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モバイルノートパソコン13インチ 軽量・コスパ最強おすすめ機種紹介

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2022年11月更新

ノートパソコンで13インチというと、持ち運びを重視した、モバイルノートパソコンが主体となります。

テレワーク用途として、会社から支給されるパソコンも、この13インチがほぼ大半だと思います。

13インチは、持ち運びがしやすく、かつ、事務作業するための最低限のディスプレイサイズは確保されているからです。

バランスのよいサイズと言えます。

 

13インチは、私が一番好きなサイズで、私用のパソコンはHP ENVY x360 13-ay、会社支給のパソコンはDELL Latitude 5320を使っており、両方13インチです。

 

当記事で、13インチの軽量でコスパ良いおすすめ機種を紹介していこうと思います。

 

13インチノートパソコンの快適性能スペックと価格目安

テレワークなど一般的な用途で使うのに快適なスペックはどの程度が目安になるか、は以下の通りです。

 

快適に使えるスペック目安

重量
  1. 毎日持ち運ぶなら1.2kg台以下が目安
  2. 軽さを重視するなら1kg未満
ディスプレイ
  1. 解像度FULL HD(1920×1080)以上
  2. 解像度WXUGA(1920×1200)以上だとなお良し
  3. IPS液晶、有機ELであればなお良し
  4. 輝度250~300nit以上
  5. TN液晶は視野角が狭いので避けよう
CPU
  1. Intel Core i3以上
  2. AMD Ryzen 3 以上
メモリ
  1. 最低8GB
  2. 少し予算に余裕があれば16GB以上
  3. デュアルチャネル(4GB×2もしくは8GB×2)だとなお良し
記憶媒体
  1. SSD 256GB以上
  2. メインとして長く使うならSSD 512GB以上

 

重量について

毎日持ち運ぶのなら、重量1.2kg台以下が目安になります。

1.3kgを超えると、通勤などで毎日持ち歩くのはしんどくなるでしょう。

 

私は、通勤の際はDELL Latitude 5320を毎日持ち歩いていました。重量は1.21kgです。

ビジネスリュックに入れて、通勤に限定すれば、まあ持ち運べるかなという重量です。

ただこの重量を常に持ちつつ、いろいろ歩きまわると疲れました・・・

 

その後、超軽量で有名な富士通のLIFEBOOK Uシリーズを支給されることになりました。

こちらの重量はなんと755g!

DELL Latitudeとの重量差は455g、この差はとても大きいです。富士通LIFEBOOKは毎日持ち運ぶ用途としては、最高ですね。

これくらい軽いと、外出時持ち運びの負担もグンと軽くなります。

 

ノートパソコンを相棒のように、外出時に常に持ち歩きたいという方は、重量1kg未満を目安にしましょう。

私はLenovoのクロームブックも持っており、こちらは約940gで、この程度の重量であれば、カバンに入れつつ持ち歩くのも、そこまで苦にはならないです。

ただ軽量になるほど、価格は上がると考えておきましょう。

 

CPUスペック目安

ノートパソコンに搭載されている主要CPUのベンチマークとなる、PassMarkというスコアを紹介します。

 

CPU PassMarkスコア
Core i7-12700H(最新12世代) 27020
Ryzen 7 6800H 23797
Ryzen 7 6800U 20727
Ryzen 7 5800U 18837
Ryzen 7 5825U 18386
Core i7-1260P(最新12世代) 17203
Core i5-1240P(最新12世代) 17345
Ryzen 7 5700U 15747
Ryzen 5 5600U 15000
Ryzen 5 5625U 15000
Core i5-1235U(最新12世代) 13865
Ryzen 5 5500U 13348
Core i7-1165G7 10681
Core i5-1135G7 10298
Ryzen 3 5300U 10000
Core i3-1115G4 6610
Intel Celeron 7305 2665
Intel Celeron N4120 2510

事務作業でブラウザをたくさん立ち上げ、かつ重いアプリを複数立ち上げたまま快適に使うのであれば、Ryzen3 5300Uのスコア10000以上あると、重作業でも十分快適に使えます。

 

スコアを見てみると分かりますが、数年前ではIntelのCore i3,5,7 が主流でしたが、AMD Ryzenの躍進により、とりあえずIntelを選んでおく、という時代は終わりました。

AMD Ryzenのほうが値段が安く、性能も十分なので、一般用途であればAMD Ryzenを選んでおいたほうがよい状況です。

 

IntelのCPUのほうが、充電器につないでいないときのパフォーマンスが落ちにくい、ということがよく言われています。

モバイルノートパソコンは、充電器に繋がないで使うことが多いと思うので、パフォーマンスが落ちにくいというのは重要です。

ただ、私の私用パソコンはHP ENVYで、CPUはAMD Ryzen 7 5800Uですが、充電器に繋がないで使っていても、普段使いでパフォーマンスが落ちたと感じることはほぼないです。

そのため、コスパ重視であればそこまで気にせずAMDモデルの購入でよいと思います。

テレワークなど用途で快適な性能を確保する場合、Core i3以上、もしくはRyzen 3以上のスコアを持つCPUを選びましょう。

 

CPU選びまとめ
  1. Intel Core i3もしくはAMD Ryzen 3 以上を選択すれば普段使いでは問題なし
  2. AMD Ryzen がコスパ良くおすすめ
  3. Intel最新12世代はまだ高い

 

メモリ容量目安

普段使いでコスパ最重視なら、8GBが目安です。

4GBだと、普段使いでもレスポンスが厳しくなることが多いので、最低でもメモリ8GBは確保しましょう。

 

メモリは、容量を増やすことによる価格差はさほどでもないのですが、快適性能の体感を得やすいパーツと言えます。

つまり、スペックアップによるコスパの良いパーツです。

例えば、CPUをAMD Ryzen 5→7に変えても、体感性能はほとんど違いを感じられないと思いますが、メモリ8GB→16GBに増やすのは、効果を体感しやすいです。

そのため、少し予算に余裕があるのであれば、CPUよりも、メモリをスペックアップすることを最重要視したほうがよいでしょう。

 

また、グラフィックス性能を最大限に活かす場合、メモリはデュアルチャネル(同じ容量のメモリを2枚差し)が必須となります。

デュアルチャネルでないと、メモリの性能がネックになり、グラフィックス性能を引き出しきれないからです。

メモリ16GB以上の場合、ほぼ間違いなくデュアルチャネルですが、8GBの場合はデュアルチャネルかどうかは機種によりけりです。メーカーの仕様表をよく確認してみましょう。

ただゲームや動画編集などをしないのであれば、さほど影響はありません。

 

メモリ
  1. 最低8GB
  2. 少し予算に余裕があれば16GB以上
  3. デュアルチャネル(4GB×2もしくは8GB×2)だとなお良し

 

価格めやす

13インチのモバイルノートパソコンは、14~16インチのノートパソコンと比較して、価格が高くなりやすい傾向にあります。

おそらく13インチは、14インチ以上と比較して、持ち運び主体の使い方になり、耐久性や重量などを意識した作りになるから、コストがその分かかるのだと思います。

13インチで、上記の快適性能をクリアしたスペックの機種を購入するとなると、最低8万円~は見ておく必要があります。

 

これが14インチで重量をそこまで気にしないと、一気に安くなり、大体6万円~程度で快適性能をクリアする機種が購入できます。

あまり持ち運ばず、コスパを重視する方は、14インチのノートパソコンも検討してみましょう。

以下に、コスパ重視でのノートパソコンを紹介している記事を書いているので、参考にしてみてください。

ノートパソコン コスパ最強おすすめ機種紹介【2023年9月更新】快適性能を満たしつつなるべく安く、というコスパ最強ノートパソコンおすすめ機種を紹介します。またノートパソコンのスペックなど選定基準につい...

 

13インチノートパソコンおすすめメーカー

13インチモバイルノートパソコンを購入する際のおすすめメーカーを紹介します。

 

コスパ重視
  1. HP
  2. Lenovo
  3. DELL

コスパ重視ならHP・Lenovo・DELLが3強です。

この3社は、ただ安いだけでなく、品質も一定レベルをクリアしており、かつ安いのが特徴です。

そのため低予算でノートパソコンを探すのであれば、この3社の人気機種から選んでおけば、まず外れを引くことはないでしょう。

何が人気機種かは、例えば価格.comのランキングを見るなどでチェックできます。

 

軽さ重視
  1. 富士通
  2. Dynabook

一方、予算はある程度出せるので軽さ重視、ということであれば、富士通かDynabookがおすすめです。

2社とも、超軽量、かつ値段も高すぎない機種を販売しています。

私は会社用として富士通LIFEBOOKを使っており、軽いのはもちろんですが質感も素晴らしいです。予算があるならLIFEBOOKが超おすすめです。

 

13インチノートパソコンおすすめ機種紹介(コスパ重視)

13インチノートパソコンで、コスパ重視のおすすめ機種を紹介します。

 

HP Pavilion Aero 13-be

 

OS Windows11 Home(64bit)
CPU AMD Ryzen™ 5 5600Uモバイル・プロセッサー
メモリ 8GB
ストレージ SSD 256GB
液晶 13.3インチワイド・WUXGA非光沢・IPSディスプレイ(1920×1200)輝度400nit、色域100% sRGB
重量 957g
サイズ 298×209×16.9mm
バッテリー 最大10.5時間
価格 9万円台〜(価格.com限定)

13インチでコスパ重視、かつ軽量なノートパソコンだと、2021年8月に発売されたHP Pavilion Aero 13-beが最もおすすめです。

957gという重量も素晴らしいですし、ディスプレイも輝度400nit、色域100% sRGBという素晴らしいスペックです。

 

1kg未満の重量で、10万円以下から購入できるモバイルノートパソコンは、HP Pavilion Aeroだけです。

モバイルノートパソコンの中で、ぶっちぎりでコスパが良いです。そのため、2021年8月の発売以来、継続して売れまくっている機種です。

 

HPは、他にもENVYなども価格.com経由からの購入のほうが安いことがあり、購入の際にはしっかりチェックしておきましょう。

 

1点気をつけておきたいのは、キーボードのキー配置がやや特殊ということです。

上記写真はPavilion Aero 13-beの写真です。

写真の通り、Enterやバックスペースキーが右端になく、慣れるのに少し時間がかかると思います。

 

私が購入したHP ENVYも同様の配置になっています。

最初はENTERをクリックしようとして右端のpg upを押してしまうなど、タイプミスをすることもありました。

が、2週間ほど使っていると、この配置にも慣れて、まったくタイプミスしなくなりました。

 

会社支給のパソコンはDELL Latitudeで、一般的なキー配置です。

不思議なのが、会社用と私用でキー配置が異なるノートパソコンを交互に使っていますが、まったくタイプミスしません。

理由はよくわかりませんが、おそらく指が配置を覚えており、この打鍵感ならこの配置、みたいなものを無意識のうちに覚えているのでしょう。

キー配置については慣れるので、そこまで気にしなくてよいと思います。

 

13インチモデルで、海外メーカーの機種だと、キー配置にクセがあるものが多く、購入の際には気をつけておきましょう。

 

HP Pavilion Aero 13-beの長所
  1. 軽い(957g)
  2. 重量1kg未満としてはぶっちぎりに安い
  3. ディスプレイや性能も申し分なし
HP Pavilion Aero 13-beの気になる点
  1. キー配置が特殊で慣れが必要
  2. バッテリー容量が少なめ(実働6時間程度)

 

13インチノートパソコン高品質・デザイン重視おすすめ機種

ここからは13インチで、高品質・デザインの良い機種を紹介します。

 

HP Spectre x360 14-ef

HP Spectre x360 14-ef

HP直販サイト

OS Windows 11 Pro 64ビット
CPU 第12世代 インテル® Core™ i5-1235U、Core i7-1255U
メモリ 16GB(デュアルチャネル)
ディスプレイ(IPS) 13.5インチワイド・WUXGA+ブライトビュー(光沢)・IPSタッチディスプレイ(1920×1280)※IPS
ディスプレイ(有機EL) 13.5インチワイド・3K2Kブライトビュー(光沢)・OLEDタッチディスプレイ(3000×2000)※有機EL
SSD 512GB~1TB SSD
アクティブペン HP MPP アクティブペン(ブラック)
無線LAN IEEE 802.11ax (Wi-Fi 6E対応)
Bluetooth Bluetooth(Ver5.3)
Webカメラ HP True Vision 5MP IR カメラ (約500万画素)
指紋認証 あり
顔認証 あり
外形寸法 約 299 × 220 × 16.5 mm (最薄部)
駆動時間 最大11~16時間(66Wh)
重量 1.39kg
価格 17.48万~

上記がカタログスペックとなります。

 

HPのSpectreは、HPの個人向けノートPCシリーズの中では、フラッグシップに位置づけられるシリーズです。

上位シリーズから順番に

  1. Spectre
  2. ENVY
  3. Pavilion
  4. HP

というシリーズがあり、Spectreは最上級に位置づけられるシリーズです。

タッチパネル搭載で、2 in 1として使うこともできるので、タブレットモードとして使うこともできます。

HP Spectre x360 14-efの特徴は以下です。

  1. ディスプレイに画面比率3:2の有機ELが選択可能
  2. CPUは最新第12世代Intelを搭載
  3. 製品名称に14とあるが実際は13.5インチ
  4. 重量は1.39kgと軽くはない
  5. HP個人向けフラッグシップのため価格は高め

 

ディスプレイにが3:2という縦長の画面比率となっているのが大きな特徴で、13インチサイズながら事務作業しやすいディスプレイになっています。

16:10の縦長ディスプレイは、最近の流行りになっていますが当機種はそれよりもさらに縦に広い3:2で、事務作業の効率があがるでしょう。

 

HP ENVY x360 13-bf

13インチノートパソコンで他に、少し重量が重くなりますが、ENVY x360 13-bfがおすすめできる機種となります。

この機種はHPノートパソコンの中ではプレミアムクラスに位置づけられる機種なので、質感が高く、シンプルですが高級感のあるデザインもはまる人にははまると思います。

 

OS Windows 11 Home 64ビット
CPU 第12世代 インテル® Core™ i5-1230U
メモリ 16GB(デュアルチャネル)
ディスプレイサイズ 13.3インチワイド・2.8K ブライトビュー(光沢)・OLED タッチディスプレイ(2880×1800)
SSD 512GB SSD
光学ドライブ なし
無線LAN IEEE 802.11ax (Wi-Fi 6E対応)
Bluetooth Bluetooth(Ver5.3)
Webカメラ HP True Vision 5MP IR カメラ (約500万画素)
指紋認証 あり
顔認証 あり
外形寸法(mm) 約 298 × 216 × 16.9 (最薄部) mm
駆動時間 最大17時間(66Wh)
重量 1.33kg
価格 12万円台~

重量はHP Pavilion Aero 13-beよりも重いのですが、こちらはタッチパネルです。

HP ENVYは質感が高いというのと、こちらは有機ELパネル搭載モデルがあります。

パソコン本体の質感や、ディスプレイの綺麗さにこだわりたい方には特におすすめできます。

 

13-bfの価格は以下の通りです。11月になって少し値上がりしてしまいました。

年月 価格
2022年10月 12.2万
2022年11月 12.98万

 

DELL XPS 13(9315)

DELL XPS 13(9315)

DELL公式サイト

DELL XPS 13には、9320と9315があります。9315のほうが廉価版でオーソドックスなモデルとなります。

個人的には、9320よりもこっちの9315のほうが気になるモデルです。

こちらは、9320よりも性能を抑えたCPUを搭載していますが、その分薄くて軽くなっています。

 

OS Windows 11 Home 64ビット
CPU 第12世代 インテル® Core™ i5-1230U 、Core i7-1250U
メモリ 16GB
ディスプレイ 13.4 FHD+ (1920 x 1200) フレームレス 非-タッチ 非光沢 500-Nit ディスプレイ
SSD 512GB~ SSD
無線LAN Wi-Fi 6(IEEE802.11ax)(2.4Gbps)+IEEE802.11ac/a/b/g/n
Bluetooth Bluetooth(Ver5.2)
Webカメラ
720p(30 fps)のHD RGBカメラ、30 fpsで400pのIRカメラ、デュアルアレイ マイクロフォン
指紋認証 あり
外形寸法(mm) 295.4×199.4×13.99mm
駆動時間
3-セル バッテリー, 51 Whr (内蔵)
重量 1.17kg
価格 16.8万~

 

9320よりも薄型軽量にこだわっています。

厚さは13.99㎜と極めて薄く、重量も1.17kgと軽量です。

重量はすごく軽量とまではいかないですが、13.99㎜の薄さは素晴らしい!

キーボードは両端がスキマなく詰まった設計になっており、打ちやすそうな印象です。

デザイン・高品質重視ならばおすすめできる機種です。

 

13インチノートパソコンおすすめ機種紹介(軽さ重視)

13インチノートパソコンで、軽さ重視のおすすめ機種を紹介します。

重量が軽くなると、パソコンの価格自体は残念ながら上がってしまいますので、価格よりも軽さを重視する方向けの機種となります。

 

最軽量:富士通 LIFEBOOK WUX/G2

UHシリーズは2021年モデル(旧型)と2022年モデル(新型)があり、旧型はアウトレットで安くなっているのでこちらもおすすめです。

旧型2021年モデルでも、Core i5-1135G7、メモリ8GBで12.8万で購入できます。

 

OS Windows11 Home、Pro(64bit)
CPU インテル® Core™ i7-1255U プロセッサー
インテル® Core™ i5-1235U プロセッサー
メモリ 8〜32GB
ストレージ SSD 256GB〜2TB
液晶 13.3インチ  IGZO LEDバックライト付高輝度・高色純度・広視野角TFTカラーLCD(ノングレア液晶)フルHD1920×1080ドット 1677万色 、輝度400nit、色域100%
重量 634g〜
サイズ 307×197×15.5mm
インターフェイス USB3.2(Gen2)Type-C(USB Power Delivery対応、DisplayPort Alt Mode対応)×2(左側面×2)、USB3.2(Gen1) Type-A×2(左側面×1(電源オフUSB充電機能付)、右側面×1)、HDMI、LANポート、SDカード
バッテリー <25Whバッテリ搭載時> 約11時間
価格 16.5万〜(最軽量モデル)

最大の見どころは、世界最軽量モデルだと、なんと634gという超軽量!

ネットで調べていると「ムサシ(634)」とか、川崎の武蔵中原に工場があるから「武蔵中原→ムサシ」とか?表現されていますね。

それだけ、634gという重量にはインパクトがあるということでしょう。

 

世界最軽量モデルだとバッテリーが25Whと控えめになっており、JEITA2.0で11時間と、少し心もとないのが欠点でしょうか。

実稼働は6割ほどと言われているので、6時間というところでしょう。

 

薄さも15.5mmと、十分に薄いです。

しかもただ薄いだけではなく、上記の耐久性試験もしっかりクリアしています。

 

インターフェイスも超充実しています。

USB3.2(Gen2)Type-C(USB Power Delivery対応(注28)、DisplayPort Alt Mode対応)×2(左側面×2)、USB3.2(Gen1) Type-A×2(左側面×1(電源オフUSB充電機能付)、右側面×1)、HDMI、LANポート、SDカード

なんでもありの超充実したインターフェイスです。

この重量と薄さで、ここまでやるか!?というくらいの充実っぷりです。

最近のノートパソコンでは省かれている有線のLANポートまであります。

 

キーボードも申し分なしです。

キーピッチ約19mm/キーストローク約1.5mmと、キーストロークも薄型ノートパソコンにしては十分で、キーボードにこだわりたい方には特におすすめできる商品です。

デスクトップの富士通キーボードを使っていたときにも感じましたが、富士通はキーボードが良いです。このあたりはさすが国産品質、と言えます。

 

予算はある程度出せる方で、軽さ・品質重視なら真っ先におすすめできる機種です。

 

富士通 LIFEBOOK WUX/G2の長所
  1. 世界最軽量634g
  2. 耐久性良し
  3. 性能良し
  4. ディスプレイ良し
  5. キーボード良し
  6. インターフェイス充実
  7. とにかく性能面は非の打ちどころがない・万能
富士通 LIFEBOOK WUX/G2の気になる点
  1. 少し高い(ただ軽さと性能を考えると妥当な価格)
  2. 最軽量モデルはバッテリー容量が少ない

 

Dynabook  GZ/HV

Dynabookの軽量機種を紹介します。

 

OS Windows 11 Home 64ビット
CPU インテル Core i5-1240P プロセッサー
メモリ 16GB
ディスプレイサイズ 13.3型ワイドFHD 高輝度・高色純度・広視野角(IGZO・非光沢)
SSD 512GB SSD
光学ドライブ なし
無線LAN Wi-Fi 6(IEEE802.11ax)(2.4Gbps)+IEEE802.11ac/a/b/g/n
Bluetooth Bluetooth(Ver5.2)
スピーカー ステレオスピーカー
Webカメラ 有効画素数 約92万画素(Webカメラシャッター付き)
指紋認証 なし
顔認証 あり
Office なし
外形寸法(mm) 約306.0mm(幅)×約17.9mm(高さ)×約210.0mm(奥行)
駆動時間 約24.0時間
重量 約879g
発売年月 2022年7月

スペックは申し分なし、この構成で14.0万です(2022年9月現在)

ダイナブック直販サイトは、会員登録するだけで、相当な割引になるので、価格を参考にする場合はかならず会員登録しましょう。

 

CPUに最新の第12世代CPUを搭載しています。

メモリは16GB、SSDは512GBと、スペック的には極めて高く、申し分のないスペックです。

 

重量は879gと、とても軽量です。

これで14.6万というのはバーゲンプライスとさえ感じます。

予算がある程度あるのなら、とてもおすすめできる機種です。

Dynabook GZ/HVの長所
  1. 軽量879g
  2. 耐久性良し
  3. 性能良し
  4. ディスプレイ良し
  5. キーボード良し
  6. インターフェイス充実
Dynabook GZ/HVの気になる点
  1. 敢えて言うならディスプレイ比率が16:9

 

レノボ Yoga Slim 770i Carbon

レノボ Yoga Slim 770i Carbon


Lenovo公式サイト

 

OS Windows11 Home(64bit)
CPU インテル® Core™i7-1260P プロセッサー
メモリ 16GB
ストレージ SSD 512GB (PCIe NVMe/M.2)
液晶 13.3型 WQXGA IPS液晶 (2560×1600ドット、約1,677万色、16:10、Dolby Vision、90Hz) 、光沢なし(マルチタッチ対応を選択可能)
重量 約 988.3g(マルチタッチ対応モデル)
サイズ 約 300.98×206.03×14.80mm(最薄部)
インターフェイス  USB 3.2 Gen 2 Type-C,Thunderbolt™4 ポート
バッテリー 最大約 15.0時間

2020年に発売し、人気を博したYoga Slim 750i Carbonの後継モデルです。

  1. 薄型でスタイリッシュなデザイン
  2. 軽量なボディ
  3. 高性能なCPU
  4. 高品質なディスプレイ

と、Yoga Slim 750i Carbonの特徴を引き継いだモデルとなっています。

モバイルノートパソコンが好みな方には、特におすすめできる機種であると思います。

画面比率16:10で、1kgを切っている重量は貴重です。

 

ただ上記スペックで17.7万と、まだ高いのが難点ですね・・・今後の値下がりに期待したいところです。

 

レッツノート SR 12.4型紹介

13インチではなく少し小さいですが、レッツノートのSRが12.4型で素晴らしい出来です。

 

Panasonic レッツノートSR 12.4型

レッツノート直販サイト(SR12.4型)

OS Windows11 Pro
CPU インテル® Core i5-1245U、Core i7-1270P
メモリ 16GB~
ストレージ SSD 512GB~
液晶 12.4型(3:2)TFTカラー液晶 FHD+(1920×1280ドット)
重量 約0.884kg(付属のバッテリーパック(軽量)(約190g)装着時)
約0.964kg(付属のバッテリーパック(標準)(約270g)装着時)
サイズ 幅 約273.2mm×奥行 約208.9mm×高さ 約19.9mm
インターフェイス USB 3.1 Type-Cポート(Thunderbolt™ 4 テクノロジー対応、USB Power Delivery対応)×2、USB 3.0 Type-Aポート×3、LANコネクター(RJ-45)、外部ディスプレイコネクター(アナログRGB(VGA) ミニDsub 15ピン)、HDMI出力端子(4K60p出力対応
バッテリー 付属のバッテリーパック(標準)装着時:約16時間駆動
付属のバッテリーパック(軽量)装着時:約9.5時間駆動
価格 30.03万~

 

2022年10月に新発売された新モデルです。

  1. 最新世代のIntel第12世代CPU搭載
  2. 画面比率3:2の1920×1280ドットディスプレイを搭載
  3. 884g~と軽量
  4. キーボードの配列が綺麗
  5. インターフェイスも充実

と、文句のつけようがない出来です。

 

今までの伝統的なレッツノートのデザインを踏襲しつつ、薄型になっておりモダンなデザインに感じます。

コンパクトサイズながら、インターフェイスに妥協はありません。

有線LANにアナログRGBまで搭載しているのには驚きます。

またキーボードもレッツノートらしく、まったく妥協していないですね。

キーピッチは19mmを確保、Enterキーや矢印キーの配置も綺麗です。左下がctrlキーでないのだけが若干気になるかな、くらいですね。

総じて素晴らしい出来栄えだと感じます。

価格が30万~なので価格だけがネックですね・・・お金を出せるならばとてもおすすめできる機種です。