レヴォーグとBMW3シリーズツーリングはどちらが良いか?比較考察する

車情報

私はレガシィアウトバック(BR)のオーナーで、スバル歴10年程度のスバリストです。

新型レヴォーグに試乗し、その仕上がりの良さに驚きました!欲しくなりました。

これだけの仕上がりの良さだと、BMW3シリーズやメルセデス・ベンツCクラスなどの、プレミアムブランドワゴンと比較しても、遜色ない出来になっているのでは?と感じます。

そのため、BMW3シリーズツーリングと、レヴォーグはどちらがお買い得なのか?と思ったので、比較記事を書いてみようと思います。

 

なお、新型レヴォーグについては、アウトバックとも比較した記事を書いているので、参考にしてみてください。

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レヴォーグとBMWの印象の違いについて

レヴォーグとBMW3シリーズツーリングは、どちらも走りを重視した高性能ワゴン、というイメージです。

印象の違いを上げるとしたら、以下になるでしょう。

  • レヴォーグ:アイサイトXによる抜群の安全性と、AWD(4輪駆動)による全天候型高性能ワゴン
  • BMW3シリーズツーリング:プレミアムブランドらしい高級感と高い走行性能を両立させたモデル。

 

レヴォーグは、スバル車に共通する、以下の利点、特徴があります。

  • 安定感のある走り味で高速道路での走行に強い
  • アイサイトXによる安全性能の高さと視界の良さ
  • AWD(4輪駆動)により雨、雪道での走行に強い

実用性は抜群です。安全性も高いので、ファミリー用途としてもよい選択になります。

 

対してBMW3シリーズツーリングは、外観や内装から、プレミアムブランドらしい高級感が溢れています。

また、走りも素晴らしく、私も2回ほど試乗したことがあるのですが、俊敏でスポーティ・上質な走りに感銘を受けた記憶があります。

BMWの特徴としては、以下になるかと思います。

  • 外観や内装がプレミアムブランドらしく高級感に溢れる
  • 走りが素晴らしく、スポーティかつ上質

ただ、走りの上質さは、レヴォーグが新型になり、一気にレベルが引き上がっていますので、新型レヴォーグとBMW318iを乗り比べても、ほとんど違いはないレベルにまで上がっていると感じます。

 

レヴォーグとBMW3シリーズツーリングのスペック比較

レヴォーグは1.8リッターターボしかないのでそれで、BMW3シリーズツーリングは318で比較します。

スペック 新型レヴォーグ BMW3シリーズ
全長×全幅×全高(mm) 4755×1795×1500 4715×1825×1470
ホイールベース(mm) 2,670 2,850
車両重量(kg) 1550~1580 1610
最小回転半径 5.5m 5.4m
ラゲッジ容量 561リッター 500リッター
エンジン 1.8リッターターボ 2リッターターボ 
最高出力 177ps/5,200-5,600rpm 156ps/4,500rpm
最大トルク 300Nm/1,600-3,600rpm 250Nm/1,300-4,300rpm
トランスミッション リアトロニック(CVT) 8速AT
駆動方式 AWD(全輪駆動) FR(後輪駆動)
燃費(WLTC) 13.6km/L 13.3km/L
乗車定員 5名
価格 370.7万(GT-H EX) 523万(318iツーリング)

ぶっちゃけ、スペックだけみると、レヴォーグのほうが上です。

サイズは、レヴォーグのほうが全長が少し長く、BMWのほうが幅が少し長く1800mmを超えています。

レヴォーグは幅がギリギリ1800mm以下に収まっているので、立体駐車場に幅制限がある、などの場合、レヴォーグになるでしょう。

あと、レヴォーグはAWD(全輪駆動)に対して、BMWはFR(後輪駆動)です。BMWも全輪駆動グレードはありますが、高いです。

スキーなど雪みちをよく走る場合は、レヴォーグのほうが良いでしょう。

 

エンジン

エンジンはレヴォーグが1.8リッターターボに対して、BMWは2リッターターボです。

BMWは2リッターなのにスペックが劣るように見えるのは、318i用にデチューン(制御で出力を落としている)からです。

1つ上のグレードの320iでは、同じエンジンにも関わらず、出力は184psとなっています。まあ50万くらい高くなるんですが・・・

BMWはこのデチューン商法を昔から実施しています。個人的にはあまり好きではないですが、試乗記をみると318iでも十分という意見がほとんどです。

CG(カーグラフィックの試乗記)

 

デチューンしているとはいえ、基本は2リッターターボなので、その分上質に感じるし、パワーも必要十分ということでしょう。

ちなみに、318iですが、旧型の318iは1.5リッターターボであったのに対して、新型は2リッターターボ(のデチューン版)に変更されています。

なので、旧型の318iを中古で買う場合は注意してください!1.5リッターターボは、残念ながら評判はさほど良くはなかったようです。

レヴォーグは1.8リッターターボですがスペック上は318iより上で、燃費もわずかですが勝ってます。これはさすがです。

 

ラゲッジ容量

レヴォーグは561リッター、BMW3シリーズは500リッターです。

実用性はレヴォーグのほうが上と言えそうです。

 

・レヴォーグ

 

・BMW3シリーズツーリング

 

室内

室内は、レヴォーグも新型になり、一気に高級感が増しましたが、高級感という意味ではBMWのほうが上手です。

まあ値段の違いがあるから、といえばそれまでかもしれませんが・・・

多分このBMWの高級感が、高級志向の人に欲しいと思わせる力があるのかもしれませんね。

 

・レヴォーグ

 

・BMW3シリーズツーリング

 

ファミリー向けとしてはどうか?

ファミリー向けとしては、レヴォーグのほうが若干ながら優っていると感じます。

  • アイサイトXによる高い安全性
  • コスパの良さ(車両価格、レギュラーガソリン)

 

奥さんからは、レヴォーグのほうが好まれるでしょう。外車で見栄を張りたいとか、がなければ(^^;

 

装備と価格の違いについて

レヴォーグの装備とBMW318iツーリングの装備を比較してみました。

レヴォーグGT-H EX(370.7万)

BMW:318iツーリング(523万)

以下は、レヴォーグGT-Hの装備一覧になります。

装備 レヴォーグGT-H
アイサイト・共通装備
アイサイト
アイサイトセイフティプラス
歩行者保護エアバッグ
後席USB電源(2ヶ)
アレイ式アダプティブドライビングビーム
タイヤ・アルミホイール
225/45R18タイヤ&18インチアルミホイール
パワーリヤゲート
ハンズフリーオープンパワーリヤゲート
シート
トリコット/ファブリック
パワーシート
運転席10ウェイ&助手席8ウェイパワーシート
アクセスキー対応運転席シートポジションメモリー機能
シートヒーター
運転席+助手席シートヒーター
後席左右シートヒーター
ペダル
アルミパッド付スポーツペダル
照明
インパネアンビエント照明

 

BMW318iの装備を確認したところ、ほぼレヴォーグGT-H EXと同じ、と言えそうです。ナビも標準装備でした。

このあたりはさすがプレミアムブランド、というところです。

ただ、定価ベースだと、レヴォーグのほうが150万円以上安いので、レヴォーグのほうが断然お買い得と言えます。

 

燃費と維持費の違いは?

レヴォーグとBMW318iツーリングでは、燃費はほぼ同等、レヴォーグのほうが若干上です。

ただ、レヴォーグはレギュラーガソリン、BMWはハイオクのため、燃料代はそれなりの開きが生じます。

また、維持費ですが、BMW(にかぎらずドイツプレミアムブランド全般)は、故障してしまったときの修理費用がすごく高いです!

なので、故障しなければよいのですが、長く乗って故障してしまったときのことを考えると、維持費はレヴォーグ(国産車)のほうが安くなります。

 

中古価格はどちらがお得か?

もし、中古で購入を検討している場合、BMWのほうが圧倒的にお得ではあります。

というのも、輸入車、特にプレミアムブランドは、中古の値落ちがもの凄く大きいからです。

以下に、レヴォーグとBMWの値落ちについてあげてみます。

 

・レヴォーグ

年式 グレード 走行距離 車両価格 中古/新車
2014 1.6GTS(黒) 5.0万km 149.9万 47.9%
2014 2.0GTS(赤) 5.6万km 156.0万 43.8%
2015 1.6GT(銀) 1.0万km 175.9万 60.4%
2016 1.6GTS(青) 4.4万km 179.9万 57.5%
2017 1.6STI(黒) 2.3万km 277.8万 76.5%

 

・BMW

年式 グレード 走行距離 車両価格 中古/新車
2019 320d ラグジュアリー 0.8万km 348.0万 52.5%
2017 320d 3.0万km 268.0万 45.8%

 

レヴォーグの値落ちがかなり渋いのに対して、BMWの値落ちの凄さがよく分かると思います!

なので、BMWは、可能であれば1年でも待って、中古を買ったほうが断然お得、と言えます。

逆に、新車で買った場合、レヴォーグは高リセールが期待できるのに対して、BMWは下取りの値落ちが激しい、ということが予想できます。

 

レヴォーグとBMW3シリーズツーリングの比較まとめ

長くなってしまったがまとめましょう

・・・とはいっても、レヴォーグとBMWは、客層そんなにかぶらないかもしれませんね。キャラがかなり違うので。

 

レヴォーグ:雪道など悪天候の走行に優れる。安全性もトップクラス。実用性重視ならばこちら。新車で買うときのコスパも良い。

BMW3シリーズツーリング:プレミアムブランドらしい高級感と走りの楽しさを両立。都会派ステーションワゴンなのでお金に余裕があれば。中古で買うとお買い得。

     

    ・・・というところでしょうか。

    ただ、レヴォーグも新型になり、高級感や快適性がグンと向上しています。

    旧型のスポーティなイメージが強い方は、一度試乗にいってみたらいかがでしょうか。イメージ変わると思いますよ。

     
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