みんカラでのレビュー評価も高かったので、信頼のおけるメーカーっぽいですね。

 

HKS 42018-AF001 パワーエディター レヴォーグ(VM4)用

Amazonで商品を見る

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チューニングパーツメーカーとして有名なHKSのECUチューニングパーツになります。

Amazonで35,670円です。

 

さすが、有名なパーツショップだけあり、検証結果がすごく詳細に紹介されています!

2500回転の実用領域にて、最大24.2Nmのトルクアップを達成しているとのことで、効果は十分に実感できそうです。

このような検証結果がしっかり掲載されているのは、とても安心できますね!

HKSは全国に取り扱いショップもかなりの数があるので、商品の信頼性という意味では、ピカ一だと思います。

取り付けが心配なら、購入してショップに相談して取り付けてもらう、というのも良さそうです。

 

RACE CHIPのレビューチェック

上記で紹介したRACECHIP、エンジンのパワーアップチューニングとしては相当にコスパ良いな!と思い、レビュー内容などチェックしてみました!

みんカラでチェックすると、レヴォーグで12件の口コミ(主にエントリーモデルのRACE CHIP S)があったので、全部チェックしてみましたが

  • 取り付けがすごく簡単
  • 主に低速域でトルクアップが体感できた
  • 1年以上使ったけど不具合もディーラーの指摘もない

 

ということで、長期使用のトラブルもなく、取り付け簡単、効果も体感できるとのことで、3万強のパーツとしては相当にコスパが良いのではないでしょうか!

RACE CHIP Sは、+10ps、+30Nmと、大幅パワーアップというわけではなく、これが逆に不具合もなく安定してパワーアップできているといえるのではないでしょうか。

トルクの+30Nmというのは、低速時トルクアップとしては十分な効果だと思うので、低速時のモッサリ感が気になる方は試してみるとよいのでは、と思います。

この値段で、取り付けも簡単なのであれば、私も1.6のレヴォーグをもし買ったら、是非取り付けてみたいパーツです。

 

TDI Tuningのレビューチェック

こちらもみんカラにレビュー評価があり、全車種分ではなんと613件もありました。売れてますね!

レビュー613件で、5点中4.63点ってすごく高評価ですね!

様々な車種でのレビューがあり、信頼できそうな商品です。

 

HKS パワーエディターのレビューチェック

こちらもみんカラにレビュー評価があり、全車種分では129件もありました。売れてますね!

評価は5点満点で4.54点と、非常に高いです。

取り付け、取り外しも比較的簡単にできるようなので、信頼できるパーツと言えそうです!

 

中古でレヴォーグ1.6を購入しECUチューニングという選択も面白いかもしれない!

旧型レヴォーグの中古について2020年9月時点の調査結果をあらためて紹介します。

年式 グレード 走行距離 車両価格
2018 1.6STI Sport(黒) 1.9万km 269.9万
2018 1.6GT-S(黒) 3.9万km 209.9万
2019 1.6STI Sport(赤) 0.4万km 329.8万
2020 1.6アドバンテージライン 0.5万km 314.6万

まだ、安いという感じではないですね・・・

1.6GT-Sと、1.6GTは、若干安いかな?くらいの感じです。

新型レヴォーグが発売されて、旧型レヴォーグ1.6は下取り車も増えるので、中古価格は徐々に下がるものと予想しています。

コスパ重視で、敢えて旧型レヴォーグ1.6を中古で購入、パワーが物足りなければ、上述したECUチューニングで出力アップ、というのも面白い選択ではないでしょうか?

 

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